JP2004294340A - 非誘導中における市区町村情報の表示方法およびそれを表示させるナビゲーション装置 - Google Patents

非誘導中における市区町村情報の表示方法およびそれを表示させるナビゲーション装置 Download PDF

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Abstract

【課題】非誘導中に自動的に走行道路と関連した市区町村情報を表示することが可能なナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】ナビゲーション装置の誘導機能がオフされた状態にあるとき、車両が走行している道路と該道路の周囲の市区町村に関する情報とを表示させる。走行している道路が通過する市区町村名および通過した市区町村名をリスト表示部220にリスト表示する。また、市区町村から分岐する道路が分岐道表示部230を表示され、次の市区町村までの距離と所要時間が表示部240に示される。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、目的地までの経路を探索し、探索された経路に従い目的地までの誘導を行う誘導機能を備えたナビゲーション装置に関し、特に、非誘導中における市区町村に関する情報の表示に関する。
【0002】
【従来の技術】
ナビゲーション装置は、車両の現在位置を検出することで、DVD、HDD等の地図記憶媒体から車両位置周辺の地図データを読み出し、地図をディスプレイ画面に描画するとともに該地図上に車両マークを重ねて描画する。車両の移動により現在位置が変化すると、それに合わせて地図をスクロールさせたりあるいは地図上の車両マークを移動させ、ユーザーに車両位置周辺の地図情報を判りやすく提示している。
【0003】
ナビゲーション装置は、ユーザーが設定した目的地までの経路を探索しその経路を誘導する機能を備えている。経路誘導機能では、地図データを用いて、現在の車両位置から目的地までを結ぶコストが低い経路をダイクストラ法等を用いて探索し、探索された経路を誘導経路データとしてメモリに記憶し、走行中にディスプレイ上にその経路を表示する。
【0004】
他方、ユーザーによって目的地までの経路の探索の指示入力が行われないとき、言い換えれば、非誘導中であるとき、ディスプレイ上には自車位置周辺の地図が表示される。例えば図12に示すような2画面表示を用いて、左側の画面に自車位置周辺の地図を表示させ、右側の画面に一般道略図とともに、現在走行している道路の名称、前後の交差点名、次の交差点までの距離、現在地の住所等を表示させている。このような走行ルートに沿って、道路情報等を表示させるものとして特許文献1は、探索された道路上に、その道路の名称を表示させたり(特許文献1の図2−1)、地図とは別に道路の名称を表示させるたり(図2−2)する技術を開示する。また、特許文献2は、経路探索処理によって抽出された複数の走行経路を表示するときに、これらの走行経路に対応する、道路の種別(高速道路、国道、県道など)や道路の内容(○○通りや△号線など)の付加情報を同時に表示させる技術を開示する。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−351896号
【特許文献2】
特開2002−267474号
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のナビゲーション装置には次のような課題がある。一般に、運転する毎に目的地を設定し、経路を誘導させているユーザーは少なく、殆どの場合は非誘導中であると考えられる。非誘導中、ユーザーがナビゲーション装置に対してどのような機能を求めているか、をまとめると次のようになる。
【0007】
1.自車位置周辺の地図(詳細地図)・現在地名・道路名を表示させる機能。
これにより非誘導中であっても、現在、自分がどこにいるかを常時も分かる。
【0008】
2.道路情報を表示させる機能。
走行している道路の詳細情報や、直近に存在する障害物・規制や渋滞等の動的・静的情報がわかれば走行に便利である。
【0009】
3.周辺の地図情報(広域・中域地図)を表示させる機能。
広域地図(市区町村レベル)による、周辺の道路との接続状況や周囲の市区町村との位置関係を把握し、また、中域地図(市内レベル)以下による、目的地周辺状況を確認することができる。
【0010】
4.周辺POI(Point of Interest)の情報を知らせる機能。
