JP2004310566A - 携帯通信装置およびメール編集表示方法 - Google Patents

携帯通信装置およびメール編集表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】メール送信側とメール受信側の表示桁数が異なる場合であっても、メール作成者の意図したレイアウトで受信表示されるようにメール作成および編集ができる使い勝手の良い携帯電話機を提供する。
【解決手段】複数の異なる表示桁数から任意に選択された表示桁数を有する編集画面を表示部に表示してメール編集を可能にし、さらに、複数の異なる表示桁数から任意に選択された表示桁数を有するプレビュー画面を表示部に表示してメールの確認を可能にする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電子メール等のメール送受信機能を有する携帯通信装置およびそのメール編集表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近の多くの携帯電話機はメール送受信機能を有しており、限られた表示画面内でメール文章の作成や閲覧が行われている。また、多くの場合、表示画面の大きさは携帯電話機の種類によって異なっており、それに伴って1画面に表示できる文字数も異なってくる。
【0003】
このようなメール環境においては、ある携帯電話機のメール編集モードで作成されたメールがそのままのレイアウトで他の携帯電話機やパソコンで受信表示されるとは限らない。受信画面の表示文字数などが異なれば、メール作成者の意図とは異なる受信表示結果になることも多いと考えられる。
【0004】
図9および図10は、メール作成者の意図とは異なる受信表示画面になる場合を例示した模式図である。ここでは、1行10桁の文字を表示できる表示部において右端まで文字が入力されると次の文字は次の行の1桁目から表示されるものとし、また、作成したメールが受信側でどのように表示されるかを確認するための送信プレビュー機能を有するものとする。
【0005】
図9に示すメール編集画面202では、メール作成者が改行文字を使用せずに空白文字202a(□)を使用してメール文章の体裁を整えている。送信プレビュー画面203では、空白文字202aが表示されず、その他の部分は変化しない。このメール文章が表示桁数が同じ端末で受信された場合には、送信プレビュー203と同じ表示結果の受信メール205が得られる。しかしながら、表示桁数が異なる端末で受信された場合には、たとえば8桁表示端末ではメール受信画面206、12桁表示端末ではメール受信画面207、40桁表示端末ではメール受信画面208のように、メール作成者が意図した配置と異なってしまい見づらいメール表示となってしまう。このような不都合は、送信者がメール作成時に配慮することで回避することも可能である。
【0006】
たとえば、図10に示すように、送信者がメール作成時に受信側での表示桁が送信側と異なることを意識して、文章の体裁を整える際に改行文字302a(↓)および空白文字302b(□)を適所に使用すればよい。この例では、送信側と表示桁数が異なる桁数表示の端末では、メール受信画面306〜308のように見易く体裁が整った表示を得ることができる。しかしながら、使い勝手をより良くするためには、メール作成者がこのような表示桁数の違いを意識しなくても済むようなメール編集機能が望ましい。
【0007】
特開2002−82877号公報(特許文献1)には、上述した不都合を考慮して、受信者が読むフォーマットに近い表示で電子メールを作成する装置が提案されている。具体的には、送付先のメールアドレスと受信者のメール表示条件とを対応づけて登録しておき、メール作成時に送付先の表示条件でメールを作成するようにしている。
【0008】
【特許文献1】
特開2002−82877号公報(明細書段落番号0029〜0033、図4)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1に開示された従来技術は、受信側の制約から送信文字数が限られているような場合に有効であり、主としてパソコン等の表示桁数が多い装置から表示画面の小さいメール端末へのメール送信を想定したものである。このために、表示桁数のより多い端末へ送信する場合は考慮されていない。また、上述した携帯電話機での改行に係るメール作成者の編集ミスの問題にも対処できない。
【0010】
本発明の目的は、メール送信側とメール受信側の表示桁数が異なる場合であっても、メール作成者の意図したレイアウトで受信表示されるようにメール作成および編集ができる使い勝手の良い携帯通信装置およびメール編集表示方法を提供することにある。
【0011】
