JP2004313940A - 液状体供給貯液具 - Google Patents

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浩二 野見山
Yuji Komatsuzaki
裕司 小松崎
Keishin Seki
敬信 関
Junya Takamizawa
潤也 高見澤
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Abstract

【課題】液状体噴射器具に液状体を供給することができ、使用後は液状体を完全に排出させることができる液状体供給貯液具を提供せんとする。
【解決手段】液状体を収容可能で、かつ膨縮可能な貯液部2と、連結口部3とを備え、当該連結口部3から貯液部内を吸引されると、貯液部が縮むと共に内部の液状体を連結口部3から送出する構成の液状体供給貯液具において、当該貯液部2を、上下方向に二段以上の膨出段部6を有する蛇腹部4を備え、最も底に位置する膨出段部6Aの一部を外側方向に突出してなる突出部7を備えるように構成した。突出部7の適宜中間部を切断することで、最後に残留した液状体を排出させることができる。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗浄液、塗料、塗装液、ムース剤、防錆剤、錆黒化液状体などの各種処理液、その他各種の油、各種の水或いは水溶液など、各種の液状体を噴射させるのに用いる液状体噴射器具へ液状体を供給する液状体供給貯液具、詳しくは、エアガン等の圧縮ガス供給手段の噴射口に接続しその圧縮ガスを利用して液状体を噴射させる液状体噴射アダプターに液状体を供給する液状体供給貯液具に関する。
【0002】
【発明の背景】
現在、機械製造工場、プラスチック成形工場、自動車修理工場など、様々な工場や工業施設において、各種液状体を充填したエアゾール容器が様々な用途に使われている。しかし、この種のエアゾール容器は、簡便に液状体を噴射させることができ、携帯性にも優れているから大変便利に使用できる反面、使用済のエアゾール容器を廃棄する必要があり、しかも近頃では、エアゾール容器の廃棄に当たっては内容物を完全に排出させることが求められるようになり、工場などでは多量の使用済エアゾール容器の処理が問題となっている。
【0003】
そこで本発明者は、エアゾール容器に代わり得る新たな液状体噴射器具として、エアガン等の圧縮ガス供給手段の噴射口に接続しその圧縮ガスを利用して液状体を噴射させることができる液状体噴射器具を開発すると共に、当該液状体噴射器具に液状体を供給する液状体供給貯液具を提供せんとするものである。
【0004】
【従来の技術】
特許文献1は、吹き付け塗装用スプレーガンの塗料容器に樹脂性ジャバラ容器を用いて構成した密閉式スプレーガンを開示している。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−28394号公報
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、プラスチック成形工場、自動車修理工場など、業態を問わずほとんどの工場や工業施設等にエアガン等の圧縮ガス供給手段が設置されていることに着目し、既存の圧縮ガス供給手段をそのまま利用して各種液状体を簡便に噴射させることができる器具を開発した。
即ち、本発明者は、圧縮ガス供給手段の噴射口に接続し得る液状体噴射アダプターであって、圧縮ガス供給手段の噴射口に着脱可能に接続する接続口部と、液状体を噴射する液状体噴射口部と、液状体を収容した貯液具を着脱可能に連結し得る貯液具連結口部と、前記接続口部、液状体噴射口部間を連通する連通路と、当該連通路、貯液具連結口部間を連通し、連通路内に圧縮ガスが流通すると貯液具内の液状体を吸引し得る液状体供給路とを備えた液状体噴射アダプター(以下、貯液具を除いた構成のものを「アダプター本体」ともいう。)、並びに、当該液状体供給アダプターの貯液具連結口部に貯液具を連結してなる液状体噴射アダプターを開発した。
