JP2004317916A - 有機el表示装置 - Google Patents

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清 米田
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Abstract

【課題】有機EL表示装置において、ドレイン信号線と有機EL素子の電源線との間のショートを防止する。
【解決手段】有機EL素子60の電源線53をアルミニウム層で形成し、その電源線53と平行に隣接するドレイン信号線を、アルミニウム層から成る第1のドレイン信号線52Aと、クロム層から成る第2のドレイン信号線52Bという2つの部分から形成した。第1のドレイン信号線52Aと第2のドレイン信号線52Bは、アルミニウム層とクロム層との間に設けられたコンタクトホールC5を介して接続されている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【従来の技術】
近年、エレクトロルミネッセンス(Electro Luminescence:以下、「EL」と略称する)素子を用いたEL表示装置は、CRTやLCDに代わる表示装置として注目されている。特に、EL素子を駆動させるスイッチング素子として薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor:以下、「TFT」と略称する)を備えたEL表示装置が開発されている。
【0002】
以下、有機EL表示装置の表示画素の構成例について説明する。
【0003】
図3に、従来例に係る有機EL表示装置の1表示画素の等価回路図を示す。なお、実際の有機EL表示装置では、この表示画素が複数個、マトリクス状に配置されている。
【0004】
図4に、マトリクス状に配置された表示画素115の平面図の一部を示す。また、図5(a)に、図4のX−X線に沿った断面図を示し、図5(b)に、図4のY−Y線に沿った断面図を示す。図6は、図4のZ−Z線に沿った断面図である。
【0005】
図3及び図4に示すように、表示画素115の周縁において、表示画素115を選択するためのゲート信号Gnを供給するゲート信号線51と、各表示画素の表示信号Dmを供給するドレイン信号線52とが互いに交差している。
【0006】
この表示画素115には、画素選択用TFT(Thin Film Transistor)30と、自発光素子である有機EL素子60と、この有機EL素子60に電流を供給する駆動用TFT40が配置されている。
【0007】
即ち、画素選択用TFT30のゲートには、ゲート信号線51が接続されることによりゲート信号Gnが供給され、そのドレイン33dには、ドレイン信号線52が接続されることにより表示信号Dmが供給されている。また、画素選択用TFT30のソース33sは、駆動用TFT40のゲートに接続されている。駆動用TFT40のドレイン43dには、電源線53から正電源電圧PVddが供給されている。また、そのソース43sは有機EL素子60のアノード61に接続されている。有機EL素子60のカソード65には、電源電圧CVが供給されている。ここで、ゲート信号Gnは、垂直方向に表示画素を切り換える垂直ドライバ回路(不図示)から出力される。表示信号Dmは、水平方向に並ぶ表示画素群の表示を制御する水平ドライバ回路(不図示)から出力される。
【0008】
また、駆動用TFT40のゲートには、保持容量Csが接続されている。保持容量Csは、表示信号Dmに応じた電荷を保持することにより、1フィールド期間において表示画素に供給する表示信号を保持するために設けられている。ここで、保持容量Csは、クロム、モリブデンなどから成る容量電極線54と、保持容量電極を兼ねる画素選択用TFT30のソース33sと、それらの両電極に挟まれるゲート絶縁膜12により形成される。
【0009】
次に、画素選択用TFT30の構造について説明する。
【0010】
図5(a)に示すように、石英ガラス、無アルカリガラス等からなる絶縁性基板10上に、非晶質シリコン膜(以下、「a−Si膜」と称する。)をCVD法等にて成膜し、そのa−Si膜にレーザ光を照射して溶融再結晶化させて多結晶シリコン膜(以下、「p−Si膜」と称する。)とし、これを能動層33とする。その上に、SiO膜、SiN膜の単層あるいは積層体をゲート絶縁膜12として形成する。更にその上に、クロム、モリブデンなどの高融点金属からなるゲート電極31を兼ねたゲート信号線51が配置されている。
