JP2004293063A - 衛生洗浄装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】衛生洗浄装置の温水タンク満水化時に、一時的に高温の水が給水されても、洗浄機能を使用不可としない。
【解決手段】洗浄水を貯留する洗浄水貯留手段と、前記洗浄水貯留手段の満水を検知する満水検出手段と、給水口からの前記洗浄水貯留手段への給水を制御する給水制御手段と、洗浄水貯留手段内の温度を検知する洗浄水温度検知手段と、前記満水検出手段の出力に応じて前記給水制御手段を制御し、また、前記洗浄水温度検知手段が設定値以上の高温を検知すると給水を停止する制御手段とを有する衛生洗浄装置において、前記洗浄水温度検知手段による検知温度が設定値以上の高温である場合には、前記洗浄水貯留手段の満水を検知する前記満水検知手段が満水と検知した後も、一定時間給水状態にすることを特徴とする。
【選択図】 図2
【解決手段】洗浄水を貯留する洗浄水貯留手段と、前記洗浄水貯留手段の満水を検知する満水検出手段と、給水口からの前記洗浄水貯留手段への給水を制御する給水制御手段と、洗浄水貯留手段内の温度を検知する洗浄水温度検知手段と、前記満水検出手段の出力に応じて前記給水制御手段を制御し、また、前記洗浄水温度検知手段が設定値以上の高温を検知すると給水を停止する制御手段とを有する衛生洗浄装置において、前記洗浄水温度検知手段による検知温度が設定値以上の高温である場合には、前記洗浄水貯留手段の満水を検知する前記満水検知手段が満水と検知した後も、一定時間給水状態にすることを特徴とする。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、便器に据付けられ人体局部の温水洗浄を行う衛生洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、人体局部の温水洗浄を行う衛生洗浄装置において、満水検出手段が満水と検知するまで給水制御手段を給水状態とするものがある(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−154576号公報
【0004】
これは、衛生洗浄装置の施工時や、洗浄水貯留手段の水抜き操作の後に再度使用する際、電源投入してからスイッチを操作するまで、洗浄水貯留手段を自動的に満水化するものである。
その一方で、洗浄水貯留手段を自動的に満水化するに際して、以下のような不都合を生じていた。
【0005】
移動体、例えばキャンピングカー等に設置されている衛生洗浄装置の場合、夏場の炎天下に駐車していると、温水洗浄装置に接続される配管内の水が高温になり、たとえ洗浄水貯留手段の水を抜いていたとしても、満水化する過程で高温の水が洗浄水貯留手段内に流入し、洗浄水温度検知手段からの信号によって、制御手段が安全のために衛生洗浄装置の洗浄機能を使用不可にしてしまうことになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、移動体のエアコン等の冷却手段によって、移動体内の温度が常温になり、衛生洗浄装置の洗浄水貯留手段内の水温が適温になったとしても、衛生洗浄装置は洗浄機能が使用不可となったままであり、使用者が衛生洗浄装置の電源をリセットする等、洗浄機能の使用不可状態の解除を行う必要があるため
、使用者に不便であった。
【0007】
本発明は、この様な課題を解決するためのものであり、衛生洗浄装置の電源投入後の一時的な高温状態による洗浄機能使用不可を自動的に解除することによって、使用者の手を煩わせることなく洗浄機能使用不可状態を解除する衛生洗浄装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するため、請求項1は、洗浄水を貯留する洗浄水貯留手段と、前記洗浄水貯留手段の満水を検知する満水検出手段と、給水口からの前記洗浄水貯留手段への給水を制御する給水制御手段と、給水口からの洗浄水の温度を検知する洗浄水温度検知手段と、前記満水検出手段の出力に応じて前記給水制御手段を制御し、また、前記洗浄水温度検知手段が設定値以上の高温を検知すると給水を停止する制御手段とを有する衛生洗浄装置において、前記洗浄水温度検知手段による検知温度が設定値以上の高温である場合には、前記洗浄水貯留手段の満水を検知する前記満水検知手段が満水と検知した後も、一定時間給水状態を継続することを特徴とする。これにより、移動体内の配管の一部で熱せられた高温の水が衛生洗浄装置の洗浄水貯留手段内に流入しても、一定時間給水し続けるため、洗浄水温度検出手段からの信号によって、制御手段が安全のために衛生洗浄装置の洗浄機能を使用不可にしてしまうことがないようにすることができる。
【0009】
