JP2004318132A - 印刷機画像ゆがみ補償の方法とシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 印刷機画像のゆがみを補償する。
【解決手段】 ウエブ伸びを補償するために縮尺替えされた画像データでオフセット印刷媒体を露光するシステムは縮尺替えされた画像データに応答して該オフセット印刷媒体を露光するため画像形成エンジンと、プレートレベル画像データを受信し、ウエブ伸び情報に応答して該画像形成エンジンへの該縮尺替えされた画像データを発生するプリントドライブシステムと、を具備する。本システムは典型的にハーフトーン化の前にソース画像を縮尺替えする他のシステムより卓越している。代わりに、該縮尺替えは、画像形成エンジンへ供給される前にプレートレベルの画像データに対し行われる。
【選択図】 図5

Description

本発明は一般的にウエブ印刷機の画像ゆがみの補償に関し、特にカラー画像の画像ゆがみの補償に関する。
ウエブ印刷機(web printing press)を用いたオフセット印刷(offset printing)では、ペーパーウエブ(paper web)が多数の印刷機ユニット(printing press units)を通過する。各ユニットは該ペーパーウエブに種々の画像分解品(image separations)又はカラープレーン(color plane)をシーケンシャルに適用する。例えば、普通の4色印刷過程では、該ウエブ上にカラースペクトラムを作るためにシアン(cyan)、マジェンタ(magenta)、黄(yellow)及び黒(black)が連続した印刷ユニットにより付加される。
印刷機の作用と結合されたインクとフアウンテン(fountain)の溶液の塗布はペーパーウエブの寸法を変える場合が多い。この様な伸び(growth)に寄与する1つの要因はペーパーの液体への曝露(exposure)である。該ペーパーがインクとフアウンテンの各溶液の塗布を受けると、ペーパーは膨張し、寸法の全体的増加に帰着する。更に、ペーパーが沿って引かれる時、該印刷機ユニットのローラーによる該ペーパーの圧縮(squeezing)と、該ウエブに印加された引っ張りとは、寸法変化に更に寄与する。普通、塗布される最初のインクが最も大きい伸びを引き起こし、伸び量は続くインクと共に減少する。しばしば、印刷される最終インクでの観察可能な伸びは僅かにあるか、又は全く無い。
しかしながら、他の条件では、該ペーパーウエブは実際には収縮(shrinkage)を受ける。時には、印刷操作者はインクを乾燥するために印刷ユニット間にドライヤー又はフアンを配置する。これは該ウエブを実際は収縮(contract)させる。
“ウエブ伸び(web growth)”又は“フアンアウト(fan out)”としばしば呼ばれる、このゆがみ(distortion)は又、印刷媒体のタイプの様な他の要因にも左右される。典型的に、伸びは多孔質の媒体、例えば、新聞印刷用紙(newsprint)上では、コートされた材料(stock)上でよりも優勢(prevalent)である。該寸法変化に寄与し得る他の変数は温度、湿度及びインクカバー割合(ink coverage)である。これらの要因はジョブ(job)からジョブでそして1つのジョブの印刷ラン(press run)中でも変化し得る。
伸びは、介入(intervention)無しでは、ペーパーの元の寸法を変えるので、カラープレーンの画像は正しくは整合しない。カラープレーンのこの不整合は誤見当合わせ(misregistration)と称される。該誤見当合わせされたカラーは最終画像ゆがみのために画像複製品質を望ましくなく落とす。
画像の見掛けの誤見当合わせを修正するために、印刷機は印刷過程中にしばしば停止し、再整合(realigne)されねばならない。しかしながら、この方法は多数ページを含むプレート間の整合のみに宛られている。伸びの相対量は小さく、普通1.0%より少ない。しかし、多数ページを含む約100センチメートル(cm)(40インチ)幅/高さ画像上では、該伸びは約1cm(0.4インチ)であり、それは気付かれる。
誤見当合わせは、もし該プレート上のページの配置がプレート毎ベース(plate-to-plate basis)の組み付け(imposition)で調整されるなら、更に最小化され得る。各カラー用の次々と行われるプレート上でのページ位置は、連続するカラープレート内で相互に対しページの中心が見当合わせされるように、調整される。かくして、ゆがみはページの寸法により限定される。かくして、1%のゆがみを有する約20cm×25cm(8インチ×10インチ)のページでは、その縁沿いに約1ミリメートル(mm)(約0.04×0.05インチ)の誤見当合わせしか起こらない。カラー画像の中心の該見当合わせは印刷される範囲の該中心からエッジまでに該ゆがみを分布させるが、例え小さな誤見当合わせでも気付かれる。
ウエブ伸びから起こるカラー誤見当合わせへのもう1つの解決策は印刷パイプライン(printing pipeline)で早期に適用出来る。組み付けの前に、元のソース画像(original source images)が“リップされる(RIPped)”。これはラスターイメージプロセサー(raster image processor)の操作を含むが、該プロセサーは、例えばハーフトーンマスク又は誤差拡散過程の適用によりソースコントーン画像(source contone images)を別々のカラープレーンのハーフトーン画像データ(halftone image data)に変換する。この段階で、ターゲットウエブ(target web)と印刷機の知識を使用して印刷過程中に予想されるゆがみを補償するために、種々の縮尺係数(scale factors)が各カラーに適用される。
以上にも拘わらず、これらの解決策の各々は欠点を有する。ウエブ伸びを考慮するために組み付け過程中にプレート上でページレベルの画像を整合することは、該ページを近いが、完全でない見当合わせに持ち込む。該ウエブ伸びのために該ページの外部縁の方へとなお誤見当合わせが起こる。ラスターイメージ処理の1部として画像を縮尺替え(Scaling)することは該ページの粒状度(granularity)に於いてさえウエブ伸びに取り組まれ得る。ウエブの方向に於けるとウエブの幅を横切る方向との両者で、異なるレベルのウエブ伸びに充てるよう何人かは歪像の縮尺替え(anamorphic scaling)までを提案した。しかしながら、問題は、印刷のパイプラインのこの早期段階ではターゲットの印刷機及び媒体に関する情報が既知でなく、長さ及び幅の縮尺係数の選択を妨げる。更に、後の印刷過程で試し刷りが行われることが多く、その場合レイアウトを確かめるためにこれらのカラー平面はデジタル的に再組み合わせされる。リッピング過程でのこの縮尺替えはこの続く試し刷りを難しくするが、それは画像は今やこのデジタルの試し刷り過程が進行出来るように縮尺戻し(descaled)されねばならないからである。
一般に、1側面に依れば、本発明はウエブ伸びを補償するために縮尺替えせねばならない画像データでオフセット印刷媒体を露光(exposing)するためのシステムを特徴とする。該システムは縮尺替えされた画像データに応答してオフセット印刷媒体を露光するための画像形成エンジン(imaging engine)と、プレートレベル画像データを受信し、ウエブ伸び情報に応答して該画像形成エンジンへの縮尺替えされた画像データを発生するプリントドライブシステム(print drive system)と、を具備する。
