JP3929417B2 - 留守番電話装置および留守番電話制御方法 - Google Patents

留守番電話装置および留守番電話制御方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、着信に応じて自動的に不在応答メッセージを送信する留守番電話装置及びその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電話をかけた相手が不在の場合に自動で応答する、留守番電話と呼ばれる機能がある。その機能は携帯電話やPHS(Personal Handy−phone System)等の無線通信にも利用されている。その利用の一例を挙げる。発信者からの電話の発信があって、一定時間着信者が電話に出なかった場合、留守番電話センターなどと呼ばれる無線通信網の提供者が管理する機器に自動で接続され、その機器が発信者のメッセージを録音し保持する。着信者は、自分の都合のいい時に留守番電話センターに電話をかけ、録音されたメッセージを聞く、という手続きを経て、留守番電話の機能が実現される。
【0003】
このような留守番電話機能においては、「ただいま電話に出ることができません」などといった不在応答メッセージが発信者に自動で送られる。さらに、特開平10−136080号公報(特許文献1)に開示されているように、着信者があらかじめ入力しておいたスケジュールに応じた不在応答メッセージが自動的に生成されて発信者に送られるような留守番電話機能もある。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−136080号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の留守番電話機能では、着信者と同じ行動をしている他者がスケジュールを登録していても、着信者自身によってそのスケジュールが登録されていないと、発信者はそれを知ることは当然できない。また、着信者は電話にでられる状態であったにもかかわらず着信に気が付かなかった場合や、着信者が携帯電話を自宅に忘れてしまった場合などは、着信者に同行していると思われる人に電話をかけたりして連絡を取ろうとするのが普通だが、誰に連絡すれば良いのかは通常簡単には分からないという問題がある。
【0006】
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、発信者が受信者の状況を知りやすくし、また発信者が受信者への連絡をしやすくする留守番電話装置及び留守番電話制御方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、着信要求に対して着信者が電話にでなかったことを示す着信者不在通知が入力されると、自動的に不在応答メッセージを発信者に送信する留守番電話装置であって、複数の登録者から入力されたスケジュールを、各登録者毎に記憶するスケジュール登録手段と、前記着信者不在通知が入力されると、着信者を含む複数の登録者の現在のスケジュール内容を、前記スケジュール登録手段から検索するスケジュール検索手段と、前記スケジュール検索手段によって検索されたスケジュール内容に基づき不在応答メッセージを生成して発信者に送信するメッセージ送信手段とを備え、前記スケジュール検索手段は、着信者が登録しているスケジュールを検索するとともに、着信時刻に対応するその着信者のスケジュールが登録されていないときは、着信者以外の登録者のスケジュールを検索することを特徴とする。
【0008】
上記の如く、着信者を含む複数の登録者の現在のスケジュール内容を検索することにより、着信者のスケジュールのみを検索する場合に比べて、発信者が受信者(着信者)の状況を知りやすくなり、また発信者が受信者への連絡をしやすくなる。
【0009】
また、信者が登録しているスケジュールを検索するとともに、着信時刻に対応するその着信者のスケジュールが登録されていないときには、着信者以外の登録者のスケジュールを検索するように構成されている。これにより、着信時刻に対応するその着信者スケジュール登録されていない場合でも、他の登録者のスケジュール内容に、着信者の現在の状況に関する情報が含まれている場合は、他の登録者のスケジュールに基づく不在応答メッセージから着信者の現在のスケジュールを知ることが可能となり、また、着信者(受信者)への連絡も可能となる。
【0010】
また、本発明は、送信を許可しているスケジュールのみ検索結果として出力するようにしてもよく、これにより、不必要な情報まで発信者に教えてしまうことを防ぐことができる。
【0011】