また、請求項2は、洗浄水を貯留する洗浄水貯留手段と、前記洗浄水貯留手段の満水を検知する満水検出手段と、給水口からの前記洗浄水貯留手段への給水を制御する給水制御手段と、給水口からの洗浄水の温度を検知する洗浄水温度検知手段と、前記満水検出手段の出力に応じて前記給水制御手段を制御し、また、前記洗浄水温度検知手段が設定値以上の高温を検知すると給水を停止する制御手段とを有する衛生洗浄装置において、前記洗浄水温度検知手段による検知温度が設定値以上の高温である場合には、前記洗浄水貯留手段の満水を検知する前記満水検知手段が満水と検知した後も、前記洗浄水温度検知手段の検知温度が別の設定値以下になるまで給水状態を継続することを特徴とする。これにより、移動体内の配管の一部で熱せられた高温の水が衛生洗浄装置の洗浄水貯留手段内に流入しても、洗浄温度検知手段の検知温度が第2に設定された値となるまで給水し続けるため、制御手段が安全のために衛生洗浄装置の洗浄機能を使用不可にしてしまうことがないようにすることができる。
【0010】
また、請求項3は、請求項2に記載の衛生洗浄装置において、洗浄水温度検知手段の検知温度が、設定された値以下にならなくても、設定された一定時間が経過すれば給水状態の継続を停止することを特徴とする。これにより、移動体内の配管の一部で熱せられた高温の水が衛生洗浄装置の洗浄水貯留手段内に流入し、洗浄温度検知手段の検知温度が設定値以下とならなくても、一定時間で給水を停止するため、移動体内の多量の水を無駄に捨てることがないようにすることができる。
【0011】
また、請求項4は、請求項2に記載の衛生洗浄装置において、使用者が衛生洗浄装置を使用中であることを検知する着座検知手段を備え、前記着座検出手段がOFFの場合には、給水制御手段を給水状態にしないことを特徴とする。これにより、使用者が衛生洗浄便座を使用する際に、移動体内の配管の一部で熱せられた高温の水が衛生洗浄装置の洗浄水貯留手段内に流入しても、設定温度以下になるまで給水状態を行うため、使用者が局部洗浄する際に、高温の水が出ることがないようにすることができる。
【0012】
また、請求項5は、請求項1乃至4のいずれかに記載の衛生洗浄装置において、衛生洗浄装置が便器に確実に取付けられたことを検知する着脱検知手段を備え、前記着脱検知手段がOFFの場合は、給水制御手段を給水状態にしないことを特徴とする。これにより、衛生洗浄装置が便器に確実に取付けられていない場合は、給水状態にならないため、便器内に排水するべき高温の水を誤って便器外に排水することがないようにすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の内容をより理解しやすくするため、以下に実施例を用いて詳説する。
【0014】
【実施例】
図1に本発明に係わる衛生洗浄装置の要部ブロック構成図を示す。図1において、洗浄水を供給する給水配管には、上流側から順に、給水部1、フィルタ2、逆止弁3、調圧弁4が接続されている。調圧弁4の下流は、流路の通水を制御する電磁弁7に接続されている。電磁弁7の下流は、安全弁8を介して温水タンク9へ接続されている。また、温水タンク9内には、温水ヒータ10及び、満水を検知するためのフロートスイッチ11、及び温水タンク内の温度を検知するための温水サーミスタ16が設けられている。通常、フロートスイッチ11は磁気を検出してON/OFFするリードスイッチがもちいられる。
【0015】
また、温水タンク9の下流には、バキュームブレーカ12が接続され、さらに流路切替兼流量調整弁13が接続されている。流路切替兼流量調整弁13の下流は、洗浄水を人体へ噴出するノズル装置14へ接続されている。また、ノズル装置14には、おしり洗浄流路、やわらか洗浄流路、ビデ洗浄流路の3つの流路が構成されており、制御手段5からの指示により適宜流路を切り替えることができる。
【0016】
上記の構成により、電磁弁7の開動作により給水部1から供給された洗浄水は、温水タンク9により適温の湯に加熱され、バキュームブレーカ12を押し上げ、流路切替兼流量調整弁13へと至る。ここで洗浄水は、流路切替兼流量調整弁13により流量調節され、選択された流路を通り、ノズル装置14から噴出されるのである。
【0017】
また、制御手段5は、着座検出手段6からの信号を受けて制御している。ここでは、着座検出手段6は光電反射式センサーを記載している。着座検出手段6は赤外線を投光して、対象物(人体)からの反射光のレベルで対象物の有無を判断して制御手段5に出力している。
【0018】
さらに、制御手段5は、着脱検出手段15からの信号を受けて制御している。ここでは、着脱検出手段15は普通、衛生洗浄装置と便器と取付け機構で構成されている。着脱検出手段15は衛生洗浄装置と便器との取付け面に突起したマイクロスイッチ等で、衛生洗浄装置が着脱され、便器面から浮き上がるとOFFするような構造で構成される。(ここでは詳細略)
【0019】
図2に本発明における請求項1の制御内容をフローチャートで示している。ここでは満水検出手段をフロートスイッチとし、洗浄水温度検出手段をサーミスタとし、給水制御手段を電磁弁として、電磁弁ONを給水開始、電磁弁OFFを給水停止としている。まず、電源投入後、(S1)でフロートスイッチのON/OFF判断を行う。そこで(S2)でフロートスイッチがOFFなら、電磁弁ONで給水を開始させ、フロートスイッチがONになるまで給水を継続する。また(S1)でフロートスイッチがONなら、(S3)でタイマをスタートさせ時間を計測開始してから、(S4)でサーミスタの温度が設定値より高ければ、(S5)でタイマのカウントが設定値になった後に、(S6)で電磁弁をOFFし給水を停止して、洗浄待機状態に移る。また、(S4)でサーミスタの温度が設定値より低ければ、(S6)で電磁弁をOFFし給水を停止して、洗浄待機状態に移る。これにより、電源投入時に自動給水を行い、温水タンクが満水化された後に、サーミスタの温度が設定値より高い場合のみ、一定時間給水を続けることで高温の水を排水することができる。
【0020】
図3に本発明における請求項2の制御内容をフローチャートで示している。ここでは満水検出手段をフロートスイッチとし、洗浄水温度検出手段をサーミスタとし、給水制御手段を電磁弁として、電磁弁ONを給水開始、電磁弁OFFを給水停止としている。まず、電源投入後、(S11)でフロートスイッチのON/OFF判断を行う。そこで(S12)でフロートスイッチがOFFなら、電磁弁ONで給水を開始させ、フロートスイッチがONになるまで給水を継続する。また(S11)でフロートスイッチがONなら、(S13)でサーミスタの温度が設定値より高ければ、設定値より低くなるまで給水を継続し、(S14)で電磁弁をOFFし給水を停止して、洗浄待機状態に移る。これにより、電源投入時に自動給水を行い、温水タンクが満水化された後に、サーミスタの温度が設定値より高い場合のみ、給水を続けることで高温の水を排水することができる。
【0021】
図4に本発明における請求項3の制御内容をフローチャートで示している。ここでは満水検出手段をフロートスイッチとし、洗浄水温度検出手段をサーミスタとし、給水制御手段を電磁弁として、電磁弁ONを給水開始、電磁弁OFFを給水停止としている。まず、電源投入後、(S21)でフロートスイッチのON/OFF判断を行う。そこで(S22)でフロートスイッチがOFFなら、電磁弁ONで給水を開始させ、フロートスイッチがONになるまで給水を継続する。また(S21)でフロートスイッチがONなら、(S23)でタイマをスタートさせ時間を計測開始してから、(S24)でサーミスタの温度が設定値より低ければ、(S26)で電磁弁OFFで給水を停止し、洗浄待機状態となる。また、(S24)でサーミスタの温度が設定値より高ければ、(S25)でタイマのカウントが設定時間となるか、サーミスタの温度が設定温度になるまで給水を継続する。これにより、電源投入時に自動給水を行い、温水タンクが満水化された後に、サーミスタの温度が設定値より高い場合は給水を継続するが、一定時間経過すると給水を停止するので、多量の無駄な水を捨てることがなくてすむ。
【0022】
図5に本発明における請求項4の制御内容をフローチャートで示している。ここでは着座検出手段を着座スイッチとし、満水検出手段をフロートスイッチとし、洗浄水温度検出手段をサーミスタとし、給水制御手段を電磁弁として、電磁弁ONを給水開始、電磁弁OFFを給水停止としている。まず、電源投入後、(S31)で着座スイッチのON/OFF判断を行う。着座スイッチがONであれば(S32)でフロートスイッチのON/OFF判断を行う。そこで(S33)でフロートスイッチがOFFなら、電磁弁ONで給水を開始させ、フロートスイッチがONになるまで給水を継続する。また(S32)でフロートスイッチがONなら、(S34)でサーミスタの温度が設定値より高ければ、設定値より低くなるまで給水を継続し、(S35)で電磁弁をOFFし給水を停止して、洗浄待機状態に移る。これにより、電源投入後、使用者が着座すると自動給水を行い、温水タンクが満水化された後に、サーミスタの温度が設定値より高い場合のみ、給水を続けることで高温の水を排水することができるので、使用者が局部洗浄する際に、高温の水が出ることがないようにすることができる。
【0023】
図6に本発明における請求項5の制御内容をフローチャートで示している。ここでは着脱検出手段を着脱スイッチとし、着座検出手段を着座スイッチとし、満水検出手段をフロートスイッチとし、洗浄水温度検出手段をサーミスタとし、給水制御手段を電磁弁として、電磁弁ONを給水開始、電磁弁OFFを給水停止としている。まず、電源投入後、(S41)で着脱スイッチのON/OFF判定を行う。着脱スイッチがONであれば(S42)で着座スイッチのON/OFF判断を行う。着座スイッチがONであれば(S43)でフロートスイッチのON/OFF判断を行う。そこで(S44)でフロートスイッチがOFFなら、電磁弁ONで給水を開始させ、フロートスイッチがONになるまで給水を継続する。また(S43)でフロートスイッチがONなら、(S45)でサーミスタの温度が設定値より高ければ、設定値より低くなるまで給水を継続し、(S46)で電磁弁をOFFし給水を停止して、洗浄待機状態に移る。これにより、衛生洗浄装置が便器に確実に取付けられていない場合は、給水状態にならないため、便器内に排水するべき高温の水を誤って便器外に排水することがないようにすることができる。
【0024】
以上のようにして、衛生洗浄装置を制御させることで、衛生洗浄装置の電源投入後の一時的な高温状態による洗浄機能使用不可を自動的に解除することによって、使用者の手を煩わせることなく洗浄機能使用不可状態を解除することができるのである。
【0025】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1では、衛生洗浄装置に通電された際に、一時的に高温の水が給水された場合は、温水タンクが満水となった後も一定時間給水を継続することで、一時的な高温の水を排水し、洗浄機能を使用不可としてしまうことがないようにすることができる。
【0026】
請求項2では、衛生洗浄装置に通電された際に、一時的に高温の水が給水された場合は、温水タンクが満水となった後も設定温度より低い値になるまで給水を継続することで、一時的な高温の水を排水し、洗浄機能を使用不可としてしまうことがないようにすることができる。
【0027】
請求項3では、衛生洗浄装置に通電された際に、一時的に高温の水が給水された場合は、温水タンクが満水となった後も設定温度より低い値になるまで給水を継続するが、それまでに一定時間が経過すれば給水を停止し、多量の無駄な水を捨てることがないようにすることができる。
【0028】
請求項4では、衛生洗浄装置に通電後、使用者が着座すると自動給水を行い、温水タンクが満水化された後に、サーミスタの温度が設定値より高い場合のみ、給水を続けることで高温の水を排水することができるので、使用者が局部洗浄する際に、高温の水が出ることがないようにすることができる。
【0029】
請求項5では、衛生洗浄装置が便器に確実に取付けられていない場合は、給水状態にならないため、便器内に排水するべき高温の水を誤って便器外に排水することがないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明に係わる衛生洗浄装置の要部ブロック構成図である。
【図2】は本発明に係わる請求項1のフローチャートである。
【図3】は本発明に係わる請求項2のフローチャートである。
【図4】は本発明に係わる請求項3のフローチャートである。
【図5】は本発明に係わる請求項4のフローチャートである。
【図6】は本発明に係わる請求項5のフローチャートである。
【符号の説明】
1…給水部(上水道口)
2…フィルタ(ストレーナ)
3…逆止弁
4…調圧弁
5…制御手段
6…着座検出手段(着座センサー)
7…給水制御手段(電磁弁)
8…安全弁
9…温水タンク(熱交タンク)
10…温水ヒータ
11…満水検出手段(フロートスイッチ)
12…バキュームブレーカ
13…流路切替兼流量調整弁
14…ノズル装置
15…着脱検出手段(着脱スイッチ)
16…温水温度検出手段(サーミスタ)
【発明の属する技術分野】
本発明は、便器に据付けられ人体局部の温水洗浄を行う衛生洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、人体局部の温水洗浄を行う衛生洗浄装置において、満水検出手段が満水と検知するまで給水制御手段を給水状態とするものがある(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−154576号公報
【0004】
これは、衛生洗浄装置の施工時や、洗浄水貯留手段の水抜き操作の後に再度使用する際、電源投入してからスイッチを操作するまで、洗浄水貯留手段を自動的に満水化するものである。
その一方で、洗浄水貯留手段を自動的に満水化するに際して、以下のような不都合を生じていた。
【0005】
移動体、例えばキャンピングカー等に設置されている衛生洗浄装置の場合、夏場の炎天下に駐車していると、温水洗浄装置に接続される配管内の水が高温になり、たとえ洗浄水貯留手段の水を抜いていたとしても、満水化する過程で高温の水が洗浄水貯留手段内に流入し、洗浄水温度検知手段からの信号によって、制御手段が安全のために衛生洗浄装置の洗浄機能を使用不可にしてしまうことになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、移動体のエアコン等の冷却手段によって、移動体内の温度が常温になり、衛生洗浄装置の洗浄水貯留手段内の水温が適温になったとしても、衛生洗浄装置は洗浄機能が使用不可となったままであり、使用者が衛生洗浄装置の電源をリセットする等、洗浄機能の使用不可状態の解除を行う必要があるため
、使用者に不便であった。
【0007】
本発明は、この様な課題を解決するためのものであり、衛生洗浄装置の電源投入後の一時的な高温状態による洗浄機能使用不可を自動的に解除することによって、使用者の手を煩わせることなく洗浄機能使用不可状態を解除する衛生洗浄装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するため、請求項1は、洗浄水を貯留する洗浄水貯留手段と、前記洗浄水貯留手段の満水を検知する満水検出手段と、給水口からの前記洗浄水貯留手段への給水を制御する給水制御手段と、給水口からの洗浄水の温度を検知する洗浄水温度検知手段と、前記満水検出手段の出力に応じて前記給水制御手段を制御し、また、前記洗浄水温度検知手段が設定値以上の高温を検知すると給水を停止する制御手段とを有する衛生洗浄装置において、前記洗浄水温度検知手段による検知温度が設定値以上の高温である場合には、前記洗浄水貯留手段の満水を検知する前記満水検知手段が満水と検知した後も、一定時間給水状態を継続することを特徴とする。これにより、移動体内の配管の一部で熱せられた高温の水が衛生洗浄装置の洗浄水貯留手段内に流入しても、一定時間給水し続けるため、洗浄水温度検出手段からの信号によって、制御手段が安全のために衛生洗浄装置の洗浄機能を使用不可にしてしまうことがないようにすることができる。
【0009】
また、請求項2は、洗浄水を貯留する洗浄水貯留手段と、前記洗浄水貯留手段の満水を検知する満水検出手段と、給水口からの前記洗浄水貯留手段への給水を制御する給水制御手段と、給水口からの洗浄水の温度を検知する洗浄水温度検知手段と、前記満水検出手段の出力に応じて前記給水制御手段を制御し、また、前記洗浄水温度検知手段が設定値以上の高温を検知すると給水を停止する制御手段とを有する衛生洗浄装置において、前記洗浄水温度検知手段による検知温度が設定値以上の高温である場合には、前記洗浄水貯留手段の満水を検知する前記満水検知手段が満水と検知した後も、前記洗浄水温度検知手段の検知温度が別の設定値以下になるまで給水状態を継続することを特徴とする。これにより、移動体内の配管の一部で熱せられた高温の水が衛生洗浄装置の洗浄水貯留手段内に流入しても、洗浄温度検知手段の検知温度が第2に設定された値となるまで給水し続けるため、制御手段が安全のために衛生洗浄装置の洗浄機能を使用不可にしてしまうことがないようにすることができる。
【0010】
また、請求項3は、請求項2に記載の衛生洗浄装置において、洗浄水温度検知手段の検知温度が、設定された値以下にならなくても、設定された一定時間が経過すれば給水状態の継続を停止することを特徴とする。これにより、移動体内の配管の一部で熱せられた高温の水が衛生洗浄装置の洗浄水貯留手段内に流入し、洗浄温度検知手段の検知温度が設定値以下とならなくても、一定時間で給水を停止するため、移動体内の多量の水を無駄に捨てることがないようにすることができる。
【0011】
また、請求項4は、請求項2に記載の衛生洗浄装置において、使用者が衛生洗浄装置を使用中であることを検知する着座検知手段を備え、前記着座検出手段がOFFの場合には、給水制御手段を給水状態にしないことを特徴とする。これにより、使用者が衛生洗浄便座を使用する際に、移動体内の配管の一部で熱せられた高温の水が衛生洗浄装置の洗浄水貯留手段内に流入しても、設定温度以下になるまで給水状態を行うため、使用者が局部洗浄する際に、高温の水が出ることがないようにすることができる。
【0012】
また、請求項5は、請求項1乃至4のいずれかに記載の衛生洗浄装置において、衛生洗浄装置が便器に確実に取付けられたことを検知する着脱検知手段を備え、前記着脱検知手段がOFFの場合は、給水制御手段を給水状態にしないことを特徴とする。これにより、衛生洗浄装置が便器に確実に取付けられていない場合は、給水状態にならないため、便器内に排水するべき高温の水を誤って便器外に排水することがないようにすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の内容をより理解しやすくするため、以下に実施例を用いて詳説する。
【0014】
【実施例】
