JP2004338818A - フィルムロール - Google Patents
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Abstract
【課題】円筒状コアに巻き取られたロール状のフィルムにおいて、フィルム巻き付け端における厚み段差に起因する平面性不良を低減したフィルムロールを提供する。
【解決手段】コアの表面に弾性体を貼り付けてフィルムを巻き取る。
【選択図】 なし
【解決手段】コアの表面に弾性体を貼り付けてフィルムを巻き取る。
【選択図】 なし
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、円筒状のコアに巻き取られたフィルムロールに関し、特に、引き出した後の平面性が良好で、光学用フィルムとして好ましく用いられるフィルムロールに関する。
【0002】
【従来の技術】
液晶パネルや液晶調光ガラスなどの光学機器においては、透明導電フィルム、偏光フィルムなどの光学フィルムが用いられている。このような光学フィルムの基材としてポリエステルに代表されるプラスチックフィルムがよく用いられ、塗布や印刷、蒸着などの加工を行い、ロール状に巻き取られて提供されている。
【0003】
しかしながらフィルムロールの巻芯部付近では、しばしば平面性不良の問題が生じていた。一般にフィルムロールは、フィルム先端をテープや接着剤でコアに貼り付け、コアを回転させて巻き重ねてロールとする。巻き付け端ではフィルム厚み分の段差が発生し、その上に重なるフィルムを変形させ、それがつぎつぎと転写する。このためフィルムを引き出した際平面性不良となって現れる。この平面性不良は巻芯からの巻取り長が長くなるにつれて徐々に目立たなくなるものの、前記光学フィルムでは特に平面性に対する要求が厳しいため、巻芯から100m以上にわたってフィルムが使用できず大きなロスとなっていた。
【0004】
このような巻き付け端段差の転写を改善するため種々の方法が提案されている。例えば、フィルムを厚み方向に対して斜めにカットして切り口をスロープ状にすることで前記問題を低減することが提案されている(特許文献1参照)。また、フィルムの両縁にテープを貼り付けて巻き取ることで面圧を両縁部に集中させ、前記問題を低減することが提案されている(特許文献2参照)。また、ナーリングと呼ばれるエンボス加工をフィルムの両縁に行う方法も知られている。
【0005】
しかし、これらの方法は、容易に行うことができない、フィルムの両縁部が使用できなくなる、フィルム巻取り装置に新たな設備導入が必要となるなどの問題があり、あらたな解決方法が求められていた。
【0006】
【特許文献1】
特開平9−315637号公報
【0007】
【特許文献2】
特開2001−63876号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、フィルム巻き付け端における厚み段差に起因する平面性不良を低減したフィルムロールを提供することを課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明では、円筒状コアに巻き取られたロール状のフィルムロールにおいて、コアの表面に弾性体が貼り付けられていることを特徴としている。これによって、フィルムの巻き付け端を弾性体に沈み込ませることができ、実質的にフィルム厚み段差が低減されるため、この段差に起因する平面性不良を低減することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の好ましい実施形態について説明する。
【0011】
本発明は、円筒状コアに巻き取られたロール状のフィルムロールにおいて、コアの表面に弾性体が貼り付けられていることを特徴とするフィルムロールである。
【0012】
本発明において、コアは円筒状である。コアの内径は、3インチまたは6インチが一般的であり、よく用いられるため好ましい。強度や重量の点から、コアの肉厚は5〜15mmが好ましい。コアの幅は、巻き取るフィルム幅と同等か少し広くなっていることが好ましい。
【0013】
本発明において、フィルムを巻き取るコアの材質は、変形の小さい剛体であることが好ましく、各種金属、樹脂、複合材料を用いることができる。また、充分な剛性を有する紙製コアや樹脂を含浸させることにより紙粉発生を防止した樹脂含浸紙製コアも用いることができる。
【0014】
