JP2004295437A - スケジュール管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】参照の要求元やスケジュールの内容に対応して表示内容を変更すること。
【解決手段】ユーザが属するグループや、ユーザが登録した内容について開示レベルを設定し、各開示レベルのそれぞれにおいてどの程度まで情報を公開するかを開示レベルデータ123cとして登録する。端末装置10a〜10cからスケジュールの参照要求があった場合、アクセスしたユーザをユーザ認証処理部124bによって認証し、アクセスしたユーザの属するグループをユーザデータ123aから取得し、アクセスしたユーザの属するグループと、参照要求によって指定されたユーザの属するグループ、および参照要求によって指定されたスケジュールに設定された開示レベルから、スケジュールの内容をどこまで開示するかを表示内容設定部124dによって設定して端末装置10a〜10cに表示させる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、複数のユーザのスケジュールを記憶し、所定のユーザが前記スケジュールの参照要求を行った場合に前記複数のユーザのスケジュールから指定されたユーザのスケジュールを読み出して表示するスケジュール管理方法に関し、特にスケジュールを公開する際に、公開する情報の範囲を詳細に設定可能なスケジュール管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、情報処理端末の高性能化および小型化に伴い、利用者のスケジュールなどの個人情報を電子的に記憶・管理するスケジュール管理システムが用いられてきた。具体的には、個人用のコンピュータシステムや携帯電話、小型情報端末にスケジュールを入力することで、スケジュール管理を行うことができる。
【0003】
さらに近年、これらの情報をネットワークで接続されたサーバ上に記憶し、自らのスケジュールに限らず、所望の相手のスケジュールを参照可能なスケジュール管理システムが実現されている。
【0004】
ここで、それぞれの利用者のスケジュールは、必ずしも全て公開すべきものではなく、他の利用者には内容を公開したくない場合がある。しかし、公開用のスケジュールと自らの確認用のスケジュールとを独立に管理するのは煩雑であるため、例えば特許文献1に示された位置情報取システムのように、情報の参照要求を行ったユーザの属性や参照されたユーザの情報が予め設定した条件を満たす場合にのみユーザの情報を開示し、条件を満たさない場合には開示しないように構成し、必要以上の情報の開示を防止していた。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−16956号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来の個人情報やスケジュールの管理においては、所定の条件を満たすか否かの判定により、開示するか開示しないかのいずれかの選択をするのみであった。しかしながら、スケジュールを公開する際には、参照要求元の相手やスケジュールの内容によって、どの程度までの情報を公開したいかが異なる。例えば、業務中の打ち合わせなどのスケジュールでは、直接の上司には具体的な内容を開示し、所属の異なる同僚には打ち合わせ中であることのみを開示し、対外的には単に席を外しているとしておきたい場合が考えられる。
【0007】
また、位置情報についても同様に、例えば出張中に、所属が同一の同僚には詳細な位置情報を伝え、所属が異なる同僚には大まかな位置情報を伝え、かつ私的な知人には位置情報を伝えないなどの場合が考えられる。
【0008】
しかしながら、従来の位置情報やスケジュールの管理では、開示するか否かの二者択一であるために、このような詳細な設定ができず、必要以上に情報を開示してしまう場合や、必要な情報を十分に開示できない場合があった。すなわち、従来のスケジュール管理では、相手や状況に対応した適切な情報開示ができないという問題点があった。
【0009】