また、本発明は、登録者とともに行動する同行者の情報を登録しておき、着信者が同行者として記憶されているスケジュールを検索結果として出力する場合もある。これにより、着信者がスケジュールを登録していない場合であっても、他の登録者のスケジュール内容から着信者の現在の状況を知ることが可能となり、また、着信者(受信者)への連絡も可能となる。
【0012】
また、本発明は、検索されたスケジュールの登録者もしくは着信者以外の同行者に電話を転送する電話転送手段を備える場合もある。
【0013】
また、本発明は、送信の許可・不許可情報に加えて、不許可電話番号を登録しておき、不許可情報の場合は発信者電話番号が不許可電話番号と一致しているかを判定し、不一致の場合は検索されたスケジュールを出力し、一致している場合は検索されたスケジュールを出力しない場合もある。これにより、特定者にのみスケジュールを知らせないようにすることができる。
【0014】
また、本発明は、送信の許可・不許可情報に加えて、許可電話番号を登録しておき、許可情報の場合は発信者電話番号が許可電話番号と一致しているかを判定し、一致している場合は検索されたスケジュールを出力し、不一致の場合は検索されたスケジュールを出力しない場合もある。これにより、特定者にのみスケジュールを知らせるようにすることができる。
【0015】
また、本発明は、検索された複数のスケジュール内容において、登録者と同行者とからなる同一行動者データ間に矛盾がある場合には、各同一行動者データ間に存在する着信者以外の共通者を選択し、この共通者に関する情報を出力する場合もある。これにより、登録者の入力ミス等があっても、より誤りのない着信者に関する情報を発信者に知らせることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明を、以下の実施の形態に基づき説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明に係る留守番電話装置の利用形態を表す図であり、図2は本発明に係る留守番電話装置の具体的な構成を示すブロック図である。本実施の形態に係る留守番電話装置1は、ネットワーク2に接続されている。ネットワーク2は、有線または無線通信手段によって構成される通信回線網であり、例えば、通常の公衆回線、デジタルデータを伝送可能なISDN(Integrated Services Digital Network)回線、PSTN(Public Switched Telephone Network)回線等の公衆回線や、独立して構築された専用線を複数有してなる。利用者によって携帯される携帯電話機3は、無線回線により基地局4と接続している。基地局4は、各携帯電話機3の間で無線回線を接続する交換機5を備えている。基地局4は、携帯電話機3が移動しても通信が途絶えないように一定エリアごとに設置されている。そして、留守番電話装置1は、ネットワーク2及び交換機5を介して各携帯電話機3に相互にアクセス可能な形態で接続されている。これにより、留守番電話装置1は、不特定多数の利用者からのスケジュールの登録を受け付け可能となっている。スケジュールの登録の際は、携帯電話機3のスケジュール機能を利用するものであり、携帯電話機3に入力されたスケジュール情報が、交換機5及びネットワーク2を経て自動的に留守番電話装置1に転送されるようになっている。さらに、着信要求があり、着信者側が一定時間受話を取らなかったときは、通常の留守番電話機能が働き、着信者側から留守番電話装置1に、一定時間電話に出なかったことを示す通知(以下、着信者不在通知と称する。)が与えられるようになっている。なお、図1において、参照符号Aは登録者を示し、参照符号Bは着信者を示し、参照符号Cは発信者を示している。
【0017】
なお、携帯電話機3を用いてスケジュールを登録する場合に限らず、インターネットを介してパーソナルコンピューターなどのインターネットに接続できる機器からスケジュールの登録を受け付けるようにしてもよい。
【0018】
図2は留守番電話装置の具体的な構成を示すブロック図である。留守番電話装置1は、送受信部10と、CPU11と、RAM12と、ROM13と、タイマ14とを有する。CPU11は、ROM13に格納されたプログラムを実行して、スケジュール入力機能、スケジュール検索機能、不在応答メッセージ作成機能、テキスト音声合成機能、電話(送信・受信・転送)機能を実行する。
【0019】
