JP2004332522A - オーバーレイ工法、切削オーバーレイ工法及び舗装工法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 目印となる基準線及び基準点をマーキングしておく工程、マンホール蓋及び枠Mhを含めた表面が剥離材5にて被覆すると共に、剥離材表面も含めて路面の補修を行う工程、基準線及び基準点からマンホール枠2中心位置aをオーバーレイ工事後の路面上に割り出し、路盤を断面が球面状Scの御椀型類似形状に切断する工程、マンホール枠2と共に切断路盤を吊り上げ撤去する工程、下桝躯体3の上縁部3a所定位置にアンカーボルト4を配したマンホール枠2を設置し、オーバーレイ工事後の路面に合せて高さ調整後、マンホール枠2と下桝躯体3との隙間を塞ぐ内型枠8を仮設し、内型枠8の外周隙間部分、周囲の空洞部及び表層部分6を舗装施工する工程から成ることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
1)マンホール蓋及び枠の中心位置から測定した非施工個所の最寄の場所に、予め目印となる基準線及び基準点を設けて、オーバーレイ工事後、路面下に隠れたマンホール蓋及び枠の中心位置を該路面上に特定可能にマーキングしておく工程、
2)マンホール蓋を外し、マンホール枠内側下部に吊り上げのための支持手段をセットする工程、
3)マンホール蓋及び枠を含めた表面を剥離材にて被覆すると共に、剥離材表面も含めて路面表層部の補強となるオーバーレイ補修工程、
4)先に目印となる場所にマーキングしておいた基準線及び基準点からマンホール蓋及び枠の中心位置をオーバーレイ工事後の路面上に割り出し、この割り出した位置に球面椀型カッターの芯出しジグを設置し、この球面椀型カッターを用いて所定の切断円直径でオーバーレイ工事後の表層部分も含めて平面円形、断面円弧状となる球面状に切込みを入れ、路盤を御椀型類似形状に切断すると共に、蓋の上の表層部分をはつり作業をしてはつり滓を取り除く工程、
5)マンホール蓋を外し、マンホール枠と下桝躯体とが締結されているか否かの確認後、両者を分離する工程、
6)マンホール枠と共に御椀型類似形状の切断路盤を前記支持手段を介して吊り上げ撤去する工程、
7)前記工程で撤去されて形成される御椀型類似形状の空洞部において、下桝躯体の上縁部所定位置に係合する高さ調整機能を有するアンカーボルトを配したマンホール枠を設置し、オーバーレイ工事後の路面に合せて高さ調整後、マンホール枠と下桝躯体の上縁部との隙間を塞ぐための内型枠を仮設し、内型枠の外周隙間部分、周囲の空洞部及び表層部分を舗装材で舗装施工し、施工終了後、前記内型枠を撤去して終了する工程から成るオーバーレイ工法。
1)マンホール蓋及び枠の中心位置から測定した非施工個所の最寄の場所に、予め目印となる基準線及び基準点を設けて、オーバーレイ工事後、路面下に隠れたマンホール蓋及び枠の中心位置を該路面上に特定可能にマーキングしておく工程、
2)マンホール蓋及び枠の中心位置に球面椀型カッターの芯出しジグを設置し、この球面椀型カッターを用いて所定の切断円直径でオーバーレイ工事後の表層部分も含めて平面円形、断面円弧状となる球面状に切込みを入れ、路盤を御椀型類似形状に切断する工程、
3)マンホール蓋を外し、マンホール枠内側下部に吊り上げのための支持手段をセットし、マンホール枠と下桝躯体とが締結されているか否かの確認後、両者を分離する工程、
4)マンホール枠と共に御椀型類似形状の切断路盤を前記支持手段を介して吊り上げ撤去する工程、
5)前記工程で撤去されて形成される御椀型類似形状の空洞部において、下桝躯体の上方に離間して中心部に吊りボルト用雌ネジ部を有する中当て体を形成する養生板を切断後の球面状の壁部中間高さ位置且つ表層部分の深さ以下となる位置に嵌設して下桝躯体の上方を隙間を介して塞ぐように覆設し、その上に油紙等の剥離材を敷設して中当て体を形成する養生板の上面空処に舗装材を充填する工程、
