JP2008032436A - 電力量計 - Google Patents

電力量計 Download PDF

Info

Publication number
JP2008032436A
JP2008032436A JP2006203684A JP2006203684A JP2008032436A JP 2008032436 A JP2008032436 A JP 2008032436A JP 2006203684 A JP2006203684 A JP 2006203684A JP 2006203684 A JP2006203684 A JP 2006203684A JP 2008032436 A JP2008032436 A JP 2008032436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
current
acquired
microcomputer
voltage value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006203684A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5094073B2 (ja
Inventor
Hidehisa Baba
秀央 馬場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chugoku Electric Power Co Inc
Original Assignee
Chugoku Electric Power Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chugoku Electric Power Co Inc filed Critical Chugoku Electric Power Co Inc
Priority to JP2006203684A priority Critical patent/JP5094073B2/ja
Publication of JP2008032436A publication Critical patent/JP2008032436A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5094073B2 publication Critical patent/JP5094073B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

【課題】電力供給状況に関する情報をユーザに積極的に提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータ107において、電流測定回路102によって測定された電流値および電圧測定回路103によって測定された電圧値が一定サイクルで取得されて、マイクロコンピュータ107のRAMに格納される。取得された電流値および電圧値に基づいて、ユーザが利用する被計量電気回路の電力供給の状況(『停電』,『瞬時電圧低下』,『電圧正常且つ供給電流0』または『復帰』)が判定される。表示部109には、マイクロコンピュータ107による電力供給の状況の判定結果,およびその事象が発生した時刻等が表示される。
【選択図】図1

