JP6755899B2 - ポケット形成部材 - Google Patents

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本発明は、既製体の表面に粘着剤を介して取付固されてポケットを形成するポケット 形成部材に関する。
ワイシャツやTシャツ等の既製服や手提げ袋等の既製体には、従来、縫製によってポケットが作り込まれており、既製服等にポケットが後から任意に購入者が取り付けることは想定されてなかったが、下記のように無縫製でポケットを取り付けることのできる技術が公開されている(特許公報1)。
特開2003−129318号公報(段落番号〔0006〕、図1及 び図2)
上記構成においては、ポケットの輪郭形状に形成されたポケット裏地と、このポケット裏地とほぼ同じ輪郭形状になるように形成され、開口部となる部位を除いて該ポケット裏地の外周部に外周部が逢着固定されたポケット表地と、前記ポケット裏地の背面に塗布された粘着剤に、熱プレスやアイロン等によって熱を加えることにより、カバンや衣服等に 固定することができるポケットを構成している。
この構成は、ポケット収納部を予め形成し、その収納部を背面がカバーするポケット裏地の背面全面に亘って粘着剤を塗布し、ポケット裏地の背面全面をワイシャツ等の前身頃の所望位置に接着固定する構成である。
そうすると、このものでは予めポケットを形成し、そのポケットを付加するだけであるから、ポケット裏地とワイシャツの生地とが重なり合うことになり、ポケット形成部材としては、全体として生地が多く必要となり、Tシャツ等の軽量な衣服に取り付けるには、軽量さが損なわれることとなる。
本発明の目的は、無縫製である特徴を生かしながら、軽量で簡易にポケットを形成することができるポケット形成部材を提供する点にある。
〔構成〕
請求項1に係る発明の特徴構成は、既製体の表面に粘着剤を介して取付固定されてポケットを形成するポケット形成部材であって、
基体と、前記基体の一面に塗布された粘着剤層と、前記粘着剤層を覆う剥離紙層とで構成し、前記基体を、前記既製体の表面に装着されてその表面との間にポケット空間を形成するポケット形成部と、前記ポケット形成部の一辺に連なりかつ前記ポケット形成部の内側部分の被重合部に折り重ね粘着される重合部とで形成し、
前記ポケット形成部に、前記被重合部の周縁側に位置し前記既製体の表面に粘着される粘着周縁部を形成し、
前記被重合部に、その被重合部に施された粘着剤を覆う第1剥離紙と、
前記重合部に、粘着剤を塗布するとともにその重合部側粘着剤を覆う第2剥離紙と、
前記粘着周縁部に、その粘着周縁部に施された粘着剤を覆う第3剥離紙と、を設け、
前記第1剥離紙と前記第2剥離紙とを一体形成してある点にあり、その作用効果は次の通りである。
〔作用〕
基体のポケット形成部における粘着周縁部を既製体の表面に装着すると、そのポケット形成部と既製体の表面とでポケット空間を形成でき、ポケットが取付られる。その際に、重合部はポケット形成部の内側部分の被重合部に折り重ねられているので、丁度、重合部自体もポケット空間を挟んで既製体の表面に面しており、ポケット形成部の裏側で補強する構成となっている。これによって、ポケット自体の強度を保持している。
そして、上記作用だけでなく、重合部は更に重要な機能を担っている。上記構成では、 ポケット形成部を既製体の表面に取り付けるには、周縁部だけに粘着剤層を形成すればよい。
そうすると、周縁部だけに粘着剤層を形成することになるが、周縁部だけに粘着剤を施すことには、多少の工夫が必要である。そこで、本発明者は、重合部を形成していない基体に、前記重合部の大きさに相当するプラスチック製シートのマスクを導入し、そのマスクを重合部の代わりにポケット形成部の中央部分の被重合部に装着した後に、粘着剤を全面に亘って塗布し、その後、そのプラスチック製のマスクを剥がして、周縁部だけに粘着剤層が残るようにしていた。
ただ、上記場合には、プラスチック製のマスクが、製造工程で必要になり、かつ、その 取付取り外しが余分な工程になり、製造工程が煩雑になる恐れがあった。
そこで、本発明においては、重合部を導入した。つまり、重合部を導入することによって、その重合部を前記ポケット形成部の内側部分の被重合部に折り重ね粘着させるだけで 、プラスチック製のマスクを取り外すといった処理を行うことなく、ポケット形成部の周縁部だけに粘着剤層が形成される。