6)次いで、下桝躯体の上方路面も含めて所定工事範囲の表層部分を切削する工程、
7)切削した後の路面を新舗装材を用いてオーバーレイ補修施工を実施する工程、
8)先に目印となる場所にマーキングしておいた基準線及び基準点からマンホール枠の中心位置をオーバーレイ工事後の路面上に割り出し、この割り出した位置を中心に前回切断円と略同じ径で埋設状態の中当て体の深さ位置まで平面円形、断面円弧状となる球面状に切込みを入れ、且つその点を中心として吊りボルト挿入用の所定径の穴を穿ち、吊りボルトを穴の内部に挿入して中当て体の吊りボルト用雌ネジ部に係合螺着して吊り上げ、中当て体ごと切断路盤を引き抜き撤去する工程、
9)下桝躯体の上縁部所定位置に係合する高さ調整機能を有するアンカーボルトを配したマンホール枠を設置し、オーバーレイ工事後の路面に合せて高さ調整後、マンホール枠と下桝躯体の上縁部との隙間を塞ぐための内型枠を仮設し、内型枠の外周隙間部分、周囲の空洞部及び表層部分を舗装材で舗装施工し、施工終了後、前記内型枠を撤去して終了する工程から成る切削オーバーレイ工法。
1)マンホール蓋及び枠の中心位置から測定した非施工個所の最寄の場所に、予め目印となる基準線及び基準点を設けて、オーバーレイ工事後、路面下に隠れたマンホール蓋及び枠の中心位置を該路面上に特定可能にマーキングしておく工程、
2)マンホール蓋及び枠の中心位置に球面椀型カッターの芯出しジグを設置し、この球面椀型カッターを用いて所定の切断円直径でオーバーレイ工事後の表層部分も含めて平面円形、断面円弧状となる球面状に切込みを入れ、路盤を御椀型類似形状に切断する工程、
3)マンホール蓋を外し、マンホール枠内側下部に吊り上げのための支持手段をセットし、マンホール枠と下桝躯体とが締結されているか否かの確認後、両者を分離する工程、
4)マンホール枠と共に御椀型類似形状の切断路盤を前記支持手段を介して吊り上げ撤去する工程、
5)前記工程で撤去されて形成される御椀型類似形状の空洞部において、下桝躯体上縁部の開口を塞ぐ様に中心部に吊りボルト用雌ネジ部を有する養生板を覆設し、この養生板の表面に剥離材を施し、前記養生板の上面空処に舗装材を充填する工程、
6)次いで、下桝躯体の上方路面も含めて所定工事範囲の表層部分を切削する工程、
7)切削した後の路面を新舗装材を用いてオーバーレイ補修施工を実施する工程、
8)先に目印となる場所にマーキングしておいた基準線及び基準点からマンホール枠の中心位置をオーバーレイ工事後の路面上に割り出し、この割り出した位置を中心に前回切断円と略同じ径で養生板外周深さ位置まで平面円形、断面円弧状となる球面状に切込みを入れ、且つその点を中心として吊りボルト挿入用の所定径の穴を穿ち、吊りボルトを穴の内部に挿入して養生板の吊りボルト用雌ネジ部に係合螺着して吊り上げ、前記養生板ごと切断路盤を引き抜き撤去する工程、
9)下桝躯体の上縁部所定位置に係合する高さ調整機能を有するアンカーボルトを配したマンホール枠を設置し、オーバーレイ工事後の路面に合せて高さ調整後、マンホール枠と下桝躯体の上縁部との隙間を塞ぐための内型枠を仮設し、内型枠の外周隙間部分、周囲の空洞部及び表層部分を舗装材で舗装施工し、施工終了後、前記内型枠を撤去して終了する工程から成る切削オーバーレイ工法。
1)下桝躯体の中心位置から測定した非施工個所の最寄の場所に、予め目印となる基準線及び基準点を設けて、舗装工事後、路面下に隠れた下桝躯体の中心位置を該路面上に特定可能にマーキングしておく工程、
2)下桝躯体上縁部の開口を塞ぐ様に中心部に吊りボルト用雌ネジ部を有する養生板を覆設し、この養生板の表面に剥離材を施し、この表面も含めて所定工事範囲の道路を舗装材を用いて舗装施工する工程、
