JP2004308856A - ボールねじ - Google Patents

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JP2004308856A
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Kazuo Sekino
和雄 関野
Shigeru Okita
滋 沖田
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Abstract

【課題】高速回転等の使用条件が厳しい場合でも寿命の長いボールねじを提供する。
【解決手段】戻し路とボール転動溝21との境界部分に、ボール転動溝21の底を示す螺旋の延長線21aより凹んだ滑らかな曲線に沿う立ち上がり面27を、ボール転動溝21に滑らかに連続するように形成する。この立ち上がり面27と戻し路との境界部に、曲率半径Rがボール3の直径の0.05倍以上である丸み部28を形成する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、軌道と戻し路との境界部分に特徴を有するボールねじに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のボールねじの一例を図7(斜視図)および8(断面図)に示す。このボールねじは、ボールの戻し路としてチューブを用いるチューブ式ボールねじであり、ねじ軸1とナット2とボール3とチューブ4とで構成されている。図7の符号5はチューブ4をナット2に固定するチューブ押えであり、図8ではこのチューブ押え5が省略されている。
【0003】
ねじ軸1の外周面とナット2の内周面には螺旋状の溝11,21が形成されており、これらの螺旋溝11,21でボール3の軌道が形成されている。そして、ボール3がこの軌道を負荷状態で転動することにより、ナット2はねじ軸1に対して相対的に直線移動する。すなわち、ねじ軸1およびナット2の螺旋溝11,21がボール転動溝となっている。
【0004】
チューブ4は略門形に形成され、その両端部が、ナット2をなす円筒に設けた貫通穴22内に挿入され、軌道の始点と終点を連結するように、ねじ軸1を挟んで斜向かいに配置されている。したがって、軌道の終点に達したボール3はこのチューブ4を通って軌道の始点に戻される。この例では、ボール循環経路(軌道+戻し路)を2つ有するため、チューブ4を2本備えている。
【0005】
図9は、このボールねじの部分断面図であって、軌道と戻し路との境界部分およびその周辺部を示す。この図に示すように、ナット2には、外周面からボール転動溝21に向けて貫通穴22が形成されており、この貫通穴22内にチューブ4の端部が配置されている。
この貫通穴22は、チューブ4の端面を受ける段差部22aを有する。これにより、チューブ4の端部を貫通穴22に取り付けたときに、貫通穴22の段差部22aよりボール転動溝21側の面(溝側の面)22bが、チューブ4の内面41と一致するようにしてある。この溝側の面22bが、戻し路の端部がナット2のボール転動溝21から立ち上がる立ち上がり面に相当する。
【0006】
また、チューブ4の端部には、取り付け状態で貫通穴22の溝側の面22bに対向配置されるタング42が形成されている。このタング42が、ねじ軸のボール軌道溝11の底面付近まで延び、ボール転動溝11,21からなる軌道30の端部をなす止め部となっている。
したがって、軌道30の終点付近に至ったボール3はタング42の先端に当たって掬い上げられ、貫通穴22の溝側の面(立ち上がり面)22bとタング42との間を通ってチューブ4内に導かれる。また、チューブ4内を移動したボール3は、貫通穴22の溝側の面22bとタング42との間を通って軌道30内に導かれる。
【0007】
前述のような従来のチューブ式ボールねじには、戻し路の立ち上がり面22bとナット2のボール転動溝21との境界部25が、ボール3のスムーズな移動を妨げるという問題点がある。この問題点を解決するために、下記の特許文献1には、角張っている境界部25を削り取って滑らかな形状(例えば符号27で示す面形状)に加工することが提案されている。
【0008】
【特許文献1】
特開2001−141019号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1に記載の方法では、例えば、図9に符号27で示すような、滑らかな立ち上がり面を設けると、この立ち上がり面27とチューブ4の内面41との境界部45が角張った状態となり、この部分にボールが衝突してボールに過大な残留圧縮応力が発生する可能性がある。すなわち、特許文献1に記載の方法には、ボールねじの寿命向上に関してさらなる改良の余地がある。