ということは、ポケット形成部の全面に粘着剤を塗布しても、重合部を折り重ねることによって、周縁部のみに粘着剤層が形成されることになり、周縁部だけに限定した難しい粘着剤の塗布作業を行う必要もない。しかも、プラスチックシートという基体とは異なる 材料を必要とせず、基体の一部を利用して重合部を形成しているので、製作面でも有利である。
〔効果〕 Tシャツやワイシャツ等の既製体に対して、簡易な手順でポケットを形成することのできる部材を簡素な構造のもので提供することができた。
〔構成〕
請求項2に係る発明の特徴構成は、前記粘着周縁部は、前記重合部が折り重ね粘着されることになる前記ポケット形成部の内側部分の被重合部を囲む左右両側方と下方との3方に位置して形成されている点にあり、その作用効果は次の通りである。
〔作用効果〕
ポケット形成部に折り重ねられた重合部の周りに位置する粘着周縁部が既製体の表面に粘着固定されることにより、ポケット収納空間が確保でき、ポケット形成部と既製体の表面とでポケットを形成することができる。
図1は、ポケット形成部材の基体と剥がした剥離紙とを示し、(a)は剥離紙側から見た斜視図、(b)は基体側から見た斜視図である。 図2は、ポケット形成部材の側面図である。 図3は、既製体としてのTシャツにポケット形成部材を取り付けた状態を示す正面図である。 図4は、既製体としての手提げ袋にポケット形成部材を取り付けた状態を示す正面図である。 図5(a)は、ポケット形成部材を剥離紙側から見た斜視図、(b)重合部側剥離紙とポケット形成部側剥離紙を捲り上げている途中の状態を示す斜視図、(c)は重合部をポケット形成部に重ね合わせる途中の状態を示す斜視図、(d)は重合部をポケット形成部に重ね終えた状態を示す斜視図、(e)は粘着周縁部側の第2剥離紙を捲りあげている途中の状態を示す斜視図、(f)は粘着周縁部側の第2剥離紙を捲りあげ終えた状態を示す斜視図である。 図6は、ポケット形成部材をTシャツの所定位置に取り付けた状態を示す正面図である。
〔実施形態〕
既製体としての、例えば、図3に示す、TシャツB、ワイシャツ等の衣服、又は、図4に示す、布製のカバン、バッグ、手提げ袋Cに、簡易にポケットAを取り付けることのできるポケット形成部材1について説明する。 ポケット形成部材1は、図1(a)(b)及び図2に示すように、板状の基体2と、前記基体2の一面に塗布された粘着剤層3と、前記粘着剤層3を覆う剥離紙層4との3層構造に構成されている。
基体2について説明する。図1(a)(b)及び図2に示すように、基体2は、既製体の表面に装着されてその表面との間にポケット空間を形成するポケット形成部2Aと、前記ポケット形成部2Aの一辺に連なりかつ前記ポケット形成部2Aの内側部分の被重合部に折り重ね粘着される重合部2Bとで形成されている。
前記ポケット形成部2Aに、前記既製体の表面に粘着される粘着周縁部2aを形成してある。
基体2は、図1(a)(b)及び図2に示すように、横幅の広い板状のポケット形成部2Aと、ポケット形成部2Aの一辺から延出され、ポケット形成部2Aより横幅のやや狭い板状の重合部2Bとを、一連の部材として形成してある。
重合部2Bには、全面に亘る重合部側の粘着剤3Bと、その粘着剤3Bを覆う重合部側の剥離紙4Bとを取り付けてある。
ポケット形成部2Aから重合部2Bにおける、既製体の表面に装着される際に表に現れる面には、絵柄や図柄、又は、写真等の自己が気にいる装飾を施して、既製体を好みに応じたものにしてもよい。
ポケット形成部2Aには、全面に亘るポケット形成部側の粘着剤3Aと、そのポケット形成部側の粘着剤3Aを、内側部分で覆うポケット形成部側の第1剥離紙4Aと、粘着周縁部2aで周縁部側粘着剤3Cを覆うポケット形成部側の第3剥離紙4Cを取り付けてある。重合部側の第2剥離紙4Bとポケット形成部側の内側部分の被重合部を覆う第1剥離紙4Aとは、略同一の四角形を呈している。
但し、第1、第2、第3剥離紙4A、4B、4Cは、別個のものではなく、3つの内の第1剥離紙4Aと第2剥離紙4B、又は、第1剥離紙4Aと第3剥離紙4Cは一体のものとして形成してもよく、更には、第1、第2、第3剥離紙4A、4B、4Cが一体のものであってもよい。従って、一体のものであれば、図5で示すように、ここに取り剥がす必要はなく、図示してはいないが、3つの剥離紙4A、4B、4Cを一気に取り外すことができる。
基体2は面繊維製の布であり、ある程度の耐熱性を必要としている。面繊維の基本諸元 は次のようなものである。
比 重:1.54
水分率:8.5%(天然繊維内では比較的低水分率である)
耐熱性:235℃(溶融しないが、分解を始める)
引張強さ:乾燥時2.6〜4.3(cN/dtex)
布 厚:0.1mm〜0.5mm
その他、基体2の材料としては、PET、PE、PP等の合成繊維樹脂も使用可能である。
