JP2004330620A - 紙端検出装置及び記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易に組み付けることができ、かつ、機体間の組み付け位置のばらつきを低減することができる紙端検出装置及びこの紙端検出装置を備えた記録装置を提供する。
【解決手段】紙端検出装置30に、紙送りローラ軸24Aを把持する取り付け凹部35Aと、ロアケース16側に延びる足部36とを設け、ロアケース16にこの足部36が嵌る凹部40を設け、この凹部40に足部36が嵌ることによって、紙端検出装置30の紙送りローラ軸24Aを中心とした回転を規制するようにした。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、紙端検出装置及び記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、プリンタにおいては、紙送りローラで搬送中のシートの先端又は後端を検出する紙端検出装置を備え、この紙端検出装置で紙端を検出したタイミングに基づいて該シートへの記録を開始等している。この種の紙端検出装置の簡易な組み付け方法として、この装置を支持する支持プレートを、紙送りローラのローラ軸を把持し、さらに、この紙送りローラ近傍に配置された紙案内に係合するように構成する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−203684号公報(図2)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、紙案内には紙案内の曲げ位置や曲げ角度には製造上ばらつきが生じるため、上記組み付け方法の場合、紙案内のばらつきに応じて紙端検出装置の組み付け位置にもばらつきが生じてしまうという問題がある。
【0005】
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する課題を解消し、簡易に組み付けることができ、かつ、機体間の組み付け位置のばらつきを低減することができる紙端検出装置及びこの紙端検出装置を備えた記録装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、記録装置の記録機構部に紙送りローラを介して搬送されるシートの端部を検出する紙端検出装置において、シートの端部を検出する検出手段を支持する支持体に、前記紙送りローラの紙送りローラ軸に係合する第1の係合部と、前記記録機構部を囲う外装ケース側に係合する第2の係合部とを備え、前記第2の係合部により前記紙送りローラ軸に係合する前記第1の係合部を中心とした当該紙端検出装置の回転を規制して位置決めすることを特徴とする。この構成によれば、紙送りローラ軸から離れた位置で紙端検出装置の回転を規制するので、ロアケースに製造上のばらつきがあったとしても、そのばらつきによる紙端検出装置の組み付け位置のばらつきは小さくてすむ。
【0007】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の構成において、前記第1の係合部は、前記紙送りローラ軸を把持し、前記第2の係合部は、前記外装ケースに設けられた凹部に嵌る形状に形成されていることを特徴とする。
【0008】
また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の構成において、前記外装ケースは、前記記録機構部の上方を覆うアッパーケースと、前記記録機構部の下方を覆うロアケースとを備え、前記凹部は、前記ロアケースに設けられていることを特徴とする。
【0009】
また、請求項4に記載の発明は、シートに画像を記録する記録機構部と、この記録機構部を囲う外装ケースと、記録機構部に紙送りローラを介して搬送されたシートの端部を検出する紙端検出装置とを備える記録装置において、前記紙端検出装置は、シートの端部を検出する検出手段を支持する支持体に、前記紙送りローラの紙送りローラ軸に係合する第1の係合部と、前記記録機構部を囲う外装ケース側に係合する第2の係合部とを備え、前記第2の係合部により前記紙送りローラ軸に係合する前記第1の係合部を中心とした当該紙端検出装置の回転を規制して位置決めすることを特徴とする。この構成によれば、紙送りローラ軸から離れた位置で紙端検出装置の回転を規制するので、ロアケースに製造上のばらつきがあったとしても、そのばらつきによる紙端検出装置の組み付け位置のばらつきは小さくてすむ。
