JP2004321148A - カット芝収穫機 - Google Patents
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Abstract
【課題】芝の輸送や販売する場合は、地面から剥離ができる様に土付きの根切りされた状態で、かつ、所定の短冊寸法にカットしてある地面上のカット芝を拾い集め、更に、複数枚積重ねた状態にして紐で十字結束しなければならないが、この作業は中腰で、多数の重量のあるカット芝を拾い集めるのは重労働を伴う。
しかも、複数枚積重ねて紐による十字結束も人為作業であり、カット芝の収穫作業を機械化して省力化することである。
【解決手段】自走式運搬車等に地面上のカット芝を掬い上げ搬送用ローラーコンベア部(2)に送るピックアップ部(1)、搬送されてくるカット芝を取り込みカーリングしながらロール状に巻き上げて排出する装置(3)、ロール状に巻き上げられカット芝をロール方向に紐で結束しロール状に結束されたカット芝を排出する機能も備えた結束部(4)で構成する。
【選択図】 図1
しかも、複数枚積重ねて紐による十字結束も人為作業であり、カット芝の収穫作業を機械化して省力化することである。
【解決手段】自走式運搬車等に地面上のカット芝を掬い上げ搬送用ローラーコンベア部(2)に送るピックアップ部(1)、搬送されてくるカット芝を取り込みカーリングしながらロール状に巻き上げて排出する装置(3)、ロール状に巻き上げられカット芝をロール方向に紐で結束しロール状に結束されたカット芝を排出する機能も備えた結束部(4)で構成する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する分野】
本発明は、ソードカッター等の専用機であらかじめ芝生を、地面から剥離ができる様に土付きで根切りし、かつ、所定の短冊寸法にカットしてある地面上のカット芝を、掬い上げてロール状に巻き上げた形状にして紐結束するためのカット芝収穫機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
芝の輸送や販売する場合には、先ず、芝生を、地面から剥離ができる様に土付きで根切りし、かつ、所定の短冊寸法にカットしてある地面上のカット芝を、拾い集め、更に、複数枚積重ねた状態にして紐で十字結束しなければならなかった。そこで、地面に生えている芝を地面から剥離ができる様に土付きで根切りし、かつ、所定の短冊寸法にカットするカット芝は、ソードカッター等の専用機で行う。それから、カット芝を拾い集め、更に複数枚積重ねた状態にして紐で十字結束する一連の収穫作業は、従来ではその収穫作業を人為作業に頼っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、地面にあるカット芝は根切りの部分に土が付着しており重量もあり、しかも中腰で多数のカット芝を拾い集めるのは重労働を伴い大変である。
更に、複数枚積重ねて紐による十字結束も人為作業であり、カット芝の収穫作業を機械化して省力化、省人化されることが望まれている。本発明の目的は、地面上にあるカット芝を掬い上げから結束まで可能なカット芝収穫機を実現して提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、自走式運搬車等の自走機体に、あらかじめ芝生を、地面から剥離ができる様に土付きで根切りし、かつ、所定の短冊寸法にカットしてある地面上のカット芝を、短辺方向から掬い上げ、取り込みながら次工程へ送り出す掻き揚げ機能をもった送り装置を備えたピックアップ部、送り装置を備えた搬送部、搬送されてくるカット芝を取り込みながらカーリングしてロール状に巻き上げて排出するロール部、紐結束機に、ロール方向に所定の位置に結束させるための送り機能と、ロール形状に結束されたカット芝を紐結束機から排出し地面上に搬送する機能を備えた結束部で、カット芝収穫機を構成し、カット芝を掬い上げから結束まで行うことを提供しすることで上記課題を解決する。
【0005】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。操作レバー6d、エンジン6f、ミッション6g、エヤーコンプレッサー6e、車輪6h、6i、動力伝達装置等をはじめ図2に示してあるような各種の装備を備えた自走機体6がある。
搬送部2はローラ2bと左右にあるフレーム2aでローラコンベア2cを構成しフレーム2aにはカット芝7aの送り装置5が複数箇所に取り付けられている。