また、本発明の他の目的は、メール作成者の意図したレイアウトで受信表示されるようにメール作成および編集を行う際の編集ミスを有効に防止できる携帯通信装置およびメール編集表示方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明による携帯通信装置は、表示手段と、複数の異なる表示桁数から任意に選択された表示桁数を有する編集画面を前記表示手段に表示してメール編集を可能にする編集手段と、複数の異なる表示桁数から任意に選択された表示桁数を有するプレビュー画面を前記表示手段に表示してメールの確認を可能にするプレビュー手段と、を有することを特徴とする。
【0013】
前記編集手段は、前記編集画面の右端の列を改行文字専用の表示領域として設定することを特徴とする。さらに、前記編集手段は、改行文字を表示するのに代えて改行する直前の文字に所定の識別マークを表示することを特徴とする。
【0014】
さらに、前記携帯通信装置は、メール送付先のメールアドレスと各メールアドレスに対応するメール受信端末の表示桁数とを対応付けて登録するメールアドレス登録手段と、メールアドレスを指定した場合に、このメールアドレスに対応する表示桁数を前記メールアドレス登録手段から検索する検索手段と、を有し、前記編集手段は、検索された表示桁数に対応した編集画面を表示することを特徴とする。
【0015】
上述したように、メール編集および送信プレビューに通常桁数以外の複数の桁数表示画面を設け、使用者が自在に切り替え表示できるようにする。これによりメール作成者は送信側と受信側で表示桁数が異なる場合であっても受信側端末に適した表示桁数のメールを容易に作成できる。
【0016】
また、アドレス帳データベースに相手先の表示桁数の項目を追加することで、メールアドレスを基にメール編集画面へ移行する際に、送信先の桁数と同じ桁数の初期編集画面に直接移行できる。
【0017】
さらに、編集画面において改行文字の表示方法を工夫することで、メール編集ミスを少なくすることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1は本発明による携帯通信装置の概略的ブロック図である。プログラム制御プロセッサからなる制御部11は無線部12およびアンテナ13を通して基地局との無線通信を行う。送信音声はマイク15を通して入力し、音声入出力部14で音声符号化され制御部11へ出力される。受信した符号化音声は音声入出力部14で復号されスピーカ16から出力される。ユーザはテンキー等を含むキー操作部17を操作し、キー操作識別部18はダイヤリング等の各種指令を識別して制御部11へ出力する。制御部11は表示制御部20を制御し、各種メニュー画面、受信情報、あるいは、後述するメール編集画面や送信プレビュー画面等を表示部19に表示する。
【0019】
制御部11はプログラムメモリ21に格納されているメール編集プログラムや送信プレビュープログラムなどの必要なプログラムを実行することで、後述するメール編集、送信プレビュー、アドレス検索等を含む各種携帯電話機能を実行する。また、メモリ22にはアドレス帳データや種々の設定データが格納されている。
【0020】
1.第1実施形態
図2は、本発明の第1実施形態による携帯電話機のメール作成フローを示す図である。待受画面からメニュー選択あるいは専用キーを押下することで、制御部11はプログラムメモリ21からメール編集プログラムを読み出しメール文章作成フローを開始する(ステップ401)。
【0021】
メール編集ステップ402において、ユーザはキー操作部17を操作してメール文章を作成することができる。メール作成中にメール編集を中止することも可能である(ステップ412)。また、メールが完成すればメール送信を行う(ステップ413)。すぐに送信せずに、作成したメールを一時保存することもできる(ステップ414)。
【0022】
また、メニュー選択により送信プレビューを選択することで、メール編集ステップ402から送信プレビューステップ407へ随時移行することができる。送信プレビューが選択されると、制御部11はプログラムメモリ21から送信プレビュープログラムを読み出し、後述するように入力したメール文章が送信先でどのように表示されるかを表示する。これにより、ユーザは送信前にメールの受信結果を確認することができる。
【0023】
本実施形態において、メール編集ステップ402における通常表示桁数は10桁であり、メール文章作成フローが開始されると、まず10桁編集画面403が表示部19に表示される。そして、ユーザがメニュー選択あるいは所定キーの操作を行うことによって、8桁編集画面404、12桁編集画面405、任意桁編集画面406へ順次移行することができる。同様に、送信プレビューステップ407においても、通常10桁表示画面408、8桁表示画面409、12桁表示画面410および任意桁表示画面411へ順次移行することができる。
