JP2004292166A - 用紙処理装置及び画像形成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】最良の生産性を維持でき、使い勝手の良い用紙処理装置及び画像形成システムを提供する。
【解決手段】画像形成装置1から搬送された用紙を用紙束として排出する用紙後処理装置2において、用紙搬送路E、Fが切り換え手段9によってメイン搬送路Eと他の搬送路Fに切り換えられ、前記画像形成装置1からの情報に基づいて前記用紙搬送路E、Fを逆流させる用紙の枚数を変更する。この変更は、例えば綴じモードが変われば、そのモードに応じて変更される。
【選択図】図1

Description

本発明は、複写機、プリンタ、印刷機等の画像形成装置に一体もしくは別体に設けられ、画像形成済みの用紙(記録媒体)に対して所定の処理、例えば仕分け、スタック、綴じ、中綴じ製本を行って排紙する用紙処理装置、この用紙処理装置と前記画像形成装置とからなる画像形成システムに関する。
従来から実施されている用紙後処理装置の一例を図13に示す。同図において、画像形成装置1から出力された用紙は用後処理装置2に入り、センサS1位置を通り、搬送ローラ4、搬送ローラ5、搬送ローラ7及び搬送ローラ8によって処理トレイ18へ搬送される。搬送された用紙は矢印B方向へ自重落下し後端フェンス11で搬送方向を揃えられる。予め用紙の後端をセンサS2で検知し、用紙搬送方向が揃えられ得る時間の後、整合フェンス10により幅方向が揃えられる。この動作を繰り返すことにより多枚数の用紙を1枚ずつ整合する。そして、最終紙の整合が終了すると整合された用紙束をステイプラ12によって綴じ、処理トレイ18内の放出ベルト14を矢印C方向に回転させ、放出ベルト14に取り付けられている放出爪13により整合ユニット18から矢印D方向へ用紙束を放出する。その用紙束は排出ローラ15と従動コロ16とによりトレイ3に排出され、スタックされる。またトレイ3はスタック枚数に応じ上下移動する機構を持っている。
前記従動コロ16は搬送ガイド板17に取り付けられており、搬送する用紙束の厚みが変化しても同じ搬送力を得ることができるように前記搬送ガイド板17は支点17aを中心に回動可能に支持され、搬送ガイド板17の自重で排出ローラ15に対して加圧する構成になっている。以上が1部の場合の動作である。
2部以上の場合は、画像形成装置1は、処理トレイ18で1部目をステイプルし排出し終わる頃に2部目の1枚目が処理トレイ18に排出されるように部の最終紙と次部の1枚目とのコピー間隔を設定し、次部の1枚目のコピーを行う。
このように従来では、部と部の間でスティプルのための時間を確保するためコピー動作をストップする必要があり、生産性が落ちる結果となっていた。
前記生産性の劣化に対応するため、2部目の先頭の用紙を機内に一旦滞留させることによって見かけ上の部と部の間隔を拡大して生産性の低下を防止し、あるいは低減する技術も提案されている。この種の技術としては、例えば特許文献1あるいは2に開示された発明が公知である。
例えば特許文献1では、画像形成装置から排出された用紙を集積し、ステープル処理を施すフィニッシャにおいて、用紙を整合して集積する集積トレイと、前記集積トレイに用紙を搬送する第1搬送路と、前記集積トレイ上に集積された用紙束に対してステープル処理を施すステープル手段と、用紙に紙折り処理を施す紙折り手段と、用紙を前記紙折り手段に搬送し、さらに前記第1搬送路の途中へ送り込む第2搬送路と、を備え、先のセットの用紙束に対してステープル処理が行われているとき、次セットの1枚目の用紙を前記第2搬送路を搬送し、2枚目の用紙を前記第1搬送路を搬送し、1枚目及び2枚目の用紙を第1搬送路の途中で合流させて重ね合わせ、前記集積トレイ上に収容することようにした発明が開示されている。
また、特許文献2では、画像形成装置から搬出されたシートを中間スタッカに積載して整合し、ステイプラにより綴じ合わせ処理したのち、シート束を排紙トレイ上に排出するシート後処理装置において、前記綴じ合わせ処理されたシート束の次のシート束を形成するために、前記中間スタッカに導入する前のシート搬送通路内で、前記画像形成装置から送られてきた1枚目のシートと2枚目のシートとを重ね合わせたのち前記中間スタッカに搬送する搬送手段と、該搬送手段を駆動する駆動手段と、該駆動手段をタイミング制御する制御手段とを有する発明が開示されている。