【0007】
このような構成の液状体噴射アダプターであれば、ほとんどの工場や工業施設に既に設置されているエアガン等の圧縮ガス供給手段の噴射口に接続するだけで各種液状体を噴射させることができるから、極めて安価かつ簡便に使用することができる。しかも、貯液具に液状体を補給すれば永続的に使用することができるし、又、貯液具を取り替えることで異なる液状体を噴射させることもできるから、エアゾール容器の廃棄処理の問題を解決することができる。更には、エアガン等の圧縮ガス供給手段の圧縮ガスを利用するため、エアゾール容器に比べて強力に液状体を噴射させることができるなど、エアゾール容器に比べてより広い用途に利用することができる。
【0008】
本発明は、このような構成を備えた液状体噴射アダプターに対して液状体を供給する液状体供給貯液具として開発したものである。但し、この用途に限定するものではなく、本発明の液状体供給貯液具を連結可能であって、連結口兼液状体供給口部から内部を吸引し得る構成の装置乃至器具等であれば使用することが可能である。
【0009】
本発明の液状体供給貯液具は、液状体を収容可能で、かつ膨縮可能な貯液部と、連結口兼液状体供給口部とを備え、当該連結口兼液状体供給口部(以下「連結口部」ともいう)から貯液部内を吸引されると、貯液部が縮むと共に内部の液状体を連結口部から送出する基本構成を備えている。
【0010】
そして、本発明の第1の態様の液状体供給貯液具は、上記基本構成に加えて、貯液部が、上下方向、即ち連結口部と底部とを結ぶ方向に二段以上の膨出段部を有する蛇腹部を備え、膨出段部のうち最も底(即ち最も下方)に位置する膨出段部の一部を外側方向に突出してなる突出部を備えるように構成するものである。例えば貯液部を単に蛇腹状に形成すると(図15参照)、図14に示すように、最も縮んだ状態、即ちそれ以上内部の液状体を送り出せない状態に至っても内部に空間が生じ、この空間に液状体が残留することになる。しかも、この最後に残った液状体は、図15に示すように液状体貯液具の天地を逆さにしても、蛇腹を構成する複数の膨出段部(内部では溝部となる。)が液状体の流出を邪魔するため全てを排出させることが難しい。そのため、液状体を完全に排出させた状態で液状体供給貯液具を廃棄することが困難であるという課題を本発明者は見出した。
これに対して、蛇腹部を構成する複数の膨出段部のうち最も底に位置する膨出段部に外側突出してなる突出部を設けておけば、この突出部の適宜中間部を切断することによって残留した液状体を容易に排出させることができ、液状体が排出させた状態で液状体貯液具を廃棄することができる。
【0011】
本発明の第2の態様の液状体供給貯液具は、上記基本構成に加えて、貯液部が、上下方向に二段以上の膨出段部を有する蛇腹部を備えると共に、膨出段部のうちの最も底(最も下方)に位置する膨出段部の底部に穴を設け、この穴を開口可能に閉塞するように構成するものである。
このように最も底に位置する膨出段部の底部に穴を設け、この穴を開口可能に閉塞するようにすれば、廃棄する際に閉塞を開口させることによって残留した液状体を容易に排出させることができ、液状体が排出させた状態で液状体貯液具を廃棄することができる。
【0012】
本発明の第3の態様の液状体供給貯液具は、上記基本構成に加えて、 貯液部が、上下方向に一段若しくは二段の膨出段部を有する蛇腹部を備えるように構成するものである。
このように蛇腹部を構成する膨出段部の数を減らして一段若しくは二段とすれば、最も縮んだ状態で内部に生じる空間を極めて小さくすることができるから、残留する液状体の量を極めて少なくすることができる。しかも、膨出段部の数が少なくなり、かつ各膨出段部の上下幅を大きくすることができるから、膨出段部が液状体の流出を妨げることがなくなり、液状体貯液具の天地を逆さにすることで残留した液状体を円滑に排出させることができ、やはり液状体が排出させた状態で液状体貯液具を廃棄することができる。
