JP2004297895A - 電力供給装置、電力供給経路切り替え方法 - Google Patents

電力供給装置、電力供給経路切り替え方法 Download PDF

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大道 澤原
Yoshiyuki Fukuzawa
義之 福沢
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智 清水
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陽 銅谷
Masayuki Toda
雅之 戸田
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Abstract

【課題】発電装置から回収される排熱を有効に利用することができる電力供給装置を提供する。
【解決手段】分散型電源から発生する熱が熱交換器を介して熱回収され、該熱交換器によって回収された熱を消費する熱消費設備の熱の需要量に基づいて、分散型電源によって発電すべき電力量と分散型電源の運転台数とのうちいずれか一方または両方とを決定し、決定された分散型電源によって発電すべき電力量と分散型電源の運転台数とのうち少なくとも一方に基づいて、商用電力から供給される電力と分散型電源によって発電された電力とのうちいずれか一方を選択して切り替える。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、マイクロガスタービンによって発電する発電装置と商用電源との電力を切り替えて負荷に供給する電力供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、自家用発電設備(以下、発電装置と称す)によって負荷に電力を供給すると同時に発電装置によって発生した熱を下水処理施設内、冷暖房、給湯などの熱消費設備に利用するコージェネレーションシステムが普及しつつある。
【0003】
このようなコージェネレーションにおいて、商用電源から得られる電力と発電装置によって発電された電力とのうち、いずれか一方を選択して負荷に電力を供給する方法がある。発電装置の発電機を駆動する駆動源としては、マイクロガスタービン、ガスエンジン等がある。マイクロガスタービンとは、一般に炭化水素を主成分とする燃料を用い、タービンを回転させた動力で発電するものであり、出力は300kW未満である。
【0004】
そして、負荷が必要とする電力を検出し、検出結果に基づいて、発電装置から電力が供給可能な負荷に対しては、発電装置から電力を供給するように切り替え、検出された電力量に応じて発電装置を駆動させ、負荷に供給する。そして、負荷に対して電力が不足してしまう負荷については、商用電源に切り替えて商用電源から電力を供給している。このとき、発電装置によって発電する際に発生する熱が熱交換器を介して熱回収され、熱消費設備において利用される。熱消費設備としては、例えば、下水処理施設内においては、消化槽において有機性廃棄物を嫌気消化するために消化槽を温める消化槽加温設備等であり、この消化槽の加温に排熱が利用されることにより、排熱が有効に利用されている。なお、この消化槽加温設備は、所定の間隔で運転する。
【0005】
また、排熱を有効に利用するコージェネレーション装置がある(例えば、非特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献1】
特願平5−130751号公報 (第2−4頁、第1図)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した電力供給装置おいては、負荷の需要に応じて発電装置によって発電し、負荷に電力を供給すると、発電装置から発生する熱によって排熱が回収されるものの、熱消費設備が運転していない場合や、熱消費量が充分に大きくない場合などに、回収された排熱を有効に利用することができず、エネルギー効率が低減してしまうという問題が発生する。
