JP2004298801A - 選別研米装置及び精米機 - Google Patents

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Shunsuke Komatsu
俊介 小松
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Abstract

【課題】研米作用の向上を図り得る選別研米装置の提供。
【解決手段】選別研米装置は、底面側に多数の選別孔13aを有する選別研米筒13と、駆動軸12に螺旋状ブラシ14,15を植設したスクリュウロール16とを有し、スクリュウロールを選別研米筒内で回転駆動し、螺旋状ブラシにより投入される白米中から未熟粒及び糠等の夾雑物を選別孔を介して排除すると共に整粒を出口側へ移送するスクリュウコンベアを備える。螺旋状ブラシは複条ブラシであって、太く剛性のブラシ毛14aを植毛した第1の螺旋状ブラシ14と細く軟性のブラシ毛15aを植毛した第2の螺旋状ブラシ15とを有する。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、玄米精白後の白米を整粒と未熟粒などに選別すると共に白米から糠を再除去するための選別研米装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の選別研米装置としては、特開昭59−47471号、実開昭55−102944号、特開昭59−92032号、実公平8−10371号に開示の様に、多数の選別孔を有する選別研米筒(多孔筒)と、駆動軸に螺旋状ブラシを植設したスクリュウロールとを有し、このスクリュウロールを選別研米筒内で回転駆動し、螺旋状ブラシにより投入される白米中から未熟粒,小米及び糠等の夾雑物を選別孔を介して排除すると共に整粒を出口側へ移送するスクリュコンベアを備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この螺旋状ブラシは、白米からそれに付着せる糠を掃き落す研米機能と、攪拌による白米同士の軋轢や選別孔との擦れ合いも含めて除去された糠並びに白米中の未熟米(小米)を選別孔から掃き出す選別機能とを発揮する。しかしながら、螺旋状ブラシの前提的機能としては駆動軸方向に白米を移送するものであるから、ブラシ毛は適度な腰の強さ(剛性)を必要とし、白米粒から糠を掃き落す割合が荒く、正味の研米作用に限界がある。
【0004】
上記公報には、選別研米筒内での白米粒と糠の分離機能を高めるために、スクリュコンベアを上昇姿勢に支持する方式も記載さているが、白米滑落防止のためにブラシ毛を一層剛くする必要があり、白米粒からきめ細かく糠を掃き落すことが困難となり、その上、駆動源の高パワー化を要する。
【0005】
そこで上記問題点に鑑み、本発明の第1の課題は、研米作用の向上を図り得る選別研米装置を提供することにある。
【0006】
本発明の第2の課題は、低パワー化が可能な選別研米装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明に係る選別研米装置は、少なくとも底面側に多数の選別孔を有する選別研米筒と、駆動軸に螺旋状ブラシを植設したスクリュウロールとを有し、このスクリュウロールを選別研米筒内で回転駆動し、螺旋状ブラシにより投入される白米中から未熟粒,小米及び糠等の夾雑物を選別孔を介して排除すると共に整粒を出口側へ移送するスクリュウコンベアを備えている。
【0008】
そして、本発明は、螺旋状ブラシとして、少なくとも、剛性のある第1ブラシ毛を植毛した第1の螺旋状ブラシとこの第1ブラシ毛よりも軟性の第2ブラシ毛を植毛した第2の螺旋状ブラシとを等リードで巻装して成る複条ブラシであることを特徴とする。
【0009】
この第1の螺旋状ブラシは剛性のある第1ブラシ毛を植毛して成るため、従来と同様に、白米移送機能及び攪拌機能を有する外、白米に対する荒い糠の掃き落し作用と糠や未熟粒の選別機能も発揮する。先行回転する第1の螺旋状ブラシの第1ブラシ毛に対し遭遇した選別研米筒内の底面側の白米粒は、筒内側面寄りに沿って一旦跳ね上げ送りに与った後、回転する第1ブラシ毛から解放されてその筒内側面寄りに沿って筒内底面側に戻るものの、今度は後続回転する第2の螺旋状ブラシの軟性の第2ブラシ毛に対し遭遇することになり、この第2ブラシ毛は白米粒を押し動かす程度の腰の強さを有さず、白米粒を殆ど跳ね上げず、その代わりに、白米粒に当たって曲がり、その表面を柔軟に撫で付ける様なきめ細かな掃き落し作用を発揮する。このため、白米粒に対して両ブラシによる交互で粗密な掃き落し作用が何度も繰り返されながら、白米粒が整粒として出口側へ輸送される。白米粒から糠を掃き落す再除去の効率が高まり、研米度の限界を向上させることができる。また、スクリュコンベアを上昇姿勢に支持する必要が無く、略水平姿勢に支持できるため、駆動源の低パワー化が可能である。
