JP2004310285A - 印刷データ出力制御プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】設定した印刷条件の確認の容易化を図ってユーザの負担を軽減するとともに、用紙の無駄使いを防止する。
【解決手段】CPU100のメモリに記憶された印刷データを、操作部140を介して入力された入力データに基づいて特定される印刷条件にしたがい、CPU100と通信可能に接続されたプリンタ20に印刷させるためのものであり、操作部140から入力された印刷条件設定用の各種項目の具体的内容を受け付ける受付部101と、各種項目の具体的内容に対応し得る文章構造を記憶する文章構造記憶部210と、受付部101が受け付けた各種項目の具体的内容を文章構造に当てはめて文章化する文章作成部103と、文章化された文章を表示部に表示する表示制御部105とを、CPU100に機能させ得るように構成している。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンピュータに通信可能に接続されたプリンタに対して、コンピュータに記憶された印刷データを印刷させる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パーソナルコンピュータとプリンタとのインターフェイスを図るソフトウェアとしてプリンタドライバが広く用いられている。このプリンタドライバは、印刷データをプリンタに出力する際に、ユーザから印刷部数の指定や、ステイプルの有無等の種々の印刷条件の設定指令を受け付け、受け付けた印刷条件で印刷データが印刷されるようにプリンタの制御を行うものである。
【0003】
図7は、従来のプリンタドライバの印刷条件の設定画面を示している。印刷条件の設定は、ユーザが、設定画面に表示された種々の項目の設定欄にその項目に対応する設定値等を入力することにより行われる。そして、ユーザが画面右下にある「OK」ボタンをクリックすると、その設定値等に対応する項目の設定内容がプリンタドライバに受け付けられる。また、図7で示す設定画面では、画面中央下側に表示された「設定」ボタンをクリックすると、別の設定画面が表示され、さらに詳細な項目の設定を行うことも可能となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、プリンタドライバは、プリンタの機種毎に異なるとともに、設定項目や各項目の設定内容もプリンタの機種毎に異なるため、パーソナルコンピュータに表示される設定画面も、プリンタの機種毎に大きく異なっている。そのため、ユーザは、その設定画面の操作に不慣れである場合、プリンタドライバに添付された操作マニュアルを熟読する等して、印刷条件の設定を行わなければならず、設定操作が煩雑であるばかりか、設定した印刷条件が所望のものになっているのか否かが不明のまま「OK」ボタンをクリックしてしまうことがあり、結局出力された用紙を視認して適・不適を確認することになり、その分用紙を無駄に使ってしまうという問題点が存在した。
【0005】
本発明は、かかる状況に鑑みなされたものであり、設定した印刷条件が所望のものになっているのか否かを容易に確認することができるようにし、これによってユーザの負担を軽減するとともに、用紙の無駄使いを防止し得るようにする印刷データ出力制御プログラムおよび記録媒体を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、コンピュータのメモリに記憶された所定のファイルに含まれる印刷データを、入力装置を介して入力された入力データに基づいて特定される印刷条件にしたがって、前記コンピュータと通信可能に接続されたプリンタに印刷させる印刷データ出力制御プログラムであって、前記入力装置から入力された印刷条件設定用の各種項目の具体的内容を受け付ける受付手段と、前記各種項目の具体的内容が差し込み可能に空欄にされた文章構造を記憶する文章構造記憶手段と、前記受付手段が受け付けた各種項目の具体的内容を前記文章構造の対応する空欄に差し込んで文章化する差込手段と、前記文章化された文章を表示部に表示する表示手段として、コンピュータを機能させることを特徴とするものである。
【0007】