このシステムはソース画像を、典型的にはハーフトーン化(halftoning)前に、縮尺替えする他のシステムより卓越している。代わりに、該縮尺替えは、それが該画像形成エンジンに供給され前に、該プレートレベル画像データに対し行われ、それにより前に説明された問題を回避する。
1実施例では、該オフセット印刷媒体はウエブ印刷機用の印刷プレート(printing plates)を作るため使用されるフイルムである。もう1つの例では、該オフセット印刷媒体は印刷プレートである。なおもう1つの実施例では、該オフセット印刷媒体は印刷機のローラー(rollers)である。すなわち、コンピュータツープレスシステム(computer-to-press systems)では、シーテーエフ(CTF)(フイルム)又はシーテーピー(CTP)(プレート)システムと対照的に、該印刷機(press)のローラー上にフラット画像(flat-image)を創るために画像形成ヘッドが該印刷機上に設置される。典型的に、マイクロ波感応感光乳剤(microwave sensitive emulsion)が該ローラー、又は該ローラー上の巻き付け部、上にスプレイされ、該画像を該印刷機へ直接移送するために該画像形成ヘッドにより露光(exposed)される。
現在の実施例では、幾つかのページのページレベルの画像データを組み合わせることにより該プレートレベルの画像データを発生するために組み付けシステムが使用される。ラスターイメージプロセサーがページレベル画像を各カラープレーン用ページレベル画像データにハーフトーン化する。
本発明は好ましくは作動中(on the fly)に縮尺替えするのがよい。すなわち、該プリントドライブシステムは、該縮尺替えされる画像データの画像形成エンジンへの転送中に該縮尺替えされた画像データを発生する。かくして、縮尺替えされたデータの全てを記憶する必要はなく、又該縮尺替え(scaling)は転送中に行われるので該システムも又より速く動作する。
該プリントドライブシステムは画素をプレートレベルの画像データに付加する及び/又はそれから除去することにより該縮尺替えされた画像データを発生する。該付加又は除去される画素は好ましくは行及び/又は列間に確率的に分布させられる。
一般に、もう1つの側面に依ると、本発明は又ウエブ伸びを補償するため縮尺替えされねばならぬ画像データでオフセット印刷媒体を露光する方法を特徴とする。この方法は、ウエブ伸び情報及びプレートレベルの画像データに応答して画像形成エンジンへの該縮尺替えされた画像データを発生する過程と、該縮尺替えされる画像データに応答して該オフセット印刷媒体を露光する過程とを具備する。
本発明は又ウエブ印刷された画像を特徴とする。それはページレベル画像データに対応する範囲とウエブ伸びをアセスするためのインデックスとを具備する。結果として、生産ジョブ中にウエブ伸び又はゆがみが測定され得る。これは与えられた印刷機とウエブ媒体の組み合わせとにより創られるゆがみの進行中の特徴付けを可能にする。
一般に、なおもう1つの側面に依れば、本発明はウエブ伸びを補償する方法を特徴とする。この方法は、ウエブ上の多数の場所でのウエブ伸びを測定することによりウエブ伸びを特徴付ける過程と、該測定されたウエブ伸びに応答してプレートレベルの画像データを縮尺替えすることにより該ウエブ伸びを補償する過程とを具備する。かくして、ウエブ伸びはページ画像レベルでのみならず、例えば、ページを横切る多数場所でも測定される。
部品の構造及び組み合わせの種々の新規な詳細事項と他の利点とを含む本発明の上記及び他の特徴が今、付属する図面を参照して特別に説明され、請求項で指摘される。本発明を具体化する特別の方法とデバイスが図解によるが、本発明の限定としてではなく示されることは理解されるであろう。本発明の原理と特徴は本発明の範囲を離れることなく種々のそして多数の実施例で使用され得る。
図1は本発明の原理に依り作られたオフセットウエブ印刷システム100を示す。
普通の実施例では、入力ソースフアイルはポストスクリプトフアイル(Postscript file)又はポータブルドキュメントフアイル(portable document file)(.pdf)である。これは典型的にペーパーウエブ8上に印刷されるべきページのコントーン画像(contone images)を含む。
そこで、該ソースフアイル(複数フアイルを含む)をオフセット印刷に適合したフオーマットに変換する、又はリップ(RIP)するためにラスターイメージプロセサー(raster image processor ){アールアイピー(RI P)}10が使用される。すなわち、該ページレベルの画像は該ラスターイメージプロセサー10によりハーフトーン化されそれにより4つのデータセットのページレベルハーフトーン画像データを発生する。各データセットは印刷ユニット20C、20M、20B,そして20Yの1つ用のプレート又はローラー5の生産で使われる異なるカラープレーン(color plane)又は色分解(color separation)を表す。
デジタルハーフトーン化はコントーン画像とテキストの2進、又はハーフトーン、表現への変換を含む。コントーン画像要素のカラートーン値(Color tone values)は2進ドットパターンとなり、それは平均化されると、観察者には望ましいカラートーン値として見える。該ドットパターンにより提供されるカバー割合が大きい程、該カラートーン値は暗い。
コントーン画像をハーフトーン画像に変換する過程で如何に該ハーフトーンドットを配置するかを決めるための多数の技術がある。2つの最も普通な技術は誤差拡散(error diffusion)としきい値マスク(threshold masks)である。
誤差拡散ハーフトーン化では、インク又はトナーのドットをプリントするかどうかの決定は下にあるコントーン画像要素の値に基づきスクリーンの各画素で行われる。何等かの、又は限られた、数の中間トーンを描く印刷過程の能力の無さ(inability)のため、誤差は必ず生じる。この誤差は隣接画素の決定過程内に持ち越される。ここで発生した誤差はもう1つの画素決定過程内で使われる、等々と続く。
デジタルハーフトーンを創るより普通な取り組みは古典的な光学的取り組みをシミュレートするためにしきい値マスクを使う。このマスクは出力媒体上のアドレス可能な点に空間的に対応するしきい値の配列(array of thresholds)である。各位置で、該コントーン画像からの入力値は、ドットをプリントすべきか否かを決定するしきい値と比較される。小さなマスク(タイル)が、それを周期的に適用することにより、大きな画像上で使われ得る。
かくして、該“リッピング(RIPping)”過程は1セットのカラープレーンを生じる。特定の例では、これらはシアン(cyan)、マジェンタ(magenta)、黒(black)、そして黄(yellow)のページレベルのラスターイメージデータ(raster image data)である。これは該ハーフトーン画像用の1ビット画像データ(one bit image data)である。
次ぎに、組み付けシステム(imposition system)12が、多数ページであるが同じカラープレーンからのこのページレベルのハーフトーン画像データを、共通のプレート上に配置するために使われる。これらのプレートは、長さが約100cm(40インチ)そして幅が約50cm(20インチ)の様に、大きくなり得る。結果として、時には6又は8ページが各プレート上にレイアウトされる。
この段階で、該レイアウトと、リッピング過程が受け入れ可能なハーフトーン変換を産み出したこと、を確かめるためにデジタル試し刷りシステム(digital proofing system)14が使われることが多い。この試し刷りは、その画像が適当なレイアウトとカラーバランスとを有することを保証するために、種々のカラープレーンからの該画像のデジタルの再構成(reconstitution)を含む。
