JP6646807B2 - 電力制御装置およびそれを備えた機器 - Google Patents

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Description

本発明は、機器を使用していないときの待機時消費電力を低減させた電力制御装置およびそれを備えた機器に関するものである。
近年のエネルギー事情および電力事情から、機器における省エネルギーの重要性が年々高くなっている。特に、機器を使用していないときの待機時消費電力(以下、「待機電力」と記す)を、限りなくゼロに近づけることが要望されている。
従来、この種の電力制御装置として、例えば機器であるトイレ装置を使用していないときの電源部で消費する電力を低減して、待機電力を削減する電力制御装置を備えたトイレ装置が提案されている。(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のトイレ装置の電力制御装置は、人体検出部と、機能部と、制御部と、第一電源部と、第二電源部と、電力制御素子と、を備えている。人体検出部は、トイレ内の人体の有無を検出する。機能部は、トイレ内の環境を整備する。制御部は、人体検出部と機能部を駆動する。第一電源部は、人体検出部と制御部に直流電源を供給する。第二電源部は、商用電源を直流電源に変換して機能部に直流電源を供給する。電力制御素子は、第二電源部の前段に位置し、商用電源から第二電源部への通電を制御する。
そして、トイレ装置の電力制御装置の制御部は、人体検出部の検知結果に応じて電力制御素子を駆動し、第二電源部への商用電源の供給を制御する。これにより、トイレ内に使用者が存在しない場合、トイレ装置は消費電力の小さい電源部のみ動作させて、トイレ装置が使用されていない状態での待機電力を小さくする。また、トイレ装置を使用する場合、使用者の操作意思によることなくトイレ内にトイレ使用者がいるだけで自動的に全ての機能を動作可能な状態にする。
つまり、従来のトイレ装置の電力制御装置の構成は、機器であるトイレ装置が使用されていない場合、電源部自身で通常に消費する電力や待機時の電力を削減させている。
特開2002−146878号公報
しかしながら、前記従来の構成では、2つの電源で構成されており複雑で基板スペースが大きくなるとともにコストも高くなっていた。また、2つの電源のうち1つは待機時も常時接続されているため、待機電力として、0.5W程度の消費が必要であり、より微小な待機電力にすることが望まれる。
すなわち、従来のトイレ装置の電力制御装置の構成は、機器が使用されていない場合、大きな電力負荷である機能部などへ電力を供給する電力を抑える。そして、操作部の操作信号や人体検出部の検知信号および各種温度検出部の温度検出信号を処理する。つまり、各種ヒータやモータおよびLEDなどの各負荷の駆動を指示する小さな電力負荷のマイコンなどへ電力を供給する電力のみだけに消費する構成である。これにより、待機状態時に、マイクロコンピュータ(以下、「CPU」と記す)が通常動作より低い消費電力となる
低速動作をさせて低消費電力モードを実現しているが、この時に消費する主電源の待機電力として、0.5W程度の消費が必要である。
そこで、1つの電源で通常電力モードと待機電力モードとを切り替え、待機電力をさらに微小な低電力にすることを可能とし、機器が使用されていない場合に、CPUが、電源に通常電力モードから待機電力モードへ切り替える信号を出し、電源内の電源制御素子(電源制御IC)が前記電源の間欠駆動停止を繰り返す制御を行う構成を考えるに至った。この構成において、万が一機器に漏電が発生した場合にその漏電を検出する漏電検知回路が構成されており、その漏電検知回路が正常に働くことをテスト確認する漏電テスト回路が作動させた状態(ELBモード)から復帰する場合は、コンセントを抜き再投入することにより、CPUをリセットさせる必要があるが、コンセントを抜いても電荷が残りCPUがリセットする電圧まで放電しないため、脱臭ファン駆動回路を動作させて放電させ、CPUをリセットし復帰させていた。