3)先に目印となる場所にマーキングしておいた基準線及び基準点からマンホール枠の中心位置を新設舗装路面上に割り出し、この割り出した位置に球面椀型カッターの芯出しジグを設置し、所定の切断円直径で表層部分も含めて前記球面椀型カッターを用いて平面円形、断面円弧状となる球面状に切込みを入れ、御椀型類似形状の切断路盤とする工程、
4)マンホール枠の中心点を中心とする吊りボルト挿入用の所定径の穴を穿ち、繰り抜いた穴に前記吊りボルトを挿入して養生板中央の雌ネジ部に係合螺着し、養生板ごと御椀型類似形状の切断路盤を引き抜き撤去する工程、
5)下桝躯体の上縁部所定位置に係合する高さ調整機能を有するアンカーボルトを配したマンホール枠を設置し、舗装表面に合せて高さ調整後、マンホール枠と下桝躯体の上縁部との隙間を塞ぐための内型枠を仮設し、内型枠の外周隙間部分、周囲の空洞部及び表層部分を舗装材で舗装施工し、施工終了後、前記内型枠を撤去して終了する工程から成る舗装工法。
図4に示す様に、マンホール蓋及び枠Mhの中心位置aから測定した非施工個所の最寄の場所、例えば縁石等に、予め目印となる基準線B0及び基準点b、c、dを設けて、オーバーレイ工事後、路面下に隠れたマンホール蓋及び枠Mhの中心位置aを該路面上に特定可能にマーキングしておく工程(S101)であり、即ち基準線B0を底とする三角形の頂点aを前記マンホール蓋及び枠Mhの中心に合せてマンホール枠2の中心を位置決めし、前記基準線B0上に基準点b、c、dをマーキングしておくことで、オーバーレイ工事後の路面上に路面下に隠れた状態のマンホール枠2の中心位置aを該路面上に特定可能とする工程である。
図5(a)に示す様に、マンホール蓋1を外し、マンホール枠2内側下部に支持手段7を形成するネジ式伸縮支持具の両端に設けられた楔状先端尖頭部7d、7dが食い込むように回転ハンドル7bを叩くようにして回しセット(固設)する工程(S102)である。
図5(b)に示す様に、マンホール蓋及び枠Mhを含めた表面を剥離材5で被覆すると共に、剥離材5表面も含めて路面表層部の補強となるオーバーレイ補修舗装工程(S103)である。
図6(a)、(b)に示す様に、先に目印となる場所にマーキングしておいた基準線B0及び基準点b、c、dからマンホール枠2の中心位置aをオーバーレイ工事後の路面上に割り出し、この割り出したマンホール蓋及び枠Mhの中心位置aに球面椀型カッター(図示略)の芯出しジグを設置し、この球面椀型カッターを用いて所定の切断円直径Dφでオーバーレイ工事後の表層部分6も含めて平面円形、断面円弧状となる球面状Scに切込みを入れ、路盤を御椀型類似形状に切断すると共に、マンホール蓋及び枠Mhの上の表層部分6をはつり作業をしてはつり滓を取り除く工程である。
路面に現れたマンホール蓋を取外した後、旧マンホール枠を切断路盤と共に、既に設置済みの支持手段7を介して吊り上げ撤去し、下桝躯体3の上縁開口部を塞ぐように落下防止具11を設置し、切断路盤を取り除いた後の空洞部内を清掃し、清掃終了後、前記落下防止具11を取外す工程(S104)を含む。
マンホール枠2と下桝躯体3とを分離してマンホール枠2と共に切断路盤を撤去する工程においては、例えばマンホール枠2と下桝躯体3とが締結部材4にて締結されているかどうかを調べ(S105)、締結されていない場合は、マンホール蓋1を外した後、マンホール枠2と共に切断路盤を所定の支持手段7を形成するネジ式伸縮支持具を介して吊り上げ撤去すればよく(S106)、また、締結部材4にて締結されている場合は、マンホール蓋1を外した後、締結部材4を切断機等(図示略)を用いて切り離し(S108)、マンホール枠2と共に切断路盤を前記支持手段7を形成するネジ式伸縮支持具を介して吊り上げ撤去する工程(撤去後は御椀型類似形状の空洞部が生ずる)(図7参照)(S106)。