【0008】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、発電装置から回収される排熱を有効に利用することができる電力供給装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、商用電源から供給される電力とすくなくとも一つの分散型電源を利用して発電された電力とを単数もしくは複数の切替器を介して、該切替器に単数もしくは複数接続された負荷に対し、前記切替器のうち少なくとも1つを適時切り替えて電力を供給する電力供給装置において、前記分散型電源から発生する熱が熱交換器を介して熱回収され、該熱交換器によって回収された熱を消費する熱消費設備の熱の需要量に基づいて、分散型電源によって発電すべき電力量と前記分散型電源の運転台数とのうちいずれか一方または分散型電源によって発電すべき電力量と分散型電源の運転台数との両方とを決定する分散型電源制御部と、前記分散型電源制御部によって決定された分散型電源によって発電すべき電力量と前記分散型電源の運転台数とのうち少なくとも一方に基づいて、前記切替器のうち切り替えする切替器を決定する切替パターン決定部と、前記切替パターン決定部からの指示に基づいて、前記切替器のそれぞれについて商用電力から供給される電力と前記分散型電源によって発電された電力とのうちいずれか一方を選択して切り替える切替制御部と、を有することを特徴とする。
【0010】
また、本発明は、上述の電力供給装置において、前記分散型電源制御部は、前記熱消費設備の運転状態を監視し、前記熱消費設備が運転する場合に必要となる熱量を演算する熱需要量演算部と、前記熱需要量演算部によって演算された熱量を発生するために必要となる前記分散型電源の発電量を演算する発電量演算部と、前記発電量演算部によって決定された発電量に基づいて、分散型電源によって発電すべき電力量と前記分散型電源の運転台数とのうちいずれか一方または分散型電源によって発電すべき電力量と分散型電源の運転台数との両方とを運転パターンとして決定する運転パターン決定部と、を有することを特徴とする。
【0011】
また、本発明は、上述の電力供給装置において、前記運転パターン決定部は、前記熱消費設備において必要となる熱量の増減に応じて、運転パターンを決定することを特徴とする。
【0012】
また、本発明は、上述の電力供給装置において、商用電源から供給される電力とすくなくとも一つの分散型電源を利用して発電された電力とを単数もしくは複数の切替器を介して、該切替器に単数もしくは複数接続された負荷に対し、前記切替器のうち少なくとも1つを適時切り替えて電力を供給する電力供給装置における電力供給経路切り替え方法あって、前記分散型電源から発生する熱が熱交換器を介して熱回収され、該熱交換器によって回収された熱を消費する熱消費設備の熱の需要量に基づいて、分散型電源によって発電すべき電力量と前記分散型電源の運転台数とのうちいずれか一方または分散型電源によって発電すべき電力量と分散型電源の運転台数との両方とを決定し、前記決定された分散型電源によって発電すべき電力量と前記分散型電源の運転台数とのうち少なくとも一方に基づいて、前記切替器のうち切り替えする切替器を決定し、前記切り替えが決定された切替器について商用電力から供給される電力と前記分散型電源によって発電された電力とのうちいずれか一方を選択して切り替えることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態による電力供給装置を図面を参照して説明する。
図1は、この発明の一実施形態による電力供給装置を適用した電源供給システムの構成を示す概略ブロック図である。この電力供給システムは、例えば、下水処理場などに設けられる。
この図において、電力供給装置10は、少なくとも1台の分散型電源2に接続可能に構成され、該発電装置2から供給される電力と商用電源1から供給される電力とを切替器14A、14B、14Cによって切り替えて、少なくとも1台接続される電力消費装置3に電力を供給する。
【0014】
分散型電源2は、重油、灯油、都市ガスなどの市販の燃料または、有機性廃棄物を嫌気性消化して得られる消化ガスを燃料とするマイクロガスタービン(以下、「MGT」と称す)、ディーゼルエンジン、ガスエンジン、ガスタービンなどの出力によって発電機を駆動させて発電する自家発電装置であり、常用自家発電装置と非常用自家発電装置とに分類することが可能である。この図においては、各分散型電源2にMGTが適用されている(符号21A、21B、21C)。なお、分散型電源2としては、燃料電池が用いられる場合もある。また、消化ガスを燃料として用いる場合、消化ガスが生成された後に、貯蔵あるいは圧縮されたものを利用するようにしてもよい。この消化ガスを分散型電源2の燃料として用いることにより、消化ガスを有効に利用することができるとともに、下水処理において生じる汚泥を有効利用することができ、環境保全に寄与することができる。また、市販の燃料を利用しないので、燃料コストを低減することができる。
【0015】
また、分散型電源2において、燃焼用空気として、有機性廃棄物等から発生する臭気を含んでいてもよく、また、曝気槽から放出される空気であってもよい。また、下水熱を利用してガスタービンに供給される空気を予熱(予冷)し、安定した温度を保つようにしてもよい。
