JP2004295939A - 磁気ディスク装置およびサーボ信号記録方法 - Google Patents

磁気ディスク装置およびサーボ信号記録方法 Download PDF

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Abstract

【課題】製品が備えている記録再生素子分離型のヘッドでも、外部の基準を用いることなく、一度のクロックトラック記録で参照クロック信号を生成可能とする。
【解決手段】クロックトラックを一度だけ記録し、記録したクロックトラックを再生して1周の全クロックビット数を測定する。得られた全クロックビット数をサーボセクタ数で割ることによってサーボセクタの間隔を決定する。クロックトラックを再生して得られるクロックビットをカウントしてタイミングの基準とし、決定した所定の間隔となるようにサーボセクタの記録をおこなう。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、磁気ディスク装置およびサーボ信号記録方法に係わり、特に、ハードディスク装置等の磁気ディスク装置において、サーボ信号を記録する際にタイミングの基準として使用する参照クロック信号を専用のクロックヘッドを用いずに記録するサーボライト動作に関する。
【0002】
【従来の技術】
磁気ディスク装置ではヘッドの位置検出のために1周あたり数十個ないしは百個以上のサーボ信号(サーボセクタ)を、記録面に配置している。
通常のサーボライト工程においては、個々のサーボセクタの円周方向の位置を規定するために、通常はクロックヘッドと呼ばれる専用のヘッドで記録面にクロックトラックを記録し、これを再生することによりディスクの回転方向位置を検出するためのクロック信号を得ることが行われている(例えば、特許文献1参照)。
一方で、専用のヘッドを用いずに磁気ディスク装置が備えるヘッドを用いてクロック信号を得る試みもなされている(例えば、特許文献2参照)。
【0003】
なお、本願発明に関連する先行技術文献としては以下のものがある。
【特許文献1】
特開2000−123509号公報
【特許文献2】
米国特許第5519546号明細書
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述の特許文献2に記載されている方法では、自身のヘッドでディスク面に既に記録したクロックトラックの一部を再生しながら新たにトラックを記録して円周方向につなげる必要があるが、現在の磁気ディスク装置で一般的に用いられている磁気抵抗型のヘッドの場合、記録用変換素子と再生用変換素子が分離しているため、新たに記録するトラックが既に記録されたトラックとつながらないという問題が生じる。
また、例えば、特許文献1に記載されているような、従来方式におけるクロックトラックは、一般的に1周のクロックビット数をセクタ数で割り切れるように厳密に管理するため、1周の書きつなぎ部のビット長がある範囲に収まらないと新たに書き直すことが必要である。
しかしながら素子の幅が数百nmと狭い最近の磁気ディスク装置のヘッドを用いてクロックトラックを記録する場合は、熱的な変形などの影響でうまく上書き動作ができない懸念もある。
【0005】
本発明は、前記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、記録再生素子分離型のヘッドでも一度のクロックトラック記録により、参照クロック信号を生成することが可能な磁気ディスク装置およびサーボ信号記録方法を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかにする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記の通りである。
即ち、本発明の磁気ディスク装置では、前述の課題を解決するために、クロックトラックは1周以上にわたって一度だけ記録する方法を採用する。
そして、記録したクロックトラックを再生して1周の全クロックビット数を測定し、得られた全クロックビット数をサーボセクタ数で割ることによってサーボセクタの間隔を決定する。
次に、クロックトラックを再生して得られるクロックビットをカウントしながら、決定した所定の間隔となるようにサーボセクタの記録を行う。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
なお、実施の形態を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
本発明は、サーボパターンを記録する際にタイミングの基準として使用する基準クロック(あるいは、参照クロック)の生成方法に関するものである。
図1は、本発明の実施の形態の磁気ディスク装置の概略構成を示す斜視図である。
なお、図1において、通常、筐体101の上部は筐体カバーが装着されて内部の構成要素は密閉されているが、図1では、構成要素が見やすいように筐体カバーを取り除いた状態を示している。
