JP2004329489A - 便器上面設備 - Google Patents

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【課題】昇降メンバの下降の緩行装置の構成コストを低減することができる便器上面設備を提供する。
【解決手段】便座ボックス2を浮上させるに当っては、ケース3bに手を掛けて引き上げる。フロントベースプレート等の上昇に際しては、スライダ12はガイド11に沿って上昇し、エアバッグ13が減容する。エアバッグ13内のエアは、開口20,21,22を通過し、弁14を矢印θ方向に押し上げ、速やかにエアバッグ13外に流出する。下降に際しては、スライダ11はガイド12に沿って下降する。この場合、弁14は天板11cに重なっており、エアバッグ13内には小孔23を介してエアが流入する。このため、エアバッグ13の増容が緩慢なものとなり、カバー3b及びフロントベースプレート3aはゆっくりと下降するようになる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、洋風便器の後部上面に設置される便座ボックス、タンクカバー等の便器上面設備に係り、特に昇降式の便器上面設備に関する。
【0002】
【従来の技術】
洋風便器の上面に設置された便座は、便座ボックスあるいはタンクカバーなどの部材を介して洋風便器に対し俯仰方向に回動可能に取り付けられている。
【0003】
この便座ボックス等と洋風便器上面との間に尿などの汚れが染み込んで臭気の原因となり易い。そこで、便座ボックスを洋風便器に対し上下動可能とし、洋風便器の清掃時に便座ボックスを便座と共に上方に移動(浮上)させるようにしたものが提案されている。
【0004】
例えば、特開2002−4383号公報には、前部を含む上側部分を昇降可能とした便座ボックスが記載されている。また、特開平9−28619号公報には、昇降可能なタンクカバーが記載されている。
【0005】
この特開平9−28619号公報には、タンクカバーの昇降を案内するガイド機構として、スライダ及び該スライダが摺動するガイドとを備えたものが記載されている。また、このスライダの下降を緩行させるためにロータリダンパを設けることが記載されている。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−4383号公報
【特許文献2】
特開平9−28619号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記の特開平9−28619号公報で採用しているロータリダンパはやや高価格である。
【0008】
本発明は、比較的低価格の部品を用いた緩行装置を有する便器上面設備を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の便器上面設備は、洋風便器の後部上面に設置される便器上面設備であって、該洋風便器に固定される固定メンバと、該固定メンバに対し昇降可能に取り付けられた昇降メンバと、該昇降メンバの下降を緩行させる緩行装置とを有する便器上面設備において、該緩行装置はエアダンパであることを特徴とするものである。
【0010】
かかる本発明の便器上面設備にあっては、緩行装置としてエアダンパを採用しているので、ロータリダンパを採用している従来例よりも装置構成コストが低くなる。
【0011】
このエアダンパは、エアの吸排口を有したエアバッグと、該吸排口のエア通過量を制御する制御手段とを備えてなり、該制御手段は、該昇降メンバの下降時には該吸排口のエア通過量を少なくし、該昇降メンバの上昇時にはエア通過量を多くするものが好ましい。
【0012】
この制御手段は、エアの一方向への多量の流通を許容し、エアの他方向への流通を阻止するか又は減少させる逆止弁を有することが好ましい。
【0013】
本発明では、この緩行装置は、昇降メンバの昇降を案内する案内装置に設けられることが好ましい。このように、案内装置に緩行装置を組み込むことにより、緩行装置を単独で便器上面設備に設けることが不要となる。
【0014】
この案内装置は、上下方向に移動するスライダと、上下方向に延在し、該スライダが係合したガイドとを備えており、前記緩行装置は、該スライダに連結されているのが好ましい。この場合、エアダンパのエアバッグは、エア吸入量を制限することにより昇降メンバの下降を緩行させるものであってもよく、エア流出量を制限することにより昇降メンバの下降を緩行させるものであってもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。
【0016】