【0013】
本発明の第4の態様の液状体供給貯液具は、上記基本構成に加えて、貯液部が、上下方向に二段以上の膨出段部を有する蛇腹部を備えると共に、貯液部が縮んだ状態を保持し得るホルダー部材を備えるように構成するものである。
このようなホルダー部材を備えていれば、液状体を収容してない状態或いは使用済状態において、貯液部を小さく縮ませた状態をホルダー部材で保持することができるから、保管及び廃棄に要するスペースをより少なくすることができる。
【0014】
本発明の第5の態様の液状体供給貯液具は、上記基本構成に加えて、連結口部の内周部に連結用ネジ部を設けると共に、連結口部の上縁部から連続して上方に向って開拡してなる液受部を設けてなる構成を備えた連結用ネジ部とを備えるように構成するものである。
このように構成すれば、連結口部に漏斗を取り付けた如くに構成できるから、液状体供給貯液具内に液状体を容易に注入することができ、液状体供給貯液具をより一層容易に繰り返し使用することができる。
【0015】
上記本発明の第1〜第5の態様の構成は、それらのうちの二つ以上の構成を組合わせて液状体供給貯液具を構成することが可能である。例えば、第1〜3の態様のいずれかの構成と第5の態様の構成を組合わせて液状体供給貯液具を構成することが可能であるし、更にそれらに第4の態様の構成を組合わせて液状体供給貯液具を構成することも可能である。
【0016】
本発明において「圧縮ガス供給手段」とは、コンプレッサ、ポンプ、エアガン、スプレーガンなど、圧縮ガスを供給するあらゆる装置乃至具(圧縮ガス供給装置乃至具)を包含する意であり、その「噴射口」とは、圧縮ガス供給装置乃至具から供給される圧縮ガスを噴射する噴射具の先端部、例えばエアガン等の噴射口等である。
「エアガン」は、コンプレッサ等からの圧縮空気を噴射する噴射具であって、通常、グリップ部、トリガー部、噴射口及び空気ニップルなどを備え、圧縮空気を空気ニップルから送り込み、トリガー部の操作によって圧縮空気を噴射口から噴射させることができるようになっている。塗料等の液状体を収容した容器やホースを接続するニップルを備え、圧縮空気の噴出によって塗料等の液状体を霧化させて噴射口から液状体を噴射する所謂「スプレーガン」もエアガンの一種であるが、このタイプの場合は、切替弁等によって圧縮空気のみを噴射口から噴射できる構造を備えている必要がある。
また、本発明において「液状体」とは、洗浄液、塗料、塗装液、ムース剤、防錆剤、錆黒化液状体、その他各種油、各種水或いは水溶液など、形状を問わず任意用途に用いられる各種の液状体を包含する。
「圧縮ガス供給手段の噴射口に接続し得る」とは、圧縮ガスが漏れないように連結し得るあらゆる接続構造を包含し、例えば螺合式に接続する構造、嵌合式に接続する構造のほか、例えば接続口部に圧縮ガス供給手段の噴射口を押付けて圧縮ガスが漏れないように連結する構造なども包含する。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明するが、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。
【0018】
(液状体供給貯液具)
本発明の一例に係る液状体供給貯液具1(「貯液具1」とも言う)は、液状体を収容可能で、かつ膨縮可能な貯液部2と、連結口兼液状体供給口部3とを備え、当該連結口兼液状体供給口部3(「連結口部3」とも言う)から貯液部2内を吸引されると、貯液部2が縮むと共に内部の液状体が連結口部3から送出するように構成してある。
【0019】
貯液具1は、合成樹脂から形成でき、合成樹脂の種類は収容する液状体の種類により適宜選択すればよく、特に限定するものではないが、貯液部2がある程度の保形性を備え得るものが好ましい。例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレートなどを好ましい例として挙げることができる。
【0020】