【0016】
電力消費装置3は、電力供給装置10から供給される電力によって運転する。なお、この電力消費装置3と電力供給装置10との間に電力貯蔵装置などの電力安定化装置を介挿させるようにしてもよい。
熱消費設備4は、分散型電源2を運転することにより発生された熱を発交換機を介して熱回収し、この回収され熱を消費する設備であり、例えば、下水処理施設内、冷暖房、給湯などがある。また、下水処理施設内においては、消化槽において有機性廃棄物を嫌気消化するために消化槽を温める消化槽加温設備等であり、この排熱を利用して消化槽を加温することにより、消化槽内の有機性廃棄物が嫌気消化され、消化ガスが発生する。また、熱消費設備4は、熱消費設備4の運転状態を示す運転信号を後述する電力供給装置10の熱需要量演算部111に出力する。
【0017】
この図1においては、分散型電源2、切替器(14A、14B、14C)、電力消費装置3、熱消費設備4が3台ずつ設けられる場合について図示されているが、それぞれ3台に限られるものではなく、4台以上であってもよい。また、分散型電源2、切替器(14A、14B、14C)、電力消費装置3、熱消費設備4は、互いに同数でなくともよい。
【0018】
次に、図2から図4を用いて、分散型電源2、電力消費装置3、電力供給装置10について、順次説明する。
図2は、分散型電源2の構成を示す概略ブロック図である。ここでは、分散型電源2の発電機を駆動する装置として、MGTが適用された場合について説明する。
この図において、MGT21の出力軸は発電機に連結される。このMGT21の排気ガスを熱交換器50に供給し、熱交換器50によって温水、スチーム等として熱回収することが可能である。このMGT21は、図1におけるMGT21A、MGT21B、MGT21Cに相当する。
発電機22は、MGT21の出力軸に連結されており、MGT21によって駆動されて発電する。MGT監視部23は、MGT21の動作の状態を監視する。
【0019】
MGT監視部23のうち、状態検出部24は、MGT21の状態を検出する。この状態の検出は、商用電源1から発電装置2に切り替える場合(特に、発電装置2の運転開始時)においては、発電機22によって負荷側に供給可能な電圧が所定値以上であるか否かを検出し、所定値以上である場合に、電圧確立信号送信部25によって、電圧確立信号を電力供給装置10の後述する電圧確立検出部18に出力する。ここで、この所定値は、例えば、電力消費装置3において消費される電力に基づいて設定される。
【0020】
また、状態の検出として、発電装置2から商用電源1に切り替える場合(発電装置2の運転停止時)においては、MGT21を停止させる必要がある場合であるか否かを検出し、停止する必要があることが検出された場合に商用電源側に切り替えを行うための発電機停止モード信号を発電機停止モード信号送信部26によって、後述する運転パターン決定部114に出力する。
停止する必要がある場合とは、例えば、MGT21に供給される燃焼用空気の温度(吸気温度)が上昇し、空気密度が小さくなり、MGT21の燃焼効率が低下することにより、MGT21が発電機22を駆動させる能力がMGTの出力の上限値に達してしまうため、MGTに負荷をかけないように安全のためMGTの運転が停止される。
【0021】
電圧確立信号送信部25は、状態検出部24の検出結果に基づいて、電圧確立信号を電力供給装置10の電圧確立検出部18に送信する。
発電機停止モード信号送信部26は、状態検出部24の検出結果に基づいて、MGT21を停止させる必要があることが検出された場合に、発電機停止モード信号を電力供給装置10の運転パターン決定部114に出力する。
【0022】
次に、図3を用いて電力消費装置3について説明する。図3は、電力消費装置3の構成を示す概略ブロック図である。
負荷31は、下水処理場において、汚泥等を処理するための遠心濃縮機、遠心脱水機、水平ベルトフィルタ、スクリュウプレス等、固液分離を行う固液分離装置や、照明装置、モータ(曝気槽に空気を送るブロアモータなど)、冷熱および温熱供給装置、電子計算機など、電力によって駆動する装置である。
状態検出部33は、負荷31において消費される電力量を検出し、検出結果を後述する電力供給装置10の負荷量検出部110に出力する。この電力消費装置3内に複数の負荷31が設けられる場合、状態検出部33は、各負荷31において消費される電力の合計を検出する。
【0023】
次に、図4を用いて電力供給装置10について説明する。図4は、電力供給装置10の構成を示す概略ブロック図である。