粘着剤層3について説明する。
粘着剤は、図1(a)に示すように、基体2のポケット形成部2Aのポケット形成部側の粘着剤3Aから重合部2Bの重合部側の粘着剤3Bを、基体2の背面側全面に亘って均 一厚みで塗布されている。粘着剤3A、3Bの厚みは、10μm〜1000μmであり、 好ましくは50μm〜100μmである。
全面に施す際に、均一で塗布したが、接着力を調整する必要がある場合には、厚みを変えたり、ドット状に塗布する方法もある。
粘着剤としては、変性アクリル系樹脂(ソルベント)が採用される。
剥離紙層4について説明する。
図1(a)(b)及び図2に示すように、剥離紙層4は、ポケット形成部側の粘着剤3Aを内側部分の被重合部を覆うポケット形成部側の第1剥離紙4Aと、周縁部で周縁部側の粘着剤3Cを覆う周縁部側の第3剥離紙4Cとでなり、重合部側の粘着剤3Bを覆う第2剥離紙4Bとで形成される。
剥離紙4A、4B、4Cとしては、紙、プラスチックフィルムが使用可能である。
次に、ポケット形成部材1を既製体としてのTシャツBに取り付ける方法について説明する。
図5(a)に示すように、背面に図柄等dをプリントした基体2のポケット形成部2Aと重合部2Bとの正面に接着剤層3を介して剥離紙層4を取り付けたポケット形成部材1を準備する。
図5(b)に示すように、重合部側の粘着剤3Bを覆う第2剥離紙4Bと、ポケット形成部側の粘着剤3Aを覆うポケット形成部側の第1剥離紙4Aを捲って剥がす。
重合部側の粘着剤3Bと、ポケット形成部側の粘着剤3Aとを表出させた状態で、図5(c)に示すように、重合部2Bとポケット形成部2Aとの境界部位Xを折り曲げ線として、重合部2Bをポケット形成部2A側の内側部分の被重合部に折り曲げ、図5(d)に 示すように、折り重ねる。
そして、図5(e)に示すように、ポケット形成部2Aの周縁部2aの周縁部側の第3剥離紙4Cを捲って、第3剥離紙4Cを剥がし、図5(f)に示すように、周縁部側粘着剤3Cを表出させる。
図6に示すように、重合部2BをTシャツBの前身頃の所望位置に当て付け、ポケット形成部2Aの粘着周縁部2aを圧接して、周縁部側粘着剤3Cを介してポケット形成部材1を粘着固定する。
粘着固定を更に促進するために、アイロンD等の加熱手段、又は、圧接手段を用いてポケット形成部材1を粘着固定し、ポケットAを形成する。
アイロンDを使用しての取付固定については、アイロン熱設定を中温状態とし、約20 秒加熱すればよい。
〔別実施構造〕 (1)ポケット形成部材1を取り付ける対象としては、衣服としては、ワイシャツやスラ ックス等のズボン類でもよく、或いは、図4に示すように、手提げ袋Cやカバン類であっ
本発明の構成は、任意の絵柄等を表面に施したポケットを簡易に形成できるハンドメイド品として利用可能である。
1 ポケット形成部材
2 基体
2A ポケット形成部
2B 重合部
2a 粘着周縁部
3 粘着剤層
3A ポケット形成部側の粘着剤
3B 重合部側の粘着剤
3C 周縁部側粘着剤
4 剥離紙層
4A ポケット形成部側の第1剥離紙
4B 重合部側の第2剥離紙
4C ポケット形成部の周縁部側の第3剥離紙
A ポケット
B Tシャツ
C 手提げ袋
D アイロン
X 重合部とポケット形成部との境界部位

Claims (2)

  1. 既製体の表面に粘着剤を介して取付固定されてポケットを形成するポケット形成部材であって、
    基体と、前記基体の一面に塗布された粘着剤層と、前記粘着剤層を覆う剥離紙層とで構成し、前記基体を、前記既製体の表面に装着されてその表面との間にポケット空間を形成するポケット形成部と、前記ポケット形成部の一辺に連なりかつ前記ポケット形成部の内側部分の被重合部に折り重ね粘着される重合部とで形成し、
    前記ポケット形成部に、前記被重合部の周縁側に位置し前記既製体の表面に粘着される粘着周縁部を形成し、
    前記被重合部に施された粘着剤を覆う第1剥離紙と、
    前記重合部に、粘着剤を塗布するとともにその重合部側粘着剤を覆う第2剥離紙と、
    前記粘着周縁部に、その粘着周縁部に施された粘着剤を覆う第3剥離紙と、を設け、
    前記第1剥離紙と前記第2剥離紙とを一体形成してあるポケット形成部材。
  2. 前記粘着周縁部は、前記重合部が折り重ね粘着されることになる前記ポケット形成部の内側部分の被重合部を囲む左右両側方と下方との3方に位置して形成されている請求項1記載のポケット形成部材。
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