JP2004308187A - 庇ユニット及び庇組立セット - Google Patents

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Mitsuhiro Okamura
光裕 岡村
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Abstract

【課題】建物の外壁に簡単に固定することができるとともに、簾等を容易に取り付けることができ、極めて使い勝手の良い庇ユニット及び庇組立セットを提供する。
【解決手段】一端が建物の外壁Wに固定される一方の庇支持部材5と、この一方の庇支持部材5と平行とされた状態で上記建物の外壁Wに固定される他方の庇支持部材6と、上記一方及び他方の庇支持部材5,6に支持される庇本体7と、を備え、上記一方の庇支持部材5の内側面とこの内側面に対向する上記他方の庇支持部材6の内側面とのそれぞれには、1つ又は複数のパイプ支持部5d,5eが形成され、この又はこれらのパイプ支持部5d,5eには、上記一方の庇支持部材5側から他方の庇支持部材6側に亘って1本又は複数本の支持パイプ8,9が支持されてなるとともに、該支持パイプ8,9には、複数のフック13,14が取り付けられてなる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、建物の外壁に固定される庇ユニット及び庇組立セットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、戸建住宅のような建物には、建築設計時において予め庇を設ける場合があるが、経費の関係又はその他の理由から庇を設けない場合もある。しかしながら、このように、当初は予め庇を設けない場合であっても、日差しを遮る必要性を感じ、後になって庇を設けたい場合がある。こうした建物の完成後に必要に応じて該建物に固定することができる庇ユニットとしては、従来、一方及び他方の庇支持部材と、これらの庇支持部材に固定される庇本体を構成要素とするものが開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−159209号
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献1に開示された庇ユニットでは、建築物の外壁に固定することはできるが、固定された庇には、簾等を取り付けることができない。
【0005】
そこで、本発明は、上記従来の庇ユニットが有する課題を解決するために提案されたものであって、建物の外壁に簡単に固定することができるとともに、簾等を容易に取り付けることができ、極めて使い勝手の良い庇ユニット及び庇組立セットを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために提案されたものであって、第1の発明(請求項1記載の発明)は、庇ユニットに係るものであって、一端が建物の外壁に固定される一方の庇支持部材と、この一方の庇支持部材と平行とされた状態で上記建物の外壁に固定される他方の庇支持部材と、上記一方及び他方の庇支持部材に支持される庇本体と、を備え、上記一方の庇支持部材の内側面とこの内側面に対向する上記他方の庇支持部材の内側面とのそれぞれには、1つ又は複数のパイプ支持部が形成され、この又はこれらのパイプ支持部には、上記一方の庇支持部材側から他方の庇支持部材側に亘って支持パイプが支持されてなるとともに、該支持パイプには、複数のフックが取り付けられてなることを特徴とするものである。
【0007】
この第1の発明では、上記一方の庇支持部材の内側面とこの内側面に対向する上記他方の庇支持部材の内側面とのそれぞれには、1つ又は複数のパイプ支持部が形成され、この又はこれらのパイプ支持部には、上記一方の庇支持部材側から他方の庇支持部材側に亘って1本又は複数本の支持パイプが支持されてなるとともに、該支持パイプには、複数のフックが取り付けられてなることから、これらのフックを利用することにより、簾等を簡単に取り付けることが極めて使い勝手の良いものとすることができる。また、一旦建物の外壁に固定された庇ユニットは、上記一方及び他方の庇支持部材を外壁から取り外すことにより、他の位置に固定することもできる。
【0008】
また、第2の発明(請求項2記載の発明)は、庇組立セットに係るものであって、一端が建物の外壁に固定され内側面には一方のパイプ支持部が形成されてなる一方の庇支持部材と、この一方の庇支持部材と平行とされた状態で上記建物の外壁に固定され内側面には他方のパイプ支持部が形成されてなる他方の庇支持部材と、上記一方及び他方の庇支持部材に支持される庇本体と、上記一方のパイプ支持部と他方のパイプ支持部とに支持されるパイプと、上記一方及び他方の庇支持部材を壁面に固定するための固定具と、が包装材に収納されてなることを特徴とするものである。
