JP2004339772A - ドアヒンジユニット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】アウタスリーブ18の外周円筒面1804とケース14の外周円筒面3404にコイルばね2202が巻装され、コイルばね2202はドアが開くときに締まり込み外周円筒面1804、3404を固定する。アウタスリーブ18の内周面にブッシュ2402が嵌合固定され、ブッシュ2402はインナスリーブ20がアウタスリーブ18に対して相対回転する際にトルクを発生する。インナスリーブ20の係合突起2002が、ケース14の係合凹部40に係合することで、インナスリーブ20の回転が第1の角度範囲内に制限される。インナースリーブ20の係合溝50にシャフト16の2面部1604が挿通され、シャフト16の回転が第2の角度範囲内に制限される。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は複写機やプリンターなどのフレームの開口部を開閉するドアに用いられて好適なドアヒンジユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
複写機やプリンターなどにおいて、フレームの開口部を開閉するドアの多くは、下端を支点として上端がユーザー側に倒れるように構成されている。
そして、この種のドアのヒンジユニットには、ユーザー側に急激に倒れないようにするため、ユーザー側に倒れる際に抵抗を生じるようにしたものが用いられており、従来では、オイルまたは粘性体を封入したタイプのトルクリミッタが使用されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−34854号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この種のトルクリミッタを用いたドアヒンジユニットでは、高負荷時あるいは繰り返し使用した際に、オイルや粘性体が漏れ、そのためトルク特性が変化してしまい、また、周辺箇所や印刷紙を汚してしまう不具合があった。
本発明は前記事情に鑑み案出されたものであって、本発明の目的は、オイルや粘性体の漏れがなく、また、トルク特性が変化することもないドアヒンジユニットを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため本発明のドアヒンジユニットは、ドアを支持するドアヒンジ取付部あるいはドアの一方に固定されるケースと、前記ケース内に、前記ケースに対して相対回転可能に収容されたアウタスリーブと、前記アウタスリーブ内に、該アウタスリーブに対して同心的に、且つ、該アウタスリーブに対して相対回転可能に収容されたインナスリーブと、ドアを支持するドアヒンジ取付部あるいはドアの他方に固定され、前記インナスリーブ内に該インナスリーブに対して同心的に、且つ、該インナスリーブに対して相対回転可能に収容されたシャフトと、前記アウタスリーブが前記ケースに対して一方向に回転することを許容し、他方向に回転することを阻止する一方向クラッチ手段と、前記インナスリーブが前記アウタスリーブに対して相対回転する際に、その相対回転に抵抗する所定のトルクを発生させるトルク発生手段と、前記インナスリーブが前記ケースに対して相対回転し得る角度範囲を第1の角度範囲内に制限する第1回転角度範囲制限手段と、前記シャフトが前記インナスリーブに対して相対回転し得る角度範囲を第2の角度範囲内に制限する第2回転角度範囲制限手段とを備えたことを特徴とする。
本発明では、ドアを開けると、第2の角度範囲でシャフトのみが回転し、抵抗なくドアが開けられる。第2の角度範囲を越えると、一方向クラッチ手段が作用し、アウタスリーブをケースに固定する。そして、シャフトと共にインナスリーブが回転し、トルク発生手段によりトルクが発生し、ドアは倒れることなく静かに開かれる。やがて、第1回転角度範囲制限手段によりドアの全開位置が規制され、ドアの全開状態が保持される。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1(A)はヒンジユニットの側面図、(B)は(A)のB矢視図、図2は図1(A)のC矢視図、図3(A)は図2のBB線の半部正面図、(B)は(A)のBB線断面図、図4(A)は図1(B)の縦断面図、(B)は(A)のBB線断面図、図5はシャフトの斜視図を示す。
なお、これらの図1乃至図4は、ドアが全開された状態を示している。
【0007】