【0011】
そして、ゲート絶縁膜12及びゲート電極31上の全面には、SiO膜、SiN膜及びSiO膜の順に積層された層間絶縁膜15が形成されており、ドレイン33dに対応して設けたコンタクトホールC1にAl等の金属を充填したドレイン電極36及びドレイン信号線52が設けられ、更に全面に有機樹脂から成り表面を平坦にする平坦化絶縁膜17が形成されている。
【0012】
次に、駆動用TFT40の構造について説明する。
【0013】
図5(b)に示すように、絶縁性基板10上に、a−Si膜にレーザ光を照射して多結晶化してなる能動層43、ゲート絶縁膜12、及びクロム、モリブデンなどの高融点金属からなるゲート電極41が順に形成されており、その能動層43には、チャネル43cと、このチャネル43cの両側にソース43s及びドレイン43dが設けられている。
【0014】
そして、ゲート絶縁膜12及びゲート電極41上の全面に、SiO膜、SiN膜及びSiO膜の順に積層された層間絶縁膜15を形成し、ドレイン43dに対応して設けたコンタクトホールC2にAl等の金属を充填して駆動電源に接続された電源線53が配置されている。更に全面に例えば有機樹脂から成り表面を平坦にする平坦化絶縁膜17を備えている。
【0015】
そして、その平坦化絶縁膜17のソース43sに対応して設けたコンタクトホールC3にAl等の金属を充填してソース電極55が配置されている。さらに、層間絶縁膜15のソース電極55に対応して設けたコンタクトホールC4を介して、ソース電極55とコンタクトした透明電極、即ち有機EL素子のアノード61が、平坦化絶縁膜17上に設けられている。このアノード61は各表示画素ごとに島状に分離形成されている。
【0016】
次に、有機EL素子60の構造について、図5(b)を参照して説明する。
【0017】
有機EL素子60は、アノード61、ホール輸送層62、発光層63、電子輸送層64、カソード65が、この順番で積層形成された構造である。ここで、アノード61は、ITO(Indium Tin Oxide)等から成る透明電極である。また、ホール輸送層62は、MTDATA(4,4−bis(3−methylphenylphenylamino)biphenyl)から成る第1ホール輸送層とTPD(4,4,4−tris
(3−methylphenylphenylamino)triphenylamine)から成る第2ホール輸送層により形成される。発光層63は、キナクリドン(Quinacridone)誘導体を含むBebq2(10−ベンゾ〔h〕キノリノール−ベリリウム錯体)から成り、電子輸送層64はBebq2により形成される。また、カソード65は、マグネシウム・インジウム合金もしくはアルミニウム、もしくはアルミニウム合金から形成される。
【0018】
この有機EL素子60内部では、アノード61から注入されたホールと、カソード65から注入された電子とが発光層63の内部で再結合する。この再結合したホールと電子は、発光層63を形成する有機分子を励起して励起子を生じさせる。この励起子が放射失活する過程で発光層63から光が放たれ、この光が透明なアノード61から絶縁性基板10を介して外部へ放出されて発光する。
【0019】
次に、上述した有機EL表示装置の動作について説明する。
【0020】
ゲート信号Gnが1水平期間、ハイレベルになると、画素選択用TFT30がオンする。すると、ドレイン信号線52から表示信号Dmが画素選択用TFT30を通して、駆動用TFT40のゲートに印加される。
【0021】
そして、そのゲートに供給された表示信号Dmに応じて、駆動用TFT40のコンダクタンスが変化し、それに応じた駆動電流が駆動用TFT40を通して有機EL素子60に供給され、有機EL素子60が点灯する。そのゲートに供給された表示信号Dmに応じて、駆動用TFT40がオフ状態の場合には、駆動用TFT40には電流が流れないため、有機EL素子60も消灯する。なお、関連する先行技術文献には、例えば以下の特許文献1がある。
【0022】
【特許文献1】
特開2002−175029号公報
