JP2004299249A - 塗膜転写具 - Google Patents

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Abstract

【課題】供給リールと巻取リール間における転写テープの張力の急激な変動が生じないようにして、良好な転写作業ができるようにした塗膜転写具を提供する。
【解決手段】前端が開口2aする容器2内に、供給リール5と巻取リール3を設けるとともに、前記開口2aから転写ヘッド6を突出させて設け、供給リール5に巻回した転写テープ4aを繰り出し、転写ヘッド6の前端6aで反転させて巻取リール3に巻き取らせるようにした塗膜転写具において、巻取リール3を、供給リール5に対して両者の軸間距離が変化し得るように移動自在に設けるとともに、弾性作用によって、巻取リール3を、供給リール5から離散させる方向に付勢して成る張力調整機構9を設ける。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、把持して、紙面等を押圧しながら後方へ移動させることにより、供給リールから繰り出される転写テープに塗着されている修正用または糊料の塗膜を、紙面等に転写する塗膜転写具に関する。
【0002】
【従来の技術】
前端が開口する容器内に、供給リールと巻取リールと転写ヘッドを設けるとともに、前記開口から転写ヘッドを突出させて設け、供給リールに巻回している転写テープを繰り出し、転写ヘッドの前端で反転させて、使用済みの転写テープを巻取リールで巻き取るようにし、供給リールを動力伝達機構を介して巻取リールに連係し、供給リールの回転力で巻取リールを回転させるとともに、動力伝達機構に滑りクラッチを介在させて、巻取リールの回転トルクを一定に保たせるようにした転写具は公知である(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−40630号公報(図1、図3、図4参照)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献1に開示された塗膜転写具では、供給リールに巻回されている転写テープを、転写ヘッドで反転させ、供給リールに巻回されている転写テープの外周に接触させて、巻取リールで巻き取っている。
【0005】
ところで、転写テープは、基材フィルムに剥離剤層を積層し、剥離剤層の上に塗膜層を積層し、塗膜層の表面に粘着剤層を積層して構成されており、粘着剤層を外側にして供給リールに巻回されている。
したがって、上記塗膜転写具では、使用済みの転写テープの基材フィルムが、供給リールに巻回されている転写テープの粘着剤層に接触することになる。この場合の接着力は弱いものではあるが、その接着力にはばらつきがあり、供給リールにおける転写テープの接触位置から巻取リールまでの間の転写テープの張力が、瞬間的に変動する場合がある。このような転写テープの瞬間的な張力変動は、従来の滑りクラッチだけでは充分に吸収できない場合があり、転写テープの送りが不安定になり、円滑な転写作業ができ難くなる虞がある。
【0006】
また、上記特許文献1に開示された塗膜転写具では、供給リールと巻取リールとが、ギア列を使用した動力伝達機構によって連係されている。
このような塗膜転写具では、ギア間にバックラッシュがあるため、転写作業が終了して、転写ヘッドを紙面等から離した際に、転写テープが供給リール方向に僅かに後退してしまい、それに伴って、転写テープの塗膜前端がやや後退してしまう。
このように塗膜の前端が後退すると、次に転写作業を行なう際に、塗膜の前端を、消そうとする文字等の位置に合致させることが難しくなり、作業の確実性が損なわれる虞がある。
【0007】
本発明は、前記した現状に鑑み、供給リールと巻取リール間における転写テープの張力の急激な変動が生じないようにして、良好な転写作業ができるようにした塗膜転写具を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)容器内に、供給リールと巻取リールを設けるとともに、容器前端に形成した開口から転写ヘッドを突出させて設け、供給リールに巻回した転写テープを繰り出し、転写ヘッドの前端で反転させて巻取リールに巻き取らせるようにした塗膜転写具において、前記巻取リールを、供給リールに対して両者の軸間距離が変化し得るように移動可能に設けるとともに、弾性手段によって、供給リールから離散させる方向に付勢して成る張力調整機構を設ける。