請求項6記載の発明は、コンピュータのメモリに記憶された所定のファイルに含まれる印刷データを、入力装置を介して入力された入力データに基づいて特定される印刷条件にしたがって、前記コンピュータと通信可能に接続されたプリンタに印刷させる印刷データ出力制御プログラムの記録媒体であって、前記入力装置から入力された印刷条件設定用の各種項目の具体的内容を受け付ける受付手段と、前記各種項目の具体的内容が差し込み可能に空欄にされた文章構造を記憶する文章構造記憶手段と、前記受付手段が受け付けた各種項目の具体的内容を前記文章構造の対応する空欄に差し込んで文章化する差込手段と、前記文章化された文章を表示部に表示する表示手段として、コンピュータを機能させる印刷データ出力制御プログラムを記録することを特徴とするものである。
【0008】
これらの発明によれば、差込手段は、印刷条件を設定するために受付手段を介して入力された印刷条件の各種の項目およびこの項目の具体的な値を、文章構造記憶手段が記憶している文章構造に当てはめて文章化し、得られた文章を表示手段が表示するため、ユーザは、この文章を読むことによって、入力された印刷条件が所望のものであるか否かを即座に判別することが可能になる。
【0009】
したがって、従来、印刷条件の設定が所望のものになっているか否かを確実に確認することが困難であり、実際の印刷処理を行ってみた上で出力された用紙の印刷状況を視認することが行われ、これによって用紙の無駄遣いが多発していたが、請求項1の発明によれば、かかる不都合が確実に解消され、ユーザの負担が軽減されるばかりか、用紙の無駄遣いも減少する。
【0010】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記文章構造は、前記印刷条件設定用の全項目に対応し得るように汎用的に設定され、前記差込手段は、前記受付手段が受け付けた項目以外の項目に対応する文節部分を消去するものであることを特徴とするものである。
【0011】
この発明によれば、文章構造記憶手段には、印刷条件設定用の全項目に対応し得るように汎用的に設定された文章構造が記憶されているため、受付手段が受け付けた項目以外の項目に対応する汎用文章構造の文節部分を差込手段が削除するという簡単な処理で印刷条件の文章化が実現し、プログラミングコストの低減化および記憶容量の減少化に貢献する。
【0012】
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記文章構造は、前記受付手段によって受け付けられる印刷条件設定用の項目の組み合わせに応じて複数種類が設定され、前記差込手段は、受付手段が受け付けた項目の組み合わせに応じた文章構造を選択するものであることを特徴とするものである。
【0013】
この発明によれば、文章構造記憶手段には、受付手段によって受け付けられる印刷条件設定用の項目の組み合わせに応じて設定された複数種類の文章構造が記憶されているため、受付手段が受け付けた印刷条件の項目の全てを含む文章構造を差込手段が選択するという簡単な処理で印刷条件の文章化が実現し、プログラミングコストの低減化および記憶容量の減少化に貢献する。
【0014】
請求項4記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の発明において、前記印刷データを前記プリンタに印刷するために最低限設定される必要がある必須項目の全てが、前記受付手段により受け付けられたか否かを判別する判別手段としてコンピュータを機能させるとともに、前記表示手段は、不足する必須項目があると判別した場合に、不足する必須項目がある旨の表示を行わせることを特徴とするものである。
【0015】
この発明によれば、ユーザは、印刷条件を設定するための入力処理において、入力した入力データ(項目の種類や値等)に不足があるときは、判別手段の判別に基づく表示手段の表示によってそのことを知ることができるため、再入力操作で不足したデータを補うことが可能となり、データ不足で適正な印刷処理が行えないにも拘らず印刷処理を実行する操作を行ってしまうような不都合が解消される。
【0016】
請求項5記載の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明において、前記受付手段は、前記受付手段が受け付けた印刷条件の項目以外に予めデフォルト値が設定されている場合、当該デフォルト値を確認するための確認指令の受け付けが可能にされており、前記表示手段は、前記受付手段が前記確認指令を受け付けた場合、前記デフォルト値を前記表示部に表示するものであることを特徴とするものである。
【0017】