本実施の形態の磁気ディスク装置は、ディスク面に情報を記録するディスク状の媒体102と、媒体102に情報を記録する記録用変換素子(図示せず)と、媒体102から情報を読み出す再生用変換素子(図示せず)とを有するヘッド103を備える。
ヘッド103は、ヘッドアーム104を介してピポット105を中心とした回転運動が可能な形で支持され、可動子であるコイルと固定子であるマグネット106aから成るアクチュエータによって媒体102上の任意の半径位置に移動される。
ヘッド103は、記録再生ドライバIC109により駆動されて記録再生動作を実施する。記録再生動作を行わない時、ヘッド103は、媒体102の外側に位置するランプ機構108に待避し、媒体102の記録面から離れた状態で保持される。
これら一連の動作制御は、図には示していないが磁気ディスク装置に接続して使用する制御回路によって行われる。
制御回路は、システム制御用のコントローラや、信号処理回路、アクチュエータ駆動用ドライバや電源供給回路などを備える。
【0008】
本実施の形態の磁気ディスク装置の特徴は、サーボライトの最初の段階で装置が備えるヘッド103を用いてクロックトラック111を記録し、このクロックトラック111を再生した信号(参照クロック)を基に、サーボパターンの記録タイミングを調整することにある。
図2は、本発明の実施の形態の磁気ディスク装置のサーボライト初期段階において、クロック生成から初期トラック記録までの動作手順を示す図である。
本実施の形態の磁気ディスク装置では、サーボライト最初の段階で、ヘッド103をランプ機構108から媒体102のディスク面上にローディングした後、アクチュエータ可動部106bを可動範囲制限ストッパ107に押しつけて、ヘッド103を可動範囲のディスク最内周側の位置にヘッドを保持する。
クロックトラック111の記録は、このヘッド103がディスク最内周位置にある状態で、記録用変換素子を用いて実施する(ステップS201)。
クロックトラックの記録周波数は、磁気記録的に信号の品質が確保できることが必要である。実際にはサーボ信号周波数と同程度の周波数が回路特性の点からも望ましく、例えば現在生産されている2.5型の磁気ディスク装置の場合、20MHzから40MHzの範囲となる。
また、周波数が適切な範囲であれば制御回路内のベースクロック信号を基準に用いても差し支えない。本実施の形態では、記録するサーボトラックの周波数と同一とした。
【0009】
クロックトラック111の記録を終えると、アクチュエータ106の駆動力を変化させて再生用変換素子をクロックトラック111の中心付近に移動させる(ステップS202)。
このとき、記録用変換素子が再生用変換素子に対して少し外周側に位置するように、ヘッド103の記録用変換素子および再生用変換素子の位置関係は設定されている。
このため、ステップS202の段階では、記録用変換素子はクロックトラック111の少し外側に位置する。
ステップS201で記録されるクロックビット数は、ディスク回転速度変動の影響を受けて磁気ディスク装置個体、書き込む動作ごとに異なる数値となる。
そこで、ステップS202で移動したヘッド位置でクロックトラック111を再生し(ステップS203)、再生した信号を基にディスク1周分のクロックビット数を測定する(ステップS204)。
ここで、ディスク1周分のクロックビット数は、例えば、マーカ111aをヘッド103が通過する時間間隔を測定した結果を加算することによって決定する。
続いて、得られた1周分のクロックビット数を記録するセクタ数で除算し、隣のセクタ(サーボセクタ)との配置間隔をクロックビット単位で算出する(ステップS205)。
ステップS204で得られる1周分のクロックビット数は、配置するセクタ数で必ずしも割り切れるとは限らない。
ここで、除算の商を丸めた誤差はセクタ間隔の変動として現われる。そこで、除算の商は整数部だけでなく、小数部まで求める。
セクタの間隔が決定したら、クロックトラック111を再生してクロックトラック111のクロックビットをカウントしながら、ステップS205で算出した間隔で記録用変換素子103bに電流を印加し、最初のトラックのセクタの記録を行う(ステップS206)。
最初のトラックが記録され、セクタの周方向位置が決定したら、そのパターンを基にトラックを書き広げることによってディスク全面にサーボ信号を記録する。
【0010】
本実施の形態の磁気ディスク装置におけるサーボ信号書き込み時のタイミングの基準となるクロック信号を生成する手順を示したが、以降、それぞれの動作についてさらに詳細に説明する。
ステップS201のクロックトラック111の記録動作について、図3を用いて説明する。
図3は、本実施の形態の磁気ディスク装置で記録するクロックトラック111のパターン構成を示す図である。
図3(a)は、クロックトラック111を記録した直後のヘッド103、媒体102、トラックの状態を模式的に示した図である。