Description

本発明は、使用電力量を計量する電力量計に関する。
電力会社から需要家への電力供給においては、(1)瞬時電圧低下、(2)停電(電力会社)、(3)電圧正常かつ供給電流0(ゼロ)、等の事象が発生しうる。『瞬時電圧低下』とは、雷などのサージ等により、停電には至らないが電圧が瞬間的に低下することであり、『停電(電力会社)』とは、配電線が何らかの影響で電気を供給できなくなることであり、『電圧正常かつ供給電流0(ゼロ)』とは、電力会社から電力を送れる状態にあるが電力を供給していない、すなわち、屋内のブレーカが切れているか本当に何も使っていないかという状態である。
特開2001−255344号公報 特開2004−340857号公報
在宅の場合、停電があれば分かるが、留守から帰宅後にビデオやパソコンがリセットされていたような場合、番組などの関係でいつ停電が発生していつ復帰したのかを知りたい場合がある。また、帰宅して停電中の場合、冷蔵庫などの関係で、いつ停電が発生してどれだけ停電しているのかを知りたい場合がある。上記(1)〜(3)の事象のうち(1)および(2)の場合は電力会社へ問い合わせれば分かるが問い合わせの手間がかかり、電力会社の方でも調査・回答に時間がかかる。(3)の場合は屋内ブレーカを見れば分かるが電力需要家は屋内ブレーカに認識があまり無いのが実情であり、電力会社に問い合わせて「屋内のブレーカを見てみてください」と言われて初めて気づいている。
そこで、本発明は、電力供給状況についての情報を提示することによってユーザが積極的に電力供給の状況を把握することができる電力量計を提供することを目的とする。
本発明による電力量計は、被計量電気回路の電流値を測定する電流測定部と、前記被計量電気回路の電圧値を測定する電圧測定部と、現在時刻を計時する時計部と、前記電流測定部によって測定された電流値および前記電圧測定部によって測定された電圧値を一定時間毎に取得し、取得した電流値および電圧値に基づいて前記被計量電気回路における電力供給の異常を判定する一方取得した電流値および電圧値に基づいて電力供給における異常の復帰を判定するとともに、当該判定を実行したときに前記時計部が示している現在時刻を当該判定した事象の発生時刻として取得するマイクロコンピュータと、前記マイクロコンピュータによる電力供給状況の判定結果と前記マイクロコンピュータによって取得された発生時刻とを対応付けて表示する表示部とを備える。
本発明によれば、従来からの電力計量機能を利用して、電力量計の部分で、需要家(ユーザ)が在宅において容易に上記(1)〜(3)の事象発生および事象が発生した日時などを把握することができる。
以下、この発明の実施の形態を図面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一または相当部分には同一の符号を付しその説明は繰り返さない。
図1は、この発明の実施形態による電力量計の構成を示す。電力量計は、電力量周波数変換回路101と、電圧測定回路103と、電流測定回路102と、波形成形回路104と、時計部105と、マイクロコンピュータ107と、メモリ108と、表示部109と、停電補償装置110と、電源回路111とを備える。この電力量計は、商用電源に接続された被計量電気回路(図示せず)の電力計量値を表示するとともに、被計量電気回路における電力供給の状況も表示する。
電力量周波数変換回路101は、被計量電気回路の電流Iおよび電圧Vを取り込み、電力量に比例した周波数信号に変換するV/F変換回路である。電流測定回路102は、電力量周波数変換回路101に取り込まれる電流Iの電流値を測定する。電圧測定回路103は、電力量周波数変換回路101に取り込まれる電圧Vの電圧値を測定する。波形成形回路104(補正基準信号生成回路)は、被計量電気回路の交流周波数のゼロクロスにより、時計部105(タイマ)の補正基準信号を生成する。時計部105は計時しており、時計部105の計時時刻は標準時と一致した計時がなされるように時刻設定がされ、波形成形回路104からの補正基準信号により補正がなされている。
マイクロコンピュータ107は、電力量周波数変換回路101からの周波数信号を電力計量値に編成して表示部109へ出力する。また、マイクロコンピュータ107は、電流測定回路102によって測定された電流値および電圧測定回路103によって測定された電圧値を一定時間毎に(例えば、時計部によって計時された時刻に従って)取得して、自己のRAMに格納する。例えば、マイクロコンピュータ107は、RAMを内蔵しており、1秒間に電流値および電圧値を3回ずつ取得して、取得した電流値および電圧値をセットにして自己のRAMに記録する。また、新たな電流値および電圧値のセットがRAMに記録されるときには、RAMに既に記録されている3つのセットのうち最も古い電流値および電圧値のセットが破棄される。つまり、RAMでは、現時点で取得された電流値および電圧値のセットが新たに格納されると、現時点から1秒前に取得された電流値および電圧値のセットが破棄される。すなわち、RAMには、現時点で取得された電流値および電圧値のセットと、現時点から1秒前までの間に取得された電流値および電圧値のセット(ここでは、2セット)との合計3セットが格納される。
また、マイクロコンピュータ107は、電流測定回路102から取得した電流値および電圧測定回路103から取得した電圧値に基づいて、被計量電気回路における電力供給の異常または電力供給における異常の復帰を判定する。判定の結果に応じて、マイクロコンピュータ107は、自己のRAMに格納している電流値および電圧値をメモリ108に出力する。さらに、マイクロコンピュータ107は、判定の結果に応じて、判定した事象を示す『判定結果』,その事象が発生した時刻を示す『発生時刻』,『最低電圧値』,および『1秒前の電流値』等を示す電力状況情報を表示部109へ出力する。
表示部109は、マイクロコンピュータ107からの電力計量値を表示するとともに、電力状況情報を表示する。
停電補償装置110は、例えば、停電時補償用の電池である。電源回路111は、停電時に、停電補償装置110からマイクロコンピュータ107,時計部105等に対して駆動電力を供給するように作動する電源回路である。
<動作>
次に、図1に示した電力量計による動作について説明する。
〔ステップST101〕
まず、電流測定回路102は電流値を測定し、電圧測定回路103は電圧値を測定する。マイクロコンピュータ107は、電流測定回路102によって測定された電流値および電圧測定回路103によって測定された電圧値を一定サイクル(ここでは、1秒間に3回)で取得して自己のRAMに格納する。マイクロコンピュータ107のRAMは、このステップST101においてマイクロコンピュータ107によって取得された電流値および電圧値のセットと、現時点から1秒前までの間に既に取得されている電流値および電圧値のセット(ここでは、2セット)とを格納する。
〔ステップST102〕
次に、マイクロコンピュータ107は、被計量電気回路における電力供給が異常状態であるか否かを示す異常状態フラグがONになっているか否かを判断する。異常状態フラグがOFFである場合にはステップST103へ進み、異常状態フラグがONである場合にはステップST111へ進む。
〔ステップST103〕
次に、マイクロコンピュータ107は、ステップST101において取得した電圧値が電圧異常であることを示す第1の電圧レベル(ここでは、90V)よりも低いか否かを判断する。電圧値が90Vよりも低い場合にはステップST104へ進み、そうでない場合にはステップST107へ進む。