付近に存在する施設等の情報は、主に、2つのケースに分けられる。
4−1)走行道路周辺に存在するPOIを随時知らせる。知らない土地を走行する場合に、付近に存在する有名なPOI(施設/観光名所など)を随時提示することで、知らなかった施設をユーザーに知らしめることができる。
4−2)ガソリンスタンド/コンビニショップ/レストランなどを知らせる。
【0011】
5.道路の検索機能
走行している道路を基に、並走する他の道路情報を提供する。これは、主に3つのケースに分かれる。
5−1)いざという際の迂回機能
目先に大渋滞・通行止め・事故等を発見した場合、道路を迂回する必要が生じる。その際に迂回路を検索する必要が生じる。また、現在走行している道路が行き止まりになる場合や袋小路になる場合も考えられる。
【0012】
5−2)別道路情報の提示
知らない土地を走行する場合に、付近に存在する他の道路のうち、現在走行している方向に進める他の道路情報を随時提示することで、ユーザーに別候補道路が存在することを知らせる。ユーザーにとっては新たな道路の発見となる。
5−3)迷った時の道路の検索
この場合、次のケースが想定される。
(ア)現在走行している道路が行き止まりになる場合や袋小路になる場合
(イ)知らない土地で知らぬ間に細街路の住宅地に迷い込んでしまった場合
(ウ)行きたい地点に近づいたのだが、目的地がよく分からない場合
【0013】
非誘導中に知らない土地を走行する場合であって、かつ前後の都市の位置関係がわからない場合、現在地と目的地の位置関係や周囲の都市との位置関係を知るために、上記1の機能を用いて現在地情報を収集することが多い。殆どの場合は他の機能も併用し(特に上記3の機能)、位置関係や周囲の状況を確認することになる。上記1や3の機能を実行するためには、例えば、2画面表示に切り替えた後、詳細地図と、現在走行している道路と周囲の市区町村との関係がわかる広域地図とを表示する等の操作を必要とし、場合によって、広域地図をスクロールさせて確認することが必要となる。走行中に、このような手動操作を必要とすることは、ユーザーにとって煩雑な作業であり、同乗者が不在の場合には、時として安全な運転に支障をきたしかねない。
【0014】
さらに、非誘導中に、ユーザーが別道路の情報を望んだ場合、地図のスクロール、拡縮等の複雑な操作を必要とするため、基本的に停車中に行なうこととなる。また、ユーザーが操作し始めて他の道路を見つけるまでに、既に対象となる道路を通り過ぎてしまっている場合などもあり非効率とも言える。
【0015】
本発明は、上記従来の課題を解決し、非誘導中に自動的に走行道路と関連した市区町村情報を表示することが可能な表示方法およびそのためのナビゲーション装置を提供することを目的とする。
さらに本発明は、非誘導中に自動的に別道路候補を表示させることが可能な表示方法およびそのためのナビゲーション装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るナビゲーション装置は、目的地までの経路を探索し、探索された経路に従い目的地までの誘導を行う誘導機能を備えたものであり、以下の手段を有する。車両の位置を検出し、位置検出情報を出力する位置検出手段と、前記誘導機能がオフされた状態にあるとき、前記位置検出情報に基づき車両が走行している道路の周囲の市区町村に関する情報とを表示させる市区町村情報表示手段とを有する。これにより、非誘導中においても走行している道路の前後あるいは周囲の都市の位置関係を自動的にユーザーに知らしめることができる。また、ユーザーは、このような情報のための煩雑な操作を必要とされない。
【0017】
市区町村に関する情報は、例えば、車両が走行している道路が通過する市区町村名、車両が走行している地点から次の市区町村との行政界までの距離と所要時間、車両が走行している道路から分岐する他の道路と該他の道路に隣接する市区町村名、市区町村の分岐点等を含む。これらの情報の表示は、車両位置周辺の地図を表示する地図画面と異なる画面上に表示される。
【0018】
好ましくはナビゲーション装置はさらに、誘導機能がオフされた状態にあるとき、位置検出情報に基づき車両が現在走行している道路の次の分岐点を検索し、当該分岐点を起点として現在走行している道路上の先にある市区町村に復帰する別の道路を検索する別道路検索手段を含み、前記市区町村情報表示手段は、前記別道路検索手段によって検索された別の道路を前記リスト表示に関連付けて表示させる。これにより、知らない土地を走行中でも、煩雑な操作を要することなく自動的に新しい道をユーザーに知らしめることができる。また、先方に渋滞等を確認できる時や、細街路や袋小路に迷い込んだときなどに役に立つ。