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、参照の要求元やスケジュールの内容に対応して適切に情報開示を実行可能なスケジュール管理方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明に係るスケジュール管理方法は、複数のユーザのスケジュールを記憶し、所定のユーザが前記スケジュールの参照要求を行った場合に前記複数のユーザのスケジュールから指定されたユーザのスケジュールを読み出して表示するスケジュール管理方法であって、前記スケジュールの内容および/または前記ユーザが属するグループに基づき、前記スケジュールに含まれる情報をどれだけの範囲で開示するかを指定する開示レベルを設定する開示レベル設定工程と、前記参照要求を行ったユーザを認証し、該認証結果と前記参照要求が指定したスケジュールに設定された前記開示レベルとをもとに、該参照要求元に表示する表示内容を作成する表示内容作成工程と、を含むことを特徴とする。
【0011】
この請求項1の発明によれば、スケジュール管理方法は、スケジュールの内容やユーザが属するグループに対して開示レベルを設定し、スケジュールの参照要求があった場合に開示レベルに基づいてどれだけの範囲で情報を公開するかを制御することができる。
【0012】
また、請求項2の発明に係るスケジュール管理方法は、請求項1の発明において、前記スケジュールの内容に基づいて設定された開示レベルと、前記ユーザが属するグループに基づいて設定された開示レベルとの間における優先順位を設定する開示レベル優先順位設定工程をさらに含み、前記表示内容作成工程は、前記開示レベル優先順位設定工程によって設定された優先順位に基づいて前記表示内容を作成することを特徴とする。
【0013】
この請求項2の発明によれば、スケジュール管理方法は、スケジュールに設定された開示レベルとグループに対して設定された開示レベルとの間に優先順位を設定し、どちらの開示レベルを優先して使用するかを指定する。
【0014】
また、請求項3の発明に係るスケジュール管理方法は、請求項1または2の発明において、前記グループに含まれるユーザ間の階層関係を指定する階層関係指定工程をさらに含み、前記表示内容作成工程は、前記参照要求によって指定されたユーザのスケジュールが、当該ユーザに比して上位のユーザのスケジュールと同一である場合、該上位のユーザのスケジュールに対して設定された開示レベルに基づいて前記表示内容を作成することを特徴とする。
【0015】
この請求項3の発明によれば、スケジュール管理方法は、グループに属するユーザ間の階層関係を指定し、参照要求によって指定されたユーザのスケジュールが、同じグループ内で上位のユーザのスケジュールと同一である場合には、上位のユーザがスケジュールに対して設定した開示レベルを使用してどれだけの情報を開示するかを決定する。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に添付図面を参照して、この発明に係るスケジュール管理方法の好適な実施の形態であるスケジュール管理システムについて説明する。
【0017】
まず、本実施の形態に係るスケジュール管理システムの構成について説明する。図1は、本実施の形態に係るスケジュール管理システムの構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、このスケジュール管理システムは、各端末装置10a〜10cとサーバ12とがネットワーク11を介して接続された構成となる。
【0018】
端末装置10a〜10cは、通信機能として例えばHTTPサーバにアクセス可能なWEBブラウザを搭載し、ネットワーク上の各種サーバ装置にアクセスできる。
【0019】
サーバ12は、本発明に係る装置であり、ネットワーク上の各種端末装置10a〜10cからアクセスを受け付けてスケジュールの登録機能および参照機能を提供する。具体的には、このサーバ12では、各ユーザのスケジュールを記憶部123に保存するとともに、端末装置10a〜10cからの参照要求を受けてスケジュールを読み出して要求元の端末装置に送信する。
【0020】
図1に示すように、このサーバ12は、インターフェース部120、入力部121、表示部122、記憶部123および制御部124を有する。インターフェース部120は、ネットワーク11を介して端末装置10a〜10cとデータ授受するネットワークインターフェースであり、具体的にはTCP/IPプロトコルなどの所定の通信プロトコルにしたがった処理をおこなう。
【0021】
入力部121は、キーボードやマウスなどの入力デバイスであり、表示部122は、液晶パネルやディスプレイなどの表示デバイスであり、記憶部123は、ハードディスク装置などの記憶デバイスである。この記憶部12には、ユーザデータ123a、グループデータ123b、開示レベルデータ123c、ユーザ基本特性123dおよびユーザスケジュール123eが記憶されている。
【0022】
ユーザデータ123aは、ユーザの認証に用いるデータであり、グループデータ123bは、各ユーザが所属するグループに関するデータである。また、開示レベルデータ123cは、設定可能な情報の開示レベルと、各開示レベルにおいて開示される情報を示すデータであり、ユーザ基本特性データ123dは、各ユーザの情報の開示先を示すデータである。さらに、ユーザスケジュール123eは、各ユーザによって登録されたスケジュールとその開示レベルとを示すデータである。
【0023】
制御部124は、サーバ12を全体制御する制御部であり、サーバ処理部124a、ユーザ認証処理部124b、データ登録処理部124cおよび表示内容設定部124dを有する。
【0024】
サーバ処理部124aは、端末装置10a〜10cに対してサーバとしての機能を提供するための処理部であり、具体的には、端末装置10a〜10cからのアクセスを受け付けた際に、記憶部123に記憶した各種データを読み出して、該当する端末装置10a〜10cに送信する処理などをおこなう。
【0025】
ユーザ認証処理部124aは、端末装置10a〜10cからアクセスを受け付けた際に、ユーザ認証を行う処理部である。具体的には、端末装置10a〜10cからアクセスを受け付けた場合にユーザIDおよびパスワードの入力を要求し、入力されたユーザIDおよびパスワードをもとにユーザデータ123aを参照してユーザの認証をおこなう。
【0026】
データ登録処理部124cは、端末装置10a〜10cからネットワーク11を介して、もしくは入力部121から直接に、各種データの登録を要求された場合に、登録内容を記憶部123に記憶する処理をおこなう。具体的には、データ登録処理部124cは、新規なユーザを登録する場合やユーザに関する情報を変更する場合にユーザデータ123aを書き換え、各ユーザが属するグループに関する設定を変更する場合にグループデータ123bを書き換える。また、データ登録処理部124cは、開示レベルについての設定を変更する場合に、開示レベルデータ123cを書き換え、各ユーザの情報の開示先を変更する場合にユーザ基本特性123dを書き換える。さらに、ユーザのスケジュールを変更する場合にユーザスケジュール123eを書き換える。
【0027】
表示内容設定部124dは、端末装置10a〜10cからスケジュールの参照要求を受信した場合に、ユーザ認証処理部124bが認証したユーザと、参照を要求されたスケジュールに設定された開示レベルとをもとに、要求元の端末装置に送信する表示の内容を作成する。
【0028】
つぎに、記憶部123に記憶されるユーザデータ123a、グループデータ123b、開示レベルデータ123c、ユーザ基本特性123dおよびユーザスケジュール123eについて具体例を挙げて説明する。
【0029】
図2は、ユーザデータ123aの具体例を示す図である。同図に示すように、ユーザデータ123aは、各ユーザについて「アクセスID」、「パスワード」、「氏名」および「所属グループ」を記憶している。各ユーザに設定された「アクセスID」はユーザ固有のIDであり、この「アクセスID」および「パスワード」の入力により、ユーザを一意に決定することができる。
【0030】
一方、所属グループの項目については、各ユーザが複数のグループに属することができるようにしている。具体的には、ユーザデータ123aは、「A氏」についてアクセスID「ERT&0123」、パスワード、氏名とともに、所属グループ「Aプロジェクト」および「プライベート」を記憶している。すなわち、「A氏」は、「Aプロジェクト」と「プライベート」の双方に所属していることとなる。同様に、「B氏」は「Aプロジェクト」および「プライベート」の双方に所属している。また、「C氏」および「D氏」は、それぞれ「Bプロジェクト」のみに所属しており、「E氏」は「プライベート」のみに所属している。
【0031】
図3は、グループデータ123bの具体例を示す図である。同図に示すように、グループデータ123bは、ユーザが所属するグループについて「グループ名」、「メンバー」、「管理者」、「優先」、「公開先」および「開示レベル」の各項目を設定している。ここで、項目「グループ名」は、そのグループの名称を示し、項目「メンバー」は、そのグループに属するユーザを示す。また、項目「管理者」は、そのグループの管理者を示し、例えばそのプロジェクトにおけるリーダーや上司をこの管理者として設定する。
【0032】
また、項目「優先」は、スケジュール公開時における開示レベルの優先順位を示す。すなわち、各グループに対してそれぞれ開示レベルが設定されるとともに、各ユーザのスケジュールに対してもそれぞれ開示レベルを設定することができるが、このグループの開示レベルとスケジュールの開示レベルとが異なる場合にどちらの開示レベルを適用するかを優先順位によって指定することができる。一方、項目「公開先」は、そのグループのスケジュールをどのグループのメンバーに公開するかを「公開先」によって示す。また、項目「開示レベル」は、スケジュールを公開するグループに対し、どの程度まで詳細に情報を公開するかを示す。
【0033】
具体的には、「Aプロジェクト」は、メンバー「A氏」および「B氏」から構成され、管理者は「B氏」である。このグループにおいてはスケジュールに対して設定された開示レベルが優先され、「Aプロジェクト」のスケジュールを「Aプロジェクト」のメンバーに公開する場合の開示レベルは「4.詳細」であり、「Aプロジェクト」のスケジュールを「Bプロジェクト」のメンバーに公開する場合の開示レベルは「3.地区」である。一方、「Aプロジェクト」のスケジュールは、「プライベート」のメンバーには公開しない。
【0034】
同様に、「Bプロジェクト」は、メンバー「C氏」および「D氏」から構成され、管理者は「C氏」である。このグループにおいてはグループに対して設定された開示レベルが優先され、「Bプロジェクト」のスケジュールを「Aプロジェクト」のメンバーに公開する場合に開示レベルは「4.詳細」であり、「Bプロジェクト」のスケジュールを「Bプロジェクト」のメンバーに公開する場合の開示レベルも「4.詳細」である。しかし、「Bプロジェクト」のスケジュールは、「プライベート」のメンバーには公開しない。
【0035】
さらに、「プライベート」は、メンバー「A氏」、「B氏」および「E氏」から構成され、管理者は「E氏」である。このグループにおいてはスケジュールに対して設定された開示レベルが優先され、「プライベート」のスケジュールは、「Aプロジェクト」および「Bプロジェクト」のメンバーには公開されない。しかし、「プライベート」のメンバーであれば、開示レベル「4.詳細」で公開される。
【0036】
この開示レベルの内容は、開示レベルデータ123cによって詳細に設定される。図4は、開示レベルデータ123cの具体例を示す図である。同図に示すように、開示レベルデータ123cは、グループもしくはスケジュールに設定可能な開示レベルのそれぞれについて「制限」、「レベル」および「表示内容」の各項目を設定している。ここで項目「制限」は、その開示レベルの制限の程度を説明するデータである。また、項目「レベル」は、各開示レベルの名称であり、「表示内容」はその開示レベルに設定されたスケジュールをどの程度まで開示するかを示す。
【0037】
具体的には、開示レベル「4.詳細」は最も制限が緩やかであり、位置情報の公開時に「都道府県、市町村、地区名、番地」の全てを開示する。また、開示レベル「3.地区名」は、制限がやや緩やかであり、位置情報の公開時に「都道府県、市町村、地区名」までを開示し、番地は開示しない。さらに、開示レベル「2.市町村」は、制限が中程度であり、位置情報の公開時に「都道府県、市町村」までを開示し、地区名および番地は開示しない。
【0038】
同様に、開示レベル「1.都道府県」は、制限がやや厳しく、位置情報の公開時に「都道府県」のみを開示し、市町村、地区名および番地は開示しない。さらに開示レベル「0.非公開」は制限が最も厳しく、位置情報の公開をおこなわない。
【0039】
このように開示レベルに対応して位置情報をどこまで詳細に開示するかを指定することで、相手に応じて柔軟な情報の開示が実現できる。なお、ここでは位置情報の開示を具体例として説明したが、例えばスケジュールを公開する場合においても「席外し−打合せ−顧客名−案件名」のようにスケジュールの内容を階層化し、どこまでを開示するかを指定することができる。すなわち、階層化可能な情報であれば、本発明を適用して情報の開示範囲を設定可能である。
【0040】
つぎに、ユーザ基本特性123dについて説明する。このユーザ基本特性123dは、各ユーザの情報の開示先を示すデータであり、ユーザが登録したスケジュールをどのグループのメンバーに対して公開するかを指定するデータである。図5に、ユーザ基本特性123dの具体例を示す。同図に示すようにユーザ基本特性123dは、各ユーザについて曜日および時間に基づいた公開先が指定されている。
【0041】
具体的には、A氏については月曜から金曜の9時から19時までを勤務時間とし、公開先を「AプロジェクトもしくはBプロジェクト」としている。また、月曜および木曜の19時から翌日の9時までを「プライベート」のメンバーに公開しており、さらに土曜、日曜、祝日および休日について「プライベート」のメンバーに公開している。
【0042】
同様に、B氏については、月曜から金曜の9時から19時までを勤務時間とし、公開先を「AプロジェクトもしくはBプロジェクト」としている。また、月曜および木曜の19時から翌日の9時までを「プライベート」のメンバーに公開しており、さらに土曜、日曜、祝日および休日について「プライベート」のメンバーに公開している。
【0043】
さらに、C氏については、月曜から金曜の9時から19時までを勤務時間とし、公開先を「AプロジェクトもしくはBプロジェクト」としている。また、それ以外の曜日および時間帯については、公開先を指定しないことで、スケジュールを非公開としている。
【0044】
つぎに、各ユーザによって登録されるユーザスケジュール123eについて説明する。図6は、各ユーザが登録したユーザスケジュール123eの具体例を示す図である。同図に示すように、ユーザスケジュール123eは、各ユーザについて、「スケジュールNo」、「年」、「月」、「日」、「番地」、「地区」、「市町村」、「都道府県」および「開示レベル」の各項目を記憶している。
【0045】
具体的には、ユーザスケジュール123eは、A氏の「スケジュールNo1」として、「2003年4月10日、東京、世田谷、北、x−y」、開示レベル「4.詳細」を記憶している。また、A氏の「スケジュールNo2」として、「2003年3月20日、埼玉、中町、南、x−z」、開示レベル「4.詳細」を記憶し、A氏の「スケジュールNo3」として、「2003年3月10日、東京、品川、北、x−x」、開示レベル「0.非公開」を記憶している。
【0046】
したがって、A氏の4月10日のスケジュールを参照した場合、開示レベルが「4.詳細」であるので「東京、世田谷、北、x−y」が表示される。同様に、A氏の3月20日のスケジュールを参照した場合、開示レベルが「4.詳細」であるので「埼玉、中町、南、x−z」が表示される。しかし、A氏の3月10日のスケジュールを参照した場合、開示レベルが「0.非公開」であるので位置情報は表示されない。
【0047】
同様に、ユーザスケジュール123eは、B氏の「スケジュールNo1」として、「2003年4月10日、東京、世田谷、北、x−y」、開示レベル「3.地区名」を記憶している。また、B氏の「スケジュールNo2」として、「2003年3月20日、埼玉、南町、田中、xxyy」、開示レベル「3.地区名」を記憶し、B氏の「スケジュールNo3」として、「2003年3月10日、東京、品川、北、x−x」、開示レベル「0.非公開」を記憶している。
【0048】
したがって、B氏の4月10日のスケジュールを参照した場合、開示レベルが「3.地区名」であるので「東京、世田谷、北」が表示される。同様に、B氏の3月20日のスケジュールを参照した場合、開示レベルが「3.地区名」であるので「埼玉、南町、田中」が表示される。しかし、B氏の3月10日のスケジュールを参照した場合、開示レベルが「0.非公開」であるので位置情報は表示されない。
【0049】
また、ユーザスケジュール123eは、C氏の「スケジュールNo1」として、「2003年4月10日、東京、目黒、南、xyz」、開示レベル「2.市町村」を記憶している。また、C氏の「スケジュールNo2」として、「2003年3月20日、千葉、千葉、北、xxyy」、開示レベル「3.地区名」を記憶し、C氏の「スケジュールNo3」として、「2003年3月10日、東京、渋谷、大山、x−x」、開示レベル「0.非公開」を記憶している。
【0050】
したがって、C氏の4月10日のスケジュールを参照した場合、開示レベルが「2.市町村」であるので「東京、目黒」が表示される。同様に、C氏の3月20日のスケジュールを参照した場合、開示レベルが「3.地区名」であるので「千葉、千葉、北」が表示される。しかし、C氏の3月10日のスケジュールを参照した場合、開示レベルが「0.非公開」であるので位置情報は表示されない。
【0051】
なお、ここでは位置情報について説明したが、スケジュールの内容を示す情報に対しても同様にスケジュールの登録および開示レベルの設定が可能である。
【0052】
また、ここでは各々のスケジュールについて単一の開示レベルを設定することとしているが、各スケジュールについて公開先のそれぞれについて開示レベルを設定することとしてもよい。
【0053】
さらに、位置情報の登録は、必ずしもユーザが直接入力する必要は無く、携帯端末から位置情報を自動的に送信することとしてもよい。また、位置情報を自動取得する場合、定期的に位置情報を送信して更新することで、ユーザの負担となることなく常に最新の位置情報を取得することが可能である。
【0054】
つぎに、表示内容設定部124dによる表示内容作成の処理動作について説明する。図7は、表示内容設定部124dによる表示内容作成の処理動作を説明するフローチャートである。同図に示すように、表示内容設定部124dは、端末装置10a〜10cからスケジュールの参照要求を受信したならば、まず、アクセスしたユーザの情報をユーザデータ123dから取得する(ステップS101)。
【0055】
つぎに、表示内容設定部124dは、参照要求によって指定されたスケジュールの内容をユーザスケジュール123eから取得する(ステップS102)。つぎに、表示内容設定部124dは、取得したスケジュールが公開されている、すなわち開示レベルが1以上であるかを判定する(ステップS103)。
【0056】
取得したスケジュールの開示レベルが「0.非公開」である場合(ステップS103,No)、表示内容設定部124dは、取得したスケジュールの内容を表示せず(ステップS120)、処理を終了する。ここで、表示内容設定部124dは、参照要求元である端末装置に、スケジュールが公開されていないことを示すメッセージを表示することとしても良い。
【0057】
一方、取得したスケジュールの開示レベルが1以上である場合(ステップS103,Yes)、表示内容設定部124dは、ユーザデータ123bおよびユーザ基本特性123dを参照し、参照要求をおこなったユーザが公開先として指定されたグループのメンバーであるか否かを判定する(ステップS104)。
【0058】
参照要求をおこなったユーザが公開先として指定されたグループのメンバーではない場合(ステップS104,No)、表示内容設定部124dは、取得したスケジュールの内容を表示せず(ステップS120)、処理を終了する。
【0059】
一方、参照要求をおこなったユーザが公開先として指定されたグループのメンバーである場合(ステップS104,Yes)、表示内容設定部124dは、グループデータ123bにおいてグループの開示レベルが優先されているか否かを判定する(ステップS105)。
【0060】
グループデータ123bにおいてグループの開示レベルが優先されている場合(ステップS105,Yes)、グループの開示レベルに応じた情報を使用してスケジュールの表示画面を作成する(ステップS106)。
【0061】
一方、グループデータ123bにおいてスケジュールの開示レベルが優先されている場合(ステップS105,No)、表示内容設定部124dは、参照要求で指定されたユーザのスケジュールが、同一グループの管理者のスケジュールと同一であるか否かを判定する(ステップS110)。
【0062】
参照要求で指定されたユーザのスケジュールが、同一グループの管理者のスケジュールと異なる場合(ステップS110,No)、表示内容設定部124dは、参照要求で指定されたユーザのスケジュールに対して設定された開示レベルに応じた情報を使用してスケジュールの表示画面を作成する(ステップS112)。
【0063】
一方、参照要求で指定されたユーザのスケジュールが、同一グループの管理者のスケジュールと同一である場合(ステップS110,Yes)、表示内容設定部124dは、管理者のスケジュールに対して設定された情報を使用してスケジュールの表示画面を作成する(ステップS111)。
【0064】
ステップS106、ステップS111もしくはステップS112の後、表示内容設定部124dは、作成した表示画面を参照要求元である端末装置に送信して表示させ、処理を終了する。
【0065】
このように、ユーザの属するグループごとに公開するか否かを設定し、さらに公開する場合にどれだけの情報を開示するかを設定することにより、相手や状況に対応した適切な情報開示が実現できる。
【0066】
ところで、この表示内容設定部124dは、スケジュールに設定された開示レベルを優先する場合に、指定されたユーザのスケジュールと、上司にあたる管理者のスケジュールとを比較し(ステップS110)、スケジュールが同一である場合には管理者が設定した開示レベルを使用することとしている。
【0067】
