JP2004310644A - 印刷システム,プリンタ及びプリンタドライバ - Google Patents

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Abstract

【課題】解除可能エラーの解除後に、同じ解除可能エラーが発生することを防止できる印刷システムを、提供する。
【解決手段】印刷システムを構成するプリンタを、エラーの発生により印刷不可能状態とならない場合(ステップS101;NO)には、既に発生して解除されている各エラーが発生しない印刷ジョブデータのみを受け付ける状態となる装置としておくとともに、プリンタドライバを、プリンタの現時点において利用可能な機能のみの中から、ユーザが利用する機能を選択できる印刷条件設定用ダイアログボックスを表示するプログラムとしておく。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷システムとプリンタとプリンタドライバとに関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、一般に使用されているプリンタがその発生を検出するエラーには、発生したエラーを解消するための作業がユーザによって行われない限り,プリンタが動作を開始しないエラー(例えば、トナー無しやインク無し)と、発生したエラーを解消するための作業がユーザによって行われなくても、ユーザがエラー状態の解除を指示すれば、プリンタが動作可能な状態となるエラー(例えば、用紙なし;以下、解除可能エラーと表記する)とが、存在している。
【0003】
そして、一般に使用されている既存のプリンタは、いずれも、解除可能エラーが発生し、その解除可能エラーがユーザによって解除された場合、解除可能エラーの発生前と全く同じ状態での動作を開始する装置となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
要するに、既存のプリンタは、解除可能エラーの解除後に、解除可能エラーが発生した印刷ジョブと同種の印刷条件の印刷ジョブを行わせた場合、解除可能エラーが発生する装置となっている。
【0005】
近年、プリンタを複数のユーザが共有することが盛んに行われるようになってことを考えると、プリンタが上記のように動作する装置となっていることは、ユーザによって好ましいことではない。
【0006】
そこで、本発明の課題は、解除可能エラーの解除後に、同じ解除可能エラーが発生することを防止できる印刷システム、そのような印刷システムを構築することが出来るプリンタ,プリンタドライバを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明では、プリンタドライバがインストールされた何台かのコンピュータとプリンタとを含む印刷システムを、所定数の機能が利用可能な第1状態で動作しているときに、所定数の機能が利用可能な通常状態で動作しているときに、所定数の機能の中の,幾つかの機能の利用が不可能となるエラーが発生した場合には、一旦、通常状態での動作を停止して、そのエラーを解消するための作業が行われることと所定のイベントが発生することとを待機する状態となり、エラーを解消するための作業が行われることなく所定のイベントが発生したときには、エラーの発生により利用が不可能となった機能を除く機能が利用可能な状態での動作を開始する装置であると共に、その時点において利用可能な機能がいずれの機能であるかを表すステータス情報を他機器に対して送信する機能を有する装置であるプリンタと、コンピュータを、所定数の機能の中から利用する機能を選択するための印刷条件設定用ダイアログボックスとして、前記プリンタから取得した前記ステータス情報に基づき、ユーザが、プリンタの,その時点において利用可能な機能のみの中から利用する機能を選択できる印刷条件設定用ダイアログボックスを表示する装置として動作させるプリンタドライバとを用いて、構成しておく。
【0008】
このように構成された本発明の印刷システムでは、「解除可能エラー(幾つかの機能の利用が不可能となるエラー)の解除」に相当する所定のイベントの発生後には、ユーザ(プリンタドライバがインストールされたコンピュータの操作者)が、プリンタの,同じ解除可能エラーが発生することになる機能を利用できなくなる。従って、本発明の印刷システムによれば、解除可能エラーの解除後に、同じ解除可能エラーが発生することを防止できることになる。