〔ステップST104〕
次に、マイクロコンピュータ107は、RAMに記録されている電流値および電圧値のセット(90Vよりも低いと判断された電圧値および電流値のセットと、この電圧値および電流値のセットを取得した時から1秒前までの間に取得されていた電流値および電圧値のセット(2セット))をメモリ108に出力する。
次に、マイクロコンピュータ107は、現時点から1秒後までの間に、電流測定回路102によって測定された電流値および電圧測定回路103によって測定された電圧値を一定サイクル(ここでは、1秒間に3回)で取得して自己のRAMに格納する。そして、マイクロコンピュータは、現時点から1秒後までの間に取得した電圧値が停電状態を示す第2の電圧レベル(ここでは、0V)であるか否かを判断する。電圧値が0Vである場合にはステップST105へ進み、そうでない場合にはステップST106へ進む。
〔ステップST105〕
次に、マイクロコンピュータ107は、被計量電気回路に生じた事象が『停電(電力会社)』である判定するとともに、時計部105によって計時されている現在時刻を『発生時刻』として取得する。次に、マイクロコンピュータ107は、メモリ108に記録された電流値および電圧値のセットのうち電流値を『1秒前の電流値』として読み出す。そして、マイクロコンピュータ107は、電力量周波数変換回路101からの周波数信号に基づいて編成した電力計量値とともに、『判定結果(停電(電力会社))』と『発生時刻』と『1秒前の電流値』とを示す電力状況情報を表示部109へ出力する。次に、ステップST109へ進む。
〔ステップST106〕
一方、ステップST104において電圧値が第2の電圧レベル(ここでは、0V)ではないと判断すると、マイクロコンピュータ107は、被計量電気回路に生じた事象が『瞬時電圧低下』であると判定するとともに、時計部105によって計時されている現在時刻を『発生時刻』として取得する。次に、マイクロコンピュータ107は、ステップST104において取得した電圧値(現時点から1秒後までの間に取得された電圧値)のうち最も低い電圧値を『最低電圧値』として算出する。また、マイクロコンピュータ107は、メモリ108に記録された電流値および電圧値のセットのうち電流値を『1秒前の電流値』として読み出す。そして、マイクロコンピュータ107は、電力量周波数変換回路101からの周波数信号に基づいて編成した電力計量値とともに、『判定結果(瞬時電圧低下)』と『発生時刻』と『最低電圧値』と『1秒前の電流値』とを示す電力状況情報を表示部109へ表示する。次に、ステップST109へ進む。
〔ステップST107〕
一方、ステップST103において電圧値が第1の電圧レベル(ここでは、90V)以上であると判断すると、マイクロコンピュータ107は、ステップST101において取得された電流値が0Aであるか否かを判断する。電流値が0Aである場合にはステップST108へ進み、そうでない場合には『異常なし』と判定してステップST101へ進む。
〔ステップST108〕
次に、マイクロコンピュータ107は、被計量電気回路に生じた事象が『電圧正常且つ供給電流0』であると判定するとともに、時計部105によって計時されている現在時刻を『発生時刻』として取得する。次に、マイクロコンピュータ107は、電力量周波数変換回路101からの周波数信号に基づいて編成した電力計量値とともに、『判定結果(電圧正常且つ供給電流0)』と『発生時刻』とを示す電力状況情報を表示部109へ出力する。次に、ステップST109へ進む。
〔ステップST109〕
ステップST105,ST106,またはST108においてマイクロコンピュータ107による事象の判定が完了すると、表示部109は、マイクロコンピュータ107からの電力計量値と電力状況情報を表示する(図3参照)。
ここで、電力状況情報に示された判定結果が『停電(電力会社)』である場合には、表示部109には、『電力計量値』とともに、事象として『停電(電力会社)』が表示され、『発生時刻』および『1秒前の電流値』が表示される。
また、電力状況情報に示された判定結果が『瞬時電圧低下』である場合には、表示部109には、『電力計量値』とともに、事象として『瞬時電圧低下』が表示され、『発生時刻』,『最低電圧値』,および『1秒前の電流値』が表示される。
また、電力状況情報に示された判定結果が『電圧正常且つ供給電流0』である場合には、表示部109には、『電力計量値』とともに、事象として『電圧正常且つ供給電流0』が表示され、『発生時刻』が表示される。
〔ステップST110〕
次に、マイクロコンピュータ107は、ステップST105,ST106,またはST108において電力状況情報を表示部109へ出力すると、異常状態フラグをONにする。次に、ステップST101へ進む。
〔ステップST111〕
一方、ステップST102において異常状態フラグがONであると判断すると、マイクロコンピュータ107は、ステップST101において取得した電圧値が90Vよりも大きいか否かを判断する。電圧値が90Vよりも大きい場合にはステップST112へ進み、そうでない場合にはステップST101へ進む。
〔ステップST112〕
次に、マイクロコンピュータ107は、被計量電気回路における電力供給が正常状態に『復帰』したと判定するとともに、時計部105によって計時されている現在時刻を『発生時刻(復帰時刻)』として取得する。次に、マイクロコンピュータ107は、電力量周波数変換回路101からの周波数信号に基づいて編成した電力計量値とともに、『判定結果(復帰)』と『発生時刻』とを示す電力状況情報を表示部109へ出力する。
〔ステップST113〕
次に、表示部109は、マイクロコンピュータ107からの電力計量値および電力状況情報を受け取ると、『電力計量値』とともに、事象として『復帰』を表示し、『発生時刻』を表示する。
〔ステップST114〕
次に、マイクロコンピュータ107は、ステップST113において電力状況情報を表示部109へ出力すると、異常状態フラグをOFFにする。次に、ステップST101へ進む。
<効果>
以上のように、電力量計の表示部に、『判定結果(事象)』と『発生時刻』とが表示されることによって、電力会社の検針員や保守員だけでなく、ユーザも積極的に電力供給の状況を把握することができる。例えば、ユーザの留守中に停電が発生していた場合、電力量計の表示を参照すれば、どの時間帯に停電が発生していたのかを容易に把握することができる。これによれば、現在は復電しているが以前に停電しておりビデオやパソコンがリセットされて番組録画が正常になされていない場合には録画がなされていない時間帯を把握することができる。または、現在も停電中であり冷蔵庫が停止してしまっている場合にはどのくらいの間冷蔵庫が停止しているのかを把握することができる。
また、表示部には『判定結果(事象)』とともに『最低電圧値』や『1秒前の電流値』が表示されるので、ユーザから問い合わせを受けた電力会社がユーザ宅の電力供給状況を迅速に把握することができ、電力供給状況の調査やユーザへの回答を迅速に実施することができる。
この発明の実施形態による電力量計の構成を示すブロック図である。 図1に示した電力量計による動作について説明するためにフローチャートである。 電力量計の表示の一例を示す図である。
符号の説明
101 電力量周波数変換回路
102 電力測定回路
103 電圧測定回路
104 波形成形回路
105 時計部
107 マイクロコンピュータ
108 メモリ
109 表示部
110 停電補償装置
111 電源回路