特開平8−301508号公報 特開平9−235069号公報
前記従来技術では、滞留枚数を多くすると見かけ上の間隔は大きくなり、高速機に対応できるなどのメリットは大きい。しかし、複数枚を滞留させた後、重ね合わせた状態で搬送する必要があり、こういった後処理装置の場合には一般的に搬送経路が複雑であるため、搬送の制限が大きくなってしまうというデメリットがある。
そこで、給紙トレイで設定情報や給紙トレイにより滞留枚数を制限するものが提案されているが、この場合にはシステムで決められた情報を元に滞留枚数が変更されてしまい不必要に生産性の低下を招く可能性がある。例えば、給紙トレイに厚紙設定がなされた場合には滞留枚数を制限するとした場合、その厚紙の度合いをシステムは検知できないので通紙可能な最大紙厚を基準にその制限をかけることとなる。しかし、使用者がシステムの最大紙厚の用紙を使用する頻度はあまり大きくない場合が多く、ちょっとした厚紙を使用した場合には必要以上の生産性の低下となり使用者にとっては好ましくない。
また、厚紙などを搬送負荷がかかる用紙を搬送する場合は滞留枚数を減らして搬送させる必要があるが、用紙にスティプルなどの後処理を施す時間は減らないため、滞留枚数が設定値よりも少なく変更された場合は処理が間に合わなくなり、一度停止させる必要があった。
また、上記従来技術では、画像形成装置本体側の処理速度(CPM−COPY PER MINUTE)の変化により用紙を用紙後処理装置内に滞留させる必要性がある。しかし、画像形成装置本体のCPMや処理枚数、処理モードにより滞留させる用紙の枚数は異なってくる。また、用紙後処理装置内でステープル等の処理を行うために用紙を一旦保持する処理トレイに設けられた用紙有無検知センサにより排出するか滞留するかを決定する場合、小枚数のときの処理モードによっては本体CPMに間に合わない場合があり、処理トレイの用紙の有無により判断すると処理枚数より多い枚数用紙を滞留させてしまい搬送ができなくなることがある。そのため本体CPMや処理枚数、処理モードにより用紙を滞留させる枚数を変化させることが必要となる。さらに、画像形成装置本体のCPMの高速化に伴い用紙後処理装置でも本体CPMに間に合うようにする必要がある。
加えて、滞留していた用紙を再搬送するとき、次用紙とのズレ量は処理トレイ排紙後の揃え精度に影響するため、ズレ量の間隔は一定である必要がある。しかし、高速で搬送している用紙を即時に停止すると、慣性力により狙いの位置より停止位置がずれてしまう可能性がある。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、最良の生産性を維持でき、使い勝手の良い用紙処理装置及び画像形成システムを提供することにある。
前記目的を達成するため、第1の手段は、画像形成装置から搬送された用紙を用紙束として排出する用紙処理装置において、用紙搬送路が切り換え手段によってメイン搬送路と別の搬送路に切り換えられ、前記画像形成装置からの情報に基づいて前記用紙搬送路を逆流させる用紙の枚数を変更する制御手段を備えていることを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記画像形成装置から用紙を受け入れる入口部に用紙の有無を検知する用紙検知手段を備え、前記制御手段が前記検知手段の検知情報に基づいて用紙を増速させ、逆流ポイントまで搬送することを特徴とする。
第3の手段は、第1の手段において、前記制御装置が前記画像形成装置から受け取った線速よりも速い搬送速度で用紙を逆流させることを特徴とする。
第4の手段は、第1の手段において、前記メイン搬送路に用紙の有無を検知する用紙検知手段を備え、用紙を逆流させ待機位置に停止させるとき、前記制御装置が前記用紙検知手段の情報を得てから減速を開始し、停止させることを特徴とする。
第5の手段は、第1の手段において、前記制御装置が綴じモードに応じて用紙を重ね合わせる枚数を変更することを特徴とする。
第6の手段は、第5の手段において、前記制御装置が前記重ね合わせる枚数を複数箇所綴じの場合には1箇所綴じ以上の枚数になるように変更することを特徴とする。