本発明では、円筒状コアの表面に弾性体が貼り付けられていることが必要である。これによって、フィルムの巻き付け端を弾性体に沈み込ませることができ、実質的にフィルム厚み段差が低減されるため、この段差に起因する平面性不良を低減することができる。弾性体がコアに貼り付けられていない場合、例えば単に弾性体でコアを覆っているだけの場合、フィルムを巻き取る場合にコアと弾性体の間ですべりが発生し巻き取りが困難となるので、弾性体はコアの表面に、貼り付けられていることが必要である。弾性体は、コアの表面に接着剤で貼り付けられていることが好ましい。さらに、弾性体は、フィルムが接する部分全体に貼り付けられていることが好ましい。
【0015】
円筒状コアに貼り付けられる弾性体は、特に、適度な弾性を有し、表面に貼り付ける加工のしやすさなどの点から、シート状発泡体が好ましい。その中でもポリオレフィンン発泡体が好ましく用いられる。
【0016】
弾性体の厚さは、0.5〜5mmが好ましく、より好ましくは、1〜2mmである。弾性体の厚さが、0.5mmより薄いと弾性体をスライスすることが困難な場合があり、また、フィルムの段差を低減させる効果が乏しい場合がある。弾性体の厚さが、5mmより厚いとフィルムにしわが発生する場合がある。
【0017】
本発明のフィルムロールのフィルムの材質は特に限定されず、ポリエステルフィルムなどの各種プラスチックフィルムに適用される。
【0018】
本発明のフィルムロールは、平面性に対する要求が厳しい光学フィルムにおいて好ましく用いられ、中でも透明導電フィルムとして好ましく用いられるため、フィルムは、透明であり、表面に透明導電膜が形成されていることが好ましい。フィルムの厚さは、光学フィルムとして好ましく用いられ、かつ厚み段差に起因する平面性不良が問題となる20〜200μmであることが好ましい。
【0019】
【実施例】
次に、本発明のフィルムロールについて、実施例をもって説明する。
【0020】
(実施例1)
内径が6インチ、肉厚が8mmの円筒状樹脂含浸紙製コアの表面に、発泡倍率15倍、厚さ1mmのポリオレフィン発泡体(東レ(株)製「トーレペフ」)を重ならないように均一に貼り付けた。厚さ175μmのポリエステルフィルムロールをウエブ巻取り装置の巻出し軸にセットし、そのフィルム端を巻取り軸にチャッキングされた前記コアの表面に両面テープで固定した。巻取り張力を15kg/m、巻取り速度を20m/分として50m巻取り、室温で24時間放置した。その後フィルムを引き出して蛍光灯で照らしながらフィルム表面の凹凸を肉眼で検査したが、巻芯部においても巻き付け端の段差によるフィルムの平面性不良は発生していなかった。
【0021】
(実施例2)
巻取り張力を25kg/mとした他は、実施例1と同様の条件でフィルムを50m巻取り、室温で24時間放置した。その後、フィルムを引き出して蛍光灯で照らしながらフィルム表面の凹凸を肉眼で検査したが、巻芯部においても巻き付け端の段差によるフィルムの平面性不良は発生していなかった。
【0022】
(実施例3)
フィルムの厚さを100μmとした他は、実施例1と同様の条件でフィルムを50m巻取り、室温で24時間放置した。その後フィルムを引き出して蛍光灯で照らしながらフィルム表面の凹凸を肉眼で検査したが、巻芯部においても巻き付け端の段差によるフィルムの平面性不良は発生していなかった。
【0023】
(比較例1)
コアの表面にポリオレフィン発泡体を貼り付けずに実施例1と同様の条件でフィルムを巻き取った。室温で24時間放置した後フィルムを引き出して蛍光灯で照らしながらフィルム表面の凹凸を肉眼で検査したところ、巻芯部から30mの部分においてにおいて巻き付け端の段差によるフィルムの平面性不良が確認され、巻芯部に近付くにつれて凹凸がより顕著になっていった。
【0024】
【発明の効果】
本発明のフィルムロールは、特に、液晶パネルや液晶調光ガラスなどの光学機器に使用される透明導電フィルム、偏光フィルムなどの光学フィルムのフィルムロールとして有用であり、フィルムロールの巻芯部付近でも、平面性が不良とならず、巻芯部付近のフィルムのロスが極めて少なくなる。
【発明の属する技術分野】
本発明は、円筒状のコアに巻き取られたフィルムロールに関し、特に、引き出した後の平面性が良好で、光学用フィルムとして好ましく用いられるフィルムロールに関する。
【0002】
【従来の技術】
液晶パネルや液晶調光ガラスなどの光学機器においては、透明導電フィルム、偏光フィルムなどの光学フィルムが用いられている。このような光学フィルムの基材としてポリエステルに代表されるプラスチックフィルムがよく用いられ、塗布や印刷、蒸着などの加工を行い、ロール状に巻き取られて提供されている。
【0003】
しかしながらフィルムロールの巻芯部付近では、しばしば平面性不良の問題が生じていた。一般にフィルムロールは、フィルム先端をテープや接着剤でコアに貼り付け、コアを回転させて巻き重ねてロールとする。巻き付け端ではフィルム厚み分の段差が発生し、その上に重なるフィルムを変形させ、それがつぎつぎと転写する。このためフィルムを引き出した際平面性不良となって現れる。この平面性不良は巻芯からの巻取り長が長くなるにつれて徐々に目立たなくなるものの、前記光学フィルムでは特に平面性に対する要求が厳しいため、巻芯から100m以上にわたってフィルムが使用できず大きなロスとなっていた。