しかし、この構成の場合、漏電テスト回路を作動させた状態(ELBモード)において、脱臭ファンが無用に動作するという不具合を生じる課題がある。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、通常電力モードと機器を使用していないときの待機電力を微小にできる待機電力モードを備え、漏電検知回路が正常に働くことを確認する漏電テスト回路を作動させた状態(ELBモード)から復帰させる際に、脱臭ファン等を無用に動作させることなく、安定してCPUをリセットさせ復帰させることができる電力制御装置およびそれを備えた機器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の電力制御装置は、機器の使用を検知する使用検知手段と、前記使用検知手段からの信号により待機電力モードと通常電力モードの切替指示を出力するCPUと、少なくとも前記CPUに電力を供給する電源と、機器の漏電を検知する漏電検知回路と、前記漏電検知回路の動作確認をする漏電テスト回路と、前記CPUへの供給電圧を放電低下させる放電回路と、前記電源の2次側負荷および前記漏電
検知回路への通電を遮断する2次側負荷電源遮断回路と、を備え、前記CPUは、前記漏電テスト回路を作動させるELBモードへの切換指示により、前記漏電テスト回路を作動させ、前記漏電テスト回路を作動させた後に、前記電源の2次側負荷および前記漏電検知回路への通電を前記2次側負荷電源遮断回路により遮断するとともに、前記放電回路を動作する構成であることを特徴とするものである。
これによって、漏電テスト回路を作動させるELBモードへの切換指示によりELBモードへ切替わると、2次側負荷および漏電検知回路への通電が2次側負荷電源遮断回路によって遮断されるとともに、放電回路によって放電されCPUがリセットされる。
このように、ELBモードから復帰させる際に、コンセントを抜くことで電源供給がなくなると同時に、放電回路により電源の残留電圧をCPUリセット電圧以下まで放電させることで、無用に脱臭ファンが動作することなく、確実にCPUをリセットさせ復帰させることができる待機電力が少ない電力制御装置およびそれを備えた機器を提供することができる。
本発明の電力制御装置およびそれを備えた機器は、機器を使用していないときの待機電力モード時、待機電力を微小にできるとともに、漏電テスト回路を作動させるELBモードから復帰させる際に、無用に脱臭ファン動作することなく、確実にCPUをリセットすることができる。
本発明の実施の形態における電力制御装置およびそれを備えた機器である衛生洗浄装置の外観を示す斜視図 本発明の実施の形態における衛生洗浄装置の制御系のブロック図 本発明の実施の形態におけるリモートコントローラの外観を示す斜視図 本発明の実施の形態におけるリモートコントローラのフロントパネルを開放した状態の正面図 図3に示す5−5線断面図 本発明の実施の形態における電力制御装置を例示するブロック図 図6のブロック図における通常モードから待機モードに切り替わる動作を例示するタイミングチャート図 図6のブロック図における漏電テスト回路の作動時を例示するタイミングチャート図
第1の発明は、機器の使用を検知する使用検知手段と、前記使用検知手段からの信号により待機電力モードと通常電力モードの切替指示を出力するCPUと、少なくとも前記CPUに電力を供給する電源と、機器の漏電を検知する漏電検知回路と、前記漏電検知回路の動作確認をする漏電テスト回路と、前記CPUへの供給電圧を放電低下させる放電回路と、前記電源の2次側負荷および前記漏電検知回路への通電を遮断する2次側負荷電源遮断回路と、を備え、前記CPUは、前記漏電テスト回路を作動させるELBモードへの切換指示により、前記漏電テスト回路を作動させ、前記漏電テスト回路を作動させた後に、前記電源の2次側負荷および前記漏電検知回路への通電を前記2次側負荷電源遮断回路により遮断するとともに、前記放電回路を動作することを特徴とするものである。
これによって、漏電テスト回路を作動させるELBモードへの切換指示により、ELBモードへ切替わると、2次側負荷および漏電検知回路への通電が2次側負荷電源遮断回路によって遮断されるとともに、放電回路が動作され、CPUへの供給電圧がCPUリセット電圧以下まで放電させることができ、コンセントを抜いて差し込む、いわゆるELBモードから復帰させる際に、無用に脱臭ファン動作することなく、確実にCPUをリセットさせ復帰させることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の電源は、前記CPUからの待機電力モードへの切換信号により、前記電源が間欠駆動停止を繰り返す制御を行う電源制御素子を備えた構成であってもよい。