【0023】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図6に示すように、同一の配線層(アルミニウム層)から成るドレイン信号線52と電源線53が隣接して平行に配線してあるため、これらの配線間に異物が混入したり、配線加工時のレジスト不良やエッチング不良の原因により両者がショートする問題が生じていた。この場合、マトリックス状に配置された表示画素群の列方向に線欠陥を生じ、不良パネルとなっていた。
【0024】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した従来技術の課題に鑑みてなされたものであり、電源線を第1の配線層で形成し、ドレイン信号線を第1の配線層と第2の配線層をコンタクトホールにより接続して形成したものである。
【0025】
本発明によれば、ドレイン信号線を2つの異なる配線層により形成したため、同一の配線層において隣接して平行に配線される線区間が減少し、同一の配線層における配線間の異物混入や配線不良等が生じる頻度が減少する。したがって、隣接して平行に配線されているドレイン信号線と電源線のショートを防止することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態に係る有機EL表示装置の構成について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施形態に係る有機EL表示装置の表示画素付近を示す平面図である。なお、図1のX’−X’線に沿った断面図(不図示)及びY’−Y’線に沿った断面図(不図示)は、それぞれ、図4のX−X線に沿った断面図及びY−Y線に沿った断面図と同じである。図2(a)は、図1のZ’−Z’線に沿った断面図である。なお、図4と同一の構成部分については、同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
【0027】
本実施形態では、ドレイン信号線は第1のドレイン信号線52Aと第2のドレイン信号線52Bという2つの部分から成り、列方向に延びて配置されている。第1のドレイン信号線52Aはアルミニウム層で形成され、第2のドレイン信号線52Bは、画素選択TFT30のゲート電極31や駆動用TFT40のゲート電極41と同じ層である、クロム層、モリブデン層などで形成されている。
【0028】
そして、第1のドレイン信号線52Aと第2のドレイン信号線52Bとは、層間絶縁膜15に設けられたコンタクトホールC5を介して接続されている。
【0029】
図1において、第1のドレイン信号線52Aは画素選択用TFT30に隣接し、第2のドレイン信号線52Bは有機EL素子60に隣接して配置されている。有機EL素子60は、画素選択用TFT30に比してパターンサイズが大きいので、このような配置によれば、第2のドレイン信号線52Bの長さを第1のドレイン信号線52Aよりも大きくできる。
【0030】
そして、第1のドレイン信号線52Aと第2のドレイン信号線52Bに隣接して、有機EL素子60に電源を供給する電源線53が列方向に延びて配置されている。
【0031】
ここで、図2(a)に示すように、第2のドレイン信号線52Bはゲート絶縁膜12上に形成され、その後、層間絶縁膜15がその上に形成される。そして、層間絶縁膜15上に第1のドレイン信号線52A,電源線53が形成される。
【0032】
従って、第1のドレイン信号線52Aと第2のドレイン信号線52Bは異なる層であり、別々の工程で形成される。そのため、第2のドレイン信号線52Bと電源線53との間に異物が混入したり、配線加工時の不良により両者がショートするという問題が生じることがなくなる。
【0033】
一方、第1のドレイン信号線52Aと電源線53とは、同じ層であるため、ショートのおそれはあるが、全体として見れば、その確率は従来例に比して小さくすることができる。
【0034】
また、画素選択用TFT30のソース33sは、図1に示すようにコンタクトパッド56を介して駆動用TFT40のゲート41に接続されているため、コンタクトパッド56とゲート41とを接続するためのコンタクトホールを形成する。ここで、ドレイン信号線52Aはコンタクトパッド56と同じ層であり、ドレイン信号線52Bはゲート41と同じ層である。従って、コンタクトパッド56とゲート41接続するためのコンタクトホールを形成するのと同時に、ドレイン信号線52A及び52Bを接続するためのコンタクトホールC5を形成することができる。ゆえに、ドレイン信号線52A及び52Bを別々の工程で形成しても、工程が複雑化することがない。
