JP2004291111A - 切断装置 - Google Patents

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Eiichi Harada
栄一 原田
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Abstract

【課題】テープの切り抜きと切り離しを行う2つ切断装置を1つの駆動源で駆動する切断装置を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ37が時計回り方向に回転し減速二枚ギア36とギア35を介して連結棒39を切抜カット刃ガイド軸33を中心に時計回り方向に移動させカッターキャリッジ29を印字済みテープ部材12´側に回動させてカッター支持部31に支持される切抜カット刃27の刃先27aを印字済みテープ部材12´のテープ12´a及び接着剤12´bまで食い込ませる。次にプラテンローラ18の送り/引き戻しの動作と共同してカッターキャリッジ29が内蔵の駆動系で上下し切抜カット刃27で切り抜き行う。その後カッターキャリッジ29が下降しステッピングモータ37が逆回転することにより反時計回り方向に回動したカッターキャリッジ29のフック部32が回転刃22側の突起部25に係合する。そしてカッターキャリッジ29に伴われて上昇する回転刃22が固定刃21に摺接回転して印字済みテープ部材12´を切断する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、テープ全体を切断するフルカットと絵柄などの印刷面のみを切り抜くカッティングの両方を行うラベルプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、キー入力された文字やメモリから呼び出された画像などの印字データをテープ状の印字用テープに印字(印刷)するラベルプリンタが個人用または事務用として広く使用されている。
【0003】
このようなラベルプリンタは、一般に、装置本体内に台紙とこの台紙に剥離可能な接着剤を介して貼り付けられたテープとから成る印字用テープをロール状に巻いて収納し、この印字用テープを順次繰り出して印字ヘッドにより印字データに基づいた印字をテープ面に施し、この印字された印字用テープを装置本体内の外部に送り出し、この送り出された印字済みの印字用テープを装置本体内の切断装置で切断し、この切断された印字用テープの台紙からテープを剥がしてラベルとして使用する。
【0004】
近年では、単に印字用テープを切断するだけでなく、2種類の切断装置を用い印字済み印字用テープをプリンタ本体から切り離すフルカットと、台紙から剥がしてラベルとして用いるテープ部分のみを切り抜くカッティングの2通りの切断を行うラベルプリンタが実用化されている。
【0005】
このようなフルカットとカッティングの両方を行うラベルプリンタでのカッティングでは、ユーザが印字済みのテープを台紙から剥がし易くするための旧来通りの使用目的とは別に、旧来では長方形の形状で台紙から切り剥がされるだけであったラベルを、文字や絵柄の輪郭に沿って切り目を入れ、文字や絵柄そのままの形状で台紙から剥がしてシールとして用いることができるようにしている。(例えば、特許文献1参照。)
図5(a) は、そのようなラベルプリンタのカッティング装置の主要部の構成を示す側面図であり、同図(b) は、その動作状態を説明する図である。同図(a) に示すように、カッティング装置の主要部であるカッティングユニット1は、印字テープ2に対し、Z方向に上下移動可能で、X方向に摺動可能(同図(b) 参照)なアーム3と、このアーム3の先端の保持部4に、中心線aを中心にして回転自在に保持された筒体5と、この筒体5の下端部に取り付けられた切刃6を備えている。切刃6は斜めに形成されており、筒体5の回転により印字テープ2に対して相対的な切断進行方向に自動的に向くように構成されている。
【0006】
印字テープ2は、印字面を形成しているテープ2aと、このテープ2aの裏面に一体に形成されている接着剤2bと、この接着剤2bから容易に剥離可能な台紙(剥離紙ともいう)2cとから成る。上記のカッティングユニット1の切刃6は、印字テープ2のテープ2aと接着剤2bの部分までをカッティングする。
【0007】
カッティングに際しては、アーム3が不図示の支持レールに沿って図5(a) の紙面奥行き方向(同図(b) のX方向)に所定の速度で摺動することに同期して、印字テープ2が不図示の支持台に支持されて図5(a) の左右方向(同図(b) のY方向)に所定の速度で移動する。
【0008】
これにより、同図(b) に示すように、カッティングユニット1が所望の切断経路7に沿って、図の矢印D1、D2、・・・、D8で示すように進行し、テープ2a及び接着剤2bをカッティングして、ラベル8の部分を切り抜く。この後、フルカット刃で印字テープ2を切断して、プリンタ本体側から切り離す。
【0009】
尚、同図に示す例では、ABCの文字が印刷されたラベル8を、ほぼ長方形に切り抜いているが、X方向とY方向の移動と速度の切り替えタイミングを適宜に制御することでABCの文字の輪郭に沿って切り抜くこともできる。
【0010】
【特許文献1】
特開2002−1692号公報(段落[0015]〜[0020]、図1〜図4)
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記の特許文献1のラベルプリンタの構成では、ロール紙(印字用テープ)をフルカットするために、はさみユニツトが設けられ、切り抜きカットを行うために、カッティングユニツトが設けられている。そして、はさみユニツトは電磁ソレノイドにより駆動され、カッティングユニツトは無端ワイヤにより駆動される。このように2種類の切断装置を駆動するのに2種類の駆動源を用いている。したがって、構成が複雑でプリンタ装置全体が大型化するという問題を有している。
【0012】
本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、テープの切り抜きと切り離しをそれぞれ行う2種類の切断装置を1つの駆動源で駆動する切断装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