【0024】
メール編集表示
図3は10桁編集画面と8桁編集画面との切り替えの様子を示す説明図である。10桁編集画面501で文章を入力後、メニュー選択画面502により8桁編集を選択すると、10桁標準表示画面の左右1桁ずつが非表示領域となり、それらに挟まれた内側の領域に入力された文章が各行8桁の折り返しで表示される。この8桁編集画面503で引き続き文章の編集を行うことができる。8桁編集画面503からメニュー選択画面504により10桁編集を選択すると、10桁標準編集画面501に戻り10桁での折り返し表示となる。
【0025】
図4は12桁編集画面に切り替えた時の表示例を示す図である。10桁標準編集画面の表示部19において、12桁のメール文章601〜603を実際に表示するには、横方向の画面スクロール機能を用いて12桁のうちの10桁を部分表示させることで対応する。たとえば、12桁のメール文章601では、メール編集画面604のように左の10桁を表示し、隠れた残りの2桁は左スクロールにより表示させる。12桁のメール文章602では、メール編集画面605のように両端の1桁を除く10桁を表示し、隠れた両端の1桁は左右スクロールにより表示させる。同様に、12桁のメール文章603では、メール編集画面605のように右の10桁を表示し、隠れた残りの2桁は右クロールにより表示させる。
【0026】
上述した桁数以外でも同様に表示可能である。すなわち、標準桁数表示よりも少ない桁数での表示では、図3に示す10桁編集画面と8桁編集画面との切り替えと同様の表示方法を、また標準桁数表示よりも多い桁数での表示では図4に示す12桁編集画面と同様の表示方法を、それぞれ採用することができる。
【0027】
図3および図4に示した表示方法は、表示文字フォントの大きさを変えずに所望の表示を行う方法であるが、フォントサイズを変えて表示する方法を採用しても良い。特に、標準桁数表示よりも多い桁数の編集画面を表示する場合に好適である。勿論、これら2つの方法を表示すべき桁数の過多に応じて使い分けるように制御しても良い。
【0028】
送信プレビュー表示
図5は送信プレビュー表示の一例を示す図である。ここでは、10桁標準編集画面701で空白文字(□)を使用してメール文章の体裁を整えた場合を示す。10桁標準編集画面701でメール文章を入力すると、これに対応する送信プレビュー画面702を受信側の表示桁数に応じて複数表示させることができる。
【0029】
具体的には、同じ10桁送信プレビュー画面703では、10桁標準編集画面701と同じ表示となる。8桁送信プレビュー画面704では、左右1桁ずつ非表示とし、その間の8桁領域でメール文章の表示を行う。12桁送信プレビュー画面705では、表示フォントを小さくして1行12桁で表示する。表示フォントの縮小率は表示桁数に応じて決めればよい。また、40桁送信プレビュー画面706では、表示フォントがあまりにも小さくなり文字自体が見えなくなるので、文字の変わりに所定のマーク、たとえば点(・)、を文字位置に対応して表示し、各行にどのように文字が配置されるかがわかるようにしている。これら以外の桁数の送信プレビュー表示も考え方は同じである。
【0030】
図6は送信プレビュー表示の他の例を示す図である。ここでは、10桁標準編集画面801で改行文字(↓)および空白文字(□)を使用してメール文章の体裁を整えた場合を示す。10桁標準編集画面801でメール文章を入力すると、これに対応する送信プレビュー画面802を受信側の表示桁数に応じて複数表示させることができる。動作は、図5の場合と同様であるから説明は省略する。
【0031】
以上説明したように、携帯電話機でのメール文章編集作業において、受信側の表示桁数と同じ桁数の編集画面/送信プレビュー画面を用意しておくことで、受信側の表示桁数を考慮した文章作成が容易に行える。また、受信側の表示桁数と同じ桁数の送信プレビュー画面に切り替えることができるため、メール送信前に表示桁数が異なった送信先それぞれに合わせて表示状態を容易に確認できる。
【0032】
2.第2実施形態
図7(A)は本発明の第2実施形態による携帯電話機におけるアドレス帳の内容を例示した模式図であり、(B)は本実施形態のメール作成フローを示す図である。
【0033】
図7(A)に示すように、アドレス帳には、それぞれの送信先に対応してメールアドレスと当該送信先の表示条件(ここでは表示桁数)とが検索可能に格納されている。
【0034】
上述したようにメール作成フローが開始され(ステップ901)、宛先メールアドレスが入力されると(ステップ902)、制御部11は入力メールアドレスを検索キーとしてメモリ22に格納されているアドレス帳を検索し、当該メールアドレスに対応する表示桁数情報が登録されているか否かを判断する(ステップ903)。