最後に図8(a)、(b)、(c)に示す様に、下桝躯体3の上縁部3a所定位置に係合する高さ調整機能を有するアンカーボルト4を配した、例えば新規のマンホール枠2を設置し、オーバーレイ工事後の表層部分6の路面に合せて高さ調整後(例えば、路面表面に「水糸:みずいと」等をマンホール蓋及び枠の中心を通して十文字に張り、その高さ位置にマンホール蓋及び枠表面が一致するように調整駒4aを回して微調整して高さを合せる)、マンホール枠2と下桝躯体3の上縁部3aとの隙間を塞ぐための内型枠8を仮設し、内型枠8の外周隙間部分、周囲の空洞部及び表層部分6を舗装材で舗装施工し、施工終了後、前記内型枠8を撤去して終了する工程(S107)から成ることを特徴とする。
ステップS201は、図4に示す様に、実施例1のステップS101と同様なので説明を省略する。
図9に示す様に、マンホール蓋及び枠Mhの中心位置aに球面椀型カッター(図示略)の芯出しジグを設置し、この球面椀型カッターを用いて目標とするマンホール枠2に合せて所定の切断円直径でオーバーレイ工事後の表層部分も含めて平面円形、断面円弧状となる球面状Scに切込みを入れ、路盤を御椀型類似形状に切断する工程(S202)である。
マンホール枠2と下桝躯体3とを分離してマンホール枠2と共に切断路盤を撤去する工程においては、例えばマンホール枠2と下桝躯体3とが締結部材4にて締結されているかどうかを調べ(S203)、締結されていない場合は、マンホール蓋1を外した後マンホール枠2と共に切断路盤を所定の支持手段7を形成するネジ式伸縮支持具を介して吊り上げ撤去すると共に、下桝躯体3の上縁開口部を塞ぐように落下防止具11を取り付け、切断路盤を取り除いた後を清掃する工程、清掃終了後、前記落下防止具11を取り外し(S204)、また、締結部材4にて締結されている場合は、マンホール蓋1を外した後、締結部材4を切断機等(図示略)を用いて切り離し(S210)、マンホール枠2と共に切断路盤を所定の支持手段7を形成するネジ式伸縮支持具を介して吊り上げ撤去する工程(図10参照)である。
前述したと同様に、下桝躯体3の上縁開口部を塞ぐように落下防止具11を取り付け、切断路盤を取り除いた後を清掃した後、前記落下防止具11を取り外し、次いでステップS205に進み、図11(a)に示す様に、マンホール枠2と周囲の路盤を撤去した後の御椀型類似形状の空洞部において、下桝躯体3の上方に離間して中心部に吊りボルト用雌ネジ部9aを有する中当て体9を形成する養生板を切断後の球面状Scの壁部中間高さ位置且つ表層部分6の深さdp以下となる位置に嵌設して下桝躯体3の上方を塞ぐように覆設し、その上に油紙等の剥離材5′を敷設して上方空処に舗装材を充填する工程(図11(b)参照)(S205)を行う。
図11(c)に示す様に、下桝躯体3及び中当て体を形成する養生板の上方路面も含めて所定工事範囲の表層部分6を、例えば厚みとなる深さx分を切削する工程(S206)を行う。
次いで図11(d)に示すように、新舗装材を用いて切削した表層部分のオーバーレイ舗装施工を実施する工程(S207)を行う。
先にマーキングしておいた基準線B0及び基準点b、c、dからマンホール枠2の中心位置aをオーバーレイ工事後の表層部分6の路面上に割り出し(図12参照)、この割り出した位置aを中心に前回切断円と略同じ径で埋設状態の中当て体を形成する養生板9の深さdp位置まで平面円形、断面円弧状となる球面状Scに切込みを入れ、次いで、その点aを中心とする吊りボルト10挿入用の所定径の穴を穿ち、吊りボルト10をこの穴Hcを貫通して中当て体を形成する養生板9の吊りボルト用雌ネジ部9aに係合螺着して吊り上げ、中当て体を形成する養生板9ごと切断路盤を引き抜き撤去する工程(S208)である。
次に図8(a)、(b)、(c)に示す様に、最後の工程となるステップS209は実施例1のステップS107の場合と同様なので説明を省略する。
下桝躯体3の中心位置を測定して位置決めし、最寄の非施工個所にマーキングしておく工程は、実施例1及び2と同様である。
