JP2004336636A - スケジュール管理サーバ及び移動通信端末並びに応答メッセージ通知方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】移動通信端末の利用者のスケジュールの各項目について、開始時間、終了時間及び文字で表された通知音声情報を格納しておく格納手段と、移動通信端末が電話着信に対して応答できないときに、現在時刻が前記スケジュールの何れかの項目の開始時間と終了時間の間にあるか否かを検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果が肯定的であるときに、前記現在時刻が開始時間と終了時間の間にある項目の通話音声情報を音声にして、発呼元に通知する通知手段と、を備える。
【選択図】 図5
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スケジュール管理サーバ及び移動通信端末並びに応答メッセージ通知方法に関し、特に、利用者が電話着信に対し応答できないときに、スケジュールに合わせた応答メッセージを発信者に通知するスケジュール管理サーバ及び移動通信端末並びに応答メッセージ通知方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来における応答メッセージ通知システムは、移動通信端末から予め決められたメッセージを送出する手段や、移動通信端末から応答NG信号を網側へ返し、網側で予め決められた固定のメッセージ(例:運転中ガイダンス)を発信元に通知する手段を有している。
【0003】
従来の応答メッセージ通知システムの動作例を図8に示す。
【0004】
発信元から移動通信端末に電話着信(S101)がかかると、移動通信端末は着信音等の鳴動を開始し、端末所有者に着信中であることを明示する。この時、移動通信端末は電話着信(S101)があったタイミングにて、着信時間のカウントを開始する(S102)。着信カウント時間が着信設定時間を超えない場合(S103でNo)は、移動通信端末1の着信動作を継続(S104)する。着信カウント時間が着信設定時間を超えた場合(S103でYes)は、移動通信端末の着信動作を停止(S105)し、固定の応答メッセージを網へ送出する(S110)。または、応答メッセージではなく、網側に応答NG信号を返すことにより、網側で予め規定されている固定のメッセージを発信元に通知する。
【0005】
なお、本発明に関連する先行技術文献としては以下のものがある。
【0006】
【特許文献1】
特開平10−136080号公報
【特許文献2】
特開平10−224460号公報
【特許文献3】
特開2000−115380公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この従来技術には、次のような問題点があった。
【0008】
第1の問題点は、送出する応答メッセージは固定のものであり、時々刻々変化するイベントの中で、発信者によってなぜ電話に応答できないのかが、伝えることができない点である。
【0009】
第2の問題点は、送出する応答メッセージを変更できたとしても、移動通信端末の所有者のイベントによって、その都度設定操作を行わなければならない点である。
【0010】
本発明は、移動通信端末がその所有者のスケジュールに合わせた不在応答メッセージを通知することを可能とするスケジュール管理サーバ及び移動通信端末応答メッセージ通知方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の観点によれば、移動通信端末の利用者のスケジュールの各項目について、開始時間、終了時間及び文字で表された通知音声情報を格納しておく格納手段と、移動通信端末が電話着信に対して応答できないときに、現在時刻が前記スケジュールの何れかの項目の開始時間と終了時間の間にあるか否かを検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果が肯定的であるときに、前記現在時刻が開始時間と終了時間の間にある項目の通話音声情報を音声にして、発呼元に通知する通知手段と、を備えることを特徴とするスケジュール管理サーバが提供される。
【0012】
本発明の第1の観点によるスケジュール管理サーバにおいて、前記格納手段は、前記移動通信端末の利用者のスケジュールの各項目について、更に、シークレット属性の有無も格納し、前記通知手段は、前記検出手段の検出結果が肯定的であっても、前記現在時刻が開始時間と終了時間の間にある項目のシークレット属性が有りであるときには、前記通知を行わなくてもよい。
【0013】