貯液部2は、天面2a及び底面2bを備えた円筒体の側面に蛇腹部4を設けた如き構成であり、その蛇腹部4は、谷折部間に挟まれた山折部からなる膨出段部(言い換えれば「ひだ」)6を、上下方向(即ち連結口部3と底部2bとを結ぶ方向)に連続して2段以上(即ち複数段、図では5段)備えるように構成してある。
各膨出段部6は、外側方向(即ち、上下方向と直交する方向において貯液部2の中心から外側に向う方向)に三角状に膨出した山折部が上下に開閉することにより、貯液部2全体が上下方向に伸縮するようになっている。
但し、蛇腹部4は、内部に液状体を収容しても蛇腹部4が上下方向に伸びない程度の保形性を備えているのが好ましい。
【0021】
また、図1及び図2に示す如く、蛇腹部4を構成する複数の膨出段部6のうち最底位の膨出段部6Aの一部、詳しくは周縁部の一部を半径方向外側に突出させて突出部7を設けてある。
この突出部7の形状は、上面から見た場合の形状として、図2及び図4(A)に示すように三角形状、(B)に示すように円弧形状、(C)に示すように四角形状、その他の任意形状に形成可能である。
【0022】
このように膨出段部6Aに突出部7を設ければ、図3に示すように、突出部7の適宜中間部を切断することによって、内部に残留した液状体を容易に排出させることができ、液状体を完全に排出させた状態で貯液具1を廃棄することができる。
【0023】
なお、突出部7の切断は、はさみやカッターなどを使用して切断すればよいが、図1及び図2に点線で示したように、予め切れ目部8を切れ易いように形成しておくこともできる。例えば、切れ目部8の肉厚を薄くして切れ易いように形成することができる。
また、突出部7の切除は、図3に示すように、突出部7の先端を完全に切り離すようにしてもよいが、完全には切り離さず、液状体を排出させられるように切れ目を入れる程度でもよい。
【0024】
他方、連結口部3は、貯液部2の天面2aから円管部5を突出させ、この円管部5の上端部外周面にネジ部3aを設けて形成してある。
【0025】
(液状体噴射アダプター)
貯液具1を連結する液状体噴射器具の一例として、エアガン50の噴射口51に接続する構成の液状体噴射アダプター10について説明する。
【0026】
液状体噴射アダプター10は、図5に示すように、エアガン50の噴射口51に着脱可能に接続し得る接続口部11と、液状体を噴射する液状体噴射口部12と、貯液具1を着脱可能に連結させ得る貯液具連結口部13と、前記接続口部11、液状体噴射口部12間を連通する連通路14と、連通路14、貯液具連結口部13間を連通する液状体供給路15とを備えている。
【0027】
アダプター10の材料は特に限定するものではなく、例えば熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂などの合成樹脂や金属、ゴム、エラストマ(弾性を備えた樹脂体)などから形成可能である。
合成樹脂や金属などから一体成形することも可能であるが、一体成形に限定するものではない。
【0028】
接続口部11は、エアガン50の噴射口51に着脱可能で、かつ気密を保持し得るように連結できるように形成する。例えば本例の場合、アダプター本体10Aに円管状の突出部11aを設け、噴射口51の内周面部に設けられたネジ部と螺合し得るネジ部11bを前記突出部11aの外周面に設け、突出部11aの内部には連通路14と連通する開口部11cを設けて構成してある。
但し、接続口部11は、エアガン50の噴射口51に着脱可能で、かつ気密を保持し得るように接続できれば、その接続構造は任意に形成可能である。例えば、図示はしないが、連通路24の開口端から連続して外側に向って開拡したテーパ面を備えた噴射口当接開口部を設け、エアガン50の先端部(噴射口51)を前記テーパ面に略気密状態で当接できる構成のものでもよい。
【0029】