これによって、使用検知手段からの信号によりCPUが通常電力モードから待機電力モードへ移行させる条件になると、CPUは、待機電力モードへの切換指示により、電源の2次側負荷および漏電検知回路への通電を2次側負荷電源遮断回路により遮断するとともに、CPU自体を待機電力モードに移行し、電源制御素子が電源の間欠駆動停止を繰り返す制御を行い、待機電力をより微小にできるとともに、外部ノイズ等による漏電検知回路の誤動作を防止でき、安定して動作させることができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明の電力制御装置を備えた機器は、機器を使用していないときの待機電力モード時、待機電力を微小にできるとともに、電源負荷が微小で放電しにくい場合でも、ELBモードから復帰させるためにコンセントを抜いた際に確実に放電し、CPUリセットさせ復帰させることができる。
(実施の形態)
以下に、本実施の形態の電力制御装置およびそれを備えた機器について、トイレ装置などの衛生洗浄装置を例に、図を用いて説明する。
図1は、本発明の実施の形態における電力制御装置およびそれを備えた機器である衛生洗浄装置の外観を示す斜視図である。
図1に示すように、本実施の形態の衛生洗浄装置100は、少なくとも本体200と、便蓋210と、便座220と、リモートコントローラ400などから構成される。そして、本体200、便蓋210、便座220は、一体で構成され、便器110の上面に設置される。
なお、図1に示す衛生洗浄装置100においては、本体200の設置側を後方、便座220の設置側を前方とし、前方に向かって右側を右側、前方に向かって左側を左側として各構成要素の配置を説明する。
本体200は、便蓋210および便座220が、便座便蓋回動機構215を介して開閉可能に取り付けられている。便座便蓋回動機構215は、例えば直流モータと複数のギアなどで構成され、便蓋210と便座220を個別または同時に開閉する。そして、便蓋210を開放した場合、図1に示すように、便蓋210は、衛生洗浄装置100の最後部に位置するように起立する。一方、便蓋210を閉成すると便座220の上面を隠蔽する。
また、便座220は便座ヒータ221を内蔵し、便座ヒータ221は便座220の着座面が快適な温度になるように、例えば40度程度に加熱する。
また、本体200の内部には、洗浄水供給機構(図示せず)、熱交換器(図示せず)、洗浄ノズル231などで構成された人体の局部を洗浄する洗浄機構230と、洗浄後の局部を乾燥する乾燥装置(図示せず)と、本体制御部240などが内蔵されている。洗浄ノズル231は、本体200の下部中央に設置されている。
洗浄機構230は、本体200の内部に設置された洗浄水供給機構(図示せず)と、洗浄水を加熱する熱交換器(図示せず)と、洗浄水の流量を調整する流量調節機構(図示せず)などから構成され、洗浄ノズル231に接続されている。そして、水道配管から供給される洗浄水を熱交換器で加熱し、加熱した温水を洗浄ノズル231に供給し、洗浄ノズル231から使用者の局部に向けて噴出する。これにより、使用者の局部を、温水で洗浄する。
洗浄ノズル231は、お尻を洗浄するお尻洗浄ノズル部と、女性の局部を洗浄するビデノズル部を備えている。さらに、洗浄ノズル231は、本体200内に収容した収納位置と本体200から突出して洗浄動作を行う洗浄位置との間を進退移動するノズル駆動機構(図示せず)を備えている。
また、本体200の前面コーナ部には、例えば反射型の赤外線センサなどからなる着座検知センサ250が設置されている。そして、着座検知センサ250が、赤外線を発光し、人体で反射された赤外線を受光することにより、便座220上に使用者が存在することを検出する。
また、本体200の右側には、本体200と一体に突出して形成された袖部260が設けられている。袖部260の上面には、本体操作部261と、リモートコントローラ400から送信される赤外線信号を受信する本体受信部である赤外線受信部262が配置されている。本体操作部261には、電源スイッチ261aと、使用頻度の高いお尻洗浄機能を操作するお尻洗浄スイッチ261bが配置されている。
また、図1に示すように、リモートコントローラ400は、本体200とは別体で構成
されて、便座220上に着座した使用者が操作しやすい位置、例えばトイレルームの壁面などの場所に取り付けられる。リモートコントローラ400には、トイレルームに入出した使用者を検知する人体検知センサ300と、衛生洗浄装置100の各機能の操作と設定を行う複数のスイッチ機能と、表示機能などが配置されている。
以下に、本実施の形態の衛生洗浄装置100の動作について、簡単に説明する。
まず、トイレルームに使用者が存在しない場合、衛生洗浄装置100は、便座ヒータ221への通電を停止、もしくは20℃程度の待機温度になるように通電して便座220を保温している。
