JP2004338230A - 熱転写アップリケシート - Google Patents

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Abstract

【課題】転写プリントされた衣服と共に伸縮する熱転写アップリケシートを提供することを課題とする。
【解決手段】熱転写シート50Aは、離型シート58上に、アップリケの文字・図形のシルエット形状にアップリケ51が形成され、その表面を保護するリタックフィルム53が覆うようにされている。被転写物(生地)に転写する際は、離型シート58を剥がして、アップリケ51を転写部分に載せ、リタックフィルム53の上から加熱圧着することにより転写するもので、前記アップリケ51が、分断メッシュ60により分断されたアップリケ単体51aの集合とされて図柄を形成していることを特徴とする。この実施の形態では、アップリケ単体51aは矩形の網目であるが、円、楕円、或いは多角形の網目であってもよい。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、衣服にアップリケを転写プリントする熱転写アップリケシートに関し、詳しくは、衣服の伸縮に応答して伸縮するアップリケシートの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は従来の熱転写アップリケを示す模式図である。図5(a)に示すように離型処理を施された台紙である離型シート58の上に図柄画像層54を形成し、図柄画像層54の上に熱溶解性の接着剤である感熱接着剤層57を刷り重ねたものが知られている。
【0003】
図5(b)は、感熱接着剤層57を被転写物(生地)62面に当て、離型シート58(台紙)側から180℃ほどの温度と圧力を熱源(加熱プレス)61で10から15秒ほどかける転写工程を示す。図5(c)は、転写後に離型シート58(台紙)を剥がした状態を示し感熱接着剤層57が溶けて被転写物(生地)62に浸透して図柄画像層54が生地に固着される。
【0004】
このとき、図柄画像層54と感熱接着剤層57の間に伸縮性のある接着層を設ける場合もあるが、いずれの場合でも、被服などの生地が伸縮性を有するものである一方、アップリケされた部分は伸縮性が失われる問題があった。
【0005】
また、従来熱転写式アップリケを植毛層で形成する事が知られている。特許文献1は、離型性基材上に図柄状感熱型接着剤層を仮着し、その上面に強力な接着力と伸縮性を有する植毛用の接着剤層を設け、静電植毛法などにより短繊維を植毛し、その短繊維に着色或いは装飾部材を接着し、最後に短繊維層の表面に感熱剥離性のあるマスキングフィルムを載せて、短繊維の図柄を保持させ離型性基材を剥がすことにより感熱型接着層を露出させ、衣料などの被転写物に載せ、マスキングフィルム上から加熱・加圧することにより感熱型接着層が衣料に接着されるものである。
【0006】
この構成のアップリケは、着色或いは装飾部材が植毛層の表面になされるためムラのない絵柄を得ることができ、感熱接着層が下面に備えられるため、感熱接着剤層を図柄のシルエットとして複雑で離間した図柄のアップリケを作成することができる利点があった。しかし、この方法で作成されたアップリケは、植毛用の接着層で図柄シルエットが硬く伸縮性がないため、転写プリントした衣類の伸縮を阻害してしまう問題があった。
【0007】
すなわち、転写プリントした部分は、衣類の伸びができなくなるため、着用時に窮屈となり、皺ができてしまう問題があった。
【0008】
【特許文献1】
特開平5−177996号公報(第2、3、4頁、第9図)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前述の問題点に鑑みてなされたもので、転写プリントされた衣服と共に伸縮する熱転写アップリケシートを提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明の熱転写アップリケシートは、衣服等の布製品(被転写物)に所望の形状のアップリケを転写する熱転写シートであって、該アップリケの図柄画像層面に配置され、被転写物に押圧・加熱されることにより図柄画像層と被転写物を接着する感熱接着剤層が、網目状に分断されて図柄画像層面に配置されていることを特徴とする。
【0011】
この発明によれば、アップリケの図柄画像層が、網目状に分断されて被転写物に固着されるため、被転写物の生地の伸縮に追従して図柄画像も伸縮することが可能となる。このため、従来アップリケ部分が引きつるための着用不快感をなくすことができる。
【0012】
また、前記網目状に分断された感熱接着剤層は、円形又は多角形の網目形状、或いは円形又は多角形の網目の切り抜き模様形状に形成されていることを特徴とする。