この図において、分散型電源制御部11は、分散型電源2から発生する熱が熱交換器を介して熱回収され、熱交換器によって回収された熱を消費する熱消費設備4の熱の需要量に基づいて、分散型電源2によって発電すべき電力量と分散型電源2の運転台数とのうちいずれか一方または分散型電源2によって発電すべき電力量と分散型電源2の運転台数との両方とを決定する。
また、分散型電源制御部11は、熱需要量演算部111と、熱量演算部112と、発電量演算部113と、運転パターン決定部114とによって構成される。
【0024】
熱需要量演算部111は、熱消費設備4から出力される運転状態を示す運転信号に基づいて、熱消費設備4の運転状態を監視し、熱消費設備4が運転する場合に必要となる単位時間当たりの熱需要量を演算する。この運転信号には、熱消費設備4が運転する場合に必要となる単位時間あたりの熱量を通知する信号が含まれている。熱需要量演算部111は、例えば、運転信号を解析し、内部に設けられたテーブルを参照することにより、解析結果から熱消費設備4を運転する場合に必要となる熱需要量を検出することが可能である。
熱量演算部112は、例えば、熱消費設備4において必要となる単位時間当たりの熱需要量と該単位時間当たり熱需要量を供給するために必要となる分散型電源から発生される単位時間当たりの発生熱量とを対応付けて記憶する変換テーブル12を参照し、熱需要量演算部111において演算された熱需要量に対応する単位時間当たりの発生熱量を読み出す。
【0025】
発電量演算部113は、例えば、単位時間当たりの発生熱量と該単位時間当たりの発生熱量を発生するために必要となる単位時間当たりの発電量とを対応付けて記憶する変換テーブル13を参照し、熱量演算部112によって演算された単位時間当たりの熱量を発生するために必要となる分散型電源2の単位時間当たりの発電量を読み出す。
運転パターン決定部114は、例えば、発電量演算部113によって読み出された発電量に基づいて、分散型電源によって発電すべき電力量と分散型電源の運転台数とについて、運転パターンテーブル15を参照し、運転パターンを決定する。この運転パターン決定部114は、熱消費設備4において必要となる熱量が増減するごとに、運転パターンを新たに決定する。
運転パターンテーブル15は、図5に示すように、発電量、運転すべきMGTとその出力、商用電源側から分散型電源に切り替える切替器と分散型電源側から商用電源側に切り替える切替器とをしめす切替パターン、を対応付けて記憶する。ここでは、運転パターンと切り替えパターンとは、パターン番号によって対応付けされている。
【0026】
運転指示部16は、運転パターン決定部114によって決定された運転パターンに基づいて、運転させるべきMGTに対して運転させる制御信号を出力する。切替パターン決定部17は、分散型電源制御部11によって決定された運転パターンに基づいて、切替器(14A、14B、14C)のうち切り替えする切替器を運転パターンテーブル15を参照して決定する。
電圧確立検出部18は、電圧確立信号送信部25から送信される電圧確立信号に基づいて、分散型電源2の電圧が確立(安定)したか否かを検出する。
【0027】
負荷量検出部110は、状態検出部33から出力される電力量の検出結果を監視し、負荷量に相当する消費電力が所定値以上であることが所定時間以上継続した場合に負荷が確立(安定)したことを検出する。これにより、負荷の消費電力が略一定であることが検出可能である。また、各負荷31と該負荷31において消費される電力量とを対応付けるテーブルを予め設けておき、稼働している負荷31を検出し、稼働が検出された負荷の電力量を該テーブルを参照して検出し、電力需要量を算出するようにしてもよい。
切替制御部19は、切替パターン決定部17からの指示に基づいて、切替器のそれぞれについて商用電力から供給される電力と分散型電源2によって発電された電力とのうちいずれか一方を選択して切り替えを行う。この切り替えは、切り替え対象の切り替えパターンに対応する運転パターンのMGTについて、電圧確立検出部18によって電圧が確立したことが検出されるとともに、負荷量検出部110によって負荷が確立したことが検出された後に行われる。
【0028】
切替スイッチ14は、切替制御部19からの指示に基づいて、切替器14A、切替器14B、切替器14Cのそれぞれを切り替える。この切替は、分散型電源2によって発電された電力を電力消費装置3に供給する経路(分散型電源側)と、商用電源からの電力を電力消費装置3に供給する経路(商用電源側)とのうち、いずれか一方の経路を選択するように、各切替器を切り替える。
【0029】
次に、図1の構成における電力供給システムの動作について、図6および図7のフローチャートを用いて説明する。電力供給装置10の初期状態として、各切替器(14A、14B、14C)は、商用電源側に設定されている。