【0010】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、戻し路の両端部が、ナットのボール転動溝から立ち上がる立ち上がり面と、この立ち上がり面に対向配置されて軌道端をなす止め部とを有するボールねじにおいて、ナットのボール転動溝と戻し路との境界部分の形状を工夫することによって、高速回転等の使用条件が厳しい場合でも寿命の長いボールねじを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、外周面に螺旋状のボール転動溝を有するねじ軸と、内周面に螺旋状のボール転動溝を有するナットと、これらのボール転動溝で形成される軌道内に配置された複数のボールと、軌道の終点から始点へボールを移動させる戻し路とを備え、戻し路の両端部は、ナットのボール転動溝から立ち上がる立ち上がり面と、この立ち上がり面に対向配置されて軌道端をなす止め部とを有するボールねじにおいて、前記立ち上がり面を、ボール転動溝の底を示す螺旋の延長線より凹んだ滑らかな曲線に沿って、且つ前記ボール転動溝に滑らかに連続するように形成し、この立ち上がり面と前記戻し路との境界部に、曲率半径がボールの直径の0.05倍以上である丸み部を設けたことを特徴とするボールねじを提供する。
【0012】
このボールねじによれば、前記立ち上がり面を、ボール転動溝の底を示す螺旋の延長線より凹んだ滑らかな曲線に沿って、且つ前記ボール転動溝に滑らかに連続するように形成することにより、無負荷圏である戻し路から負荷圏である軌道へのボールの進入がスムーズに行われる。
【0013】
また、前記立ち上がり面と前記戻し路との境界部に、曲率半径がボールの直径の0.05倍以上である丸み部を設けたことで、丸み部の曲率半径がボールの直径の0.05倍未満である場合よりも、ボールが戻し路から軌道に入る際の衝突に伴いボールおよびナットに生じる応力を小さくすることができる。また、ナットが受ける衝突荷重の低下によって衝突に伴う金属粉の発生を抑えることができる。
これらのことから、本発明のボールねじは、高速回転等の使用条件が厳しい場合でも寿命が長くなる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、この実施形態のボールねじの部分断面図であって、軌道と戻し路との境界部分およびその周辺部を示す。図2は、図1のA部分の拡大図である。この実施形態のボールねじの前記境界部分以外の構成は、図7および8に示す従来のボールねじと同じである。
【0015】
図1に示すように、ナット2には、外周面からボール転動溝21に向けて貫通穴22が形成されており、この貫通穴22内にチューブ4の端部が配置されている。この貫通穴22は、チューブ4の端面を受ける段差部22aを有する。これにより、チューブ4の端部を貫通穴22に取り付けたときに、貫通穴22の段差部22aよりボール転動溝21側の面22bが、チューブ4の内面41と一致するようにしてある。
【0016】
また、チューブ4の端部には、取り付け状態で、後述の立ち上がり面27に対向配置されるタング42が形成されている。このタング42が、ねじ軸のボール軌道溝11の底面付近まで延び、ボール転動溝11,21からなる軌道30の端部をなす止め部となっている。
そして、図2に示すように、戻し路とボール転動溝21との境界部分に、ボール転動溝21の底を示す螺旋の延長線21aより凹んだ滑らかな曲線に沿う立ち上がり面27が、ボール転動溝21に滑らかに連続するように形成されている。また、この立ち上がり面27と戻し路との境界部に、曲率半径Rがボール3の直径の0.05倍以上である丸み部28が形成されている。
【0017】
なお、ここでは、図2に示すように、ナット2の貫通穴22のボール転動溝21側の面22bは、戻し路の端部がナット2のボール転動溝21から立ち上がる「立ち上がり面」ではなく、チューブ4とともに戻し路を構成している。
この立ち上がり面27は、ナット2にボール転動溝21を研削加工で形成する際に、この部分での切り込み深さを、ボール転動溝21の底を示す螺旋より深い所定の曲線に沿うように調整することで形成される。この立ち上がり面27の形成によって、貫通穴22のボール転動溝21側の面22bと立ち上がり面27との境界が角部となるが、この角部を砥粒流動加工法により除去することで丸み部28が形成される。