ピックアップ部1に設けられた連結板1dに取り付けられているベアリング内蔵のブッシュ1eをローラコンベアのフレーム2aにベアリング内蔵のブッシュ5eを介して取り付けられている先端部の送り装置5の回転軸5aに挿入する方法でピックアップ部1と搬送部2を接続している。非作業時にはピックアップ部1を搬送部2側へ回転収納も出来る様になっており作業時はストッパー1cがフレーム2aの端面に当たり掬い板1aの先端が地面に食い込まないようになっている。又ピックアップ部1と搬送部2に取り付けられている搬送装置5のタイミングプーリ5cはタイミングベルト5dでそれぞれ接続されている。ロール部3のロール支持板3aにはベアリング内臓のブッシュ3eが取り付けてある連結板3cが固定されている。ロール支持板3bにはベアリング内臓のブッシュ3kが固定されており回転軸3jを介してロール支持板3aと3bは接続され、ロール支持板3aと3b間に取り付けられたエアシリンダ3dの作動によりロール支持板3bは回転軸3jを支点として開閉出来るようにしている。ロール支持板3aはローラコンベアのフレーム2aの終端部にボルト3fにより固定し接続されている。結束部4は、エヤシリンダ4gのロッドの先端には排出板4qを取り付け結束終了後に結束芝7bを作業台4fから後方の搬出用ローラコンベア4p送る排出用エヤシリンダ4gが取り付けられた紐結束機4bと、搬入ローラコンベア4iのフレーム4hにはエアシリンダ4k・4lとエヤシリンダガイド棒4j・カット芝送り板4m・4nとでロール状に巻き上げられたカット芝の2段階搬送装置を載せた搬入用ローラコンベア4iと、結束芝7bがスムーズに地面に落ちるように傾斜をつけて搬出用ローラコンベア4pとが、それぞれアングル4aに取り付けられている。図1に示すようにピックアップ部1、搬送部2、ロール部3、結束部4、送り装置5を適切な接続と配置をすることによって、図7に示すように事前処理されたカット芝7aは地面から掬い上げられ、短冊形状から図8に示すようにロール状にして紐結束7cまで行うカット芝収穫機となる。前述した自走機6のアタッチメントアングル6aに搬送部2のローラコンベアを構成しているフレーム2aと結束部4のアングル4aをそれぞれボルト6b、6cで固定して、カット芝収穫機を搭載し、エンジンからの回転動力出力を得るように各部を接続することによって、事前処理されたカット芝を自動結束することが出来る。次にカット芝7aがロール状の紐結束7cされるまで説明する。
【0006】
図7に示すように、地面から剥離ができる様に土付きで根切りし、かつ、所定の短冊寸法にカットしたカット芝7aが地面上に置かれている。図1・図2に示すように自走機体6を進行させてピックアップ部1の掬い板1aの先端部をカット芝7aの短辺方向から地面から剥離させるように挿入する。送り装置5の掻き上げ爪5bの長さはカット芝7aに食い込むように作成し回転軸5aに複数取り付け、カット芝7aの取り込みと掻き上げ速度を、自走機体6の進行速度と同じになるように回転軸5aの回転数は設定されている、またカット芝7aの長辺部をガイド部1bに沿わすことが出来るのでカット芝7aを確実に地面から掬い上げ、取り込みと掻き上げ作業を行って搬送部2へ送る。搬送部2はカット芝7aの重量と長さ及びピックアップ部1での取り込みと掻き上げの負担を軽くし、確実に搬送するために送り装置5をロールコンベア2cに前部、中央部、後部に配置してロール部3に搬送する。図5に示すようにロール支持板3a、3bの内側に取り付けられたチェーンスプロッケット3i、3hに巻き張られたチェーンコンベア3fには、多数のコ字形状の桟橋3gが左右の相対するチェーンコンベア3fにロール支持板3a側は外向きに、ロール支持板3b側は内向きに解放部が向くように固定されている。またロール支持板3a、3bの上部にあるチェーンスプロッケット3iの軸3jのタイミングプーリ3l間はタイミングベルト3mで接続しチェーンコンベア3fの移動を同期化してある。ロール支持板3a側とロール支持板3b側にあるそれぞれのチェーンコンベア3fによりロール部3に送り込まれるカット芝7aを取り込みながらカーリングしロール状にすることが出来る。ロール状に巻き上げられたカット芝7aはエヤシリンダ3dにより回転軸3jを支点としてロール支持板3bの下部が解放され結束部4の搬入用ローラコンベア4iに自然落下させる。図6に示すように結束部4の搬入用ロールコンベア4i上のロール状に巻き上げられたカット芝7aは2段階送り装置で紐結束機4bに送りロール方向に第1結束7c、第2結束7dを行い、排出用エヤシリンダ4gにより紐結束機4bの後部に取り付けられた搬出用ローラコンベア4pに送れば地面上には、図7に示す短冊形状のカット芝7aが図8に示すようにロール状に巻き上げて紐結束されたロール状カット芝7bが収穫出来る。