この発明によれば、ユーザが設定した印刷条件以外の印刷条件の項目に対して予めデフォルト値が設定されている場合、デフォルト値による設定内容を確認することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係る印刷データ出力制御プログラムがインストールされたパーソナルコンピュータ(以下パソコン10という)を用いたネットワークシステムの構成を示すブロック図である。図1に示すネットワークシステムは、n台(nは整数)のパソコン11(10)、12(10)、・・・、1n(10)と、プリンタ20と、およびサーバ30とを備えている。パソコン10、プリンタ20および30は、LAN(Local Area Network)ケーブル40により相互に通信可能に接続されている。このネットワークシステムでは、パソコン10から出力された印刷データは、例えばサーバ30のプリントキューで一旦スプールされ、サーバ30の制御の基、プリンタ20へと出力され、記録用紙上に印刷される。
【0019】
なお、上記のネットワークシステムの構成については、種々の変更が可能であり、プリンタ20がLANインターフェイスを備えていないプリンタである場合は、あるパソコン1k(1<=k<=n)に対し、セントロニクスインターフェイスなどのパラレルケーブルあるいはRS−232Cなどシリアルケーブルを用いてプリンタ20を接続し、このパソコン1kを介して印刷データをプリンタ20に出力させてもよい。
【0020】
また、プリンタ20としては、ファクシミリ機能、プリンタ機能、コピー機能を備える複合機やファクシミリ装置等、プリンタ機能を備える種々の装置が含まれる。
【0021】
さらに、本発明に係る印刷データ出力制御プログラムがインストールされたパソコン10を図1に示すようなネットワークシステムに用いることなく、1台のパソコン10に対して、セントロニクスインターフェイスなどのパラレルケーブルあるいはRS−232Cなどのシリアルケーブルを用いて、プリンタ20が接続された態様(プリンタ20をローカルプリンタとして用いる態様)にも、本印刷データ出力制御プログラムは適用される。
【0022】
図2は、本発明に係る印刷データ出力制御プログラムがインストールされたパソコン10およびパソコン10に通信可能に接続されたプリンタ20の構成を示すブロック図である。パソコン10は、CPU100、ROM(リードオンリーメモリ)110、RAM(ランダムアクセスメモリ)120、記録媒体駆動装置130、操作部(入力装置)140、表示部150および補助記憶装置200を備えている。
【0023】
ROM110は、補助記憶装置200や記録媒体駆動装置130等の周辺機器を制御するための基本プログラムであるBIOS(basic input/output system)等を記憶している。RAM120は、CPU110の作業領域として使用され、種々のデータを一時的に記憶する。記録媒体駆動装置130は、CPU100の制御の基、CD−ROM、フレキシブルディスク、DVD(digital versatile disk)等の記録媒体に記録された種々のデータを読み取る。
【0024】
操作部140は、キーボード、マウス等を含み、ユーザの操作指令を受け付け、操作指令に応じた電気信号をCPU100に出力する。表示部150は、CRT(陰極線管)あるいは液晶パネル等から構成され、CPU100の制御の基に種々の画像を表示する。通信インターフェイス(通信I/F)160は、パソコン10とLANケーブル40とのインターフェイスを行う。
【0025】
補助記憶装置200は、例えば磁気ディスクから構成され、パーソナルコンピュータを統括制御するための基本プログラムであるオペレーティングシステムおよび印刷データ出力制御プログラム等を記憶している。印刷データ出力制御プログラムは、CD−ROMやフレキシブルディスク等の記録媒体に記録されている場合は、この記録媒体を記録媒体駆動装置130に装填し、インストールすることで、補助記憶装置200に記憶される。また、印刷データ出力制御プログラムがインターネット上のWEBサーバに記憶されている場合は、WEBサーバから印刷データ出力制御プログラムをダウンロードすることにより、当該プログラムを補助記憶装置200に記憶させてもよい。
【0026】
CPU100は、オペレーティングシステムの制御の基、印刷データ出力制御プログラムを実行することで、受付部101(受付手段)、印刷条件判断部(判別手段)102、文章作成部(差込手段)103、コマンド生成部104、表示制御部(表示手段)105および出力部106として機能するとともに、補助記憶装置200を文章構造記憶部(文章構造記憶手段)210として機能させる。
【0027】