本発明の第2の観点によれば、当該移動通信端末の利用者のスケジュールの各項目について、開始時間、終了時間及び文字で表された通知音声情報を格納しておく格納手段と当該移動通信端末が電話着信に対して応答できないときに、現在時刻が前記スケジュールの何れかの項目の開始時間と終了時間の間にあるか否かを検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果が肯定的であるときに、前記現在時刻が開始時間と終了時間の間にある項目の通話音声情報を音声にして、発呼元に通知する通知手段と、を備えることを特徴とする移動通信端末が提供される。
【0014】
本発明の第2の観点による移動通信端末において、前記格納手段は、前記移動通信端末の利用者のスケジュールの各項目について、更に、シークレット属性の有無も格納し、前記通知手段は、前記検出手段の検出結果が肯定的であっても、前記現在時刻が開始時間と終了時間の間にある項目のシークレット属性が有りであるときには、前記通知を行わなくてもよい。
【0015】
本発明の第2の観点による移動通信端末において、前記格納手段は、前記移動通信端末の利用者のスケジュールの各項目について、更に、シークレット例外の電話番号も格納し、前記通知手段は、前記検出手段の検出結果が肯定的であっても、前記現在時刻が開始時間と終了時間の間にある項目のシークレット属性が有りであるときには、前記シークレット例外の電話番号に対しては前記通知を行い、前記シークレット例外の電話番号以外の電話番号に対しては前記通知を行わなくてもよい。
【0016】
本発明の第3の観点によれば、当該移動通信端末の利用者のスケジュールの各項目について、開始時間、終了時間及び文字で表された通知音声情報を格納しておく格納と、当該移動通信端末が電話着信に対して応答できないときに、現在時刻が前記スケジュールの何れかの項目の開始時間と終了時間の間にあるか否かを検出する検出ステップと、前記検出ステップの検出結果が肯定的であるときに、前記現在時刻が開始時間と終了時間の間にある項目の通話音声情報を音声にして、発呼元に通知する通知ステップと、を備えることを特徴とする応答メッセージ通知方法が提供される。
【0017】
本発明の第3の観点による応答メッセージ通知方法において、前記格納ステップは、前記移動通信端末の利用者のスケジュールの各項目について、更に、シークレット属性の有無も格納し、前記通知ステップは、前記検出ステップの検出結果が肯定的であっても、前記現在時刻が開始時間と終了時間の間にある項目のシークレット属性が有りであるときには、前記通知を行わなくてもよい。
【0018】
本発明の第3の観点による応答メッセージ通知方法において、前記格納ステップは、前記移動通信端末の利用者のスケジュールの各項目について、更に、シークレット例外の電話番号も格納し、前記通知ステップは、前記検出ステップの検出結果が肯定的であっても、前記現在時刻が開始時間と終了時間の間にある項目のシークレット属性が有りであるときには、前記シークレット例外の電話番号に対しては前記通知を行い、前記シークレット例外の電話番号以外の電話番号に対しては前記通知を行わなくてもよい。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発明は、電話の発信先相手が不在等で応答できない場合に、その理由をスケジュール管理サーバを用いて発信元に通知する手段を提供するものである。
【0020】
図1において、固定電話等7から携帯電話等の移動通信端末1に電話をかけ、ある一定時間応答できなかった場合、携帯端末装置1の所有者のスケジュールデータを、予めデータ通信等を用いて登録してあるスケジュール管理サーバ4を参照し、着信時点における発信先端末所有者のスケジュール情報の検索を行う。その結果をもとにスケジュール管理サーバ4は、固定電話等7の発信元に電話に応答できない理由を、音声信号により通知することを可能にする。
【0021】
図1〜図3を参照して、本発明の応答メッセージ通知システムの一実施形態の構成について詳細に説明する。
【0022】
まず図1を用いて、本発明の全体的な構成について説明する。携帯電話等の移動通信端末1は、端末が属するエリアの基地局2と無線により通信を行うことが可能であり、基地局2は移動通信網3と接続されている。移動通信端末1は、基地局2と移動通信網3を介して、他の端末や通信機器と、音声通信やデータ通信をすることが可能である。移動通信網3は、スケジュール管理サーバ4と接続されている。スケジュール管理サーバ4は、移動通信端末1のメモリに格納されているスケジュールデータを登録・管理することが可能である。移動通信端末1に格納されているスケジュールデータを、スケジュール管理サーバ4に登録・管理させることは、メール送信やWWWブラウザ等によるデータ通信により可能となり、登録させたいデータは各移動通信端末1の所有者自身で決定することもできる。本実施形態の場合では、電話の発信先相手が不在等で応答できない場合に、その理由をスケジュール管理サーバ4を用いて発信元に通知する手段を提供するものであるため、移動通信端末1の所有者が、電話に出られないと予想されるイベント(つまりスケジュールデータ)のみ、スケジュール管理サーバ4に登録すればよい。
