JP2004338927A - エレベータのカーシーブ支持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】乗りかごの天井面から上梁までの寸法を高くすることなく、カーシーブと天井面との間に所定の寸法を確保できるカーシーブ支持装置を提供する。
【解決手段】乗りかごの天井側の上梁3にカーシーブ2を支持するエレベータのカーシーブ支持装置1Aにおいて、上梁3の上面3bと下面3aの間の位置でカーシーブ2の支持軸2bを一対のブラケット4を介して支持した。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カーシーブに巻き付けられた吊り下げロープの巻き取りや送り出しにより乗りかごを昇降させるトラクション方式のエレベータにあって、カーシーブを支持するカーシーブ支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
エレベータのローピングには1:1ローピングのように吊り下げロープが乗りかご側に固定される場合と、2:1ローピング等のように吊り下げロープがカーシーブに巻き付けられる場合とがある。2:1ローピングなどの場合には、カーシーブを乗りかごの床面側に設置する場合と乗りかごの天井側に設置する場合とがある。カーシーブを乗りかごの天井側に設置する場合には、カーシーブはかご枠の内の天井側に配置される上梁に支持される。
【0003】
この種の従来例のカーシーブ支持装置が図13及び図14に示されている。図13及び図14において、カーシーブ支持装置50は、吊り下げロープ(図示せず)が巻き付けられるドラム部51aとこのドラム部51aの両側面より左右に突出された一対の支持軸51bとから構成されたカーシーブ51を支持する。カーシーブ51は、一対の上梁52の間のスペースにドラム部50aの上半分が配置され、一対の上梁52の下面52aの下方に両側の支持軸51bが配置されている。そして、各支持軸51bがU字状の締結具53によって上梁52の下面52aに支持されている。
【0004】
カーシーブ51に巻き付けられた吊り下げロープ(図示せず)の一方が巻き取られると、乗りかご(図示せず)が上昇し、吊り下げロープ(図示せず)の一方が送り出されると、乗りかご(図示せず)が降下する。
【0005】
また、他の従来例のカーシーブ支持装置が図15及び図16に示されている(特許文献1に同様の装置が開示されている)。図15及び図16において、カーシーブ支持装置60は、各上梁52の下面52aに防振ゴム61を介して固定された一対のビーム62を有する。この一対のビーム62の間のスペースにカーシーブ51が配置されている。カーシーブ51の両側の支持軸51bは、各ビーム62の孔(特に、符号を付さず)に挿入されている。各孔から突出された支持軸51bがU字状の締結具53によってビーム62のプレート62aに支持されている。つまり、カーシーブ51は、一対のビーム62を介して一対の上梁52に支持されている。
【0006】
このカーシーブ支持装置60によれば、カーシーブ51側の振動が防振ゴム61で減衰されて乗りかご側に伝達されるため、乗りかごの乗り心地が良い。
【0007】
【特許文献1】
特開平4−144891号公報、第2頁、第1図
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来のエレベータのカーシーブ支持装置50,60では、カーシーブ51の支持軸51bが上梁52の下面52aより下方に配置されるため、上梁52の下方にカーシーブ51が大きく突出した状態で配置される。カーシーブ51と天井面55との間の寸法h1,h2が短いと、乗りかごの天井面55に載置する設備品(換気扇、照明器具など)が配置できず、また、配置されたとしても配置の自由度がないという問題がある。特に、他の従来例のカーシーブ支持装置60の場合には、カーシーブ51のほとんどが上梁52の下方に突出する状態で配置されるため、配置の自由度が小さいという問題がある。
【0009】
一方、天井面55と上梁52との寸法H1を十分に大きく取ると、カーシーブ51と天井面55との間の寸法h1,h2を広く取ることができる。しかし、乗りかごとかご枠とのトータル全長が大きくなり、その分昇降路の長さを長くしなければならない等の問題が発生する。つまり、乗りかごが最上階で停止した場合に、かご枠の上梁52が昇降路の天井に干渉しないように昇降路を造る必要がある。乗りかごの天井面55と上梁52の寸法が小さいものに較べて大きいものはその分だけ昇降路の長さを長くしなければならないためである。
【0010】