【0010】
また、請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の構成において、前記第1の係合部は、前記紙送りローラ軸を把持し、前記第2の係合部は、前記外装ケースに設けられた凹部に嵌る形状に形成されていることを特徴とする。
【0011】
また、請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の構成において、前記外装ケースは、前記記録機構部の上方を覆うアッパーケースと、前記記録機構部の下方を覆うロアケースとを備え、前記凹部は、前記ロアケースに設けられていることを特徴とする。
【0012】
また、請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の構成において、前記凹部は、前記第2の係合部が嵌って前記紙端検出装置の前記紙送りローラ軸を中心とした回転を規制する回転規制部と、前記第2の係合部を前記回転規制部に案内する案内部とを備えることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳述する。
【0014】
図1は、本発明の記録装置の実施形態に係るプリンタ10の側断面図であり、図2は、このプリンタ10のアッパーケース15などを外した状態を示す斜視図である。このプリンタ10は、複数の記録ワイヤを選択的に打ち出す記録ヘッド20と、この記録ヘッド20が搭載されるキャリッジ21とを備え、記録ヘッド20から打ち出された記録ワイヤをシートに打ち付けることによって文字を含む画像を記録するドットインパクトプリンタである。
【0015】
図1に示すように、このプリンタ10は、大別すると、記録ユニットを構成するプリンタ本体12と、トラクタユニット13と、シートガイド14とを備え、これらの上方、下方がアッパーケース15、ロアケース16から構成される外装ケースでそれぞれ覆われる構成となっている。なお、シートには、所定長さに裁断されたカットシートと、複数枚が連結された連続シートとがある。カットシートとしては、例えば、単票紙、複写紙、通帳またはカットフィルムなどがあり、連続シートとしては連続紙がある。
【0016】
プリンタ本体12は、記録機構部としての記録ヘッド20、キャリッジ21、及びプラテン22と、シート搬送機構部としての複数の搬送ローラ23とを備えている。詳述すると、プリンタ本体12は、一対のサイドフレーム25、26(図2参照)の間に、背面フレーム27、プラテン22及びキャリッジ軸28が架け渡され、キャリッジ軸28にキャリッジ21が設けられている。
【0017】
また、このサイドフレーム25、26の間には、さらに、第1搬送ローラ23A、第2搬送ローラ23B(図2参照)が上下に対となって配置されると共に、第3搬送ローラ23C(図2参照)及び第4搬送ローラ23Dが上下に対となって配置される。このうち、第1搬送ローラ23A及び第2搬送ローラ23Bは、プラテン22よりもプリンタ10の前方側に配置され、第3搬送ローラ23C及び第4搬送ローラ23Dは、プラテン22よりもプリンタ10の後方側に配置されている。これら第1〜第4搬送ローラ23A〜23Dは、シート搬送モータ及び駆動輪列部によって、図1の時計方向又は反時計方向に回転駆動される。これによって、シートを、プリンタ本体12の前方(シートガイド14側)から後方へ搬送したり、また、プリンタ本体12の後方から前方へ搬送することができる。これにより、シートは、キャリッジ21の主走査方向に直交する副走査方向に搬送されるようになっている。
【0018】
また、上記キャリッジ21は、キャリッジ軸28に摺動自在に挿通されると共に、記録ヘッド20を搭載し、図示しないキャリッジ駆動モータにより駆動されるタイミングベルトに結合される。これにより、キャリッジ21は、キャリッジ駆動モータの正転又は逆転により、タイミングベルトを介しキャリッジ軸28に案内されて、キャリッジ軸28の軸方向及びプラテン22の長手方向と一致する主走査方向に走行(走査)される。