図1(a)は実施の形態に係る便器上面設備の透視斜視図であり、(b)図は浮上ユニットの浮上時の斜視図である。図2は浮上ユニットの降下時の斜視図である。図3は図2のIII−III線断面図、図4(a),(b)は別の実施の形態に用いられる浮上ユニットの側面図、図5は便器上面設備を備えた洋風便器の斜視図、図6は図5の洋風便器の側面図である。
【0017】
図5の通り、陶器製の洋風便器本体1の後部上面に便座ボックス2が昇降可能に設置されており、この便座ボックス2に便座2a及び便蓋2bが起倒方向回動可能に取り付けられている。
【0018】
図6の通り、この実施の形態では、便座ボックス2は、前部に配置された昇降可能なフロントベースプレート3aと、無底箱状の合成樹脂製のカバー3bとによって外殻が形成されている。図示は省略するが、このフロントベースプレート3aに、人体臀部を温水で洗浄するための温水洗浄ノズル及びモータ駆動式温水切替弁装置が設置されている。また、このフロントベースプレート3aの底面には、便座ボックス2が浮上したときにその下側領域Sを照らすための照明3cが設けられている。この照明3cとしてはLEDが好適であるが、これに限定されない。
【0019】
また、このフロントベースプレート3a上には、便座2a及び便蓋2bを開閉させる電動開閉ユニット、人体臀部に向けて温風を吹き出してその乾燥を行う温風ファン、便鉢内から臭気を含んだ空気を吸引して脱臭する脱臭ファン及び脱臭カートリッジが設けられている。カバー3bには、便器本体1に近づいたり着座した人体を検知するための人体検知センサが設けられている。
【0020】
便器本体1の最後部上面には、カバー3bの後部側が上方から被さるようにリアベースプレート4aが設けられている。このリアベースプレート4aには、前記温水洗浄ノズルへ温水を供給するためのヒータ付き温水タンク4b(図6にのみ図示)、便座ボックス2を押し上げたり、降下させたりする際の動きを案内させるための浮上ユニット10のガイド11が設置されている。また、リアベースプレート4aには、図示はしないがヒータ及び電動ファンよりなる部屋暖房ファン、電源基板、制御回路基板、便鉢やトラップ部へ水を供給するためのバルブユニット等が設けられている。
【0021】
この浮上ユニット10は、フロントベースプレート3aの後縁に固着されたスライダ12と、該スライダ12の昇降を案内する前記ガイド11と、スライダ12の下降を緩行させるエアバッグ13及び弁14等とを備えている。
【0022】
ガイド11は、後方に突出する取付片11aを介してリアベースプレート4aの前部に固着されている。ガイド11からは前方延出片11bが延設されており、ガイド11に対し前倒方向に加えられる荷重に対抗するよう構成されている。
【0023】
前記エアバッグ13は、スライダ12とガイド11の元板11cとの間に介在されている。該エアバッグ13は、上下方向に伸縮しうる蛇腹状であり、上下両端面にそれぞれトッププレート15とボトムプレート16とが接着等により固着されている。該トッププレート15が前記天板11cにボルト、リベット等により固着され、ボトムプレート16がスライダ12の上端面に固着されている。
【0024】
図3の通り、エアバッグ13の上端面と、トッププレート15と、天板11cとには、同軸状に略同一大きさの開口20,21,22が設けられている。
【0025】
前記弁14は、金属、合成樹脂等の可撓性材料製の薄板よりなる逆止弁であり、該開口22を上方から塞ぐように天板11cの上面側に配置されている。この弁14は、一端部が留付部材14aによって天板11cに固定され、他端側が図3の矢印θの如く起立方向回動自在となっている。この弁14の開口22に臨む位置には小孔23が穿設されている。なお、小孔23は弁14以外の部位に設けられてもよい。
【0026】
この実施の形態では、このエアバッグ13と弁14及び小孔23とにより緩行装置が構成されている。
【0027】
また、この実施の形態では、リアベースプレート4aが固定メンバであり、フロントベースプレート3a及びカバー3bが昇降メンバである。
【0028】
なお、図示はしないが、浮上ユニット10には、上昇したフロントベースプレート3aを軽くラッチするラッチ片及びラッチバネが設けられており、ケース3bから手を離してもフロントベースプレート3aが下降することはないように構成されている。
【0029】
このように構成された便器上面設備を有する洋風便器においては、便座ボックス2を浮上させるに当っては、ケース3bに手を掛けて引き上げることにより、図6(a)の通り、フロントベースプレート3a及びカバー3bが上昇する。また、便座照明3gが点灯する。これにより、浮上した便座ボックス2の前部の下側スペース(下側領域)Sが照明される。このように下側領域Sが明るく照らされるので、該下側領域Sに臨む便器本体1の上面や、フロントベースプレート3aの下面等を容易に清掃することができる。