RAM12は、CPU11によって各機能を実行する上で必要とする一時的なデータや、各機能を実行して作成されたデータを格納する記憶領域を有する。即ち、RAM12は、スケジュール登録機能を実行して得られたスケジュールデータを格納するスケジュールデータ用記憶領域12a、スケジュール検索機能を実行して得られたスケジュール検索結果データを格納するスケジュール検索結果データ用記憶領域12b、不在応答メッセージ作成機能を実行して作成された不在応答メッセージデータを格納する不在応答メッセージデータ用記憶領域12c、テキスト音声合成機能を実行して得られた音声合成データを格納する音声合成データ用記憶領域12d等を有する。
【0020】
ROM13は、CPU11によって、スケジュール登録機能、スケジュール検索機能、不在応答メッセージ作成機能、テキスト音声合成機能、電話(送信・受信・転送)機能を実現するためのそれぞれのプログラムを格納するものである。即ち、ROM13は、スケジュール登録機能プログラム用記憶領域13aと、スケジュール検索機能プログラム用記憶領域13bと、不在応答メッセージ作成機能プログラム用記憶領域13cと、テキスト音声合成機能プログラム用記憶領域13dと、電話(送信・受信・転送)機能プログラム用記憶領域13eを有する。
タイマ14は、現在の日時、時間を計測してCPU11に通知するものである。
【0021】
図3は本実施の形態に係る留守番電話装置1の動作を示すフローチャートである。以下に、図3を参照して、本実施の形態に係る留守番電話装置1の動作について説明する。なお、以下のスケジュール登録動作はスケジュール登録機能プログラムに基づき処理され、スケジュールデータ検索動作はスケジュールデータ検索機能プログラムに基づき処理され、返信動作は不在応答メッセージ作成機能プログラム及びテキスト音声合成機能プログラムに基づき処理が行われる。
【0022】
(スケジュール登録動作)
留守番電話装置1の登録者は、携帯電話機3のスケジュール機能を用いて、予め留守番電話装置1にスケジュールを登録しておく。
先ず、留守番電話装置1では入力の待ち状態となっており(ステップS1)、入力があるとステップS2に移り、入力の種類を判断する。ここで、考えられる入力の種類は、利用者(登録者)によるスケジュールデータの入力か、着信者不在通知の二つである。入力がスケジュールデータの場合はステップS3に進み、スケジュールデータがスケジュールデータ用記憶領域12aに登録される。そして、処理はステップS1に戻る。
【0023】
ここで、図4を参照して、スケジュールデータの内容について説明する。図4はスケジュールデータの記憶状態を模式的に示す図である。携帯電話機3から入力されるスケジュールデータは、「登録者の名前」、「登録者の電話番号」、「スケジュール入力の有無」、及び「スケジュール内容」の各項目からなっている。さらに、「スケジュール内容」項目は、「時間条件」項目と、その時間条件において登録者と同行している「同行者の名前」項目と、「同行者の電話番号」項目と、スケジュール内容の送信を許可するか否かを示す「データ送信の許可・不許可」項目とからなっている。そして、上記各項目のデータは、登録者毎にスケジュールデータ用記憶領域12aに記憶されている。
【0024】
なお、図4は、090−1234−5678という電話番号を持つ田中一郎という人が、(1)9時から11時までは090−5678−1234という電話番号を持つ吉田三郎という人と同行し、さらにそのスケジュールデータは送信許可であること、(2)13時から14時までは090−5678−1234という電話番号を持つ吉田三郎という人と同行し、さらにそのスケジュールデータは送信不許可であること、(3)18時から21時まで、090−2345−6789という電話番号を持つ鈴木太郎という人と、090−3456−7890という電話番号を持つ佐藤二郎という人と同行し、さらにそのスケジュールデータは送信許可であることを表している。また、090−5678−1234という電話番号を持つ吉田三郎という人が、(1)12時から12時30分までは090−3456−7890という電話番号を持つ佐藤二郎という人と同行し、さらにそのスケジュールデータは送信許可であること、(2)15時から17時までは090−1234−5678という電話番号を持つ田中一郎という人と同行し、さらにそのスケジュールデータは送信不許可であることを表している。さらに、鈴木太郎という人と、佐藤二郎という人は、スケジュールを全く登録していないことを表している。
【0025】
(スケジュールデータ検索・返信動作)
ステップS2において、留守番電話装置1への入力が、スケジュールデータでない場合、即ち、着信者不在通知の場合は、処理はステップS4に移る。ステップS4では着信者のスケジュールデータ検索処理が行われる。次いで、ステップ5ではスケジュール登録有無が判断され、スケジュール登録有りの場合はステップS6に進み、スケジュール登録無しの場合はステップS9に進む。ステップS6では着信時刻に対応する時間条件を満たすかどうか判断される。満たしていればステップS7へ進み、満たしていなければS9へ進む。
