JP2004323213A - ロープ駆動機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】プーリとロープの間に滑りが生じ難く、プーリとロープの摩耗を抑制することが出来るロープ駆動機構を提供する。
【解決手段】本発明に係るロープ駆動機構は、アウターロータモータ6によって回転駆動される原動プーリ5と回転自由に支持された従動プーリ7との間に跨って、ベルト8が張設され、従動プーリ7の周囲には、従動プーリ7の外周面に巻き付けられたベルト8の表面に密着して、複数本のトラクションロープ3が巻き付けられている。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明に係るロープ駆動機構は、アウターロータモータ6によって回転駆動される原動プーリ5と回転自由に支持された従動プーリ7との間に跨って、ベルト8が張設され、従動プーリ7の周囲には、従動プーリ7の外周面に巻き付けられたベルト8の表面に密着して、複数本のトラクションロープ3が巻き付けられている。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プーリに巻き付けられたトラクションロープを駆動してトラクションロープに繋がる移動体を牽引するためのロープ駆動機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、エレベータ装置においては、図3に示す如く、駆動モータ(91)によって回転駆動されるトラクション用のプーリ(9)、乗りかご(1)やカウンターウェイト(2)に回転自由に取り付けられた方向転換用のプーリ(4)(43)等、複数のプーリを経由させて、複数本のトラクションロープ(3)が張設されており、該ロープ(3)の両端(31)(32)は固定されている(特許文献1、2参照)。駆動モータ(91)によってトラクション用プーリ(9)が回転駆動されると、乗りかご(1)とカウンターウェイト(2)は互いに逆方向に昇降することになる。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−310372号公報
【特許文献2】
特開2002−173279号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図3に示すエレベータ装置のロープ駆動機構においては、鋼鉄製のロープ(3)と鋳鉄製のプーリ(9)とが互いに直接に接触して、プーリ(9)の回転によってロープ(3)が駆動されるため、プーリ(9)とロープ(3)の間に滑りが生じ易く、プーリ(9)やロープ(3)の摩耗が著しい問題があった。
そこで本発明の目的は、プーリとロープの間に滑りが生じ難く、プーリとロープの摩耗を抑制することが出来るロープ駆動機構を提供することである。
【0005】
【課題を解決する為の手段】
本発明に係るロープ駆動機構においては、モータ(6)によって回転駆動される原動プーリ(5)と回転自由に支持された従動プーリ(7)との間に跨ってベルト(8)が張設され、従動プーリ(7)の周囲には、従動プーリ(7)の外周面に巻き付けられたベルト(8)の表面に密着して、1或いは複数本のトラクションロープ(3)が巻き付けられている。
【0006】
上記本発明のロープ駆動機構においては、原動プーリ(5)の回転がベルト(8)を介して従動プーリ(7)に伝えられ、従動プーリ(7)が回転駆動されると共に、ベルト(8)の周回移動に伴ってトラクションロープ(3)が駆動される。
ここで、従動プーリ(7)とトラクションロープ(3)の間にはベルト(8)が介在しており、従動プーリ(7)とトラクションロープ(3)とは互いに直接に接触していない。又、ベルト(8)はゴム製若しくは合成樹脂製であるので、従動プーリ(7)とベルト(8)の間、並びにベルト(8)とトラクションロープ(3)の間には、金属どうしの接触よりも大きな摩擦係数が得られ、これによって滑りが防止される。この結果、従動プーリ(7)やトラクションロープ(3)の摩耗が抑制される。
【0007】
具体的構成において、原動プーリ(5)は従動プーリ(7)よりも小径に形成され、該原動プーリ(5)にはアウターロータモータ(6)が内蔵され、該アウターロータモータ(6)によって原動プーリ(5)が回転駆動される。
該具体的構成によれば、原動プーリ(5)にアウターロータモータ(6)が内蔵されており、アウターロータモータ(6)のロータが原動プーリ(5)と一体化されているので、モータ(6)を設置するためのスペースを余分に必要とせず、これによってロープ駆動機構の小型化、薄型化が実現される。
【0008】
他の具体的構成において、ベルト(8)の外周面には、トラクションロープ(3)が嵌まる溝(81)が凹設されている。
該具体的構成によれば、トラクションロープ(3)とベルト(8)の間の摩擦が更に大きくなって、トラクションロープ(3)の滑りが確実に防止される。
【0009】
【発明の効果】
本発明に係るロープ駆動機構によれば、プーリとロープの間に滑りが生じ難く、プーリとロープの摩耗を抑制することが出来る。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をエレベータ装置におけるロープ駆動機構に実施した形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