受付部101は、操作部140から入力された印刷条件を設定するための各種の項目や、その項目に係る具体的な内容等を入力データとして受け付けるものである。印刷条件を設定するための項目および各項目の具体的内容としては、例えば、「用紙サイズ部数:A4、A3、B5、B4等」、「印刷範囲:何ページ〜何ページ」、「部数:部数の数値」、「ソーティング:する、しない」、「ステープル綴結:する、しない」、「ステープル綴結の方向:縦綴じ、横綴じ」等を挙げることができる。また、受付部101は、ユーザが操作部140を用いて入力した各種操作指令(例えば、「変倍:拡大または縮小およびそれらの%の値等」、「両面印刷:する、しない」等)を受け付ける場合もある。
【0028】
印刷条件判断部102は、受け付けた印刷データが正しく入力されたものであるのか否かを判別するとともに、印刷データを印刷するために最低限設定される必要のある項目(必須項目)の全てを特定しているか否かを判別する。この必須項目には、例えば、印刷対象となるファイルのどのページを印刷するのかの設定を行なう印刷範囲が含まれる。
【0029】
そして、入力漏れ等により具体的な内容が設定されていなかったり、誤った数値が入力されていると判別された項目については、標準的な内容によって特定が行われる。例えば、印刷部数の項目に「0」が入力されているような場合には、自動的に「1」が設定され、これによって、印刷データの特定が行われる。
【0030】
文章作成部103は、受付部101が受け付け、印刷条件判断部102が印刷データに対して所定の判別および特定行い、印刷条件判断部102で特定された印刷条件の項目と各項目の具体的な設定内容とに基づいて、文章構造記憶部210に記憶されている汎用的な文章構造と照らし合わせて文章化するセクションである。文章作成部103については、文章構造記憶部210との関連で後に詳述する。
【0031】
コマンド生成部104は、文章作成部103が作成した文章化のための条件と、それ以外に予めデフォルト値が設定されている印刷条件の項目とにしたがって、印刷処理に係る文章をプリンタ20で印刷させるための印刷制御コマンドを生成する。
【0032】
表示制御部105は、ユーザが印刷条件の設定を行うための設定画面を表示部150に表示させ、この設定画面の所定の欄に、ユーザが操作部140を操作することで入力したデータを表示させるとともに、文章作成部103が作成した文章画像を表示部150に表示させる。そして、表示部150に表示された設定画面に入力データが入力されると、直ちに当該印刷処理に関する文章が同一画面の一部に出力される。ユーザーは、この出力された文章を読解することによって、自身が印刷しようとしている対象の部数や用紙サイズ等の条件が所望のものであるか否かを容易に確認し得るようになっている。印刷条件が所望のものでない場合は、当該入力をキャンセルして新たに入力し直すことになる。
【0033】
出力部106は、文章作成部103が作成し、コマンド生成部104がコマンド化した文章を、通信I/F160を介してプリンタ20に出力させるものである。
【0034】
前記文章構造記憶部210は、印刷条件の全てについて表現し得る汎用的な文章構造を記憶しているとともに、印刷条件を設定するために表示部150に表示される各種設定画面をその名称と対応付けて記憶するテーブル(設定画面名テーブル)を記憶している。
【0035】
まず、テーブルについて説明すると、当該テーブルは、印刷条件を設定するための各種項目の名称(項目名)と各項目に対する設定内容を示す用語とを対応付けたものである。図3は、文章構造記憶部210が記憶する設定用語テーブルをデータを模式的に示した説明図である。図3に示すように、設定用語テーブルは、「項目名」と「設定内容」との欄から構成されている。「項目名」の欄には、「用紙サイズ」、「縮小」、「拡大」、「印刷部数」、「印刷範囲」、「後処理」および「レイアウト」等の印刷条件を設定するための項目名が記載されている。「用紙サイズ」はA4、B5などの用紙サイズを設定するための項目である。したがって、対応する設定内容の欄には、「A4」、「B4」、「A3」等の用紙サイズを示す用語が記載されている。
【0036】
「縮小」は縮小印刷を行う場合の縮小率を設定するための項目である。縮尺率は、80%、45%等の数値によって指定される項目である。したがって、対応する設定内容の欄には、入力可能な数値範囲が記載されている。本実施形態では、1〜100%、好ましくは10〜100%が入力可能な数値範囲とされている。
【0037】
「拡大」は拡大印刷を行う場合の拡大率を設定するための項目である。拡大率も縮小率同様、数値により設定される項目であるため、対応する設定内容の欄には設定可能な数値範囲が記載されている。本実施形態では100%〜1000%の範囲が入力可能な数値範囲とされている。
