JP2004156344A - 便器洗浄装置 - Google Patents

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利夫 日野
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Abstract

【課題】手動操作部の損壊が防止された、耐久性の良好な便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便座ボックス2は、前部に配置された昇降可能なフロントベースプレート3aと、無底箱状の合成樹脂製のカバー3dとによって外殻が形成されている。固定式のリアベースプレート4aには、浮上ユニット20、電源基板22、便鉢やトラップ部へ水を供給するためのバルブユニット24、駆動ユニット50、ストレーナ42等が設けられている。駆動ユニット50の軸58に連なる手動操作軸80がキャップ70の開口71から非突出に配置されている。軸80の先端にドライバー係合用の溝81が設けられている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、便器洗浄装置に係り、特に手動でも自動又はスイッチ操作でも洗浄水を便器に供給することができる便器洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
スイッチ操作及び手動操作のいずれによっても便器に洗浄水を供給可能な便器洗浄装置は特公平1−18218号に見られる通り周知である。
【0003】
特開2000−27264号には、手動レバーと操作盤とを蓋で隠蔽し、操作時にはこの蓋を開けるようにした便器洗浄装置が記載されている。
【0004】
【特許文献1】
特公平1−18218号公報
【特許文献2】
特開2000−27264号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
便座ボックスの側面に設けられた手動レバーは、足で操作されたりすることにより、損壊することがある。
【0006】
上記特開2000−27264号のように蓋で隠蔽しておくと、足で操作される頻度は低下すると考えられるが、蓋を開けたときには手動レバーが露出する以上、その損壊を確実に防止することはできない。なお、この蓋自体が足で蹴られたりして損壊するおそれもある。
【0007】
本発明は、このような損壊を確実に防止することができる便器洗浄装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の便器洗浄装置は、便器への洗浄水の供給用の弁装置がスイッチ又はセンサからの信号に基づいても、また手動によっても駆動されるよう構成された便器洗浄装置であって、便器に設けられるカバーケース内に該弁装置が配置されており、且つ該弁装置を手動にて操作するための手動軸が該カバーケース内に設けられている便器洗浄装置において、該カバーケースに、該手動軸を操作するための開口が設けられていることを特徴とするものである。
【0009】
かかる便器洗浄装置にあっては、手動軸がカバーケース内に設けられているので、足で蹴られたりして損壊することがない。この手動軸は、カバーケースに設けられた開口を介して手動操作される。
【0010】
本発明の便器洗浄装置においては、工具によって操作されるように工具係合部が該手動軸に設けられていることが好ましい。このように構成した場合には、カバーケースの開口を介して工具により手動軸を操作することができる。
【0011】
なお、便器洗浄装置は、通常はスイッチ操作又はセンサからの信号により便器に洗浄水が供給され、手動軸を操作することは停電時等に限られ、稀である。従って、手動軸を工具で操作することは日常的には殆どなく、便器洗浄装置の通常の使用に不便は全くない。
【0012】
この工具係合部として、手動軸の端面に非円形穴や溝を設けた場合には、最も一般的な工具である六角レンチやマイナス型ドライバーによって手動軸を回すことができる。非円形穴としては四角形や六角形などの角穴やD穴(D字形断面形状の穴)などが例示される。
【0013】
本発明の便器洗浄装置においては、手動軸の先端に、該手動軸を手動にて回転操作するための手動操作軸がカバーケースから非突出状にて連結されており、該カバーケースの開口に該手動操作軸の先端が臨んでいる構成となっているとしてもよい。
【0014】
このように構成した場合には、手動軸がカバーケースの開口から奥まった位置に設けられている場合でも、該開口に臨んでいる手動操作軸を介して手動軸を操作することができる。また、このように構成された場合でも、手動操作軸はカバーケースから非突出状となっているので、足で蹴られたりして損壊することがない。
【0015】