クロックトラック111の記録は、媒体102のディスク面上の位置301から始まり、1周通過後の位置302で終了する。この記録動作をおこなっている区間を、媒体内周部に破線矢印で図示した。
このため、位置301から位置302の間の領域303は2周目に上書きされたパターンが残ることになる。
図3(b)は、図3(a)中の領域304のクロックトラック111を拡大して示した図である。なお、図3(b)において、103aは再生用変換素子、103bは記録用変換素子を示す。
クロックトラック111には、一定の間隔でマーカ111aが埋め込まれている。残りの部分は単一の周波数のAll−1パターンが記録される。
一定の間隔でマーカ111aを配しながら1周以上の区間にわたり記録し、最後に他のマーカとは区別できるインデックスマーカ111bを記録したらクロックトラック111の記録を終了する。
【0011】
ディスク回転1周分の時間はマーカ111aを配置する時間間隔で厳密に割り切れるわけではないので、製品の制御回路の最後に記録したインデックスマーカ111bとその次のマーカ111aとの間隔306は、マーカ111a同士の間隔とは異なる。
この区間306のクロックビット数は、パターンを書き込まれる磁気ディスク装置のディスク回転速度を反映した値となる。
例えば、ある磁気ディスク装置が回転速度制御用回路の基準オシレータ周波数ばらつきに起因して、ディスク回転速度が設計値よりほんの少し速い場合、区間306のクロックビット数は多くなり、設計値より少し遅い場合は区間306のクロックビット数は少なくなる。この区間306のクロックビット数は記録後に測定するが、その動作については後述する。
図3(c)は、図3(b)中のマーカ111aを含む領域305のクロックトラック111を拡大して示した図である。パターンの下部に図示したパターンを再生した時の再生信号波形401をパターン通過時刻に対応させて示した。
マーカ111a部のパターンは再生波形で他の部分とは識別できるようなパターンとなっており、再生信号を監視することによって、再生素子がマーカを通過したことを検出することができる。
【0012】
図3に示したようなクロックトラック111を再生してクロックビット数を測定する動作について、図4と図5を用いて説明する。
図4は、本発明の実施の形態の磁気ディスク装置の記録再生動作に関する信号経路を示す図であり、記録再生動作に関する信号の処理経路を模式的に示した図である。
図5は、本発明の実施の形態の磁気ディスク装置で記録するクロックトラック11のクロックビット数を測定する動作を示す図であり、は再生信号に対応して関係する信号が変化する様子を示した図である。
ヘッド103の再生用変換素子103aにより、媒体102から読み出された再生信号401は、記録再生ドライバIC109が備えるプリアンプ109aで増幅され、増幅後の再生信号402は信号処理部410に送られる。
信号処理部410は、前述したマーカ111aおよびインデックスマーカ111bの通過を再生信号401から検出する。
マーカを検出する動作は、信号処理部内のマーカ検出器410bが再生信号のダイビットの有無を1クロック毎に取り込みながらビットパターンを照合することによって行う。
マーカ検出器410bがビットを取り込むためのクロックは、PLL部410aが増幅後の再生信号402に位相を合わせて生成するPLL出力クロック403を用いる。
【0013】
マーカ111a付近では、システムコントローラ411からPLL部410aのホールド信号406をアクティブにしてPLLクロック403を一時的にホールドする。
この間は厳密にはディスク回転速度の変動が発生すると、波形とPLLクロック403の間に位相のずれが生じるが、PLL部410aをホールドするのは数百ns程度と極めて短い時間なので、ディスク回転のような機構系の運動変化の速度に対してはこの影響は無視しても差し支えない。
結果として、マーカ111a付近でもダイビットの有無に関わらず再生信号の波形402に同期して動作することを可能とする。
マーカ検出器410bは、マーカ111aのビットパターンを検出するとマーカ検出信号404aとして、パルス501aを出力する。
また、インデックスマーカ111bを検出した場合は、インデックスマーカ検出信号404bとして、パルス501bを出力する。
前述したようにマーカ検出器410bの動作は再生波形と常に同期しているので、これらのパルス(501a,501b)は、ヘッドの再生用変換素子103aがマーカ111a、インデックスマーカ111bを通過した時刻にそのまま対応する。
【0014】
マーカ111aを検出した後は、PLL部410aのホールド信号のアクティブを解除し、PLL部410aは再びAll−1の信号に位相を合わせて、ディスク回転速度の変動に追従したPLLクロック403を生成する。
クロックトラック111の記録時にはマーカ111aの間隔は一定であるので、ディスク回転速度の変動によるクロックビットの変化分はトラック記録の最後に記録したインデックスマーカ111bから次のマーカ111aまでの区間306に含まれるクロックビット数に現われる。
区間306に含まれるクロックビット数は、インデックスマーカ検出パルス501bから次のマーカ検出パルス501aまでのクロックサイクル数を、システムコントローラ411が備えるタイミング検出ロジック411a内のカウンタで測定することによって得る(図5中502)。
1周の全クロックビット数は、得られた区間306のクロックサイクル数、記録時のマーカ間クロックビット数およびクロックトラック1周内に存在するマーカ数から算出する。
例えば、区間306のクロックサイクル数がmサイクル、記録時のマーカ間クロックビット数がnサイクルで、トラック1周にインデックスも含めてk個のマーカが存在する場合の全クロックビット数Nclkは以下の数値となる。
【数1】
Nclk=(k−1)*n+m ・・・・・・・・・・・・・・・ (1)
【0015】
測定した全クロックビット数を基に、セクタの開始位置を算出して最初のサーボトラックを記録する、図2中ステップS205とステップS206の動作について図6を用いて説明する。
図6は、本発明の実施の形態の磁気ディスク装置でクロックトラックの再生信号を基に1本目のサーボトラックを記録する動作を示す図である。
図6(a)はクロックトラック111を再生しながら最初のサーボトラック601を記録した直後のヘッド103、媒体102、トラックを模式的に示した図であり、図6(a)中の領域602を拡大した図を図6(b)に示す。
サーボトラック601は、実際には連続したパターンではなく、601a−1、601a−2、601a−3、601a−4に示すように間欠的に記録されたセクタ601aによって構成される。
最初のサーボトラックのセクタ開始位置は、1周を等間隔に配分した位置とするのが望ましいので、図6中604−1、604−2、604−3、604−4に示すように、各セクタに個別のディレイ時間を設定する。
例えば、マーカの数kが記録するセクタの数に等しい場合、i番目のセクタを記録する時のWriteディレイ時間Dwは下記の式で算出される。
【数2】
Dw(i)={(Nclk/k)―n}*i+d ・・・・・・・ (2)
ここで、dは全セクタに固定値で与えるオフセットで、全てのセクタでディレイが正の値となり、かつマーカに各セクタの書き込み位置がなるべくマーカに近くなるように選択する。
【0016】
上記の方法で得られたWriteディレイを用いてセクタを記録するステップS206におけるタイミングの基準は、ステップS203のクロックビット数を測定する動作と同様に、再生用変換素子103aはクロックトラック111を再生することによって信号処理部410内で生成するディスクの回転速度変動に追従したクロック信号を使用する。
この場合も、ステップS203と同様に、マーカの付近はPLLホールド信号406をアクティブにしてPLLクロック403をホールドする。
加えて、再生信号を得ることができないセクタ601aを記録する区間もPLLクロックをホールドして、マーカ検出器410bのマーカ検出に支障が生じないようにする。
システムコントローラ411内のタイミング管理は、信号処理部410で生成したPLLクロック信号403を用いれば、常時ディスク回転速度変動に追従したタイミング管理が可能となるが、ディスク回転に同期したマーカ検出パルス(501a,501b)にクロック信号の位相を合わせることができれば、セクタ601aの記録動作に支障はなく、回路内のベースクロック信号を用いても差し支えない。
【0017】
記録開始タイミングの調整動作について、図4と図7を用いて説明する。
図7は、本発明の実施の形態の磁気ディスク装置でマーカ検出から記録開始までのタイミング調整動作を示す図であり、図6(b)中の603における、マーカ111a―3通過後にセクタ601a−3を記録する場合の、記録電流送出までにシステムコントローラ411でやりとりされる信号の推移を示す図である。マーカ111a−3を通過した時にマーカ検出器410bからのマーカ検出パルス501aがシステムコントローラ411に入ると、クロック位相アジャスタ411dはマーカ検出パルス501aを検出した時刻を基に、最も記録に調整に適した位相調整クロック信号412を生成して、Writeデータ408を送出するためのクロックとして用いる。
セクタ間隔をクロックビット単位で表した整数部は、ライトデータ送出部411c内の記録開始ディレイカウンタ701が所定のカウント値になるまでウェイトしてからWriteデータ408を出力することで再生波形に位相をあわせたタイミング調整を実現する。
Writeドライバ109bは、Writeデータ408に基づき、記録信号409をヘッド103の記録用変換素子103bに供給することにより、媒体102にサーボ信号が記録される。
【0018】
セクタ間隔をクロックビット単位で表した際の小数部の調整は、前述したクロック位相アジャスタ411dでマーカ検出パルス501aと位相調整クロック412の位相関係を意図的にずらすことによって実施する。
この機能によって、ステップS204において1周の全クロックビット数をセクタ数で割った商が整数部では割り切れなくとも、小数成分の記録開始タイミングの調整が可能となる。
以上、サーボトラックのセクタ601aを、専用のクロックヘッドを用いることなく、磁気ディスク装置が備えるヘッド103の記録用変換素子103bを用いて、円周方向に均等配置して記録する方法を示した。以降は記録したトラックを基にしてディスク全面にサーボ信号を記録する。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
【0019】
【発明の効果】
本願において開示される発明のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである。
本発明によれば、製品のヘッドだけを用いて参照クロック信号を生成し、サーボセクタを均等に配置することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の磁気ディスク装置の筐体カバーを開けた状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態の磁気ディスク装置のサーボライト初期段階において、クロックトラック生成から初期トラック記録までの動作手順を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態の磁気ディスク装置で記録するクロックトラックのパターン構成を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態の磁気ディスク装置の記録再生動作に関する信号経路を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態の磁気ディスク装置で記録するクロックトラックのクロックビット数を測定する動作を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態の磁気ディスク装置でクロックトラックの再生信号を基に1本目のサーボトラックを記録する動作を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態の磁気ディスク装置でマーカ検出から記録開始までのタイミング調整動作を示す図である。
【符号の説明】
101…筐体、102…ディスク状の媒体、103…記録再生ヘッド、103a…再生用変換素子、103b…記録用変換素子、104…ヘッドアーム、105…ピポット、106a…マグネット、106b…アクチュエータ可動部、107…可動範囲制限ストッパ、108…ランプ機構、109…記録再生ドライバIC、109a…プリアンプ、109b…Writeドライバ、111…クロックトラック、111a…マーカ、111b…インデックスマーカ、410…信号処理部、410a…PLL部、410b…マーカ検出器、411…システムコントローラ、411a…タイミング検出ロジック、411b…マイクロプロセッサ、411c…ライトデータ送出部、411d…クロック位相アジャスタ、601…サーボトラック、601a…セクタ。

Claims (14)

  1. 情報を記憶する磁気ディスクと、
    前記磁気ディスクに情報を書き込むための記録用変換素子と、前記磁気ディスクから情報を読み取るための再生用変換素子とを有するヘッドと、
    前記ヘッドを所定の半径位置に移動させるアクチュエータとを備える磁気ディスク装置であって、
    前記磁気ディスクは、参照クロックが記録されるクロックトラックを有し、
    前記クロックトラックの1周のクロックビット数が、磁気ディスク装置の個体間で一定となることを保証しないことを特徴とする磁気ディスク装置。
  2. 前記クロックトラック中に円周方向の位置が識別できるマーカを所定の間隔で複数個配置したことを特徴とする請求項1に記載の磁気ディスク装置。
  3. 前記マーカを前記ヘッドが通過する時間間隔を測定した結果を加算することによって1周の全クロックビット数を決定することを特徴とする請求項2に記載の磁気ディスク装置。
  4. 情報を記憶する磁気ディスクと、
    前記磁気ディスクに情報を書き込むための記録用変換素子と、前記磁気ディスクから情報を読み取るための再生用変換素子とを有するヘッドと、
    前記ヘッドを所定の半径位置に移動させるアクチュエータとを備える磁気ディスク装置であって、
    前記磁気ディスクは、サーボ信号が記録される複数個のサーボセクタと、
    参照クロックが記録されるクロックトラックとを有し、
    前記クロックトラックは、所定の間隔で配置され、円周方向の位置が識別できる複数個のマーカを有し、
    前記各マーカと、前記各マーカに対応する前記各サーボセクタとの間の間隔が一定でないことを特徴とする磁気ディスク装置。