【0019】
上記記録ヘッド20は、多数の記録ワイヤ(不図示)を備え、これらの記録ワイヤをプラテン22に向けて打ち出す。また、このプリンタ本体12には、インクリボンカセット29(図1参照)が着脱自在に装着され、このインクリボンカセット29のインクリボンが記録ヘッド20とプラテン22との間に引き回される。これにより、記録ヘッド20は、キャリッジ21と共に主走査方向に走行される間に、記録ワイヤを突出させてインクリボンに打ち当て、このインクリボンのインクを、プラテン22と記録ヘッド20との間に搬送されたシートに付着させ、このシートに文字を含む画像を記録する。
【0020】
また、トラクタユニット13は、連続シートを上記シート搬送機構部へ供給するものであり、左右一対のトラクタ26を有する。各トラクタ26は、トラクタ駆動プーリ(不図示)と、トラクタ従動プーリ(不図示)と、これらプーリに巻き掛けられたトラクタベルト27とを備え、シート搬送モータ及び駆動輪列部によってトラクタ駆動プーリが回転駆動されて、トラクタベルト27を駆動して連続シートを搬送する。
【0021】
この記録ヘッド20による記録動作は、記録ヘッド20が、キャリッジ21により主走査方向に移動される間に、記録ヘッド20からの記録ワイヤの打ち出しにより一行分の記録がなされ、この一行分の記録がなされる度に、シート搬送機構部としての搬送ローラ23(及びトラクタユニット13)がシートを所定長搬送させ、これらの動作が繰り返されることにより実施される。なお、上述した記録ヘッド20、キャリッジ駆動モータ、シート搬送モータなどの制御は、図示しない制御基板部により実施される。この制御基板部は、通信ケーブルを介して接続された外部機器(パーソナルコンピュータなど)から印刷データを受信し、この印刷データに示された画像を記録すべく、上記各種制御を行う。
【0022】
ところで、このプリンタ10は、一対の第1搬送ローラ23A及び第2搬送ローラ23Bによって搬送されたシートの紙端を検出する紙端検出装置30を備えている。すなわち、このプリンタ10は、紙端検出装置30が紙端を検出したタイミングに基づいて記録開始のタイミング、より具体的には記録ヘッド20の駆動開始タイミングを規定することにより、シートの余白(上端マージン(下端マージンも含む)とも言う。)を規定する。ここで、記録開始のタイミングは、紙端を検出したタイミングからシート搬送モータを所定パルス数回転させた時点であり、何パルスにするかは、受信データに含まれる余白(マージン)を示す情報などに基づいて設定される。
【0023】
図2に示すように、紙端検出装置30は、第1搬送ローラ23Aのうちのローラ23A1、23A2との間に配置されている。なお、この紙端検出装置30の位置は、このプリンタ10に様々な幅のシートをセットした場合でも該シートが必ず通過する位置に配置されている。
【0024】
図3は、プリンタ本体12とロアケース16とを分離した状態を示す側断面図である。ここで、図3及び図1は、紙端検出装置30近傍の側断面図を示した図である。また、図4は、図1の紙端検出装置30近傍を示す側断面図である。
【0025】
紙端検出装置30は、図1、図3及び図4に示すように、略くの字に形成され、通常はその一部が紙案内31より上方に突出するように付勢され、紙案内31に搬送されたシートがぶつかると下方に下がるように支持された検出レバー32と、この検出レバー32の移動を検出するリミットスイッチ(検出手段)33と、これらを支持する支持体34とから構成される。なお、本実施形態では、紙端検出装置30が、機械式の機構を用いて紙端を検出する場合について述べるが、光センサなどの他の検出手段を用いて紙端を検出するものであってもよい。
【0026】
この支持体34は、弾性を有する樹脂などによって形成され、上記検出レバー32及びリミットスイッチ33などの配置スペースを設けた配置部35の一端に、第1搬送ローラ23Aの紙送りローラ軸24Aを把持する半円状の取り付け凹部(第1の係合部)35Aが形成されると共に、この配置部35から下方側(ロアケース16側)に延びる足部(第2の係合部)36が形成される。より具体的には、この足部36は、ロアケース16の以下に述べる凹部40の最奥面40A近傍まで延びる長さに形成され、かつ、その端部側面に丸みが形成されて構成される。