この手動操作軸に工具係合部が設けられていることが好ましい。このように構成することにより、カバーケースの開口を介して工具により該手動操作軸を操作することができる。この工具係合部として手動操作軸の端面に非円形穴や溝を設けた場合には、この手動操作軸も最も一般的な工具である六角レンチやマイナス型ドライバーによって回すことができる。
【0016】
本発明の便器洗浄装置においては、手動軸の工具係合部は該手動軸の先端面から凹設された非円形穴よりなり、手動操作軸は、該非円形穴に嵌合可能な非円形柱状部を有しており、該非円形柱状部が該非円形穴に嵌合することにより該手動軸に連結される構成であることが好ましい。
【0017】
かかる構成とした場合、手動軸がカバーケースの開口から奥まった位置に配置されている場合には、手動軸の非円形穴に手動操作軸の非円形柱状部を嵌合させることにより、該手動操作軸を手動軸に連結する。これにより、該手動操作軸を介して手動軸を回転操作することができる。また、手動軸がカバーケースの開口近傍に配置されている場合には、該手動軸に手動操作軸を連結することなく、該手動軸の非円形穴に六角レンチ等の工具を差し込んで直接的に手動軸を操作することができる。
【0018】
なお、非円形柱状部としては、四角形や六角形などの角柱部、あるいはD字形断面形状の柱状部などが例示される。
【0019】
従って、かかる構成とすることにより、同一構成の手動軸を有した弁装置を、該手動軸がカバーケースの開口から奥まった位置に配置される場合と、該開口近傍に配置される場合のどちらにも採用することができ、1種の弁装置で種々の内部レイアウトを有する便器洗浄装置を構成することが可能となる。
【0020】
本発明では、カバーケースとしては、洋風便器の後部上面に設置される便座ボックスが好適である。この場合、工具により手動軸や手動操作軸を操作し易くするために、上記開口は便座ボックスの側面に設けられることが好ましい。
【0021】
本発明では、便座ボックスは、昇降可能な昇降部と、該開口を有し、昇降不能であり、該本体部の昇降時に該昇降部と摺動する固定部とを有する構成とされてもよい。このように便座ボックスの昇降部を上昇させた場合には、便座ボックス下側の洋風便器上面を清掃することができる。この場合、便座ボックスの昇降部とは別個に固定部を設けているので、昇降部が昇降しても、手動軸や手動操作軸並びにそれに連なる弁装置は昇降しない構成とすることができる。
【0022】
この場合、固定部は、着脱自在なキャップを備えており、該キャップに前記開口が設けられていることが好ましい。かかる構成とした場合、キャップをハンドル用キャップに交換し、手動軸にハンドル軸を取り付けることにより、ハンドルが便座ボックス外面に配置された従来タイプの構成となる。これにより、便座ボックスの品番を増やすことなく本発明構造の便器洗浄装置が得られることになる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。図1(a)は実施の形態に係る便器洗浄装置を備えた洋風便器の斜視図、図1(b)はその一部の拡大図、図2(a)は図1(b)のII−II線断面図、図2(b)はその一部の拡大図、図3はその一部の分解図、図4(a)は、この洋風便器の概略的な透視図、図4(b)はその洗浄給水装置の給水系統図、図5はこの洋風便器の便座ボックス内の構成を示す斜視図、図6はこの便座ボックスの昇降説明図であり、(a)図は降下時、(b)図は上昇時を示す。
【0024】
図4(a)、(b)の通り、洋風便器1は、前部に鉢部32を備え、この鉢部32の上部内周にリム33が設けられている。このリム33へはリムノズル34を介して洗浄水が供給される。また、鉢部32のトラップ部には、該トラップ部にサイホン排出流を誘起するための水(ジェット水)を噴出するジェットノズル35が設けられている。
【0025】
トイレルームの壁面には給水管の末端が突出しており、この給水管の末端に止水栓40が取り付けられている。この止水栓40は給水ホース41を介して洋風便器1の後部に設置されたストレーナ42に接続されている。このストレーナ42を通過した水は駆動ユニット50へ供給可能とされると共に、該ストレーナ42から分岐した配管43を介して温水洗浄装置の温水タンクへ供給可能とされている。
【0026】
駆動ユニット50は、内部に配置された弁装置52,53をモータ51で駆動し、リムノズル給水配管54又はジェットノズル給水配管55へ水を供給する。なお、停電時にも便器を使用できるようにするために、モータ51の回転軸に手動軸58が連なっている。
【0027】
なお、この駆動ユニット50には、リムノズル用給水配管54内及びジェットノズル用給水配管55内の負圧をブレークするためのバキュームブレーカ56,57が設けられている。このバキュームブレーカ56,57は、該給水配管54又は55内に負圧が生じたときに開弁して該給水配管54又は55内を大気に連通させるよう構成されている。
【0028】
