JP2004295390A - 入場券管理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】観客は発券機11に現金を投入して入場券2を購入し、プリペイド金額を設定する。入場ゲート12の通過時、入場券のタグコードとユーザ情報が読み出され、ホストコンピュータ15に送信され、記憶される。イベント等により抽選が行われると、ホストコンピュータ15はユーザ情報に含まれる入場回数や売店購入金額等に応じて当選確率を変え、当選者を決定する。売店の端末16によりプリペイドや現金で品物3を購入し、クーポンを付加することができる。また、端末17でクーポン金額に応じて景品に交換することもできる。退場ゲート13の通過時、タグコードとユーザ情報が読み出され、ホストコンピュータ15に送信され、記憶される。回収機14に入場券を入れると払い戻しが行われる。再来場時には前回のユーザ情報が継承される。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、入場券管理システムに関し、特に、RF−ID付きの入場券を管理する入場券管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、サッカー場や野球場などの入場券には、入り口で半券を千切るスタイルのものがあり、指定席券と自由席券とがある。また、競馬場等のように、入場券をそのまま係員に渡し、手元に残らないものもある
また、場内のアトラクションへの入場方法を選択可能とし、アトラクションの動的な実時間収容能力を常時調節可能とし、同じアトラクションへの重複予約を防止するものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−101461号公報(図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来は入場券を一元管理していないため、入場券を利用した様々なイベント等を主催者が企画したり、場内での購買意欲を高めたり、リピート客を増やすことができないという問題があった。
また、特許文献1に記載の発明では、場内で開催される各種イベントに入場券を利用する場合に適用することができないという問題があった。
【0005】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、入場券を一元管理し、入場券を利用した様々なイベントを企画することができ、リピート客を増やすことができるようにするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の入場券管理システムは、RF−IDタグを備える入場券を管理する入場券管理システムであって、所定の入場ゲートにおいて、入場券に記録された識別情報を読み出す第1の読み出し手段と、読み出し手段によって読み出された識別情報に対応するユーザ情報に基づいて、所定の抽選に対する当選確率を決定する当選確率決定手段と、当選確率に基づいて、抽選に対する当選者を決定する当選者決定手段と、所定の退場ゲートにおいて、入場券に記録された識別情報を読み出す第2の読み出し手段とを備えることを特徴とする。
【0007】
また、入場券のRF−IDタグは、入場券を所持したユーザが入場ゲートを通過した回数を記憶する入場回数記憶手段と、第1の読み出し手段によって入場券の識別情報が読み出されたとき、入場回数記憶手段によって記憶されている入場回数を更新する入場回数更新手段とをさらに備えるようにすることができる。
【0008】
また、入場券のRF−IDタグは、入場券を所持したユーザが抽選に当選した回数を記憶する当選回数記憶手段と、抽選に当選したとき、当選回数記憶手段によって記憶されている当選回数を更新する当選回数更新手段とをさらに備えるようにすることができる。
【0009】
また、入場券のRF−IDタグは、所定のクーポン情報を記憶するクーポン情報記憶手段と、クーポン情報を更新するクーポン情報更新手段とをさらに備えるようにすることができる。
【0010】
また、入場券に記録されている識別情報と、入場券を所持したユーザが入場ゲートを通過した回数とを対応付けて記憶する入場回数記憶手段をさらに備えるようにすることができる。
【0011】
また、入場券に記録されている識別情報と、入場券を所持したユーザが抽選に当選した回数とを対応付けて記憶する当選回数記憶手段をさらに備えるようにすることができる。
【0012】
また、入場券に記録されている識別情報と、所定のクーポン情報とを対応付けて記憶するクーポン情報記憶手段をさらに備えるようにすることができる。
また、入場券を回収し、入場券に記録されている識別情報およびユーザ情報を読み出し、新たな入場券に識別情報およびユーザ情報を記録し、入場券の表面にユーザ情報をプリントし、新たな入場券を発券する発券手段をさらに備えるようにすることができる。
【0013】
また、入場券を回収し、入場券に記録されている識別情報およびユーザ情報を読み出し、ユーザ情報に基づいて払い戻しを行う払い戻し手段をさらに備えるようにすることができる。
