JP2004325492A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2004325492A
JP2004325492A JP2003115747A JP2003115747A JP2004325492A JP 2004325492 A JP2004325492 A JP 2004325492A JP 2003115747 A JP2003115747 A JP 2003115747A JP 2003115747 A JP2003115747 A JP 2003115747A JP 2004325492 A JP2004325492 A JP 2004325492A
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JP2003115747A
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Masami Kawada
正美 河田
Wataru Kawada
渡 川田
Masaaki Saito
雅昭 齋藤
Kenichi Tamura
健一 田村
Akihiro Sato
彰洋 佐藤
Hidehiko Kinoshita
秀彦 木下
Takahiro Atomichi
高廣 後路
Taku Sugiura
卓 杉浦
Seiji Shibaki
誠司 柴木
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

【課題】拡大連写において画像面に出るふちの最小化を図り、不必要なふちを切り取る手間を少なくする。
【解決手段】3辺ふちなしの画像形成装置を使って、1辺もしくは2辺のふちを貼り付けしろにして、貼り付けしろの位置が適正になるように画像を回転制御するため、複数の出力画像合成時に余白となるふちの形成を最小にする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば原稿画像を拡大して複写する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、この種の装置においては、原稿画像を拡大して転写紙に転写する場合、原稿画像の拡大画像が転写紙のサイズより大きくなるときに、複数の転写紙に原稿画像を分割して転写し、転写紙をつなぎ合わせて原稿の拡大画像を形成する機能がすでに開発されている。
【0003】
また、従来技術として特開平10−115999号公報のように転写紙のつなぎ目での濃度差を目立たなくするために転写材に対する画像形成方向を回転する技術も開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例では、転写紙をつなげて1つの画像情報にする場合、転写紙に転写された画像は4辺に余白であるふち出来るため、転写紙をつなげてもつながった1つの画像情報にならない。このため転写紙の4辺のふちを切り取ってから転写紙をつなげなければ1つの拡大画像を作ることが出来ない。つまり、1つの拡大画像を作るには画像面に出る転写紙全部の4辺のふちを切り取ると言った手間が発生してしまう。また、これを解決するために4辺のふちをなくして画像形成することも考えられる。しかし、転写紙全面に画像形成すると定着部でジャムが発生してしまう。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために請求項1記載の画像形成装置は、回転可能な像担持体と、該像担持体の表面に画像情報に基づく現像剤像を形成する現像剤像形成手段と、複数の転写材供給手段とを備え、1つの画像情報を複数に分割した状態の現像剤像を各別の転写材に転写し、複数枚の転写材をつなげて一連の画像を形成する画像形成装置において、前記1つの画像情報を複数に分割した状態の現像剤像を各別の前記転写材に転写して画像形成するとともに、これら現像剤像形成後の転写材をつなげて前記1つの画像情報に対応する拡大現像剤像を形成する場合に、1辺もしくは2辺を転写材をつなげ合わす時の貼り合せしろとして前記余白を形成し、貼り合せしろとならない余白は転写材をつなげ合わした時に最小となるように転写材に対する画像形成方向を回転させることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施例における画像複写装置の構造を示す概略断面図である。
【0007】
図1において、原稿給送装置1上に積載された原稿は、1枚ずつ順次原稿台ガラス2面上に搬送される。そして、原稿が搬送されると、スキャナ3のランプが点灯し、かつスキャナユニット4が移動して原稿を照射する。原稿の反射光は、ミラー5、6、7を介してレンズ8を通過し、その後イメージセンサ部9に入力される。
【0008】
イメージセンサ部9に入力された画像信号は不図示の信号処理回路により処理され露光制御部10に入力される。信号処理回路では画像の拡大・分割・回転などの処理もおこなわれる。そして露光制御部10にて光信号に変換され、画像信号に従って変調されて感光体11を照射する。この照射光によって感光体11上に作られた潜像は、現像器12あるいは13によって現像される。上記潜像タイミングに合わせて、被転写紙積載部14あるいは15より転写紙が搬送され、転写部16において、上記現像されたトナー像が転写される。そして、転写されたトナー像は、定着部17にて被転写紙に定着された後、排紙部18より装置外部に排出される。被転写紙積載部14は転写紙搬送の横送り方向に対応し、被転写紙積載部15は転写紙搬送の縦送り方向に対応している。さらに本画像複写装置は3辺に余白のない3辺ふちなし画像形成に対応している。
【0009】