【0009】
(2)上記(1)項において、張力調整機構を、弾性片を介して、容器に揺動自在に、かつ巻取リールを供給リールから離散させる方向に付勢して設けたアームに、巻取リールを軸支することによって形成する。
【0010】
(3)上記(2)項において、アームと、弾性片のそれぞれの一端を、それぞれ容器に立設した支軸に軸支するとともに、アームの一端を軸支した支軸に、供給リールから巻取リールへの回転トルクを伝える中間ギアを軸支する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明に係る塗膜転写具(1)における容器(2)の蓋を取り外して内部を示す側面図であり、巻取リール(3)に巻回された転写テープ(4a)の半径が未だ小さい状態を示し、図2は、図1に示す塗膜転写具(1)の分解斜視図であり、図3は、図1に示す塗膜転写具(1)において、巻取リール(3)に巻回された転写テープ(4a)の半径が大きくなった状態を示す一部破断した側面図である。
【0012】
本発明の塗膜転写具(1)においては、容器(2)内に、供給リール(5)と、巻取リール(3)がそれぞれ設けられ、さらに、容器(2)の開口(2a)から、前端(6a)を突出させて、転写ヘッド(6)が設けられている。
【0013】
供給リール(5)と巻取リール(3)との間には、供給リール(5)の回転トルクを巻取リール(3)に伝達するための動力伝達機構(7)が設けられ、この動力伝達機構(7)には、滑りクラッチ(8)が介在されている。
さらに、供給リール(5)と巻取リール(3)との間の転写テープ(4)への過負荷を吸収するための張力調整機構(9)が設けられている。
【0014】
供給リール(5)は、図2に示すように、軸部(10)と、その軸部の一方端に設けられたフランジ(11)とによって構成されている。軸部(10)は、内筒(12)と外筒(13)を同心状に配置し、内筒(12)および外筒(13)を、他方端で互いに連結することによって構成されいる。
【0015】
供給リール(5)の軸部(10)には、動力伝達機構(7)の一部を構成する供給ギア(14)が取付けられている。この供給ギア(14)は、円筒状のボス軸(15)の一端部に一体に設けられている。前記ボス軸(15)には、周面にその他端から母線に沿って複数のすり割り(16)が入れられ、それらのすり割り(16)によって、複数の弾性舌片(17)が形成されている。また、それらの弾性舌片(17)の内面には、内向突起(18)が形成されている。
【0016】
前記供給ギア(14)は、そのボス軸(15)を供給リール(5)の軸部(10)の内筒(12)と外筒(13)との間に挿嵌し、弾性舌片(17)の内面に設けられた前記内向突起(18)を前記内筒(12)の外周面に圧接させて供給リール(5)に組み付けられる。次いで、供給リール(5)の軸部(10)における内筒(12)を、容器(2)に立設した支軸(19)に回転自在に嵌合させることにより、供給ギア(14)と供給リール(5)とを、容器(2)に取付けてある。
【0017】
供給ギア(14)と供給リール(5)間には、供給ギア(14)のボス軸(15)における弾性舌片(17)の裏面に形成された内向突起(18)が、供給リール(5)の内筒(12)に圧接され、それによって、滑りクラッチ(8)が構成される。
【0018】
この滑りクラッチ(8)においては、供給リール(5)に対する供給ギア(14)の回転トルクが所定値以下の場合には、両者は互いに一体に回転するが、前記トルクが所定値を超えると、供給ギア(14)が供給リール(5)に対してスリップするように、摩擦抵抗値が設定されている。
【0019】
巻取リール(3)は、軸部(20)と、その軸部(20)の一端に設けられたフランジ(21)と、そのフランジ(21)に同心状に添設された巻取ギア(22)とによって構成されている。軸部(20)は、内筒(23)と外筒(24)を同心状に配置して形成されている。
【0020】
