JP2004340857A - 電力量計の計量状態表示方法 - Google Patents

電力量計の計量状態表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】供給電源の異常値や、電力量計への配線の改ざん等による異常値の発見、記録がサービス員によって容易に行える電力量計の計量状態表示方法を提供する。
【解決手段】電力量計10の窓面に備えた表示部4の表示内容を現在値表示と確定値表示に切替える操作スイッチ6を備え、前記表示内容は、現在値表示においては使用中の電力量、確定値表示においては所定の積算期間で確定される積算電力量及び積算期間の電力量の異常値判定内容を表示し、操作スイッチ6によって確定値表示への切替えがされた時、前記現在値表示の電力量の表示を前記積算電力量の表示に切替え、異常値が検出された場合には前記異常値判定内容を自動的に遷移させて表示し、前記異常値判定内容の表示が終了すると再び現在値の電力量を表示するようにしたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電力量計の計量状態の表示方法及びその電力量計に係わり、特に異常状態の履歴の読み取り及び記録がしやすいように改良された電力量計の計量状態表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
電力量計は、電力会社から送電した電力を需要家で消費した分を月単位で積算する機能を有し、電力会社から派遣されたサービス員が需要家を巡回して月毎の積算電力量を確定し、需要家はこの確定された積算電力量に基づいて電力料金を支払っている。
【0003】
この電力量計には、各需要家で計量される電力量に格差を生じないように各電力量計の精度を同一とするために、電力量計の内部計測回路の調整を行い、この後、外部から改ざんが出来ないように検定封印がされている。さらに、検定封印された電力量計は、需要家で取り付け後、電力線の配線の改ざん等を防ぐ目的で電力封印がされる。
【0004】
このような従来の電力量計について図5乃至図7を参照して説明する。図5は電力量計20の斜視図である。20aは電力封印部で20bは供給される電力の配線孔である。14aは電力量計20の上部に配置される計量電力量の図に示した表示回路14の表示画面で、この表示画面は14a1、14a2,14a3、14a4及び14a5の表示画面部から構成される。
【0005】
夫々の表示画面部は、図6に示す様に、表示画面部14a1においては、表示される電力量が「確定値」か、「現在値」か、を表示し、表示画面部14a2,14a3,14a4においては夫々電力量、有効電力量、無効電力量を表示し、表示画面部14a5においては測定日時が表示される。
【0006】
表示画面部14a1は、通常「現在値」を表示しているが、電力会社から派遣されるサービス員が電力封印部20a内に置かれる確定押しボタン16を押すと、表示画面部14aの表示が「確定値」に切り替わり、このとき表示画面部14a2、14a3、14a4には夫々前月の確定期間における積算値の電力量、有効電力量、無効電力量が表示される。
【0007】
そしてこの時の測定日時が表示画面部14a5に表示される。
【0008】
また、表示画面14aの表示時間は、読み取り可能な、例えば、10秒程度の間表示されるので、サービス員はこの時間に表示されている値を読み取って記録する。10秒経過すると現在値に自動復帰する。
【0009】
このような従来の電力量計20の内部構成を図7に示す。同図において、供給電源が3相交流の場合を示し、入力される電源は、図示しない電力量計20の端子部において負荷側にも並列に配線される。
【0010】
電力量計20は、端子部からR、S、Tの各相の入力を所定の信号レベルに変換する電流・電圧変換回路11、変換された信号から電力を演算する電力演算回路12、演算された電力量を記憶する記憶回路15、記憶された電力量を一定周期で表示する表示回路14、月毎の電力を確定する確定押しボタン16、及びこれら各部を制御するCPU(Central Processing Unit)17とから構成される。
【0011】
しかしながら、電力量計20においては、電力量計20の外部において、何らかの改ざんがされることも考えられる。例えば、配線の改ざん等によって電力量計に電源電圧が供給されない、欠相等が生じることも考えられる。その場合には、欠相の判定等を行い、改ざんの証拠を記録することも知られている(特許文献1。)。
【0012】
また、配線の改ざんや供給配線を介して電力の返電等によって電流の流れる方向を変えることも考えられるので、そのため負電力量を計量し、記録することが知られている(特許文献2。)。
【0013】
【特許文献1】
特開2001−83191号公報
【0014】
【特許文献2】
特開2000−2309436号公報
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