第7の手段は、第5または第6の手段において、最大重ね合わせ枚数の設定が可能な入力装置を有し、前記制御手段は各綴じモードの重ねあわせ枚数を前記入力装置から入力された設定値以下になるように変更することを特徴とする。
第8の手段は、第1ないし第7のいずれかの手段に係る用紙処理装置と用紙に対して可視画像を形成する画像形成装置とを一体または別体として画像形成システムを構成したことを特徴とする。
第9の手段は、第8の手段において、重ねあわせる枚数が変更された場合、入力された情報が予め設定された重ね枚数未満であるときは、前記画像形成装置が枚数を前記用紙処理装置に送信すると共に、処理している部の最終用紙から次処理する部の先頭の用紙間隔を変更前よりも広くするように制御することを特徴とする。
第10の手段は、第8の手段において、前記画像形成装置が入力された情報と予め設定された重ね枚数との差分により、処理している部の最終用紙から次処理する部の先頭の用紙間隔を変更することを特徴とする。
第11の手段は、第8の手段において、前記画像形成装置が重ね合わせる用紙サイズにより、処理している部の最終用紙から次処理する部の先頭の用紙間隔を変更することを特徴とする。
本発明によれば、用紙処理装置は画像形成装置本体からの情報により用紙滞留枚数(逆流させる用紙枚数)を変化させているので、最良の生産性を維持でき、使い勝手の良い用紙処理装置及び画像形成システムを提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明を実施するための最良の形態について説明する。
<第1の実施形態>
図1は本発明の第1の実施形態に係る用紙後処理装置及び画像形成装置とからなる画像形成システムのシステム構成の概略を示す概略図である。図1において本実施形態に係る画像形成システムは、画像形成装置1と用紙後処理装置2とから構成され、画像形成装置1で画像形成が行われた後の用紙がステイプル等の後処理をする用紙後処理装置2に搬送される。
用紙後処理装置2は、処理トレイ18と、この処理トレイ18へ用紙を案内するメイン搬送路Eと、用紙搬送手段(搬送ローラ)4、5、6、7、8と、用紙を整合する整合手段(整合フェンス)10と、その用紙束を綴じる綴じ手段(ステイプラ)12と、を備えている。さらに、用紙後処理装置2は、綴じ手段12によって綴じられた用紙束を処理トレイ18から放出する放出手段(放出ベルト)14と、排出された用紙束を積載するスタックトレイ3と、このスタックトレイ3に用紙束を排出する排出手段(排出ローラ)15と、を備えており、搬送ローラ6、7、8は搬送する用紙を逆流(画像形成装置からの受け入れ口側へ逆行)させることが可能な構成になっている。
前記メイン搬送路Eは用紙を逆流させたときにその用紙を他の搬送路Fへ案内する切り換え手段9(切り換え爪)を有し、メイン搬送路Eを送られてくる次用紙と重なり合うように、他の搬送路Fに退避した用紙を再搬送させて複数枚を重ねた状態で搬送し、処理トレイ18へ排出することを可能としている。この場合に、用紙後処理装置2において画像形成装置1本体より送られてくる情報により逆流させる枚数を変化させる。
さらに説明すれば、画像形成装置1から出力された用紙は用紙後処理装置2に入り、搬送モータ(図示せず)によって駆動される搬送ローラ4、搬送ローラ5で搬送され、用紙の移動力で切り換え爪9を反時計方向へ回動させ、それにより確保された搬送路(メイン搬送路)Eを通り、搬送モータ(図示せず)によって駆動される搬送ローラ7、搬送ローラ8により処理トレイ18へ搬送される。処理トレイ18内に搬送された用紙は矢印B方向へ自重で落下し、後端フェンス11で搬送方向を揃えられる。予め用紙の後端をセンサS2で検知し、用紙搬送方向が揃えられ得る時間の後、整合フェンス10により幅方向が揃えられる。この動作を繰り返すことによって多枚数の用紙を1枚ずつ整合する。
最終紙を整合し終わると整合された用紙束をステイプラ12で綴じ、処理トレイ18内の放出ベルト14が矢印C方向に回転し、それに取り付けられている放出爪13により処理トレイ18から矢印D方向へ用紙束を放出する。その用紙束は排出ローラ15と従動コロ16とによりスタックトレイ3に排出されてスタックされる。また、スタックトレイ3はスタック枚数に応じ上下移動する機構を持っている。従動コロ16は搬送ガイド板17に取り付けられており、搬送する用紙束の厚みが変化しても同じ搬送力を得ることができるように支点17aを中心に回動可能に構成され、搬送ガイド板17の自重で排出ローラ15側に加圧する構成になっている。