液状体噴射口部12は、連通路14(詳しくは後述する大径通路14B)がそのままの大きさで開口した構造でもよいし、その他任意に形成可能である。例えば液状体を噴射させる形状に合わせてその開口部の形状及び大きさを適宜変更して形成することができる。また、噴射量、噴射形状などを調整し得るように、開口部を自在に開閉できる絞り機構を設けることも可能である。また、例えば開口部内周面或いは外周面にネジ部を形成するなどして、噴射量、噴射形状などを調整し得る噴射調整具その他のアダプターを接続可能に形成することもできる。
【0030】
貯液具連結口部13は、図6に示すように、本体部10Aの下面に突出部13aを設け、突出部13a内に下向きに開口した連結凹部13bを設け、この連結凹部13bの内周面にネジ部13cを設けて形成してある。
【0031】
連通路14は、接続口部11、液状体噴射口部12間を連通する穴として形成してあり、詳しくは、図6に示すように、中間部に段差部14Cを設け、この段差部14Cの接続口部11側をより径小の穴からなる小径通路14Aとし、段差部14Cの液状体噴射口部12側をより径大の穴からなる大径通路14Bとして形成してある。
この際、段差部14Cの大きさ、すなわち小径通路14Aと大径通路14Bの径の差は約5mm以上とするのが好ましい。
なお、小径通路14Aは、接続口部11の開口部11cから窄まって小径となるように形成してもよい。
【0032】
液状体供給路15は、連通路14、貯液具連結口部13間を連通路14と略直交するように連通し、詳しくは大径通路14B内の段差部14Cの近傍に連通し、連通路14内に圧縮ガスが流れると液状体供給路15内が負圧となり、貯液具1内を吸引し得るように構成してある。
なお、図の場合には、段差部14Cの段差面と液状体供給路15の接続口部11側の内周面が面一になるように連通してあるが、段差部14Cの近傍範囲内であれば連通させることができる。即ち、小径通路14A内を流通してきた圧縮ガスが大径通路14Bに入って一気に拡散した際、段差部14Cの懐部分で負圧になる範囲(前記の近傍範囲)内に液状体供給路15を連通させれば、連通路14内に圧縮ガスが流れると液状体供給路15内が負圧となり、貯液具1内を吸引することができる。
要するに、連通路14内に圧縮ガスを流通させると貯液具1内の液状体を連通路14内に吸引し得るように形成するためには、連通路14の径を段差部14Cを介してその液状体噴射口部12側をより大きくすると共に、連通路14の拡径した大径通路14B内の段差部14C近傍に液状体供給路15を連結させるように構成すればよい。
この際、液状体供給路15が連通路14に交わる角度は、特に限定するものではなく、本例のように略直交状に交わるように形成するようにしてもよいし、又、更にいずれかに傾いた角度で交わるように形成するようにしてもよい。
【0033】
液状体供給路15の径の大きさは、貯液具1内の液状体を吸引するのに適した適宜大きさに設計するのが好ましい。一般的には、例えば大径通路14Bの径が約4mm程度の場合、液状体供給路15の内径は約1.5mm程度とするのが好ましい。但し、これに限定するものではない。
【0034】
(使用方法)
次に、液状体噴射アダプター10に貯液具1を連結させて使用する方法について説明する。
【0035】
液状体を貯液具1内に充填し、図5に示すように、液状体噴射アダプター10の貯液具連結口部13に貯液具1の連結口部3を連結させる一方、液状体噴射アダプター10の接続口部11にエアガン50の噴射口51を接続させれば、噴射準備は完了する。
【0036】
あとは、図7に示すように、エアガン50のトリガー部52を操作して噴射口51から圧縮ガス(圧縮空気)を噴射させれば、圧縮ガスを連通路14内を通して液状体噴射口部12から噴出させることができ、同時に、連通路14内を流通する圧縮ガスによって液状体供給路15内が負圧となり貯液具1内を吸引する。貯液具1の貯液部2内は密閉状態となっているから、連結口部3から吸引されると貯液部2が縮むと共に内部の液状体は連結口部3から液状体供給路15に送出され(内部の液状体が連結口部3から送出されるとともに貯液部2が縮むとも言える)、圧縮ガス(圧縮空気)と共に連通路14(大径通路14B)を介して液状体噴射口部12から噴出させることができる。