【0009】
なお、本発明の印刷システムを実現するに際して、「幾つかの機能の利用が不可能となるエラー」を、既存のプリンタにて解除可能エラーとして取り扱われているものとしておく必要はなく、例えば、「幾つかの機能の利用が不可能となるエラー」を、既存のプリンタでは、解除不可能エラーとして取り扱われている「1種以上の画像形成剤の枯渇に起因するエラー」としておくことも出来る。
【0010】
また、本発明の印刷システムを実現するに際しては、プリンタが、その発生を待機する所定のイベントを、既存のプリンタと同様に、ユーザの指示入力に起因するイベントとしておいても良く、エラーの発生後、所定時間が経過したという,既存のプリンタとは異なるイベントとしておいても良い。何故ならば、本発明の印刷システムは、印刷条件設定用ダイアログボックスによりユーザに発生したエラーが間接的に通知されるシステムとなっているので、プリンタが、その発生を待機する所定のイベントを、既存のプリンタと同様に、ユーザの指示入力に起因するイベントとしておく必要性がさほど高くないためである。
【0011】
そして、本発明のプリンタは、所定数の機能が利用可能な通常状態で動作しているときに、所定数の機能の中の,幾つかの機能の利用が不可能となるエラーが発生した場合には、一旦、通常状態での動作を停止して、そのエラーを解消するための作業が行われることと所定のイベントが発生することとを待機する状態となり、エラーを解消するための作業が行われることなく所定のイベントが発生したときには、エラーの発生により利用が不可能となった機能を除く機能が利用可能な第2状態での動作を開始する装置であると共に、その時点において利用可能な機能がいずれの機能であるかを表すステータス情報を他機器に対して送信する機能を有する装置となっており、本発明のプリンタドライバは、コンピュータを、所定数の機能の中から利用する機能を選択するための印刷条件設定用ダイアログボックスとして、プリンタから取得したステータス情報に基づき、ユーザが、プリンタの,その時点において利用可能な機能のみの中から利用する機能を選択できる印刷条件設定用ダイアログボックスを表示する装置として動作させるプログラムとなっている。
【0012】
従って、本発明のプリンタ、プリンタドライバを用いれば、本発明の印刷システム(請求項1記載のもの)を実現できることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
【0014】
まず、図1乃至図4を用いて、本発明の一実施形態に係る印刷システムの概要を、説明する。
【0015】
図1に模式的に示したように、本実施形態に係る印刷システムは、プリンタ10と何台かの(少なくとも1台の)ホスト装置80とで構成されるシステムである。
【0016】
この印刷システムを構成する各ホスト装置80は、プリンタ10用のプログラムであるプリンタドライバ40及びモニタープログラム50(或いは、プリンタドライバ40のみ)が、インストールされたコンピュータである。ここで、モニタープログラム50とは、プリンタ10内でエラーが発生したときに、そのこと(及び発生したエラーの種類と各種消耗品の残量)をユーザに通知するために、ホスト装置80のディスプレイ上に図2に示したようなモニターウィンドウを表示するプログラムのことである。なお、このモニタープログラム50は、プリンタドライバ40によって起動されるプログラムであると共に、ユーザが起動することも可能なプログラムとなっている。
【0017】
一方、本印刷システムを構成するプリンタ10は、ホスト装置80(プリンタドライバ40)から送信されてくる印刷ジョブデータに応じた内容のカラー/モノクロ印刷物を生成する装置である。
【0018】
このプリンタ10は、図3に示したように、制御部11とコントロールパネル12と印刷機構部13とを備えている。
【0019】
コントロールパネル12は、ユーザとプリンタ10(制御部11)との間のインタフェースユニットである。このコントロールパネル12は、図4に示したように、ジョブキャンセルセルボタン32を含む複数の押しボタンスイッチ,プリンタ10の状態に関する各種のメッセージを表示するためのLCD(液晶ディスプレイ)31等を、備えたユニットとなっている。
【0020】