本発明に依れば、種々のカラープレーンがウエブ伸びの責任を負う(account for)ように好ましくはなお縮尺替えされてないので、該試し刷り過程は、典型的な場合として実施することが出来る。例えば、縮尺戻し(descaling)は求められていない。
これらのプレートレベル画像データは又プレートセッター(platesetter)又は画像セッター(imagesetter)プリントドライバー16、又はコンピュータツープレスシステム(computer-to-press)の場合は、そのローラー用の画像形成システムにより受信される。このデバイス又はコンピュータはそのデータを該プレート、フイルム、又はローラー画像形成エンジン18へ供給する。それの難題(cha llenge)はそのデータを、それらが、該高速画像形成エンジン(high speed imaging engine)18により消費(consumed)される速度で提供されるように、バッフアー(buffer)することである。1つの典型的システムでは、該画像形成エンジン18は該プレートレベル画像データを毎秒16メガバイトの速度で消費する。
本発明の1側面に依れば、プリントドライブシステム16は、印刷機25で起こるであろう予想ウエブ伸びを補償するために組み付けシステム12により発生されたプレートレベル画像データを縮尺替えする。特に、該ウエブ伸び情報はその方向の項目で指定される。本発明では、それは各ページの中心から、外方へ動くよう測られる。方向は各カラープレーンについて、東方(Easterly)、西方(Westerly)、北方(Northerly)、そして南方(Southerly)へと記述される。これはこれらの別々のカラープレーンの各々が基準カラープレーンに対し異なる量のゆがみ(distortion)を示すからである。
画像形成エンジン18は印刷媒体(printing media)を露光する。1例では、該印刷媒体はコンピュータツープレートシステム(computer-to-plate system)における様なプレートである。他の例では、該印刷媒体はフイルムである。該フイルムは次いでプリンテイングプレートを製造するため使われる。なお他の例では、該印刷媒体はコンピュータツープレスシステムにおける様なローラーである。
画像形成エンジン18内で直接露光されるか又は該画像形成エンジン18内で露光されたフイルムから作られた最終のローラー又はプレートは、次いでウエブ印刷機25で使われる。特定的には、シアンプレートは該印刷機25のシアン印刷ユニット20C内にロードされ、マジェンタプレートはマジェンタ印刷ユニット20M内にロードされ、黒プリントプレートは黒印刷ユニット20B内にロードされ、そして黄のカラープレーン用プレートは黄の印刷ユニット20Y内にロードされる。ウエブ8は次いでこれらの印刷ユニット20C,20M,20Bそして20Yの各々を次々と通過し、各印刷ユニットはそのカラーを付けそれにより該ウエブ8上に全スペクトラムの画像を創る。
特に、プレート5は該印刷ユニット20C,20M、20B、そして20Yの各々内で、印刷ドラム24に取り付けられる。これらのドラムは該プレート5の媒体をウエブ8上に次々にプリントするために回転する。該ドラム24上の該プレートにインクを付け、それにより画像を創るために、インク付けローラー(inking roller)22が使用される。印刷機100は印刷機制御器(printing press controller)26の制御下で動作する。
1.ゆがみの特徴付け(Distortion Characterization)
図2は本発明のゆがみの特徴付けの過程を示すが、該ゆがみの特徴付けはプリントドライバー16へ提供されるウエブ伸び情報を作るため使われる。
特定的には、過程210で、プリントドライバー16はカラープレーンの各々用のハーフトーンプレートレベルテスト画像データを受信する。4つのカラーのジョブ(four-color job){シーエムワイケー(CMYK)}の例では、インクカバー割合(ink coverage)のパーセンテージに関する仮定が行われる。一般に、別々のインクの各々用のインクカバー割合は予想されるジョブのそれと同様であるよう選択される。本例の目的では、ターゲットプレート寸法は頂部から底部まで約75cm(30インチ)の高さで、左から右まで約100cm(40インチ)の幅である。しかしながら、本発明は他の原色スキーム(primary color schemes)及び異なる順序のインク付け(different order of ink application)又はジョブ寸法にも適用され得る。
次ぎに、過程212で、該プレートレベルテスト画像データにルーラー線(ruler lines)が付加される。1実施例では、操作者はメートル式ルーラーかそれともインチ式ルーラーが使われるかを選択する。これはカラープレーンの各々について行われる。次いで直接か中間フイルムを使用してか何れかでプレートが作られる。或いは、そのローラーが直接画像形成される。
次いで、もし必要ならば、過程214で、テスト画像プレート5が印刷機25の印刷ユニット20C,20M,20B,20Yの対応するドラム上に設置される。典型的に、印刷機は、連続する印刷ユニット20C,20M,20B、そして20Y内の該プレートが、限られた程度の調節内で相互に対し見当合わせされることを可能にする。特定的には、該プレート5は印刷機ユニット上に設置され、過程216でグリッドの中心に対し相互に見当合わせされる。次いで該プレート5を用いてテストウエブが印刷される。
過程218で、次いでウエブゆがみを特徴付けるために種々のカラープレーンのグリッド(grids)間の偏差(deviation)が印刷されたウエブから測定される。
図3Aと3Bは図2の過程に依りウエブ上に印刷された例示的テスト画像の5−テスト(exemplary test images 5-test)を示す。特に、テスト画像の5−テストは幾つかのページ領域410−1、410−2、410−3、410−4を含む。該ページ領域に付けられたインク濃度は印刷されるものへの画像のそれに対応するよう選択された。ページ領域410−1、410−2、410−3、410−4間の異なってブランクの範囲にプリントドライバー16によりグリッドが付加された。該グリッドは該グリッドの垂直軸線410−Vと水平軸線412−Hを含むが、それは該ページ領域410−1、410−2、410−3、410−4の各々間に印刷された。
該グリッド410−V、410−Hの重要な特徴は該垂直軸線410−Vと水平軸線412−Hの両者が存在し、カラープレーン(C,M,K,Y)の各々で印刷されることである。これは操作者が該ウエブ8上の印刷されたテスト画像の5−テストから該カラープレーンの各々間のゆがみを測定することを可能にする。
図3Bは該グリッド410−V,412−Hのクローズアップである。特に、それは垂直部分410−Vと水平部分412−Hの両者用のルーラーマーキングを示す。
戻って図3Aを参照すると、カラープレーンの各々について印刷されたグリッドから測定が行われる。特に、該グリッドの垂直部分410−Vと水平部分412−Hの各々について、ルーラーマークは未補償テスト画像のウエブ伸びによる該カラープレーン間のゆがみを表す。操作者又は画像認識システムは、該グリッド原点からの3つの等しく隔てられた距離の様な、予め決められた測定位置で該ルーラーマーク又は目盛り(ticks)を参照する。これらの位置は、該グリッドの北方へ延びる脚(leg)についての位置414−N−1、414−N−2、414−N−3、該グリッドの南方へ延びる脚についての位置414−S−1、414−S−2、414−S−3、該グリッドの東方へ延びる脚についての位置414−E−1、414−E−2、414−E−3、そして該グリッドの西方へ延びる脚について最後に414−W−1、414−W−2、414−W−3の様な、該グリッドの脚の各々について規定される。