【0010】
なお、螺旋状ブラシのリードに余裕があれば、3条以上で異なる腰の強さの複条ブラシとしても良い。
【0011】
ここで、1筒の選別研米筒に投入される白米流量が多すぎると、筒内で白米溜まりが生じ、第2ブラシ毛による撫で付け作用に与る1粒当たりの頻度が低くなるため、比較的少量を投入するのが望ましいが、一方では選別研米の処理速度が減じる。これを解消するには、スクリュコンベアの2本を並列配置し、両選別研米筒の投入口に対し投入される前記白米を概ね等量宛で落とし込むための白米振分シュートを設けることが望ましい。1筒当たりの白米量の適正化を図り、筒毎の研米効率を維持できるばかりか、全体として処理速度を落すことなく、しかも駆動源の高パワー化も抑制できる。
【0012】
なお、駆動軸の回転速度を可変する駆動手段を設けることが望ましい。投入される白米の精白度に合わせて速度調節できるため、常に適正な研米度を得ることができるからである。
【0013】
そして、上記の選別研米装置はスタンドアロン型でも使用できるが、精米機の精白室の出口側に隣接させて内蔵していても良い。斯かる場合、精米機から無洗米を直接取得することができる。
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係る選別研米装置の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
【0014】
図1は本発明の実施例に係る選別研米装置について機筐を縦断して示す正面図、図2は同装置について機筐を横断して示す平面図、図3は同装置のスクリュコンベアを一部切り欠いて示す正面図、図4は図3中のA−A線に切断した状態を示す断面図である。
【0015】
本例の選別研米装置は精米機の精白室の後段に配する内蔵型装置であって、2本並列のスクリュウコンベア10A,10Bと、速度調節可能なモータ1を内蔵する機筐2と、スクリュウコンベア10A,10Bの投入口11,11の上に配し、投入される白米を概ね等量宛でスクリュウコンベア10A,10Bの投入口11,11に落とし込むための白米振分シュート20と、スクリュウコンベア10A,10Bの出口12の真下に配し、整粒を筒外へ排出するための出口樋30とを有する。
【0016】
モータ1の原動プーリ1aとスクリュウロール10A,10Bの駆動軸5,5のプーリ5a,5aとには伝動ベルト3が巻き掛けられている。ほぼ水平姿勢の各駆動軸12の両端は機筐2に取付けた軸受Bで回転自在に支承されている。
【0017】
白米振分シュート20は前段に配する精白室の出口から排出される白米を受けるためのホッパ部21と、スクリュウコンベア10A,10Bの投入口11,11に連通する2つの落し口22,22を持つ二股状振分部23とから成る。この二股状振分部23は稜線23aを境に落し口22,22に向け下降傾斜した振分面23b,23bを有する。
【0018】
各スクリュウコンベア10A(10B)は、底面側で周方向に配向する多数のスリット状選別孔13aを有する選別研米筒13と、駆動軸5に第1の螺旋状ブラシ14及び第2の螺旋状ブラシ15を植設したスクリュウロール16を選別研米筒13内に収めたものである。選別研米筒13は、図4に示す如く、多数のスリット状選別孔13aを有する筒半体H1とスリット状選別孔13aを有さない筒半体H2とをフランジFにて螺子SとナットNを以って締着して成る。各螺旋状ブラシ14(15)はブラシ毛の基端を挟持する植設条Rを駆動軸5に等リードで巻き付けて固着して成る。
【0019】
第1の螺旋状ブラシ14には剛性のある第1ブラシ毛14aが植毛されている。また、第2の螺旋状ブラシ15には第1ブラシ毛14aよりも軟性の第2ブラシ毛15aが植毛されている。本例では、第1ブラシ毛14aと第2ブラシ毛15aとが同質材(プラススチック毛)であるため、第1ブラシ毛14aは太く、第2ブラシ毛15aは細い。各ブラシ毛14a(15a)の先端はスリット状選別孔13aには進入せず、選別研米筒13の内周面に接する程に臨んでいる。
【0020】
モータ1が起動してスクリュウコンベア10A(10B)が稼動し、白米振分シュート20のホッパ部21に白米が投入されると、投入された白米流は二股状振分部23に集まりその稜線23aを分粒嶺として両振分面23b,23bに略等量宛で流れ落ちるため、スクリュウコンベア10A(10B)の投入口11にはほぼ同量の白米が落し込まれる。そして、スクリュウロール16の回転により、第1の螺旋状ブラシ14は太い第1ブラシ毛14aを植毛して成るため、従来と同様に、白米移送機能及び攪拌機能を有する外、白米に対する荒い糠の掃き落し作用と糠,小米及び未熟粒等の選別機能も発揮する。
【0021】