Claims (3)

  1. 被計量電気回路の電流値を測定する電流測定部と、
    前記被計量電気回路の電圧値を測定する電圧測定部と、
    現在時刻を計時する時計部と、
    前記電流測定部によって測定された電流値および前記電圧測定部によって測定された電圧値を一定時間毎に取得し、取得した電流値および電圧値に基づいて前記被計量電気回路における電力供給の異常を判定する一方取得した電流値および電圧値に基づいて電力供給における異常の復帰を判定するとともに、当該判定を実行したときに前記時計部が示している現在時刻を当該判定した事象の発生時刻として取得するマイクロコンピュータと、
    前記マイクロコンピュータによる電力供給状況の判定結果と前記マイクロコンピュータによって取得された発生時刻とを対応付けて表示する表示部とを備える
    ことを特徴とする電力量計。
  2. 請求項1において、
    前記マイクロコンピュータは、
    前記被計量電気回路における電力供給に異常が発生しているか否かを示す異常状態フラグがOFFであり、且つ、現時点にて取得した電圧値が電圧異常を示す第1の電圧レベルよりも低いと判断し、且つ、前記現時点から所定時間後までの間に取得した電圧値が停電状態を示す第2の電圧レベルであると判断すると、前記被計量電気回路に生じた事象が『停電』であると判定するとともに前記異常状態フラグをONにし、
    前記異常状態フラグがOFFであり、且つ、前記現時点にて取得した電圧値が前記第1の電圧レベルよりも低いと判断し、且つ、前記現時点から所定時間後までの間に取得した電圧値が前記第2の電圧レベルではないと判断すると、前記被計量電気回路に発生した事象が『瞬時電力低下』であると判定するとともに異常状態フラグをONにし、
    前記異常状態フラグがOFFであり、且つ、前記現時点にて取得した電圧値が前記第1の電圧レベルよりも高いと判断し、且つ、前記現時点にて取得した電流値が0Aであると判断すると、前記被計量電気回路に発生した事象が『電圧正常且つ供給電流0』であると判定するとともに異常状態フラグをONにし、
    前記異常状態フラグがONであり、且つ、前記現時点にて取得した電圧値が前記第1の電圧レベルよりも高いと判断すると、前記被計量電気回路における電力供給が正常状態に『復帰』したと判定するとともに前記異常状態フラグをOFFにする
    ことを特徴とする電力量計。
  3. 請求項2において、
    前記マイクロコンピュータは、
    前記現時点にて前記電流測定部から取得した電流値および前記電圧測定部から取得した電圧値を記録する一方、前記現時点から所定時間前までの間に取得した電流値および電圧値も記録しており、
    前記被計量電気回路に生じた事象が『停電』であると判定すると、前記記録している電流値を所定時間前の電流値として出力し、
    前記被計量電気回路に生じた事象が『瞬時電力低下』であると判定すると、前記現時点から所定時間後までの間に取得した電圧値のうち最も低い電圧値を最低電圧値として出力し、
    前記表示部は、
    前記マイクロコンピュータによる事象の判定結果と前記マイクロコンピュータによって取得された発生時刻とを表示するとともに、前記マイクロコンピュータからの所定時間前の電流値および最低電圧値を前記電力供給状況の判定結果に対応付けて表示する
    ことを特徴とする電力量計。
JP2006203684A 2006-07-26 2006-07-26 電力量計 Active JP5094073B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006203684A JP5094073B2 (ja) 2006-07-26 2006-07-26 電力量計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006203684A JP5094073B2 (ja) 2006-07-26 2006-07-26 電力量計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008032436A true JP2008032436A (ja) 2008-02-14
JP5094073B2 JP5094073B2 (ja) 2012-12-12