図4を参照すると、該測定位置414の各々で、ウエブゆがみが特徴付けられる。例えば例示位置414−X−2において、黒又はK用ルーラー目盛り、黄又はY用の対応するルーラー目盛り、マジェンタ又はM用ルーラー目盛り、そしてシアン又はC用ルーラー目盛りがある。与えられた例では、黒が基準カラーとして使われる。これから、距離dY、dMそしてdCが測られる。これらは他のカラー、シアン、マジェンタ、そして黄の各々用の対応する目盛り間の距離である。
この情報から下記表1で図解されるデータベースが創られる。このデータベースは、各方向について原点からの各距離の各位置414でのゆがみ測定値を保持する。
Figure 2004318132
該ゆがみデータベースの水平軸線は記述されるカラーを識別する。該ウエブ伸び情報データベースの垂直軸線はグリッド原点からの方向の各々でのゆがみを参照する。延びは画像の中心から該画像の各縁(each edge)までで特徴付けられ、メートル(ミリメートル)(又はインチ)で測定されるのが典型的である。
本実施例では、正の延び値はそのカラーのグリッド目盛りが基準カラーの対応する目盛りより該中心から遠くにあることを意味する(該画像が寸法で増大した)。負の値はそのカラーの目盛りが基準カラーの対応する目盛りより該中心の近くにあることを意味する(該画像が寸法で減少した)。
測定されたゆがみを有しないカラーを指定する必要はない。これは典型的に基準カラーについての場合であり、それはここでは黒である。
Figure 2004318132
前記で論じた様に、ウエブゆがみの量は、該ウエブが印刷される特定の印刷機と使用されるウエブ材料(web stock)との関数である。好ましい実施例では、種々の印刷機及びウエブ媒体についてのウエブ伸び情報のデータベースが保持される。このデータベース内の各位置は表1に関連して説明されたウエブ伸び情報を有する。例えば、新聞印刷用紙(newsprint)の様な、タイプ1のウエブ媒体を有する印刷機1は、対応する表1タイプデータベース、ウエブ伸び情報1,1を有する。それによりこの特定の印刷機上でこの特定のウエブ媒体について起こるであろうウエブ伸びの完全な特徴付けが提供される。この方法で、該ウエブ伸びが完全に補償されることを保証するために特定のターゲット印刷デバイスとターゲットウエブ媒体に基づき、ウエブ伸び情報が更に指定される。
もう1つの実施例では、ウエブ伸びは更に、印刷される材料に付けられるインクの量又はインク濃度(ink density)について、特徴付けられる。これは、ターゲット画像が非常にカラー化され、従ってペーパーが濡らされる(wetted)度合いのために大きな程度のウエブ伸びが起こる時に発生する変動の理由である。
図5は本発明の原理を具体化して、該ウエブ伸び情報を使った、ウエブ用印刷過程を示す。
特定すると、過程510で、各カラープレーン用ハーフトーンプレートレベル画像データがプリントドライバー16により受信される。1例では、ドライバー16と画像形成エンジン18を含む、1つのプレートセッター/画像セッターが該印刷ラン(printing run)用の全部のプレートを作る。もう1つの例では、該カラープレーン用のプレートの各々を発生するために多数プレートセッター/画像セッター16,18が使われる。なおもう1つの例では、プリントドライバーが直接該ローラーの露光を制御する。
次いでプリントドライバー16は過程512でグリッド410−V、410−Hを付加する。好ましい実施例では、これらのグリッドはテスト画像の5−テストの発生で使用されたそれと同じであり、図3Aと3Bを参照されたい。好ましい実施例では、該グリッド410−V、410−Hは、スラッグライン(slug lines)及び、該画像データへの何等かの他の付加画像と共に、該印刷ランの全てに付加される。これは、印刷されるウエブ8上の該グリッドへの参照により、動作中においても、進行中の校正と再校正及びカラープレーン間の校正のモニタリングを可能にする。
次いで、過程514で、操作者はプレート5が設置されようとするターゲットデバイス又は特定の印刷機に関わる(enters)。該操作者は更にターゲットウエブ印刷媒体を入力する。
過程516で、プリントドライバー16は、ルックアップ基準(look-up criteria)として検索されたターゲットデバイスと媒体のデータを用いて、表2のウエブ伸び情報にアクセスする。好ましい実施例では、これらは、特定の印刷機上での該ウエブの前のラン又はテストラン中に測定された実際のゆがみ値である。
過程518で、該ウエブ伸び補償データと、特定的に縮尺替えする係数とが、画像形成エンジン18の物理的画素へ写像される。これは該縮尺替えをもたらすために作用させられるプレートレベル画像データのカラープレーン内の実際の画素を識別する。
該識別された画素を用いて、該プレートレベル画像データは過程520で縮尺替えされ、該縮尺替えされた画像データは過程522で該画像形成エンジンへ出力する。本実施例では、該縮尺替えは該画像形成エンジン18の露光過程中に実時間で行われる。これは該縮尺替え過程は、該縮尺替えされたデータが該画像形成エンジン18により消費される程度と少なくとも同じに速く、該縮尺替えされたデータが作られるように、計算効率がよくなければならぬことを意味する。
過程520と522での該データの縮尺替えと該画像形成エンジンへの送信の過程は該プレートの終わり又はプレートレベル画像データの終わりが過程524で決定されるまで繰り返される。
2.ターゲットデバイス画素への縮尺替え(Scaling to target device pixels)
種々のカラーの印刷が印刷された画像の点でウエブ8を如何にゆがませるかの説明が与えられたので、カラーフラット(color flats)の1ビット表現は該延びを除くよう修正され得る。2つの取り組み、すなわち、最初のカラーにマッチするための次ぎのカラープレーンの調整{通常はスケーリングアップ(scaling up)};又は最後のカラーにマッチするための該カラープレーンフラットの縮尺替え{通常はスケーリングダウン(scaling down)}、が可能である。本実施例では、該取り組みは最後のカラー印刷されたもの、すなわち基準カラー、通常は黄又は黒、にマッチするためにそのプレーンを縮尺替えすることである。
縮尺替えされるべき画像データは1ビットデータであり、それはラスターイメージプロ
セサー10により既に処理されて、そして組み付けシステム12によりプレートレベルデータ内に組み合わされている。チントされた(tinted)又はデグレード(degrade)の領域と画像データがスクリーンされている(screened)。これらのデータは典型的に、それらに適用された約25.4mm(1インチ)当たり80から150本のラインのハーフトーンスクリーン(halftone screen)を有する。他の対象、例えば、テキスト、罫線(rules)および幾何学的対象(geometric objects)はソリッド(solids)として参照される。
難題は、スクリーンされたデータを有する範囲内に干渉パターン(interference patterns)を導入せずに、或いはソリッド対象の質と一貫性(consistency)を下げることなく、1ビット深さの画像データ(a one bit deep image data)のサイズを替えることである。