以上が1部の場合の動作である。
図2は図1の動作を示す動作説明図であり、用紙が搬送されてメイン搬送路にある状態を示す。図3は図2でメイン搬送路にあった第1の用紙が逆送されて他の搬送路Fにある状態を示す動作説明図である。図1を参照して説明したように、画像形成装置1から用紙後処理装置2に第1の用紙Gが搬送されてメイン搬送路Eにある状態(図2)から逆送されて他の搬送路Fに後端から入り込む(図3)。図4は図3の状態でメイン搬送路Eに第2の用紙が送出される状態を示す概略図である。図5は第1および第2の用紙が搬送されてメイン搬送路にある状態を示す概略図である。図6は図5でメイン搬送路にあった第1および第2の用紙が逆送されて他の搬送路内に後端部を入り込ませた状態を示す概略図である。第1の用紙Gが図3の状態にあるとき、図4ではメイン搬送路Eに第2の用紙Hが搬送されてくる。このとき、センサS2が第2の用紙Hの先端を感知して他の搬送路Fにある第1の用紙Gとともにメイン搬送路Eに搬送される(図5)。
図7は図6の状態でメイン搬送路に第3の用紙が搬送される状態を示す概略図である。図8は第1、第2および第3の用紙が同時にメイン搬送路を通って処理トレイへ搬送される状態を示す概略図である。
2部以上の場合には、画像形成装置1は、先行する部の最終紙と次部の1枚目とのコピー間隔をその他の場合と同じ間隔でコピーを連続して用紙後処理装置2に送り込む。そのとき画像形成装置1からは信号が送られてくる。画像形成装置1からの信号には、搬送枚数や搬送速度や処理モード情報が含まれており、それらの信号を用紙後処理装置2が受けることにより用紙を滞留させる枚数や増速ポイント、増速線速、逆流ポイント、逆流線速が決定される。
図7および図8を参照して第3の用紙Iの逆流方法を説明する。第1および第2の用紙GおよびHが図6のように他の搬送路F内に入り込んでいる時、第3の用紙Iが画像形成装置1から用紙後処理装置2に搬送ローラ4を介して搬送されてきて、プレスタックセンサS2をオンすると、中間トレイ(他の搬送路F)にスタックされていた用紙が一度中間トレイから搬送路に搬送される。
第3の用紙Iの後端がセンサS1をオフした情報に基づいて逆流ポイントまで搬送されて図5のような状態になる。逆流方法は第1および第2の用紙GおよびHを逆流させる方法と同様に搬送ローラ6、7、8が逆転して2枚同時に中間トレイ(他の搬送路F)に逆転しながら搬送され図6のようになる。停止は第3の用紙先端がセンサS2をオフした情報に基づいて行われる。このとき第1の用紙Gと第2の用紙Hはずれて停止しており、第2の用紙Hは第1の用紙G先端よりも排紙方向に進んでいる。
図7のように第3の用紙Iが搬送されてきて用紙の先端がセンサS2をオンすると、搬送ローラ6、7、8が順方向へ回転してスタックされていた第1と第2の用紙G、Hも搬送を開始し、図8のように3枚同時に処理トレイ18に排紙する。このとき第3の用紙Iの先端が先行するように排紙される。
上記動作では、矢印方向に搬送ローラ4、5が回転し、2部目の1枚目が搬送される。第1の用紙GはセンサS1の検知情報により搬送速度が増速され搬送される。また、センサS1が用紙の後端を検知した後のパルスカウントやタイマ等によって制御タイミングをとり、用紙は逆流する位置まで搬送される。
次に、画像形成装置1本体からの信号により用紙を逆流させる必要がある場合には、搬送ローラ6、7、8が逆転し、切り換え爪9によって用紙は図3等のように搬送され、その紙端をセンサS2で検知したらスローダウン制御をして前記用紙を停止させる。次いで、搬送ローラ4、5により第2の用紙Hが順方向へ搬送され、その先端をセンサS2で検知すると、搬送ローラ6、7、8が回転し、第2の用紙Hを重ねた状態で搬送する。そのときの滞留枚数が画像形成装置1からの信号で送られてきた滞留枚数より少ない場合は、1枚目の時と同じ動作を繰り返す、そして本体から受けた滞留枚数に達するまで繰返し、2枚以上重ねた状態で処理トレイ18に排出する。