【0035】
なお、第2のドレイン信号線52Bに替えて、図2(b)の52Cに示すように、画素選択用TFT30の能動層33や駆動用TFT40の能動層43と同じ層であるポリシリコン層で形成してもよい。ここで、第1のドレイン信号線52Aと第2のドレイン信号線52Cは、ゲート絶縁膜12及び層間絶縁膜15に設けられたコンタクトホールC6を介して接続されている。
【0036】
同様に、図2(c)に示すように、有機EL素子60のアノード61と同じ層であるITO層を、第2のドレイン信号線52Dとしてもよい。ここで、第1のドレイン信号線52Aと第2のドレイン信号線52Dは、平坦化絶縁膜17に設けられたコンタクトホールC7を介して接続されている。
【0037】
これらの第2のドレイン信号線52C,52Dをドレイン信号線の一部に用いた実施形態においても、第1のドレイン信号線52Aと第2のドレイン信号線52C,52Dは異なる層であり、別々の工程で形成される。そのため、第2のドレイン信号線52C,52Dと電源線53との間に異物が混入したり、配線加工時の不良により両者がショートするという問題が生じなくなる。
【0038】
また、ドレイン信号線52Bを用いた実施形態と同様に、コンタクトホールC6を形成する工程は、画素選択用TFT30のドレイン33dとドレイン電極36を接続するためのコンタクトホールC1、駆動用TFT40のドレイン43dと電源線53を接続するためのコンタクトホールC2、及び駆動用TFT40のソース43sとソース電極55を接続するためのコンタクトホールC3を形成する工程と同時に行われる。ゆえに、ドレイン信号線52A及び52Cを別々の工程で形成しても、工程が複雑化することがない。
【0039】
同様に、コンタクトホールC7を形成する工程も、ソース電極55と有機EL素子60のアノード61を接続するためのコンタクトホールC4を形成する工程と同時に行われる。ゆえに、ドレイン信号線52A及び52Dを別々の工程で形成しても、工程が複雑化することがない。
【0040】
なお、上述した実施形態においては、ドレイン信号線を、第1のドレイン信号線52Aと第2のドレイン信号線52B,52C,52Dという2つの部分から形成したが、反対に、ドレイン信号線をアルミニウム層などの単一層で形成し、電源線53を、第1の電源線(例えばアルミニウム層)と第2の電源線(例えばクロム層又はモリブデン層)という2つの部分(不図示)から形成してもよい。この場合の実施形態でも、前述した2つの部分から成るドレイン信号線における実施形態と同様に、第1の電源線と第2の電源線は異なる層となり、別々の工程で形成される。そのため、第2の電源線とドレイン信号線52との間に異物が混入したり、配線加工時の不良により両者がショートするという問題が生じなくなる。また、別々の工程で第1及び第2の電源線を形成しても、工程が複雑化しない。
【0041】
【発明の効果】
本発明によれば、有機EL表示装置において、ドレイン信号線と有機EL素子の電源線との間のショートを防止し、有機EL表示装置の歩留まり向上及び信頼性向上に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る有機EL表示装置の表示画素付近を示す平面図である。
【図2】図1のZ’−Z’線断面図である。
【図3】従来例に係る有機EL表示装置の1表示画素の等価回路図である。
【図4】従来例に係る有機EL表示装置の表示画素付近を示す平面図である。
【図5】図4のX−X線断面図及びY−Y線断面図である。
【図6】図4のZ−Z線断面図である。
【符号の説明】
10 絶縁性基板 12 ゲート絶縁膜 15 層間絶縁膜
17 平坦化絶縁膜 30 画素選択用TFT 40 駆動用TFT
51 ゲート信号線 52 ドレイン信号線
52A 第1のドレイン信号線
52B,52C,52D 第2のドレイン信号線
53 電源線 54 保持容量線 56 コンタクトパッド
60 有機EL素子 61 アノード 62 ホール輸送層