本発明に係るロープ駆動機構においては、図1及び図2に示す如く、乗りかごの昇降路の上部に設置された支持部材(9)に、小径の原動プーリ(5)と大径の従動プーリ(7)とが上下の位置関係で軸支されており、両プーリ(5)(7)に跨ってベルト(8)が張設されている。原動プーリ(5)には、アウターロータモータ(6)が内蔵されている。又、ベルト(8)の外周面には複数本の溝(81)が凹設されている。
従動プーリ(7)の外周面に巻き付けられたベルト(8)の外周面には、複数本のトラクションロープ(3)が巻き付けられ、各トラクションロープ(3)はベルト(8)の溝(81)に嵌まり、該溝(81)から離脱したトラクションロープ(3)は原動プーリ(5)の両側を垂直下方へ伸びている。
【0011】
尚、トラクションロープ(3)は鋼鉄製、原動プーリ(5)及び従動プーリ(7)は鋳鉄製であり、ベルト(8)は耐摩耗性の高い合成樹脂から形成されており、原動プーリ(5)及び従動プーリ(7)とベルト(8)の間の摩擦係数、並びにベルト(8)とトラクションロープ(3)の間の摩擦係数は、従来のプーリ(9)とトラクションロープ(3)の間の摩擦係数よりも大きなものとなっている。
【0012】
上記トラクションロープ(3)は、図3に示す従来のエレベータ装置においてプーリ(9)に巻き付けられたトラクションロープ(3)と同様に、乗りかご(1)やカウンターウェイト(2)に取り付けられた方向転換用のプーリ(4)(43)等、複数のプーリを経由して、その両端(31)(32)が一定の高さ位置にて固定されている。
【0013】
図1及び図2に示すアウターロータモータ(6)によって原動プーリ(5)が回転駆動されると、該原動プーリ(5)の回転はベルト(8)を経て従動プーリ(7)に伝えられ、従動プーリ(7)が回転駆動されると共に、ベルト(8)の周回移動に伴ってトラクションロープ(3)が駆動される。
この結果、図3に示す従来のエレベータ装置と同様に、乗りかご(1)とカウンターウェイト(2)は互いに逆方向に昇降することになる。
【0014】
図1及び図2に示す本発明のロープ駆動機構によれば、両プーリ(5)(7)とベルト(8)の間、並びにベルト(8)とトラクションロープ(3)の間には、従来の金属どうしの接触よりも大きな摩擦係数が得られ、これによってベルト(8)やロープ(3)の滑りが防止される。この結果、両プーリ(5)(7)とトラクションロープ(3)の摩耗が抑制される。
又、トラクションロープ(3)のトラクション能力が向上するため、乗りかごの軽量化が可能となる。
【0015】
尚、従動プーリ(7)には、トラクションロープ(3)の張力によって大きな負荷がかかっているので、従動プーリ(7)のトラクション能力は十分に高い。又、原動プーリ(5)については、その外周面の摩擦係数を増大させれば、トラクション能力の向上が可能であるので、ベルト(8)の張力を過度に増大させる必要はない。これによってベルト(8)の寿命を延ばすことが出来る。
【0016】
又、本発明のロープ駆動機構においては、原動プーリ(5)にアウターロータモータ(6)が内蔵されており、アウターロータモータ(6)のロータが原動プーリ(5)と一体化されているので、モータ(6)を設置するためのスペースを余分に必要とせず、これによってロープ駆動機構の小型化、薄型化が実現される。
【0017】
尚、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。又、本発明はエレベータ装置のロープ駆動機構に限らず、トラクションロープによって物体を牽引する種々のロープ駆動機構に実施することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るロープ駆動機構の斜視図である。
【図2】本発明に係るロープ駆動機構の要部を示す断面図である。
【図3】従来のエレベータ装置の斜視図である。
【符号の説明】
(3) トラクションロープ
(5) 原動プーリ
(6) アウターロータモータ
(7) 従動プーリ
(8) ベルト
(81) 溝
【発明の属する技術分野】
本発明は、プーリに巻き付けられたトラクションロープを駆動してトラクションロープに繋がる移動体を牽引するためのロープ駆動機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、エレベータ装置においては、図3に示す如く、駆動モータ(91)によって回転駆動されるトラクション用のプーリ(9)、乗りかご(1)やカウンターウェイト(2)に回転自由に取り付けられた方向転換用のプーリ(4)(43)等、複数のプーリを経由させて、複数本のトラクションロープ(3)が張設されており、該ロープ(3)の両端(31)(32)は固定されている(特許文献1、2参照)。駆動モータ(91)によってトラクション用プーリ(9)が回転駆動されると、乗りかご(1)とカウンターウェイト(2)は互いに逆方向に昇降することになる。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−310372号公報
【特許文献2】
特開2002−173279号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図3に示すエレベータ装置のロープ駆動機構においては、鋼鉄製のロープ(3)と鋳鉄製のプーリ(9)とが互いに直接に接触して、プーリ(9)の回転によってロープ(3)が駆動されるため、プーリ(9)とロープ(3)の間に滑りが生じ易く、プーリ(9)やロープ(3)の摩耗が著しい問題があった。
