JPH086305Y2 - 電力量計用現場誤差測定器 - Google Patents

電力量計用現場誤差測定器

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JPH086305Y2
JPH086305Y2 JP1988133014U JP13301488U JPH086305Y2 JP H086305 Y2 JPH086305 Y2 JP H086305Y2 JP 1988133014 U JP1988133014 U JP 1988133014U JP 13301488 U JP13301488 U JP 13301488U JP H086305 Y2 JPH086305 Y2 JP H086305Y2
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JP1988133014U
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一夫 花井
弘樹 中川
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園田計器工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は一般家庭や工場等に設置された電力量計の誤
差の良否を判定する電力量計用現場誤差測定器に関する
ものである。
〔従来の技術〕
家庭や工場等に設置され消費電力量を積算表示する積
算電力量計は、一定の精度が要求され、所定の検定を受
けた後、封印して出荷される。
しかし、経年変化等により測定精度が低下することも
あり、設置後に検査の必要が生じることがある。
この検査は、一般に第5図に示すように測定対象の電
力量計(1)を配電線(2)から取り外して行ってい
た。すなわち現場に、検査用の電源装置(3)と、公的
な機関にて検定済みの標準電力量計(4)を持ち運び、
配電線(2)に接続した電源装置(3)に、標準電力量
計(4)と測定対象の電力量計(1)を直列接続して、
電力量計(1)の表示値を標準電力量計(4)の表示値
と比較して、誤差が許容範囲にあるか否か調べていた。
また、回収後の電力量計の試験を行なうため、計数用
円板の周縁の着色印に光電スイッチを上面から対向さ
せ、その回転数を検出するものもあった(実開昭59−49
972号公報、実開昭62−55182号公報)。
さらに、現場に持ち運んで測定を行なう測定器(特開
昭59−104576号公報)もある。この装置は、測定対象毎
に良不良の限界値をパルス数で設定し、測定値がこの限
界値の範囲内にあるかどうかをランプ表示するものであ
る。なお、この測定器における負荷電流の検出は、ネジ
等を外して分解する必要がある分割型の変流器を用いて
いる。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記従来の検査方法は、測定対象の積算電力量計
(1)を配電線(2)から切り離す必要があり、家庭や
工場を停電させることになるため、検査実施上の大きな
制約になっていた。
また積算電力量計(1)の取り外し及び再取付けが必
要であること、さらに測定用の電源装置(3)を現場に
持ち運ぶ必要のあることは煩雑であって作業性が悪かっ
た。
測定対象とする電力量計を配電線から切り離さなくて
もよくするため、上記特開昭59−104576号公報の発明
は、分割形の変流器を用いる方法を提案している。分割
形の変流器は、既設の配電系統に、保安用設備を後付け
する場合等に使用されるもので、定置使用することを前
提とした強固な構造となり、ネジにより組立てを行い容
易には分解できない。また、精度向上のためある程度の
大きさを必要とする。
したがって、この分割式の変流器を用いた誤差測定器
を、同公報のように携帯式の装置として構成したとして
も、現場において、本来着脱を目的としていない分解式
の変流器の取付・取り外し作業の労力が負担となり、実
用には適さないものとなる。
また、この公報の発明は、良不良の上下の限界値をパ
ルス数で設定し、かつ、この設定を測定対象とする電力
量計の種類が変わる毎に行なわなければならないという
操作の困難さがあり、現場での使用には不向きである。
さらに、良不良をランプ表示で示すのみであり、電力量
計の管理をする上で必要な精度の測定ができず、測定器
として機能が不十分である。
すなわち、現場において実用的レベルで電力量計の測
定を行なうには、以下の〜の機能が必要不可欠とな
る。
測定対象の電力量計を切り離さないで、かつ、分割形
の変流器を採用しないで負荷の真の電力量を知る。
測定対象の電力量計の正規の回転量を表す基準値を、
その種類に応じて、容易に切り替え設定可能とする(パ
ルス数設定のような繁雑さをなくす)。
測定結果は良不良の他、被測定対象の電力量計の精度
がわかる誤差率で表示させ、かつ、測定結果を電力会社
の営業所において容易に集計できる出力手段を設ける。
したがって、本考案は、上記従来例の欠点をなくし、
上記〜の機能を持たせた電力量計用現場測定器を提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案が提供する測定対象の電力量計が接続されてい
る配電線に接続する把握式の変流器及び同配電線に接続
する変圧器と、 入力抵抗を持たないオペアンプで受けた上記把握式の
変流器の2次出力と、変圧器の2次出力から、上記配電
線を通過する電力量を算出し、算出した電力量Wに比例