【0019】
前記別の道路は、分岐される市区町村名から復帰される市区町村名までを連結するように表示したり、別の道路の路線番号を表示させたりすることも可能である。
【0020】
本発明に係る、ナビゲーション装置における市区町村情報の表示方法は、車両の位置を検出し位置検出情報を出力する位置検出ステップと、前記誘導機能が実行されていない非誘導中に、前記位置検出情報に基づき車両が走行している道路と該道路の周囲の市区町村に関する情報とを表示させる表示ステップと、を含む。これにより、非誘導中であっても、ユーザーに自動的に走行している道路の周辺の市区町村の位置関係を知らしめることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態に係るナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。ナビゲーション装置1は、GPS受信機10、自立航法用センサ11、VICS・FM多重レシーバ12、操作パネル20、音声入力部21、リモコン操作部22、入力インターフェース23、地図データ等を記憶する記憶部30、音声出力部40、スピーカ41、表示制御部50、ディスプレイ51、プログラムメモリ60、データメモリ70、および各部を制御する制御部80を含む。
【0022】
GPS受信機10は、人工衛星(GPS衛星)からの電波を受信し車両の現在位置と現在方位を測定する。自立航法用センサ11は、車両の移動距離を検出する車速センサや車両の回転角度を検出する角度を含む。GPS受信機10および自立航法用センサ11の出力信号は制御部80に供給され、制御部80はこれらの出力信号に基づき車両の現在位置および方位を算出する。VICS・FM多重レシーバ12は、アンテナ13から車両外部の現時点における道路交通情報を逐次受信する。これらの情報は、道路の渋滞情報や交通事故情報等を含み、例えば、光ビーコンや電波ビーコン、電話回線、FM信号を利用して得ることができる。
【0023】
操作パネル20、音声入力部21およびリモコン操作部22は、ナビゲーション装置1の入力を構成する。ユーザーは、これらの入力を介してナビゲーション装置1に対して目的地までの検索、目的地までのルートの探索、ディスプレイ画面の設定変更等の各種の指示や設定を与える。操作パネル20は、例えば、ディスプレイ51の下部に設けられた複数の操作キー52を用いることができる。音声入力部21は、図示されない音声入力マイクからユーザーの音声入力を入力インターフェース23へ伝達し、ここで音声アナログ信号をデジタル信号に変換する。リモコン操作部22は複数の入力キーを含み、ユーザーが入力キーを操作したとき、その入力操作を無線を通して入力インターフェース23へ伝達する。入力インターフェース23は、操作パネル20、音声入力部21、リモコン操作部22に接続され、ユーザーにより入力された入力情報を制御部80に伝える。
【0024】
記憶部30は、CD、DVD、あるいはハードディスク等の記録媒体であって、ナビゲーション装置に必要とされる地図データ、描画データ、道路データおよび住所、電話、施設等のデータベース等を記憶する。好ましくはハードディスクを用いることにより、大容量の記憶を実現可能とし、高速なアクセスおよびデータの書き換えを可能にする。ナビゲーション装置1は、さらに通信制御部31を有し、これにより外部のサーバー等とネットワークを介して通信を行い、そこから最新の地図データや施設データをダウンロードし、記憶部30の内容を更新することができる。さらに、通信制御部31に、移動体電話などを無線接続することにより、ナビゲーション装置1が保有している施設、レストランなどの娯楽情報や道路情報を移動体電話に与えることも可能である。
【0025】
音声出力部40はスピーカ41に接続され、制御部80の制御によりスピーカ41から音声を出力させる。例えば、目的地に到達するまでの情報として交差点の手前で進路方向の注意を促す音声を出力をしたり、あるいは、ユーザーがナビゲーション装置に対して対話形式により入力を行うときに、ユーザーに操作入力の音声指示を出力する。
【0026】
表示制御部50はディスプレイ51に接続され、制御部80の制御によりディスプレイ51に地図を表示したり、あるいは地図上に車両の現在位置を示す車両マークや目的地までのルート、交差点等の分岐点での案内表示、車両の移動軌跡等を合成させる。さらに、ユーザーによって操作パネル20等から入力された指示や操作に関する情報が地図上にあるいはそれとは別の画面上に表示される。表示制御部50は、好ましくはFIFO等のVRAMを含み、記憶部30から読み出された地図、道路、案内表示に関するデータをVRAMに記憶し、VRAMから読み出された地図データに各種データを合成させることができる。ディスプレイ51は、例えば、液晶やプラズマを用いた横長のワイド画面であり、表示制御部50の制御下において、2画面表示をすることも可能である。
【0027】
プログラムメモリ60は、ナビゲーション装置において実行される各種プログラムを記憶する。例えば、目的地までの経路を探索するプログラム61、ディスプレイ51上に表示される地図の設定・変更を行うプログラム62を含む。さらに、本発明では、非誘導中に市区町村データを用いて、走行中の道路の周辺の市区町村に関する情報を表示させるための市区町村情報表示用のプログラム63や、非誘導中に現在走行している道路から分岐してその先の市区町村に復帰する別の道路を検索するための別道路検索プログラム64が含まれる。プログラムメモリ60は、ROMあるいはRAM等のメモリを用いて構成することもできるし、記憶部30に記憶することも可能である。
【0028】
データメモリ70は、制御部80によって処理された処理結果や記憶部30から読み出された地図データ71等を記憶する。地図データ71は、経路を探索するために必要なリンクデータおよびノードデータや、ディスプレイ51上に表示される道路網を含む。さらに、データメモリ70は、制御部80により目的地までの経路の探索処理が行われたとき、その探索結果としての経路データ72を記憶したり、VICS・FM多重レシーバ12から受信した道路交通情報73を記憶する。さらに、本実施の態様では、非誘導中に市区町村データを用いて市区町村に関する情報の表示を行うため、市区町村データ73を記憶する。市区町村データ74は、後述するように、市区町村レベルでのリンクを表現したレコードの集合である道路データ、幹線道同士の交差点を表すデータ、および各市区町村の形を表すポリゴンデータを含み、市区町村情報表示用のプログラム63の動作時に、記憶部30からデータメモリ70に読み出されて記憶される。データメモリ70は、好ましくはDRAM、SRAM、フラッシュメモリ等を用いることができる。また、データメモリ70は、ナビゲーション装置1に装着自在である外部メモリ75を含むものであってもよい。
【0029】
次に、非誘導中における市区町村データを用いた表示方法について説明する。図2に示すように、制御部80は、ナビゲーション装置1に対してユーザーから目的地までの経路の誘導の指示入力があるか否かをチェックする(ステップS101)。経路誘導の指示があるときは、制御部80は、経路探索プログラム61に従い、経路を探索し、探索された経路に従い目的地までの誘導を行う(ステップS102)。ユーザーから誘導指示が成されていないときや、目的地までの誘導が終了したとき、制御部80は非誘導中の走行であると判定し、市区町村情報表示プログラム63を起動する。非誘導中は、従来の技術でも説明したように、自車両位置を検出し(ステップS103)、自車の位置周辺の地図の表示が行われる。さらに、地図表示とともに、自車が走行している道路と周囲の市区町村の関係がリスト表示される(ステップS104)。そして、車両の走行が停止されたとき、市区町村情報の表示が停止され、走行中であれば、車両の走行とともに市区町村情報が表示される(ステップS105)。
【0030】
次に、上記ステップS104で行われる市区町村情報の表示について説明する。図3は市区町村情報のリスト表示の例を示す。表示画面200は、車両が現在走行中の道路を示す道路表示210と、道路の進行先にある市区町村名および既に通過した市区町村名を縦方向にスクロール可能にリスト状に表示するリスト表示部220と、リスト表示部220に表示される市区町村から分岐される他の道路(AA〜FF)を表示する分岐道表示部230と、次の市区町村との行政界までの距離と所要時間を表示する距離・時間表示部240とを有する。これらの表示部は、ディスプレイ51に表示され、ユーザーは、表示部に表示された情報に対して種々の入力指示を行うことができる。
【0031】
自車位置は、マーク250によってリスト表示部220内に表示され、自車位置の走行とともにリスト表示される市区町村名が順次更新される。スクロールボタン260をクリックすることで、リスト表示部220に表示されていない先の市区町村名を表示させることができる。リスト表示部220に表示された市区町村名のいずれかをユーザーが選択することで、選択された市区町村までの所要時間と距離を表示部240に表示させ、さらに、選択された市区町村に交差点等の分岐点があるとき、図4に示すような分岐点情報262を表示させる。分岐点情報262は、交差点等で分岐される道路の種別、その先の市区町村名やそこまでの距離を表示させる。この分岐点情報262は、これ以外にも、車両位置が道路の分岐点の手前500mの地点に到達したときに、自動的に表示され、分岐点を過ぎたら市区町村のリスト表示に戻される。
【0032】
分岐道表示部230は、各市区町村において分岐される幹線道を示しており、右側に示す分岐道232は、現在走行している道路から右折することを表し、左側に示す分岐道34は左折することを表す。これらの分岐道232、234には、道路の種別、例えば、国道○○号線や県道△△号線、を示すマーク236と、分岐された先の市区町村名238とが含まれる。ユーザーが、いずれかの分岐道232を選択すると、画面がスクロールし、あたかも選択された道路を現在走行しているかの如く、選択された道路に沿った市区町村名のリスト表示が行われる。
【0033】
図5に非誘導中における市区町村情報の具体的な表示例を示す。同図に示すように、ディスプレイ51の表示画面が2分割され、左側の画面280には自車とその位置近傍の地図が表示される。さらに、車両が現在走行している住所も表示される。右側の画面200には、図4において説明したように、道路表示部210、リスト表示部220、分岐道表示部230および距離・時間表示部240が表示される。この例では、車両は、“国道6号線”を走行中であり、自車位置のマーク260より現在“いわき市”を走行中である。国道6号線上の車両がこれから通過する市区町村名および通過した市区町村名が縦方向にリスト状に表示される。リスト表示部からも明らかなように、現在走行している国道6号線から分岐する国道49号線と、その隣接する市区町村“平田”村が表示されている。また、距離・時間表示部240には、次の市区町村として、“北茨城”までの距離と所要時間“38km”、“50:00”分が表示される。
【0034】
車両が分岐点の手前500mの時点で、図6に示すような方面の分岐点情報262の案内表示が成される。また、図7に示すように、ユーザーによって分岐道表示部230の“平田”(図でハッチング表示)が選択されると、現在の走行中の道路が国道6号線から国道49号線にスクロールされ、国道49号線の進行方向の市区町村名がリスト表示される。そして、一定時間の後に、元の状態に戻される。
【0035】
図8は、市区町村レベルの道路ネットワークの例を示す図であり、図9は、市区町村情報を表示するための市区町村データを説明する図である。図8に示すように、市区町村は、高速道、国道、県道による幹線道のネットワークで接続され、それぞれの幹線道が分岐点において合流もしくは分岐される。市区町村データは、市区町村レベルでの幹線道(高速道、国道、県道)による道路ネットワークを表現したものであり、図9に示すように、道路データ300、分岐点データ310、行政界ポリゴンデータ320とから構成される。道路データ300は、路線単位に、その路線を構成する市区町村レベルでのリンクを表現した各レコードの集合体である。同図(a)に国道6号線を構成する一つのレコードの例を示し、同図(b)に国道49号線を構成する一つのレコードの例を示す。各レコードには、そのレコードを識別するためのID(Record ID)、前のレコードとの関係(Pre. Record ID)、次のレコードとの関係(Next Record ID)、分岐点データ、次の行政界地点ノード情報、前の行政界地点ノード情報が含まれる。
【0036】
分岐点データ310は、幹線同士の交差点を表すレコードの集合体である。同図(c)に分岐点データの一つのレコードの例を示す。レコードには、分岐点データID、市区町村名、分岐点情報、分岐点道路データ、ポリゴンデータが含まれる。車両が国道6号線を走行して中のとき、同図(a)に示すレコードの分岐点データ“12”から、同図(c)の分岐点データが参照される。さらに、国道6号線のレコードID7との関連を示す分岐点道路データ“6−7”と、国道49号線のレコードID1との関連を示す分岐点道路データ“49−1”が示される。また、分岐点情報としてのノード情報は、記憶部30に記憶されたノード情報が参照される。
【0037】
行政界ポリゴンデータ320は、各市町村の形を表すポリゴンデータを表すレコードの集合体である。同図(d)に示すように、ポリゴンデータID、市区町村名、ポリゴンデータが含まれる。
【0038】
これらの市区町村データは、記憶部30に記憶される。自車位置の変化に応じて、必要な市町村データが読み出され、上述したようなリスト表示部220や分岐道表示部230等の市区町村に関する情報が表示される。
【0039】
次に本発明の第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態では、非誘導中に、現在走行している道路から先の市区町村に行くことができる別な道路を探索しそれを表示させる。図10は、別の道路の検索の例を示す図である。同図において、車両が国道または県道の道路400を走行中に、次の分岐点410から分岐する道路420のすべてを対象にして、先にある市区町村に復帰可能な別な道路(ルート)430を検索する。図10では、2つ先の市区町村、すなわち自車はA市を走行中であり、道路400上の2つ先のB市に復帰する別な道路430の検索例を示している。いくつ先の市区町村に復帰するかは、操作パネル20、音声入力部21もしくはリモコン22を介してユーザーにより指示可能であるが、デフォルトとして1つ先の市区町村に復帰する道路を検索する。別道路が見つけられた場合には、画面表示と同時に、音声によりその旨を通知する。
【0040】
別な道路の検索において、複数の道路の候補が存在するときは、道なり距離と走り易さを元にコストを計算し、コストが1番よいものを選択し、これを別の道路とする。コストの計算は、例えば、次式により行う。
コスト=道なり距離合計(km)+構成路線数(個数)×n
nは、重み付け数であり、適宜、最適な数値が選択される。複数の道路候補のコストを比較し、一番小さいものを別道路とする。コストが全く同じであれば、左折の道路を選択する。右折よりも左折の方が走行し易いためである。右左折でも優劣がつかない場合には、構成路線数が少ない道路を選択する。構成路線数が少ない方が分岐点が少なく走行し易いためである。
【0041】
さらに決定された別道路に対して、以下の場合分けにより、優先度の色分けによる識別を行う。
A.別道路の道なり距離が、現在走行している道路よりも短い場合、青色とする。別道路と現在走行中の道路において、次の分岐点(始点)から復帰する分岐点(終点)までの距離を比較する。
B.別道路の道なり距離が、現在走行している道路よりも10%未満遠回りしかつ、構成路線数が3つ以下の場合、緑色とする。
C.別道路の道なり距離が、現在走行している道路よりも20%未満遠回りの場合、黄色とする。
D.別道路の道なり距離が、現在走行している道路よりも50%未満遠回りの場合、赤色とする。
E.上記AないしDのいずれにも該当しない場合、別道路はなかったことにする。
【0042】
図11に具体的な別道路の表示例を示す。同図に示すように、ディスプレイ51が2画面に分割される。左側の画面280には、自車位置周辺の地図が表示され、右側の画面200には、第1の実施の形態のときと同様に、道路表示部210、リスト表示部220、分岐道表示部230、距離・時間表示部240が表示されるが、第2の実施態様では、さらに別道路表示部290が表示される。別道路表示部290は、現在走行している道路の次の分岐点(始点)から一つ若しくはそれ以上の先の市区町村へ復帰する別道路292を表示する。別道路292は、リスト表示部220の市区町村から分岐し、再び現在の走行している道路へ復帰する市区町村までのルートを示し、そこに路線番号と市区町村名とが表示される。さらに、上述した優先度による識別表示を行うために、別道路292の色が、その優先度によって変えられる。
【0043】
別道路が復帰するポイントは、復帰アイコン294によって示される。復帰アイコン294は、ユーザー操作により移動することが可能であり、復帰アイコン294を移動することで、いくつ先の市区町村に復帰するかを指定するようにしても良い。自車が一つ先の市区町村に行くたびに、別道路の検索が自動的に行われ、それに従い、復帰アイコン294も移動される。また、自車の先にある次の分岐点が、次の市区町村内にある場合には、別道路の復帰はさらに一つ先の市区町村に設定される。
【0044】
図11の例では、自車が国道6号線のいわき市を走行中であり、同市の次の分岐点から2つ先の市区町村である高萩市への別道路が表示されている。別道路292は、次の分岐点において右折し、国道289号により鮫川方面へ向かい、県道10号線との交差点において左折し、さらに国道461号線との交差点において左折し、国道6号線上の高萩市に復帰するルートが示されている。さらに、別道路292の優先度によって、青、緑、黄、赤のいずれかの色が選択され表示される。
【0045】
第2の実施の態様によれば、非誘導中において、自車の走行している道路の周辺の市区町村の情報に加えて、その先の市区町村へ通じる別の道路を自動的に検索してこれと通知するようにしたので、ユーザーは今まで知らなかった道路を積極的に利用したり、あるいは、目先に確認できるような渋滞や事故がある場合に別道路を選択したりすることができ、ユーザーにとって非常に便利である。さらに、別道路292に優先度を示すことで、ユーザーは別道路を走行すべきかどうかを容易に判断することができる。
【0046】
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
【0047】
例えば、表示画面200内の、道路表示部210、リスト表示部220、分岐道表示部230等の大きさやレイアウトは、適宜変更することは可能である。また、別道路表示部290の大きさやレイアウトも適宜変更することは可能であり、優先度の識別も必ずしも色だけでなく、別道路292の大きさや形状を変えることで識別するようにしても良い。
【0048】
【発明の効果】
本発明によれば、ナビゲーション装置の非誘導中に、自車が走行している道路の周辺の市区町村に関する情報を自動的に提示するようにしたことで、ユーザーは知らない土地を走行中であっても、複雑な操作を行うことなく、前後の都市の位置関係を知ることができる。さらに、そのような非誘導中に、自車が走行している道路の先の市区町村に復帰できるような別道路を自動的に提示することで、煩雑な操作を行うことなく、ユーザーは今まで知らなかった道路を簡単に知ることができ、また、目先に確認できるような渋滞等があったときは、即座に別道路へと進行を変更することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るナビゲーション装置の動作を示すフローチャートである。
【図3】市区町村情報の表示例を示す図である。
【図4】分岐点の表示例を示す図である。
【図5】市区町村情報の具体的な表示例を示す図である。
【図6】分岐点の具体的な表示例を示す図である。
【図7】リスト表示された市区町村から分岐される分岐道の選択が行われる例を説明する図である。
【図8】市区町村レベルの道路ネットワークの例を示す図である。
【図9】市区町村データを説明する図である。
【図10】別道路の検索を説明する図である。
【図11】別道路の具体的な表示例を示す図である。
【図12】従来の非誘導中の表示画面を示す図である。
【符号の説明】
1:ナビゲーション装置、10:GPS受信機、11:自立航法用センサ、
12:VICS・FM多重レシーバ、20:操作パネル、21:音声入力部、
22:リモコン、23:入力IF、30:記憶部、31:通信制御部、
40:音声出力部、41:スピーカ、50:表示制御部、51:ディスプレイ、
60:プログラムメモリ、70:データメモリ、80:制御部、
210:道路表示部、220:リスト表示部、230:分岐道表示部、
240:距離・時間表示部、250:自車位置マーク、
260:スクロールボタン、290:別道路表示部

Claims (22)

  1. 目的地までの経路を探索し、探索された経路に従い目的地までの誘導を行う誘導機能を備えたナビゲーション装置であって、
    車両の位置を検出し、位置検出情報を出力する位置検出手段と、
    前記誘導機能がオフされた状態にあるとき、前記位置検出情報に基づき車両が走行している道路の周囲の市区町村に関する情報を表示させる、市区町村情報表示手段とを有する、ナビゲーション装置。
  2. 前記市区町村情報表示手段は、前記誘導機能がオフされたときに自動的に起動される、請求項1に記載のナビゲーション装置。
  3. 前記市区町村情報表示手段は、車両が走行している道路が通過する市区町村名をリスト表示させる、請求項1または2に記載のナビゲーション装置。
  4. 前記リスト表示される市区町村名は、車両の走行位置とともに更新される、請求項3に記載のナビゲーション装置。
  5. 前記市区町村情報表示手段は、前記リスト表示がスクロールされたとき、走行している道路の先の市区町村名を表示させる、請求項3または4に記載のナビゲーション装置。
  6. 前記市区町村情報表示手段は、車両が走行している地点から次の市区町村との行政界までの距離と所要時間を表示させる、請求項1ないし3いずれかに記載のナビゲーション装置。