1実施例に依れば、該縮尺替えは、望まれる画像サイズを達成するために該カラープレーンの行及び/又は列を付加/除去することにより達成される。しかしながら、問題は、この取り組みは該スクリーンされたデータ内に干渉パターンを導入する可能性がありそして精細な罫線を消えさせるか又は他の罫線と一貫性のない太さで画像形成させ得ることである。
好ましい取り組みは1グループの行/列の上で画素を取り除く/又は付加するために行/列を散乱(scattering)させることを含む。例えば、20行の領域の中で、画素の1行の等価物(equivalent)が取り除かれるとする。各列から、好ましくは確率的に選択された行から、1画素が取り除かれ、該20行は19行にマージ(merged)される。この取り組みは一貫性のあるソリッドを作るが、スクリーンされたデータ内には干渉パターンをなお導入し得る。
本実施例では、ラスターイメージプロセサー10により使用されるハーフトーンスクリーンの特性の知識、特に該ハーフトーンドットのサイズが、パターンを縮小し、画像品質を改善するために適用される。
一般に、本プリントドライバー16はラスターイメージプロセサー10により使われたハーフトーンスクリーンに関する情報を使用するが、それはハーフトーンセルサイズのデータベースを参照する。これらのデータは、1ビットデータの多数カラープレーンから中間解像度32ビットカラー試し刷りを発生する時、サンプル範囲を決定するために試し刷りシステム14により使われる。
図6は好ましい実施例によりプレートレベル画像データを縮尺替えするための過程を図解する。
過程608で、ウエブ伸び情報又は修正プロフアイルが選択される。該情報はターゲットウエブ媒体を使う時目標印刷機上で測定された延びを説明する。幅、高さ、配向、及び解像度の様な、プレートレベルの画像データのパラメーターが与えられると、該延びプロフアイルは、位置と延びを含む、該ウエブ伸び情報を説明する。
過程610で、ハーフトーンマスク情報、特にプレートレベル画像データを創るために使われるマスクの特性、がアクセスされる。1例では、該ラスターイメージプロセサー10により適用されるマスクのセルサイズが決定される。これはユーザーインターフエースを介して操作者に訊ねることにより達成され得る。他の例では、該情報はプレートレベル画像データと共に記憶され、受信される。
過程612で、該プレートレベル画像データを替え、かくして縮尺替えするための範囲の高さが、ハーフトーンセルのサイズに基づき設定される。本実施例では、該縮尺替えマスクはハーフトーンセルサイズ、例えば、16画素×16画素領域、と同じに設定される。典型的な場合、画素の16行は画素の15行に減少するが、或る場合にはスタート時の16行は17行になるだろう(the 16 starting rows will grow to 17)。かくして、平均グレイレベル(average gray level)は概ね一定に留まる。ソリッドは或る最終パターンを持つべきである。
過程614で、縮尺替えマスク内でターゲット画素が選択される。これは確率的行選択をセルサイズ×セルサイズの範囲に制限する。すなわち、全16列内で、各行は1画素を(かつ、1画素のみを)得る/失うであろう。16×16画素の各縮尺替えマスクは各列用の確率的に発生された行選択を有する。
図7は例示的な縮尺替えマスク又はグリッド710を示す。それはプレートレベル画像データへ写像された16行と16列の画素712を有する。該画素について、16のターゲット画素714が識別される。それらは確率的分布を有するが、一意的(unique)な列と行である。
同様な縮尺替えマスクがプレートレベル画像データのより広い範囲上で創られ適用される。1例では、マスク710と同様であるが、個別的に発生された画素選択を有する、16×16縮尺替えマスクが25(400/16)の16画素幅の列上に適用される。しかしながら、本実施例では、該幅は、縮尺替えにより導入されるゆがみを減じるために200画素(すなわち、192列内の12の16画素幅の列)でキャップかぶせ(capped)される。要するに、該16×16画素縮尺替えは確率的に発生され、次いで該マスクは確率的に置かれる。
本実施例の該確率的分布はパターンを減じるが、幾らかなお現れる。かくして、特に、減少量が少ない(典型的には1.0%より少ない)、他の実施例では、減少する範囲の高さが広げられる。例えば、0.1%の場合、全1000画素から1画素を複製する/取り除く(duplicate/remove)、又は1000行をマージ(merge)して1001行又は999行を得る、必要がある。
各列について該1000行の1行を確率的に選択することは該干渉パターンを除去する。ソリッド、特に細いもの(thinner ones)、はゆがむ。行から行への1画素シフトは見え得る。直線的な縁は“ヘア状(hairy)”になって見える{少なくとも刈り株状に(stubbly)}。
図6に戻ると、過程618で、ターゲット画素714の集合と縮尺替え方向(上/下)を含む2つの配列が作られる。該修正プロフアイル内の方向と座標は印刷されたシートの前縁に対してであり、それらは、上左が(0,0)、下右が(幅−1、高さ−1)となる、画像空間に写像される。最終水平配列は画像を左から右へ記述する1つの配列を形成するよう組み合わされる。最終垂直配列は頂部から底部へ画像を記述する1つの配列へと組み合わされる。
もし出力媒体の寸法が該修正プロフアイル内の位置座標と異なるなら、該媒体寸法に整合するように適当な位置/延び座標が内挿されるか又は外挿されるのが好ましい。
次いで該2つの配列は西から東へ1つの配列に組み合わされる。
各位置についての延び値は各帯域(zone)に関連するよう変更される。同様な変換は北/南座標についても行われる。ターゲット画素位置は、各位置/延びの対用に付加/削除すべき画素数を決定し、そして影響する画素間で等しくその領域の幅を分けることにより計算される。例えば、約25.4mm(インチ)当たり2400ドットでの画像画素に変換すると、1例では下記の延び値が発生される:
0,0
24000、96
48000、120
67200、96
96000、96
これは、24000画素(0から23999まで)の96又は250画素の1つが削除されねばならず;24000画素(24000から47999まで)の120又は200画素の1つが削除され;19200画素(48000から67199まで)の96又は200画素の1つが削除され;そして28800画素(67200から95999まで)の96又は300画素の1つが削除されねばならない、ことを意味する。
numDelta=432のターゲット画素位置(及び縮尺替え方向)を有するtargetPixel配列がこれらのデータ(250,500、...、24000、24200、...)から発生される。もし帯域幅がターゲット画素の数により等しく割れないなら、分数画素を追跡(track fractional pixels)し、ターゲット位置を調整する必要があるであろう。
これらの画素位置から確率的オフセットの配列を発生するために最小画素差し渡し(minimum pixel span)(この場合では200)とハーフトーンドットサイズが使われる。例えば、2400デーピーアイ(dpi)での150ラインのスクリーンは16画素のハーフトーンドットサイズを生じる。200画素の最小差し渡しは12の16画素幅セルを可能にし、該セルは192画素を占める。
オフセットの配列の長さはハーフトーンセルサイズの倍数である(例えば、12816=2048)。各セルの内容は下記の様に決定される:
#define ARRAYMULTIPLE 128