63 発光層 64 電子輸送層 65カソード
115 表示画素
C1,C2,C3,C4,C5,C6,C7 コンタクトホール

Claims (16)

  1. 複数の表示画素を備え、各表示画素は、有機EL素子と、ドレイン信号線と、電源線と、ゲート信号に応じて各表示画素を選択する画素選択用トランジスタと、前記電源線に接続され、前記ドレイン信号線から供給される表示信号に応じて、前記有機EL素子に電流を供給する駆動用トランジスタと、を有し、前記ドレイン信号線と前記電源線とは隣接して配置されると共に、前記電源線は第1の配線層で形成され、前記ドレイン信号線は少なくともその一部が前記第1の配線層と異なる層から成る第2の配線層で形成されていることを特徴とする有機EL表示装置。
  2. 前記ドレイン信号線は、前記第1の配線層と前記第2の配線層とがコンタクトホールを介して接続されて成ることを特徴とする請求項1記載の有機EL表示装置。
  3. 前記第2の配線層は、前記画素選択用トランジスタ及び/または前記駆動用トランジスタのゲートと同じ層から成ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の有機EL表示装置。
  4. 前記第1の配線層がアルミニウム層であり、前記第2の配線層がクロム層であることを特徴とする請求項3記載の有機EL表示装置。
  5. 前記第2の配線層は、前記画素選択用トランジスタ及び/または前記駆動用トランジスタの能動層と同じ層から成ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の有機EL表示装置。
  6. 前記第1の配線層がアルミニウム層であり、前記第2の配線層がポリシリコン層であることを特徴とする請求項5記載の有機EL表示装置。
  7. 前記有機EL素子は少なくとも1対の電極と発光層とを有し、前記第2の配線層は、前記1対の電極のうちの一方と同じ層から成ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の有機EL表示装置。
  8. 前記第1の配線層がアルミニウム層であり、前記第2の配線層がITO層であることを特徴とする請求項7記載の有機EL表示装置。
  9. 複数の表示画素を備え、各表示画素は、有機EL素子と、ドレイン信号線と、電源線と、ゲート信号に応じて各表示画素を選択する画素選択用トランジスタと、前記電源線に接続され、前記ドレイン信号線から供給される表示信号に応じて、前記有機EL素子に電流を供給する駆動用トランジスタと、を有し、前記ドレイン信号線と前記電源線とは隣接して配置されると共に、前記ドレイン信号線は第1の配線層で形成され、前記電源線は少なくともその一部が前記第1の配線層と異なる層から成る第2の配線層で形成されていることを特徴とする有機EL表示装置。
  10. 前記電源線は、前記第1の配線層と前記第2の配線層とがコンタクトホールを介して接続されて成ることを特徴とする請求項9記載の有機EL表示装置。
  11. 前記第2の配線層は、前記画素選択用トランジスタ及び/または前記駆動用トランジスタのゲートと同じ層から成ることを特徴とする請求項9または請求項10記載の有機EL表示装置。
  12. 前記第1の配線層がアルミニウム層であり、前記第2の配線層がクロム層であることを特徴とする請求項11記載の有機EL表示装置。
  13. 前記第2の配線層は、前記画素選択用トランジスタ及び/または前記駆動用トランジスタの能動層と同じ層から成ることを特徴とする請求項9または請求項10記載の有機EL表示装置。
  14. 前記第1の配線層がアルミニウム層であり、前記第2の配線層がポリシリコン層であることを特徴とする請求項13記載の有機EL表示装置。
  15. 前記有機EL素子は少なくとも1対の電極と発光層とを有し、前記第2の配線層は、前記1対の電極のうちの一方と同じ層から成ることを特徴とする請求項9または請求項10記載の有機EL表示装置。
  16. 前記第1の配線層がアルミニウム層であり、前記第2の配線層がITO層であることを特徴とする請求項15記載の有機EL表示装置。
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