【0014】
請求項10に記載の入場券管理方法は、RF−IDタグを備える入場券を管理する入場券管理方法であって、所定の入場ゲートにおいて、入場券に記録された識別情報を読み出す第1の読み出しステップと、読み出しステップにおいて読み出された識別情報に対応するユーザ情報に基づいて、所定の抽選に対する当選確率を決定する当選確率決定ステップと、当選確率に基づいて、抽選に対する当選者を決定する当選者決定ステップと、所定の退場ゲートにおいて、入場券に記録された識別情報を読み出す第2の読み出しステップとを備えることを特徴とする。
【0015】
請求項11に記載の入場券管理プログラムは、RF−IDタグを備える入場券を管理する入場券管理プログラムであって、所定の入場ゲートにおいて、入場券に記録された識別情報を読み出す第1の読み出しステップと、読み出しステップにおいて読み出された識別情報に対応するユーザ情報に基づいて、所定の抽選に対する当選確率を決定する当選確率決定ステップと、当選確率に基づいて、抽選に対する当選者を決定する当選者決定ステップと、所定の退場ゲートにおいて、入場券に記録された識別情報を読み出す第2の読み出しステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の入場券管理システムの一実施の形態の構成例を示すブロック図である。同図に示すように、本実施の形態は、現金1の投入により、図示せぬICタグ(RF−ID(Radio Frequency IDentification)タグ)を有する入場券2を発券する発券機11と、入場する観客が所持する入場券2のICタグと微弱電波によって通信を行い、ICタグを構成するメモリに記憶されているタグコード(識別情報)と、入場回数、イベント当選回数、累積プリペイド金額、売店購入金額、累積クーポン金額等のユーザ情報を読み出し、所定のネットワークを介してホストコンピュータ15に送信する入場ゲート12と、退場する観客が所持する入場券2のICタグと微弱電波によって通信を行い、ICタグのメモリに記憶されているタグコードとユーザ情報を読み出し、所定のネットワークを介してホストコンピュータ15に送信する退場ゲート13と、再来予定のない観客の入場券2を回収し、入場券2に設定された累積クーポン金額や累積プリペイド金額等の精算を行う回収機14と、入場ゲート12および退場ゲート13から所定のネットワークを介して送信されてきたタグコードとユーザ情報を関連付けて所定の記憶装置に記憶させるホストコンピュータ15と、売店等に設置され、商品等の購入金額に応じて、入場券2に記憶されている累積クーポン金額の更新や、プリペイド金額の更新を行う端末16,17等により構成されている。入場ゲート12、退場ゲート13、端末16,17、およびホストコンピュータ15は所定のネットワークにより接続され、各種データの送受信を行うことができるようになっている。
【0017】
また、ホストコンピュータは各種処理を実行する中央演算処理装置と、各種アプリケーションプログラムを記憶するメモリと、通信を制御する通信制御部と、各種データを記憶する記憶装置等により構成されている。また、ICタグは、各種処理を実行する中央演算処理装置と、制御プログラム、タグコード、およびユーザ情報等を記憶するメモリと、通信を制御する通信制御部と、アンテナ等により構成されている。
【0018】
また、入場ゲート12は、所定の制御プログラムに従って各部を制御する中央演算処理装置と、制御プログラムを記憶するメモリと、ホストコンピュータ15との間の通信を制御する通信制御部と、ICタグとの間でデータの送受信を行うICタグリーダ/ライタと、各種データを記憶する記憶装置等により構成されている。入場ゲート12は、所定の制御プログラムに従って各部を制御する中央演算処理装置と、制御プログラムを記憶するメモリと、ホストコンピュータ15との間の通信を制御する通信制御部と、ICタグとの間でデータの送受信を行うICタグリーダ/ライタと、各種データを記憶する記憶装置等により構成されている。
【0019】
また、回収機14は、所定の制御プログラムに従って各部を制御する中央演算処理装置と、制御プログラムを記憶するメモリと、ホストコンピュータ15との間の通信を制御する通信制御部と、ICタグとの間でデータの送受信を行うICタグリーダ/ライタと、各種データを記憶する記憶装置等により構成されている。
【0020】
次に、本実施の形態の処理手順について説明する。まず、ステップS1において、観客は、入場料に対応する金額の現金1を発券機11の図示せぬ現金投入口から投入する。次にステップS2において、発券機11により必要に応じて料金の精算が行われ、観客に対して入場券2が発券される。次に、ステップS3において、観客が必要に応じて、現金1またはキャッシュカード(CD)で所定の料金を支払うことにより、入場券2のICタグのメモリに所定のプリペイド金額が設定される。プリペイド金額の設定は、発券機11を用いて行うことができる。
【0021】