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、乗りかごの天井面から上梁までの寸法を高くすることなく、カーシーブと天井面との間に所定の寸法を確保できるエレベータのカーシーブ支持装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、乗りかごの天井側の上梁にカーシーブを支持するエレベータのカーシーブ支持装置において、前記上梁の上面と下面の間の位置で前記カーシーブの支持軸を支持したことを特徴とするエレベータのカーシーブ支持装置である。
【0012】
このエレベータのカーシーブ支持装置では、カーシーブが上梁の下面からあまり突出しない状態で支持される。従って、乗りかごの天井面から上梁までの寸法を高くすることなく、カーシーブと天井面との間に所定の寸法を確保できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るエレベータのカーシーブ支持装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0014】
(第1の実施の形態)
図1及び図2は本発明の第1の実施の形態を示している。なお、図1はカーシーブ支持装置の正面図、図2はカーシーブ支持装置の側面図である。
【0015】
図1及び図2に示すように、エレベータのカーシーブ支持装置1Aは、カーシーブ2を一対の上梁3に一対のブラケット4を介して支持する。カーシーブ2は、吊り下げロープ(図示せず)が巻き付けられるドラム部2aとこのドラム部2aの両側面より左右に突出されて支持軸2bとから構成されている。一対の上梁3は間隔を開けて配置され、各上梁3の内側に一対のブラケット4が配置されている。各ブラケット4は、軸支持部4aとこの下端で一体に形成された下面部4bとから構成されている。各ブラケット4の下面部4bが各上梁3の下面3aに固定されている。各ブラケット4の軸支持部4aは、一対の上梁3の下面3aと上面3bとの間の位置でカーシーブ2の支持軸2bに支持されている。
【0016】
上記構成において、カーシーブ2に巻き付けられた吊り下げロープ(図示せず)の一方が巻き取られると、乗りかご(図示せず)が上昇し、吊り下げロープ(図示せず)の一方が送り出されると、乗りかご(図示せず)が降下する。
【0017】
このエレベータのカーシーブ支持装置1Aでは、カーシーブ2が上梁3の下面3aからあまり突出しない状態で支持される。従って、乗りかご(図示せず)の天井面5から上梁3までの寸法Hを高くすることなく、カーシーブ2と天井面5との間に所定の寸法hを確保できる。
【0018】
第1の実施の形態のカーシーブ支持装置1Aでは、カーシーブ2を含む全部品が一対の上梁3の間のスペースにほぼ配置されるため、省スペースに設置できる。
【0019】
(第2の実施の形態)
図3及び図4は本発明の第2の実施の形態を示している。なお、図3はカーシーブ支持装置の正面図、図4はカーシーブ支持装置の側面図である。
【0020】
図3及び図4に示すように、第2の実施の形態のカーシーブ支持装置1Bは、上記第1の実施の形態のものと比較して各ブラケット4の下面部4bと各上梁3の下面3aとの間に防振部材である防振ゴム6が介在されている。他の構成は、上記第1の実施の形態と同一であるため、同一部分に同一符号を付して説明を省略する。
【0021】
この第2の実施の形態のカーシーブ支持装置1Bでは、カーシーブ2側の振動が防振ゴム6で減衰されて乗りかご側に伝達されるため、乗りかごの乗り心地が良好となる。
【0022】
(第3の実施の形態)
図5及び図6は本発明の第3の実施の形態を示している。なお、図5はカーシーブ支持装置の正面図、図6はカーシーブ支持装置の側面図である。
【0023】
図5及び図6に示すように、カーシーブ支持装置1Cは、カーシーブ2を一対の上梁3に一対のブラケット7と一対の締結具8を介して支持する。カーシーブ2は、吊り下げロープ(図示せず)が巻き付けられるドラム部2aとこのドラム部2aの両側面より左右に突出されて支持軸2bとから構成されている。一対の上梁3は、間隔を開けて配置されている。また、各上梁3には、互いに対向する位置に挿入孔が形成されている。この双方の挿入孔にカーシーブ2の両側の支持軸2bがそれぞれ挿入されている。両側の支持軸2bが突出された各上梁3の外面にはH字状のブラケット7がそれぞれ固定されている。そして、U字状の締結具8によって各支持軸2bが各ブラケット7のプレート部7aに支持されている。カーシーブ2の支持軸2bは、上梁3の下面3aと上面3bとの間の位置で一対のブラケット7を介して上梁3に支持されている。
【0024】