した周波数Fのパルスを出力する標準電力量計と、 測定対象の電力量計の透明カバーの前面に着脱自在に
取り付けられるゴム製吸盤付きの枠体に固定され、ビー
ム光を内部の回転円板の側面に照射して枠体取付時の位
置決めを行うとともに、測定時に前記回転円板のマーク
を検出する反射型光センサと、 測定を行なう電力量計の種類を入力する操作部と、 各種の電力量計について、回転円板の一回転当りの標
準の測定電力量がパルス数の形で記憶され、上記操作部
で電力量計の種類が入力されると、これに対応するパル
ス数を選択して基準値とし、上記マークの検出信号の発
生間隔中に、上記標準電力計が発生した出力パルスPの
計数値と上記基準値との比から誤差率を算出する演算部
と、 上記誤差率が許容範囲内か否かを表示する良否の表示
器と、 上記誤差率を表示する表示器と、 演算部に記憶された測定経過を集計記録のためホスト
コンピュータに読み出させる外部出力端子とを具備した
ことを特徴とする。
〔作用〕
上記電力量計用現場誤差測定器は、回転円板のマーク
の回転周期を反射型光センサによって検出する。そし
て、この周期中に標準電力量計によって測定された精度
の高い電力量を、演算部によって基準値と比較し誤差を
算出して、表示器に表示させる。
上記本考案の測定器は、作用上、次に挙げるような特
徴がある。
把握式の変流器の2次出力を、入力抵抗を持たないオ
ペアンプで直接受けることにより、把握式の変流器の出
力誤差を小さくし、把握式の変流器を用いているにもか
かわらず誤差測定器の測定精度を実用レベルにすること
ができる。
標準電力量計に入力する負荷電流の検出を、把握式の
変流器によって行うので、分解作業を要する分割形の変
流器に比べ、その取り付け・取り外し作業が極めて容易
で、携帯型の測定器としての実用化が達成できる。
誤差率を算出し、良否判定を行なう基準値は電力量計
の種類毎にパルス数の形で演算部に記憶され、操作部か
らその種類を入力することにより選択使用されるから、
多種類の電力量計に対する測定が簡便に行なえる。
標準電力量計の出力したパルス数と上記基準値との比
を算出して誤差率を求め、誤差率を基準に良否判定を行
うので、良否を決定するパルス数を電力計の種類毎に設
定する必要がない。
上記誤差率は、現場において表示器で読取られる他、
外部出力端子を通して集計記録することができるので、
分散して設置された多数の電力量計に対して高度な管理
を容易に行うことができる。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例である電力量計用現場誤差
測定器(5)を、測定対象の電力量計(1)に取付けた
状態を示す回路図である。またこの取付けの外観状態を
第2図に示す。
第1図及び第2図において、(2)…は配電線、(CT
1)(CT2)は供給側(S)の二相の配電線(2)…に取
付けられた把握式の変流器である。(PT)は供給側
(S)の配電線(2)…に接続された三相の変圧器であ
る。これら変流器(CT1)(CT2)と変圧器(PT)は、夫
々配電線(2)…の電流と電圧を所定の比で低減して取
り出す。(6)は公的な機関で検定を受けた標準電力量
計で、変流器(CT1)(CT2)の出力と変圧器(PT)の出
力から配電線(2)…を通過する電力量を算出して出力
する。ここで、把握式の変流器(CT1)(CT2)の2次出
力は、第1図に示すように入力抵抗を持たないオペアン
プ(OP)(OP)の入力端子に直接入力されている。この
標準電力量計(6)は、算出した電力量Wに比例した周
波数Fのパルス信号Pを出力する電子式のものである。
(7)は測定対象の電力量計(1)の回転円盤(1a)の
マーク(1b)を検出する反射式の光センサで、例えば第
3図に示すようにゴム製吸盤(8)…付きの透明枠体
(9)に金具で固定されている。この反射型の光センサ
(7)の取付けは、光センサ(7)が投光する赤いビー
ム光が回転円盤(1a)の周縁に当たるように、透明枠体
(9)の窓(9a)を通して目合わせし、ゴム製吸盤
(8)…を電力量計(1)の透明カバー(10)に吸着さ
せて行う。(11)は演算部で、第4図に示すように光セ
ンサ(7)が出力するマーク検出信号Mの発生間隔T内
に標準電力量計(6)が出力する電力量、この実施例で
はパルス信号Pを計数し、この数が基準値、すなわち測
定対象の電力量計(1)の回転円盤(1a)が一回転した
ときの正規のパルス数になるか否かを比較し、誤差率を
算出する。この演算部(11)には、各種の電力量計につ
いて、回転円盤の一回転当りの標準の測定電力量がパル
ス数の形で記憶されている。そして測定を開始する前
に、操作部(12)によって、電力量計の種類を入力する
と、このパルス数が基準値として使用されることにな
る。(13)は誤差率を表示する表示器で、例えば液晶表
示器を用いる。(14)はプリンタで、上記表示内容等を
用紙に印字記憶する。(15a)(15b)は良不良の表示器
で、算出した誤差率が許容範囲内にあるとき“良”の表
示器(15a)が点灯し、範囲該のとき“否”の表示器(1
5b)が点灯する。
上記構成の電力量計用現場誤差測定器(5)を使用す
るには、測定現場に同測定器(5)を持ち運び、家庭又
は工場への給電状態を維持しながら、測定対象の電力量
計(1)に対して、第1図及び第2図に示すように接続
を行う。そして、操作部(12)によって測定対象の電力
量計(1)の種別を入力する。これによって電力量計
(1)は、同機種に固有の基準値(回転円板一回転当た
りの標準の測定電力量)によって、内蔵された標準電力