図2は、本実施例の画像複写装置における画像形成された転写紙の3辺ふちなし画像に出来る1辺の余白つまりふちの位置を表した図である。
【0010】
図2の示すように、1辺のふちとなる余白は、転写紙の搬送方向の先端に来るのが望ましい。これは、転写紙の先端に現像剤であるトナーがあると定着部17の上ローラにトナーが貼り付き転写紙先端が上ローラから分離出来なくなり定着ジャムを起こす確立が高いためである。このため、1辺のふちとなる余白は転写紙の搬送方向の先端に形成している。
【0011】
次に、A4サイズの原稿をA4サイズの転写紙4枚に拡大した時の実施例について説明する。
【0012】
図3は、従来例におけるふちの位置とふちに対する画像形成方向を表す図、図4は、従来例の画像形成方法を説明するフローチャートである。
【0013】
通常、A4サイズの転写紙に画像形成する場合は、被転写紙積載部14の転写紙搬送方向の横送りを選択して、転写紙を横送りにして画像形成の生産性を向上させている。また、画像形成方向も図4のフローチャートどうり通常の画像形成がおこなわれるため、転写紙に形成された画像に対して左方向に余白が出来るが、右側の転写紙は転写紙をつなげ合わした時の貼り合せしろとなるため画像面には出てこない。また、転写紙を縦送りにすると、転写紙に形成された画像に対して上方向に余白が出来る。このため、画像に出る余白は左方向または上方向に固定されてしまう。
【0014】
図5、図7は、本発明の実施例におけるふちの位置とふちに対する画像形成方向の回転を表す図、図6は、本発明の実施例における画像形成方法を説明するフローチャートである。まず、ふちが貼り合せしろとなるように設定し、ふちの位置に合わせて画像を回転させて転写紙の送り方向に合わせて被転写紙積載部14あるいは15を選択し画像形成することで、転写紙に出来るふちの位置は自由に設定できる。
【0015】
図5では、図6のフローチャートのように転写紙を張り合わせた時に右側に来る転写紙2枚(3枚目、4枚目)を、転写紙を縦送りで画像を180°回転させ、転写紙を張り合わせた時に左側に来る転写紙2枚(1枚目、2枚目)を、転写紙を横送りで画像を90°回転させて画像形成している。このため、画像に出る余白は下方向にすることが出来て図3の左側有るふちより少なく出来る。
図7では、本発明の実施例を応用して図5より更に画像に出る余白を少なくした図である。転写紙を張り合わせた時に左下側に来る転写紙1枚の貼り合せしろを大きくして転写紙を張り合わせることで、画像に出る余白を右下側に来る転写紙1枚にしで画像に出る余白を更に少なくすることが出来る。
【0016】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、定着ジャムを防止しつつ、ふちを切り取る手間を最小にして、高信頼性で使いかってが良い画像形成装置を提供できる。また、成果物の品位(見栄え)の向上できるため、ポスターや地図等の画像拡大時には効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における画像複写装置の構造を示す概略断面図である。
【図2】実施例におけるふちと画像の関係を示す図である。
【図3】従来例におけるふちと画像形成方向を示す図である。
【図4】従来例におけるフローチャートを示す図である。
【図5】本発明の実施例におけるふちと画像形成方向を示す図である。
【図6】本発明の実施例におけるフローチャートを示す図である。
【図7】本発明の実施例におけるふちと画像形成方向を示す図である。
【符号の説明】
1 原稿給装装置
3 スキャナ
9 イメージセンサ部
11 感光体
12、13 現像器
14、15 被転写紙積載部
16 転写部
17 定着部

Claims (2)

  1. 回転可能な像担持体と、該像担持体の表面に画像情報に基づく現像剤像を形成する現像剤像形成手段と、複数の転写材供給手段とを備え、1つの画像情報を複数に分割した状態の現像剤像を各別の転写材に転写し、複数枚の転写材をつなげて一連の画像を形成する画像形成装置において、
    前記1つの画像情報を複数に分割した状態の現像剤像を各別の前記転写材に転写して画像形成するとともに、これら現像剤像形成後の転写材をつなげ合わして前記1つの画像情報に対応する拡大現像剤像を形成する場合に、
    1辺もしくは2辺を転写材をつなげ合わす時の貼り合せしろとして非画像域である余白を形成し、貼り合せしろとならない余白は転写材をつなげ合わした時に小さくなるように転写材に対する画像形成方向を回転させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記余白の1つが転写材送り方向の先端に位置するように画像形成方向を回転し、画像形成方向に合わせた転写材供給手段を選択することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
JP2003115747A 2003-04-21 2003-04-21 画像形成装置 Withdrawn JP2004325492A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8284441B2 (en) 2006-08-09 2012-10-09 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming apparatus for enlarged divisional printing

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Effective date: 20060704