【0004】
このような巻き付け端段差の転写を改善するため種々の方法が提案されている。例えば、フィルムを厚み方向に対して斜めにカットして切り口をスロープ状にすることで前記問題を低減することが提案されている(特許文献1参照)。また、フィルムの両縁にテープを貼り付けて巻き取ることで面圧を両縁部に集中させ、前記問題を低減することが提案されている(特許文献2参照)。また、ナーリングと呼ばれるエンボス加工をフィルムの両縁に行う方法も知られている。
【0005】
しかし、これらの方法は、容易に行うことができない、フィルムの両縁部が使用できなくなる、フィルム巻取り装置に新たな設備導入が必要となるなどの問題があり、あらたな解決方法が求められていた。
【0006】
【特許文献1】
特開平9−315637号公報
【0007】
【特許文献2】
特開2001−63876号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、フィルム巻き付け端における厚み段差に起因する平面性不良を低減したフィルムロールを提供することを課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明では、円筒状コアに巻き取られたロール状のフィルムロールにおいて、コアの表面に弾性体が貼り付けられていることを特徴としている。これによって、フィルムの巻き付け端を弾性体に沈み込ませることができ、実質的にフィルム厚み段差が低減されるため、この段差に起因する平面性不良を低減することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の好ましい実施形態について説明する。
【0011】
本発明は、円筒状コアに巻き取られたロール状のフィルムロールにおいて、コアの表面に弾性体が貼り付けられていることを特徴とするフィルムロールである。
【0012】
本発明において、コアは円筒状である。コアの内径は、3インチまたは6インチが一般的であり、よく用いられるため好ましい。強度や重量の点から、コアの肉厚は5〜15mmが好ましい。コアの幅は、巻き取るフィルム幅と同等か少し広くなっていることが好ましい。
【0013】
本発明において、フィルムを巻き取るコアの材質は、変形の小さい剛体であることが好ましく、各種金属、樹脂、複合材料を用いることができる。また、充分な剛性を有する紙製コアや樹脂を含浸させることにより紙粉発生を防止した樹脂含浸紙製コアも用いることができる。
【0014】
本発明では、円筒状コアの表面に弾性体が貼り付けられていることが必要である。これによって、フィルムの巻き付け端を弾性体に沈み込ませることができ、実質的にフィルム厚み段差が低減されるため、この段差に起因する平面性不良を低減することができる。弾性体がコアに貼り付けられていない場合、例えば単に弾性体でコアを覆っているだけの場合、フィルムを巻き取る場合にコアと弾性体の間ですべりが発生し巻き取りが困難となるので、弾性体はコアの表面に、貼り付けられていることが必要である。弾性体は、コアの表面に接着剤で貼り付けられていることが好ましい。さらに、弾性体は、フィルムが接する部分全体に貼り付けられていることが好ましい。
【0015】
円筒状コアに貼り付けられる弾性体は、特に、適度な弾性を有し、表面に貼り付ける加工のしやすさなどの点から、シート状発泡体が好ましい。その中でもポリオレフィンン発泡体が好ましく用いられる。
【0016】
弾性体の厚さは、0.5〜5mmが好ましく、より好ましくは、1〜2mmである。弾性体の厚さが、0.5mmより薄いと弾性体をスライスすることが困難な場合があり、また、フィルムの段差を低減させる効果が乏しい場合がある。弾性体の厚さが、5mmより厚いとフィルムにしわが発生する場合がある。
【0017】
本発明のフィルムロールのフィルムの材質は特に限定されず、ポリエステルフィルムなどの各種プラスチックフィルムに適用される。
【0018】
本発明のフィルムロールは、平面性に対する要求が厳しい光学フィルムにおいて好ましく用いられ、中でも透明導電フィルムとして好ましく用いられるため、フィルムは、透明であり、表面に透明導電膜が形成されていることが好ましい。フィルムの厚さは、光学フィルムとして好ましく用いられ、かつ厚み段差に起因する平面性不良が問題となる20〜200μmであることが好ましい。
【0019】
【実施例】
次に、本発明のフィルムロールについて、実施例をもって説明する。