前記巻取リール(3)は、張力調整機構(9)を構成する合成樹脂製のアーム(25)の一端に立設された支軸(26)に挿嵌されている。前記アーム(25)の他端には、アーム(25)を貫通して筒状軸(27)が形成されている。前記支軸(26)が立設されたアーム(25)の一端には、湾曲した弾性片(28)が、ひげ状に突出形成されている。この弾性片(28)の先端には、通孔(29)が穿設されている。
【0021】
前記アーム(25)は、その筒状軸(27)を容器(2)に立設した支軸(30)に嵌合するとともに、弾性片(28)の先端に形成した通孔(29)を容器(2)に立設した支軸(31)に嵌合させることによって、容器(2)に取付けられている。容器(2)に取付けられたアーム(25)に立設された支軸(26)には、前記巻取リール(3)の軸部(20)における内筒(23)が嵌合され、同じく、アーム(25)に立設された筒状軸(27)には、動力伝達機構(7)の一部を成す中間ギア(32)の筒状軸(33)が嵌合されている。
【0022】
容器(2)に組み付けられた供給ギア(14)は、中間ギア(32)に噛合し、中間ギア(32)は巻取ギア(22)に噛合して、動力伝達機構(7)の歯車列を構成している。
【0023】
アーム(25)における弾性片(28)は、その弾性力でアーム(25)を、図1において時計方向に付勢することによって、張力調整機構(9)を構成している。この張力調整機構(9)は、巻取リール(3)を、供給リール(2)から離れる方向に付勢する作用をなしている。
【0024】
供給リール(5)の軸部(10)における外筒(13)には、ロール状に巻かれた転写テープ(4)の軸芯(4b)が装填され、この転写テープ(4)は、転写ヘッド(6)の前端(6a)で反転されて、再び容器(2)の内部に引き込まれ、供給リール(5)に巻回されている転写テープ(4c)の外周面に接触しながら滑走して、巻取リール(3)の軸部(20)における外筒(24)に係止される。
【0025】
次に、前記塗膜転写具の作用について説明する。
塗膜転写具の容器(2)を把持して、転写ヘッド(6)の前端(6a)を紙面等の被転写面に押圧しながら、後方へ移動させると、転写テープ(4)は、転写ヘッド(6)の前端(6a)下面を滑走して、塗膜が紙面等に転写されるとともに、供給リール(5)に巻回されている転写テープ(4c)は引き出される。この引き出しによって、供給リール(2)は回転され、この供給リール(5)の回転により、滑りクラッチ(8)を介して供給ギア(14)は回転され、さらに中間ギア(32)の巻取ギア(21)を介して、巻取リール(3)は回転されて、塗膜を紙面等に転写した後の使用済み転写テープ(4)は、巻取リール(3)に巻き取られる。
【0026】
転写テープ(4)が巻取リール(3)に巻き取られていくのに従い、供給リール(5)に巻回されている転写テープ(4c)の半径は、漸次小さくなり、一方、巻取リールに(3)に巻回されている転写テープ(4a)の半径が漸次大きくなるため、供給リール(5)と巻取リール(3)間の転写テープ(4)の張力が増大し、この張力の増大は、滑りクラッチ(8)において、供給ギア(14)のボス軸(15)を供給リール(5)の軸部(10)に対してスリップさせることによって吸収されるとともに、前記アーム(25)と弾性片(28)とからなる張力調整機構(9)によって吸収される。
【0027】
すなわち、前記塗膜転写具では、巻取リール(3)に巻き取られている転写テープ(4a)の半径が小さい巻取初期、即ち転写テープ(4)の張力が小さい状態においては、張力調整機構(9)の弾性片(28)の付勢力によって、図1に示すように、供給リール(5)と巻取リール(3)との軸間距離が最大に近い距離P1に維持される。
【0028】
一方、巻取リール(3)に巻き取られている転写テープ(4a)の半径が大きくなるに伴って、転写テープ(4)の張力が大きくなり、その張力によって、巻取リール(3)が、張力調整機構(9)の弾性片(28)の付勢力に抗して、図3において反時計方向に漸次移動され、巻取り終期になると、供給リール(5)と巻取リール(3)との軸間距離が最小に近い距離P2になる。
すなわち、本発明の塗膜転写具では、巻取リール(2)が、転写テープ(4)の張力に対応した位置で、揺動自在に維持されている。
【0029】