実施の形態に係るドアヒンジユニット12は、ケース14と、シャフト16と、アウタスリーブ18と、インナスリーブ20と、一方向クラッチ手段22と、トルク発生手段24と、第1回転角度範囲制限手段26と、第2回転角度範囲制限手段28などを備えている。
ケース14は、例えば、複写機やプリンターなどのフレームの開口部近傍のドアヒンジ取付部に固定され、シャフト16は、開口部を開閉するドアに固定され、シャフト16はドアの揺動支軸を構成している。
【0008】
ケース14は、本実施の形態では、シャフト16の長手方向に分割可能な第1分割体32と第2分割体34とで構成され、本実施の形態では、シャフト16、第1分割体32、第2分割体34は全て合成樹脂製である。
第1分割体32と第2分割体34は、図2、図4(A)に示すように、第1分割体32の円弧状の係合壁3202が、第2分割体34の係合溝3402に係合することで回転不能に結合されている。
第1分割体32には2つの取り付けフランジ3204が設けられ、これら取り付けフランジ3204がドアヒンジ取付部に取り付けられ、図3(B)、図4(A)に示すように、第1分割体32の端部と第2分割体34の端部がドアヒンジ取付部に当て付けられることで、第1分割体32と第2分割体34は軸方向に移動不能にドアヒンジ取付部に取着される。
第2分割体34は、第1分割体32の内側に位置する円筒壁3403を有し、円筒壁3403の外周には外周円筒面3404が形成され、円筒壁3403の内周には内周円筒面3406が形成されている。
【0009】
アウタスリーブ18は、ケース14内に、ケース14に対して相対回転可能に収容されている。
アウタスリーブ18は外周円筒面1804を有し、外周円筒面1804は、第2分割体34の外周円筒面3404と同心的関係にあり外周円筒面3404と同一径に形成されている。
そして、第1分割体32の内周面の内側で、アウタスリーブ18の外周円筒面1804と第2分割体34の外周円筒面3404にわたってコイルばね(クラッチスプリング)2202が巻装され、コイルばね2202は弾発力によりそれら外周円筒面1804、3404に圧接している。コイルばね2202は、ドアが開く方向に巻かれており、ドアが開くときに更に締まり込み、アウタスリーブ18の外周円筒面1804と第2分割体34の外周円筒面3404とを強固に固定するように、言い換えると、アウタスリーブ18とケース14とを強固に固定するように構成されている。本実施の形態では、このコイルばね2202が、アウタスリーブ18がケース14に対して一方向に回転することを許容し、他方向に回転することを阻止する一方向クラッチ手段22を構成している。
【0010】
インナスリーブ20は、内周円筒面3406によりその長手方向の半部が回転可能に支持され、長手方向の残りの半部がアウタスリーブ18内に、アウタスリーブ18に対して同心的に、且つ、アウタスリーブ18に対して相対回転可能に収容されている。
本実施の形態では、アウタスリーブ18の内周面に筒状のブッシュ2402が嵌合固定されており、このブッシュ2402の内周面にインナスリーブ20が圧入されている。なお、ブッシュ2402はその断面が半径方向外方に開放状のコ字状を呈しており、このコ字状の内側空間にアウタスリーブ18が嵌合固定され、このブッシュ2402は、インナスリーブ20がアウタスリーブ18に対して相対回転する際に、その相対回転に抵抗する所定のトルク(本実施の形態では40Kgf−cm)を発生させる摩擦トルク発生手段24を構成している。
本実施の形態では、アウタスリーブ18とインナスリーブ20は共にステンレスからなる焼結金属製であり、ブッシュ2402は、オイレス工業株式会社の滑り軸受である商品名「ハイブラスト」の市販品が使用されている。ブッシュ2402は、多数の網目をもったエキスパンドメタル又は金網からなる金属シート(網状金属シート)の一方の面に、金属シートの網目を充填するようにしてポリイミド樹脂若しくは四ふっ化エチレン樹脂又はこれらの混合したものからなる滑り層を形成した後に、一方の面に欺かる滑り層が形成された金属シートを短冊状に切断し、この短冊状の金属シートを滑り層が内周側になるようにして一回巻回して、金属シートの互いの突き合わせ端の間で形成される一端面から他端面まで伸びたスリットを有した円筒体を形成し、その後、この円筒体をプレス成形することにより、径方向の外周面側に配された網状体の基材としてのエキスパンドメタル又は金網と、この網状体の基材としてのエキスパンドメタル又は金網の網目を充填すると共に当該エキスパンドメタル又は金網の一方の面に形成された合成樹脂製の滑り層とを具備した円筒部及び円筒部の両端部に一体形成された鍔部をもって製作される。
【0011】