用便(大便)後に洋風便器1に洗浄水を供給するときには、まず弁52が所定時間開弁してリム33へ洗浄水が供給されて鉢面の汚水がトラップ部へ洗い落とされる。次に、弁53が所定時間開弁し、ジェットノズル55から水が噴出してトラップ部にサイホンが誘起され、汚水が排水管へ排出される。その後、弁52が再度所要時間開弁し、トラップ水が貯溜される。
【0029】
図5,6の通り、この洋風便器1の後部上面に便座ボックス2が昇降可能に設置されており、この便座ボックス2に便座3e及び便蓋3fが起倒方向回動自在に取り付けられている。
【0030】
この実施の形態では、便座ボックス2は、前部に配置された昇降可能なフロントベースプレート3aと、無底箱状の合成樹脂製のカバー3dとによって外殻が形成されている。このフロントベースプレート3aに、人体臀部を温水で洗浄するための温水洗浄ノズル10,11及びモータ駆動式温水切替弁装置12が設置されている。また、このフロントベースプレート3aの底面には、便座ボックス2が浮上したときにその下側領域Sを照らすための照明3gが設けられている。この照明3gとしてはLEDが好適であるが、これに限定されない。ただし、照明3gは省略されてもよい。
【0031】
また、このフロントベースプレート3a上には、便座3e及び便蓋3fを開閉させる電動開閉ユニット13、人体臀部に向けて温風を吹き出してその乾燥を行う温風ファン14、便鉢内から臭気を含んだ空気を吸引して脱臭する脱臭ファン15及び脱臭カートリッジ16、ヒータ及び電動ファンよりなる部屋暖房ファン21、開閉ユニット13用制御回路基板23が設けられている。カバー3dには、便器本体1に近づいたり着座した人体を検知するための人体検知センサ17,18が設けられている。
【0032】
洋風便器1の最後部上面には、カバー3dの後部側が上方から被さるようにリアベースプレート4aが設けられている。このリアベースプレート4aには、前記温水洗浄ノズルへ温水を供給するためのヒータ付き温水タンク(図示略)、便座ボックス2を押し上げたり、降下させたりするための機械式又はモータ駆動式浮上ユニット20、電源基板22、便鉢やトラップ部へ水を供給するためのバルブユニット24及び図4に図示の駆動ユニット50、ストレーナ42等が設けられている。
【0033】
この温水洗浄機構等は、トイレルームの壁面に取り付けられたリモコン(図示略)によって操作される。このリモコンには、浮上ユニット20を浮上動作させるための浮上スイッチと、浮上ユニット20を下降動作させるための下降スイッチも設けられている。
【0034】
浮上スイッチを操作すると、浮上ユニット20が便座ボックス2のフロントベースプレート3aを所定高さまで押し上げ、その状態に停止させる。また、便座ボックス2が上昇すると、照明3gが点灯する。これにより、浮上した便座ボックス2の前部の下側スペース(下側領域)Sが照明される。このように下側領域Sが明るく照らされるので、該下側領域Sに臨む便器本体の上面や、フロントベースプレート3aの下面等を容易に清掃することができる。下降スイッチを操作すると便座ボックス2の前部が下降する。
【0035】
図1,2の通り、この便座ボックス20のカバー3dの正面向って左側の側面には、上下方向に長い切欠部がカバー3dの下端縁から上方に延設され、この切欠部に固定部としての固定プレート60が上下方向摺動自在に装着されている。この固定プレート60は前記リアベースプレート4aにビス留めにより固定されている。
【0036】
図3の通り、この固定プレート60の上端部にはU字形の切欠部61が設けられ、この切欠部61にキャップ70が着脱可能に装着されている。このキャップ70には手動操作軸80を通すための開口71が設けられている。
【0037】
キャップ70からは、下方に舌片部72が延設され、この舌片部72の下端のフック部72aが固定プレート60の裏面の突起62に係止されている。
【0038】
前記手動操作軸80は、その先端面に径方向溝81が設けられ、後部側は六角柱状部82となっている。六角柱状部82が、前記手動軸58の先端面から凹設された六角穴58aに緊嵌している。この手動操作軸80の先端面は、キャップ70の外面と面一か又はそれよりも若干内方に後退しており、キャップ70からは非突出となっている。
【0039】
便座ボックス20のカバー(昇降部)3dが上昇するときには、固定プレート60は上昇せず、カバー3dのみが上昇する。この際、固定プレート60の両側辺がカバー3dと摺動する。なお、駆動ユニット50も、リヤベース4aに固定されており、上昇しない。
【0040】
停電時等に駆動ユニット50を手動操作するときには、マイナス型ドライバーを溝81に差し込んで手動操作軸80を回す。このような停電の頻度は極めて少なく、日常の便器洗浄操作はすべてリモコンによって行われるので、不便は全くない。この手動操作軸80は外方に非突出となっているので、美観が良いと共に、足で蹴られたりすることがなく、耐久性が極めて良好である。
【0041】