そこで本発明の目的は、プーリとロープの間に滑りが生じ難く、プーリとロープの摩耗を抑制することが出来るロープ駆動機構を提供することである。
【0005】
【課題を解決する為の手段】
本発明に係るロープ駆動機構においては、モータ(6)によって回転駆動される原動プーリ(5)と回転自由に支持された従動プーリ(7)との間に跨ってベルト(8)が張設され、従動プーリ(7)の周囲には、従動プーリ(7)の外周面に巻き付けられたベルト(8)の表面に密着して、1或いは複数本のトラクションロープ(3)が巻き付けられている。
【0006】
上記本発明のロープ駆動機構においては、原動プーリ(5)の回転がベルト(8)を介して従動プーリ(7)に伝えられ、従動プーリ(7)が回転駆動されると共に、ベルト(8)の周回移動に伴ってトラクションロープ(3)が駆動される。
ここで、従動プーリ(7)とトラクションロープ(3)の間にはベルト(8)が介在しており、従動プーリ(7)とトラクションロープ(3)とは互いに直接に接触していない。又、ベルト(8)はゴム製若しくは合成樹脂製であるので、従動プーリ(7)とベルト(8)の間、並びにベルト(8)とトラクションロープ(3)の間には、金属どうしの接触よりも大きな摩擦係数が得られ、これによって滑りが防止される。この結果、従動プーリ(7)やトラクションロープ(3)の摩耗が抑制される。
【0007】
具体的構成において、原動プーリ(5)は従動プーリ(7)よりも小径に形成され、該原動プーリ(5)にはアウターロータモータ(6)が内蔵され、該アウターロータモータ(6)によって原動プーリ(5)が回転駆動される。
該具体的構成によれば、原動プーリ(5)にアウターロータモータ(6)が内蔵されており、アウターロータモータ(6)のロータが原動プーリ(5)と一体化されているので、モータ(6)を設置するためのスペースを余分に必要とせず、これによってロープ駆動機構の小型化、薄型化が実現される。
【0008】
他の具体的構成において、ベルト(8)の外周面には、トラクションロープ(3)が嵌まる溝(81)が凹設されている。
該具体的構成によれば、トラクションロープ(3)とベルト(8)の間の摩擦が更に大きくなって、トラクションロープ(3)の滑りが確実に防止される。
【0009】
【発明の効果】
本発明に係るロープ駆動機構によれば、プーリとロープの間に滑りが生じ難く、プーリとロープの摩耗を抑制することが出来る。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をエレベータ装置におけるロープ駆動機構に実施した形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
本発明に係るロープ駆動機構においては、図1及び図2に示す如く、乗りかごの昇降路の上部に設置された支持部材(9)に、小径の原動プーリ(5)と大径の従動プーリ(7)とが上下の位置関係で軸支されており、両プーリ(5)(7)に跨ってベルト(8)が張設されている。原動プーリ(5)には、アウターロータモータ(6)が内蔵されている。又、ベルト(8)の外周面には複数本の溝(81)が凹設されている。
従動プーリ(7)の外周面に巻き付けられたベルト(8)の外周面には、複数本のトラクションロープ(3)が巻き付けられ、各トラクションロープ(3)はベルト(8)の溝(81)に嵌まり、該溝(81)から離脱したトラクションロープ(3)は原動プーリ(5)の両側を垂直下方へ伸びている。
【0011】
尚、トラクションロープ(3)は鋼鉄製、原動プーリ(5)及び従動プーリ(7)は鋳鉄製であり、ベルト(8)は耐摩耗性の高い合成樹脂から形成されており、原動プーリ(5)及び従動プーリ(7)とベルト(8)の間の摩擦係数、並びにベルト(8)とトラクションロープ(3)の間の摩擦係数は、従来のプーリ(9)とトラクションロープ(3)の間の摩擦係数よりも大きなものとなっている。
【0012】
上記トラクションロープ(3)は、図3に示す従来のエレベータ装置においてプーリ(9)に巻き付けられたトラクションロープ(3)と同様に、乗りかご(1)やカウンターウェイト(2)に取り付けられた方向転換用のプーリ(4)(43)等、複数のプーリを経由して、その両端(31)(32)が一定の高さ位置にて固定されている。
【0013】
図1及び図2に示すアウターロータモータ(6)によって原動プーリ(5)が回転駆動されると、該原動プーリ(5)の回転はベルト(8)を経て従動プーリ(7)に伝えられ、従動プーリ(7)が回転駆動されると共に、ベルト(8)の周回移動に伴ってトラクションロープ(3)が駆動される。
この結果、図3に示す従来のエレベータ装置と同様に、乗りかご(1)とカウンターウェイト(2)は互いに逆方向に昇降することになる。
【0014】
図1及び図2に示す本発明のロープ駆動機構によれば、両プーリ(5)(7)とベルト(8)の間、並びにベルト(8)とトラクションロープ(3)の間には、従来の金属どうしの接触よりも大きな摩擦係数が得られ、これによってベルト(8)やロープ(3)の滑りが防止される。この結果、両プーリ(5)(7)とトラクションロープ(3)の摩耗が抑制される。
又、トラクションロープ(3)のトラクション能力が向上するため、乗りかごの軽量化が可能となる。