これは、ユーザのスケジュールと管理者(上司)のスケジュールが同一であり、ユーザが開示レベルを高く(制限を緩く)設定し、管理者が開示レベルを低く(制限を厳しく)設定していたとすると、指定されたユーザのスケジュールを参照することで、管理者のスケジュールを推察することができ、情報管理上の問題が生じるためである。
【0068】
具体的には、図6に示したユーザスケジュール123eにおいて、A氏の2003年4月10日のスケジュールとB氏の2003年4月10日のスケジュールは、双方とも「東京、世田谷、北、x−y」である。そこで、A氏のスケジュールを参照した際に、A氏が設定した開示レベル「4.詳細」の通りに公開すると、公開される情報は「東京、世田谷、北、x−y」となる。しかし、この情報を公開すると、A氏の上司であるB氏が開示レベルを「3.地区名」とし、番地を公開しないこととしているにも関わらず、A氏が公開した情報によってB氏の位置情報を番地まで推察される虞がある。
【0069】
そこで、A氏とB氏のスケジュールが同一である場合には、管理者であるB氏の開示レベルを適用することで、管理者の情報の不必要な開示を防止することができる。
【0070】
なお、管理者であるB氏が設定した開示レベルに比して厳しい開示レベルをA氏が設定している場合には、B氏の開示レベルを適用せず、より厳しい制限を設けたA氏の設定した開示レベルを用いることとしてもよい。
【0071】
上述してきたように、本実施の形態にかかるスケジュール管理システムでは、ユーザが属するグループや登録されたスケジュールの内容に対して開示レベルを設定し、各開示レベルでどれだけの情報を公開するかを開示レベルデータ123cとして記憶しているので、ユーザのグループやスケジュールの内容に対応して適切な情報開示を自動的におこなうことができる。
【0072】
また、グループに対して設定した開示レベルとスケジュールに対して設定した開示レベルのどちらを優先するかをグループデータ123bにあらかじめ登録しておくことにより、グループに対して設定した開示レベルとスケジュールに対して設定した開示レベルとの間に生じる矛盾を自動的に解消することができる。
【0073】
さらに、参照要求がなされたユーザのスケジュールが、そのグループの管理者のスケジュールと同一であった場合には、管理者がスケジュールに対して設定した開示レベルを適用することにより、管理者のスケジュールの不必要な開示を防止することができる。
【0074】
(付記1)複数のユーザのスケジュールを記憶し、所定のユーザが前記スケジュールの参照要求を行った場合に前記複数のユーザのスケジュールから指定されたユーザのスケジュールを読み出して表示するスケジュール管理方法であって、
前記スケジュールの内容および/または前記ユーザが属するグループに基づき、前記スケジュールに含まれる情報をどれだけの範囲で開示するかを指定する開示レベルを設定する開示レベル設定工程と、
前記参照要求を行ったユーザを認証し、該認証結果と前記参照要求が指定したスケジュールに設定された前記開示レベルとをもとに、該参照要求元に表示する表示内容を作成する表示内容作成工程と、
を含むことを特徴とするスケジュール管理方法。
【0075】
(付記2)前記スケジュールの内容に基づいて設定された開示レベルと、前記ユーザが属するグループに基づいて設定された開示レベルとの間における優先順位を設定する開示レベル優先順位設定工程をさらに含み、前記表示内容作成工程は、前記開示レベル優先順位設定工程によって設定された優先順位に基づいて前記表示内容を作成することを特徴とする付記1に記載のスケジュール管理方法。
【0076】
(付記3)前記グループに含まれるユーザ間の階層関係を指定する階層関係指定工程をさらに含み、前記表示内容作成工程は、前記参照要求によって指定されたユーザのスケジュールが、当該ユーザに比して上位のユーザのスケジュールと同一である場合、該上位のユーザのスケジュールに対して設定された開示レベルに基づいて前記表示内容を作成することを特徴とする付記1または2に記載のスケジュール管理方法。
【0077】
(付記4)前記スケジュールは、前記ユーザの位置情報を含み、前記開示レベルは前記ユーザの位置情報を開示する際の精度を指定することを特徴とする付記1,2または3のいずれかに記載のスケジュール管理方法。
【0078】
(付記5)前記参照要求を携帯端末から受信し、前記表示内容を該要求元である携帯端末に送信することを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載のスケジュール管理方法。
【0079】
(付記6)前記スケジュールの登録および/または前記開示レベルの設定を携帯端末を介して実行することを特徴とする付記1〜5のいずれか一つに記載のスケジュール管理方法。