なお、この実施の形態では、キャップ70及び手動操作軸80を取り外し、ハンドル支持用キャップを固定プレート60に取り付けハンドルを手動軸58に連結することにより、便器洗浄装置を従来型のハンドル露出タイプのものとすることができる。このため、若干の部品を交換するだけで品番を増やすことなく本発明構造の便器洗浄装置を提供することができる。
【0042】
上記実施の形態では、手動軸58の先端に、該手動軸58を手動にて回転操作するための手動操作軸80を装着し、この手動操作軸80を介して手動軸58を回転操作するよう構成しているが、この手動操作軸80を省略し、キャップ70の開口71から六角穴58aに六角レンチ(図示略)を差し込んで直接的に該手動軸58を回転操作するよう構成してもよい。
【0043】
上記実施の形態は本発明の一例であり、本発明は図示以外の形態をもとりうる。
【0044】
【発明の効果】
以上の通り、本発明によると、手動操作部の損壊が防止された、耐久性の良好な便器洗浄装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の斜視図である。
【図2】実施の形態に係る便器設備の断面図である。
【図3】図1,2の要部分解斜視図である。
【図4】実施の形態に係る便器洗浄装置の通水構造の説明図である。
【図5】実施の形態に係る便器洗浄装置を備えた洋風便器の斜視図である。
【図6】実施の形態に係る便器洗浄装置を備えた洋風便器の側面図である。
【符号の説明】
1 洋風便器
2 便座支持部材
3a フロントベースプレート
3e 便座
3d カバー
3f 便蓋
13 開閉ユニット
17,18 人体検知センサ
20 浮上ユニット
32 鉢部
33 リム
34 リムノズル
35 ジェットノズル
40 止水栓
41 給水ホース
50 駆動ユニット
60 固定プレート
70 キャップ
71 開口
80 手動操作軸
81 溝

Claims (13)

  1. 便器への洗浄水の供給用の弁装置がスイッチ又はセンサからの信号に基づいても、また手動によっても駆動されるよう構成された便器洗浄装置であって、
    便器に設けられるカバーケース内に該弁装置が配置されており、且つ該弁装置を手動にて操作するための手動軸が該カバーケース内に設けられている便器洗浄装置において、
    該カバーケースに、該手動軸を操作するための開口が設けられていることを特徴とする便器洗浄装置。
  2. 請求項1において、工具によって操作されるように工具係合部が該手動軸に設けられていることを特徴とする便器洗浄装置。
  3. 請求項2において、該工具係合部は、該手動軸の先端面に設けられた溝よりなることを特徴とする便器洗浄装置。
  4. 請求項2において、該工具係合部は、該手動軸の先端面から凹設された角穴よりなることを特徴とする便器洗浄装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項において、該手動軸の先端に、該手動軸を手動にて回転操作するための手動操作軸が前記カバーケースから非突出状にて連結されており、
    該カバーケースの前記開口に該手動操作軸の先端が臨んでいることを特徴とする便器洗浄装置。
  6. 請求項5において、工具によって操作されるように工具係合部が該手動操作軸に設けられていることを特徴とする便器洗浄装置。
  7. 請求項6において、該工具係合部は、該手動操作軸の先端面に設けられた溝よりなることを特徴とする便器洗浄装置。
  8. 請求項6において、該工具係合部は、該手動操作軸の先端面から凹設された非円形穴よりなることを特徴とする便器洗浄装置。
  9. 請求項5ないし8のいずれか1項において、
    前記手動軸の前記工具係合部は該手動軸の先端面から凹設された非円形穴よりなり、
    前記手動操作軸は、該非円形穴に嵌合可能な非円形柱状部を有しており、該非円形柱状部が該非円形穴に嵌合することにより該手動軸に連結されていることを特徴とする便器洗浄装置。
  10. 請求項1ないし9のいずれか1項において、該カバーケースは便座ボックスであることを特徴とする便器洗浄装置。
  11. 請求項10において、該便座ボックスの左又は右の側面に該開口が設けられていることを特徴とする便器洗浄装置。
  12. 請求項11において、該便座ボックスは、
    昇降可能な昇降部と、
    該開口を有し、昇降不能であり、該本体部の昇降時に該昇降部と摺動する固定部と
    を有することを特徴とする便器洗浄装置。
  13. 請求項12において、該固定部は、着脱自在なキャップを備えており、該キャップに前記開口が設けられていることを特徴とする便器洗浄装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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