また、供給リール(5)と巻取リール(3)との間の転写テープ(4)の張力が、瞬間的に増大すると、その張力によって、アーム(25)が弾性片(28)の付勢力に抗して反時計方向に揺動され、それによって、転写テープ(4)の張力増大が吸収され、一方、供給リール(5)と巻取リール(3)との間の転写テープ(4)の張力が減少すると、アーム(25)の弾性片(28)の付勢力によって、転写テープ(4)の張力減少が吸収される。
【0030】
上記実施の形態では、ばねをアーム(25)から弾性片(28)を突出形成することによって構成しているが、例えば、板ばね,圧縮コイルばね,引張りコイルばね,ねじりコイルばね等を、アーム(25)とは別に用意し、そのばねを使用して、アーム(25)を付勢してもよい。
【0031】
【発明の効果】
本発明によれば、次のような効果が奏せられる。
(1)請求項1記載の発明によると、転写テープの巻取リールへの巻取初期から巻取終期に至る、巻取リールに巻回された転写テープの巻取り径の変動、またはその他の理由により、供給リールから巻取リールまでの間の転写テープの張力に変動が生じた場合に、その変動した張力が、張力調整機構によって瞬時に吸収されるため、常に良好な転写作業を行うことができる。例えば、供給リールに巻回されている転写テープに、巻取リールに巻き取られる転写テープが接触している場合における、転写テープの瞬間的な張力増大,動力伝達機構に採用されているギア間のバックラッシュによる転写テープの緩み(張力低下)等によるトラブルは防止され、それによって良好な転写作業を行なうことができる。
【0032】
(2)請求項2記載の発明によると、本発明における張力調整機構を容易に形成することができる。
【0033】
(3)請求項3記載の発明によると、供給リールと巻取リールとの軸間距離が変化しても、供給リールから巻取リールの回転トルクを安定的に伝えることができ、円滑な転写作業を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る塗膜転写具における容器の蓋を取り外して内部を示す側面図であり、巻取リールに巻回された転写テープの半径が小さい状態を示す。
【図2】図1に示す塗膜転写具の分解斜視図である。
【図3】同じく、図1に示す塗膜転写具において、巻取リールに巻回された転写テープの半径が大きくなった状態を示す一部破断した側面図である。
【符号の説明】
(1)塗膜転写具
(2)容器
(2a)開口
(3)巻取リール
(4)転写テープ
(4a)巻取リールに巻回された転写テープ
(4b)軸芯
(4c)供給リールに巻回された転写テープ
(5)供給リール
(6)転写ヘッド
(6a)前端
(7)動力伝達機構
(8)滑りクラッチ
(9)張力調整機構
(10)軸部
(11)フランジ
(12)内筒
(13)外筒
(14)供給ギア
(15)ボス軸
(16)すり割り
(17)弾性舌片
(18)内向突起
(19)支軸
(20)軸部
(21)フランジ
(22)巻取ギア
(23)内筒
(24)外筒
(25)アーム
(26)支軸
(27)筒状軸
(28)弾性片
(29)通孔
(30)(31)支軸
(32)中間ギア
(33)筒状軸

Claims (3)

  1. 容器内に、供給リールと巻取リールを設けるとともに、容器前端に形成した開口から転写ヘッドを突出させて設け、供給リールに巻回した転写テープを繰り出し、転写ヘッドの前端で反転させて巻取リールに巻き取らせるようにした塗膜転写具において、
    前記巻取リールを、供給リールに対して両者の軸間距離が変化し得るように移動可能に設けるとともに、弾性手段によって、供給リールから離散させる方向に付勢して成る張力調整機構を設けたことを特徴とする塗膜転写具。
  2. 前記張力調整機構を、弾性片を介して、容器に揺動自在に、かつ巻取リールを供給リールから離散させる方向に付勢して設けたアームに、巻取リールを軸支することによって形成したことを特徴とする請求項1記載の塗膜転写具。
  3. 前記アームと、弾性片のそれぞれの一端を、それぞれ容器に立設した支軸に軸支するとともに、アームの一端を軸支した支軸に、供給リールから巻取リールへの回転トルクを伝える中間ギアを軸支したことを特徴とする請求項2記載の塗膜転写具。
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