JP2004300869A - 着脱式壁紙リフォーム - Google Patents
着脱式壁紙リフォーム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004300869A JP2004300869A JP2003097673A JP2003097673A JP2004300869A JP 2004300869 A JP2004300869 A JP 2004300869A JP 2003097673 A JP2003097673 A JP 2003097673A JP 2003097673 A JP2003097673 A JP 2003097673A JP 2004300869 A JP2004300869 A JP 2004300869A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wallpaper
- wall paper
- base material
- wall
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Abstract
【課題】建物内の壁材に使用されている壁紙の変更には、手間と労力がかかり、また、従来の変更方法は壁材を貼り替えることにより廃材が生じ、廃材処理による環境上にも課題がある。
【解決手段】現状の壁紙を剥がすことなく、その上から図1のAとBを組み合わせ、図2−Dのホチキスによる壁面との接着により、壁紙を取り付け、取り外しが可能にした。また、現状の壁紙は廃材にならず、損傷も最小限に抑えることも可能にした。
【選択図】 図4
【解決手段】現状の壁紙を剥がすことなく、その上から図1のAとBを組み合わせ、図2−Dのホチキスによる壁面との接着により、壁紙を取り付け、取り外しが可能にした。また、現状の壁紙は廃材にならず、損傷も最小限に抑えることも可能にした。
【選択図】 図4
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物内部の建築資材とする壁紙に関し、より詳しくは取り付け取り外し方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の建築資材である壁紙は、作業現場で材料(図5)を切断し、接着剤で建物自体に貼り付ける重度の作業が生じます。また、最近では現状貼り付いている壁紙の上に、直接壁紙を貼り付ける壁紙も出てきています。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような、従来の技術によれば、新たに壁紙を変更する際には、現状の壁紙を剥がす手間と労力がかかり、また元の壁紙に直接新たに壁紙を貼り付けた場合には、元の壁紙の表面もはがれてしまうため、再度元の壁紙も変更する必要が生じ、容易に壁紙の変更はできないという課題があり、その上、作業で生じる廃材の処理は地球環境の上でも課題があった。そこで、本発明は、簡単に取り付け取り外しができることで、何度でも壁紙の変更を可能にし、さらに、元の壁紙の損傷を最小限に抑えることで、廃材が生じることを抑える課題も解決することを目的とする。
【0004】
【問題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、請求項1の発明は、現状貼り付いている壁紙を剥がすこと無く、その上から取り付け、取り外しができることを特徴とする着脱式壁紙リフォームである。
また、請求項2の発明は、現状貼り付いている壁紙に、下地材を文具品であるホチキスで取り付け、その下地材の上に壁紙を貼り付けることを特徴とする着脱式壁紙リフォームである。
また、請求項3の発明は、現状貼り付いている壁紙を剥がすこと無く、最小限の損傷による取り付け方法により、壁紙を変更することを特徴とする着脱式壁紙リフォームである。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を図1に示すものでる。
本体は2種類の材料により形成される。Aは、簡単に取り付けできるサイズに壁紙をカットしたものである。Bは、下地材となり、壁面にコンセントなどがある場合に露出させる必要があり、加工しやすい材質が好ましく、また、その上から壁紙を貼り付けるため、壁紙の重みで変形しない強度を必要とし、ボール紙を採用。Cは、下地材と壁紙を貼り合わせる両面テープであり、下地材に接着させ、壁紙に貼り合わせる面は、実際に壁面に取り付ける際に剥がすものである。aの部分は、AとBを固定するために貼り合わせておくものであり、Cと同様両面テープを活用している。
【0006】
図2〜4は、実際に壁面に取り付ける際の取り付け方法を示すものである。
実際に壁面に図1の本体を取り付ける際には、Dの下地材を壁面に合わせて、文具品であるホチキスを活用する。下地材を取り付けた後は、下地材に貼り付けてある両面テープCを剥がし、壁紙Aを貼り合わせる。図3は、この本体を何枚も取り付ける時の取り付け面正面から見た図である。また、図3の取り付け方法の断面図が図4である。Eは壁面で、図1の本体を何枚も取り付け、貼り合わせの辺がきれいに接合できるように、本体である下地材Bと壁紙Aは、ずらしておく必要があるため、壁紙は下地材より、少し長めにカットしておく必要がある(b)。Cは下地材と壁紙を接着する両面テープである。また、Dは下地材と壁面を接合するホチキスである。
【0007】
【実施形態の効果】
この実施形態によれば、現状貼り付いている壁紙をはがすことなく、簡単に新たな壁紙を貼り付けることができ、また、下地材を活用することで、壁面との接合材であるホチキスも隠すことができる。また、接合がホチキスであるため、簡単に取り外しが可能となり、取り外した後の壁面は、ホチキス跡だけの損傷程度であり、元の壁紙を貼り替える必要がない。