【0030】
この上昇に際しては、スライダ12はガイド11に沿って上昇し、エアバッグ13が減容する。エアバッグ13内のエアは、図7のように弁14を矢印θ方向に押し上げ、開口20,21,22を通過し、速やかにエアバッグ13外に流出する。このため、カバー3b及びフロントベースプレート3aはスムーズに上昇する。
【0031】
カバー3b及びフロントベースプレート3aを下降させるには、カバー3bを下向きにやや力を込めて押す。これにより、前記ラッチ機構のラッチが解除され、図6(e)の通り該カバー3b及びフロントベースプレート3aが下降する。
【0032】
この下降に際しては、スライダ11はガイド12に沿って下降する。この場合、弁14は図3のように天板11cに重なっており、エアバッグ13内には小孔23を介してエアが流入する。このため、エアバッグ13の増容が緩慢なものとなり、カバー3b及びフロントベースプレート3aはゆっくりと下降するようになる。
【0033】
このように、この実施の形態によると、エアバッグ13及び弁14よりなるエアダンパによってカバー3b及びフロントベースプレート3aの下降緩行装置が構成されており、従来のロータリダンパに比べて便器上面設備の部品コストが安価なものとなる。
【0034】
上記実施の形態では、エアバッグ13をスライダ12の上側に配置しているが、図4のようにスライダ12の下側にエアバッグ13を配置してもよい。この場合、上昇時にはエアバッグ13内にエアがスムーズに流入して増容し、下降時にはエアバッグ13からエアが徐々に流出して減容するように弁14(図4では図示略)を設けることにより、カバー3b及びフロントベースプレート3aはスムーズに上昇し、ゆっくりと下降するようになる。
【0035】
上記実施の形態では便器上面設備は便座ボックスであるが、タンクカバーであってもよい。便座ボックスやタンクカバーの形状、大きさは特に限定されるものではない。便座ボックスやタンクカバーは、前部のみが昇降するものであってもよく、前部から後部も含めて昇降するものであってもよい。
【0036】
【発明の効果】
以上の通り、本発明の便器上面設備によると、昇降メンバの下降の緩行装置の構成コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は実施の形態に係る便器上面設備の透視斜視図であり、(b)図は浮上ユニットの浮上時の斜視図である。
【図2】浮上ユニットの降下時の斜視図である。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
【図4】図4(a),(b)は別の実施の形態に用いられる浮上ユニットの側面図である。
【図5】実施の形態に係る便器上面設備を備えた洋風便器の斜視図である。
【図6】図5の洋風便器の側面図である。
【図7】弁23の動作説明図である。
【符号の説明】
2 便座ボックス
3a フロントベースプレート
3b (便座ボックスの)カバー
10 浮上ユニット
11 ガイド
11c 天板
12 スライダ
13 エアバッグ
14 弁
14a 留付部材
20,21,22 開口
23 小孔

Claims (5)

  1. 洋風便器の後部上面に設置される便器上面設備であって、
    該洋風便器に固定される固定メンバと、
    該固定メンバに対し昇降可能に取り付けられた昇降メンバと、
    該昇降メンバの下降を緩行させる緩行装置と
    を有する便器上面設備において、
    該緩行装置はエアダンパであることを特徴とする便器上面設備。
  2. 請求項1において、該エアダンパは、
    エアの吸排口を有したエアバッグと、
    該吸排口のエア通過量を制御する制御手段とを備えてなり、
    該制御手段は、該昇降メンバの下降時には該吸排口のエア通過量を少なくし、該昇降メンバの上昇時にはエア通過量を多くするものである
    ことを特徴とする便器上面設備。
  3. 請求項2において、該制御手段は、エアの一方向への多量の流通を許容し、エアの他方向への流通を阻止するか又は減少させる逆止弁を有することを特徴とする便器上面設備。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項において、該昇降メンバの昇降を案内する案内装置を備えており、前記緩行装置は該案内装置に設けられていることを特徴とする便器上面設備。
  5. 請求項4において、該案内装置は、上下方向に移動するスライダと、上下方向に延在し、該スライダが係合したガイドとを備えており、
    前記緩行装置は、該スライダに連結されていることを特徴とする便器上面設備。
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