このとき、トイレルームに使用者が入室すると、人体検知センサ300からの人体検知信号を受け、便座ヒータ221に通電を行う。なお、便座ヒータは、800W程度の非常に高出力のヒータから構成されている。そこで、使用者がトイレルームに入室してから便座220に着座するまでの、例えば6秒から10秒程度の間に、便座220の着座面を、例えば40℃程度の設定温度まで昇温する。
そして、便座220が設定温度に達した後、便座ヒータ221への通電を50W程度の低ワットに下げて設定温度を保つ。
その後、使用者がトイレルーム内から出ると、便座ヒータ221への通電を停止、もしくは20℃程度の待機温度となるように通電する。これにより、トイレルームに使用者がいないときの、衛生洗浄装置100の消費電力を、大幅に削減している。
なお、本実施の形態の衛生洗浄装置100において、上記で説明した洗浄ノズル231などからなる洗浄機構230と乾燥装置は必須の構成要素ではないので、これらの構成要素を備えていない衛生洗浄装置100の構成でもよい。
(衛生洗浄装置の動作および作用)
以下に、本実施の形態の衛生洗浄装置の動作および作用について、図1を参照しながら、図2を用いて説明する。
図2は、同実施の形態における衛生洗浄装置の制御系のブロック図である。
図1と図2に示すように、まず、リモートコントローラ400の人体検知センサ300が人体を検出すると、人体検知信号をリモートコントローラ400の赤外線送信部436から送信する。送信された人体検知信号は、本体200の本体受信部(赤外線受信部)262で受信された後、本体制御部240に送信(伝達)される。伝達された人体検知信号に基づいて、本体制御部240は、便座便蓋回動機構215を駆動して便蓋210を開放する。そして、便座220の着座面が10秒以内に40℃程度になるように、便座220の便座ヒータ221への通電を開始して昇温する。
つぎに、使用者が、便座220に着座すると、本体200の着座検知センサ250により使用者の着座を検出する。そして、本体制御部240が着座信号を受信すると、本体200のお尻洗浄スイッチ261bおよびリモートコントローラ400の洗浄機能の使用者の操作が可能となる。
つぎに、使用者が用便を終了すると、使用者が設定する、お尻洗浄スイッチ261bおよびリモートコントローラ400の洗浄条件に基づいて、洗浄機構230により局部の洗浄を行う。そして、洗浄が終了すると、使用者は便座220から立ち上がってトイレルー
ムから退出する。これにより、リモートコントローラ400の人体検知センサ300からの人体検知信号の送信を停止する。
つぎに、人体検知が終了してから所定時間経過後(例えば、5分後)、本体制御部240は、便座便蓋回動機構215を駆動して便蓋210を自動的に閉塞する。そして、便座ヒータ221への通電を停止する。その後、再び使用者がトイレルームに入室して、トイレ装置を使用するまで、本体制御部240は待機電力を大幅に低下する待機電力モードに移行する。
(リモートコントローラの構成)
以下に、本実施の形態の衛生洗浄装置のリモートコントローラの構成について、図2を参照しながら、図3から図5を用いて説明する。
図3は、同実施の形態におけるリモートコントローラの外観を示す斜視図である。図4は、同実施の形態におけるリモートコントローラのフロントパネルを開放した状態を示す正面図である。図5は、図3に示す5−5線断面図である。
図3に示すように、リモートコントローラ400は、全体形状が薄い直方体で形成されている。そして、リモートコントローラ400は、例えば樹脂材料で成形された箱状のリモコン本体401と、リモコン本体401の前面を覆うフロントパネル402で構成されている。フロントパネル402は、リモコン本体401の前面下端部で開閉自在に枢支されている。具体的には、リモコン本体401の上端近傍の左右に設けた磁石401aと、フロントパネルの磁石401aに対応する位置に設けたステンレス製の受板402cにより、磁力を介して、フロントパネル402の閉塞状態を維持している。
なお、通常、リモートコントローラ400は、図3に示すようにフロントパネル402を閉塞した状態で使用される。しかし、リモートコントローラ400の設定および、通常あまり使用しない操作を行う場合は、図4に示すようにフロントパネル402を開放して使用される。