【0038】
「印刷部数」は印刷部数を設定するための項目である。印刷部数は2部、10部等、数値によって設定される項目である。したがって、対応する設定内容の欄には、設定可能な部数の数値範囲が記載されている。
【0039】
「印刷範囲」は、印刷データが複数枚数の記録用紙に亘って印刷される場合、その記録用紙のどのページに対応する印刷データを印刷するかを設定するための項目である。一般的なプリンタドライバでは、印刷範囲の設定は、全てのページを印刷する場合は「全て」の欄にチェックマークを入れることにより設定され、ユーザが現在作業中のページ(アクティブページ)を印刷する場合は「現在のページ」の欄にチェックマークを入れることにより設定され、途中のページを印刷する場合は「2−5」のように数値を入力することにより設定されるため、対応する設定内容の欄には、「全て」、「現在のページ」、「n1−n2(n1は印刷開始ページ、n2は印刷終了ページ)」が記載されている。
【0040】
「後処理」は、印刷された記録用紙に対してパンチ穴を空ける処理、複数部数印刷された記録用紙を各部毎に例えばページの若い順番にソートするソート処理、印刷された記録用紙をホッチキスで閉じるステイプル処理および印刷された記録用紙を製本する製本処理等の後処理を設定するための項目である。後処理の設定は、処理名を指定することで行われる。したがって、対応する設定内容の欄には、「ステイプル」、「製本」、「パンチ」および「ソート」と記載されている。
【0041】
「レイアウト」は、複数ページに亘って印刷される印刷データの印刷サイズを縮小して例えば1枚のページに収まるように、印刷画像のレイアウト処理を設定するための項目である。この項目は、2ページの印刷画像を1ページに纏める場合は、例えば「2in1」のように設定されるため、対応する設定内容の欄には、「n(nはレイアウト処理前の印刷画像のページ数)in1」と記載されている。
【0042】
なお、図3に示す項目は、文章構造記憶部210が記憶する用語の一例を示したにすぎず、図示した以外の項目を記載してもよいし、図示した項目の何れかの項目を省いてもよい。また、項目名に対応する設定内容も図示した以外の設定内容を記載してもよいし、図示した設定内容のいずれかを省いてもよい。
【0043】
つぎに、文章構造記憶部210が記憶している汎用的な文章構造について説明する。図4は、文章構造記憶部210が記憶している文章構造について一実施形態を基に説明するための説明図であり、(a)は、汎用的な文章構造、(b)は、文章構造の文節中の助詞の前の単語として具体的な内容が挿入された第1例、(c)は、同第2例をそれぞれ示している。
【0044】
まず、図4の(a)に示すように、文章構造記憶部210には、文節毎に区分された「(X1)に(X2)で(X3)に(X4)で(X5)部印刷する。」という文章構造が記憶されている。各文節の助詞の前に設定されたXi(i=1〜n(本実施形態ではn=5))は、印刷条件の各項目の具体的な内容を書き換え自在に記憶し得るメモリの番地を示すものであり、X1には、A4、B4・・・等の用紙サイズが記憶される。また、X2には、1枚の印刷用紙に原稿の何ページ分を印刷させるかの前記レイアウトが記憶される。また、X3には、ステープルの方向が、X4には、ステープルの有無(ステープル止めを行うときは「ステープル止め」という文言、ステープル止めを行わないときは空欄)が、X5には、印刷部数の数値がそれぞれ記憶されるようになっている。
【0045】
そして、Xiにそれぞれどの単語を記憶させるかについては、文章作成部103が行うようになっている。具体的には、文章作成部103は、操作部140から入力された印刷条件の各項目名および各項目の内容であって、受付部101で受け付けられ、印刷条件判断部102によって特定された印刷データに基づき、文章構造記憶部210から呼び出した前記文章構想のXiに、それぞれ対応する単語を記憶させていく。
【0046】
このとき、Xiに記憶させるべき単語が存在しない場合には、そのXiに対応した文節が省略された状態で文章が編集される。図4の(b)は、X1〜X5のいずれにも単語が差し込み(記憶)された例を示している。この例では、X1、X2、X3、X4およびX5にそれぞれ「A4」、「2in1」、「横」、「ステープル止め」および「2」が記憶され、これによって「A4に2inで横にステープル止めで2部印刷する。」という文章が編集されている。
【0047】