【0015】
尚、従動プーリ(7)には、トラクションロープ(3)の張力によって大きな負荷がかかっているので、従動プーリ(7)のトラクション能力は十分に高い。又、原動プーリ(5)については、その外周面の摩擦係数を増大させれば、トラクション能力の向上が可能であるので、ベルト(8)の張力を過度に増大させる必要はない。これによってベルト(8)の寿命を延ばすことが出来る。
【0016】
又、本発明のロープ駆動機構においては、原動プーリ(5)にアウターロータモータ(6)が内蔵されており、アウターロータモータ(6)のロータが原動プーリ(5)と一体化されているので、モータ(6)を設置するためのスペースを余分に必要とせず、これによってロープ駆動機構の小型化、薄型化が実現される。
【0017】
尚、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。又、本発明はエレベータ装置のロープ駆動機構に限らず、トラクションロープによって物体を牽引する種々のロープ駆動機構に実施することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るロープ駆動機構の斜視図である。
【図2】本発明に係るロープ駆動機構の要部を示す断面図である。
【図3】従来のエレベータ装置の斜視図である。
【符号の説明】
(3) トラクションロープ
(5) 原動プーリ
(6) アウターロータモータ
(7) 従動プーリ
(8) ベルト
(81) 溝
Claims (3)
- モータ(6)によって回転駆動される原動プーリ(5)と回転自由に支持された従動プーリ(7)との間に跨ってベルト(8)が張設され、従動プーリ(7)の周囲には、従動プーリ(7)の外周面に巻き付けられたベルト(8)の表面に密着して、1或いは複数本のトラクションロープ(3)が巻き付けられていることを特徴とするロープ駆動機構。
- 原動プーリ(5)は従動プーリ(7)よりも小径に形成され、該原動プーリ(5)にはアウターロータモータ(6)が内蔵され、該アウターロータモータ(6)によって原動プーリ(5)が回転駆動される請求項1に記載のロープ駆動機構。
- ベルト(8)の外周面には、トラクションロープ(3)が嵌まる溝(81)が凹設されている請求項1又は請求項2に記載のロープ駆動機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003123244A JP2004323213A (ja) | 2003-04-28 | 2003-04-28 | ロープ駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003123244A JP2004323213A (ja) | 2003-04-28 | 2003-04-28 | ロープ駆動機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004323213A true JP2004323213A (ja) | 2004-11-18 |
Family
ID=33501190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003123244A Pending JP2004323213A (ja) | 2003-04-28 | 2003-04-28 | ロープ駆動機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004323213A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009147749A1 (ja) * | 2008-06-06 | 2009-12-10 | 三菱電機株式会社 | エレベータ装置 |
CN108046080A (zh) * | 2017-11-28 | 2018-05-18 | 浙江西沃电梯有限公司 | 一种防钢丝绳打滑电梯 |
-
2003
- 2003-04-28 JP JP2003123244A patent/JP2004323213A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009147749A1 (ja) * | 2008-06-06 | 2009-12-10 | 三菱電機株式会社 | エレベータ装置 |
CN102056831A (zh) * | 2008-06-06 | 2011-05-11 | 三菱电机株式会社 | 电梯装置 |
JPWO2009147749A1 (ja) * | 2008-06-06 | 2011-10-20 | 三菱電機株式会社 | エレベータ装置 |
KR101238084B1 (ko) | 2008-06-06 | 2013-02-27 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 엘리베이터장치 |
CN108046080A (zh) * | 2017-11-28 | 2018-05-18 | 浙江西沃电梯有限公司 | 一种防钢丝绳打滑电梯 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
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