インナスリーブ20の外周部は、図4(B)に示すように、均一外径の円筒面に形成されており、インナスリーブ20の長手方向両端の外周部は、図2に示すように、3/4程度が切り取られて円弧状の係合突起2002が残されている。そして、第1分割体32と第2分割体34の各端面壁には、図2に示すように、第1の角度範囲内での係合突起2002の回転を許容する半円柱状の係合凹部40が設けられている。本実施の形態では、第1の角度範囲は73.6度である。
したがって、本実施の形態では、インナスリーブ20がケース14に対して相対回転し得る角度範囲を第1の角度範囲(本実施の形態では73.6度の範囲)内に制限する第1回転角度範囲制限手段26が、係合突起2002と係合凹部40により構成されている。
【0012】
シャフト16は、図5に斜視図で示すように、直径の異なる2つの円柱状部材の径方向の両側が、互いに平行する2つの平面で切り落とされて形成されており、シャフト16は、直径の小さい2つの円筒面を有する第1の2面部1602と、直径の大きい二つの円筒面を有する第2の2面部1604とで構成されている。
そして、第2の2面部1604がインナースリーブ20に収容され、第1の2面部1602と第2の2面部1604との境の段差面が第1分割体32と第2分割体34の各端面壁に当たることで、軸方向に移動不能に組み込まれている。
第1分割体32の端面壁には、図1(B)に示すように、第1の2面部1602を回転可能に挿通する孔3212が形成され、第2分割体34の端面壁には、図2に示すように、第1の2面部1602を回転可能に挿通する半円柱状の溝3412が半円柱状の係合凹部40に連通させて形成されている。
【0013】
インナースリーブ20には、その軸心に沿って係合溝50が貫通形成され、第2の2面部1604が係合溝50に挿通され、シャフト16は、インナスリーブ20内に該インナスリーブ20に対して同心的に、且つ、該インナスリーブ20に対して相対回転可能に収容されている。
そして、シャフト16はインナースリーブ20内において第2の角度範囲内で回転できるように制限されている。本実施の形態では、第2の角度範囲は25度である。
したがって、本実施の形態では、シャフト16がインナスリーブ20に対して相対回転し得る角度範囲を第2の角度範囲(本実施の形態では25度の範囲)内に制限する第2回転角度範囲制限手段28が、係合溝50と、第2の2面部1604とで構成されている。
【0014】
次に、作用、効果について説明する。
まず、フレームの開口部がドアで閉じられている状態から開ける場合について説明する。
例えば、ユーザーは、ノブなどを操作してドアの閉塞状態を保持しているロック手段のロックを解除し、ドアの上端を、手前に倒れるように引く。
この場合、シャフト16の第2の2面部1604が係合溝50に係合するまで、本実施の形態では、25度の範囲(第2の角度範囲)で、抵抗なくドアは手前に倒れる。したがって、開動作の当初の操作がし易くなり、操作性に優れたものとなる。
そして、25度を越えると、インナスリーブ20およびアウタスリーブ18はシャフト16と一体に回転しようとし、その際、コイルばね2202が更に締まり込み、アウタスリーブ18の外周円筒面1804は第2分割体34の外周円筒面3404に強固に固定される。
そのため、ドアの開度が25度を越えると、インナスリーブ20がシャフト16と一体に回転するものの、ブッシュ2402による抵抗(本実施の形態では40Kgf−cm)が生じ、ユーザーがドアを手前に倒すと、ドアは急激に倒れることなく、静かに手前に倒されることになる。したがって、ドアが急激に倒れることがないので、開動作の操作がし易く、操作性に優れたものとなる。
そして、ドアが73.6度(第1の角度範囲)倒されたところで、インナスリーブ20の係合突起2002が、第1分割体32と第2分割体34の係合凹部40に当接し、ドアは最終的に開口部を閉じた状態から、25度と73.6度との和である98.6度開いた状態で静止し、このドアの全開状態が保持される。
【0015】
次に、このようにドアが開けられた状態から閉じる場合について説明する。
ユーザーがドアを持ち上げるように起立させると、まず、シャフト16の第2の2面部1604が係合溝50に係合するまで、本実施の形態では、25度の範囲(第2の角度範囲)でシャフト16のみが回転することでドアが起立する。
第2の2面部1604が係合溝50に係合すると、今度は、シャフト16と一体にインナスリーブ20およびアウタスリーブ18が回転する。この場合、コイルばね2202は締まり込むことはなく、したがって、コイルばね2202による抵抗は生ぜず、ドアを閉める動作は円滑になされる。