これに対し、図4の(c)に示す例では、X1、X2およびX5にそれぞれ「B5」、「1in1」および「5」が記憶されているのに対し、X3およびX4には何も記憶されていない(すなわちブランク状態になっている)ため、「B5に1in1で5部印刷する。」という文章が編集されることになる。
【0048】
なお、図4の(a)に示した印刷条件項目(Xi)や、図4の(b)、(c)に示した文章は、文章作成部103の機能を説明するための一例であり、本発明は、かかる文章が採用されることに限定されるものでないことについてはいうまでもない。
【0049】
かかる編集結果の文章は、表示制御部105の制御に基づき表示部150に出力される。図5は、表示部150における文章の出力状態の一実施形態を示す出力画面の図である。この図に示すように、この実施形態においては、出力画面の上方位置に文章出力用の領域が確保され、この領域に、例えば前記「A4で両面印刷し部単位で出力するとともに長辺でステープル止めします。」という文章が出力されるようになっている。
【0050】
ユーザは、この文章を読むことによって、自身が行った印刷条件設定のための入力操作が、所望のものであるか否かを容易に認識することが可能になる。そして、入力操作の正しいことが確認されると、「OK」がクリックされる一方、入力操作が誤っていた場合には、「キャンセル」がクリックされて現状の入力操作がキャンセルされ、再度新たに入力処理が行われる。
【0051】
なお、出力される文例としては、前記のものの他に、以下に示すものを挙げることができる。但し、本発明は、かかる文例に限定されない。
【0052】
「A4の原稿を142%に拡大してA3に出力します。」
「表紙をカセット2から内容をカセット1から給紙して付加します。1頁目は表紙に印刷します。」
「A4のOHPシートで横向きに2部出力します。」
「A4で両面印刷し部単位で出力するとともに長辺でステープル止めします。」。
【0053】
図6は、入力データに基づく文章化処理のフローの一実施形態を示すフローチャートである。まず、ステップS1で印刷条件のデータが操作部140を介して受付部101に入力されと、このデータは、印刷条件判断部102で正しく入力されているか否かが判別される(S2)。データが正しく入力されているときはステップS5に進んで文章作成が行われる一方、正しくないときはステップS3へ移り、誤ったデータの修復が可能か否かが問わる。
【0054】
そして、データの修復が可能な場合は所定の修復(例えば部数のデータが入力されていないときは「1部」と自動設定されるなど)が行われ、引き続き印刷条件が特定された状態で文章作成部103による文章構造記憶部210を参照した文章作成が実行される(S5)一方、修復が不可能な場合はステップS1に戻されてデータの再入力が行われる。
【0055】
ステップS5で所定の文章が得られると、表示制御部105による制御の基に、その文章が、表示部150に出力表示(図5の出力画面の上方参照)される(S6)。ユーザは、この文章を読むことによって、自身が所望していた印刷が行われるか否かを容易に確認することができる(S7)。
【0056】
そして、所望の印刷が行われることが確認されると、ユーザが表示画面の「OK」をクリックすることにより印刷処理が実行される(S8)一方、所望の印刷が行われないことが確認されると、「キャンセル」がクリックされてステップS1に戻される。
【0057】
以上詳述したように、本発明は、CPU100のメモリに記憶された印刷データを、操作部140を介して入力された入力データに基づいて特定される印刷条件にしたがい、CPU100と通信可能に接続されたプリンタ20に印刷させるためのものであり、操作部140から入力された印刷条件設定用の各種項目の具体的内容を受け付ける受付部101と、各種項目の具体的内容に対応し得る文章構造を記憶する文章構造記憶部210と、受付部101が受け付けた各種項目の具体的内容を文章構造に当てはめて文章化する文章作成部103と、文章化された文章を表示部に表示する表示制御部105とを、CPU100に機能させ得るように構成した印刷データ出力制御プログラムおよび当該プログラムをCPU100に読み取り可能に記録した記録媒体である。
【0058】
これらの発明によれば、文章作成部103は、印刷条件を設定するために受付部101を介して入力された印刷条件の各種の項目およびこの項目の具体的な値を、文章構造記憶部210が記憶している文章構造に当てはめて文章化し、得られた文章を表示制御部105が表示するため、ユーザは、この文章を読むことによって、入力された印刷条件が所望のものであるか否かを即座に判定することができる。
【0059】