【0026】
ステップS7では、時間条件を満たすデータの送信が許可されているか否かが判断される。許可されていればステップS8へ進み、許可されていなければステップS14に進む。ステップS8では、スケジュールデータを発信者に返信する。具体的には、記憶されているスケジュールデータから不在応答メッセージを生成してテキスト音声合成によって発信者に送信する。そして、処理は、ステップS8からステップS1に戻り、入力待ち状態となる。
【0027】
上記ステップS14では、該当するスケジュールデータがなかった旨を発信者に返信する。具体的には、「現在のスケジュールはわかりません」というメッセージを生成し、これをテキスト音声合成で発信者に知らせる。そして、処理は、ステップS14からステップS1に戻り、入力待ち状態となる。
【0028】
次いで、上記ステップS9では、着信者が同行者として含まれるスケジュールデータを検索して、ステップS10に進む。ステップS10では、着信時刻に対応する時間条件を満たすか否かが判断される。満たしていればステップS11へ進み、満たしていなければステップS14へ進む。ステップS11では、時間条件を満たすデータの送信が許可されているかどうか判断する。許可されていればステップS12へ進み、満たしていなければステップS14に進む。ステップS12では、スケジュールデータを発信者に返信する。具体的には、記憶されているスケジュールデータから不在応答メッセージを生成してテキスト音声合成によって発信者に送信する。そして、スケジュールデータを返信したらステップS13に進む。ステップS13で、検索されたデータの登録者と、さらに着信者以外の同行者(同行者が複数の場合はいずれか)に電話を転送し、ステップS1に戻る。
【0029】
次に、上記の処理を場合分けして具体的に説明する。
(1)着信者がスケジュールを登録している場合であって、さらに、時間条件が一致し、かつ、送信許可の場合
この場合は、ステップS1→ステップS2→ステップS4→ステップS5→ステップS6→ステップS7→ステップS8の処理により、着信者が登録していたスケジュール内容に応じた不在応答メッセージが音声で発信者に送信される。
具体的例を挙げて説明すると、090−1234−5678という電話番号を持つ田中一郎という人によって図4のスケジュールが登録されているとき、20:00に発信者Cが田中一郎に電話をした場合である。つまり、スケジュール登録者Aと着信者Bがともに田中一郎である場合に相当する。
【0030】
先ず、発信者Cが携帯電話機3によって電話を発信し、一定時間着信者B(田中一郎)が電話に出なかったとき、留守番電話装置1は下記の処理を行う。即ち、先ず、入力待ちの状態から田中一郎が一定時間電話に出なかった着信者不在通知を受け取ると、田中一郎の電話番号090−1234−5678のスケジュールデータを読み込む。そして、そのスケジュールデータ中の着信時刻20:00に対応し、かつ、送信可になっている図4のデータを元に、「21時まで鈴木太郎さん、佐藤二郎さんと一緒にいます」というメッセージを生成し、これをテキスト音声合成で発信者Cに知らせ、再び入力待ちの状態に戻る。これにより、発信者Cは、田中一郎の現在の状況を知ることができる。そして、必要であれば、同行者である鈴木太郎、または佐藤二郎の何れかに電話連絡すれば、田中一郎との連絡が可能となる。
【0031】
(2)着信者がスケジュールを登録している場合であって、さらに、時間条件は一致するが、送信不許可の場合
この場合は、ステップS1→ステップS2→ステップS4→ステップS5→ステップS6→ステップS7→ステップS14の処理により、該当するスケジュールデータがなかった旨が発信者Cに返信される。
具体例を挙げて説明すると、090−1234−5678という電話番号を持つ田中一郎という人によって図4のスケジュールが入力されているとき、13:30に発信者Cが田中一郎に電話をした場合である。
【0032】
発信者Cが携帯電話機3によって電話を発信し、一定時間着信者B(田中一郎)が電話に出なかったとき、留守番電話装置1は上記(1)と同様に入力待ちの状態から着信者不在通知を受け取ると、田中一郎の電話番号090−1234−5678のスケジュールデータを読み込む。そして、この場合は、着信時刻13:30に対応するスケジュールデータが送信不許可となっているため、「現在のスケジュールはわかりません」というメッセージを生成し、これをテキスト音声合成で発信者Cに知らせる。これにより、不必要な情報まで発信者Cに教えてしまうことを防ぐことができる。
【0033】