【0037】
このように貯液具1及び液状体噴射アダプター10を用いれば、既に工場その他の工業施設等に設置されているエアガンなどの圧縮ガス供給装置乃至具を利用して液状体を連続的に噴射させることができる。しかも、液状体噴射アダプター10に貯液具1を連結させると貯液具1内は密閉状態になるから、貯液具1を天地無用で使用することができ、エアガン及び液状体噴射アダプター10を360°いずれの角度でも同様に液状体を噴射させることができる。
【0038】
また、使用済の貯液具1は、突出部7の適宜中間部をはさみ等で切断することにより、内部に残留した液状体を容易に排出させることができ、液状体を完全に排出させた状態で貯液具1を廃棄することができる。
【0039】
なお、図示はしないが、上記の如く最も底の膨出段部6Aに突出部7を設ける代わりに、最も底の膨出段部6Aの底面2bに穴を設け、この穴を開口可能に閉塞するように構成するようにしても、その穴を開口することにより内部に残留した液状体を容易に排出させることができる。
なお、穴を開口可能に閉塞する構成としては、穴をテープ乃至フィルムを剥離可能に貼着するようにしてもよいし、膨出段部6Aの底面2bと同質部材で剥離可能に閉塞する、例えばプルトップ状に剥離し得るように閉塞するようにしてもよい。
【0040】
また、図9(A)(B)に示すように、貯液具1において、突出部7を設ける代わりに蛇腹部34を構成する膨出段部36の数を2段若しくは1段とするようにしてもよい。
このように蛇腹部34を構成する膨出段部36の数を一段若しくは二段とすれば、図10に示すように、最も縮んだ時に貯液部32内に生じる空間37が極めて小さくなるから(図14参照)、最も縮んだ状態で内部に残留する液状体の量を極めて少なくすることができる。しかも、液状体の流出を妨げる膨出段部36の数が少なく、図に示すように膨出段部36の上下幅を大きく形成できる、言い換えれば膨出段部36の山折部の角度を緩やかに形成できるから、液状体貯液具30(31)の天地を逆さにすれば、最後に残留する液状体を円滑に排出させることができる。
【0041】
また、図11に示すように、蛇腹部4が縮んだ状態を保持し得るホルダー部材21を備えた構成とすることもできる。
即ち、貯液部2の底面2bにホルダー部材21の一端部を固着する一方、貯液部2の天面2a若しくは円管部5に、ホルダー部材21の他端部を係止する係止部22を形成し、蛇腹部4を最も縮ませた状態でホルダー部材21の他端部を係止部22に係止させて蛇腹部4の最も縮んだ状態を保持できるようにすることができる。
【0042】
この際、ホルダー部材21は、紐状、ベルト状或いはテープ状、その他の任意形状のものでよい。係止部22の構造も、ホルダー部材21を巻き付ける構造、フック部を引っ掛ける構造、ボタン式に止める構造、ベルベットファスナーで止める構造など任意に形成可能である。
上記とは逆に、貯液部2の天面2a若しくは円管部5にホルダー部材21の一端部を固着し、底面2bに係止部22を形成するようにしてもよい。
なお、ホルダー部材21は、貯液具1において突出部7を設けない構成の貯液具に適用することもでき、その場合、突出部7を備えた貯液具と同様の効果を得ることができる。
【0043】
また、図12に示すように、連結口部3の円管部5の内周部に連結用ネジ部23を設けて連結口24とし、この連結口24の上縁部24aから連続して上方に向って漏斗状に開拡してなる液受部25を設けるように構成することもできる。
【0044】
この場合、液状体噴射アダプター10の貯液具連結口部13は、図13に示すように、本体部10Aの下面に、内部に液状体供給路15が貫通し、円管部5内に差し込み得る突出部26を設け、この突出部26の外周面にネジ部27を設け、貯液具連結口部13と連結口24とを連結可能に形成する必要がある。