したがって、従来、印刷条件の設定が所望のものになっているか否かを確実に確認することが困難であり、実際の印刷処理を行ってみた上で出力された用紙の印刷状況を視認することが行われ、これによって用紙の無駄遣いが多発していたが、本発明によれば、かかる不都合が確実に解消され、ユーザの負担が軽減されるばかりか、用紙の無駄遣いを減少させることができる。
【0060】
また、文章構造は、印刷条件設定用の全項目に対応し得るように汎用的に設定されるとともに、文章作成部103は、受付部101が受け付けた項目以外の項目に対応する文節部分を消去して出力するようになされているため、プログラミングが簡単になり、プログラミングコストの低減化および記憶容量の減少化に貢献することができる。
【0061】
また、印刷条件は、印刷データをプリンタ20に印刷させるために最低限設定される必要がある必須項目を含み、受付部101が受け付けた印刷条件に必須項目の全てが設定されているか否かを判別する印刷条件判断部102を備えるとともに、印刷条件判断部102が、不足する必須項目があると判別した場合、表示制御部105に、不足する必須項目がある旨を出力させるように構成されているため、ユーザは、印刷条件を設定するための入力処理において、入力した入力データ(項目の種類や値等)に不足があるときは、印刷条件判断部102の判別に基づく表示制御部105の表示によってそのことを知ることができ、再入力操作で不足したデータを補うことが可能となり、データ不足で適正な印刷処理が行えないにも拘らず印刷処理を実行する操作を行ってしまうような不都合が解消される。
【0062】
さらに、上記の実施形態において、受付部101は、受付部101が受け付けた印刷条件の項目以外に予めデフォルト値(予め設定されている初期設定値)が設定されている場合、当該デフォルト値を確認するための確認指令が受け付け可能に構成することにより、ユーザは、デフォルト値による設定内容を容易に確認することができる。
【0063】
なお、上記の実施形態においては、文章構造記憶部210に汎用的な文章構造を1つだけ記憶させているが、こうする代わりに、受付部101によって受け付けられる印刷条件設定用の項目の組み合わせに応じて、最適となる複数種類の文章構造を予め文章構造記憶部210に記憶させておき、文章作成部103が受付部101が受け付けた項目の組み合わせに応じて最適の文章構造を選択するようにしてもよい。こうすることによって、受付部101が受け付けた印刷条件の項目の全てを含む文章構造を文章作成部103が選択するという簡単な処理で印刷条件の文章化が実現し、プログラミングコストの低減化および記憶容量の減少化に貢献するとともに、複雑な構造の文章にも対応することが可能になり、汎用性を向上させることができる。
【0064】
【発明の効果】
本発明の印刷データ出力制御プログラムおよび記録媒体によれば、差込手段は、印刷条件を設定するために受付手段を介して入力された印刷条件の各種の項目およびこの項目の具体的な値を、文章構造記憶手段が記憶している文章構造に当てはめて文章化し、得られた文章を表示手段が表示するように構成されているため、ユーザは、表示手段が表示した文章を読むことによって、入力された印刷条件が所望のものであるか否かを即座に判別することができる。
【0065】
したがって、従来、印刷条件の設定が所望のものになっているか否かを確実に確認することが困難であり、実際の印刷処理を行ってみた上で出力された用紙の印刷状況を視認することが行われ、これによって用紙の無駄遣いが多発していたが、本発明によれば、かかる不都合が確実に解消され、ユーザの負担が軽減されるばかりか、用紙の無駄遣いを減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る印刷データ出力制御プログラムがインストールされたパーソナルコンピュータを用いたネットワークシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る印刷データ出力制御プログラムがインストールされたパソコンおよびパソコンに通信可能に接続されたプリンタの構成を示すブロック図である。
【図3】文章構造記憶部が記憶する設定用語テーブルをデータを模式的に示した説明図である。
【図4】文章構造記憶部が記憶している文章構造について一実施形態を基に説明するための説明図であり、(a)は、汎用的な文章構造、(b)は、文章構造の文節中の助詞の前の単語として具体的な内容が挿入された第1例、(c)は、同第2例をそれぞれ示している。
【図5】表示部における文章の出力状態の一実施形態を示す出力画面の図である。