【0009】
この第2の発明によれば、包装材に収納された上記一方及び他方の庇支持部材等の部品を購入することにより、特別な熟練を要することなく、誰でも簡単に建物の外壁に固定することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態に係る庇組立セット及びこの庇組立セットにより組み立てられた庇ユニットを、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0011】
この庇組立セット1は、図1に示すように、箱状に成形された包装材2と、この包装材2に収納された庇ユニット用のパーツ(符号は省略する。)からなるものである。上記包装材2は、段ボール紙により成形された箱体部3と、この箱体部3を構成する背面起立部3aと連続してなる蓋部4とから構成されている。上記箱体部3は、後述する庇本体の長さ幅と略同じ面積となされた底板部3bと、この底板部3bの左端から起立してなる左起立部3cと、上記底板部3bの右端から起立してなる右起立部3dと、上記底板部3bの前端から起立してなる正面起立部3eと、上記底板部3bの後端から起立してなる上記背面起立部3aとから構成されている。また、上記蓋部4は、上記底板部3bの面積と同一の面積と同一の面積となされた蓋板部4aと、この蓋板部4aの上端に形成され該蓋板部4aにより上記箱体部3の開口(符号は省略する。)を閉塞した際に、上記正面起立部3eの内側面と平行となるように折り込まれてなるフラップ4bとから構成されている。
【0012】
そして、この包装材2内には、図示しない建物の外壁面に一端が固定される一方及び他方の庇支持部材5,6と、庇本体7と、第1及び第2の水平パイプ8,9と、複数本のネジ10が収納されている。
【0013】
上記一方の庇支持部材5は、鉄,アルミニウム等の金属又は樹脂により成形されてなるものであり、一端側から他端側にかけて徐々に幅が狭くされてなり側面形状が略台形状に成形された支持板部5aと、この支持板部5aの一端に形成されてなり図示しない外壁に固定される第1の固定片5bと、上記支持板部5aの上端に形成されてなり庇本体7が固定される第2の固定片5cを備えている。そして、上記支持板部5aの下端側には、側面形状がU字状に成形された第1のパイプ支持部5dと、この第1のパイプ支持部5dの隣に形成され該第1のパイプ支持部5dと同一形状とされた第2のパイプ支持部5eとを有する。また、上記第1の固定片5bには、3つのネジ孔5fが穿設され、また、上記第2の固定片5cにも3つのネジ孔5gが穿設されている。また、上記他方の庇支持部材6は、上記一方の庇支持部材5と線対称に成形されてなるものであり、上記支持板部5aと同一形状に成形された支持板部6aと、図示しない外壁に固定される第1の固定片6bと、庇本体7が固定される第2の固定片6cを備え、上記一方の庇支持部材5を構成する支持板部5aの内側面に対向する面(内側面)には、上記第1及び第2のパイプ支持部5d,5eと同一の形状となされた図示しないパイプ支持部が形成されている。
【0014】
また、上記庇本体7は、図2に示すように、長方形状の板状に成形された庇部7aと、この庇部7aの先端側中途部から垂直に垂下してなる正面垂下片7bと、上記庇部7aの左端から垂下してなる図示しない左垂下片と、上記庇部7aの右端から垂下してなる右垂下片7c(図1参照)と、上記庇部7aの後端から垂直に垂下してなる背面垂下片7dと、上記庇部7aの下面に固定された木製の板部7eとから構成されている。上記庇部7aの上面は、図1に示すように、複数の板から構成されているような外観となるような模様が施されている。
【0015】
また、上記第1及び第2の水平パイプ8,9は、アルミニウム等の金属により円筒状に成形されてなるとともに、上記庇本体7の長さと略同じ長さとされている。また、上記包装材2内には、図2に示すように、上記一方の庇支持部材5を建物の外壁Wに固定するネジ10と、上記他方の庇支持部材6を外壁に固定する図示しないネジと、該一方の庇支持部材5(を構成する第2の固定片5c)と上記庇支持部材7(を構成する板部7e)とを固定するネジ11と、上記他方の庇支持部材6(を構成する第2の固定片6c)上記庇支持部材7(を構成する板部7e)とを固定する図示しないネジとが収納されている。
【0016】
そして、さらにこの包装材2内には、図1に示すように、上記第1の水平パイプ8が内部に挿通される第1及び第2のフック13,13と、上記第2の水平パイプ9が内部に挿通される第3及び第4のフック14、14が収納されている。これら第1乃至第4のフック13,14は、それぞれ同一の形状に成形されてなるものであり、上記第1又は第2の水平パイプ8,9が挿通されるリング部13a,14aと、このリング部13a,14aの下方に形成された円弧状の掛止部13b,14bとから構成されている。これら掛止部13b,14bは、図3に示すように、簾Sを掛止するものである。