印刷機構部13(図3)は、制御部11から供給されるビデオ信号に基づき用紙上に印刷(画像形成)を行う印刷エンジン,印刷エンジンへ用紙を供給するための給紙装置,印刷が行われた用紙をプリンタ10外に排出するための排紙装置等からなるユニットである。この印刷機構部13に用いられている印刷エンジンは、4種のトナーカートリッジ(C,M,Y及びKトナーカートリッジ)をセットして使用することや、Kトナーカートリッジのみをセットして使用することが可能なエンジンとなっている。また、印刷機構部13は、給紙装置として、MP(MultiPurpose)カセット、及び、用紙カセット1〜用紙カセット3(これらはオプション)を備えたユニットとなっている。
【0021】
制御部11は、ホスト装置80(プリンタドライバ40)から受信した印刷ジョブデータに応じた内容の印刷物を印刷機構部13に生成させる処理,プリンタ10の状態(利用可能な機能や消耗品の残量等)を表すステータス情報をそれを要求した機器に返送する処理等を行うユニットである。なお、ホスト装置80にインストールされているモニタープログラム50は、ステータス情報を周期的にプリンタ10(制御部11)から取得することにより、プリンタ10の状態をモニターし、上記したモニターウィンドウ(図2参照)を表示するプログラムとなっている。
【0022】
図3に示してあるように、本プリンタ10が備える制御部11は、USBインタフェース回路(USB−I/F)21u,パラレルインタフェース回路(パラレルI/F)21p,CPU22,RAM23,ROM24,メモリ制御部25,EEPROM26,インタフェース回路27,ビデオ信号生成回路28等を組み合わせたユニットとなっている。なお、図示は省略してあるが、制御部11は、本プリンタ10用のオプションとして用意されているネットワークインタフェース回路やHDDを追加することが出来るユニットともなっている。
【0023】
この制御部11に用いられているUSBインタフェース回路21u、パラレルインタフェース回路21p(及び、制御部11に追加可能なネットワークインタフェース回路;以下、インタフェース回路21と表記する)は、いずれも、ホスト装置80との間で通信(印刷ジョブデータの受信等)を行うための回路である。
【0024】
CPU22は、制御部11内の各部を統合的に制御する制御回路である。ROM24は、CPU22がRAM23にロードして実行する各種のプログラム(詳細は後述)が圧縮された状態で記憶されている不揮発性メモリである。EEPROM26は、電源が落とされても保持しておくべき各種の情報の記憶装置として、本プリンタ10(制御部11)に搭載されている書き換え可能な不揮発性メモリである。
【0025】
インタフェース回路27は、コントロールパネル12及び印刷機構部13との間で通信(各種指示の送信、情報の受信)を行うための回路である。メモリ制御部25は、インタフェース回路21が受信した情報(印刷ジョブデータ等)をCPU22/RAM23に転送する処理、印刷ジョブデータからCPU22がRAM23上に生成する一種のイメージデータ(以下、印刷用データと表記する)をビデオ信号生成回路28に転送する処理などを行う回路である。ビデオ信号生成回路28は、CPU22により生成された印刷用データ(メモリ制御部25から送られてくる印刷用データ)から、印刷エンジンを動作させるためのビデオ信号を生成して印刷エンジンに供給する回路である。
【0026】
以上のことを前提として、以下、本実施形態に係る印刷システムの構成及び動作をさらに具体的に説明する。
【0027】
プリンタ10内の制御部11は、何らかのエラーの発生を検出した場合、図5に示した手順の処理を開始するように、構成されている(プログラムされている)。
【0028】
すなわち、或るエラーの発生を検出した制御部11は、そのエラーに応じた内容のエラーメッセージをLCD31(図4参照)上に表示(ステップS100)した後、そのエラーの発生に因り,プリンタ10の状態が印刷不可能状態となったか否かを判断する(ステップS101)。ここで、印刷不可能状態とは、どのような内容の印刷も行えない状態のことである。
【0029】
そして、印刷不可能状態となっていた場合(ステップS101;YES)、制御部11は、ユーザによってエラー解消作業が行われるのを待機する状態となる。
【0030】