【0008】
【他の実施形態】
図1の実施形態では、Cとaの部分に手軽さから両面テープを活用したが、糊など接着効果があるものであれば良い。
【0009】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、現状貼り付いている壁紙をはがすことなく、簡単に新たな壁紙を取り付け、取り外しができる。
【0010】
また、取り外した際も元の壁紙への損傷が最小限に抑えることで、元の壁紙を貼り替える必要がなく、廃材処理が不要となり地球環境上にも配慮ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す斜視図である。
【図2】本発明の本体を実際に壁面に取り付ける際の正面図である。
【図3】本発明の本体を複数実際に壁面に取り付ける際の正面図である。
【図4】図3の断面図である。
【図5】従来の壁剤。
【符号の説明】
A 壁紙
B ボール紙
C 両面テープ
D ホチキス
E 壁面
a AとBの接合部分
b 本体と本体とのすきま(Aの長さ>Bの長さ)
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物内部の建築資材とする壁紙に関し、より詳しくは取り付け取り外し方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の建築資材である壁紙は、作業現場で材料(図5)を切断し、接着剤で建物自体に貼り付ける重度の作業が生じます。また、最近では現状貼り付いている壁紙の上に、直接壁紙を貼り付ける壁紙も出てきています。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような、従来の技術によれば、新たに壁紙を変更する際には、現状の壁紙を剥がす手間と労力がかかり、また元の壁紙に直接新たに壁紙を貼り付けた場合には、元の壁紙の表面もはがれてしまうため、再度元の壁紙も変更する必要が生じ、容易に壁紙の変更はできないという課題があり、その上、作業で生じる廃材の処理は地球環境の上でも課題があった。そこで、本発明は、簡単に取り付け取り外しができることで、何度でも壁紙の変更を可能にし、さらに、元の壁紙の損傷を最小限に抑えることで、廃材が生じることを抑える課題も解決することを目的とする。
【0004】
【問題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、請求項1の発明は、現状貼り付いている壁紙を剥がすこと無く、その上から取り付け、取り外しができることを特徴とする着脱式壁紙リフォームである。
また、請求項2の発明は、現状貼り付いている壁紙に、下地材を文具品であるホチキスで取り付け、その下地材の上に壁紙を貼り付けることを特徴とする着脱式壁紙リフォームである。
また、請求項3の発明は、現状貼り付いている壁紙を剥がすこと無く、最小限の損傷による取り付け方法により、壁紙を変更することを特徴とする着脱式壁紙リフォームである。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を図1に示すものでる。
本体は2種類の材料により形成される。Aは、簡単に取り付けできるサイズに壁紙をカットしたものである。Bは、下地材となり、壁面にコンセントなどがある場合に露出させる必要があり、加工しやすい材質が好ましく、また、その上から壁紙を貼り付けるため、壁紙の重みで変形しない強度を必要とし、ボール紙を採用。Cは、下地材と壁紙を貼り合わせる両面テープであり、下地材に接着させ、壁紙に貼り合わせる面は、実際に壁面に取り付ける際に剥がすものである。aの部分は、AとBを固定するために貼り合わせておくものであり、Cと同様両面テープを活用している。
【0006】
図2〜4は、実際に壁面に取り付ける際の取り付け方法を示すものである。
実際に壁面に図1の本体を取り付ける際には、Dの下地材を壁面に合わせて、文具品であるホチキスを活用する。下地材を取り付けた後は、下地材に貼り付けてある両面テープCを剥がし、壁紙Aを貼り合わせる。図3は、この本体を何枚も取り付ける時の取り付け面正面から見た図である。また、図3の取り付け方法の断面図が図4である。Eは壁面で、図1の本体を何枚も取り付け、貼り合わせの辺がきれいに接合できるように、本体である下地材Bと壁紙Aは、ずらしておく必要があるため、壁紙は下地材より、少し長めにカットしておく必要がある(b)。Cは下地材と壁紙を接着する両面テープである。また、Dは下地材と壁面を接合するホチキスである。
【0007】
【実施形態の効果】
この実施形態によれば、現状貼り付いている壁紙をはがすことなく、簡単に新たな壁紙を貼り付けることができ、また、下地材を活用することで、壁面との接合材であるホチキスも隠すことができる。また、接合がホチキスであるため、簡単に取り外しが可能となり、取り外した後の壁面は、ホチキス跡だけの損傷程度であり、元の壁紙を貼り替える必要がない。
【0008】
【他の実施形態】
図1の実施形態では、Cとaの部分に手軽さから両面テープを活用したが、糊など接着効果があるものであれば良い。
【0009】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、現状貼り付いている壁紙をはがすことなく、簡単に新たな壁紙を取り付け、取り外しができる。
【0010】
また、取り外した際も元の壁紙への損傷が最小限に抑えることで、元の壁紙を貼り替える必要がなく、廃材処理が不要となり地球環境上にも配慮ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す斜視図である。
【図2】本発明の本体を実際に壁面に取り付ける際の正面図である。
【図3】本発明の本体を複数実際に壁面に取り付ける際の正面図である。