【0020】
(実施例1)
内径が6インチ、肉厚が8mmの円筒状樹脂含浸紙製コアの表面に、発泡倍率15倍、厚さ1mmのポリオレフィン発泡体(東レ(株)製「トーレペフ」)を重ならないように均一に貼り付けた。厚さ175μmのポリエステルフィルムロールをウエブ巻取り装置の巻出し軸にセットし、そのフィルム端を巻取り軸にチャッキングされた前記コアの表面に両面テープで固定した。巻取り張力を15kg/m、巻取り速度を20m/分として50m巻取り、室温で24時間放置した。その後フィルムを引き出して蛍光灯で照らしながらフィルム表面の凹凸を肉眼で検査したが、巻芯部においても巻き付け端の段差によるフィルムの平面性不良は発生していなかった。
【0021】
(実施例2)
巻取り張力を25kg/mとした他は、実施例1と同様の条件でフィルムを50m巻取り、室温で24時間放置した。その後、フィルムを引き出して蛍光灯で照らしながらフィルム表面の凹凸を肉眼で検査したが、巻芯部においても巻き付け端の段差によるフィルムの平面性不良は発生していなかった。
【0022】
(実施例3)
フィルムの厚さを100μmとした他は、実施例1と同様の条件でフィルムを50m巻取り、室温で24時間放置した。その後フィルムを引き出して蛍光灯で照らしながらフィルム表面の凹凸を肉眼で検査したが、巻芯部においても巻き付け端の段差によるフィルムの平面性不良は発生していなかった。
【0023】
(比較例1)
コアの表面にポリオレフィン発泡体を貼り付けずに実施例1と同様の条件でフィルムを巻き取った。室温で24時間放置した後フィルムを引き出して蛍光灯で照らしながらフィルム表面の凹凸を肉眼で検査したところ、巻芯部から30mの部分においてにおいて巻き付け端の段差によるフィルムの平面性不良が確認され、巻芯部に近付くにつれて凹凸がより顕著になっていった。
【0024】
【発明の効果】
本発明のフィルムロールは、特に、液晶パネルや液晶調光ガラスなどの光学機器に使用される透明導電フィルム、偏光フィルムなどの光学フィルムのフィルムロールとして有用であり、フィルムロールの巻芯部付近でも、平面性が不良とならず、巻芯部付近のフィルムのロスが極めて少なくなる。
Claims (6)
- 円筒状コアに巻き取られたロール状のフィルムロールにおいて、コアの表面に弾性体が貼り付けられていることを特徴とするフィルムロール。
- 前記弾性体が、シート状発泡体である請求項1に記載のフィルムロール。
- 前記弾性体が、ポリオレフィン発泡体である請求項1または2に記載のフィルムロール。
- 前記弾性体の厚みが、0.5〜5mmである請求項1〜3のいずれかに記載のフィルムロール。
- フィルムが透明であり、表面に透明導電膜が形成されている請求項1〜4のいずれかに記載のフィルムロール。
- フィルムの厚さが20〜200μmである請求項1〜5のいずれかに記載のフィルムロール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003134124A JP2004338818A (ja) | 2003-05-13 | 2003-05-13 | フィルムロール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003134124A JP2004338818A (ja) | 2003-05-13 | 2003-05-13 | フィルムロール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004338818A true JP2004338818A (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=33524774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003134124A Pending JP2004338818A (ja) | 2003-05-13 | 2003-05-13 | フィルムロール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004338818A (ja) |
-
2003
- 2003-05-13 JP JP2003134124A patent/JP2004338818A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080603 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20081021 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |