JP2004297367A - オーディオアンプ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】整流した商用電源をスイッチングクロックでスイッチングして交番電流を生じさせ、この交番電流をトランスの一次側に流して変圧するインバータにおいて、電源オン直後はスイッチングクロックのデューティ比を指数関数的に増加させ、これにより、突入電流を防止するとともに、フルデューティになるまでの時間を短縮する。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、オーディオアンプに関し、特には、電源回路にインバータを用いたオーディオアンプに関する。
【0002】
【従来の技術】
オーディオアンプの電源回路にインバータが用いられる場合があるが、インバータは低周波トランスやチョークコイルなどのインダクタンスを持たないため、電源オン直後に、平滑用の大容量コンデンサなどに突入電流が流れるおそれがある。
【0003】
そこで、インバータのスイッチングクロックのデューティ比を電源オンから徐々に大きくなるように制御してソフトスタートするようにしたものが提案されている(たとえば特許文献1)。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−128445公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の装置では、デューティ比がリニアに増加していたため、突入電流が生じないように穏やかにスタートさせると、フルデューティになるまで長い時間が掛かるという問題点があった。
【0006】
また、アンプ回路にD級アンプを用いた場合、D級アンプは、オーディオ信号をサンプリングしてPWM変調するためのキャリアを発生するが、このキャリアの周波数が、インバータ回路のスイッチングクロックの周波数と整数倍になっていなかった場合、両信号とも正弦波でないために高調波成分を有しているため、それらが互いに干渉して可聴周波数のビートを生じ、このビートがスピーカから出力されて音質が低下してしまうという問題点があった。
【0007】
また、上記キャリア周波数とスイッチングクロックの周波数を整数倍にしてもこれらの信号を発生する発振回路が別々の場合には、微妙な周波数ずれが生じて低周波のうなりを生じてしまうことがあった。
【0008】
この発明は、ソフトスタートしても短時間で起動することができるオーディオアンプを提供するとともに、インバータからD級アンプ回路に電力を供給してもビートの生じないオーディオアンプを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、スイッチングクロックでスイッチングトランジスタをオン/オフすることにより交番電流を発生させるインバータを用いた電源回路を備えたオーディオアンプにおいて、電源オン直後にインバータに供給するスイッチングクロックのデューティ比を目的のデューティ比まで指数関数的に増加させてゆく制御部を備えたことを特徴とする。
【0010】
この発明では、インバータのスイッチングクロックのデューティ比を指数関数的に増加させてゆく。指数関数の曲線は、最初の傾きは極めて緩いが、途中から傾きが急激に大きくなる。電源オン直後はデューティ比が低く且つ傾きが緩いため突入電流を防止することができ、その後はデューティ比が急激に増加するため立ち上げまでの時間を短縮することができる。
【0011】
請求項2の発明は、インバータを用いた電源回路およびD級のアンプ回路を備えたオーディオアンプにおいて、発振手段と、この発振手段が発振したクロック信号を分周する分周手段を設け、前記発振手段または分周手段を介してインバータにスイッチングクロックおよびD級アンプにキャリアクロックが供給されることを特徴とする。
【0012】
請求項3の発明は、前記発振手段または分周手段と、前記インバータおよびD級アンプ回路とは互いにアイソレートされていることを特徴とする。
【0013】
この発明では、1系統の発振手段、分周手段から一元的にインバータのスイッチングクロックおよびD級アンプ回路のキャリアクロックが供給される。これにより、両者は周波数的に完全に同期してずれることがなくビートが発生しない。
また、発振手段、分周手段とインバータ、D級アンプとは、互いにアイソレートされているため、これらがクロック信号を共有していても相互に電気的に影響を及ぼしあうことはなく、干渉による不具合が生じない。
【0014】
【発明の実施の形態】
図面を参照してこの発明の実施形態であるオーディオアンプについて説明する。図1は、同オーディオアンプの概略の回路図である。このオーディオアンプは、2チャンネルステレオのD級アンプである。このアンプは、制御部1、左右のD級アンプ2(2L、2R)、電源供給部3(3L,3R)を有している。左右のD級アンプ2L、2Rは同じ構成であるため、この図では、左チャンネルのD級アンプ2Lのみ内部構成を示す。また、電源供給部3は、左チャンネルのD級アンプ2Lに電源を供給する左チャンネル電源供給部3Lと右チャンネルのD級アンプ2Rに電源を供給する右チャンネル電源供給部3Rとからなるが、それぞれ同じ構成であるため、この図では、左チャンネル電源供給部3Lのみを示す。
【0015】
制御部1は、マイコンまたはSiPで構成されるコントローラ10および複数のフォトカプラ12、13、14を有している。コントローラ10にはシステムクロックの発振周波数を規定するクリスタル発振部11が接続されている。このクリスタル発振部11は、11.2MHzの共振周波数を持つものである。コントローラ10は、CPU、分周回路などを内蔵している。
【0016】
図2は、前記分周回路の構成を示す図である。分周回路は、f1=11.2MHzのシステムクロックを1/4に分周してf4=2.8MHzのクロック信号を生成するとともに、このクロック信号をさらに1/32に分周してf128=87.5kHzの周波数のクロック信号を生成する。f4=2.8MHzのクロック信号は、D級アンプ2のモジュレータ21の動作クロックとして入力される。モジュレータは、この動作クロックをさらに1/8に分割してf32=350kHzのクロック信号を生成し、このクロック信号をD級アンプ2のサンプリングクロック、キャリア周波数として用いている。
【0017】
また、f128=87.5kHzのクロック信号は、電源供給部3のスイッチングクロックとして用いられる。このように、D級アンプ2の動作クロックと電源供給部3の動作クロックがおなじ基本クロックを分周したものであり、相互に整数倍の関係にあるため、これらのクロックは周波数的に完全に同期しており、電源供給部3がアンプ2に供給する電源電圧にスイッチングクロックの周波数成分が残っていても、サンプリングクロックとのビートを生じることがない。
【0018】
なお、電源供給部3のスイッチングスイッチングクロック(87.5kHz)は、非可聴周波数であるため、この周波数成分が直接ハムノイズとなってスピーカから出力されることはない。
【0019】
図1において、2.8MHzの動作クロックはフォトカプラ12を介してモジュレータ21に供給され、87.5kHzのスイッチングクロックは、フォトカプラ13,14を介してハイサイドドライバ37,ローサイドドライバ38に供給される。なお、ハイサイドドライバ37およびローサイドドライバ38に供給されるスイッチングクロックは、それぞれ逆相であり、コントローラ10によってデューティ比が制御される。
【0020】
なお、制御部1と、D級アンプ2および電源供給部3とは、フォトカプラ12,13,14で接続され、このフォトカプラ12,13,14を介してクロック信号が送受されるため、下流側の回路(D級アンプ2,電源供給部3)から上流側の回路(制御部1)への信号の回り込みがなく、制御部1のクロック周波数が影響を受けることがない。
【0021】
電源供給部3(3L)は、インバータ回路で構成されている。ACライン31から入力された商用の交流電圧をダイオードブリッジ32で整流してコンデンサ33,34で平滑し、スイッチングトランジスタ39,40を用いて87.5kHzのスイッチング周波数でスイッチングする。
【0022】
このスイッチング周波数は、上記のように、フォトカプラ13,14およびハイサイドドライバ37,ローサイドドライバ38を介して制御部1から、他のクロック信号とともに一元的に供給されるものである。
【0023】
ハイサイドドライバ37,ローサイドドライバ38は、バッファアンプであり、フォトカプラ13,14から供給されるクロック信号でスイッチングトランジスタをオン/オフする。
【0024】
コントローラ10は、通常動作時は、フルデューティ(ハイサイド:45%、ローサイド:45%)のスイッチングクロック信号を電源供給部3に供給するが、電源スイッチがオンされた直後は、大容量のコンデンサ42,43、33,34などがチャージされていないなどの原因で突入電流が生じるおそれがある。そこで、これを防止するため、コントローラ10は、電源投入直後は、電源供給部に印加する87.5kHzのスイッチングクロック信号のデューティ比を徐々に増加させてゆくようにした。
【0025】
この場合でも、起動に要する時間をできるだけ短縮するため、図4,図5に示すようにデューティ比を指数関数的に増加させ電源オンから約1秒でフルデューティ(45%)まで上昇させている。
【0026】
図4は、電源オン時のスイッチングクロックのデューティ比の変化を示す図である。同図(A)は曲線をグラフで示しており、同図(B)は、その曲線の一部を数値で示している。また、図5は、これによって、生成されるスイッチングクロックパルス列の一部を示す図である。図示のように、デューティ比が指数関数的に増加しているため、最初は極めて緩やかにデューティ比が増加して突入電流が生じず、平滑コンデンサ等に一定量の電荷がチャージされるころには急な勾配でデューティ比を増加させることによって、穏やかに起動し、且つ起動時間の短縮を実現している。
【0027】
図1において、ハイサイド側のクロック信号によりスイッチングトランジスタ39がオンすると、トランス35の一次側に(同図において)左から右へ電流が流れる。また、ローサイド側のクロック信号によりスイッチングトランジスタ40がオンすると、トランス35の一次側に右から左へ電流が流れる。この交番電流が87.5kHzの周波数で繰り返されるため、トランス35の二次側に誘導電圧が発生し、この誘導電圧(二次電圧)がダイオードブリッジ41に供給される。トランス35は降圧トランスであり、100Vの商用電源を85V程度に変換する。
【0028】
ダイオードブリッジ41が整流した二次電圧は、コンデンサ42、43で平滑されてD級アンプ2に供給される。
【0029】
D級アンプ2は、A/Dコンバータ20、モジュレータ21、および、このモジュレータ21とフォトカプラ22、23で接続されているスイッチング回路部で構成されている。スイッチング回路部は、オーディオ信号の正側半波をスイッチングするハイサイドドライバ24およびスイッチングトランジスタ26、オーディオ信号の負側半波をスイッチングするローサイドドライバ25およびスイッチングトランジスタ27、ローパスフィルタを構成するチョークコイル28、コンデンサ29などを有している。スピーカ端子30は、スピーカリレー(不図示)を介してスピーカに接続されている。
【0030】
A/Dコンバータ20は、入力端子から入力されたアナログのオーディオ信号を350kHzのサンプリング周波数で離散時間信号に変換する。なお、このD級アンプにおいて、量子化・符号化は必ずしも必要でない。
【0031】
モジュレータ21は、A/Dコンバータ20から入力された(離散化された)オーディオ信号でデューティ比制御された350kHzのPWM信号を発生する。この350kHzのキャリア信号は、制御部1から供給された2.8MHzの動作クロックを1/8に分周したもので、制御部1が発生したクロックに完全に同期している。
【0032】
モジュレータ21は、図6に示すように内部で350kHzの三角波を発生し、この三角波のゼロクロスから波高がオーディオ信号のサンプリング値を超えるまでの幅のパルスを各周期毎に発生する。この比較は正側負側毎に行われ、オーディオ信号が正側のときはハイサイドドライバ24側にPWM信号が出力され、オーディオ信号が負側のときはローサイドドライバ25側にPWM信号が出力される。
【0033】
なお、サンプリング周波数は350kHzであり、オーディオ信号は最高でも20kHzであるため、PWM信号に対するオーディオ信号の周期は、実際には、図6に示したものよりもはるかに長いものである。
【0034】
このPWM信号は、フォトカプラ22,23を介してハイサイドドライバ24およびローサイドドライバ25に入力される。ハイサイドドライバ24、ローサイドドライバ25はバッファアンプであり、それぞれスイッチングトランジスタ26,27をオン/オフする。すなわち、オーディオ信号が正側の振幅を有しているときは、その振幅に応じたデューティの正側PWM信号が生成され、このデューティでスイッチングトランジスタ26がオンされる。また、オーディオ信号が負側の振幅を有しているときは、その振幅に応じたデューティの負側PWM信号が生成され、このデューティでスイッチングトランジスタ27がオンされる。
【0035】
スイッチングトランジスタ26がオンすると、電源供給部3のコンデンサ42で平滑された二次電源により、スピーカ端子30およびローパスフィルタに同図左から右に電流が流れる。また、スイッチングトランジスタ27がオンすると、電源供給部3のコンデンサ43で平滑された二次電源により、スピーカ端子30およびローパスフィルタに同図右から左に電流が流れる。このスイッチングによる電流は、350kHzの周期のパルス状のものであるが、ローパスフィルタで高周波成分が除去されオーディオ信号が復元される。このオーディオ信号がスピーカに供給される。
【0036】
電源供給部3のスイッチングクロック(87.5kHz)とD級アンプ2のサンプリングクロック(350kHz)は、整数倍(4倍)であり、且つ同一のシステムクロック(11.2MHz)を分周したものであるため、周波数的に完全に同期しており、周波数ずれによるビートが発生してスピーカから出力されることがない。
【0037】