【0007】
【発明の効果】
本発明は、カット芝の収穫を人為的作業から機械的な作業に転換する事によって、中腰で多数のカット芝を拾い集める重労働から解放し、人為的な十字紐結束作業が無くなるので省力化、省人化にもなり、作業者の健康不安を解消し、芝生の生産・販売における合理化と経済性を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】カット芝収穫機の全体平面図
【図2】カット芝収穫機を自走機体に搭載した全体側面図
【図3】ピックアップ部と搬送部の接続を示す平面図
【図4】搬送部とロール部の接続、ロール支持板の接続平面図
【図5】ロール部の内部構造平面図
【図6】結束部の平面図
【図7】地面上に置かれたカット芝の平面図
【図8】紐結束されたカット芝の収穫形状の斜視図
【符号の説明】
1 ピックアップ部
1a 掬い板
2 搬送部
3 ロール部
3a ロール支持板
3b ロール支持板
3g コ字形桟橋
4 結束部
5 送り装置
【発明の属する分野】
本発明は、ソードカッター等の専用機であらかじめ芝生を、地面から剥離ができる様に土付きで根切りし、かつ、所定の短冊寸法にカットしてある地面上のカット芝を、掬い上げてロール状に巻き上げた形状にして紐結束するためのカット芝収穫機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
芝の輸送や販売する場合には、先ず、芝生を、地面から剥離ができる様に土付きで根切りし、かつ、所定の短冊寸法にカットしてある地面上のカット芝を、拾い集め、更に、複数枚積重ねた状態にして紐で十字結束しなければならなかった。そこで、地面に生えている芝を地面から剥離ができる様に土付きで根切りし、かつ、所定の短冊寸法にカットするカット芝は、ソードカッター等の専用機で行う。それから、カット芝を拾い集め、更に複数枚積重ねた状態にして紐で十字結束する一連の収穫作業は、従来ではその収穫作業を人為作業に頼っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、地面にあるカット芝は根切りの部分に土が付着しており重量もあり、しかも中腰で多数のカット芝を拾い集めるのは重労働を伴い大変である。
更に、複数枚積重ねて紐による十字結束も人為作業であり、カット芝の収穫作業を機械化して省力化、省人化されることが望まれている。本発明の目的は、地面上にあるカット芝を掬い上げから結束まで可能なカット芝収穫機を実現して提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、自走式運搬車等の自走機体に、あらかじめ芝生を、地面から剥離ができる様に土付きで根切りし、かつ、所定の短冊寸法にカットしてある地面上のカット芝を、短辺方向から掬い上げ、取り込みながら次工程へ送り出す掻き揚げ機能をもった送り装置を備えたピックアップ部、送り装置を備えた搬送部、搬送されてくるカット芝を取り込みながらカーリングしてロール状に巻き上げて排出するロール部、紐結束機に、ロール方向に所定の位置に結束させるための送り機能と、ロール形状に結束されたカット芝を紐結束機から排出し地面上に搬送する機能を備えた結束部で、カット芝収穫機を構成し、カット芝を掬い上げから結束まで行うことを提供しすることで上記課題を解決する。
【0005】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。操作レバー6d、エンジン6f、ミッション6g、エヤーコンプレッサー6e、車輪6h、6i、動力伝達装置等をはじめ図2に示してあるような各種の装備を備えた自走機体6がある。
搬送部2はローラ2bと左右にあるフレーム2aでローラコンベア2cを構成しフレーム2aにはカット芝7aの送り装置5が複数箇所に取り付けられている。