int shuffledValues[dotSize]
int offsetArray[ARRAYMULTIPLEdotSize];
int numCells=minPixelSpan/dotSize;

for (i=0;i<ARRAYMULTIPLE; i++)

int cellOffset=dotSizerand(numCells);
GetShuffledValues(dotSize,shuffledValues);

for(j=0;j<dotSize;j++)

offsetArray[idotSize+j]=shuffledValues[j]+cellOffset;


ここでrand(intNum)は0からintNum−1までの擬似乱数値を返し、GetShuffledValues(intNum、array)はarrayを0からintNum−1までの擬似乱数値で充たす。該offset arrayはターゲット画素配列に適用すべきオフセットを有する。該値はdotSizeエントリーの各グループ(each group of dotSize entries)が同じハーフトーンドット範囲内の画素を識別するように発生されるので、該dotSize画素は該dotSize範囲の異なる行/列内にある。
該ターゲット画素とオフセット配列を組み合わせることにより、削除すべき(又は複製すべき)画素(及び縮尺替え方向)の2次元配列が下記の様に発生される。
for(x=0;x<numDelta;x++)

for(y=0;y<ARRAYMULTIPLEdotSize;y++)

//pixel to affect
pixelPos[x][y],pos=tagetArray[x].pos−offsetArray[y];
//delete or duplicate
pixelPos[x][y].dir=targetArray[x].dir;


3.作動中の水平方向の縮尺替え(Scaling horizontally on-the-Fly)
画像の幅を変えるためには、各行の特定の画素を削除又は複製する必要がある。作動中にこれを行うためにはそのデータを更に簡単化する必要がある。画像への調整は主に該データをシフトしそして時には画素を削除又は複製することであるので、pixelPos配列はシフト用エンジン(shifting engine)用コマンドのリストにデイスチル(distilled)される。
該シフトコマンドはラインのスタート部の過剰画素のカウントを有するヘッダー(header){複製されるより多く削除される画素を有するライン用の詰め動作(padding);コンバース(converse)用の画素クリップカウント}と、行の終わりのフラグを立てるトレーラー(trailer)と、を有する。該pixelPos値は帯域(画素削除の範囲と画素複製の範囲)に分解されるであろう。帯域ヘッダーは縮尺替え方向(削除又は複製)と最初のシフトカウントを指定する。それは値の対により追随され;第1はシフト及びコピーすべきロング(longs)(画像データの32ビットグループ)の数を含み、第2は、次ぎのシフトされるロング内の削除又は複製すべき画素に対するオフセットを含む。帯域内の最終エントリーはトレーラーであり、それは次ぎの帯域ヘッダーか、又は行トレーラーのリストの終わり、を探すよう該シフト用エンジンに知らせる。
本実施例では、該シフトエンジンはインテルアッセンブラー(Intel assembler)で書かれ、ソース画像データをロードし、該画像データ“s”位置(locations)(0から31)シフトし、該シフトされた画像を記憶し、そして削除又は複製すべき画素を含むデータをロード及びシフトするために、下記マクロ命令(macro)を使用する。
//eax:edx contain next 0−63 pixel of image data
//ebx−>long count/pixel offset
//esi−>source image,edi−>output image
//arg“s” is the number of pixels to shift,“dir” is Del(ete) or Dup(licate)
#define ShiftAndCopy32(s,dir)
ShiftAndCopy32_##Dir:
mov curShift,s
mov ecx,[ebx]ShiftCmds.dirCnt
add ebx,8
jcxz ShiftAndCopy_32_1