図2と図4に示すように、リモートコントローラ400を開放したリモコン本体401の前面の上部には、衛生洗浄装置100の使用時に多く使用する操作スイッチ410および人体検知センサ300が配置されている。一方、リモコン本体401の前面の下部には、衛生洗浄装置100の機能の設定を行う設定スイッチ420と、通常あまり使用しない操作スイッチ410が配置されている。また、リモコン本体401の前面の中央部には、非接触による操作で使用する2個の照度センサ440と非接触による操作と同様な操作が可能な操作スイッチ410が配設されている。なお、上記操作スイッチ410や設定スイッチ420は、スイッチの操作部に直接接触して操作する接触スイッチであるタクトスイッチにより構成されている。
また、図3に示すように、リモートコントローラ400のフロントパネル402を閉塞した状態で、通常、使用する操作スイッチ410として、フロントパネル402には、ビデ洗浄スイッチ411と、お尻洗浄スイッチ412と、乾燥スイッチ413と、停止スイッチ414と、便座開スイッチ415と、便座閉スイッチ416が配置されている。ビデ洗浄スイッチ411は、女性の局部洗浄を開始するスイッチである。お尻洗浄スイッチ412は、お尻の洗浄を開始するスイッチである。乾燥スイッチ413は、洗浄後の臀部の乾燥を開始するスイッチである。停止スイッチ414は、ビデ洗浄スイッチ411とお尻洗浄スイッチ412と乾燥スイッチ413で開始した動作を停止させるスイッチである。便座開スイッチ415は、便座220を起立させるスイッチである。便座閉スイッチ416は、便座220を倒置するスイッチである。なお、便座開スイッチ415と便座閉スイ
ッチ416は同一垂線上に、所定の間隔をあけて配設されている。
また、図4に示すように、フロントパネル402を開放した状態でのみ使用可能な操作スイッチ410として、リモコン本体401には、例えばリズムスイッチ417と、ワイドスイッチ418、ムーブスイッチ419などが配置されている。リズムスイッチ417は、お尻洗浄の洗浄水を強弱に変化させるスイッチである。ワイドスイッチ418は、お尻洗浄時の洗浄水の噴出範囲を拡大、縮小するスイッチである。ムーブスイッチ419は、洗浄中の洗浄位置を前後に繰り返して移動させるスイッチである。
さらに、図4に示すように、リモコン本体401には、強度表示灯431と、温水温度表示灯432と、便座温度表示灯433と、電池表示灯434が配設されている。強度表示灯431は、強度スイッチ421の近傍に設けられ、洗浄水の強弱のレベルを表示する。温水温度表示灯432は、温水温度スイッチ423の近傍に設けられ、設定された温水温度のレベルを表示する。便座温度表示灯433は、便座温度スイッチ424の近傍に設けられ、設定された便座温度のレベルを表示する。電池表示灯434は、電池の消耗状態を表示する。
また、図3と図4に示すように、リモコン本体401の上面コーナ部には、例えば発光素子として赤外線発光ダイオードを備える赤外線送信部436が配置されている。赤外線送信部436は、リモートコントローラ400の操作情報および設定情報を本体200の袖部260に設置された赤外線受信部262に送信する。
また、図2および図5に示すように、リモートコントローラ400のフロントパネル402は、略平板状(平板状を含む)の樹脂製のパネル枠402aと、裏蓋402bと、複数の操作ボタン403とから構成されている。操作ボタン403は、リモコン本体401に設置した操作スイッチ410をフロントパネル402の表面から操作するボタンである。つまり、操作ボタン403は、フロントパネル402を閉塞した状態で、ビデ洗浄スイッチ411と、お尻洗浄スイッチ412と、乾燥スイッチ413と、停止スイッチ414と、便座開スイッチ415と、便座閉スイッチ416を操作するために、それらの位置に対応して設置されている。
また、リモートコントローラ400のフロントパネル402には、強度表示灯431と電池表示灯434に対応する部分に透明な樹脂材料で形成された透過部404が配設されている。これにより、フロントパネル402の表面から強度表示灯431と電池表示灯434を視認できる。
(リモートコントローラの制御系の構成)
以下に、本実施の形態の衛生洗浄装置のリモートコントローラの制御系の構成について、図2を参照しながら説明する。
図2に示すように、リモートコントローラ400は、情報入力部として人体検知センサ300と、開閉スイッチ437と、操作スイッチ410と、設定スイッチ420を備えている。また、出力部として、本体200に制御情報を赤外線で送信する赤外線送信部436と、制御情報を表示する表示灯430を備えている。さらに、リモートコントローラ400の駆動源として電池450を備えている。