Family

ID=39122036

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006203684A Active JP5094073B2 (ja) 2006-07-26 2006-07-26 電力量計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5094073B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013140093A (ja) * 2012-01-05 2013-07-18 Osaka Gas Co Ltd 情報出力装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000074960A (ja) * 1998-08-31 2000-03-14 Mitsubishi Electric Corp 時間帯別電力量の計量方法および計量装置
JP2001183478A (ja) * 1999-12-28 2001-07-06 Osaki Electric Co Ltd マイコンシステム及び電子式電力量計
JP2004340857A (ja) * 2003-05-19 2004-12-02 Toshiba Corp 電力量計の計量状態表示方法
JP2005233804A (ja) * 2004-02-20 2005-09-02 Toshiba Corp 電力量の課金システム及びその電力量計
JP2006184218A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Toshiba Corp 電力量計

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000074960A (ja) * 1998-08-31 2000-03-14 Mitsubishi Electric Corp 時間帯別電力量の計量方法および計量装置
JP2001183478A (ja) * 1999-12-28 2001-07-06 Osaki Electric Co Ltd マイコンシステム及び電子式電力量計
JP2004340857A (ja) * 2003-05-19 2004-12-02 Toshiba Corp 電力量計の計量状態表示方法
JP2005233804A (ja) * 2004-02-20 2005-09-02 Toshiba Corp 電力量の課金システム及びその電力量計
JP2006184218A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Toshiba Corp 電力量計

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013140093A (ja) * 2012-01-05 2013-07-18 Osaka Gas Co Ltd 情報出力装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5094073B2 (ja) 2012-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5608696B2 (ja) 水使用状況監視システム
CN109425801B (zh) 管理测量传感器的传递函数的确定
US9160200B2 (en) Configurable battery end-of-life indicator
CN109425846B (zh) 管理测量传感器的传递函数的确定的设备、方法和系统
JP2009128250A (ja) 二次電池の劣化状態判定システム
KR101185406B1 (ko) 소비 전력 감시 장치 및 감시 방법
JP2011036003A (ja) 電源監視制御装置、電源監視制御システム、及び電源監視制御方法
JP5919531B2 (ja) エネルギーマネジメント装置、エネルギーマネジメントシステムおよびプログラム
JP6343343B2 (ja) 電力管理装置、電力管理システム
JP5219251B2 (ja) 電力量計
CN109426198B (zh) 管理测量传感器的传递函数的确定
JP5094073B2 (ja) 電力量計
JP5945820B2 (ja) エネルギー管理装置、エネルギー管理システム、プログラム
US20120109555A1 (en) Adaptive rating for backup power supply
JP5102569B2 (ja) 電力量計
JP5976597B2 (ja) 制御装置及び電力デマンド抑制システム
CN107861068B (zh) 一种遥控器及遥控器电量监测方法
JP5452558B2 (ja) 見守りシステム、見守り装置及び見守り方法
JP4685438B2 (ja) 電力量計
JP4657965B2 (ja) 電力監視システム
JP2017116480A (ja) 電力量計
JP7141818B2 (ja) キュービクル管理システム
JP2006115622A (ja) 使用電力監視方法および使用電力監視システム
JP3161079U (ja) 簡易電力計
JP2014145686A (ja) 電力余裕度判定装置、電力余裕度報知システムおよび電力余裕度報知方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090715

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110510

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110629

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111108

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120106

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20120301

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120911

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120918

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5094073

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150928

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150928

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250