ShiftAndCopy_32_0_##Dir:
shrd eax,edx,s
stos eax
lods eax
xchg eax,edx
loop ShiftAndCopy_32_0_##Dir
ShirAndCopy_32_1:
mov ecx,[ebx−4]ShiftCmds.pix
shrd eax,edx,s
画素を削除するコードはShiftAndCopyマクロ命令を使い、次いで該画素オフセット(−1が帯域の終わりにフラグを立てる)をロードし、該画素を分離し、取り除き、空いた第32番の画素をソース画像内の次ぎの画素から充たす。
#define SHIFT_AND_COPY_32_DEL(s)
SHIFT_AND_COPY_32(s,Del)
test ecx,ecx
js ScaleRowNextZone

rcr eax,1
rcr eax,cl
rol eax,1
rol eax,cl
shr edx,s
shrd eax,edx,1
stos eax

add esi,4
mov eax,[esi−8]
mov edx,[esi−4]
画素を複製するコードは、ShiftAndCopyマクロ命令を使用し、次いで該画素オフセットをロードし(−1が帯域の終わりにフラグを立てる)、該画素を分離し、複製するが、元の第32番の画素は、コピー/画素オフセットのコマンドの次ぎのセット用にロードし直される。
#define SHIFT_AND_COPY_32_DUP(s)
SHIFT_AND_COPY_32(s,Dup)
test ecx,ecx
js ScaleRowNextZone

ror eax,1
ror eax,cl
rcl eax,2
rcl eax,cl
stos eax

add esi,4
mov eax,[esi−8]
mov edx,[esi−4]
画素が削除されるとシフトカウントは1だけ増加し;画素が複製されるとシフトカウントは1だけ減じる。1連のマクロコール(macro call)を一緒に文字列化し(stringing)、新しい32ビットフイールド内へ、又はそこからシフトするため調整し、そして帯域トレーラーの終わりを処理することにより、必要なシフト用エンジンが規定される。
ResetSiftCountDel:
SHIFT_AND_COPY_32_DEL(0);
SHIFT_AND_COPY_32_DEL(1);



SHIFT_AND_COPY_32_DEL(31);

//adjust for lost 32 bits of input after shifting 31+1
_asm mov eax,edx
_asm mov edx,[esi]
_asm add esi,4

goto ResetShiftCountDel;

ResetShiftCountDup:

SHIFT_AND_COPY_32_DUP(31);
SHIFT_AND_COPY_32_DUP(30);



SHIFT_AND_COPY_32_DUP(0);

//adjust for b31 which we still need for 32 bits
_asm sub esi,4
_asm mov eax,[esi−8]
_asm mov edx,[esi−4]

goto ResetShiftCountDup;

ScaleRowNextZone:
//get scale direction;0=scale down,1=scale up,<0=done
mov ecx,[ebx]ShiftCmds.dirCnt
add ebx,TYPE ShiftCmds
test ecx,ecx
js ScaleRow_Done

//set up vector 0/1−>0/32;0−31 scale down,32−63 scale up
shl ecx,5
//add in amount to shift
add ecx,curShift
//convert to byte offset into a table of 32 addresses
shl ecx,2
//add in base of table
add ecx,vectorTable
mov ecx,[ecx]
//go to it
jmp ecx
他の必要な処理は出力画像のスタート及び終わりを必要な様に詰める(padding)こと、そしてソースの行インデックスをシフトコマンドの配列内へのインデックスへ写像することを含む。
4.作動中の垂直方向の縮尺替え(Scaling Vertically on-the-Fly)
pixelPosを創るための過程は垂直の縮尺替え用に繰り返される必要があり、それは行/列を置き換えることにより前記説明の様に実施される。
画像の高さを変えるためには、各列用の特定の画素を削除又は複製する必要がある。これを作動中に行うためには、そのデータを更に簡単化する必要がある。該画像への調整は主に該データをシフトし、時には画素を削除または複製することであるので、該offsetArrayはマスク行の配列にデイスチル(distilled)される。
maskArrayは(minPixelSpan/dotSize)dotSize 行からなり、各行はARRAYMULTIPLEdotSize画素を含む。該maskArrayは0(複数個)に初期化されるであろう。該offsetArray内の値は該maskArray内への行インデックスであり、該offsetArray内へのインデックスは該maskArrayの行内への画素インデックスである。該offsetArrayから識別される全てのmaskArray画素は1(複数個)にセットされる。次いで該maskArrayの行はシーケンシャルに一緒に論理和を取られる(The rows of the maskArray are then sequentially ORed together)(すなわち、...、行[i+1]=行[i]|行[i+1]、行[i+2]=行[i+1]|行[i+2]、...)。それで該maskArrayの何等かの与えられた行、iについて、行0からiまでの関心のある画素は1(複数個)にセットされる。(targetPixel配列と同様に)targetRow配列は影響すべき行の集合の始まりを識別する。mergeRange,すなわち{targetArray[i]からtargetArray[i]+(minPixelSpan/dotSize)dotSize−1}、の部分でない何等かのソース画像行は該ソース画像から該出力画像へコピーされる。
行の削除を要するmergeRangeは下記の内容の論理和を取る:
outputRow[i]を創るために、SourceRow[i]&?maskArray[i%+((minPixelSpan/dotSize)dotSize)]及びSourceRow[i+l]&maskArray[i%+((minPixelSpan/dotSize)dotSize]
これは各出力行について行われる。我々はソース行及び該maskArrayのバイトを通して進むので、該maskArrayのバイトのインデックスはそれがARRAYMULTIPLEdotSize/8画素を超える時は該インデックスをリセットせねばならない。
行の複製を要するmergeRangeは:1)該mergeRangeの第1ソース行をコピーし;2)下記の様に該内容の論理和を取り:
すなわち、outputRow[i]を創るために、SourceRow[i]&maskArray[i%+((minPixelSpan/dotSize)dotSize)]及びSourceRow[i+l]&?maskArray[i%+((minPixelSpan/dotSize)dotSize)];そして
3)該マージ範囲(merge range)の最後のソース行をコピーする。
これは各出力行について行われる。我々はソース行及び該maskArrayのバイトを通して進むので、該maskArrayのバイトのインデックスはそれがARRAYMULTIPLEdotSize/8画素を超える時は該インデックスをリセットせねばならない。
注意:ソースとmaskArray行の論理的組み合わせはエムエムエックスインストラクションセット(MMX instruction set)(64ビット動作)を有するインテルアセンブラー(Intel Assembler)で最良に行われる。又、追加的処理は該出力画像の頂部と底部を詰める(padding)ことを含む。
本発明が特にその好ましい実施例を参照して示され、説明されたが、付属の請求項により含まれる本発明の範囲から離れることなく形式と詳細での種々の変更がそこで行われ得ることは当業者により理解されるであろう。
付属する図面では、参照文字は種々の図面を通して同じ部品を参照する。図面は必ずしも尺度合わせされておらず、代わりに本発明の原理を図解することに力点が置かれている。
本発明のオフセットウエブ印刷システムの略図的線図である。 本発明のゆがみ特徴付け用過程を図解する流れ線図である。 ウエブ伸び特徴付け用に用いられる印刷されたテスト画像の、それぞれ、幅広及びクローズアップの平面図である。 本発明によりウエブ伸び情報データベースを作るため使用される測定を示す略図である。 本発明による、ウエブ伸び情報を使用する、ウエブ用の印刷過程を図解する流れ線図である。 好ましい実施例により、プレートレベル画像データを縮尺替えするための過程を図解する流れ線図である。 削除又は複製されるべき画素を識別するための縮尺替え用マスクの略図的線図である。
符号の説明
5 プレート
8 ペーパーウエブ
10 ラスターイメージプロセサー
12 組み付けシステム
14 試し刷りシステム
16 プレートセッター又は画像セッタープリントドライバー
18 プレート、フイルム、又はローラー画像形成エンジン
20B 黒印刷ユニット
20C シアン印刷ユニット
20M マジェンタ印刷ユニット
20Y 黄印刷ユニット
22 インク付けローラー
24 印刷ドラム
25 印刷機
26 印刷機制御器
100 オフセットウエブ印刷システム
410−1、410−2、410−3、410−4 ページ領域
410−V 垂直軸線
412−H 水平軸線
414 測定位置
414−E−1、414−E−2、414−E−3、414−E−4 グリッドの東方の位置
414−N−1、414−N−2、414−N−3、414−N−4 グリッドの北方の位置
414−S−1、414−S−2、414−S−3、414−S−4 グリッドの南方の位置
414−W−1、414−W−2、414−W−3、414−W−4 グリッドの西方の位置
414−X−1、414−X−2 例示位置
710 縮尺替えマスク又はグリッド
712 画素
714 ターゲット画素
dC,dM、dY 基準カラー、黒からの、シアン、マジェンタ、黄の距離