  5. マーカとサーボセクタとの間の間隔が一番短いマーカとサーボセクタを基準にして、マーカとサーボセクタとの間隔が、前記ヘッドの走査方向にそって順次長くなっていることを特徴とする請求項4に記載の磁気ディスク装置。
  6. 前記クロックトラックは、前記磁気ディスクの最内周位置に設けられることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の磁気ディスク装置。
  7. 情報を記憶する磁気ディスクと、
    前記磁気ディスクに情報を書き込むための記録用変換素子と、前記磁気ディスクから情報を読み取るための再生用変換素子とを有するヘッドと、
    前記ヘッドを所定の半径位置に移動させるアクチュエータとを備えた磁気ディスク装置における、前記磁気ディスクに前記ヘッド位置を検出するためのサーボ信号を複数個記録するサーボ信号記録方法であって、
    前記ヘッドの記録用変換素子を用いてクロックトラックを記録するステップ1と、
    前記ヘッドの再生用変換素子を用いて前記クロックトラックを再生し、前記クロックトラック1周のクロックビット数を測定するステップ2と、
    前記ステップ2で測定した前記クロックビット数を記録するサーボ信号数で除算して、記録するサーボ信号間のクロックビット数を算出するステップ3と、
    前記ヘッドの記録用変換素子を用いて、前記ステップ3で算出したクロックビット数の時間間隔で前記サーボ信号を記録するステップ4とを備え、
    前記クロックトラックの1周のクロックビット数が、磁気ディスク装置の個体間で一定となることを保証しないことを特徴とするサーボ信号記録方法。
  8. 前記クロックトラック中に円周方向の位置が識別できるマーカを所定の間隔で複数個配置したことを特徴とする請求項7に記載のサーボ信号記録方法。
  9. 前記マーカが、前記ヘッドを通過する時間間隔を測定した結果を加算することによって、前記1周の全クロックビット数を決定することを特徴とする請求項8に記載のサーボ信号記録方法。
  10. 前記ステップ4において、前記サーボ信号の円周方向の記録開始位置を決定する際に、前記全クロックビット数を前記サーボ信号の個数で割った小数部まで含むビット数が前記サーボ信号の配置間隔となるように、前記クロックビットをカウントすることによって記録開始位置を決定することを特徴とする請求項7ないし請求項9のいずれか1項に記載のサーボ信号記録方法。
  11. 前記ステップ4において、前記サーボ信号の記録電流を出力するためのクロック信号として、記録するサーボ信号毎に前記磁気ディスクからの再生波形の位相に対応して間欠的に生成されるクロック信号を用いることを特徴とする請求項7ないし請求項10のいずれか1項に記載のサーボ信号記録方法。
  12. 情報を記憶する磁気ディスクと、
    前記磁気ディスクに情報を書き込むための記録用変換素子と、前記磁気ディスクから情報を読み取るための再生用変換素子とを有するヘッドと、
    前記ヘッドを所定の半径位置に移動させるアクチュエータとを備え、
    前記磁気ディスクは、サーボ信号が記録される複数個のサーボセクタと、参照クロックが記録されるクロックトラックを有し、
    前記クロックトラックは、所定の間隔で配置され、円周方向の位置が識別できる複数個のマーカを有する磁気ディスク装置における、前記磁気ディスクに前記ヘッド位置を検出するためのサーボ信号を複数個記録するサーボ信号記録方法であって、
    前記ヘッドの記録用変換素子を用いてクロックトラックを記録するステップ1と、
    前記ヘッドの再生用変換素子を用いて前記クロックトラックを再生し、前記クロックトラック1周のクロックビット数を測定するステップ2と、
    前記ステップ2で測定した前記クロックビット数を記録するサーボセクタ数で除算して、記録するサーボセクタ間のクロックビット数を算出するステップ3と、
    前記ステップ3で算出したクロックビット数の時間間隔でサーボセクタを決定し、当該サーボセクタに前記ヘッドの記録用変換素子を用いてサーボ信号を記録するステップ4とを備え、
    前記ステップ4において、前記サーボセクタの開始位置は、前記ヘッドの再生用変換素子を用いて再生した前記マーカの検出位置に基づき決定され、
    前記各マーカと、前記各マーカに対応する前記各サーボセクタとの間の間隔が一定でないことを特徴とするサーボ信号記録方法。
  13. マーカとサーボセクタとの間の間隔が一番短いマーカとサーボセクタを基準にして、マーカとサーボセクタとの間隔が、前記ヘッドの走査方向にそって順次長くなっていることを特徴とする請求項12に記載のサーボ信号記録方法。
  14. 前記クロックトラックは、前記磁気ディスクの最内周位置に設けられることを特徴とする請求項7ないし請求項13のいずれか1項に記載のサーボ信号記録方法。
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