【0018】
ここで、砥粒流動加工法とは、例えば炭化ケイ素、ダイヤモンド等の砥粒が混練された粘弾性流体を用いた表面除去(研磨)方法であり、加工物の加工箇所でこの粘弾性流体を流動させて、この流体中の砥粒を加工箇所で圧接移動させることにより、加工箇所の表面が除去される。
【0019】
【実施例】
軌道と戻し路との境界部分の形状のみが異なるボールねじを作製して、各ボールねじの寿命を調べる試験を行った。
そのため、NSK製のボールねじ「BS2520」(ボールの直径Dw:4.7625mm、ボールピッチ円の直径Dm:25.5mm)を用い、そのナット2として、軌道と戻し路との境界部分が図2に示す形状のものと、図3に示す形状のものとを用意した。
【0020】
図2の形状では、上述のように、戻し路とボール転動溝21との境界部分(チューブ4の内面41に連続するナット2の貫通穴22の面22bと、ボール転動溝21との間の部分)Bに、ボール転動溝21の底を示す螺旋の延長線21aより凹んだ滑らかな曲線に沿う立ち上がり面27が、ボール転動溝21に滑らかに連続するように形成されている。また、この立ち上がり面27と前記戻し路(ナット2の貫通穴22の面22b)との境界部に丸み部28が形成されている。
【0021】
この立ち上がり面27の曲線は、ボール転動溝21の底を示す螺旋の延長線21aからの凹み量が、ボール転動溝21側から前記面22bに向けて0から所定量(20〜50μm)まで順次変化する滑らかな曲線とした。また、図2の形状のナット2としては、立ち上がり面27の曲線が同じで、丸み部28の曲率半径Rが異なる6種類を用意した(表1のNo. 1〜6)。
【0022】
図3の形状では、チューブ4の内面41に連続するナット2の貫通穴22の面22bが、戻し路の端部がナット2のボール転動溝21から立ち上がる立ち上がり面になっており、この立ち上がり面22bとボール転動溝21との境界部25を丸み部にしてある。この図3は、この形状の場合の図1のA部分の拡大図に相当する。この図3の形状のナット2としては、丸み部28の曲率半径Rが異なる5種類を用意した(表1のNo. 7〜11)。
【0023】
試験機としては、NSK製のボールねじ耐久寿命試験機を用いた。試験条件は、予圧荷重:500N、試験荷重:1000N(アキシャル荷重)、回転速度(min−1):500,1000,1500,2000,2500,3000、ストローク:500mm、潤滑グリース:昭和シェル石油製「アルバニアNo. 2」とした。
【0024】
各ボールねじを試験機にかけ、ねじ軸またはナットのボール転動溝およびボールのいずれかに剥離が生じるまでの走行距離を測定し、この測定値の計算寿命に対する比(計算寿命比)を算出した。なお、No. 4、6、10については上記6種類の回転速度で試験を行い、これ以外については回転速度3000min−1でのみ試験を行った。
得られた各計算寿命比について、No. 6で回転速度を1000min−1として試験を行った場合の値を「1」とした相対値を、寿命比として算出した。その結果を下記の表1に示す。
【0025】
【表1】
Figure 2004308856
【0026】
また、この結果から得られた、丸み部28,25の「R/Dw」と寿命比の関係を図4に、試験時の回転速度と寿命比との関係を図5に、それぞれグラフで示す。
図4のグラフは、No. 1〜11の回転速度3000min−1での試験結果を示す。図4において、「●」は、図1のA部分が図2の形状であるNo. 1〜6の各プロットを示し、「○」は、図1のA部分が図3の形状であるNo. 7〜11の各プロットを示す。
【0027】
図5のグラフの「●」は、図1のA部分が図2の構造であり、その丸み部28の「R/Dw」が0.10であるNo. 4を用いた場合の、試験時の回転速度が異なる各プロットを示す。図5のグラフの「×」は、図1のA部分が図2の構造であり、その丸み部28の「R/Dw」が0.03であるNo. 6を用いた場合の、試験時の回転速度が異なる各プロットを示す。図5のグラフの「○」は、図1のA部分が図3の構造であり、その丸み部25の「R/Dw」が0.10であるNo. 10を用いた場合の、試験時の回転速度が異なる各プロットを示す。
【0028】