図9は上記のような制御を行う本実施形態に係る画像形成システムの制御構成を示すブロック図である。
同図において、用紙後処理装置2の制御装置31は、CPU32、I/Oインターフェース33等を有するマイクロコンピュータからなり、画像形成装置1本体のコントロールパネルの各スイッチ等、および入口センサSN1、排紙センサSN2、その他の各センサからの信号がI/Oインターフェース33を介してCPU32へ入力される。CPU32は、入力された信号に基づいて、各種モータやソレノイドなどの制御を司る。また、例えば用紙後処理装置2に用紙処理手段としてパンチユニット26が設けられている場合には、このパンチユニット26もクラッチやモータを制御することによりCPU32の指示によって穴明けを実行する。なお、画像形成装置1本体には、画像形成装置1本体の制御を司るとともに、用紙後処理装置2の制御装置31側に必要な情報(制御信号)を送信するCPU1aが設けられている。この実施形態でいう画像形成装置1からの信号はCPU1aから、あるいはCPU1aからの指示に基づいて出力されている。
画像形成装置1及び用紙後処理装置2の制御はそれぞれ前記CPU1a,CPU32がそれぞれ図示しないROMに書き込まれたプログラムを、ぞれぞれ図示しないRAMをワークエリアとして使用しながら実行することにより行われる。
図10は本実施形態に係る画像形成システムの用紙後処理動作の動作手順を示すフローチャートである。
この動作手順では、画像形成装置1のスタートキー(図示せず)を押すことによって用紙の処理モードおよび搬送速度の情報を用紙後処理装置2が受信する。処理モードには大きく分けてステイプルモードとシフトモードがありが、本実施形態ではステイプルモード時に作用効果が得られる構成となっている。また、1部目の処理トレイ18までの搬送が完了することによって画像形成装置1から搬送されてきた用紙サイズ、用紙枚数の情報を受信する。
まず、2部目(第2の用紙)がスタートし(ステップS1)、制御装置31は画像形成装置1本体から処理モード、用紙サイズ、線速情報を受信する(ステップS2)。これらの情報に基づいて用紙を搬送路に滞留させる必要があるかどうか判断し(ステップS3)、滞留が必要ならば次のステップS4を実行する。ステップS4では、滞留枚数、増速ポイント、増速線速V1、逆流ポイントおよび逆流線速V2を決定する。ここで増速ポイントは用紙後処理装置2の構成上、先の部の最終紙から次部先頭紙の間隔を広げる必要があるため用紙を増速させるポイントである。増速線速は増速ポイントで記載したが、用紙をスタックする際に用紙間隔を広げるために用紙を増速させ搬送するときの速度である。逆流ポイントは用紙を逆流させるポイントであり、これは一定である。
増速ポイントと同様にフローチャートでは入口センサS1のオン信号に基づいて制御しているため、用紙サイズにより逆流ポイントまで搬送される距離が異なる。そこで、逆流ポイントと逆流線速V2を決定する必要がある。一方、入口センサS1のオフ信号に基づいて決定する場合は搬送距離が一定であるので、ここでは省略している。逆流線速は用紙を逆流させるときの搬送速度である。
スタック枚数(滞留枚数)は先の部の最終紙から次部先頭紙の間隔を広げ画像形成装置での作像の待機がなくなる時間に応じて決定される。また、搬送されてきた枚数が2枚の場合は1枚までしかスタックできないので、画像形成装置1で作像の待機がある場合でも2枚目で処理トレイ18に排紙するようになる。
ステップS4で前記各要素が決定されたら、入口センサS1がオンかどうかを判断し(ステップS5)、オンならば、排紙モータの駆動を開始する(ステップS6)。次いで増速ポイントに到達したかどうかを判断し(ステップS7)、到達していれば、搬送モータおよび排紙モータを搬送速度V2まで増速させる(ステップS8)。次いで、受け入れ枚数が滞留枚数より多いかどうかを判断し(ステップS9)、多いければ、処理トレイ18へ排紙する(ステップS10)。ステップS9で受け入れ枚数が滞留枚数より少ないならば、逆流ポイント到達かどうかを判断し(ステップS11)、到達ならば、搬送を停止する(ステップS12)。この場合、用紙を逆流させるポイントは一定である。次に、搬送速度V2で逆流搬送を開始する(ステップS13)。センサS2がオフかどうかを判断し(ステップS14)、オフならば、排紙モータの減速を開始する(ステップS15)。排紙モータを停止し(ステップS16)、次用紙によりセンサS2がオンされるかどうかを判断し(ステップS17)、オンされたならば、搬送モータを作動し、再搬送を開始してステップS7に戻る。