  7. 前記市区町村情報表示手段は、車両が走行している道路から分岐する他の道路と、該他の道路に隣接する市区町村名を表示させる、請求項1ないし3いずれかに記載のナビゲーション装置。
  8. 前記市区町村情報表示手段は、前記他の道路を選択する入力指示を受けたとき、前記選択された他の道路が通過する市区町村名をリスト表示させる、請求項7に記載のナビゲーション装置。
  9. 前記市区町村情報表示手段は、リスト表示された市区町村名を選択する入力指示を受けたとき、選択された市区町村までの所要時間とその距離を表示させる、請求項1ないし8いずれかに記載のナビゲーション装置。
  10. 前記市区町村情報表示手段は、リスト表示された市区町村名を選択する指示入力を受けたとき、選択された市区町村の分岐点を表示させる、請求項9に記載のナビゲーション装置。
  11. 前記ナビゲーション装置はさらに、前記誘導機能がオフされた状態にあるとき、前記位置検出情報に基づき車両が現在走行している道路の次の分岐点を検索し、当該分岐点を起点として現在走行している道路上の先にある市区町村に復帰する別の道路を検索する、別道路検索手段を含み、
    前記市区町村情報表示手段は、前記別道路検索手段によって検索された別の道路を前記リスト表示に関連付けて表示させる、請求項1ないし10いずれかに記載のナビゲーション装置。
  12. 前記別の道路は、分岐される市区町村名から復帰される市区町村名までを連結するように表示される、請求項11に記載のナビゲーション装置。
  13. 前記市区町村情報表示手段は、前記別の道路の路線番号を表示させる、請求項11または12に記載のナビゲーション装置。
  14. 前記別道路検索手段は、複数の道路候補の中からコストの小さい道路候補を別の道路に選択する、請求項11ないし13いずれかに記載のナビゲーション装置。
  15. 前記別道路検索手段は、現在走行中の道路と前記別の道路とを比較し、現在走行中の道路に対する前記別の道路の優先度を求め、前記市区町村情報表示手段は、前記優先度に対応する識別情報を含むように前記別の道路の表示を行う、請求項11ないし14いずれかに記載のナビゲーション装置。
  16. 前記優先度は、前記分岐点を起点とし現在走行中の道路に復帰する分岐点を終点とするときの、前記別道路の距離と現在走行中の道路の距離の増減の割合から前記優先度を求める、請求項15に記載のナビゲーション装置。
  17. 前記ナビゲーション装置は、前記別の道路が復帰すべき市区町村を指示するユーザー入力手段を含み、前記別道路検索手段は前記ユーザー入力手段によって指示された市区町村に復帰する別道路の検索を行う、請求項11ないし16いずれかに記載のナビゲーション装置。
  18. 前記ナビゲーション装置はさらに、音声出力手段を含み、前記別の道路の表示が行われるとき、別の道路が検索されたことを音声により案内する、請求項11に記載のナビゲーション装置。
  19. 目的地までの経路を探索し、探索された経路に従い目的地までの誘導を行う誘導機能を備えたナビゲーション装置における市区町村情報の表示方法であって、
    車両の位置を検出し位置検出情報を出力する位置検出ステップと、
    前記誘導機能が実行されていない非誘導中に、前記位置検出情報に基づき車両が走行している道路と該道路の周囲の市区町村に関する情報とを表示させる表示ステップと、を含む非誘導中の市区町村情報の表示方法。
  20. 前記表示方法は、前記誘導機能が実行されているか否かを検知する検知ステップを含み、前記表示ステップは、前記検知ステップにより前記誘導機能が実行されていないことが検知されたとき、自動的に動作を開始する、請求項19に記載の表示方法。
  21. 前記表示方法は、車両が現在走行している道路の次の分岐点を検索し、当該分岐点を起点として現在走行している道路上の先にある市区町村に復帰する別の道路を検索する、検索ステップを含み、
    前記表示ステップは、前記検索ステップによって検索された別の道路を市区町村名に関連付けて表示させる、請求項19または20に記載の表示方法。
  22. 前記表示方法は、別の道路が復帰する市区町村を入力する入力ステップを含み、前記検索ステップは、前記入力ステップによって指示された市区町村に復帰する別道路の検索を行う、請求項19ないし21いずれかに記載の表示方法。
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