量計(6)との誤差が測定される。例えば基準値が1000
であるとき、マーク検出信号Mの発生間隔の間に1000発
の出力パルスPがあれば誤差率は、1.000で誤差は0と
なり、“良”の表示器(15a)が点灯する。しかしこれ
が959発になれば誤差率は0.959であり誤差の許容範囲4
%を越えるので“否”の表示灯(15b)が点灯する。
尚、この時の電力量、電流量は標準電力量計(6)に
よって正確な値として測定されており、操作部(12)の
スイッチ操作により、誤差率と切換えて、表示器(3)
に表示させることができる。このような測定は、その経
過が演算部(11)内に記憶されるので、これをプリンタ
(14)に打出させ、又は外部出力端子から電力営業所等
のホストコンピュータに読み出して、集計記録させるこ
とができる。このデータは消費電力、電流を変えて行っ
た誤差率で、通常は測定を受けた電力量計毎に、複数個
測定される。
また操作部(12)の操作により、電力量の測定を回転
円盤(1a)の一回転毎にではなく、二回転、或いは十回
転毎に行うようにできる。これによって測定精度を二倍
或いは十倍とさらに高精度にできる。
なお、上記実施例は二電力計法によって三相電力を測
定する場合を示したが、単相二線式の配電線路の測定は
1つの変流器と、単相変圧器を用いて同様に行うことが
できる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、電力量計を配電線から取り外さない
で家庭又は工場に給電しながら電力量計の誤差測定を行
うことができる。したがって測定が行なわれる家庭又は
工場に迷惑を与えないですみ、測定作業は従来と比べ非
常に簡便・迅速になる。
また、本考案は、設置されている電力計の誤差測定器
として、測定作業の容易化、測定データの質の向上、及
び集計等の測定後の処理の合理化を実用レベルで達成し
たので、現場で実際に使用できるようになった。
特に、本考案は、配電線への着脱操作が容易である反
面、測定器用としては精度が不足している把握式の変流
器を、その出力を受ける標準電力量計の入力回路の工夫
により、精度を上げることができた。したがって、現場
における電力量計の誤差測定を、作業の簡易化と精度の
確保の両立を図って行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例である電力量計用現場誤差測
定器を測定現場の電力量計に接続した状態を示す回路
図、第2図は第1図に示す接続状態の外観を示す図、第
3図は反射型光センサを電力量計に取付ける場合の位置
関係を示す断面図、第4図は第1図に示す実施例におけ
る回転円板のマーク検出信号Mと、標準電力量計の出力
パルスPとの関係を示す図である。 第5図は電力量計の従来の誤差測定法を示す接続図であ
る。 (1)……測定対象の電力量計、(2)……配電線、
(5)……電力量計用現場誤差測定器、(6)……標準
電力量計、(7)……反射型光センサ、(11)……演算
部、(12)……表示器。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭48−47378(JP,A) 特開 昭59−104576(JP,A) 実開 昭59−49972(JP,U) 実開 昭62−55182(JP,U) 特公 昭48−21303(JP,B1) 実公 昭61−20493(JP,Y2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】測定対象の電力量計が接続されている配電
    線に接続する把握式の変流器及び同配電線に接続する変
    圧器と、 入力抵抗を持たないオペアンプで受けた上記把握式の変
    流器の2次出力と、変圧器の2次出力から、上記配電線
    を通過する電力量を算出し、算出した電力量Wに比例し
    た周波数Fのパルスを出力する標準電力量計と、 測定対象の電力量計の透明カバーの前面に着脱自在に取
    り付けられるゴム製吸盤付きの枠体に固定され、ビーム
    光を内部の回転円板の側面に照射して枠体取付時の位置
    決めを行うとともに、測定時に前記回転円板のマークを
    検出する反射型光センサと、 測定を行なう電力量計の種類を入力する操作部と、 各種の電力量計について、回転円板の一回転当りの標準
    の測定電力量がパルス数の形で記憶され、上記操作部で
    電力量計の種類が入力されると、これに対応するパルス
    数を選択して基準値とし、上記マークの検出信号の発生
    間隔中に、上記標準電力計が発生した出力パルスPの計
    数値と上記基準値との比から誤差率を算出する演算部
    と、 上記誤差率が許容範囲内か否かを表示する良否の表示器
    と、 上記誤差率を表示する表示器と、 演算部に記憶された測定経過を集計記録のためホストコ
    ンピュータに読み出させる外部出力端子とを具備したこ
    とを特徴とする電力量計用現場誤差測定器。
JP1988133014U 1988-10-11 1988-10-11 電力量計用現場誤差測定器 Expired - Lifetime JPH086305Y2 (ja)

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JPH0252172U JPH0252172U (ja) 1990-04-13
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