【0013】
この発明によれば、アップリケの図柄及び転写対象の生地の特性に応じた網目を用いることができる。この加工は、感熱接着剤層の塗布、捺染、或いは印刷時に、網目状のスクリーン或いは、網目切り抜き模様のスクリーンを図柄画像に施すことで容易に行うことができる。
【0014】
また、所定寸法の離型シートと、アップリケの文字・図形のシルエット図柄形状に離型シート上面に塗布して配置された感熱接着剤(ホットメルト接着剤)層と、感熱接着剤層の上面に塗布された短繊維接着剤層と、静電植毛法により短繊維接着剤層に植毛された短繊維層と、短繊維層の上面に着色された図柄画像層と、該図柄画像層が形成された短繊維層の上面に仮着された加熱により粘着性を失うリタックフィルムとから構成され、前記離型シートを剥がして感熱接着剤(ホットメルト接着剤)層を被転写対象に載せ、前記リタックフィルム側から加熱して、衣服等の布製品に所望の形状のアップリケを転写する熱転写シートであって、
前記シルエット図柄形状の感熱接着剤(ホットメルト接着剤)層が、網目状に分断、或いは網目の切り抜き模様で空隙が形成されていることを特徴とする。
【0015】
この発明によれば、感熱接着剤(ホットメルト接着剤)層が、網目状に分断されているため、短繊維層に着色デザインされたアップリケであっても被転写物(生地)の伸縮に対応した伸縮性を有するアップリケを得ることができる。また、この発明によれば、図柄画像層が表面に配置されるため、浮き出した鮮明なアップリケを得ることができる。
【0016】
また、前記シルエット図柄形状の感熱接着剤(ホットメルト接着剤)層及びその上部の、短繊維接着剤層、短繊維層、図柄画像層が、所定寸法の網目状に分断されたアップリケ単体の集合で構成されていることを特徴とする。
【0017】
この発明によれば、感熱接着剤(ホットメルト接着剤)層に加えて、その上部の短繊維接着剤層、短繊維層、図柄画像層も網目状に分断されているため、さらにアップリケの伸縮性を高くすることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図を用いて詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施の形態の熱転写シート50の断面を示す模式図である。図1は、熱転写シート50の図柄画像のある部分の断面拡大を示す。
【0019】
図1に示す熱転写シート50は、台紙58bの表面に離型剤58aが塗布された離型シート58に、図柄画像層54を形成し、図柄画像層54を保持するための伸縮性を有する樹脂層59で覆い、その上に、網目状に分断された感熱接着剤層57が形成されている。
【0020】
図2は、本発明の感熱接着剤層の平面図を示し、(a)は、8角網目、(b)は矩形網目、(c)は円形網目の実施形態を示す。(d)、(e)、(f)は、網目の切り抜き模様形状の実施の形態を示す。(a)、(b)、(c)で感熱接着剤層57は、上下左右が分断メッシュ60により切り離されている。(d)、(e)、(f)で感熱接着剤層57は、メッシュ空隙60aで分断されている。この分断メッシュ60、或いはメッシュ空隙60aにより、アップリケの伸縮を可能としている。網目は矩形、多角形或いは、円、楕円であってもよい。
【0021】
感熱接着剤層57を網目状にするには、感熱接着剤を塗布、捺染する際に、メッシュを介して分断部を形成するか、シルク印刷或いは接着剤印刷の原版に予めメッシュ分断の区画線(区画模様)を描いておくことにより容易に行うことができる。
【0022】
次に本発明の第2の実施の形態を図3及び図4を用いて説明する。図3(a)は本発明の熱転写シート50Aの平面図、(b)は(a)のA−A断面図である。
【0023】
図3(a)に示す熱転写シート50Aは、離型シート58上に、アップリケの文字・図形のシルエット形状にアップリケ51が形成され、その表面を保護するリタックフィルム53が覆うようにされている。被転写物(生地)に転写する際は、離型シート58を剥がして、アップリケ51を転写部分に載せ、リタックフィルム53の上から加熱圧着することにより転写するものである。
【0024】
この発明の特徴は、前記アップリケ51が、分断メッシュ60により分断されたアップリケ単体51aの集合とされて図柄を形成していることにある。この実施の形態では、アップリケ単体51aは矩形の網目であるが、円、楕円、或いは多角形の網目であってもよい。
【0025】