【図6】入力データに基づく文章化処理のフローの一実施形態を示すフローチャートである。
【図7】従来のプリンタドライバの印刷条件の設定画面を示す説明図である。
【符号の説明】
10(11,12,・・・1n) パソコン(パーソナルコンピュータ)
20 プリンタ
30 サーバ
40 LANケーブル
100 CPU
101 受付部(受付手段)
102 印刷条件判断部(判別手段)
103 文章作成部(差込手段)
104 コマンド生成部
105 表示制御部(表示手段)
106 出力部
110 ROM
120 RAM
130 記憶媒体駆動装置
140 操作部
150 表示部
160 通信I/F
200 補助記憶装置
210 文章構造記憶部(文章構造記憶手段)

Claims (6)

  1. コンピュータのメモリに記憶された所定のファイルに含まれる印刷データを、入力装置を介して入力された入力データに基づいて特定される印刷条件にしたがって、前記コンピュータと通信可能に接続されたプリンタに印刷させる印刷データ出力制御プログラムであって、
    前記入力装置から入力された印刷条件設定用の各種項目の具体的内容を受け付ける受付手段と、
    前記各種項目の具体的内容が差し込み可能に空欄にされた文章構造を記憶する文章構造記憶手段と、
    前記受付手段が受け付けた各種項目の具体的内容を前記文章構造の対応する空欄に差し込んで文章化する差込手段と、
    前記文章化された文章を表示部に表示する表示手段として、コンピュータを機能させることを特徴とする印刷データ出力制御プログラム。
  2. 前記文章構造は、前記印刷条件設定用の全項目に対応し得るように汎用的に設定され、前記差込手段は、前記受付手段が受け付けた項目以外の項目に対応する文節部分を消去するものであることを特徴とする請求項1記載の印刷データ出力制御プログラム。
  3. 前記文章構造は、前記受付手段によって受け付けられる印刷条件設定用の項目の組み合わせに応じて複数種類が設定され、前記差込手段は、受付手段が受け付けた項目の組み合わせに応じた文章構造を選択するものであることを特徴とする請求項1記載の印刷データ出力制御プログラム。
  4. 前記印刷データを前記プリンタに印刷するために最低限設定される必要がある必須項目の全てが、前記受付手段により受け付けられたか否かを判別する判別手段としてコンピュータを機能させるとともに、前記表示手段は、不足する必須項目があると判別した場合に、不足する必須項目がある旨の表示を行わせることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の印刷データ出力制御プログラム。
  5. 前記受付手段は、前記受付手段が受け付けた印刷条件の項目以外に予めデフォルト値が設定されている場合、当該デフォルト値を確認するための確認指令の受け付けが可能にされており、前記表示手段は、前記受付手段が前記確認指令を受け付けた場合、前記デフォルト値を前記表示部に表示するものであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の印刷データ出力制御プログラム。
  6. コンピュータのメモリに記憶された所定のファイルに含まれる印刷データを、入力装置を介して入力された入力データに基づいて特定される印刷条件にしたがって、前記コンピュータと通信可能に接続されたプリンタに印刷させる印刷データ出力制御プログラムの記録媒体であって、
    前記入力装置から入力された印刷条件設定用の各種項目の具体的内容を受け付ける受付手段と、
    前記各種項目の具体的内容が差し込み可能に空欄にされた文章構造を記憶する文章構造記憶手段と、
    前記受付手段が受け付けた各種項目の具体的内容を前記文章構造の対応する空欄に差し込んで文章化する差込手段と、
    前記文章化された文章を表示部に表示する表示手段として、コンピュータを機能させる印刷データ出力制御プログラムを記録するコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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JP2012119865A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Kyocera Document Solutions Inc 表示画面データ生成プログラム及び情報処理装置

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