次に、ステップS4において、観客は入場券2を持って入場ゲート12を通過する。このとき、入場ゲート12の図示せぬICタグリーダ/ライタは、入場券2のICタグと通信を行い、ICタグに記憶されているタグコードを読み取る。そして、ステップS5において、読み取ったタグコードをホストコンピュータ15にネットワークを介して送信する。ホストコンピュータ15は、入場ゲート12から送信されてきたタグコードを、観客毎に図示せぬ記憶装置に記憶させる。タグコードは入場券2を識別するためのユニークなコードである。
なお、観客が過去に入場している場合には、ICタグにはタグコードのほかに入場回数、イベント当選回数、プリペイド残金、売店購入金額、累積クーポン金額等のユーザ情報が記録されている。従って、過去に入場している観客の場合にはICタグリーダ/ライタは、入場券2のICタグと通信を行い、タグコードとユーザ情報を読み取って、読み取ったタグコードとユーザ情報をホストコンピュータ15に送信する。そして、ホストコンピュータは入場ゲート12から送信されてきたタグコードとユーザ情報を対応付けて記憶装置に記憶させる。
【0022】
次に、ステップS6において、会場内で抽選等のイベントが行われると、ホストコンピュータ15は、各観客毎に記憶している入場回数、イベント当選回数、売店購入金額等に基づいて各観客毎に当選確率を設定し、この当選確率に基づいて当選者を決定する。そして、当選した観客のユーザ情報に含まれる当選回数を1だけ増加させる。
【0023】
また、ステップS7において、観客は、入場券2を用いて売店において品物3を購入することができる。その場合、売店に設置された端末16により、入場券2のICタグに記憶されているタグコードと、ICタグに記憶されている累計プリペイド金額が読み出され、累計プリペイド金額から品物3の価格分の金額が差し引かれる。その後、品物3の価格分の金額が差し引かれた新たなプリペイド金額が入場券2のICタグに送信され、入場券2のICタグのメモリに記憶されているプリペイド金額が更新される。また、売店は、品物3の購入に対して所定の金額の割り引きを行い、割り引き金額を累計プリペイド金額に加算することもできる。また、累計プリペイド金額が不足する場合、観客はステップS8において、不足分の現金1を支払うことができる。
【0024】
また、入場券2に記憶されている売店購入金額が読み出され、いま購入した品物3の金額を加算した新たな売店購入金額がICタグに送信され、記憶される。その後、端末16は、タグコードと新たなプリペイド金額と新たな売店購入金額をホストコンピュータ15に送信する。ホストコンピュータ15は、端末16から送信されてきたタグコードとプリペイド金額と売店購入金額とに基づいて、タグコードに対応するユーザ情報を更新する。
【0025】
また、ステップS9において、観客は、イベントへの参加や商品購入等により入場券2のICタグに蓄積された累積クーポン金額に応じて所望の景品4等を受け取ることができる。その場合、端末17は、入場券2のICタグのメモリに記憶されているタグコードと累積クーポン金額を読み出し、その累積クーポン金額から観客が希望する景品4に対応する金額を差し引いた残りの金額を新たな累積クーポン金額とし、この新たな累積クーポン金額を入場券2のICタグに送信し、記憶させる。
【0026】
また、観客は、所定のイベントに参加して所定の金額のクーポンを取得した場合、取得したクーポンの金額を入場券2に追加することができる。その場合、端末17は、入場券2のICタグのメモリに記憶されているタグコードと累積クーポン金額を読み出し、その累積クーポン金額に観客が取得したクーポンの金額を加算して得られた金額を新たな累積クーポン金額とし、この新たな累積クーポン金額を入場券2のICタグに送信し、記憶させる。
【0027】
その後、端末17は、タグコードと新たな累積クーポン金額をホストコンピュータ15にネットワークを介して送信する。ホストコンピュータ15は、端末16からネットワークを介して送信されてきたタグコードと累積クーポン金額とに基づいて、このタグコードに対応するユーザ情報の累積クーポン金額を更新する。
【0028】
次に、ステップS10において、観客が退場するとき、退場ゲート13のICタグリーダ/ライタにより、観客が所持する入場券2のICタグに記憶されているタグコードおよびユーザ情報が読み出され、ホストコンピュータ15にネットワークを介して送信される。再び来場する観客は、退場後、入場券2を持ち帰る。
【0029】
一方、再び来場することがない観客は、ステップS11において回収機14の図示せぬ挿入口に入場券2を挿入する。回収機14は、挿入口から挿入された入場券2に記憶されている累積クーポン金額、および累積プリペイド金額を読み取り、ステップS12において、累積クーポン金額および累積プリペイド金額と、予め入場料に付加されているタグ代金の合計金額分の現金1を観客に払い戻し、入場券2のICタグのメモリに記憶されている全ての情報を消去し、入場券2を回収する。
【0030】