【0027】
図3及び図4に示すように、ロアケース16には、上記支持体34の足部36が嵌る凹部40が一体的に形成される。ここで、図5は、図3の紙端検出装置30近傍を示す斜視図であり、図6は、図5に示す凹部40を切断した状態を示す斜視図である。図3乃至図6に示すように、この凹部40は、シートの搬送方向(図4等に示す矢印A方向)において、下方に行くほどその開口が狭くなり、その下端側に、支持体34の足部36の幅と略同幅の開口に形成され、足部36の矢印A方向の移動を規制する移動規制部(回転規制部)41が設けられている。さらに、この凹部40には、この凹部40の内壁面に沿って上方に突出して足部36を該凹部40内に導く導入壁42と、凹部40の移動規制部41と連なるつば43とが設けられている。つまり、この導入壁42及びつば43は、足部36を移動規制部41へ案内する案内部として機能する。
【0028】
また、この支持体34は、上記取り付け凹部35Aが第1搬送ローラ23Aの紙送りローラ軸24Aを把持した状態で、このローラ軸24Aに挿入された挿入体24A1、24A2によって両側から押さえられ、支持体34の軸方向への位置が規制されるようになっている。
【0029】
このように構成された紙端検出装置30を組み付けるには、まず、プリンタ本体12をロアケース16に固定する前に、紙送りローラ軸24Aに、支持体34の取り付け凹部35Aを嵌め合わせる。なお、この状態では、紙端検出装置30は、上記挿入体24A1、24A2によって紙送りローラ軸24Aの軸方向の位置が位置決めされるが、紙送りローラ軸24Aを中心に回転が可能である。
【0030】
次いで、この状態のまま、プリンタ本体12をロアケース16にねじ50で固定すれば、支持体34の足部36が、ロアケース16の導入壁42及びつば43に沿って凹部40内に案内されて移動規制部41に入り込み、支持体34の紙送りローラ軸24Aを中心とした回転が規制される。
【0031】
これにより、紙端検出装置30については、ねじを用いることなく簡易に組み付けることができ、また、この組み付け手順を逆にすることによって簡易に取り外すことができる。
【0032】
以上説明したように、本実施形態のプリンタ10によれば、紙端検出装置30に、紙送りローラ軸24Aを把持する取り付け凹部35Aと、ロアケース16側に延びる足部36とを設け、ロアケース16にこの足部36が嵌る凹部40を設けることにより、紙端検出装置30を簡易に組み付けることができる。
【0033】
このように紙端検出装置30の足部36をロアケース16の凹部40に嵌め込んで紙端検出装置30の紙送りローラ軸24Aを中心とした回転を規制することにより、紙送りローラ軸24Aから離れた位置で上記回転を規制することが可能となる。従って、ロアケース16に製造上のばらつきがあったとしても、そのばらつきによって回転する回転角度はわずかで、ばらつきは小さくてすむ。
【0034】
これにより、この紙端検出装置30は、従来の、紙端検出装置を紙送りローラ軸と紙案内とに固定する場合と比較して、紙送りローラ軸24Aから数倍離れた位置で上記回転を規制することができ、ロアケース16の凹部40の寸法誤差と、紙案内31の寸法誤差とが同程度あったとしても、組み付け位置の誤差を数倍小さくすることができ、機体間のばらつきを大幅に低減することが可能である。
【0035】
なお、本願発明は、上述した実施形態に限らず種々の態様にて実施され得る。例えば、上記実施の形態では、紙端検出装置30の足部36を、ロアケース16の凹部40に嵌め込むように構成する場合について述べたが、ロアケース16に限定する必要は必ずしもなく、ロアケース16以外の外装ケースに嵌め込むようにしてもよい。
【0036】
また、上記実施の形態では、紙端検出装置30に、紙送りローラ軸24Aを把持する取り付け凹部35Aと、外装ケースの凹部に嵌る足部36とを設ける場合について述べたが、要は、紙送りローラ軸24Aと外装ケース(ロアケース16など)とに係合する係合部を設けるようにすれば、紙端検出装置30の組み付け位置のばらつきを大幅に低減することが可能である。