【0023】
次に図2を用いて、本実施形態で移動通信端末1がスケジュール管理サーバ4にデータを送信する時の、スケジュールデータの登録内容41の構成について説明する。各移動通信端末1から登録されるスケジュールデータは、少なくとも登録する個人を特定する電話番号やID等411、スケジュールの開始日時412、スケジュールの終了日時413、通知音声情報414、シークレット属性415を有している。通知音声情報414は、電話に応答できない理由を音声信号に変換する時に必要となる文字情報のことである。この通知音声情報414は、音声信号に変換されるため、「カイギ」等の必要最低限の文字であることが望ましい。シークレット属性415は、スケジュールデータ自体が個人情報であることを考慮して設けられた属性である。
【0024】
図3に、図2のスケジュールの登録内容41を、スケジュール管理サーバ4で管理する時の構成について示す。各スケジュールの登録内容A〜C(41A〜41C)が、同一の日付である場合には、着信した時に発信元に応答できないことを通知する必要がある時間帯42A〜42Cを管理する。この時間帯42A〜42Cは、前記スケジュールの開始日時412、スケジュールの終了日時413で決定される。それぞれの時間帯42A〜42Cは、その詳細情報として41A〜41Cの情報とリンクしている。それ以外の時間帯420は、スケジュール管理サーバ420からは発信元に応答できないことを通知する必要はない。
【0025】
次に、図4及び図5のフローチャートを参照して本実施形態の動作について詳細に説明する。
【0026】
図4に、電話着信時の移動通信端末1の動作について示す。発信元から移動通信端末1に電話着信(S101)がかかると、移動通信端末1は着信音等の鳴動を開始し、端末所有者に着信中であることを明示する。この時、移動通信端末1は電話着信(S101)があったタイミングにて、着信時間のカウントを開始する(S102)。着信カウント時間が着信設定時間を超えない場合(S103でNo)は、移動通信端末1の着信動作を継続(S104)する。この着信設定時間は、ユーザにより任意に設定できるようにしてもよい。着信カウント時間が着信設定時間を超えた場合(S103でYes)は、端末所有者が不在等で電話に出られないと考えられ、移動通信端末1の着信動作を停止(S105)し、応答NG信号を網へ送出する(S106)。
【0027】
図5に、電話着信で応答NG信号が送出された場合の、網側及びスケジュール管理サーバ4の動作を示す。移動通信端末1の電話着信において送出された応答NG信号を網側で受信(S401)すると、スケジュール管理サーバ4への接続を行う(S402)。スケジュール管理サーバ4では、応答NG信号を受信した時点での現在時刻を読み出し(S403)、スケジュール情報の検索を行う(S404)。スケジュール情報の検索(S404)では、応答NG信号の送信元の電話番号やID等411により送信元の特定と、読み出した現在時刻と合致するスケジュール登録内容の時間帯(42A〜42C)が存在するかどうかを検索する。スケジュール情報を検索した結果、該当するスケジュール情報が存在しない場合には(S405でNo)、ネットワークシステム等で予め準備されている標準の応答メッセージを発信元に送出する(S406)。該当するスケジュール情報が存在した場合には(S405でYes)、スケジュール登録内容41のシークレット属性415を読み出す(S407)。シークレット属性415がある場合(S407でYes)には、応答不可な理由を発信元に通知することはできないため、ネットワークシステム等で予め準備されている標準の応答メッセージを発信元に送出する(S406)。スケジュール登録内容41にシークレット属性415がない場合(S407でNo)には、応答不可な理由を発信元に通知するため、スケジュール登録内容41の通知音声情報414の取得(S408)を行う。通知音声情報414は、音声信号として生成され(S409)、ネットワークを通して発信元に送出される(S410)。
【0028】
一例として通知音声情報414を「カイギ」とした場合、「ただいまカイギのため電話に出られません」等と、通知することが可能となる。また、スケジュール管理サーバ4では、スケジュールの開始日時412、スケジュールの終了日時413も管理しているため、「ただいまカイギのため○○時まで電話に出られません」等と通知することも可能である。
【0029】
次に、本発明の第2の実施形態について図を参照して詳細に説明する。
【0030】