再び来場する場合、観客は、ステップS21において、現在所持している入場券2を持って発券機11の図示せぬ挿入口に入場券2を挿入し、入場料に対応する金額の現金1を発券機11の図示せぬ現金投入口に投入する。発券機11は、挿入口から挿入された入場券2に記憶されているタグコードと、入場回数、イベント当選回数、累積プリペイド金額、売店購入金額、累積クーポン金額等のユーザ情報を読み取り、読み取ったタグコードおよびユーザ情報を、新しい入場券2のICタグに記憶させ、ステップS22において発行するとともに、観客が持参した古い入場券2を回収する。
【0031】
また、新しい入場券2を発行するときに、必要に応じて適宜、古い入場券2から新しい入場券2に継承されたユーザ情報の内容を入場券2の表面にプリントすることもできる。
【0032】
以上説明したように、本実施の形態により、入場券を一元管理し、入場回数や売店購入金額に基づいて様々なイベントを企画することができる。また、入場券にプリペイド金額やクーポン金額の設定が有る場合、退場時に精算することができるので、入場券の回収効率を上げることができる。また、入場券に記憶されたユーザ情報を次回の入場時に継承することができるので、リピート客を増やすことができる。
【0033】
なお、上記実施の形態においては、入場券のICタグにタグコードとユーザ情報を記憶させるようにしたが、入場券のICタグにはタグコードのみを記憶させるようにし、ホストコンピュータ15において各タグコードに対応するユーザ情報を管理するようにすることもできる。
【0034】
上記実施の形態の構成及び動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは言うまでもない。
【0035】
【発明の効果】
以上の如く、本発明に係る入場券管理システムによれば、所定の入場ゲートにおいて、入場券に記録された識別情報を読み出し、この識別情報に対応するユーザ情報に基づいて、所定の抽選に対する当選確率を決定し、当選確率に基づいて当選者を決定する。また、所定の退場ゲートにおいて、入場券に記録された識別情報を読み出すようにしたので、入場券を一元管理し、入場券を利用した様々なイベントを企画することができる。
また、入場券に記録されている識別情報と、所定のクーポン情報とを対応付けて記憶するようにすれば、場内での購買意欲を高めることができる。
また、入場券を回収し、入場券に記録されている識別情報およびユーザ情報を読み出し、新たな入場券に識別情報およびユーザ情報を記録し、入場券の表面にユーザ情報をプリントし、新たな入場券を発券するようにすれば、前回退場時のユーザ情報を継承することができ、リピート客を増やすことができる。
また、入場券を回収し、入場券に記録されている識別情報およびユーザ情報を読み出し、ユーザ情報に基づいて払い戻しを行う払い戻し手段をさらに備えるようにすれば、入場券の回収効率を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の入場券管理システムの一実施の形態の構成および動作を示すジョブフローである。
【符号の説明】
1 現金
2 入場券
3 品物
4 景品
11 発券機
12 入場ゲート
13 退場ゲート
14 回収機
15 ホストコンピュータ
16,17 端末
Claims (11)
- RF−IDタグを備える入場券を管理する入場券管理システムであって、
所定の入場ゲートにおいて、前記入場券に記録された識別情報を読み出す第1の読み出し手段と、
前記読み出し手段によって読み出された前記識別情報に対応するユーザ情報に基づいて、所定の抽選に対する当選確率を決定する当選確率決定手段と、
前記当選確率に基づいて、前記抽選に対する当選者を決定する当選者決定手段と、
所定の退場ゲートにおいて、前記入場券に記録された前記識別情報を読み出す第2の読み出し手段と
を備えることを特徴とする入場券管理システム。 - 前記入場券の前記RF−IDタグは、前記入場券を所持したユーザが前記入場ゲートを通過した回数を記憶する入場回数記憶手段と、
前記第1の読み出し手段によって前記入場券の識別情報が読み出されたとき、前記入場回数記憶手段によって記憶されている前記入場回数を更新する入場回数更新手段とをさらに備える
ことを特徴とする請求項1に記載の入場券管理システム。 - 前記入場券の前記RF−IDタグは、前記入場券を所持したユーザが前記抽選に当選した回数を記憶する当選回数記憶手段と、
前記抽選に当選したとき、前記当選回数記憶手段によって記憶されている前記当選回数を更新する当選回数更新手段とをさらに備える
ことを特徴とする請求項1または2に記載の入場券管理システム。 - 前記入場券の前記RF−IDタグは、所定のクーポン情報を記憶するクーポン情報記憶手段と、
前記クーポン情報を更新するクーポン情報更新手段とをさらに備える
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の入場券管理システム。 - 前記入場券に記録されている前記識別情報と、前記入場券を所持したユーザが前記入場ゲートを通過した回数とを対応付けて記憶する入場回数記憶手段をさらに備える