下桝躯体3の上縁部3aの開口を塞ぐ様に中心部に吊りボルト用雌ネジ部9a′を有する養生板9′を覆設し、この養生板9′の表面に剥離材5″を施し、この表面も含めて所定工事範囲の道路を舗装材を用いて舗装施工する工程(S302)。
先に目印となる場所にマーキングした基準線B0及び基準点b、c、dから下桝躯体3の中心位置aを新設舗装路面上に割り出し、この割り出した位置aに球面椀型カッター(図示略)の芯出しジグを設置し、所定の切断円直径で表層部分6も含めて平面円形、断面円弧状となる球面状Scに切込みを入れ、御椀型類似形状の切断路盤とする工程。尚、<支持手段の固設工程>と<マンホール枠と下桝躯体とが締結部材で締結されているか否かの確認工程>とは、前記実施例1及び2と実質同一であるので、その説明は省略する。
次いで、その点aを中心とする吊りボルト10挿入用の所定径の穴Hc′を穿ち、この穴Hc′を通して養生板9′ごと切断路盤を引き抜き撤去すると共に、落下防止具11を取り付け、清掃し、終了後取外す工程(S304)。
下桝躯体3の上縁部3a所定位置に係合する高さ調整機能を有するアンカーボルト4を配したマンホール枠2を設置し、舗装表面に合せて調整駒4aで高さ調整後、マンホール枠2と下桝躯体3の上縁部3aとの隙間を塞ぐための内型枠8を仮設し、内型枠8の外周隙間部分、周囲の空洞部及び表層部分6を舗装材で舗装施工し、施工終了後、内型枠8を撤去して終了する工程(S305)である。
[その他の実施例1]
[その他の実施例2]
2 マンホール枠
3 下桝躯体
3a 上縁部
31 アンカー穴
31a 底部
4 アンカーボルト
4a 調整駒
4b ネジ棒
4b−1 スパナ掛け部
4u 頭部
4c ナット部
41 食い込み部
41a 切欠き部
42 テーパー部材
5、5′、5″ 剥離材
6 表層部分
7 支持手段(ネジ式伸縮支持具、電動式、空圧式、油圧式)
7a 吊り手掛止部
7b 回転ハンドル
7c 雄ネジ部
7d 楔状先端尖頭部
7e 鍔部
7f 駆動源接続部
8 内型枠
9、9′ 養生板(中当て体)
9a、9a′ 雌ネジ部
9b、9b′ 掛止部
10 吊りボルト
11 落下防止具
12 調整枠
13 メクラプラグ
14 プラグ掛止部
15 柄
16 把手(ハンドル)
Pe プラグ回し具
B0 基準線
a 中心位置(割り出した位置)
g ギャップ(隙間)
Mh マンホール蓋及び枠
Hc、Hc′ 穴
N 補強配筋材(メッシュシート、メッシュネット)
S1 球面切断壁
S2 環状堀足し部
S3 突起状充填部
Sc、Sc′ 球面状
W1、W2、W3 ワッシャ
Claims (15)
- マンホール蓋及び枠を含む道路のオーバーレイ工法であって、既存舗装路面を切削せずに表層部を補強補修する工法において、1)マンホール蓋及び枠の中心位置から測定した非施工個所の最寄の場所に、予め目印となる基準線及び基準点を設けて、オーバーレイ工事後、路面下に隠れたマンホール蓋及び枠の中心位置を該路面上に特定可能にマーキングしておく工程、2)マンホール蓋を外し、マンホール枠内側下部に吊り上げのための支持手段をセットする工程、3)マンホール蓋及び枠を含めた表面を剥離材にて被覆すると共に、剥離材表面も含めて路面表層部の補強となるオーバーレイ補修工程、4)先に目印となる場所にマーキングしておいた基準線及び基準点からマンホール蓋及び枠の中心位置をオーバーレイ工事後の路面上に割り出し、この割り出した位置に球面椀型カッターの芯出しジグを設置し、この球面椀型カッターを用いて所定の切断円直径でオーバーレイ工事後の表層部分も含めて平面円形、断面円弧状となる球面状に切込みを入れ、路盤を御椀型類似形状に切断すると共に、蓋の上の表層部分をはつり作業をして取り除く工程、5)マンホール蓋を外し、マンホール枠と下桝躯体とが締結されているか否かの確認後、両者を分離する工程、6)マンホール枠と共に御椀型類似形状の切断路盤を前記支持手段を介して吊り上げ撤去する工程、7)前記工程で撤去されて形成される御椀型類似形状の空洞部において、下桝躯体の上縁部所定位置に係合する高さ調整機能を有するアンカーボルトを配したマンホール枠を設置し、オーバーレイ工事後の路面に合せて高さ調整後、マンホール枠と下桝躯体の上縁部との隙間を塞ぐための内型枠を仮設し、内型枠の外周隙間部分、周囲の空洞部及び表層部分を舗装材で舗装施工し、施工終了後、前記内型枠を撤去して終了する工程から成ることを特徴とするオーバーレイ工法。