このカーシーブ支持装置1Cにおいても、上記第1の実施の形態と同様に、カーシーブ2が上梁3の下面3aの突出を抑えた状態で支持されている。従って、乗りかご(図示せず)の天井面5から上梁3までの寸法Hを高くすることなく、カーシーブ2と天井面5との間に所定の寸法hを確保できる。
【0025】
また、この第3の実施の形態のカーシーブ支持装置1Cでは、カーシーブ2の支持軸2bが一対の上梁3の挿入孔に挿入された状態で支持されるため、強度的に強い。また、カーシーブ2のドラム部2aが幅広であっても支持できる。
【0026】
(第4の実施の形態)
図7及び図8は本発明の第4の実施の形態を示している。なお、図7はカーシーブ支持装置の正面図、図8はカーシーブ支持装置の側面図である。
【0027】
図7及び図8に示すように、第4の実施の形態のカーシーブ支持装置1Dは、上記第3の実施の形態のものと比較して各ブラケット7のプレート部7aと支持軸2bとの間に防振部材である防振ゴム6が介在されている。他の構成は、前記第3実施形態と同一であるため、同一部分に同一符号を付して説明を省略する。
【0028】
この第4の実施の形態のカーシーブ支持装置1Dでは、カーシーブ2側の振動が防振ゴム6で減衰されて乗りかご側に伝達されるため、乗りかごの乗り心地を良くできる。
【0029】
(第5の実施の形態)
図9及び図10は本発明の第5の実施の形態を示している。なお、図9はカーシーブ支持装置の正面図、図10はカーシーブ支持装置の側面図である。
【0030】
図9及び図10に示すように、カーシーブ支持装置1Eは、カーシーブ2を一対の上梁3にヒッチプレート9及びブラケット10を介して支持する。カーシーブ2は、吊り下げロープ(図示せず)が巻き付けられるドラム部2aとこのドラム部2aの両側面より左右に突出されて支持軸2bとから構成されている。一対の上梁3は間隔を開けて配置されている。ヒッチプレート9は、一対の上梁3の下面3aの間に掛け渡された状態で固定されている。ブラケット10は、ヒッチプレート9の上面で、且つ、一対の上梁3の間のスペースに配置されている。ブラケット9は、ヒッチプレート9に固定ボルト11によって固定されている。ブラケット10は、U字状を有し、カーシーブ2の両側の支持軸2bを支持している。カーシーブ2の支持軸2bは、上梁3の下面3aと上面3bとの間の位置でヒッチプレート9及びブラケット10を介して一対の上梁3に支持されている。
【0031】
このカーシーブ支持装置1Eでは、カーシーブ2が上梁3の下面3aから全く突出しない状態で支持される。従って、乗りかご(図示せず)の天井面5から上梁3までの寸法Hを高くすることなく、カーシーブ2の下方に天井面5と上梁3との寸法Hとほぼ同じ寸法のスペースを確保できる。
【0032】
また、この第5の実施の形態のカーシーブ支持装置1Eでは、一対の上梁3の間の寸法が異なる場合にあってもヒッチプレート9を変更すればブラケット10を交換することなく設置できる。また、一対の上梁3の間がヒッチプレート9で連結されるため、強度的に強い。
【0033】
(第6の実施の形態)
図11は、本発明の第6の実施の形態を示すカーシーブ支持装置の側面図である。
【0034】
図11に示すように、第6の実施の形態のカーシーブ支持装置1Fは、上記第5の実施の形態のものと比較して各上梁3の下面3aとヒッチプレート9との間に防振部材である防振ゴム6が介在されている。他の構成は、上記第5の実施の形態と同一であるため、同一部分に同一符号を付して説明を省略する。
【0035】
この第6の実施の形態のカーシーブ支持装置1Fでは、カーシーブ2側の振動が防振ゴム6で減衰されて乗りかご側に伝達されるため、乗りかごの乗り心地を良くできる。
【0036】
(第7の実施の形態)
図12は、本発明の第7の実施の形態を示すカーシーブ支持装置の側面図である。
【0037】
図12に示すように、第7の実施の形態のカーシーブ支持装置1Gは、上記第5の実施の形態のものと比較してヒッチプレート9とブラケット10との固定に長寸法の連結シャフト12が使用されている。そして、ヒッチプレート9とブラケット10との間、及び、ヒッチプレート9と連結シャフト12との間に防振部材である防振ゴム6がそれぞれ介在されている。他の構成は、上記第5の実施の形態と同一であるため、同一部分に同一符号を付して説明を省略する。
【0038】
この第7の実施形態のカーシーブ支持装置1Fでは、カーシーブ2側の振動が防振ゴム6で減衰されて乗りかご側に伝達されるため、乗りかごの乗り心地が良い。
【0039】