図1に本発明に係わる衛生洗浄装置の要部ブロック構成図を示す。図1において、洗浄水を供給する給水配管には、上流側から順に、給水部1、フィルタ2、逆止弁3、調圧弁4が接続されている。調圧弁4の下流は、流路の通水を制御する電磁弁7に接続されている。電磁弁7の下流は、安全弁8を介して温水タンク9へ接続されている。また、温水タンク9内には、温水ヒータ10及び、満水を検知するためのフロートスイッチ11、及び温水タンク内の温度を検知するための温水サーミスタ16が設けられている。通常、フロートスイッチ11は磁気を検出してON/OFFするリードスイッチがもちいられる。
【0015】
また、温水タンク9の下流には、バキュームブレーカ12が接続され、さらに流路切替兼流量調整弁13が接続されている。流路切替兼流量調整弁13の下流は、洗浄水を人体へ噴出するノズル装置14へ接続されている。また、ノズル装置14には、おしり洗浄流路、やわらか洗浄流路、ビデ洗浄流路の3つの流路が構成されており、制御手段5からの指示により適宜流路を切り替えることができる。
【0016】
上記の構成により、電磁弁7の開動作により給水部1から供給された洗浄水は、温水タンク9により適温の湯に加熱され、バキュームブレーカ12を押し上げ、流路切替兼流量調整弁13へと至る。ここで洗浄水は、流路切替兼流量調整弁13により流量調節され、選択された流路を通り、ノズル装置14から噴出されるのである。
【0017】
また、制御手段5は、着座検出手段6からの信号を受けて制御している。ここでは、着座検出手段6は光電反射式センサーを記載している。着座検出手段6は赤外線を投光して、対象物(人体)からの反射光のレベルで対象物の有無を判断して制御手段5に出力している。
【0018】
さらに、制御手段5は、着脱検出手段15からの信号を受けて制御している。ここでは、着脱検出手段15は普通、衛生洗浄装置と便器と取付け機構で構成されている。着脱検出手段15は衛生洗浄装置と便器との取付け面に突起したマイクロスイッチ等で、衛生洗浄装置が着脱され、便器面から浮き上がるとOFFするような構造で構成される。(ここでは詳細略)
【0019】
図2に本発明における請求項1の制御内容をフローチャートで示している。ここでは満水検出手段をフロートスイッチとし、洗浄水温度検出手段をサーミスタとし、給水制御手段を電磁弁として、電磁弁ONを給水開始、電磁弁OFFを給水停止としている。まず、電源投入後、(S1)でフロートスイッチのON/OFF判断を行う。そこで(S2)でフロートスイッチがOFFなら、電磁弁ONで給水を開始させ、フロートスイッチがONになるまで給水を継続する。また(S1)でフロートスイッチがONなら、(S3)でタイマをスタートさせ時間を計測開始してから、(S4)でサーミスタの温度が設定値より高ければ、(S5)でタイマのカウントが設定値になった後に、(S6)で電磁弁をOFFし給水を停止して、洗浄待機状態に移る。また、(S4)でサーミスタの温度が設定値より低ければ、(S6)で電磁弁をOFFし給水を停止して、洗浄待機状態に移る。これにより、電源投入時に自動給水を行い、温水タンクが満水化された後に、サーミスタの温度が設定値より高い場合のみ、一定時間給水を続けることで高温の水を排水することができる。
【0020】
図3に本発明における請求項2の制御内容をフローチャートで示している。ここでは満水検出手段をフロートスイッチとし、洗浄水温度検出手段をサーミスタとし、給水制御手段を電磁弁として、電磁弁ONを給水開始、電磁弁OFFを給水停止としている。まず、電源投入後、(S11)でフロートスイッチのON/OFF判断を行う。そこで(S12)でフロートスイッチがOFFなら、電磁弁ONで給水を開始させ、フロートスイッチがONになるまで給水を継続する。また(S11)でフロートスイッチがONなら、(S13)でサーミスタの温度が設定値より高ければ、設定値より低くなるまで給水を継続し、(S14)で電磁弁をOFFし給水を停止して、洗浄待機状態に移る。これにより、電源投入時に自動給水を行い、温水タンクが満水化された後に、サーミスタの温度が設定値より高い場合のみ、給水を続けることで高温の水を排水することができる。
【0021】
図4に本発明における請求項3の制御内容をフローチャートで示している。ここでは満水検出手段をフロートスイッチとし、洗浄水温度検出手段をサーミスタとし、給水制御手段を電磁弁として、電磁弁ONを給水開始、電磁弁OFFを給水停止としている。まず、電源投入後、(S21)でフロートスイッチのON/OFF判断を行う。そこで(S22)でフロートスイッチがOFFなら、電磁弁ONで給水を開始させ、フロートスイッチがONになるまで給水を継続する。また(S21)でフロートスイッチがONなら、(S23)でタイマをスタートさせ時間を計測開始してから、(S24)でサーミスタの温度が設定値より低ければ、(S26)で電磁弁OFFで給水を停止し、洗浄待機状態となる。また、(S24)でサーミスタの温度が設定値より高ければ、(S25)でタイマのカウントが設定時間となるか、サーミスタの温度が設定温度になるまで給水を継続する。これにより、電源投入時に自動給水を行い、温水タンクが満水化された後に、サーミスタの温度が設定値より高い場合は給水を継続するが、一定時間経過すると給水を停止するので、多量の無駄な水を捨てることがなくてすむ。