以上の動作により処理モード、処理枚数の変化にも対応することが可能となり、生産性を落とすことなく、高速機にも対応可能な後処理を行うことができる。
<第2の実施形態>
この実施形態は、綴じモードに応じて用紙を重ね合わせる枚数を変更するようにしたものである。画像形成システム自体の構成は前述の第1の実施形態と同様であるので、同等な各部には同一の参照符号を付し、重複する説明は省略する。
スティプラ12は図11に示すような構成により各綴じ位置へ移動可能となっており、1箇所綴じの場合には指定された場所に留まりスティプル処理を行う。複数綴じが指定された場合にはまず1箇所目の綴じ位置へ移動し待機しそのご適宜移動することで複数箇所綴じが行われる。つまり、ひとつのスティプラにて1箇所綴じと複数綴じを行うので必然的に複数綴じの方が処理時間が長く必要となる。この場では1箇所綴じの場合には2枚重ね合わせ、2箇所綴じ時は4枚重ね合わせ搬送を行うことで十分処理時間を確保できるという仮定で説明する。
最終紙を整合し終わるとステイプラ12で整合された用紙束を綴じ、処理トレイ18内の放出ベルト14が矢印C方向に回転し、それに取り付いている放出爪13により処理トレイ18から矢印D方向へ用紙束を放出する。その用紙束は排出ローラ15と従動コロ16とによりトレイ3に排出スタックされる。
これが2部以上の場合は、通常、画像形成装置1は、部の最終紙と次部の1枚目とのコピー間隔をその他の場合と同じ間隔でコピーを連続して用紙後処理装置2に送り込む。2部目以降の処理動作は第1の実施形態における図2ないし図8と同等なので、重複する説明は省略する。
このようにして重ね合わせて搬送されるときに、重ね合わせ枚数の制限がサービス設定モードやユーザ設定モードにて設定された場合には、実行する綴じモードに予め設定された重ね合わせ枚数と比較しその数値が小さいほうを優先し重ねあわせ枚数と設定する。また、この場合にはその重ねあわせ枚数で確保しきれない処理時間を補う為に画像形成装置に用紙の排出間隔を拡大するように指示を出す。
重ね合わせ枚数が増えれば綴じ処理時間を確保可能となり生産性の低下を防止できるが、重ね合わせ枚数が増えれば用紙の搬送負荷が増大し搬送品質の低下を招く虞がある。綴じ箇所数が少ない場合には少ない重ね合わせ枚数で十分綴じ処理時間の確保が可能であるので綴じ箇所数が少ない場合には少ない重ね合わせ枚数、綴じ箇所数が多い場合にはそれに応じた重ね合わせ枚数とすることで、生産性の低下を防止しつつ、搬送品質の低下を最小限に押えることができる。
用紙を複数枚重ねあわせて搬送する場合、仮に厚紙が混入された場合にはその搬送品質が著しく低下してしまう可能性がある。これを防止する為に給紙トレイの設定情報や通常トレイor手差しトレイといった情報を元にのシステム的に重ね合わせ枚数を制限してしまう方法が考えられる。この方法は一見使いやすいように見えるがシステム的に制限をかける場合にはどうしても安全な設定枚数となってしまい、ちょっとした厚紙であっても超厚紙と同じ設定となってしまい、必要以上に枚数制限してしまうこととなり、結果的に必要以上に生産性を低下させてしまうこととなる。これは使い勝手から見るとあまり好ましくない。そもそも一般的なオフィス等で使う用紙は限られており、本発明ではその用紙にあわせて重ね合わせ枚数を設定できるので使い勝手がよく生産性の低下を最小限に押えることができる。
その他、特に説明しない各部は前述の第1の実施形態と同等に構成され、同等に機能する。
<第3の実施形態>
この実施形態は、重ねあわせる枚数が変更された場合に制御を変更するもので、画像形成システム自体の構成、及び用紙の搬送状態は第1の実施形態と同様であるので、同等な各部には同一の参照符号を付し、重複する説明は省略する。
すなわち、この実施形態では、重ねあわせる枚数が変更された場合、入力された情報が予め設定された重ね枚数未満だったときには、枚数を画像処理装置1から用紙後処理装置2側に送信すると共に、処理している部の最終用紙から次処理する部の先頭の用紙間隔を変更前よりも広くするように画像形成装置の画像形成プロセスを制御するものである。