本実施形態では、第1の実施形態のようにスケジュール管理サーバ4ではなく、スケジュール管理を移動通信端末1内で持たせている。図6は、第2の実施形態のスケジュール登録内容41の構成について示す。各移動通信端末1から登録されるスケジュールデータは、スケジュールの開始日時412、スケジュールの終了日時413、通知音声情報414、シークレット属性415、及び着信設定時間416を有している。前記シークレット属性415は、特定の発信元に対して公開できるようにすることも可能である。この場合はシークレット属性415に、発信元情報(電話帳等)を付加する例外415eを設けることで、特定の発信元のみ応答不可な理由を通知させること等も可能である。着信設定時間416は各スケジュール内容に従って、個別に着信継続時間を設定できるものである。
【0031】
図7に、第2の実施形態における移動通信端末1における動作を示す。発信元から移動通信端末1に電話着信(S101)がかかると、移動通信端末1は着信音等の鳴動を開始する。この時、移動通信端末1は電話着信(S101)があったタイミングにて、着信時間のカウントを開始する(S102)。この時点でのスケジュール情報がない場合(S411でNo)には、着信カウント時間が着信設定時間になるまで着信動作を継続させ(S103〜S105)、応答NG信号を網側に送出する(S106)。
【0032】
スケジュール情報があった場合(S411でYes)には、該当するスケジュール情報を取得する(S412)。スケジュール登録内容41にシークレット属性415がない場合(S407でNo)には、応答不可な理由を発信元に通知するため、スケジュール登録内容41の通知音声情報414の取得(S408)を行い、音声信号として生成する(S409)。また、スケジュール登録内容41にシークレット属性415がある場合(S407でYes)でも、例外415eがあれば(S413でYes)、応答不可な理由を発信元に通知するため、スケジュール登録内容41の通知音声情報414の取得(S408)を行う。スケジュール登録内容41にシークレット属性415があり(S407でYes)、例外415eではない(S413でNo)は、着信カウント時間が着信設定時間になるまで着信動作を継続させ(S103〜S105)、応答NG信号を網側に送出する(S106)。
【0033】
生成された音声信号(S409)は、着信動作の停止(S105)後、網側に音声信号を送出(S410)する。尚、本実施形態では図6に示すように、各スケジュール情報毎に着信設定時間416を設定することを可能としており、例えば運転中で電話に応答できないことがわかっている場合には、前期着信設定時間416を短く設定することができる。
【0034】
第2の実施形態では、スケジュールの登録内容41を移動通信端末1の中に格納しており、端末自体の動作設定や、登録されている電話帳等のデータとのリンクが可能であるため、スケジュール情報毎にシークレット属性415の例外415eや、着信設定時間416を付加することが可能であり、柔軟な着信動作を行わせることができる。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、以下の効果が奏される。
【0036】
第1の効果は、発信先の端末所有者が電話に応答できない理由を発信元が把握できることにある。
【0037】
その理由は、スケジュール管理サーバが発信先の端末所有者のスケジュール情報を把握し、応答できない理由を音声信号に変換して、自動的に発信元に知らせることができるためである。
【0038】
第2の効果は、スケジュールという個人情報に対するセキュリティが確保できることにある。
【0039】
その理由は、スケジュール管理サーバに登録されている情報に、シークレット属性を持たせているためである。
【0040】
第3の効果は、一度スケジュール情報をスケジュール管理サーバに登録しておけば、発信先の端末所有者はイベントが発生する度に、特別な設定や操作が不要なことにある。
【0041】
その理由は、発信先の端末所有者の複数かつ長期間のスケジュール情報に適用することが可能であるためである。
【0042】
第4の効果は、電話に応答できる時刻も同時に発信元に通知することができ、結果的に応答できない着信を減らすことができることにある。
【0043】
その理由は、スケジュール管理サーバが発信先の端末所有者のスケジュール終了時刻を管理しているためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による応答メッセージ通知システムを含む電話網を示す概念図である。
【図2】本発明の実施形態1によるスケジュール管理サーバが格納するスケジュール登録内容を示す図である。
【図3】本発明の実施形態1によるスケジュール管理サーバでの情報管理方法を示す図である。