1)運転開始
まず、電源供給装置10の電源が投入され、電力消費装置3の運転開始が指示されると、電源供給装置10は、運転開始の指示がなされた電力消費装置3に対し、商用電源側から電力を供給する。そして、熱消費設備4から運転信号が出力されているか否かを熱需要量演算部111によって監視して運転要求があるか否かを検出し(ステップS11)、運転要求があるすなわち運転信号が出力されている場合に、運転信号を解析し、熱消費設備に必要となる熱需要量aを検出する(ステップS12)。
【0030】
熱需要量aが検出されると、熱量演算部112は、変換テーブル12を参照し、熱需要量aを発生させるために必要となる、MGTによって発生すべき発生熱量bを算出する(ステップS13)。発生熱量bが算出されると、発電量演算部113は、変換テーブル13を参照し、発生熱量bに応じた熱量を発生するために必要となる分散型電源2の発電量(例えば、W1)を読み出す。発電量が決定されると、運転パターン決定部114は、負荷量検出部110によって各電力消費装置3の負荷量の合計を検出し、読み出された発電量W1と負荷量の合計とに基づいて、運転パターンテーブル15を参照し、パターン番号1を運転パターンとして決定する(ステップS14)。ここでは、熱消費設備4の熱需要よりも電力消費装置3の電力需要の方が大きい場合は、熱需要量に応じた電力を分散型電源2から電力消費装置3に供給し、分散型電源2からの電力では不足する電力消費装置3については、商用電源側から電力が供給される。運転パターンが決定されると、運転指示部16は、運転パターン1に基づいて、MGT21Aを運転を開始させ、このMGT21Aに連結された発電機21によって発電量がW11になるようにMGT21Aを運転させるとともに、MGT21Bを運転を開始させ、このMGT21Bに連結された発電機21によって発電量がW12になるようにMGT21Bを運転させる(ステップS15)。
【0031】
一方、切替パターン決定部17は、運転パターンが決定されると、パターン番号1に対応する切替パターンを運転パターンテーブル15から読み出し、切替パターンとして決定する(ステップS15)。切替パターンが決定されると、切替制御部19は、状態検出部33から出力される電力量の検出結果を負荷量検出部110によって監視し、負荷が安定したか否かを検出する(ステップS17)。切替制御部19は、負荷が安定したことが検出されると、運転が開始されたMGT21AとMGT21Bとのそれぞれから電圧確立信号が出力されているか否かを電圧確立検出部18によって監視し、電圧が確立したか否かを検出する(ステップS18)。電圧が確立したことが検出されると、切替制御部19は、切替パターンに従って、切替器14Aと切替器14Bとを分散型電源側に切り替える(ステップS19)。
【0032】
2)分散型電源側に切り替えられた後
次に、図6ステップS19の処理が行われた後の動作について図7のフローチャートを用いて説明する。
切替が行われると、電力供給装置10は、熱消費設備4において必要となる熱需要量aが増減したか否かを熱需要量演算部111によって検出するとともに、発電機停止モード信号送信部26から発電機停止モード信号が出力されているか否かを運転パターン決定部114によって検出する(ステップS21)。負荷量の増減および運転可能なMGTの台数の減少が発生しなければ、ステップS21を繰り返す。
2−1)熱需要量が増大
熱需要量が増大したことが検出されると、電力供給装置10は、熱需要量演算部111によって増大した後の熱需要量aを検出し(ステップS22)、熱量演算部112によって熱需要量aに対応する単位時間あたりの発生熱量bを算出し、算出された発生熱量bに応じた発電量を発電量演算部113によって算出する。そして、電力供給装置10は、負荷量検出部110によって負荷量を検出し、算出された発電量と検出された負荷量とに基づいて、運転パターン決定部114によって運転パターンを決定し(ステップS23)、次いで、切替パターン決定部17によって切替パターンを決定する(ステップS24)。
【0033】
そして、電力供給装置10は、決定された運転パターンに基づいて、運転指示部16によって各MGTを運転させ(ステップS25)、切替パターン決定部17によって切替パターンを決定する。切替パターンが決定された後、切替制御部19は、負荷量検出部110によって負荷量が安定したか否かを検出し(ステップS27)、負荷量の安定が検出された場合、電圧が確立したか否かを電圧確立検出部18によって検出する(ステップS27)。そして、電圧が確立したことが検出された場合、切替制御部19は、切替パターンに従って、各切替器(14A、14B、14C)を切り替える(ステップS28)。そして、ステップS21に移行する。