先行回転する第1の螺旋状ブラシ14の第1ブラシ毛14aに対し遭遇した選別研米筒13内の底面側の白米粒は、筒内側面寄りに沿って一旦跳ね上げ送りに与った後、回転する第1ブラシ毛14aから解放されてその筒内側面寄りに沿って筒内底面側に戻るものの、今度は後続回転する第2の螺旋状ブラシ15の細く柔らかい第2ブラシ毛15aに対し遭遇することになり、この第2ブラシ毛15aは白米粒を押し動かす程度の腰の強さを有さず、白米粒を殆ど跳ね上げず、その代わりに、白米粒に当たって曲がり、その表面を柔軟に撫で付ける様なきめ細かな掃き落し作用を発揮する。このため、白米粒に対して両ブラシ14,15による交互で粗密な掃き落し作用が何度も繰り返されながら、白米粒が整粒として出口12側へ輸送される。白米粒から糠を掃き落す再除去の効率が高まり、研米度の限界を向上させることができる。所謂無洗米を得ることができる。また、スクリュコンベア10A(10B)を上昇姿勢に支持する必要が無く、略水平姿勢に支持できるため、駆動源の低パワー化が可能である。
【0022】
1筒の選別研米筒13に投入される白米流量が多すぎると、筒内で白米溜まりが生じ、第2ブラシ毛15aによる撫で付け作用に与る1粒当たりの頻度が低くなるため、比較的少量を投入するのが望ましいが、一方では選別研米の処理速度が減じる。このため、本例では、スクリュコンベア10A(10B)の2本を並列配置し、両選別研米筒13の投入口11に対し投入される白米を概ね等量宛で落とし込むための白米振分シュート20を設けてある。1筒当たりの白米量の適正化を図り、筒毎の研米効率を維持できるばかりか、全体として処理速度を落すことなく、しかも駆動源の高パワー化も抑制できる。
【0023】
なお、回転速度を可変するモータ1を設けてあるので、投入される白米の精白度に合わせて速度調節でき、常に適正な研米度を得ることができる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明した様に、本発明に係る選別研米装置によれば、白米粒に対して両ブラシによる交互で粗密な払い落とす作用が何度も繰り返されるから、白米粒から糠を再除去する効率が高まり、研米度限界が向上する。また、スクリュコンベアを上昇姿勢に支持する必要が無く、略水平姿勢に支持できるため、駆動源の低パワー化が可能である。更に、この選別研米装置を精白室の後段に配して精米機を構成する場合、無洗米が直接得られる精米機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る選別研米装置について機筐を縦断して示す正面図である。
【図2】同装置について機筐を横断して示す平面図である。
【図3】同装置のスクリュコンベアを一部切り欠いて示す正面図である。
【図4】図3中のA−A線に切断した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1…モータ
1a…原動プーリ
2…機筐
3…伝動ベルト
5…駆動軸
5a…プーリ
10A,10B…スクリュウコンベア
11…投入口
12…出口
13a…スリット状選別孔
13…選別研米筒
14…第1の螺旋状ブラシ
14a…第1ブラシ毛
15…第2の螺旋状ブラシ
15a…第2ブラシ毛
20…白米振分シュート
30…出口樋
21…ホッパ部
22…落し口
23…二股状振分部
23a…稜線
23b…振分面
30…出口樋
B…軸受
F…フランジ
H1,H2…筒半体
N…ナット
S…螺子

Claims (5)

  1. 少なくとも底面側に多数の選別孔を有する選別研米筒と、駆動軸に螺旋状ブラシを植設したスクリュウロールとを有し、前記スクリュウロールを前記選別研米筒内で回転駆動し、前記螺旋状ブラシの回転により投入される白米中から未熟粒,小米及び糠等の夾雑物を前記選別孔を介して排除すると共に整粒を出口側へ移送するスクリュウコンベアを備え、
    前記螺旋状ブラシは、少なくとも、剛性のある第1ブラシ毛を植毛した第1の螺旋状ブラシと前記第1ブラシ毛よりも軟性の第2ブラシ毛を植毛した第2の螺旋状ブラシとを等リードで巻装して成る複条ブラシであることを特徴とする選別研米装置。
  2. 請求項1において、前記スクリュウコンベアの2本を並列配置し、両選別研米筒の投入口に対し投入される前記白米を概ね等量宛で落とし込むための白米振分シュートを設けて成ることを特徴とする選別研米装置。
  3. 請求項1又は請求項2において、前記スクリュウコンベアは略水平姿勢に支持されてなることを特徴とする選別研米装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項において、前記駆動軸の回転速度を可変する駆動手段を有することを特徴とする選別研米装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に規定する選別研米装置を内蔵して成ることを特徴とする精米機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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