これに対して、印刷不可能状態となっていなかった場合(ステップS101;NO)、制御ユニット11は、ジョブキャンセルボタン31が押下されるのを、規定時間(本実施形態では、1分)の間、待機する(ステップS102及びS103)。そして、制御ユニット11は、規定時間が経過する前にジョブキャンセルボタン31が押下された場合(ステップS102;YES)と、ジョブキャンセルボタン31が押下されることなく、規定時間が経過した場合(ステップS103;YES)とには、プリンタ10を、その時点において利用不可能な機能(利用するとエラーが発生する機能)の利用を指示する印刷ジョブデータを受け付けない装置として動作させるための処理(本実施形態では、受信した印刷ジョブデータがそのような印刷ジョブデータであった場合、それを破棄する処理)を、開始する。
【0031】
一方、ホスト装置80にインストールされているプリンタドライバ40は、アプリケーションプログラム/OSによって起動された際に、ステータス情報をプリンタ10から取得するプログラムであると共に、起動後,印刷設定ダイアログボックスの表示が指示された際には、プリンタ10から取得しているステータス情報に基づき、ユーザに、プリンタ10の現時点において利用可能な機能のみの中から,利用する機能を選択させるための印刷設定ダイアログボックスを、表示するプログラムとなっている。
【0032】
具体的には、プリンタドライバ40は、プリンタ10の全機能が利用可能な場合には、図6(a),(b)に示したような印刷設定ダイアログボックス、すなわち、全ての給紙装置が選択可能な給紙装置用リストボックス41、カラー印刷の実行を指示するための有効なラジオボタン42c、モノクロ印刷の実行を指示するための有効なラジオボタン42mを備えた印刷設定ダイアログボックス、を表示するプログラムとなっている。
【0033】
また、プリンタドライバ40は、プリンタ10の一部の機能が利用不可能であった場合、例えば、カラー印刷が不可能であり、かつ、用紙カセット1,2を利用した印刷が不可能である場合(用紙カセット1,2内に用紙が無い場合)には、図7(a),(b)に示したような印刷設定ダイアログボックス、すなわち、用紙カセット1,2を給紙装置として選択できない給紙装置用リストボックス41を備え、カラー印刷の実行を指示するためのラジオボタン42cとして、無効なラジオボタンを備えた印刷設定ダイアログボックス、を表示するプログラムとなっている。
【0034】
本実施形態に係る印刷システムは、上記のようなプリンタ10,プリンタドライバ40が用いられたシステムとなっている。このため、本印刷システムでは、例えば、或るユーザが或るホスト装置80を利用してプリンタ10にカラー印刷を行わせている最中にマゼンタトナーが枯渇した場合(マゼンタトナーに関するトナー無しエラーが発生した場合)、プリンタ10は、一旦動作を停止するが、しばらくすると(ジョブキャンセルボタン32が押下されるか規定時間が経過すると)、カラー印刷は行えないが、モノクロ印刷は行える状態での動作を開始することになる。なお、この場合、ホスト装置80のディスプレイ上には、図8(a)に示したようなモニターウィンドウが表示された後、そのモニターウィンドウの内容が図8(b)に示したものに変更されることになる。
【0035】
そして、上記エラー発生後にプリンタドライバ40によってホスト装置80のディスプレイ上に表示される印刷設定ダイアログボックスは、図7(a)、(b)に示したようなもの(ユーザがカラー印刷の実行を指示できないもの)となる。従って、本印刷システムによれば、解除可能エラーの解除後に、同じ解除解除エラーが発生することを防止できることになる。
【0036】
<変形形態>
本実施形態に係る印刷システムは、各種の変形を行うことが出来る。例えば、上記した印刷システムは、プリンタ10が、カラーレーザープリンタとなっているシステムであったが、プリンタ10を、カラーレーザープリンタ以外のプリンタとしておいても良い。また、プリンタドライバ40に、モニタープログラム50としての機能を付与しておいても良い。
【0037】
また、プリンタドライバ40/モニタープログラム50を、上記したものとは異なる構成のダイアログボックス/ウィンドウを表示するものとしておいても良く、例えば、プリンタドライバ40を、図9に示したような印刷設定ダイアログボックス、すなわち、全ての給紙装置名を含み、利用できない給紙装置に関する給紙装置名が選択できないリストを表示する給紙装置用リストボックス41’を備えた印刷設定ダイアログボックス、を表示するように変形しておいても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る印刷システムの構成図。