以上、第1〜第7の実施の形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、構成の要旨に付随する各種の設計変更が可能である。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、乗りかごの天井側の上梁にカーシーブを支持するエレベータのカーシーブ支持装置において、前記上梁の上面と下面の間の位置で前記カーシーブの支持軸を支持した。従って、カーシーブが上梁の下面からあまり突出しない状態で支持される。以上より、乗りかごの天井面から上梁までの寸法を高くすることなく、カーシーブと天井面との間に所定の寸法を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエレベータのカーシーブ支持装置の第1の実施の形態を示す正面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態を示すカーシーブ支持装置の側面図である。
【図3】本発明に係るエレベータのカーシーブ支持装置のの第2の実施の形態を示す正面図である。
【図4】本発明の第2実施形態を示すカーシーブ支持装置の側面図である。
【図5】本発明に係るエレベータのカーシーブ支持装置の第3の実施の形態を示すカーシーブ支持装置の正面図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態を示すカーシーブ支持装置の側面図である。
【図7】本発明に係るエレベータのカーシーブ支持装置の第4の実施の形態を示す正面図である。
【図8】本発明の第4の実施の形態を示すカーシーブ支持装置の側面図である。
【図9】本発明に係るエレベータのカーシーブ支持装置の第5の実施の形態を示す正面図である。
【図10】本発明の第5実施形態を示すカーシーブ支持装置の側面図である。
【図11】本発明に係るエレベータのカーシーブ支持装置の第6の実施の形態を示す側面図である。
【図12】本発明に係るエレベータのカーシーブ支持装置の第7の実施の形態を示す側面図である。
【図13】従来のカーシーブ支持装置の正面図である。
【図14】従来のカーシーブ支持装置の側面図である。
【図15】従来の他のカーシーブ支持装置の正面図である。
【図16】従来の他のカーシーブ支持装置の側面図である。
【符号の説明】
1A〜1G カーシーブ支持装置
2 カーシーブ
2b 支持軸
3 上梁
3a 上梁の下面
3b 上梁の上面
4,7,10 ブラケット
4a 下面部
5 天井面
6 防振ゴム(防振部材)
8 締結具
9 ヒッチプレート

Claims (8)

  1. 乗りかごの天井側の上梁にカーシーブを支持するエレベータのカーシーブ支持装置であって、
    前記上梁の上面と下面の間の位置で前記カーシーブの支持軸を支持したことを特徴とするエレベータのカーシーブ支持装置。
  2. 請求項1に記載されたエレベータのカーシーブ支持装置であって、
    一対の上梁の間に左右一対のブラケットを固定し、この一対のブラケットに前記カーシーブの支持軸を支持したことを特徴とするエレベータのカーシーブ支持装置。
  3. 請求項2に記載されたエレベータのカーシーブ支持装置であって、
    前記上梁の下面と各ブラケットの下面部との間に防振部材を介在したことを特徴とするエレベータのカーシーブ支持装置。
  4. 請求項1に記載されたエレベータのカーシーブ支持装置であって、
    一対の前記上梁に軸挿入孔を設けると共に前記各上梁の外面にブラケットを固定し、前記カーシーブを一対の前記上梁の間に配置して両側の前記支持軸を前記各上梁の挿入孔に挿入し、各上梁の外面に突出された前記支持軸を締結具によってブラケットに支持したことを特徴とするエレベータのカーシーブ支持装置。
  5. 請求項4に記載されたエレベータのカーシーブ支持装置であって、
    前記各ブラケットと前記支持軸との間に防振部材を介在した状態で前記締結具により支持したことを特徴とするエレベータのカーシーブ支持装置。
  6. 請求項1に記載されたエレベータのカーシーブ支持装置であって、
    一対の前記上梁の下面の間に掛け渡した状態でヒッチプレートを固定し、このヒッチプレートに一対の前記上梁の間に配置されたブラケットを固定し、このブラケットに前記カーシーブの支持軸を支持したことを特徴とするエレベータのカーシーブ支持装置。
  7. 請求項6に記載されたエレベータのカーシーブ支持装置であって、
    前記各上梁の下面とヒッチプレートの上面との間に防振部材を介在したことを特徴とするエレベータのカーシーブ支持装置。
  8. 請求項6又は請求項7のいずれかに記載されたエレベータのカーシーブ支持装置であって、
    前記ヒッチプレートと前記ブラケットとの間に防振部材を介在したことを特徴とするエレベータのカーシーブ支持装置。
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