(3)着信者がスケジュールデータを全く登録していないが、他の登録者が着信者を同行者として登録している場合であって、さらに当該他の登録者データは送信許可となっている場合
この場合は、ステップS1→ステップS2→ステップS4→ステップS5→ステップS9→ステップS10→ステップS11→ステップS12→ステップS13の処理により、他の登録者のスケジュールデータから不在応答メッセージを生成してテキスト音声合成によって発信者にメッセージを送信する。加えて、当該他の登録者と、さらに着信者以外の同行者(同行者が複数の場合はいずれか)に電話転送がなされる。
【0034】
具体例を挙げて説明すると、090−1234−5678という電話番号を持つ田中一郎という人によって図4のスケジュールが入力されているが、090−2345−6789という電話番号を持つ鈴木太郎という人はスケジュールの入力を全くしていないときで、発信者Cが20:00に鈴木太郎に電話をした場合である。つまり、スケジュール登録者Aが田中一郎であり、着信者Bが鈴木太郎の場合である。
【0035】
発信者Cが携帯電話機3によって電話を発信し、一定時間鈴木太郎が電話に出なかったとき、留守番電話装置1は下記処理を行う。先ず、入力待ちの状態から、着信者B(鈴木太郎)の電話番号090−2345−6789のスケジュールデータを検索するが、データが入力されていないので、次に090−2345−6789が同行者に含まれるスケジュールデータを検索する。これによって、図4の登録者田中一郎の18:00〜21:00のデータが検索の結果となる。そして、この18:00〜21:00のデータは送信可になっている。そこで、図4のデータから「21時まで田中一郎さん、佐藤二郎さんといっしょにいます」というメッセージを生成し、これをテキスト音声合成で発信者Cに知らせる。さらに、電話を田中一郎の090−1234−5678(または佐藤二郎の090−3456−7890)に転送して、再び入力待ちの状態に戻る。これにより、スケジュールが全く入力されていない着信者Cの現在の状況を知ることができるとともに、同行者との電話連絡により着信者Cとの連絡が可能となる。
【0036】
(4)着信者がスケジュールを登録しているが、時間条件に一致するスケジュールについては登録していない場合であって、時間条件に一致する他の登録者が着信者を同行者として入力しており、かつ、当該他の登録者のデータが送信許可となっている場合
ステップS1→ステップS2→ステップS4→ステップS5→ステップS6→ステップS9→ステップS10→ステップS11→ステップS12→ステップS13の処理により、他の登録者のスケジュールデータから不在応答メッセージを生成してテキスト音声合成によって発信者にメッセージを送信する。加えて、当該他の登録者と、着信者以外の同行者(同行者が複数の場合はいずれか)に電話転送がなされる。
【0037】
具体例を挙げて説明すると、090−5678−1234という電話番号を持つ吉田三郎という人によって図4のスケジュールが登録されている。そして、発信者Cが10:00に吉田三郎に電話をした場合であって、この10:00の時間条件に対応するスケジュール内容を、吉田三郎は登録していない場合である。
【0038】
発信者Cが携帯電話機3によって電話を発信し、一定時間吉田三郎が電話に出なかったとき、留守番電話装置1に着信者不在通知が入力される。これにより、留守番電話装置1では、入力待ちの状態から着信者B(吉田三郎)の電話番号090−5678−1234のスケジュールデータを検索する。この場合、時間条件が10:00に対応するスケジュール内容は登録されていない。そこで、時間条件が10:00で、かつ、電話番号090−5678−1234が同行者に含まれるスケジュールデータを検索する。これによって、図4の田中一郎の9:00〜11:00のスケジュールデータが検索の結果となり、これは送信可になっているので、図4のデータから、「11時まで田中一郎さんといっしょにいます」というメッセージを生成し、これをテキスト音声合成で発信者Cに知らせる。さらに、電話を田中一郎の090−1234−5678に転送して、再び入力待ちの状態に戻る。
【0039】
(5)着信者がスケジュールを登録しているが、時間条件に一致するスケジュールについては登録していない場合であって、時間条件に一致する他の登録者が着信者を同行者として登録しており、かつ、当該他の登録者のデータが送信不許となっている場合
この場合は、ステップS1→ステップS2→ステップS4→ステップS5→ステップS6→ステップS9→ステップS10→ステップS11→ステップS14の処理により、「現在のスケジュールはわかりません」というメッセージを生成し、これをテキスト音声合成で発信者Cに知らせる。