【0022】
図5に本発明における請求項4の制御内容をフローチャートで示している。ここでは着座検出手段を着座スイッチとし、満水検出手段をフロートスイッチとし、洗浄水温度検出手段をサーミスタとし、給水制御手段を電磁弁として、電磁弁ONを給水開始、電磁弁OFFを給水停止としている。まず、電源投入後、(S31)で着座スイッチのON/OFF判断を行う。着座スイッチがONであれば(S32)でフロートスイッチのON/OFF判断を行う。そこで(S33)でフロートスイッチがOFFなら、電磁弁ONで給水を開始させ、フロートスイッチがONになるまで給水を継続する。また(S32)でフロートスイッチがONなら、(S34)でサーミスタの温度が設定値より高ければ、設定値より低くなるまで給水を継続し、(S35)で電磁弁をOFFし給水を停止して、洗浄待機状態に移る。これにより、電源投入後、使用者が着座すると自動給水を行い、温水タンクが満水化された後に、サーミスタの温度が設定値より高い場合のみ、給水を続けることで高温の水を排水することができるので、使用者が局部洗浄する際に、高温の水が出ることがないようにすることができる。
【0023】
図6に本発明における請求項5の制御内容をフローチャートで示している。ここでは着脱検出手段を着脱スイッチとし、着座検出手段を着座スイッチとし、満水検出手段をフロートスイッチとし、洗浄水温度検出手段をサーミスタとし、給水制御手段を電磁弁として、電磁弁ONを給水開始、電磁弁OFFを給水停止としている。まず、電源投入後、(S41)で着脱スイッチのON/OFF判定を行う。着脱スイッチがONであれば(S42)で着座スイッチのON/OFF判断を行う。着座スイッチがONであれば(S43)でフロートスイッチのON/OFF判断を行う。そこで(S44)でフロートスイッチがOFFなら、電磁弁ONで給水を開始させ、フロートスイッチがONになるまで給水を継続する。また(S43)でフロートスイッチがONなら、(S45)でサーミスタの温度が設定値より高ければ、設定値より低くなるまで給水を継続し、(S46)で電磁弁をOFFし給水を停止して、洗浄待機状態に移る。これにより、衛生洗浄装置が便器に確実に取付けられていない場合は、給水状態にならないため、便器内に排水するべき高温の水を誤って便器外に排水することがないようにすることができる。
【0024】
以上のようにして、衛生洗浄装置を制御させることで、衛生洗浄装置の電源投入後の一時的な高温状態による洗浄機能使用不可を自動的に解除することによって、使用者の手を煩わせることなく洗浄機能使用不可状態を解除することができるのである。
【0025】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1では、衛生洗浄装置に通電された際に、一時的に高温の水が給水された場合は、温水タンクが満水となった後も一定時間給水を継続することで、一時的な高温の水を排水し、洗浄機能を使用不可としてしまうことがないようにすることができる。
【0026】
請求項2では、衛生洗浄装置に通電された際に、一時的に高温の水が給水された場合は、温水タンクが満水となった後も設定温度より低い値になるまで給水を継続することで、一時的な高温の水を排水し、洗浄機能を使用不可としてしまうことがないようにすることができる。
【0027】
請求項3では、衛生洗浄装置に通電された際に、一時的に高温の水が給水された場合は、温水タンクが満水となった後も設定温度より低い値になるまで給水を継続するが、それまでに一定時間が経過すれば給水を停止し、多量の無駄な水を捨てることがないようにすることができる。
【0028】
請求項4では、衛生洗浄装置に通電後、使用者が着座すると自動給水を行い、温水タンクが満水化された後に、サーミスタの温度が設定値より高い場合のみ、給水を続けることで高温の水を排水することができるので、使用者が局部洗浄する際に、高温の水が出ることがないようにすることができる。
【0029】
請求項5では、衛生洗浄装置が便器に確実に取付けられていない場合は、給水状態にならないため、便器内に排水するべき高温の水を誤って便器外に排水することがないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明に係わる衛生洗浄装置の要部ブロック構成図である。