【0017】
上述した実施の形態に係る庇組立セット1や、この庇組立セット1により組み立てられた庇ユニット(符号は省略する。)によれば、熟練を要することなく、誰でも簡単に建物の外壁Wに固定することができ、日差しを遮ることができるばかりではなく、上記フック13,14を用いることにより、簡単に簾を掛止させることができる。
【0018】
なお、上記実施の形態に係る庇組立セット1では、一方及び他方の庇支持部材5,6の内側面に、それぞれ第1及び第2のパイプ支持部5d,5eを形成し、第1及び第2の水平パイプ8,9を支持することができるように構成したが、本発明を構成するパイプ支持部は、このように、必ずしも、2つ形成する必要はなく、1つであっても良いのは勿論、3つ以上の図示しないパイプ支持部が形成され、図示しない3つの水平パイプが支持されるように構成されたものであっても良い。また、上記実施の形態に係る庇組立セット1では、全部で4つのフックが収納されている例を示したが、本発明に係る庇組立セットでは、少なくとも2つのフックが収納されていれば良く、また庇ユニットにおいては、少なくとも2つのフックが支持パイプに取り付けられていれば良い。また、上記実施の形態に係る庇組立セット1では、本発明を構成する包装材として、箱体部3と蓋部4とからなるものを図示して説明したが、本発明を構成する上記包装材は、必ずしも、こうした構成ではなく、図示しない箱体と蓋体とが別体に成形されたものであっても良い。
【0019】
【発明の効果】
上述のように、本発明(請求項1記載の発明)に係る庇ユニットでは、上記一方の庇支持部材の内側面とこの内側面に対向する上記他方の庇支持部材の内側面とのそれぞれには、1つ又は複数のパイプ支持部が形成され、この又はこれらのパイプ支持部には、上記一方の庇支持部材側から他方の庇支持部材側に亘って1本又は複数本の支持パイプが支持されてなるとともに、該支持パイプには、複数のフックが取り付けられてなることから、これらのフックを利用することにより、簾等を簡単に取り付けることが極めて使い勝手の良いものとすることができる。また、一旦建物の外壁に固定された庇ユニットは、上記一方及び他方の庇支持部材を外壁から取り外すことにより、他の位置に固定することもできる。
【0020】
また、第2の発明(請求項2記載の発明)によれば、包装材に収納された上記一方及び他方の庇支持部材等の部品を購入することにより、特別な熟練を要することなく、誰でも簡単に建物の外壁に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る庇組立セットを示す分解斜視図である。
【図2】図1に示す庇組立セットを使用して組み立てられた庇ユニットが外壁に固定された状態を示す断面図である。
【図3】庇ユニットに簾が掛止された状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 庇組立セット
2 包装材
5 一方の庇支持部材
5d 第1のパイプ支持部
5e 第2のパイプ支持部
6 他方の庇支持部材
7 庇本体
8 第1の水平パイプ
9 第2の水平パイプ
13,14 フック
S 簾
W 外壁

Claims (2)

  1. 一端が建物の外壁に固定される一方の庇支持部材と、この一方の庇支持部材と平行とされた状態で上記建物の外壁に固定される他方の庇支持部材と、上記一方及び他方の庇支持部材に支持される庇本体と、を備え、
    上記一方の庇支持部材の内側面とこの内側面に対向する上記他方の庇支持部材の内側面とのそれぞれには、1つ又は複数のパイプ支持部が形成され、この又はこれらのパイプ支持部には、上記一方の庇支持部材側から他方の庇支持部材側に亘って支持パイプが支持されてなるとともに、該支持パイプには、複数のフックが取り付けられてなることを特徴とする庇ユニット。
  2. 一端が建物の外壁に固定され内側面には一方のパイプ支持部が形成されてなる一方の庇支持部材と、この一方の庇支持部材と平行とされた状態で上記建物の外壁に固定され内側面には他方のパイプ支持部が形成されてなる他方の庇支持部材と、上記一方及び他方の庇支持部材に支持される庇本体と、上記一方のパイプ支持部と他方のパイプ支持部とに支持されるパイプと、上記一方及び他方の庇支持部材を壁面に固定するための固定具と、が包装材に収納されてなることを特徴とする庇組立セット。
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Citations (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57137201U (ja) * 1981-02-23 1982-08-27
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