ことを特徴とする請求項1に記載の入場券管理システム。 - 前記入場券に記録されている前記識別情報と、前記入場券を所持したユーザが前記抽選に当選した回数とを対応付けて記憶する当選回数記憶手段をさらに備える
ことを特徴とする請求項1または5に記載の入場券管理システム。 - 前記入場券に記録されている前記識別情報と、所定のクーポン情報とを対応付けて記憶するクーポン情報記憶手段をさらに備える
ことを特徴とする請求項1,5,または6に記載の入場券管理システム。 - 前記入場券を回収し、前記入場券に記録されている前記識別情報および前記ユーザ情報を読み出し、新たな入場券に前記識別情報および前記ユーザ情報を記録し、前記入場券の表面に前記ユーザ情報をプリントし、前記新たな入場券を発券する発券手段をさらに備える
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の入場券管理システム。 - 前記入場券を回収し、前記入場券に記録されている前記識別情報および前記ユーザ情報を読み出し、前記ユーザ情報に基づいて払い戻しを行う払い戻し手段をさらに備える
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の入場券管理システム。 - RF−IDタグを備える入場券を管理する入場券管理方法であって、
所定の入場ゲートにおいて、前記入場券に記録された識別情報を読み出す第1の読み出しステップと、
前記読み出しステップにおいて読み出された前記識別情報に対応するユーザ情報に基づいて、所定の抽選に対する当選確率を決定する当選確率決定ステップと、
前記当選確率に基づいて、前記抽選に対する当選者を決定する当選者決定ステップと、
所定の退場ゲートにおいて、前記入場券に記録された前記識別情報を読み出す第2の読み出しステップと
を備えることを特徴とする入場券管理方法。 - RF−IDタグを備える入場券を管理する入場券管理プログラムであって、
所定の入場ゲートにおいて、前記入場券に記録された識別情報を読み出す第1の読み出しステップと、
前記読み出しステップにおいて読み出された前記識別情報に対応するユーザ情報に基づいて、所定の抽選に対する当選確率を決定する当選確率決定ステップと、
前記当選確率に基づいて、前記抽選に対する当選者を決定する当選者決定ステップと、
所定の退場ゲートにおいて、前記入場券に記録された前記識別情報を読み出す第2の読み出しステップと
をコンピュータに実行させることを特徴とする入場券管理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003085676A JP2004295390A (ja) | 2003-03-26 | 2003-03-26 | 入場券管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2003085676A JP2004295390A (ja) | 2003-03-26 | 2003-03-26 | 入場券管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004295390A true JP2004295390A (ja) | 2004-10-21 |
Family
ID=33400538
Family Applications (1)
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JP2003085676A Pending JP2004295390A (ja) | 2003-03-26 | 2003-03-26 | 入場券管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004295390A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014038475A (ja) * | 2012-08-15 | 2014-02-27 | Gh9 Co Ltd | 電子チケット管理システム |
JP2022107979A (ja) * | 2021-01-12 | 2022-07-25 | セントラル警備保障株式会社 | 共用施設予約システム |
-
2003
- 2003-03-26 JP JP2003085676A patent/JP2004295390A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014038475A (ja) * | 2012-08-15 | 2014-02-27 | Gh9 Co Ltd | 電子チケット管理システム |
JP2022107979A (ja) * | 2021-01-12 | 2022-07-25 | セントラル警備保障株式会社 | 共用施設予約システム |
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