【0034】
2−2)熱需要量が減少
一方、熱需要量が減少している場合、電力供給装置10は、熱需要量演算部111によって検出される熱需要量に応じて、運転パターンを決定する(ステップS23)。このときの運転パターンとしては、運転中のMGTの出力を低減させ、ステップS24以降の処理を行うか、あるいは、ステップS24の後にステップS25において、運転中のいずれかのMGTを運転停止させ、ステップS26以降の処理を行う。運転が停止されたMGTに対応する切替器については、商用電源側に切り替えられる。
【0035】
2―3)MGTの台数が減少
他方、運転可能なMGTの台数が減少した場合すなわち、運転中の分散型電源2から発電機停止モード信号を受信した場合、電力供給装置10は、運転パターン決定部114によって、発電機停止モード信号を出力していない分散型電源2の台数をカウントし、運転可能な発電装置2の台数を検出し(ステップS29)、負荷量検出部110によって負荷量を検出し(ステップS30)、運転可能な分散型電源2の台数と負荷量とに基づいて、運転パターンを決定する。そして、切替パターン決定部17によって切替パターンを決定した後(ステップS31)、決定された切替パターンに基づいて、切替制御部19によって各切替器(14A、14B、14C)を切り替える(ステップS32)。ここでは、運転パターンとしては、発電機停止モード信号が出力されている分散型電源2を除いた運転パターンが選択される。
【0036】
そして、ステップS32の後、切替制御部15は、発電機停止モード信号を出力した分散型電源2に対し、切替スイッチ14の切り替えが完了したことを通知する切り替え完了通知を出力する。この切り替え完了通知を受信した分散型電源2は、MGT21の運転を停止させる。これにより、負荷装置3に停電を生じさせることなく切り替えを行うことができる。そして、ステップS22に移行する。これにより、新たに負荷量が検出され、検出された負荷量に応じたMGTの台数が決定されることにより、運転すべきMGTの台数を増加させるべく運転パターンが決定される。この場合、発電機停止モード信号が出力されている分散型電源2を除いた分散型電源2が選択されるように運転パターンが決定される。
なお、発電機停止モード信号が解除され、正常に運転することができるようになった分散型電源2については、次回以降の運転パターンに含まれて選択可能となる。
【0037】
なお、以上説明した実施形態において、負荷量検出部11は、状態検出部33から出力される負荷量検出結果に基づいて負荷量を把握したが、負荷21または切替器の2次側における電力需要を測定装置によって測定し、測定結果に基づいて負荷量を把握するようにしてもよい。
【0038】
なお、熱消費設備4で熱需要があって電力消費装置3の電力需要がない場合は、補助ボイラを設けておき、熱消費設備4に温水などを供給するようにすればよい。
【0039】
また、上述した実施形態においては、発電装置の供給可能な電力が所定値以上に到達した場合に切替器を切り替えるようにしたので、負荷装置3を十分に駆動させる電力が発生していないうちに切替器が切り替わってしまうことを防ぎ、これにより、負荷装置3に安定した電力を供給することができる。
【0040】
なお、上記実施形態おいて、運転パターン決定部114は、分散型電源2の運転台数と出力との両方を決定するようにしたが、運転台数を所定台数に決めておき、出力のみを適宜変更するようにしてもよく、また、出力を所定値に決めておき、運転台数のみを適宜変更するようにしてもよい。
【0041】
以上、この発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、熱消費設備の熱の需要量に基づいて、分散型電源によって発電すべき電力量と分散型電源の運転台数とのうちいずれか一方または両方を決定し、決定された分散型電源によって発電すべき電力量と分散型電源の運転台数とのうち少なくとも一方に基づいて、切替器を切り替えるようにしたので、熱消費設備の熱需要に応じて分散型電源を駆動させることができ、分散型電源から排出される熱を有効に利用することができ、コージェネレーションのエネルギー効率を向上させることができる。
【0043】
また、この発明によれば、熱需要量を演算し、演算された熱量を発生するために必要となる分散型電源の発電量を演算し、この発電量に基づいて、運転パターンを決定するようにしたので、熱需要に応じて必要となる最適な運転パターンで分散型電源を運転することによりエネルギー効率を向上させることができるとともに、一部の分散型電源を順次休止させながら運転させることにより、分散型電源の経年劣化を軽減させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態による電力供給装置を適用した電源供給システムの構成を示す概略ブロック図である。