Claims (25)

  1. ウエブ伸びを補償するために縮尺替えされねばならない画像データでオフセット印刷媒体を露光するためのシステムにおいて、該システムが:
    縮尺替えされた画像データに応答して該オフセット印刷媒体を露光するための画像形成エンジンと、そして
    プレートレベル画像データを受信し、ウエブ伸び情報に応答して該画像形成エンジン向けの縮尺替えされた画像データを発生するプリントドライブシステムと、を具備することを特徴とする該システム。
  2. 該オフセット印刷媒体がウエブ印刷機用印刷プレートを作るため使用されるフイルムであることを特徴とする請求項1の該システム。
  3. 該オフセット印刷媒体がウエブ印刷機用の印刷プレート又はローラーであることを特徴とする請求項1の該システム。
  4. 更に、幾つかのページのページレベル画像データを組み合わせることにより該プレートレベル画像データを発生する組み付けシステムを具備することを特徴とする請求項1の該システム。
  5. 更に、ページレベル画像を各カラープレーン用のページレベル画像データにハーフトーン化するラスターイメージプロセサーを具備することを特徴とする請求項4の該システム。
  6. 該プリントドライブシステムが該縮尺替えされる画像データの該画像形成エンジンへの転送中に該縮尺替えされた画像データを発生することを特徴とする請求項1の該システム。
  7. 該プリントドライブシステムが該プレートレベル画像データに画素を付加すること及び/又はそれから画素を取り除くことにより該縮尺替えされた画像データを発生することを特徴とする請求項1の該システム。
  8. 該付加される又は取り除かれる画素が行又は列間に確率的に分布していることを特徴とする請求項7の該システム。
  9. ウエブ伸びを補償するため縮尺替えされねばならぬ画像データでオフセット印刷媒体を露光する方法において、該方法が
    ウエブ伸び情報とプレートレベル画像データとに応答して該画像形成エンジンへの該縮尺替えされた画像データを発生する過程と、そして
    縮尺替えされた画像データに応答して該オフセット印刷媒体を露光させる過程とを具備することを特徴とする該方法。
  10. 該オフセット印刷媒体がウエブ印刷機用印刷プレートを作るため使用されるフイルムであることを特徴とする請求項9の該方法。
  11. 該オフセット印刷媒体がウエブ印刷機用印刷プレート又はローラーであることを特徴とする請求項9の該方法。
  12. 更に、幾つかのページのページレベル画像データを組み合わせることにより該プレートレベル画像データを発生する過程を具備することを特徴とする請求項9の該方法。
  13. 更に、ページレベル画像データを各カラープレーン用の該ページレベル画像データにハーフトーン化する過程を具備することを特徴とする請求項12の該方法。
  14. 更に、該縮尺替えされる画像データの画像形成エンジンへの転送中に該縮尺替えされた画像データを発生する過程を具備することを特徴とする請求項9の該方法。
  15. 更に、該プレートレベルの画像データに画素を付加すること及び/又はそれから画素を取り除くことにより該縮尺替えされた画像データを発生する過程を具備することを特徴とする請求項9の方法。
  16. 更に、行又は列間に確率的に分布した画素を付加する過程及び/又はそれを取り除く過程を具備することを特徴とする請求項15の該方法。
  17. ページレベルの画像データに対応する範囲と、そして
    ウエブ伸びをアセスするためのインデックスとを具備することを特徴とするウエブに印刷された画像。
  18. 該ページレベル画像データに対応する範囲が生産画像を含むことを特徴とする請求項17の該ウエブに印刷された画像。
  19. 該インデックスがグリッドを備えることを特徴とする請求項17の該ウエブに印刷された画像。
  20. 該グリッドが該ページレベル画像データ間で中央にあることを特徴とする請求項19の該ウエブに印刷された画像。
  21. 該グリッドが中央部から4方向に延びることを特徴とする請求項19の該ウエブに印刷された画像。
  22. 該グリッドがウエブ伸び補償の適用後に付加されることを特徴とする請求項19のウエブに印刷された画像。
  23. ウエブ伸びを補償する方法において、該方法が
    ウエブ上の多数の場所でウエブ伸びを測定することによりウエブ伸びを特徴付ける過程と、そして
    該測定されたウエブ伸びに応答してプレートレベル画像データを縮尺替えすることにより該ウエブ伸びを補償する過程とを具備することを特徴とする該方法。
  24. 該ウエブ伸びが該ウエブ上の印刷された画像の中央部からの多数の距離で測定されることを特徴とする請求項23の該方法。
  25. 該ウエブ伸びが、各カラーでグリッドを印刷し、該カラー間のゆがみを測定することにより、測定されることを特徴とする請求項23の該方法。
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