【0045】
このように構成すれば、液受部25がちょうど漏斗の役割を果たすから、液状体をこぼさないように容易に貯液部2内に注入することができる。よって、貯液部2b内の液状体が不足したら、貯液具1を液状体噴射アダプター10から一旦離脱させて、貯液部2内に液状体を容易に注入することができるから貯液具1を容易に繰り返し使用するこことができる。
なお、このように連結口24の内側に連結用ネジ部23を設けると共に液受部25を設ける構成は、突出部7を設けない構成の貯液具に適用することもでき、その場合、突出部7を備えた貯液具と同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る液状体供給貯液具の一例を示した側面図である。
【図2】図1に示した液状体供給貯液具の上面図である。
【図3】図1に示した液状体供給貯液具の使用状態を示した側面図である。
【図4】図1に示した液状体供給貯液具の突出部の形状例を示した上面図である。
【図5】図1に示した液状体供給貯液具の使用状態を説明するため、液状体供給貯液具と、これを連結する液状体噴射アダプターの一例と、圧縮ガス供給手段の一例としてのエアガンとを、分解状態で示した側面図である。
【図6】図5に示した液状体噴射アダプターの内部構造の要部を拡大して示した断面図である。
【図7】図1に示した液状体供給貯液具の使用状態を説明するため、液状体供給貯液具と、これを連結する液状体噴射アダプターの一例と、圧縮ガス供給手段の一例としてのエアガンとを連結状態で示した部分断面側面図である。
【図8】液状体供給貯液具の動作を説明する側面図である。
【図9】(A)(B)いずれも、液状体供給貯液具の変形例を示した側面図である。
【図10】図9(A)(B)に示した液状体供給貯液具の動作をそれぞれ示した断面図である。
【図11】ホルダー部材の構成と機能とを説明する側面図である。
【図12】本発明の液状体供給貯液具の変形例を示した断面図である。
【図13】図12で示した液状体供給貯液具と、これを連結する液状体噴射アダプターの一例とを分解状態で示した一部断面側面図である。
【図14】本発明者が開発した未公開の液状体供給貯液具が最も縮小した状態を示した断面図である。
【図15】本発明者が開発した未公開の液状体供給貯液具を、使用後に天地逆さにした状態を示した断面図である。
【符号の説明】
1 液状体供給貯液具(貯液具)
2 貯液部
2a 天面
2b 底面
3 連結口兼液状体供給口部(連結口部)
4 蛇腹部
5 円管部
6 膨出段部
7 突出部
10 液状体噴射アダプター
11 接続口部
12 液状体噴射口部
13 貯液具連結口部
14 連通路
14A 小径通路
14B 大径通路
14C 段差部
15 液状体供給路
21 ホルダー部材
22 係止部
23 連結用ネジ部
24 連結口
24a 上縁部
25 液受部
26 突出部
27 ネジ部
34 蛇腹部
36 膨出段部
32 貯液部
37 空間部
30 液状体貯液具
31 液状体貯液具
50 エアガン
51 噴射口

Claims (9)

  1. 液状体を収容可能で、かつ膨縮可能な貯液部と、連結口兼液状体供給口部とを備え、当該連結口兼液状体供給口部から貯液部内を吸引されると、貯液部が縮むと共に内部の液状体を連結口兼液状体供給口部から送出する構成の液状体供給貯液具であって、
    貯液部は、上下方向に二段以上の膨出段部を有する蛇腹部を備え、膨出段部のうち最も底に位置する膨出段部の一部を外側方向に突出してなる突出部を備えた液状体供給貯液具。
  2. 液状体を収容可能で、かつ膨縮可能な貯液部と、連結口兼液状体供給口部とを備え、当該連結口兼液状体供給口部から貯液部内を吸引されると、貯液部が縮むと共に内部の液状体を連結口兼液状体供給口部から送出する構成の液状体供給貯液具であって、
    貯液部は、上下方向に二段以上の膨出段部を有する蛇腹部を備えると共に、膨出段部のうちの最底に位置する膨出段部の底部に穴を設け、この穴を開口可能に閉塞してなる構成を備えた液状体供給貯液具。