【図4】図3の断面図である。
【図5】従来の壁剤。
【符号の説明】
A 壁紙
B ボール紙
C 両面テープ
D ホチキス
E 壁面
a AとBの接合部分
b 本体と本体とのすきま(Aの長さ>Bの長さ)
Claims (3)
- 現状貼り付いている壁紙を剥がすこと無く、その上から取り付け、取り外しができることを特徴とする着脱式壁紙リフォーム。
- 現状貼り付いている壁紙に、下地材を文具品であるホチキスで取り付け、その下地材の上に壁紙を貼り付けることを特徴とする着脱式壁紙リフォーム。
- 現状貼り付いている壁紙を剥がすこと無く、最小限の損傷による取り付け方法により、壁紙を変更することを特徴とする着脱式壁紙リフォーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003097673A JP2004300869A (ja) | 2003-04-01 | 2003-04-01 | 着脱式壁紙リフォーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003097673A JP2004300869A (ja) | 2003-04-01 | 2003-04-01 | 着脱式壁紙リフォーム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004300869A true JP2004300869A (ja) | 2004-10-28 |
Family
ID=33409395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003097673A Pending JP2004300869A (ja) | 2003-04-01 | 2003-04-01 | 着脱式壁紙リフォーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004300869A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007327261A (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-20 | Rifuojiyuule Kk | 天井改修方法および膜天井構造 |
CN109747328A (zh) * | 2019-02-12 | 2019-05-14 | 申哲赫 | 一种双层壁纸施工工艺 |
-
2003
- 2003-04-01 JP JP2003097673A patent/JP2004300869A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007327261A (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-20 | Rifuojiyuule Kk | 天井改修方法および膜天井構造 |
JP4727508B2 (ja) * | 2006-06-08 | 2011-07-20 | リフォジュール株式会社 | 天井改修方法および膜天井構造 |
CN109747328A (zh) * | 2019-02-12 | 2019-05-14 | 申哲赫 | 一种双层壁纸施工工艺 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2002033017A3 (en) | Energy-beam-curable thermal-releasable pressure-sensitive adhesive sheet and method for producing cut pieces using the same | |
EP1073033B1 (en) | Nested label | |
JP2009083587A (ja) | 被取付体に貼着可能な成形品とその成形品に貼着される両面粘着テープ | |
JP2008255255A (ja) | 両面粘着性シート | |
JP2004300869A (ja) | 着脱式壁紙リフォーム | |
JP2000321986A (ja) | ラベル | |
JP2011059295A (ja) | 両面粘着タックラベル連続体 | |
JP4657790B2 (ja) | 隠蔽部付き配送伝票 | |
JP2006225620A (ja) | らせんテープ | |
JPH11133862A (ja) | ラベルシート | |
JP2003308018A (ja) | 接着物分離機構 | |
JP2008133646A (ja) | 壁紙貼着施工方法 | |
JP2003228286A (ja) | 一部が剥離可能な粘着ラベル | |
JP2002047464A (ja) | 両面接着部材及びこれを用いた建築材の取付方法 | |
JP4826896B2 (ja) | 封筒作成用シート | |
JP3129529U (ja) | チャックテープ | |
JP3097138U (ja) | 粘着シール | |
JP2006248211A (ja) | 平板キーパー | |
JP2006009283A (ja) | 下屋の屋根と外壁パネルとの境界部の止水構造及びその形成方法 | |
JP2003171632A (ja) | 粘着シートの貼付け面 | |
JP2003295772A (ja) | 粘着シートの貼付け方法 | |
KR200242383Y1 (ko) | 스티커 부착면을 가지는 편지지 | |
JP2007012318A (ja) | 電池パック及び外装シート | |
JP2005338188A (ja) | ラベル作製シート | |
JP2000066607A (ja) | リサイクル用外装カバー |