図4は、第2の実施の形態の熱転写シート50Aの断面図である。この実施の形態は、離型シート58上面に塗布して配置された感熱接着剤(ホットメルト接着剤)層57と、感熱接着剤層57の上面に塗布された短繊維接着剤層56と、静電植毛法により短繊維接着剤層56に植毛された短繊維層55と、短繊維層55の上面に着色された図柄画像層54と、該図柄画像層54が形成された短繊維層56の上面に仮着された加熱により粘着性を失うリタックフィルム53とから構成され、前記離型シート58を剥がして感熱接着剤(ホットメルト接着剤)層57を被転写対象に載せ、前記リタックフィルム53側から加熱して、衣服等の布製品に所望の形状のアップリケを転写する熱転写シートである。
【0026】
この発明では、前記シルエット図柄形状の感熱接着剤(ホットメルト接着剤)層57及びその上部の、短繊維接着剤層56、短繊維層55、図柄画像層54が、所定寸法の網目状に分断されたアップリケ単体51aの集合で構成されている。
【0027】
このため、被転写物(生地)に対してアップリケが転写されても、アップリケが分断されているため生地の伸縮に対応することができる。
【0028】
感熱接着剤(ホットメルト接着剤)層57のみを網目状に分断するだけであっても、短繊維接着剤層56に伸縮性のある材料を用いれば同様の効果を実現することができる。
【0029】
また、分断メッシュの幅を大きくすれば、より伸縮自在性を向上させることができる。反面、幅を大きくすれば細密な図柄の表現力が低下するので、図柄及び転写対象生地に応じた網目の寸法、幅を選定する。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、被転写物(生地)の伸縮に対応して伸縮可能な熱転写アップリケを提供することができる。このため、熱転写アップリケを転写した衣服を着用した時の引きつり、皺が発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の熱転写シートの断面図である。
【図2】本発明の感熱接着剤層の網目の平面図で、(a)は8角網目、(b)は4角網目、(c)は円形網目を示す。
【図3】本発明の第2の実施の形態の熱転写アップリケシートを示し、(a)は平面図、(b)は、(a)のA−A断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の熱転写シートの断面図である。
【図5】従来の熱転写シートを示し、(a)は断面図、(b)は熱転写工程の断面図、(c)は転写後の断面図である。
【符号の説明】
50、50A 熱転写シート
51 アップリケ
51a アップリケ単体
53 リタックフィルム
54 図柄画像層
55 短繊維層
56 短繊維接着剤層
57 感熱接着剤層
58 離型シート
58a 離型剤
58b 離型台紙
59 樹脂層
60 分断メッシュ
60a メッシュ空隙
61 熱源(加熱プレス)
62 被転写物(生地)

Claims (4)

  1. 衣服等の布製品(被転写物)に所望の形状のアップリケを転写する熱転写シートであって、該アップリケの図柄画像層面に配置され、被転写物に押圧・加熱されることにより図柄画像層と被転写物を接着する感熱接着剤層が、網目状に分断されて図柄画像層面に配置されていることを特徴とする熱転写アップリケシート。
  2. 前記網目状に分断された感熱接着剤層は、円形又は多角形の網目形状、或いは円形又は多角形の網目の切り抜き模様形状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の熱転写アップリケシート。
  3. 所定寸法の離型シートと、アップリケの文字・図形のシルエット図柄形状に離型シート上面に塗布して配置された感熱接着剤(ホットメルト接着剤)層と、感熱接着剤層の上面に塗布された短繊維接着剤層と、静電植毛法により短繊維接着剤層に植毛された短繊維層と、短繊維層の上面に着色された図柄画像層と、該図柄画像層が形成された短繊維層の上面に仮着された加熱により粘着性を失うリタックフィルムとから構成され、前記離型シートを剥がして感熱接着剤(ホットメルト接着剤)層を被転写対象に載せ、前記リタックフィルム側から加熱して、衣服等の布製品に所望の形状のアップリケを転写する熱転写シートであって、
    前記シルエット図柄形状の感熱接着剤(ホットメルト接着剤)層が、網目状に分断、或いは網目の切り抜き模様で空隙が形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の熱転写アップリケシート。
  4. 前記シルエット図柄形状の感熱接着剤(ホットメルト接着剤)層及びその上部の、短繊維接着剤層、短繊維層、図柄画像層が、所定寸法の網目状に分断されたアップリケ単体の集合で構成されていることを特徴とする請求項3記載の熱転写アップリケシート。
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