このように従来の電力量計においては配線の改ざん等に対して生じる異常値の電力量の計量、記録を行うことは知られているものの、その異常値の履歴管理を可能とする記録、表示方法は知られていない。
【0016】
特許文献1では、使用された電力の電圧、電流、周波数及び各相間の位相差の異常値を検出し、この時の異常値期間の電力量を計量する手段が知られている。しかし、多数の電力量計の異常値項目を、巡回するサービス員が、電力量計の小さな表示部の電力表示画面から簡単に読み取ることは困難である。
【0017】
また、特許文献2では、負電力量を計量して記録し、改ざんされた電力需要荷に対する警告を行うことが知られている。しかし、使用された電力が多相電源の場合は、どの相が不正使用されたのか明確でなく、使用者への警告内容としては不充分である。
【0018】
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、供給電源の異常値の発見や、電力量計への配線の改ざん等による異常値の発見、記録がサービス員によって容易に、確実に行える電力量計の計量状態表示方法を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の電力量計の計量状態表示方法は、電力量計の窓面に備えた表示部の表示内容を現在値表示と確定値表示に切替える切替え手段を備え、前記表示内容は、現在値表示においては使用中の電力量、確定値表示においては所定の積算期間で確定される積算電力量及び積算期間の電力量の異常値判定内容を表示し、
前記切替え手段によって確定値表示への切替えがされた時、前記現在値表示の電力量の表示を前記積算電力量の表示に切替え、異常値が検出された場合には前記異常値判定内容を自動的に遷移させて表示し、前記異常値判定内容の表示が終了すると再び現在値の電力量を表示するようにしたことを特徴とする。
【0020】
したがって、本発明によれば、供給電源の異常値の発見や、電力量計への配線等の改ざんに伴う異常値の発見、記録が容易に行える電力量計の計量状態の表示方法及びその電力量計の提供が可能となる。
【0021】
また、請求項3においては、電力量計の窓面に備えた表示部の表示内容を現在値表示と確定値表示に切替える切替え手段を備え、前記表示内容は、現在値表示においては使用中の電力量を表示する第1の画面、確定値表示においては所定の積算期間で確定される積算電力量を表示する第2の画面と及び積算期間の電力量の異常値判定内容を表示する第3の画面とを備え、前記第2の画面には前記所定の積算期間内の異常が検出された場合には異常の有無を表示し、さらに続けて第3の画面を自動的に遷移させて表示し、前記第3の画面の表示が終了すると再び第1の画面を表示するようにしたことを特徴とする。
【0022】
したがって、本発明によれば、小さな表示部面積で構成される電力量計においても、供給電源の異常値の発見や、電力量計への配線等の改ざんに伴う異常値の発見、記録が容易に行える電力量計の計量状態の表示方法及び電力量計の提供が可能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による実施の形態について図1乃至図4を参照して説明する。図1は、本発明による構成図である。R、S、T3相交流電源の電力を測定する電力量計10は、入力された電源の電圧、電流を演算可能なデジタル信号に変換する電流・電圧変換回路1、変換された信号から電力を演算する電力演算回路2、変換された信号及び電力演算回路2の出力から供給電源の異常値を判定する異常値判定回路3、電力演算回路2及び異常値判定回路3の出力を記憶する記憶回路5及びその記憶回路の5の内容を表示する表示部4、電力使用期間の積算値と異常値判定内容の表示を指令する操作スイッチ6、これらの各部を制御するCPU7及びCPU7と接続される内部バス7aとから構成される。
【0024】
次に各部の詳細について説明する。電流・電圧変換回路1は入力される電源信号を所定の応答速度、所定の分解能でデジタル量に変換できるものであればよい。また、電力演算回路2は、デジタル量に変換された信号から、電力量の定義の基づく皮相電力量、有効電力量、無効電力量等の電力演算を行う機能を備えている。通常この演算は、DSP(Digital Signal Processor)で行われる。
【0025】
また、異常値判定回路5は、想定される電源の異常値の判定を行うもので、入力された電圧が所定の電圧値以上となったことを検出する過大電圧検出部と、同じく電流が所定の電流値以上となったことを検出する過大電流の検出部とを備える。
【0026】
この検出は、電源の交流波形から実効値または平均値を求め、この値の大きさを所定の異常判定基準値と比較し異常値を判定する。
【0027】
さらに、各相の配線が改ざんされた場合を想定して、各相の信号が所定の時間欠落または所定の値以下になったことを検出する欠相検出部、R、S、T各相の位相順が変ったことを検出する逆相検出部及び電力供給側への返電等を検出する電流方向検出部を備えておく。
【0028】
これらの各異常値の判定機能も変換されたデジタル信号から、DSPによって判定の定義に基づき演算処理され、予め所定の判定値を超えたとき異常値としてCPU7に通知されるとともに、記憶回路5に記憶される。
【0029】
次にこのように構成された電力量計の表示動作の概略について説明する。電力演算回路の2の出力は所定の測定周期で記憶回路5に記憶され、さらに所定の周期で表示部4に送信され、所定の表示周期で使用中の電力量の現在値が自動的に表示される。操作スイッチ6を操作して確定値を要求すると、前月の積算電力量、さらに異常値がある場合には異常値が、自動的に遷移して表示される。
【0030】
この表示動作の詳細について、図2を参照して説明する。図2(a)は使用されている電力量の経時変化の例を示したもので、同図(b)はその電力量、異常値判定の測定周期Δtを示す。この測定周期Δtは所定の時間分解能、例えば、1msec程度に設定され、さらに、使用されている電力量は読み取りに必要な10秒程度の表示分解能tで表示され、刻々と変化する電力量を表示する。この状態を同図(b)、(c)及び(d)に示す。
【0031】
次ぎに、同図(e)に示す様に、タイミングt1で月間確定の表示要求が操作スイッチ6によってCPU7に入力されると、表示部4には、前月の積算期間の電力量が表示される。さらに前月の積算期間において異常値判定の結果、異常値が検出されているとこの内容が自動的に遷移して表示される。表示が完了すると自動的に使用中の電力量の表示に戻る。
【0032】
この動作は、例えば、タイミングt2でこの操作スイッ6の操作が繰り返されると、この動作を同様に繰り返す。この状態を同図(e)の拡大タイムチャートとして示す。同図において、前月において異常値が2項目発生していることを図示している。
【0033】
次に、図3及び図4を参照して、表示部4を介して液晶等で構成される表示部4の表示画面4aに表示される表示内容の詳細について説明する。図3(a)は、電力量と異常値判定内容を同時に表示する表示画面4aで、表示画面4aの表示面積が比較的大きく構成出来る場合の例を示し、同図(b)は表示部面積が小さい場合に、これらの表示を分割表示する場合の表示の分割方法を示す。
【0034】
同図(a)において、表示画面4aには、4a1、4a2、4a3、4a44a5及び4bの表示画面部があり、4a1は「確定値」か「現在値」下の表示単位、14a2は電力量、14a3は有効電力量、14a4は無効電力量、14a5はその計測時の日時及び14bは異常値判定内用が表示される。
【0035】
そして、4a1は通常「現在値」が表示されているが、操作スイッチ6によって積算期間の電力量の表示を要求すると表示は「確定値」が表示される。後述する電力量の表示内用が現在値であるのか、前月の積算値の何れであるのかを確認できる。
【0036】
通常、表示画面部4a1の表示が「現在値」となっている場合、表示画面部4a2、4a3、4a4には夫々現在使用中の電力量、有効電力量、無効電力量が表示される。ここで操作スイッチ6を操作し、確定値の要求をすると、すると、表示画面部4a1の表示は「確定値」に切り替わる。そして、この時の表示画面部4a2、4a3、4a4には、夫々前月の電力量、有効電力量、無効電力量が表示される。また、このときの表示日時が、表示画面部4a5に表示される。
【0037】
前月の積算期間に異常値が検出されている場合には表示画面部4bに図示しない「異常値有り」が表示され、さらに異常値判定内容が異常値判定項目毎に、順次所定の表示時間のインタバルで自動的に遷移して表示される。そして、表示が終了すると自動的に表示画面部4a1の表示は「現在値」に戻り、夫々の表示画面部4a2、4a3、4a4には現在使用中の電力量、有効電力量、無効電力量が表示される。
【0038】
図4は異常値判定内容の詳細出力の例で、3相交流電源のR、S、Tの各相の異常値の一覧表である。異常値判定項目には、電圧異常値VP、電流異常値VC、欠相判定PE、逆相判定RE、電流方向判定CDがあり、この項目が各相毎に判定される。
【0039】
同図において、各相の異常値判定コードは1乃至15まであり、「異常判定有り」となった場合、その異常値判定コードの数値、発生回数、発生時刻が表示される。例えば、S相に欠相判定PEの異常値判定が出力され、さらに、この回数が3回目で、この3回目の発生日時(年月日、とその時刻)がxx:xx:xx:xx:xxであると、図に示す様に表示される。
【0040】
この表示は全て同時に表示する必要は無いので、発生した項目毎に表示するようにして、小型の表示エリアに分割表示することができる。図3(a)の表示画面部4bは異常値判定内容を分割表示した場合の表示例である。
【0041】
さらに、小型の表示が必要とされる場合には、図3(b)に示したように、同図(a)の表示部4aの夫々の表示画面部4a2、4a3、4a4及び4a5を現在画面A、確定画面Bとして表示し、表示画面部4a5、4bを異常判定画面Cとして分割表示する。また、確定画面Bには「異常値の有無」を表示する。
【0042】
そして、現在画面Aが表示されている場合、操作スイッチ6を操作して表示画面を切替えて前月の確定表示を要求して確定画面に切替え、「異常値有り」が表示されている場合には、異常判定画面Cの表示に切り替わり、異常値項目毎に自動的に遷移表示または操作スイッチ6によって手動切替え表示させる。