図3は、このオーディオアンプの電源起動時のコントローラ10の動作を説明するタイミングチャートである。パワースイッチ(タクトスイッチ)がオンされると、その立ち下がりエッジでパワーリレーをオンして電源供給部3にACラインの電源を供給する。そして、この電源供給部のスイッチングクロックの供給を開始し、図4に示す変化波形でデューティ比を制御しながら45%デューティまでデューティ比を上昇させる。この上昇に約1秒の時間を要する。こののち、電源電圧を検出し、所定の値まで電圧が上昇していない場合には、異常終了する。電源が正常であれば、各種回路のチェックを行い、これらの全てが正常であれば、スピーカリレーをオンして動作を可能にする。正常であれば、パワースイッチがオンされてからスピーカリレーがオンされるまで約5秒である。
【0038】
このように、電源供給部3のスイッチングクロックのデューティ比を指数関数的に上昇させたことにより、電源オン直後の突入電流を極力抑えることができるとともに、目的のデューティに達するまでの時間を短くすることができた。
【0039】
【発明の効果】
以上のようにこの発明によれば、電源オン直後はデューティ比を低く抑えて且つその増加の傾きを緩くしているため、大容量コンデンサなどに対する突入電流を防止することができ、その後はデューティ比を急激に増加させるため立ち上げまでの時間を短縮することができる。
【0040】
また、この発明では、インバータのスイッチングクロックおよびD級アンプ回路のキャリアクロックを1つの発振手段から一元的に供給するようにしたことにより、両者は周波数的に完全に同期して周波数ずれを生じることがなくなり、ビートが発生して、スピーカから出力されるとこがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態であるオーディオアンプの回路図
【図2】同オーディオアンプの分周回路を説明する図
【図3】同オーディオアンプの起動時の制御部の動作を示すタイミングチャート
【図4】同オーディオアンプの起動時の電源供給部に対するデューティ比の制御曲線を示す図
【図5】起動時に前記電源供給部に供給されるクロックパルスの波形を示す図
【図6】D級アンプのPWM波形の例を示す図
【符号の説明】
1…制御部、2(2L,2R)…D級アンプ、3(3L,3R)…電源供給部10…制御部、11…クリスタル発振部、12〜14…フォトカプラ
Claims (3)
- スイッチングインバータを用いた電源回路を備えたオーディオアンプにおいて、
前記スイッチングインバータにスイッチングクロックを供給する制御部であって、電源オン直後に前記スイッチングクロックのデューティ比を低レベルから目的のデューティ比まで指数関数的に増加させてゆく制御部を備えたことを特徴とするオーディオアンプ。 - インバータを用いた電源回路、および、D級のアンプ回路を備えたオーディオアンプにおいて、
発振手段と、この発振手段が発振したクロック信号を分周する分周手段と、を1系統設け、
この1系統の発振手段、分周手段を介して前記インバータにスイッチングクロックを供給するとともに、前記D級アンプにキャリアクロックを供給することを特徴とするオーディオアンプ。 - 前記発振手段および分周手段と、前記インバータおよびD級アンプ回路とは互いにアイソレートされている請求項2に記載のオーディオアンプ。
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JP2003085889A JP4114519B2 (ja) | 2003-03-26 | 2003-03-26 | オーディオアンプ |
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JP2010136339A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-06-17 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | Pwm信号生成回路、d級増幅器及びその駆動方法 |
US8054053B2 (en) | 2008-02-27 | 2011-11-08 | Onkyo Corporation | Audio apparatus, switching power supply, and switching control method |
WO2012157257A1 (ja) * | 2011-05-19 | 2012-11-22 | シャープ株式会社 | ドライバシステム |
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- 2003-03-26 JP JP2003085889A patent/JP4114519B2/ja not_active Expired - Fee Related
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