図4に示すように搬送ローラ4,5により2枚目の紙が搬送され、その先端をセンサS2が検知すると図5の矢印方向に搬送ローラ6,7,8が回転し、2枚の用紙を重ねた状態で搬送する。この動作を繰り返すことにより用紙の重ね合わせ行い設定枚数重ね合わせが完了したら、図8に示すように重ね合わせた用紙を同時に処理トレイ18に排出する。このとき重ね合わせの枚数は、ひとつのスティプラにて1箇所綴じと複数綴じを行うので必然的に複数綴じの方が処理時間が長く必要となる。この場では1箇所綴じの場合には2枚重ね合わせ、2箇所綴じ時は4枚重ね合わせて搬送を行うことで十分処理時間を確保でき、予め設定された重ね合わせの枚数と仮定で説明する。
1箇所綴じの場合で重ね合わせなし、つまり滞留枚数0枚と画像形成装置1の操作部などの外部入力装置から設定されたとすると画像形成装置1は設定枚数を認識すると共に用紙後処理装置2側へ滞留枚数0を知らせる。その後、画像処理装置1は用紙サイズ及び滞留の差分枚数(この場合は1−1=0枚×用紙枚毎の紙間)にて設定されている最終用紙から次処理する部の先頭の用紙間隔を求め、その間隔をあけて用紙後処理装置2側に搬送を行うように制御を変更する。同様に2箇所綴じの場合も2枚重ね合わせとすると、画像形成装置1は設定枚数を認識すると共に用紙後処理装置2側へ滞留枚数2を知らせる。その後、用紙サイズ及び滞留の差分枚数(この場合は4−2=2枚×用紙枚毎の紙間)にて設定されている最終用紙から次処理する部の先頭の用紙間隔を求めその間隔をあけて後処理側に搬送を行うように制御を変更する。
図12はこのときの制御手順を示すフローチャートである。このフローチャートを参照して、さらに詳しく説明する。
この処理では、まず、用紙の滞留可能なジョブがどうかを判断し(ステップS21)、用紙の滞留が可能なジョブであるときのみ、滞留枚数に変更があったかどうかを判断する(ステップS22)。そして、変更があれば滞留枚数情報を用紙後処理装置2側に送信し(ステップS23)、設定枚数がデフォルトより少なければ(ステップS24)、用紙サイズとデフォルトの設定滞留枚数との差分を確認する(ステップS25)。次いで、ジョブ間の時間を用紙サイズ紙間に滞留枚数を乗じた時間に再設定し(ステップS26)、ジョブの最終紙になった時点で(ステップS27)前記再設定の時間分ジョブ間の時間を空けて(ステップS28)次ジョブをスタートさせる。なお、ステップS21,S22、S24でNOと判断された場合には、デフォルトのジョブ間時間に設定して(ステップS29)次ジョブをスタートさせる。
このように用紙を複数枚重ねあわせて搬送する場合、仮に厚紙が混入された場合にはその搬送品質が著しく低下してしまう可能性がある。これを防止するために重ね合わせ枚数の制限を行っており、これにより、必要以上の紙間があいたり、一度停止させたりしてして生産性がかなり低下していた。しかし、本実施形態では、綴じモード、用紙サイズ、デフォルトからのプレスタック差分枚数により最小の紙間設定を行うので、搬送品質を維持し、かつ生産性も必要以上の低下を抑えることができる。
その他、特に説明しない各部は前述の第1および第2の実施形態と同等に構成され、同等に機能する。
以上のように第1ないし第3の実施形態によれば、用紙処理装置は画像形成装置本体からの信号により用紙滞留枚数(逆流させる用紙枚数)を変化させているので、処理モード、処理枚数に関係なく用紙の滞留の誤動作を未然に防ぐことができる。
また、用紙が逆流するときに本体受入線速よりも速くすることにより、2枚目の用紙がセンサS2に検知される前に確実に1枚目の用紙がプレスタック完了でき、高速機にも対応できる。
また、用紙を滞留位置に停止させるときにスローダウンしながら用紙を停止させているので、ローラの慣性力をなくすことにより、狙いの位置に停止させることが可能となり、次用紙との間隔を一定に保つことができる。
また、用紙にあわせて重ね合わせ枚数を設定できるので使い勝手がよく生産性の低下を最小限に押えることができる。
さらに、綴じモード、用紙サイズ、デフォルトからのプレスタック差分枚数により最小の紙間設定を行うので、搬送品質を維持し、かつ生産性も必要以上の低下を抑えることができる。