また、リモートコントローラ400のリモコン制御部500は、図示しないが、さらにセンサ検出部と、スイッチ操作検出部と、ジェスチャ検出部とを備えている。センサ検出部は、センサの検知信号を検出する。スイッチ操作検出部は、操作スイッチ410と設定スイッチ420のスイッチ操作を検出する。これにより、各種の操作情報を処理する。
また、リモートコントローラ400のリモコン制御部500は、図示しない電池450の残量を検出する電池検査部と、制御情報を表示する表示灯430を駆動する表示灯駆動部と、計時情報を提供するタイマを備えている。さらに、リモコン制御部500の情報処理機能として、主にマイコンで構成される情報処理部を備えている。
以上により、本実施の形態の衛生洗浄装置のリモートコントローラの制御系が構成されている。
つまり、図2に示すように、上記構成を有するリモートコントローラ400は、操作部である操作スイッチ410と、設定スイッチ420から各種の操作情報が入力される。そして、入力された操作情報に基づいて、どのような操作がされたかを、リモコン制御部500の情報処理部で判定し、表示灯駆動部を介して所定の表示灯430を点灯させ、使用者に認識させる。
さらに、リモートコントローラ400のリモコン制御部500は、赤外線送信部436から本体200の赤外線受信部262に制御信号を送信する。これにより、本体制御部240は、送信された制御信号に基づいて、衛生洗浄装置100の各種機能の制御を行う。
(電力制御装置の構成)
以下に、本実施の形態の衛生洗浄装置の電力制御装置の構成について、図1から図5を参照しながら、図6を用いて説明する。
図6は、同実施の形態における電力制御装置を例示するブロック図である。
図6に示すように、本実施の形態の電力制御装置は、電源101は待機モードと通常モードを切り替える電源制御素子(電源制御IC)102から構成されている。電源制御素子(電源制御IC)102はCPU103から通常モード/待機モード切替信号104を出力し、それに対して、電源制御素子(電源制御IC)102内のモード切替部105により、待機時は、電源制御素子(電源制御IC)102の動作周波数を遅くして電源101全体の消費電力を低減させる。さらにこの信号に同期して、2次側負荷電源遮断回路106により2次側負荷107の通電を遮断する。
電源101の2次側にある2次側負荷107としては、便座温度を検知する便座サーミスタ(図示せず)、熱交換器への入水温度を検知する入水サーミスタ(図示せず)、熱交換器からの出湯温度を検知する出湯サーミスタ(図示せず)および便座220や熱交換器の温度過昇防止回路(図示せず)などがある。上記の2次側負荷107以外に電源101の2次側には、ノズル駆動回路(図示せず)や、水ポンプ駆動回路(図示せず)、脱臭ファン駆動回路117、便座便蓋駆動回路(図示せず)、漏電検知回路114などがある。
さらに、CPU103は、リレー108を介して、100V負荷109(便座ヒータや熱交ヒータ等)との接続および遮断を制御する。
また、商品上で漏電が発生した場合は電力制御装置内に備えている漏電検知回路114で100V負荷109を遮断して、漏電に対する安全性を確保している。
なお、上述の(衛生洗浄装置の動作および作用)で説明したリモートコントローラ400および本体受信部(赤外線受信部)262が、図6に示す使用検知手段111に相当し、使用検知手段111からの使用検知信号がCPU103に送信される。
また、使用検知手段111としては、使用者がリモートコントローラ400の操作スイッチ410を操作して、リモートコントローラ400から本体受信部(赤外線受信部)262に送信する構成も含まれる。
さらに、使用検知手段111としては、使用者が手動で便蓋210や便座220を開いたときも、機器が使用される信号として便座便蓋回動機構215からの信号をCPU103へ送信する構成も含まれる。
さらにまた、本体操作部261のお尻洗浄スイッチ261bが操作された場合のように、本体操作部261から機器が使用される信号としてCPU103へ送信される構成も使用検知手段111に含まれる。
さらに、漏電検知回路114が正常に働くことをテスト確認する漏電テスト回路115を備え、CPU103が漏電テスト回路を作動させるELBモードへの切換指示により、CPU103への供給電圧を放電低下させる放電回路116が構成されている。
以上により、本実施の形態の衛生洗浄装置100の電力制御装置が構成されている。