【図2】は本発明に係わる請求項1のフローチャートである。
【図3】は本発明に係わる請求項2のフローチャートである。
【図4】は本発明に係わる請求項3のフローチャートである。
【図5】は本発明に係わる請求項4のフローチャートである。
【図6】は本発明に係わる請求項5のフローチャートである。
【符号の説明】
1…給水部(上水道口)
2…フィルタ(ストレーナ)
3…逆止弁
4…調圧弁
5…制御手段
6…着座検出手段(着座センサー)
7…給水制御手段(電磁弁)
8…安全弁
9…温水タンク(熱交タンク)
10…温水ヒータ
11…満水検出手段(フロートスイッチ)
12…バキュームブレーカ
13…流路切替兼流量調整弁
14…ノズル装置
15…着脱検出手段(着脱スイッチ)
16…温水温度検出手段(サーミスタ)
Claims (5)
- 洗浄水を貯留する洗浄水貯留手段と、前記洗浄水貯留手段の満水を検知する満水検出手段と、給水口からの前記洗浄水貯留手段への給水を制御する給水制御手段と、給水口からの洗浄水の温度を検知する洗浄水温度検知手段と、前記満水検出手段の出力に応じて前記給水制御手段を制御し、また、前記洗浄水温度検知手段が設定値以上の高温を検知すると給水を停止する制御手段とを有する衛生洗浄装置において、前記洗浄水温度検知手段による検知温度が設定値以上の高温である場合には、前記洗浄水貯留手段の満水を検知する前記満水検知手段が満水と検知した後も、一定時間給水状態を継続することを特徴とする衛生洗浄装置。
- 洗浄水を貯留する洗浄水貯留手段と、前記洗浄水貯留手段の満水を検知する満水検出手段と、給水口からの前記洗浄水貯留手段への給水を制御する給水制御手段と、給水口からの洗浄水の温度を検知する洗浄水温度検知手段と、前記満水検出手段の出力に応じて前記給水制御手段を制御し、また、前記洗浄水温度検知手段が設定値以上の高温を検知すると給水を停止する制御手段とを有する衛生洗浄装置において、前記洗浄水温度検知手段による検知温度が設定値以上の高温である場合には、前記洗浄水貯留手段の満水を検知する前記満水検知手段が満水と検知した後も、前記洗浄水温度検知手段の検知温度が第2の設定値以下になるまで給水状態を継続することを特徴とする衛生洗浄装置。
- 請求項2に記載の衛生洗浄装置において、洗浄水温度検知手段の検知温度が、設定された値以下にならなくても、設定された一定時間が経てば給水状態の継続を停止することを特徴とする衛生洗浄装置。
- 請求項2に記載の衛生洗浄装置において、使用者が衛生洗浄装置を使用中であることを検知する着座検知手段を備え、前記着座検出手段がOFFの場合には、給水制御手段を給水状態にしないことを特徴とする衛生洗浄装置。
- 請求項1乃至4のいずれかに記載の衛生洗浄装置において、衛生洗浄装置が便器に確実に取付けられたことを検知する着脱検知手段を備え、前記着脱検知手段がOFFの場合は、給水制御手段を給水状態にしないことを特徴とする衛生洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003083841A JP2004293063A (ja) | 2003-03-25 | 2003-03-25 | 衛生洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003083841A JP2004293063A (ja) | 2003-03-25 | 2003-03-25 | 衛生洗浄装置 |
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JP2004293063A true JP2004293063A (ja) | 2004-10-21 |
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ID=33399205
Family Applications (1)
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JP2003083841A Pending JP2004293063A (ja) | 2003-03-25 | 2003-03-25 | 衛生洗浄装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2004293063A (ja) |
-
2003
- 2003-03-25 JP JP2003083841A patent/JP2004293063A/ja active Pending
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