【0040】
具体例を挙げて説明すると、090−5678−1234という電話番号を持つ吉田三郎という人によって図4のスケジュールが登録されている。そして、発信者Cが13:30に吉田三郎に電話をした場合であって、この13:30の時間条件に対応するスケジュール内容を、吉田三郎は登録していない場合である。
【0041】
発信者Cが携帯電話機3によって電話を発信し、一定時間吉田三郎が電話に出なかったとき、留守番電話装置1に着信者不在通知が入力される。これにより、留守番電話装置1は、入力待ちの状態から着信者B(吉田三郎)の電話番号が090−5678−1234のスケジュールデータを検索する。しかし、この場合、時間条件13:30に対応するスケジュール内容は登録されていない。そこで、時間条件が13:30で、かつ、電話番号090−5678−1234が同行者に含まれるスケジュールデータを検索する。これによって、図4の田中一郎の13:00〜14:00のスケジュールデータが検索の結果となる。しかし、13:00〜14:00のスケジュールデータは送信不許可となっているため、「現在のスケジュールはわかりません」というメッセージを生成し、これをテキスト音声合成で発信者Cに知らせる。
【0042】
(実施の形態2)
図5は実施の形態2におけるスケジュールデータの記憶状態を模式的に示す図であり、図6は実施の形態2におけるフローチャートである。本実施の形態2では、スケジュールデータが上記実施の形態1のデータ内容に加えて、送信不許可の場合に送信を許可しない者の電話番号(不許可電話番号と称する。)が含まれる。
【0043】
本実施の形態2では、ステップS7でスケジュール内容を不許可しない場合には、処理はスケジュールM1に移り、発信者の電話番号と不許可電話番号とが比較される。発信者の電話番号が不許可電話番号と一致しているときは、ステップS14に移り、「現在のスケジュールはわかりません」というメッセージを音声で発信者に知らせる。ステップM1において、発信者の電話番号が不許可電話番号と一致していないときは、送信可と判断し、ステップS8に移りスケジュール内容に応じたメッセージが生成され、音声で発信者に知らせる。このようにして、本実施の形態では、スケジュール内容を特定者にのみ知らせないようにすることができる。
【0044】
(実施の形態3)
図7は実施の形態3におけるスケジュールデータの記憶状態を模式的に示す図であり、図8は実施の形態3におけるフローチャートである。本実施の形態3では、スケジュールデータが上記実施の形態1のデータ内容に加えて、送信許可の場合に送信を許可する者の電話番号(許可電話番号と称する。)が含まれる。
【0045】
本実施の形態3では、ステップS7でスケジュール内容を許可する場合には、処理はスケジュールN1に移り、発信者の電話番号と許可電話番号とが比較される。発信者の電話番号が許可電話番号と一致しているときは、送信可と判断し、ステップS8に移りスケジュール内容に応じたメッセージが生成され、音声で発信者に知らせる。ステップN1において、発信者の電話番号が不許可電話番号と一致していないときは、ステップS14に移り、「現在のスケジュールはわかりません」というメッセージを音声で発信者に知らせる。このようにして、本実施の形態では、スケジュール内容を特定者にのみ知らせるようにすることができる。
【0046】
(実施の形態4)
図9は実施の形態4の処理を説明するためのスケジュール内容を示す図であり、図10は実施の形態4の処理を示すフローチャートである。上記実施の形態1では、スケジュール登録者の入力ミスはないとの前提における処理であった。しかし、スケジュール登録者が同行者の名前及び電話番号を入力ミスした場合等において、複数の登録者の検索結果により、登録者と同行者とからなる同一行動者データ間に矛盾が生じる場合がある。例えば、図9(1)に示すように、登録者田中一郎の検索結果からは、田中一郎,鈴木太郎,佐藤二郎の3名が一緒に行動していることが読みとられる。一方、登録者佐藤二郎の検索結果からは、鈴木太郎,佐藤二郎の2名が一緒に行動していることが読みとられる。この場合、登録者田中一郎と登録者佐藤二郎の何れかが入力ミスをしていると考えられる。このように検索結果により得られた同一行動者データ間に矛盾が生じた場合には、当該同一行動者データを参照して、着信者に同行する同行者を選択し、この選択された同行者に関する不在応答メッセージを生成して送信し、また、選択された同行者に電話転送する。同行者の選択処理としては、本実施の形態では、同一行動者データ間に存在する着信者以外の共通者を、正しい同行者と推定して、不在応答メッセージの生成及び電話転送処理を行う。
【0047】
以下、具体的に説明する。