- マンホール蓋及び枠を含む道路の切削オーバーレイ工法であって、既存舗装路面の傷んだ表層部を切削した後の路面を補強補修する工法において、1)マンホール蓋及び枠の中心位置から測定した非施工個所の最寄の場所に、予め目印となる基準線及び基準点を設けて、オーバーレイ工事後、路面下に隠れたマンホール蓋及び枠の中心位置を該路面上に特定可能にマーキングしておく工程、2)マンホール蓋及び枠の中心位置に球面椀型カッターの芯出しジグを設置し、この球面椀型カッターを用いて所定の切断円直径でオーバーレイ工事後の表層部分も含めて平面円形、断面円弧状となる球面状に切込みを入れ、路盤を御椀型類似形状に切断する工程、3)マンホール蓋を外し、マンホール枠内側下部に吊り上げのための支持手段をセットし、マンホール枠と下桝躯体とが締結されているか否かの確認後、両者を分離する工程、4)マンホール枠と共に御椀型類似形状の切断路盤を前記支持手段を介して吊り上げ撤去する工程、5)前記工程で撤去されて形成される御椀型類似形状の空洞部において、下桝躯体の上方に離間して中心部に吊りボルト用雌ネジ部を有する中当て体を形成する養生板を切断後の球面状の壁部中間高さ位置且つ表層部分の深さ以下となる位置に嵌設して下桝躯体の上方を隙間を介して塞ぐように覆設し、その上に油紙等の剥離材を敷設して中当て体を形成する養生板の上面空処に舗装材を充填する工程、6)次いで、下桝躯体の上方路面も含めて所定工事範囲の表層部分を切削する工程、7)切削した後の路面を新舗装材を用いてオーバーレイ補修施工を実施する工程、8)先に目印となる場所にマーキングしておいた基準線及び基準点からマンホール枠の中心位置をオーバーレイ工事後の路面上に割り出し、この割り出した位置を中心に前回切断円と略同じ径で埋設状態の中当て体の深さ位置まで平面円形、断面円弧状となる球面状に切込みを入れ、且つその点を中心として吊りボルト挿入用の所定径の穴を穿ち、吊りボルトを穴の内部に挿入して中当て体の吊りボルト用雌ネジ部に係合螺着して吊り上げ、中当て体ごと切断路盤を引き抜き撤去する工程、9)下桝躯体の上縁部所定位置に係合する高さ調整機能を有するアンカーボルトを配したマンホール枠を設置し、オーバーレイ工事後の路面に合せて高さ調整後、マンホール枠と下桝躯体の上縁部との隙間を塞ぐための内型枠を仮設し、内型枠の外周隙間部分、周囲の空洞部及び表層部分を舗装材で舗装施工し、施工終了後、前記内型枠を撤去して終了する工程から成ることを特徴とする切削オーバーレイ工法。
- マンホール蓋及び枠を含む道路の切削オーバーレイ工法であって、既存舗装路面の傷んだ表層部を切削した後の路面を補強補修する工法において、1)マンホール蓋及び枠の中心位置から測定した非施工個所の最寄の場所に、予め目印となる基準線及び基準点を設けて、オーバーレイ工事後、路面下に隠れたマンホール蓋及び枠の中心位置を該路面上に特定可能にマーキングしておく工程、2)マンホール蓋及び枠の中心位置に球面椀型カッターの芯出しジグを設置し、この球面椀型カッターを用いて所定の切断円直径でオーバーレイ工事後の表層部分も含めて平面円形、断面円弧状となる球面状に切込みを入れ、路盤を御椀型類似形状に切断する工程、3)マンホール蓋を外し、マンホール枠内側下部に吊り上げのための支持手段をセットし、マンホール枠と下桝躯体とが締結されているか否かの確認後、両者を分離する工程、4)マンホール枠と共に御椀型類似形状の切断路盤を前記支持手段を介して吊り上げ撤去する工程、5)前記工程で撤去されて形