【0080】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、スケジュール管理方法は、スケジュールの内容やユーザが属するグループに対して開示レベルを設定し、スケジュールの参照要求があった場合に開示レベルに基づいてどれだけの範囲で情報を公開するかを制御することができるので、参照の要求元やスケジュールの内容に対応して適切に情報開示を実行可能なスケジュール管理方法が得られるという効果を奏する。
【0081】
また、請求項2の発明によれば、スケジュール管理方法は、スケジュールに設定された開示レベルとグループに対して設定された開示レベルとの間に優先順位を設定し、どちらの開示レベルを優先して使用するかを指定するので、グループに対して設定した開示レベルとスケジュールに対して設定した開示レベルとの間に生じる矛盾を自動的に解消し、情報を適切に開示することのできるスケジュール管理方法が得られるという効果を奏する。
【0082】
また、請求項3の発明によれば、スケジュール管理方法は、グループに属するユーザ間の階層関係を指定し、参照要求によって指定されたユーザのスケジュールが、同じグループ内で上位のユーザのスケジュールと同一である場合には、上位のユーザがスケジュールに対して設定した開示レベルを使用してどれだけの情報を開示するかを決定するので、管理者のスケジュールの不必要な開示を防止し、情報を適切に開示することのできるスケジュール管理方法が得られるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るスケジュール管理システムの構成を示す機能ブロック図である。
【図2】図1に示したユーザデータの具体例を説明する説明図である。
【図3】図1に示したグループデータの具体例を説明する説明図である。
【図4】図1に示した開示レベルデータの具体例を説明する説明図である。
【図5】図1に示したユーザ基本特性の具体例を説明する説明図である。
【図6】図1に示したユーザスケジュールの具体例を説明する説明図である。
【図7】図1に示した表示内容設定部による表示内容作成の処理動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
10a〜10c 端末装置
11 ネットワーク
12 サーバ
120 インターフェース部
121 入力部
122 表示部
123 記憶部
123a ユーザデータ
123b グループデータ
123c 開示レベルデータ
123d ユーザ基本特性
123e ユーザスケジュール
124 制御部
124a サーバ処理部
124b ユーザ認証処理部
124c データ登録処理部
124d 表示内容設定部

Claims (3)

  1. 複数のユーザのスケジュールを記憶し、所定のユーザが前記スケジュールの参照要求を行った場合に前記複数のユーザのスケジュールから指定されたユーザのスケジュールを読み出して表示するスケジュール管理方法であって、
    前記スケジュールの内容および/または前記ユーザが属するグループに基づき、前記スケジュールに含まれる情報をどれだけの範囲で開示するかを指定する開示レベルを設定する開示レベル設定工程と、
    前記参照要求を行ったユーザを認証し、該認証結果と前記参照要求が指定したスケジュールに設定された前記開示レベルとをもとに、該参照要求元に表示する表示内容を作成する表示内容作成工程と、
    を含むことを特徴とするスケジュール管理方法。
  2. 前記スケジュールの内容に基づいて設定された開示レベルと、前記ユーザが属するグループに基づいて設定された開示レベルとの間における優先順位を設定する開示レベル優先順位設定工程をさらに含み、前記表示内容作成工程は、前記開示レベル優先順位設定工程によって設定された優先順位に基づいて前記表示内容を作成することを特徴とする請求項1に記載のスケジュール管理方法。
  3. 前記グループに含まれるユーザ間の階層関係を指定する階層関係指定工程をさらに含み、前記表示内容作成工程は、前記参照要求によって指定されたユーザのスケジュールが、当該ユーザに比して上位のユーザのスケジュールと同一である場合、該上位のユーザのスケジュールに対して設定された開示レベルに基づいて前記表示内容を作成することを特徴とする請求項1または2に記載のスケジュール管理方法。
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