【図2】分散型電源2の構成を示す概略ブロック図である。
【図3】電力消費装置3の構成を示す概略ブロック図である。
【図4】電力供給装置10の構成を示す概略ブロック図である。
【図5】運転パターンテーブル15に記憶される情報の一例を示す図面である。
【図6】電力供給システムの動作について説明するためのフローチャートである。
【図7】電力供給システムの動作について説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 商用電源 2 分散型電源
3 電力消費装置 10 電力供給装置
11 分散型電源制御部 12、13 変換テーブル
14 切替スイッチ 14A、14B、14C 切替器
15 運転パターンテーブル
21、21A、21B、21C マイクロガスタービン
22 発電機 23 MGT監視部
24、33 状態検出部 25 電力確立信号送信部
26 発電機停止モード信号送信部 31 負荷
50 熱交換器
111 熱需要量演算部 112 熱量演算部
113 発電量演算部 114 運転パターン決定部

Claims (4)

  1. 商用電源から供給される電力とすくなくとも一つの分散型電源を利用して発電された電力とを単数もしくは複数の切替器を介して、該切替器に単数もしくは複数接続された負荷に対し、前記切替器のうち少なくとも1つを適時切り替えて電力を供給する電力供給装置において、
    前記分散型電源から発生する熱が熱交換器を介して熱回収され、該熱交換器によって回収された熱を消費する熱消費設備の熱の需要量に基づいて、分散型電源によって発電すべき電力量と前記分散型電源の運転台数とのうちいずれか一方または分散型電源によって発電すべき電力量と分散型電源の運転台数との両方とを決定する分散型電源制御部と、
    前記分散型電源制御部によって決定された分散型電源によって発電すべき電力量と前記分散型電源の運転台数とのうち少なくとも一方に基づいて、前記切替器のうち切り替えする切替器を決定する切替パターン決定部と、
    前記切替パターン決定部からの指示に基づいて、前記切替器のそれぞれについて商用電力から供給される電力と前記分散型電源によって発電された電力とのうちいずれか一方を選択して切り替える切替制御部と、
    を有することを特徴とする電力供給装置。
  2. 前記分散型電源制御部は、
    前記熱消費設備の運転状態を監視し、前記熱消費設備が運転する場合に必要となる熱量を演算する熱需要量演算部と、
    前記熱需要量演算部によって演算された熱量を発生するために必要となる前記分散型電源の発電量を演算する発電量演算部と、
    前記発電量演算部によって決定された発電量に基づいて、分散型電源によって発電すべき電力量と前記分散型電源の運転台数とのうちいずれか一方または分散型電源によって発電すべき電力量と分散型電源の運転台数との両方とを運転パターンとして決定する運転パターン決定部と、
    を有することを特徴とする請求項1記載の電力供給装置。
  3. 前記運転パターン決定部は、前記熱消費設備において必要となる熱量の増減に応じて、運転パターンを決定することを特徴とする請求項2記載の電力供給装置。
  4. 商用電源から供給される電力とすくなくとも一つの分散型電源を利用して発電された電力とを単数もしくは複数の切替器を介して、該切替器に単数もしくは複数接続された負荷に対し、前記切替器のうち少なくとも1つを適時切り替えて電力を供給する電力供給装置における電力供給経路切り替え方法あって、
    前記分散型電源から発生する熱が熱交換器を介して熱回収され、該熱交換器によって回収された熱を消費する熱消費設備の熱の需要量に基づいて、分散型電源によって発電すべき電力量と前記分散型電源の運転台数とのうちいずれか一方または分散型電源によって発電すべき電力量と分散型電源の運転台数との両方とを決定し、
    前記決定された分散型電源によって発電すべき電力量と前記分散型電源の運転台数とのうち少なくとも一方に基づいて、前記切替器のうち切り替えする切替器を決定し、
    前記切り替えが決定された切替器について商用電力から供給される電力と前記分散型電源によって発電された電力とのうちいずれか一方を選択して切り替える
    ことを特徴とする電力供給経路切り替え方法。
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