【図4】本発明の実施形態1による移動通信端末の動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の実施形態1によるスケジュール管理サーバの動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施形態2による移動通信端末が格納するスケジュール登録内容を示す図である。
【図7】本発明の実施形態2による移動通信端末の動作を示すフローチャートである。
【図8】従来例による移動通信端末の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 移動通信端末
2 基地局
3 移動通信網
4 スケジュール管理サーバ
6 一般公衆回線
7 固定電話等
Claims (8)
- 移動通信端末の利用者のスケジュールの各項目について、開始時間、終了時間及び文字で表された通知音声情報を格納しておく格納手段と、
移動通信端末が電話着信に対して応答できないときに、現在時刻が前記スケジュールの何れかの項目の開始時間と終了時間の間にあるか否かを検出する検出手段と、
前記検出手段の検出結果が肯定的であるときに、前記現在時刻が開始時間と終了時間の間にある項目の通話音声情報を音声にして、発呼元に通知する通知手段と、
を備えることを特徴とするスケジュール管理サーバ。 - 請求項1に記載のスケジュール管理サーバにおいて、
前記格納手段は、前記移動通信端末の利用者のスケジュールの各項目について、更に、シークレット属性の有無も格納し、
前記通知手段は、前記検出手段の検出結果が肯定的であっても、前記現在時刻が開始時間と終了時間の間にある項目のシークレット属性が有りであるときには、前記通知を行わないことを特徴とするスケジュール管理サーバ。 - 当該移動通信端末の利用者のスケジュールの各項目について、開始時間、終了時間及び文字で表された通知音声情報を格納しておく格納手段と、
当該移動通信端末が電話着信に対して応答できないときに、現在時刻が前記スケジュールの何れかの項目の開始時間と終了時間の間にあるか否かを検出する検出手段と、
前記検出手段の検出結果が肯定的であるときに、前記現在時刻が開始時間と終了時間の間にある項目の通話音声情報を音声にして、発呼元に通知する通知手段と、
を備えることを特徴とする移動通信端末。 - 請求項3に記載の移動通信端末において、
前記格納手段は、前記移動通信端末の利用者のスケジュールの各項目について、更に、シークレット属性の有無も格納し、
前記通知手段は、前記検出手段の検出結果が肯定的であっても、前記現在時刻が開始時間と終了時間の間にある項目のシークレット属性が有りであるときには、前記通知を行わないことを特徴とする移動通信端末。 - 請求項4に記載の移動通信端末において、
前記格納手段は、前記移動通信端末の利用者のスケジュールの各項目について、更に、シークレット例外の電話番号も格納し、
前記通知手段は、前記検出手段の検出結果が肯定的であっても、前記現在時刻が開始時間と終了時間の間にある項目のシークレット属性が有りであるときには、前記シークレット例外の電話番号に対しては前記通知を行い、前記シークレット例外の電話番号以外の電話番号に対しては前記通知を行わないことを特徴とする移動通信端末。 - 当該移動通信端末の利用者のスケジュールの各項目について、開始時間、終了時間及び文字で表された通知音声情報を格納しておく格納と、
当該移動通信端末が電話着信に対して応答できないときに、現在時刻が前記スケジュールの何れかの項目の開始時間と終了時間の間にあるか否かを検出する検出ステップと、
前記検出ステップの検出結果が肯定的であるときに、前記現在時刻が開始時間と終了時間の間にある項目の通話音声情報を音声にして、発呼元に通知する通知ステップと、
を備えることを特徴とする応答メッセージ通知方法。 - 請求項6に記載の応答メッセージ通知方法において、
前記格納ステップは、前記移動通信端末の利用者のスケジュールの各項目について、更に、シークレット属性の有無も格納し、
前記通知ステップは、前記検出ステップの検出結果が肯定的であっても、前記現在時刻が開始時間と終了時間の間にある項目のシークレット属性が有りであるときには、前記通知を行わないことを特徴とする応答メッセージ通知方法。 - 請求項7に記載の応答メッセージ通知方法において、
前記格納ステップは、前記移動通信端末の利用者のスケジュールの各項目について、更に、シークレット例外の電話番号も格納し、
前記通知ステップは、前記検出ステップの検出結果が肯定的であっても、前記現在時刻が開始時間と終了時間の間にある項目のシークレット属性が有りであるときには、前記シークレット例外の電話番号に対しては前記通知を行い、前記シークレット例外の電話番号以外の電話番号に対しては前記通知を行わないことを特徴とする応答メッセージ通知方法。
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