そして、ドアが73.6度(第1の角度範囲)起立したところで、フレームの開口部がドアにより閉じられる。
【0016】
本実施の形態によれば、オイルまたは粘性体を封入したタイプのトルクリミッタを用いることなくドアヒンジユニット12を構成できる。
そのため、本実施の形態のドアヒンジユニット12によれば、オイルまたは粘性体の漏れにより周辺箇所や印刷紙を汚してしまう不具合や、トルク特性が変化してしまう不具合を解消できる。
なお、本実施の形態では、第2の角度範囲を25度としたが、第2の角度範囲は25度に限定されず、ドアの開動作の当初の操作をし易くするためには、この第2の角度範囲は、20度以上30度以下であることが好ましい。
また、本実施の形態では、第1の角度範囲を73.6度としたが、この角度範囲は開口部を開閉するドアの用途に応じて変更され、最小でドアを90度開けまた最大で180度開けることを考慮し、かつ、上述の第2の角度範囲を考慮すると、多くの場合、70度以上150度以下に設定される。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、オイルまたは粘性体の漏れがないため周辺箇所や印刷紙を汚してしまう不具合がなく、また、トルク特性も変化することがないドアヒンジユニットを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はヒンジユニットの側面図、(B)は(A)のB矢視図である。
【図2】図1(A)のC矢視図である。
【図3】(A)は図2のBB線の半部正面図、(B)は(A)のBB線断面図である。
【図4】(A)は図1(B)の縦断面図、(B)は(A)のBB線断面図である。
【図5】シャフトの斜視図である。
【符号の説明】
12 ヒンジユニット
14 ケース
16 シャフト
18 アウタスリーブ
20 インナスリーブ
22 一方向クラッチ手段
24 トルク発生手段
26 第1回転角度範囲制限手段
28 第2回転角度範囲制限手段
Claims (6)
- ドアを支持するドアヒンジ取付部あるいはドアの一方に固定されるケースと、
前記ケース内に、前記ケースに対して相対回転可能に収容されたアウタスリーブと、
前記アウタスリーブ内に、該アウタスリーブに対して同心的に、且つ、該アウタスリーブに対して相対回転可能に収容されたインナスリーブと、
ドアを支持するドアヒンジ取付部あるいはドアの他方に固定され、前記インナスリーブ内に該インナスリーブに対して同心的に、且つ、該インナスリーブに対して相対回転可能に収容されたシャフトと、
前記アウタスリーブが前記ケースに対して一方向に回転することを許容し、他方向に回転することを阻止する一方向クラッチ手段と、
前記インナスリーブが前記アウタスリーブに対して相対回転する際に、その相対回転に抵抗する所定のトルクを発生させるトルク発生手段と、
前記インナスリーブが前記ケースに対して相対回転し得る角度範囲を第1の角度範囲内に制限する第1回転角度範囲制限手段と、
前記シャフトが前記インナスリーブに対して相対回転し得る角度範囲を第2の角度範囲内に制限する第2回転角度範囲制限手段と、
を備えたことを特徴とするドアヒンジユニット。 - 前記アウタスリーブは外周円筒面を有し、前記ケースは、前記アウタスリーブの外周円筒面と同心的関係にあり前記アウタースリーブの外周円筒面と同一径の外周円筒面を有し、前記一方向クラッチ手段は、前記アウタスリーブの外周円筒面と前記ケースの外周円筒面にわたって巻装され弾発力によりそれら外周円筒面に圧接しているコイルばねからなることを特徴とする請求項1記載のドアヒンジユニット。
- 前記トルク発生手段は、前記アウタスリーブの内周円筒面と前記インナスリーブの外周円筒面との間に配設され、それら円筒面に対して圧入された滑り軸受からなることを特徴とする請求項1記載のドアヒンジユニット。
- 前記第1回転角度範囲制限手段は、前記インナスリーブの軸心方向の少なくとも一方の端部に形成された係合突起と、該係合突起が前記第1の角度範囲内でのみ回転することを許容する前記ケースに形成された係合凹部とからなることを特徴とする請求項1記載のドアヒンジユニット。
- 前記第2回転角度範囲制限手段は、互いに平行する2つの平面が前記シャフトに形成された2面部と、該2面部が前記第2の角度範囲内でのみ回転することを許容する前記インナスリーブに形成された係合溝とからなることを特徴とする請求項1記載のドアヒンジユニット。
- 前記第2の角度範囲は、20度以上30度以下であることを特徴とする請求項1記載のドアヒンジユニット。
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