使用検知手段111からの使用検知信号(機器を使用されていないことを示す信号)がCPU103に送信されると、CPU103は、待機電力モードへの切替信号を電源101のモード切替部105および電源制御素子(電源制御IC)102に送信される。同時に、CPU103自体が低速モードである待機電力モードに移行する。さらに、CPU103からの通常電力モードから待機電力モードへの切替信号により、電源101内のモード切替部105によって、電源制御素子(電源制御IC)102が待機モードとなり、電源制御素子(電源制御IC)102が電源101の間欠駆動停止を繰り返す待機電力モードとなる。これにより、待機電力を限りなくゼロに近づけることができる。その結果、待機電力を0.005W程度と桁違いに大幅に低減できる電力制御装置およびそれを備えた機器を実現できる。
(電力制御装置の動作および作用)
以下に、本実施の形態の電力制御装置の動作および作用について、図6、図7を参照しながら説明する。
まず、上述の(衛生洗浄装置の動作および作用)で待機電力モードを説明したように、使用検知手段111からCPU103へ送信される信号が待機電力モードに移行させる条件になると、CPU103は、電源101内のモード切替部105へ通常電力モードから待機電力モードへ切り替える信号を送信する。同時にこの信号に同期して、2次側負荷電源遮断回路106により2次側負荷107の通電を遮断する。この動作により電源制御素子(電源制御IC)102が電源101の間欠駆動停止を繰り返す待機電力モードとなると同時にCPU103自らも高速モードから低速モードに移行する。これにより、待機電力が0.005W程度と桁違いの大幅な低減を実現することができる。
実際に商品を使用中に外乱ノイズ等を受けることがあるが、そのノイズ対して誤動作しないように、通常動作時は、2つの入力コンデンサ、電源入力側コンデンサ112及び100V負荷側コンデンサ113によって、耐ノイズを向上させている。しかしながら待機中は、リレー108を遮断して、待機電力を低減させているため、待機中の耐ノイズ対策として電源入力側コンデンサ112の効果は期待できない。また、電源入力側コンデンサ112の容量を上げていくと待機電力の上昇になり、結果待機電力を大幅に低減させることができなくなる。そのため、待機中にノイズを印加すると電源側に侵入して、漏電検知回路114が誤動作する。
そこで、今回の実施例である2次側負荷電源遮断回路106を介して、漏電検知回路114の電源を待機中は遮断する構成にすることにより、待機電力モード中は、漏電検知回路114が開放されているため、ノイズの影響は受けなくなるため、誤動作しない。
尚、待機電力モード中に漏電検知回路114への通電が遮断されていても、この場合、100V負荷109がリレー108で遮断されていて漏電しないため商品全体の安全性は担保できている。
以上のように、本実施の形態の衛生洗浄装置の電力制御装置は、機器の使用を検知する使用検知手段111と、使用検知手段111からの信号により待機電力モードと通常電力モードの切換指示を出力するCPU103と、少なくともCPU103に電力を供給する電源101と、機器の漏電を検知する漏電検知回路114と、電源101の2次側負荷107および漏電検知回路114への通電を遮断する2次側負荷電源遮断回路106を備え、CPU103は、待機電力モードへの切換指示により、電源101の2次側負荷107および漏電検知回路114への通電を2次側負荷電源遮断回路106により遮断する構成であることによって、使用検知手段111からの信号によりCPU103が通常電力モードから待機電力モードへ移行させる条件になると、CPU103からの待機電力モードへの切替指示により、電源101自体が待機電力モードへ切替わると同時に、2次側負荷107および漏電検知回路114への通電が2次側負荷電源遮断回路106によって遮断される。
このように、機器を使用していないときの待機電力モード時、漏電検知回路114への通電が遮断されるので、外部からノイズによって漏電検知回路114が誤動作することを防止でき、安定して動作させることができる電力制御装置およびそれを備えた機器を提供することができる。
また、本実施の形態を示す図6の衛生洗浄装置の電力制御装置で、図6の漏電検知回路114の動作確認をするために、図示していない漏電テストボタンを押すと、CPU103から漏電テスト回路115を作動させるELBモードへの切換指示信号が出される。この漏電テスト回路115を作動させるELBモードへの切換指示により、ELBモードへ切替わると、2次側負荷107および漏電検知回路114、脱臭ファン駆動回路117への通電が2次側負荷電源遮断回路106によって遮断されるとともに、放電回路116が動作される。この漏電テスト回路115を作動させる時点を、図8のタイミングチャートでは、Thで示されている。