ステップS9〜ステップS11までの処理により得られた複数のスケジュール内容における同一行動者データ間に、矛盾があるか否かが判断される(ステップO1)。同一行動者データ間に矛盾がある場合はステップO2に移り、各同行者データ間の共通者が存在するか否かが判断される。
ここで、各同一行動者データ間に共通者が存在する場合とは、例えば、図9(1)、(2)のような場合である。図9(1)の場合は、上記したように登録者田中一郎の同一行動者データと登録者佐藤二郎の同一行動者データとに矛盾がある。また、この場合の着信者(この例では鈴木太郎に相当)以外の共通者は、佐藤二郎である。
【0048】
また、図9(2)の場合は、登録者田中一郎の検索結果からは、田中一郎,鈴木太郎,佐藤二郎の3名が一緒に行動していることが読みとられる。一方、登録者佐藤二郎の検索結果からは、鈴木太郎,佐藤二郎,吉田三郎の3名が一緒に行動していることが読みとられる。従って、登録者田中一郎の同一行動者データと登録者佐藤二郎の同一行動者データとに矛盾がある。また、この場合の着信者(この例では鈴木太郎に相当)以外の共通者は、佐藤二郎である。
【0049】
ステップO2においては、共通者を、着信者(この例では鈴木太郎に相当)と一緒に同行している者と認定する。即ち、同行者は佐藤二郎であると認定する。そして、処理はステップS14に移り、「15時まで佐藤二郎さんと一緒にいます」というメッセージを生成し、これをテキスト音声合成で発信者に知らせる。さらに、電話を佐藤二郎さんの090−3456−7890に転送して、再び入力待ちの状態に戻る。
【0050】
一方、ステップO2において各同一行動者データ間に共通者が存在しない場合は、ステップN3に移る。各同一行動者データ間に共通者が存在しない場合とは、例えば、図9(3)のような場合である。図9(3)の場合は、登録者田中一郎の検索結果からは、田中一郎,鈴木太郎の2名が一緒に行動していることが読みとられる。一方、登録者佐藤二郎の検索結果からは、鈴木太郎、佐藤二郎の2名が一緒に行動していることが読みとられる。従って、登録者田中一郎の同一行動者データと登録者佐藤二郎の同一行動者データとに矛盾がある。しかし、図9(1)、(2)の場合と異なり、図9(3)の場合は着信者(この例では鈴木太郎に相当)以外の共通者が存在しない。このような場合は、何れかが正しかを判定する根拠がない。そのため、ステップS9に移り、「現在のスケジュールはわかりません」というメッセージを生成し、これをテキスト音声合成で発信者に知らせる。
こうして、本実施の形態では、検索された複数のスケジュール内容において、登録者と同行者とからなる同一行動者データ間に矛盾がある場合に、各同一行動者データ間に存在する着信者以外の共通者を選択し、この共通者に関する情報を出力することにより、登録者の入力ミス等があっても、より誤りのない着信者に関する情報を発信者に知らせることができる。
【0051】
(その他の事項)
スケジュールデータは、上記の情報以外に、例えば登録者の現在の状況(例えば「移動中」、「会議中」等の情報が含まれていてもよい。
また、上記実施の形態では、着信者がスケジュールを登録していないとき、着信者を除く全登録者の着信時間に対応する時間条件を検索したけれども、登録者を頻繁に行動を伴にする者同士に予めグループ分けしておき、そのグループ内の登録者の時間条件を検索するようにしてもよい。
【0052】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、着信者を含む複数の登録者の現在のスケジュール内容を検索し、この検索結果に基づき不在応答メッセージが生成されて発信者に送信されるので、着信者のスケジュールのみを検索する場合に比べて、発信者が受信者(着信者)の状況を知りやすくなり、また発信者が受信者への連絡をしやすくなる。そして着信時刻に対応するその着信者のスケジュール登録されていないとき、他の登録者のスケジュール内容に着信者の現在の状況に関する情報が含まれている場合は、他の登録者のスケジュールに基づく不在応答メッセージから着信者の現在のスケジュールを知ることが可能となり、また、着信者(受信者)への連絡も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る留守番電話装置の利用形態を表す図である。
【図2】実施の形態1に係る留守番電話装置の具体的な構成を示すブロック図である。
【図3】実施の形態1に係る留守番電話装置の動作を示すフローチャートである。
【図4】実施の形態1に係る留守番電話装置におけるスケジュールデータの記憶状態を模式的に示す図である。
【図5】実施の形態2に係る留守番電話装置におけるスケジュールデータの記憶状態を模式的に示す図である。