本発明の実施形態に係る画像形成システムの概略構成を示す図である。 図1の説明動作で用紙が搬送されてメイン搬送路にある状態を示す概略図である。 図2でメイン搬送路にあった第1の用紙が逆送されて他の搬送路にある状態を示す概略図である。 図3の状態でメイン搬送路に第2の用紙が搬送される状態を示す概略図である。 第1および第2の用紙が搬送されてメイン搬送路にある状態を示す概略図である。 図5でメイン搬送路にあった第1の用紙が逆送されて他の搬送路にある状態を示す概略図である。 図6の状態でメイン搬送路に第3の用紙が搬送される状態を示す概略図である。 第1、第2および第3の用紙が同時にメイン搬送路を通って処理トレイへ搬送される状態を示す概略図である。 本発明の実施形態に係る画像形成システムの制御構成の概略を示すブロック図である。 第1の実施形態における用紙後処理装置の制御手順を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係るステイプラの構成を示す斜視図である。 第3の実施形態における画像形成装置の制御手順を示すフローチャートである。 従来例に係る画像形成システムの概略構成を示す図である。
符号の説明
1 画像形成装置
1a,31 CPU
2 用紙後処理装置
4,5,6,7,8 搬送ローラ
9 切り換え爪
S1,S2 センサ
E メイン搬送路(用紙搬送路)
F 他の搬送路(用紙搬送路)
G 第1の用紙
H 第2の用紙
I 第3の用紙

Claims (11)

  1. 画像形成装置から搬送された用紙を用紙束として排出する用紙処理装置において、
    用紙搬送路が切り換え手段によってメイン搬送路と別の搬送路に切り換えられ、前記画像形成装置からの情報に基づいて前記用紙搬送路を逆流させる用紙の枚数を変更する制御手段を備えていることを特徴とする用紙処理装置。
  2. 前記画像形成装置から用紙を受け入れる入口部に用紙の有無を検知する用紙検知手段を備え、前記制御手段は前記検知手段の検知情報に基づいて用紙を増速させ、逆流ポイントまで搬送することを特徴とする請求項1記載の用紙処理装置。
  3. 前記制御装置は、前記画像形成装置から受け取った線速よりも速い搬送速度で用紙を逆流させることを特徴とする請求項1記載の用紙処理装置。
  4. 前記メイン搬送路に用紙の有無を検知する用紙検知手段を備え、用紙を逆流させ待機位置に停止させるとき、前記制御装置は前記用紙検知手段の情報を得てから減速を開始し、停止させることを特徴とする請求項1記載の用紙処理装置。
  5. 前記制御装置は、綴じモードに応じて用紙を重ね合わせる枚数を変更することを特徴とする請求項1記載の用紙処理装置。
  6. 前記制御装置は、前記重ね合わせる枚数を複数個所綴じの場合には1箇所綴じ以上の枚数になるように変更することを特徴とする請求項5記載の用紙処理装置。
  7. 最大重ね合わせ枚数の設定が可能な入力装置を有し、前記制御手段は各綴じモードの重ねあわせ枚数を前記入力装置から入力された設定値以下になるように変更することを特徴とする請求項5または6記載の用紙処理装置。
  8. 請求項1ないし7のいずれか1項に記載の用紙処理装置と用紙に対して可視画像を形成する画像形成装置とが一体または別体構成されていることを特徴とする画像形成システム。
  9. 重ねあわせる枚数が変更された場合、入力された情報が予め設定された重ね枚数未満であるときは、前記画像形成装置は枚数を前記用紙処理装置に送信すると共に、処理している部の最終用紙から次処理する部の先頭の用紙間隔を変更前よりも広くするように制御することを特徴とする請求項8記載の画像形成システム。
  10. 前記画像形成装置は入力された情報と予め設定された重ね枚数との差分により、処理している部の最終用紙から次処理する部の先頭の用紙間隔を変更することを特徴とする請求項8記載の画像形成システム。
  11. 前記画像形成装置は重ね合わせる用紙サイズにより、処理している部の最終用紙から次処理する部の先頭の用紙間隔を変更することを特徴とする請求項8記載の画像形成システム。
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