この、放電回路116が動作されると、図8のTr時点に示したように、放電回路116による放電により、無用に脱臭ファン動作することなく、CPUリセット電圧以下までCPU供給電圧が低下して、CPUはリセットされる。
これによって、図8のTn、Ts時点に示したように、コンセントを抜いて差し込む、いわゆるELBモードから復帰させる際に、無用に脱臭ファン動作することなく、確実にCPU103をリセットさせ復帰させることができる。
以上のように、本実施の形態の電力制御装置およびそれを備えた機器は、機器の使用を検知する使用検知手段111と、使用検知手段111からの信号により待機電力モードと通常電力モードの切替指示を出力するCPU103と、少なくともCPU103に電力を供給する電源101と、機器の漏電を検知する漏電検知回路114と、漏電検知回路114の動作確認をする漏電テスト回路115と、CPU103への供給電圧を放電低下させる放電回路116と、電源101の2次側負荷107および漏電検知回路114への通電を遮断する2次側負荷電源遮断回路106を備え、CPU103は、漏電テスト回路11
5を作動させるELBモードへの切換指示により、電源101の2次側負荷107および漏電検知回路114、脱臭ファン駆動回路117への通電を2次側負荷電源遮断回路106により遮断するとともに、放電回路116を動作する構成によって、漏電テスト回路を作動させた状態(ELBモード)から復帰させる際に、脱臭ファン等を無用に動作させることなく、安定してCPUをリセットさせ復帰させることができる。
本発明は、機器を使用していないときの待機電力の大幅な低減が要望される電力制御装置を備える、人体検知センサやリモートコントローラが搭載された機器などの技術分野に適用できる。
101 電源
102 電源制御素子(電源制御IC)
103 CPU
104 通常モード/待機モード切替信号
105 モード切替部
106 2次側負荷電源遮断回路
107 2次側負荷
108 リレー
109 100V負荷
110 便器
111 使用検知手段
112 電源入力側コンデンサ
113 100V負荷側コンデンサ
114 漏電検知回路
115 漏電テスト回路
116 放電回路
117 脱臭ファン駆動回路
200 本体
210 便蓋
215 便座便蓋回動機構
220 便座
221 便座ヒータ
230 洗浄機構
231 洗浄ノズル
240 本体制御部
250 着座検知センサ
260 袖部
261 本体操作部
261a 電源スイッチ
261b お尻洗浄スイッチ
262 本体受信部(赤外線受信部)
300 人体検知センサ
400 リモートコントローラ(操作リモコン)
401 リモコン本体
401a 磁石
402 フロントパネル(外郭)
402c 受板
403 操作ボタン
410 操作スイッチ
411 ビデ洗浄スイッチ
412 お尻洗浄スイッチ
413 乾燥スイッチ
415 便座開スイッチ
416 便座閉スイッチ
417 リズムスイッチ
418 ワイドスイッチ
419 ムーブスイッチ
420 設定スイッチ
421 強度スイッチ
423 温水温度スイッチ
424 便座温度スイッチ
430 表示灯
431 強度表示灯
432 温水温度表示灯
433 便座温度表示灯
434 電池表示灯
436 赤外線送信部
450 電池
500 リモコン制御部

Claims (3)

  1. 機器の使用を検知する使用検知手段と、
    前記使用検知手段からの信号により待機電力モードと通常電力モードの切替指示を出力するCPUと、
    少なくとも前記CPUに電力を供給する電源と、
    機器の漏電を検知する漏電検知回路と、
    前記漏電検知回路の動作確認をする漏電テスト回路と、
    前記CPUへの供給電圧を放電低下させる放電回路と、
    前記電源の2次側負荷および前記漏電検知回路への通電を遮断する2次側負荷電源遮断回路と、を備え、
    前記CPUは、前記漏電テスト回路を作動させるELBモードへの切換指示により、前記漏電テスト回路を作動させ、前記漏電テスト回路を作動させた後に、前記電源の2次側負荷および前記漏電検知回路への通電を前記2次側負荷電源遮断回路により遮断するとともに、前記放電回路を動作する電力制御装置。
  2. 前記電源は、前記CPUからの待機電力モードへの切換信号により、前記電源が間欠駆動停止を繰り返す制御を行う電源制御素子を備えた請求項1に記載の電力制御装置。
  3. 請求項1または2に記載の電力制御装置を備えた機器。
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