【図6】実施の形態2に係る留守番電話装置の動作を示すフローチャートである。
【図7】実施の形態3に係る留守番電話装置におけるスケジュールデータの記憶状態を模式的に示す図である。
【図8】実施の形態3に係る留守番電話装置の動作を示すフローチャートである。
【図9】実施の形態4に係る留守番電話装置の動作を説明するためのスケジュール内容を模式的に示す図である。
【図10】実施の形態4に係る留守番電話装置の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1: 留守番電話装置
2: ネットワーク
3: 携帯電話機
11: CPU
12: RAM
13: ROM
A: 登録者
B: 着信者
C: 発信者

Claims (8)

  1. 着信要求に対して着信者が電話にでなかったことを示す着信者不在通知が入力されると、自動的に不在応答メッセージを発信者に送信する留守番電話装置であって、
    複数の登録者から入力されたスケジュールを、各登録者毎に記憶するスケジュール登録手段と、
    前記着信者不在通知が入力されると、着信者を含む複数の登録者の現在のスケジュール内容を、前記スケジュール登録手段から検索するスケジュール検索手段と、
    前記スケジュール検索手段によって検索されたスケジュール内容に基づき不在応答メッセージを生成して発信者に送信するメッセージ送信手段とを備え、
    前記スケジュール検索手段は、着信者が登録しているスケジュールを検索するとともに、着信時刻に対応するその着信者のスケジュールが登録されていないときは、着信者以外の登録者のスケジュールを検索する留守番電話装置。
  2. 前記スケジュール登録手段には、スケジュール内容の送信を許可するか許可しないかを示す許可・不許可情報が登録されており、
    前記スケジュール検索手段は、スケジュール検索時に前記許可・不許可情報を読み出し、送信を許可しているスケジュールのみ検索結果として出力する請求項1に記載の留守番電話装置。
  3. 前記スケジュール登録手段には、登録者とともに行動する同行者の情報が登録されており、
    前記スケジュール検索手段は、着信者が同行者として記憶されているスケジュールを検索結果として出力する請求項記載の留守番電話装置。
  4. 前記スケジュール検索手段によって検索されたスケジュールの登録者もしくは着信者以外の同行者に電話を転送する電話転送手段を備えた請求項記載の留守番電話装置。
  5. 前記スケジュール登録手段には、許可・不許可情報に加えて、送信を許可しない者の電話番号を示す不許可電話番号が登録されており、
    前記スケジュール検索手段は、スケジュール登録手段から許可・不許可情報を読み出し、不許可情報の場合は発信者電話番号が不許可電話番号と一致しているかを判定し、不一致の場合は検索されたスケジュールを出力し、一致している場合は検索されたスケジュールを出力しない請求項1に記載の留守番電話装置。
  6. 前記スケジュール登録手段には、許可・不許可情報に加えて、送信を許可する者の電話番号を示す許可電話番号が登録されており、
    前記スケジュール検索手段は、スケジュール登録手段から許可・不許可情報を読み出し、許可情報の場合は発信者電話番号が許可電話番号と一致しているかを判定し、一致している場合は検索されたスケジュールを出力し、不一致の場合は検索されたスケジュールを出力しない請求項1に記載の留守番電話装置。
  7. 前記スケジュール検索手段は、検索された複数のスケジュールそれぞれにおける登録者と同行者とからなる同一行動者データ間に矛盾がある場合には、各同一行動者データ間に存在する着信者以外の共通者を選択し、この共通者に関する情報を出力する請求項記載の留守番電話装置。
  8. 着信要求に対して着信者が電話にでなかったことを知らせる着信者不在通知が入力されると、自動的に不在応答メッセージを発信者に送信する留守番電話制御方法であって、
    登録者が入力したスケジュールを登録しておき、
    着信者不在通知を入力すると、着信者を含む複数の登録者の現在のスケジュール内容を検索し、
    検索結果に対応した不在応答メッセージを生成して発信者に送信する留守番電話制御方法において、
    前記スケジュール内容の検索は、着信者が登録しているスケジュールを検索するとともに、着信時刻に対応するその着信者のスケジュールが登録されていないときは、着信者以外の登録者のスケジュールを検索することによって行うことを特徴とする留守番電話制御方法。
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