成される御椀型類似形状の空洞部において、下桝躯体上縁部の開口を塞ぐ様に中心部に吊りボルト用雌ネジ部を有する養生板を覆設し、この養生板の表面に剥離材を施し、前記養生板の上面空処に舗装材を充填する工程、6)次いで、下桝躯体の上方路面も含めて所定工事範囲の表層部分を切削する工程、7)切削した後の路面を新舗装材を用いてオーバーレイ補修施工を実施する工程、8)先に目印となる場所にマーキングしておいた基準線及び基準点からマンホール枠の中心位置をオーバーレイ工事後の路面上に割り出し、この割り出した位置を中心に前回切断円と略同じ径で養生板外周深さ位置まで平面円形、断面円弧状となる球面状に切込みを入れ、且つその点を中心として吊りボルト挿入用の所定径の穴を穿ち、吊りボルトを穴の内部に挿入して養生板の吊りボルト用雌ネジ部に係合螺着して吊り上げ、前記養生板ごと切断路盤を引き抜き撤去する工程、9)下桝躯体の上縁部所定位置に係合する高さ調整機能を有するアンカーボルトを配したマンホール枠を設置し、オーバーレイ工事後の路面に合せて高さ調整後、マンホール枠と下桝躯体の上縁部との隙間を塞ぐための内型枠を仮設し、内型枠の外周隙間部分、周囲の空洞部及び表層部分を舗装材で舗装施工し、施工終了後、前記内型枠を撤去して終了する工程から成ることを特徴とする切削オーバーレイ工法。
- マンホール蓋及び枠の設置を伴う道路の舗装工法であって、未舗装路面または打換え路面に係る舗装工法において、1)下桝躯体の中心位置から測定した非施工個所の最寄の場所に、予め目印となる基準線及び基準点を設けて、舗装工事後、路面下に隠れた下桝躯体の中心位置を該路面上に特定可能にマーキングしておく工程、2)下桝躯体上縁部の開口を塞ぐ様に中心部に吊りボルト用雌ネジ部を有する養生板を覆設し、この養生板の表面に剥離材を施し、この表面も含めて所定工事範囲の道路を舗装材を用いて舗装施工する工程、3)先に目印となる場所にマーキングしておいた基準線及び基準点からマンホール枠の中心位置を新設舗装路面上に割り出し、この割り出した位置に球面椀型カッターの芯出しジグを設置し、所定の切断円直径で表層部分も含めて前記球面椀型カッターを用いて平面円形、断面円弧状となる球面状に切込みを入れ、御椀型類似形状の切断路盤とする工程、4)マンホール枠の中心点を中心とする吊りボルト挿入用の所定径の穴を穿ち、繰り抜いた穴に前記吊りボルトを挿入して養生板中央の雌ネジ部に係合螺着し、養生板ごと御椀型類似形状の切断路盤を引き抜き撤去する工程、5)下桝躯体の上縁部所定位置に係合する高さ調整機能を有するアンカーボルトを配したマンホール枠を設置し、舗装表面に合せて高さ調整後、マンホール枠と下桝躯体の上縁部との隙間を塞ぐための内型枠を仮設し、内型枠の外周隙間部分、周囲の空洞部及び表層部分を舗装材で舗装施工し、施工終了後、前記内型枠を撤去して終了する工程から成ることを特徴とする舗装工法。
- 御椀型類似形状の切断路盤を撤去する工程に次いで、下桝躯体上縁開口部を塞ぐように落下防止具を仮設し、切断路盤を取り除いた後を清掃する工程を含むことを特徴とする請求項1記載のオーバーレイ工法。
- 御椀型類似形状の切断路盤を撤去する工程に次いで、下桝躯体上縁開口部を塞ぐように落下防止具を仮設し、切断路盤を取り除いた後を清掃する工程を含むことを特徴とする請求項2または3記載の切削オーバーレイ工法。
- 御椀型類似形状の切断路盤を撤去する工程に次いで、下桝躯体上縁開口部を塞ぐように落下防止具を仮設し、切断路盤を取り除いた後を清掃する工程を含むことを特徴とする請求項4記載の舗装工法。
- 球面椀型カッターを用いて所定の切断円直径で表層部分も含めて平面円形、断面円弧状となる球面状に切込みを入れ、路盤を御椀型類似形状に切断する工程において、前記球面椀型カッターの刃先が所定の深さ位置まで達しなかった場合、球面状切断壁の最下端部より所定深さに位置する下桝躯体上縁部外周位置まで、はつり作業にて切削する切断工程を含むことを特徴とする請求項1記載のオーバーレイ工法。