  3. 液状体を収容可能で、かつ膨縮可能な貯液部と、連結口兼液状体供給口部とを備え、当該連結口兼液状体供給口部から貯液部内を吸引されると、貯液部が縮むと共に内部の液状体を連結口兼液状体供給口部から送出する構成の液状体供給貯液具であって、
    貯液部は、上下方向に一段若しくは二段の膨出段部を有する蛇腹部を備えたものである液状体供給貯液具。
  4. 液状体を収容可能で、かつ膨縮可能な貯液部と、連結口兼液状体供給口部とを備え、当該連結口兼液状体供給口部から貯液部内を吸引されると、貯液部が縮むと共に内部の液状体を連結口兼液状体供給口部から送出する構成の液状体供給貯液具であって、
    貯液部は、上下方向に二段以上の膨出段部を有する蛇腹部を備えると共に、貯液部が縮んだ状態を保持し得るホルダー部材を備えた液状体供給貯液具。
  5. 液状体を収容可能で、かつ膨縮可能な貯液部と、連結口兼液状体供給口部とを備え、当該連結口兼液状体供給口部から貯液部内を吸引されると、貯液部が縮むと共に内部の液状体を連結口兼液状体供給口部から送出する構成の液状体供給貯液具であって、
    連結口兼液状体供給口部の内周部に連結用ネジ部を設けると共に、連結口兼液状体供給口部の上縁部から連続して上方に向って開拡してなる液受部を設けてなる構成を備えた連結用ネジ部とを備えた液状体供給貯液具。
  6. 液状体を収容可能で、かつ膨縮可能な貯液部と、連結口兼液状体供給口部とを備え、当該連結口兼液状体供給口部から貯液部内を吸引されると、貯液部が縮むと共に内部の液状体を連結口兼液状体供給口部から送出する構成の液状体供給貯液具であって、
    貯液部は、上下方向に二段以上の膨出段部を有する蛇腹部を備え、膨出段部のうちの最も底に位置する膨出段部の一部を外側方向に突出してなる突出部を備え、連結口兼液状体供給口部の内周部に連結用ネジ部を設けると共に、連結口兼液状体供給口部の上縁部から連続して上方に向って開拡してなる液受部を設けてなる構成を備えた連結用ネジ部とを備えた液状体供給貯液具。
  7. 液状体を収容可能で、かつ膨縮可能な貯液部と、連結口兼液状体供給口部とを備え、当該連結口兼液状体供給口部から貯液部内を吸引されると、貯液部が縮むと共に内部の液状体を連結口兼液状体供給口部から送出する構成の液状体供給貯液具であって、
    貯液部は、上下方向に二段以上の膨出段部を有する蛇腹部を備えると共に、膨出段部のうちの最底に位置する膨出段部の底部に穴を設け、この穴を開口可能に閉塞してなる構成を備え、
    連結口兼液状体供給口部の内周部に連結用ネジ部を設けると共に、連結口兼液状体供給口部の上縁部から連続して上方に向って開拡してなる液受部を設けてなる構成を備えた連結用ネジ部とを備えた液状体供給貯液具。
  8. 液状体を収容可能で、かつ膨縮可能な貯液部と、連結口兼液状体供給口部とを備え、当該連結口兼液状体供給口部から貯液部内を吸引されると、貯液部が縮むと共に内部の液状体を連結口兼液状体供給口部から送出する構成の液状体供給貯液具であって、
    貯液部は、上下方向に一段若しくは二段の膨出段部を有する蛇腹部を備え、
    連結口兼液状体供給口部の内周部に連結用ネジ部を設けると共に、連結口兼液状体供給口部の上縁部から連続して上方に向って開拡してなる液受部を設けてなる構成を備えた連結用ネジ部とを備えた液状体供給貯液具。
  9. 貯液部が縮んだ状態を保持し得るホルダー部材を備えた請求項6〜8のいずれかに記載の液状体供給貯液具。
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JP2015525318A (ja) * 2012-05-09 2015-09-03 ゴジョ・インダストリーズ・インコーポレイテッド 低残留ポンプ、ディスペンサー及び詰め替えユニット

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