【0037】
さらに、上記実施の形態では、本発明をドットインパクトプリンタに適用する場合について述べたが、紙端検出装置30を使用するインクジェットプリンタなどの他の記録装置に広く適用が可能である。
【0038】
【発明の効果】
上述したように本発明によれば、簡易に組み付けることができ、かつ、機体間の組み付け位置のばらつきを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録装置の実施形態に係るプリンタの側断面図である。
【図2】同プリンタのアッパーケースなどを外した状態を示す斜視図である。
【図3】同プリンタのプリンタ本体とロアケースとを分離した状態を示す側断面図である。
【図4】図1の紙端検出装置近傍を示す側断面図である。
【図5】図3の紙端検出装置近傍を示す斜視図である。
【図6】図5に示すロアケースの凹部を切断した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 プリンタ
12 プリンタ本体
13 トラクタユニット
14 シートガイド
15 アッパーケース
16 ロアケース
20 記録ヘッド
21 キャリッジ
22 プラテン
23 搬送ローラ
23A 第1搬送ローラ
23B 第2搬送ローラ
23C 第3搬送ローラ
23D 第4搬送ローラ
24A 紙送りローラ軸
24A1、24A2 挿入体
28 キャリッジ軸
29 インクリボンカセット
30 紙端検出装置
31 紙案内
32 検出レバー
33 リミットスイッチ
34 支持体
35 配置部
35A 取り付け凹部
36 足部
40 凹部
41 移動規制部
42 導入壁

Claims (7)

  1. 記録装置の記録機構部に紙送りローラを介して搬送されるシートの端部を検出する紙端検出装置において、
    シートの端部を検出する検出手段を支持する支持体に、前記紙送りローラの紙送りローラ軸に係合する第1の係合部と、前記記録機構部を囲う外装ケース側に係合する第2の係合部とを備え、前記第2の係合部により前記紙送りローラ軸に係合する前記第1の係合部を中心とした当該紙端検出装置の回転を規制して位置決めすることを特徴とする紙端検出装置。
  2. 前記第1の係合部は、前記紙送りローラ軸を把持し、
    前記第2の係合部は、前記外装ケースに設けられた凹部に嵌る形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の紙端検出装置。
  3. 前記外装ケースは、前記記録機構部の上方を覆うアッパーケースと、前記記録機構部の下方を覆うロアケースとを備え、
    前記凹部は、前記ロアケースに設けられていることを特徴とする請求項2に記載の紙端検出装置。
  4. シートに画像を記録する記録機構部と、この記録機構部を囲う外装ケースと、記録機構部に紙送りローラを介して搬送されたシートの端部を検出する紙端検出装置とを備える記録装置において、
    前記紙端検出装置は、シートの端部を検出する検出手段を支持する支持体に、前記紙送りローラの紙送りローラ軸に係合する第1の係合部と、前記記録機構部を囲う外装ケース側に係合する第2の係合部とを備え、前記第2の係合部により前記紙送りローラ軸に係合する前記第1の係合部を中心とした当該紙端検出装置の回転を規制して位置決めすることを特徴とする記録装置。
  5. 前記第1の係合部は、前記紙送りローラ軸を把持し、
    前記第2の係合部は、前記外装ケースに設けられた凹部に嵌る形状に形成されていることを特徴とする請求項4に記載の記録装置。
  6. 前記外装ケースは、前記記録機構部の上方を覆うアッパーケースと、前記記録機構部の下方を覆うロアケースとを備え、
    前記凹部は、前記ロアケースに設けられていることを特徴とする請求項5に記載の記録装置。
  7. 前記凹部は、
    前記第2の係合部が嵌って前記紙端検出装置の前記紙送りローラ軸を中心とした回転を規制する回転規制部と、前記第2の係合部を前記回転規制部に案内する案内部とを備えることを特徴とする請求項6に記載の記録装置。
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