【0035】
宛先メールアドレスに対応する表示桁数が登録されている場合には(ステップ903のYES)、その登録されている表示桁数のメール編集画面を表示し、メール編集モードに移行する。たとえば、宛先メールアドレスに対応する表示桁数が8桁であれば、8桁メール編集画面905が表示される。宛先メールアドレスに対応する表示桁数が登録されていない場合には(ステップ903のNO)、標準桁数(10桁)のメール編集画面907が表示され、メール編集モードに移行する。
【0036】
上述したように、必要に応じて送信プレビュー画面910を表示することができる。その際、メール編集画面と同じ表示桁数となるように設定されるのが望ましい。このような制御により、メール編集画面の桁数や送信プレビュー画面の桁数を変更する操作を省くことができ、操作が容易になる。さらに、メール作成者が相手先端末の表示桁数を覚えている必要も無くなり使い勝手が向上する。
【0037】
また、上述したように、編集中あるいは編集終了後に、メール中止ステップ911、メール送信ステップ912あるいはメール保存ステップ913を選択できる。
【0038】
3.第3実施形態
図8は本発明の第3実施形態による携帯電話機におけるメール編集表示の一例を示す図である。
【0039】
従来では、標準表示10桁のメール編集画面1001に示すように改行を利用してメール文の体裁を整えた場合、文中の「AAA電気(池袋店)↓」は2行に渡って表示されているが、送信プレビュー画面1004および受信メール画面1005では1行表示となる。そして、このことがメール編集画面1001での改行文字1001aの入力し忘れや、1行空けるために改行マーク1001aを入れたつもりが実際には1行空けるためにはもう1つ改行マークが必要であることを見落すなどの編集ミスにつながっている。
【0040】
第3実施形態ではメール編集画面での改行文字1001aの表示方法を変更することで、メール編集画面1001と送信プレビュー画面1004とで表示行数が変わってしまう事態を避けることができる。
【0041】
具体的には、先ず、メール編集画面1002で示すように、たとえば横方向のみに縮小したフォントを用いることにより、右端に改行文字表示専用の11桁目1002aを設ける。改行文字以外の文字で10桁目以降は、11桁目に表示せず、次の行の1桁目に表示する。11桁目に改行文字が来た場合にのみ11桁目を使用して改行マークを表示する。
【0042】
別の表示方法としては、メール編集画面1003に示すように、改行文字を1文字として扱わず、改行文字の入力に対応して改行直前の文字にアンダーライン1003aなどの装飾をつけることで改行を表現する。なお、複数連続した改行については、2つ目以降の改行は行頭に改行文字を表示しても良いが本例では2つ目以降の改行1003b、1003cを行頭でのアンダーラインのみの表示として改行文字入力に対する表示を統一している。
【0043】
【発明の効果】
本発明によれば、携帯通信装置でのメール文章編集作業において、複数の異なる表示桁数を有する編集画面を選択可能に用意することで、当該携帯通信装置の通常表示桁数と異なる受信側の表示桁数を考慮したメール作成を容易に行うことができる。同様に、複数の異なる表示桁数を有する送信プレビュー画面を選択可能に用意することで、携帯通信装置からのメール送信前に受信側での表示状態を容易に確認できる。
【0044】
また、相手先メールアドレスとその端末の表示桁数を対応付けて記憶しておくことで、相手先メールアドレスを入力するだけで、当該宛先の表示桁数のメール編集を行うことができ、さらに使い勝手が向上する。
【0045】
さらに、メール編集画面での改行文字の表示方法を工夫することで、メール編集画面と送信プレビュー画面で表示行数が変わってしまうことを避けるようにしたので、編集ミスを無くすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による携帯通信装置の概略的ブロック図である。
【図2】本発明の第1実施形態による携帯電話機のメール作成フローを示す図である。
【図3】第1実施形態における10桁編集画面と8桁編集画面との切り替えの様子を示す説明図である。
【図4】第1実施形態における12桁編集画面に切り替えた時の表示例を示す図である。
【図5】第1実施形態における送信プレビュー表示の一例を示す図である。
【図6】第1実施形態における送信プレビュー表示の他の例を示す図である。
【図7】図7(A)は本発明の第2実施形態による携帯電話機におけるアドレス帳の内容を例示した模式図であり、(B)は本実施形態のメール作成フローを示す図である。