ピックアップ部1に設けられた連結板1dに取り付けられているベアリング内蔵のブッシュ1eをローラコンベアのフレーム2aにベアリング内蔵のブッシュ5eを介して取り付けられている先端部の送り装置5の回転軸5aに挿入する方法でピックアップ部1と搬送部2を接続している。非作業時にはピックアップ部1を搬送部2側へ回転収納も出来る様になっており作業時はストッパー1cがフレーム2aの端面に当たり掬い板1aの先端が地面に食い込まないようになっている。又ピックアップ部1と搬送部2に取り付けられている搬送装置5のタイミングプーリ5cはタイミングベルト5dでそれぞれ接続されている。ロール部3のロール支持板3aにはベアリング内臓のブッシュ3eが取り付けてある連結板3cが固定されている。ロール支持板3bにはベアリング内臓のブッシュ3kが固定されており回転軸3jを介してロール支持板3aと3bは接続され、ロール支持板3aと3b間に取り付けられたエアシリンダ3dの作動によりロール支持板3bは回転軸3jを支点として開閉出来るようにしている。ロール支持板3aはローラコンベアのフレーム2aの終端部にボルト3fにより固定し接続されている。結束部4は、エヤシリンダ4gのロッドの先端には排出板4qを取り付け結束終了後に結束芝7bを作業台4fから後方の搬出用ローラコンベア4p送る排出用エヤシリンダ4gが取り付けられた紐結束機4bと、搬入ローラコンベア4iのフレーム4hにはエアシリンダ4k・4lとエヤシリンダガイド棒4j・カット芝送り板4m・4nとでロール状に巻き上げられたカット芝の2段階搬送装置を載せた搬入用ローラコンベア4iと、結束芝7bがスムーズに地面に落ちるように傾斜をつけて搬出用ローラコンベア4pとが、それぞれアングル4aに取り付けられている。図1に示すようにピックアップ部1、搬送部2、ロール部3、結束部4、送り装置5を適切な接続と配置をすることによって、図7に示すように事前処理されたカット芝7aは地面から掬い上げられ、短冊形状から図8に示すようにロール状にして紐結束7cまで行うカット芝収穫機となる。前述した自走機6のアタッチメントアングル6aに搬送部2のローラコンベアを構成しているフレーム2aと結束部4のアングル4aをそれぞれボルト6b、6cで固定して、カット芝収穫機を搭載し、エンジンからの回転動力出力を得るように各部を接続することによって、事前処理されたカット芝を自動結束することが出来る。次にカット芝7aがロール状の紐結束7cされるまで説明する。
【0006】
図7に示すように、地面から剥離ができる様に土付きで根切りし、かつ、所定の短冊寸法にカットしたカット芝7aが地面上に置かれている。図1・図2に示すように自走機体6を進行させてピックアップ部1の掬い板1aの先端部をカット芝7aの短辺方向から地面から剥離させるように挿入する。送り装置5の掻き上げ爪5bの長さはカット芝7aに食い込むように作成し回転軸5aに複数取り付け、カット芝7aの取り込みと掻き上げ速度を、自走機体6の進行速度と同じになるように回転軸5aの回転数は設定されている、またカット芝7aの長辺部をガイド部1bに沿わすことが出来るのでカット芝7aを確実に地面から掬い上げ、取り込みと掻き上げ作業を行って搬送部2へ送る。搬送部2はカット芝7aの重量と長さ及びピックアップ部1での取り込みと掻き上げの負担を軽くし、確実に搬送するために送り装置5をロールコンベア2cに前部、中央部、後部に配置してロール部3に搬送する。図5に示すようにロール支持板3a、3bの内側に取り付けられたチェーンスプロッケット3i、3hに巻き張られたチェーンコンベア3fには、多数のコ字形状の桟橋3gが左右の相対するチェーンコンベア3fにロール支持板3a側は外向きに、ロール支持板3b側は内向きに解放部が向くように固定されている。またロール支持板3a、3bの上部にあるチェーンスプロッケット3iの軸3jのタイミングプーリ3l間はタイミングベルト3mで接続しチェーンコンベア3fの移動を同期化してある。ロール支持板3a側とロール支持板3b側にあるそれぞれのチェーンコンベア3fによりロール部3に送り込まれるカット芝7aを取り込みながらカーリングしロール状にすることが出来る。ロール状に巻き上げられたカット芝7aはエヤシリンダ3dにより回転軸3jを支点としてロール支持板3bの下部が解放され結束部4の搬入用ローラコンベア4iに自然落下させる。図6に示すように結束部4の搬入用ロールコンベア4i上のロール状に巻き上げられたカット芝7aは2段階送り装置で紐結束機4bに送りロール方向に第1結束7c、第2結束7dを行い、排出用エヤシリンダ4gにより紐結束機4bの後部に取り付けられた搬出用ローラコンベア4pに送れば地面上には、図7に示す短冊形状のカット芝7aが図8に示すようにロール状に巻き上げて紐結束されたロール状カット芝7bが収穫出来る。
【0007】
【発明の効果】
本発明は、カット芝の収穫を人為的作業から機械的な作業に転換する事によって、中腰で多数のカット芝を拾い集める重労働から解放し、人為的な十字紐結束作業が無くなるので省力化、省人化にもなり、作業者の健康不安を解消し、芝生の生産・販売における合理化と経済性を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】カット芝収穫機の全体平面図