【0043】
表示内容の切替えは、電力封印された電力量計10の内部に設けられた操作スイッチ6を操作して行うが、電力量計10の外部に設けた図示しない操作者の認証機能を備えた、無線遠隔操作スイッチによって遠隔操作することも可能である。この場合には、外部の記録装置に表示内容を送信し、一括同時に記録するように構成することも可能である。
【0044】
以上のように構成された表示部4を備えた電力量計10は、「異常値有り」が表示されている場合には、続けて表示される異常値判定内容が表示されるので、この内容は、需要家への電源異常値に関するサービスの提供、また改ざん等に対する警告として電力会社から需要家に対して報告される。
【0045】
このように構成された、電力量計10は、電力量の確定と同時に、異常値判定内容を分割し、遷移表示することによって容易に読みることができる。したがって、多数の異常値判定項目があっても発生した異常値判定項目のみを読み取ることが可能となる。
【0046】
本発明は上記実施の形態に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲内で変形することも可能である。例えば、表示を7セグメント方式の大型LEDのみ表示することも可能である。
【0047】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、供給電源の多数の異常値及び電力量計への配線の改ざん等による異常値の発見、記録がサービス員によって容易に、短時間で、確実に行える電力量計の計量状態表示方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による構成図。
【図2】本発明の実施の形態による表示動作を説明する図。
【図3】表示部の表示を説明する図。
【図4】異常値判定の表示を説明する図。
【図5】従来の電力量計の外観の斜視図。
【図6】従来の電子式電力量計の表示を説明する図。
【図7】従来の電力量計の構成図。
【符号の説明】
1 電流・電圧変換回路
2 電力演算回路
3 異常値判定回路
4 表示部
4a 表示画面
5 記憶回路
6 操作スイッチ
7 CPU
7a 内部バス
10 電力量計
11 電圧・電流変換回路
12 電力演算回路
14 表示回路
14a 表示画面
15 記憶回路
16 確定押しボタン
20 電力量計
20a 電力封印部
20b 配線孔

Claims (6)

  1. 電力量計の窓面に備えた表示部の表示内容を現在値表示と確定値表示に切替える切替え手段を備え、
    前記表示内容は、現在値表示においては使用中の電力量、確定値表示においては所定の積算期間で確定される積算電力量及び積算期間の電力量の異常値判定内容を表示し、
    前記切替え手段によって確定値表示への切替えがされた時、前記現在値表示の電力量の表示を前記積算電力量の表示に切替え、異常値が検出された場合には前記異常値判定内容を自動的に遷移させて表示し、前記異常値判定内容の表示が終了すると再び現在値の電力量を表示するようにしたことを特徴とする電力量計の計量状態表示方法。
  2. 前記表示内容の切替え手段は、前記所定の積算期間の確定値表示を操作スイッチによって表示内容を切替え、異常値判定内容も操作スイッチにより遷移させて表示する様にしたことを特徴とする請求項1に記載の電力量計の計量状態表示方法。
  3. 電力量計の窓面に備えた表示部の表示内容を現在値表示と確定値表示に切替える切替え手段を備え、
    前記表示内容は、現在値表示においては使用中の電力量を表示する第1の画面、確定値表示においては所定の積算期間で確定される積算電力量を表示する第2の画面と及び積算期間の電力量の異常値判定内容を表示する第3の画面とを備え、前記第2の画面には前記所定の積算期間内の異常が検出された場合には異常の有無を表示し、さらに続けて第3の画面を自動的に遷移させて表示し、前記第3の画面の表示が終了すると再び第1の画面を表示するようにしたことを特徴とする電力量計の計量状態表示方法。
  4. 前記第3の画面は異常値判定内容の表示は、異常値判定項目をコード化し、発生した異常値項目毎に遷移させて表示するようにしたことを特徴とする請求項3に記載の電力量計の計量状態表示方法。
  5. 前記異常値判定内容は、少なくとも使用電力の欠相、逆相、電流の方向、過電圧及び過電流の異常値判定結果及びその発生時刻及び発生回数を記憶したものであることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の電力量計の計量状態表示方法。
  6. 前記切替え手段は、前記電力量計本体と通信によって遠隔操作するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の電力量計の計量状態表示方法。
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