【図8】本発明の第3実施形態による携帯電話機におけるメール編集表示の一例を示す図である。
【図9】従来の携帯電話機においてメール作成者の意図とは異なる受信表示画面になる場合の一例を示した模式図である。
【図10】従来の携帯電話機においてメール作成者の意図とは異なる受信表示画面になる場合の他の例を示した模式図である。
【符号の説明】
11 制御部
12 無線部
13 アンテナ
14 音声入力回路
15 送話用マイクロホン
16 受話器用スピーカ
17 キー操作部
18 キー操作識別回路
19 表示部
20 表示制御部
21 プログラムメモリ
22 メモリアドレス帳

Claims (12)

  1. メール編集およびメール送信機能を少なくとも有する携帯通信装置において、
    表示手段と、
    複数の異なる表示桁数から任意に選択された表示桁数を有する編集画面を前記表示手段に表示してメール編集を可能にする編集手段と、
    複数の異なる表示桁数から任意に選択された表示桁数を有するプレビュー画面を前記表示手段に表示してメールの確認を可能にするプレビュー手段と、
    を有することを特徴とする携帯通信装置。
  2. 前記編集手段は、前記編集画面の右端の列を改行文字専用の表示領域として設定することを特徴とする請求項1記載の携帯通信装置。
  3. 前記編集手段は、改行文字を表示するのに代えて改行する直前の文字に所定の識別マークを表示することを特徴とする請求項1記載の携帯通信装置。
  4. 前記識別マークはアンダーラインであることを特徴とする請求項3記載の携帯通信装置。
  5. メール送付先のメールアドレスと各メールアドレスに対応するメール受信端末の表示桁数とを対応付けて登録するメールアドレス登録手段と、
    メールアドレスを指定した場合に、このメールアドレスに対応する表示桁数を前記メールアドレス登録手段から検索する検索手段と、
    を更に有し、前記編集手段は、検索された表示桁数に対応した編集画面を表示することを特徴とする請求項1記載の携帯通信装置。
  6. メール編集およびメール送信機能を少なくとも有する携帯通信装置のメール編集表示方法において、
    複数の異なる表示桁数の編集画面から任意に選択された表示桁数を有する編集画面を表示し、
    前記編集画面により編集されたメールを複数の異なる表示桁数から任意に選択された表示桁数を有するプレビュー画面で表示する、
    ことを特徴とする携帯通信装置におけるメール編集表示方法。
  7. メール編集およびメール送信機能を少なくとも有する携帯通信装置のメール編集表示方法において、
    メール送付先のメールアドレスと各メールアドレスに対応するメール受信端末の表示桁数とを対応付けて登録し、
    メールアドレスを指定した時に指定メールアドレスに対応する表示桁数を検索し、
    複数の異なる表示桁数の編集画面から前記検索された表示桁数を有する編集画面を表示する、
    ことを特徴とするメール編集表示方法。
  8. 前記編集画面により編集されたメールを前記検索された表示桁数を有するプレビュー画面で表示することを特徴とする請求項7記載のメール編集表示方法。
  9. 前記編集画面の右端の列を改行文字専用の表示領域として設定することを特徴とする請求項6または7に記載のメール編集表示方法。
  10. 改行文字を表示するのに代えて改行する直前の文字に所定の識別マークを表示することを特徴とする請求項6または7に記載のメール編集表示方法。
  11. コンピュータに、メール編集およびメール送信機能を少なくとも有する携帯通信装置におけるメール編集制御を実行させるプログラムにおいて、
    複数の異なる表示桁数の編集画面から任意に選択された表示桁数を有する編集画面を表示するステップと、
    前記編集画面により編集されたメールを複数の異なる表示桁数から任意に選択された表示桁数を有するプレビュー画面で表示するステップと、
    を有することを特徴とするメール編集プログラム。
  12. コンピュータに、メール編集およびメール送信機能を少なくとも有する携帯通信装置におけるメール編集制御を実行させるプログラムにおいて、
    メール送付先のメールアドレスと各メールアドレスに対応するメール受信端末の表示桁数とを対応付けて登録するステップと、
    メールアドレスを指定した時に指定メールアドレスに対応する表示桁数を検索するステップと、
    複数の異なる表示桁数の編集画面から前記検索された表示桁数を有する編集画面を表示するステップと、
    を有することを特徴とするメール編集プログラム。
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