図4のグラフから分かるように、図1のA部分を図2の構造とすることによって、図1のA部分を図3の構造とした場合よりも、回転速度3000min−1での寿命を4倍以上に長くすることができる。また、図1のA部分を図2の構造とした場合においては、丸み部28の「R/Dw」を0.05以上とすることにより、回転速度3000min−1で、丸み部28の「R/Dw」を0.03とした場合の4倍以上の寿命が得られる。
【0029】
図5のグラフでは、「●」と「○」との比較から分かるように、丸み部28の「R/Dw」が同じ「0.10」でも、図1のA部分を図2の形状とした「●」は、図3の形状とした「○」よりも、回転速度500〜3000min−1の範囲で長い寿命が得られる。また、試験時の回転速度が上昇するにつれて「●」と「○」との寿命比の差が大きくなり、図1のA部分を図2の形状にすることによって、回転速度2000min−1以上の高速回転時の寿命を長くできることが分かる。これに対して図1のA部分を図3の形状にした場合には、高速回転時に寿命が短くなっている。
【0030】
以上のことから、本発明の実施例に相当する、図1のA部分を図2の形状として、その丸み部28の「R/Dw」を0.05以上としたボールねじは、低速回転時だけでなく、回転速度2000min−1以上の高速回転時であっても寿命が長いことが分かる。
なお、丸み部28,25の曲率半径Rは、以下に示す方法で測定することができる。先ず、図6(a)および(b)に示すように、ボール3の接触角α分だけ水平面から傾くようにナット2を固定する。次に、チューブ4の端部を挿入するためにナット2に設けてある貫通穴22に、輪郭形状測定機6のプローブ61を入れ、図6(c)に示すように、ナット2のボール転動溝21から貫通穴22のボール転動溝21側の面22bに向けてプローブ61を移動させる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、高速回転等の使用条件が厳しい場合でも寿命の長いボールねじが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に相当するボールねじの、軌道と戻し路との境界部分およびその周辺部を示す断面図である。
【図2】図1のA部分の拡大図である。
【図3】軌道と戻し路との境界部分が、貫通穴のボール転動溝側の面が立ち上がり面になっていて、この立ち上がり面とボール転動溝との境界部に丸みを設けている形状である場合の、図1のA部分の拡大図に相当する図である。
【図4】試験結果から得られた寿命比と「R/Dw」との関係をグラフである。
【図5】試験結果から得られた寿命比と試験時の回転速度との関係を示すグラフである。
【図6】丸み部の曲率半径を測定する方法を説明する図である。
【図7】チューブ式ボールねじの一例を示す斜視図である。
【図8】チューブ式ボールねじの一例を示す断面図であって、ナットのみが断面になっている。
【図9】従来のボールねじの、軌道と戻し路との境界部分およびその周辺部を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ねじ軸
11 ねじ軸のボール転動溝(螺旋状の溝)
2 ナット
21 ナットのボール転動溝(螺旋状の溝)
21a ボール転動溝の底を示す螺旋の延長線
22 ナットの貫通穴
22a 貫通穴の段差部
22b 貫通穴のボール転動溝側の面
25 丸み部(立ち上がり面とボール転動溝との境界部)
27 立ち上がり面
28 丸み部(立ち上がり面と戻し路との境界部)
3 ボール
30 軌道
4 チューブ
41 チューブの内面
42 タング(軌道端をなす止め部)
5 チューブ押え
6 輪郭形状測定機
61 プローブ

Claims (1)

  1. 外周面に螺旋状のボール転動溝を有するねじ軸と、内周面に螺旋状のボール転動溝を有するナットと、これらのボール転動溝で形成される軌道内に配置された複数のボールと、軌道の終点から始点へボールを移動させる戻し路とを備え、戻し路の両端部は、ナットのボール転動溝から立ち上がる立ち上がり面と、この立ち上がり面に対向配置されて軌道端をなす止め部と、を有するボールねじにおいて、
    前記立ち上がり面を、ボール転動溝の底を示す螺旋の延長線より凹んだ滑らかな曲線に沿って、且つ前記ボール転動溝に滑らかに連続するように形成し、
    この立ち上がり面と前記戻し路との境界部に、曲率半径がボールの直径の0.05倍以上である丸み部を設けたことを特徴とするボールねじ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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