【図2】実施形態に係る印刷システムに含まれるホスト装置にインストールされているモニタープログラムが表示するモニターウィンドウの説明図。
【図3】実施形態に係る印刷システムに含まれるプリンタのハードウェア構成図。
【図4】実施形態に係るプリンタが備えるコントロールパネルの説明図。
【図5】実施形態に係るプリンタの、エラー発生検出時の動作を説明するための流れ図。
【図6】実施形態に係るホスト装置にインストールされているプリンタドライバが表示する印刷設定ダイアログボックスの説明図。
【図7】実施形態に係るプリンタドライバが表示する印刷設定ダイアログボックスの説明図。
【図8】エラー発生時にモニタープログラムが表示するモニターウィンドウの説明図。
【図9】プリンタドライバの変形例を説明するための図。
【符号の説明】
10 プリンタ、 11 制御部、 12 コントロールパネル
13 印刷機構部、 40 プリンタドライバ、 50 モニタープログラム

Claims (5)

  1. プリンタドライバがインストールされた何台かのコンピュータと、プリンタとを含む印刷システムであって、
    前記プリンタが、所定数の機能が利用可能な通常状態で動作しているときに、前記所定数の機能の中の,幾つかの機能の利用が不可能となるエラーが発生した場合には、一旦、前記通常状態での動作を停止して、そのエラーを解消するための作業が行われることと所定のイベントが発生することとを待機する状態となり、エラーを解消するための作業が行われることなく前記所定のイベントが発生したときには、エラーの発生により利用が不可能となった機能を除く機能が利用可能な状態での動作を開始する装置であると共に、その時点において利用可能な機能がいずれの機能であるかを表すステータス情報を他機器に対して送信する機能を有する装置であり、
    前記プリンタドライバが、
    前記コンピュータを、
    前記所定数の機能の中から利用する機能を選択するための印刷条件設定用ダイアログボックスとして、前記プリンタから取得した前記ステータス情報に基づき、ユーザが、前記プリンタの,その時点において利用可能な機能のみの中から利用する機能を選択できる印刷条件設定用ダイアログボックスを表示する装置として動作させるプログラムである
    ことを特徴とする印刷システム。
  2. 前記プリンタの前記通常状態が、カラー印刷が可能な状態であり、前記幾つかの機能の利用が不可能となるエラーが、1種以上の画像形成剤の枯渇に起因するエラーである
    ことを特徴とする請求項1記載の印刷システム。
  3. 前記プリンタが、その発生を待機する前記所定のイベントが、ユーザによって何ら指示が出されることが無く、前記エラーの発生後、所定時間が経過したというイベントである
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の印刷システム。
  4. 所定数の機能が利用可能な通常状態で動作しているときに、前記所定数の機能の中の,幾つかの機能の利用が不可能となるエラーが発生した場合には、一旦、前記通常状態での動作を停止して、そのエラーを解消するための作業が行われることと所定のイベントが発生することとを待機する状態となり、エラーを解消するための作業が行われることなく前記所定のイベントが発生したときには、前記エラーの発生により利用が不可能となった機能を除く機能が利用可能な第2状態での動作を開始する装置であると共に、その時点において利用可能な機能がいずれの機能であるかを表すステータス情報を他機器に対して送信する機能を有する装置である
    ことを特徴とするプリンタ。
  5. 所定数の機能が利用可能な状態を取り得るプリンタであると共に、その時点において利用可能な機能がいずれの機能であるかを表すステータス情報を他機器に対して送信することが可能なプリンタ用のプリンタドライバであって、
    コンピュータを、
    前記所定数の機能の中から利用する機能を選択するための印刷条件設定用ダイアログボックスとして、前記プリンタから取得した前記ステータス情報に基づき、ユーザが、前記プリンタの,その時点において利用可能な機能のみの中から利用する機能を選択できる印刷条件設定用ダイアログボックスを表示する装置として動作させるプログラムである
    ことを特徴とするプリンタドライバ。
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