- 球面椀型カッターを用いて所定の切断円直径で表層部分も含めて平面円形、断面円弧状となる球面状に切込みを入れ、路盤を御椀型類似形状に切断する工程において、前記球面椀型カッターの刃先が所定の深さ位置まで達しなかった場合、球面状切断壁の最下端部より所定深さに位置する下桝躯体上縁部外周位置まで、はつり作業にて切削する切断工程を含むことを特徴とする請求項2または3記載の切削オーバーレイ工法。
- 球面椀型カッターを用いて所定の切断円直径で表層部分も含めて平面円形、断面円弧状となる球面状に切込みを入れ、路盤を御椀型類似形状に切断する工程において、前記球面椀型カッターの刃先が所定の深さ位置まで達しなかった場合、球面状切断壁の最下端部より所定深さに位置する下桝躯体上縁部外周位置まで、はつり作業にて切削する切断工程を含むことを特徴とする請求項4記載の舗装工法。
- 下桝躯体の上縁部所定位置に係合する高さ調整機能を有するアンカーボルトを配したマンホール枠を設置する工程において、その前段階として下桝躯体上に予め成形された所定寸法の環状を呈し、且つ所定個所にアンカーボルト孔を有する調整枠を1乃至2以上複数個重ねてからマンホール枠を取付けてマンホール蓋及び枠の高さを舗装表面に合せて調整する工程を含むことを特徴とする請求項1記載のオーバーレイ工法。
- 下桝躯体の上縁部所定位置に係合する高さ調整機能を有するアンカーボルトを配したマンホール枠を設置する工程において、その前段階として下桝躯体上に予め成形された所定寸法の環状を呈し、且つ所定個所にアンカーボルト孔を有する調整枠を1乃至2以上複数個重ねてからマンホール枠を取付けてマンホール蓋及び枠の高さを舗装表面に合せて調整する工程を含むことを特徴とする請求項2または3記載の切削オーバーレイ工法。
- 下桝躯体の上縁部所定位置に係合する高さ調整機能を有するアンカーボルトを配したマンホール枠を設置する工程において、その前段階として下桝躯体上に予め成形された所定寸法の環状を呈し、且つ所定個所にアンカーボルト孔を有する調整枠を1乃至2以上複数個重ねてからマンホール枠を取付けてマンホール蓋及び枠の高さを舗装表面に合せて調整する工程を含むことを特徴とする請求項4記載の舗装工法。
- 締結部材となるアンカーボルトを不要とするマンホール蓋及び枠の更新または修復等を含む道路の補修工事において、球面椀型カッターを用いて表層部分も含めて平面円形、断面円弧状となる球面状に切込みを入れ、路盤を御椀型類似形状に切断し、撤去する際、マンホール枠の高さを調整する調整枠の上面と接する接続部分となる前記マンホール枠の下面外周位置まで切込みを入れ、吊り上げのための支持手段の楔状先端尖頭部を前記マンホール枠の下面と前記調整枠の上面との間に介挿して御椀型類似形状の切断路盤を浮上させ切り離して前記支持手段を介して撤去する工程とし、前記オーバーレイ工法の路盤切断工程に代えて上記工程に置換したことを特徴とする請求項1記載のオーバーレイ工法。
- 締結部材となるアンカーボルトを不要とするマンホール蓋及び枠の更新または修復等を含む道路の補修工事において、球面椀型カッターを用いて表層部分も含めて平面円形、断面円弧状となる球面状に切込みを入れ、路盤を御椀型類似形状に切断し、撤去する際、マンホール枠の高さを調整する調整枠の上面と接する接続部分となる前記マンホール枠の下面外周位置まで切込みを入れ、吊り上げのための支持手段の楔状先端尖頭部を前記マンホール枠の下面と前記調整枠の上面との間に介挿して御椀型類似形状の切断路盤を浮上させ切り離して前記支持手段を介して撤去する工程とし、前記切削オーバーレイ工法の路盤切断工程に代えて上記工程に置換したことを特徴とする請求項2または3記載の切削オーバーレイ工法。
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