【図2】カット芝収穫機を自走機体に搭載した全体側面図
【図3】ピックアップ部と搬送部の接続を示す平面図
【図4】搬送部とロール部の接続、ロール支持板の接続平面図
【図5】ロール部の内部構造平面図
【図6】結束部の平面図
【図7】地面上に置かれたカット芝の平面図
【図8】紐結束されたカット芝の収穫形状の斜視図
【符号の説明】
1 ピックアップ部
1a 掬い板
2 搬送部
3 ロール部
3a ロール支持板
3b ロール支持板
3g コ字形桟橋
4 結束部
5 送り装置
Claims (1)
- あらかじめ芝生を、地面から剥離ができる様に土付きで根切りし、かつ、所定の短冊寸法にカットしてある地面上のカット芝を、短辺方向から掬い上げ、取り込みながら次工程へ送り出す掻き揚げ機能をもった送り装置(5)を備えたピックアップ部(1)、送り装置(5)を備えた搬送部(2)、搬送されてくるカット芝を取り込みながらカーリングしてロール状に巻き上げて排出するロール部(3)、紐結束機に、ロール方向に所定の位置に結束させるための送り機能と、ロール形状に結束されたカット芝を紐結束機から排出し地面上に搬送する機能を備えた結束部(4)、で構成されたカット芝収穫機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003151657A JP2004321148A (ja) | 2003-04-22 | 2003-04-22 | カット芝収穫機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003151657A JP2004321148A (ja) | 2003-04-22 | 2003-04-22 | カット芝収穫機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004321148A true JP2004321148A (ja) | 2004-11-18 |
Family
ID=33508236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003151657A Pending JP2004321148A (ja) | 2003-04-22 | 2003-04-22 | カット芝収穫機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004321148A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114158432A (zh) * | 2021-11-25 | 2022-03-11 | 张家珠 | 一种用于智能农业的人工种植草坪切割设备 |
WO2022149979A1 (en) | 2021-01-07 | 2022-07-14 | Erik Hendriks Holding B.V. | A sod harvester and method for automatically rolling up a slab of sod |
-
2003
- 2003-04-22 JP JP2003151657A patent/JP2004321148A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022149979A1 (en) | 2021-01-07 | 2022-07-14 | Erik Hendriks Holding B.V. | A sod harvester and method for automatically rolling up a slab of sod |
NL2027287B1 (en) | 2021-01-07 | 2022-07-22 | Erik Hendriks Holding Bv | A sod harvester and method for automatically rolling up a slab of sod |
CN114158432A (zh) * | 2021-11-25 | 2022-03-11 | 张家珠 | 一种用于智能农业的人工种植草坪切割设备 |
CN114158432B (zh) * | 2021-11-25 | 2023-11-14 | 山东亿利特机电设备有限公司 | 一种用于智能农业的人工种植草坪切割设备 |
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