以下に、本発明に係わる切断装置の構成を述べる。
本発明の切断装置は、台紙と、台紙に剥離可能に貼り付けられたテープとから成るテープ部材を切断する切断装置であって、上記テープ部材の上記テープを切断する第1のカッターと、該第1のカッターを上記テープ部材に対し接離させる接離手段と、上記第1のカッターを上記テープ部材のテープ面に平行に移動させる移動手段と、上記テープ部材に当接し該テープ部材の面に平行に移動することにより該テープ部材を切断する第2のカッターと、上記接離手段により上記第1のカッターを上記テープ部材から離隔させた状態で上記移動手段を上記第2のカッターに係合させる係合手段と、を有して構成される。
【0014】
この切断装置は、例えば請求項2記載のように、上記移動手段の初期位置を検知する検知手段をさらに有して構成され、また、例えば請求項3記載のように、上記移動手段の動作中にテープ部材を第1の方向あるいは第1の方向と逆の第2の方向の少なくともいずれか一方の方向に移動させるテープ部材駆動手段をさらに有して構成される。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
<構成>
図1は、一実施の形態におけるラベルプリンタの切断装置を中心とした主要部の構成を模式的に示す概略の平面図である。同図に示すように、このラベルプリンタは、テープカセット収容部9と、そのテープ排出口の近傍に配置された切断装置10を備えている。
【0016】
テープカセット収容部9には、種々の幅の印字用テープに対応する種々の厚さのテープカセット11が着脱自在に収容される。テープカセット11の中には、ロール状に収容された印字用のテープ部材12と、インクリボン13を捲着してそのインクリボン13を上方にある印字部14に供給するインクリボン供給リール15と、そして印字済みインクリボン13´を巻き取るインクリボン巻取リール16が備えられている。印字部14は、断面が上向きに開口するコの字形の切り欠き部によって形成されている。
【0017】
テープカセット11がテープカセット収容部9に装着されると、上記の印字部14内に、プリンタ本体装置側のサーマル印字ヘッド17が挿入して配置され、このサーマル印字ヘッド17の発熱素子が配置されている印字実行部に対向する位置にプラテンローラ18が配置されている。
【0018】
このサーマル印字ヘッド17とプラテンローラ18の対向部に印字用のテープ部材12とインクリボン13が重なって送り込まれる。サーマル印字ヘッド17はプラテンローラ18に向けてインクリボン13と印字用のテープ部材12を押圧し、発熱素子の発熱でインクリボン13のインクを印字用のテープ部材12に溶融転写(又は昇華転写)して印字を実行する。
【0019】
プラテンローラ18は不図示の駆動系により駆動されて図の反時計回り方向に回転し、印字済みテープ部材12´をテープ排出口19へと摩擦搬送する。そして、これに同期してインクリボン巻取リール16が印字済みインクリボン13´を巻き取る。
【0020】
テープ排出口19の近傍には、上記の切断装置10が配置されている。切断装置10は、テープ排出口19側にフルカット部を備え、その下流側にカッティング部を備えている。この切断装置10については図2も参照しながら説明する。
図2は、図1の構成を図1の矢印A方向から見た斜視図である。図1及び図2において、先ず、切断装置10の一方のフルカット部は、固定刃21と回転刃22を備えている。固定刃21は細長の板状に形成され、プリンタ本体のフレームに固定して配置されている。回転刃22は回転刃キャリッジ23の保持部24に保持されている。回転刃キャリッジ23は、突起部25を備え、フルカットガイド軸26に摺動可能に外嵌している。
【0021】
切断装置10の他方のカッティング部は、切抜カット刃27とカッターガイド28(図1参照)を備えている。カッターガイド28は、少なくとも印字済みのテープ部材12´の最大幅(図1では奥行き方向の幅、図2では上下の幅(但し不図示))に対応する細長い長さの平面を有する部材であり、その平面を切抜カット刃27に対向させて配置されている。
【0022】
カッターガイド28はプリンタ本体のフレームに固定して配置されており、切抜カット刃27はカッターキャリッジ29のカッター支持部31に支持されている。
カッターキャリッジ29は、切抜カット刃27の反対側となる上記回転刃キャリッジ23の突起部25と対峙する側に、フック部32を備え、モータとベルト等の駆動系(不図示)を内蔵し、この駆動系によって摺動自在に切抜カット刃ガイド軸33に外嵌している。
【0023】
切抜カット刃ガイド軸33は、天板34に上端部を回転自在に支持され下端部をギア35に固定されて立設されている。ギア35は、減速二枚ギア36の小径ギアに噛合し、減速二枚ギア36の大径ギアはステッピングモータ37の駆動軸ギア38に噛合している。
【0024】
また、上記のギア35には連結棒39が切抜カット刃ガイド軸33に平行しカッターキャリッジ29を貫通して、天板34の下面近傍まで立設されている。また、天板34の下面には、カッターキャリッジ29の上面と対向する位置に、例えばマイクロスイッチ等のメカスイッチ41が下向きに配設されている。
【0025】
図3(a) は、上記の切抜カット刃27の側面図であり、同図(b) は正面図、同図(c) は下面図である。同図(a),(b),(c) に示すように、切抜カット刃27は、軸直角方向に対して刃部が斜めに形成され、斜めの刃部の外側突端に刃先27aが形成されている。この切抜カット刃27は、カッターキャリッジ29のカッター支持部31に回転自在に取り付けられている。
<動作>
このような構成の切断装置10において、切抜カット刃27とカッターガイド28により印字済みテープ部材12´の文字や絵柄を切り抜くカッティングを行う動作を説明する。
【0026】
そのカッティング動作では、切抜カット刃27は、図1の丸Bで囲んだ拡大図で示すように、印字済みテープ部材12´をカッターガイド28の平面部に下方から押し付けて、その刃先27aを印字済みテープ部材12´のテープ12´aと接着剤12´bの厚さのところまで差し込んで位置決めされ、台紙12´cのみを残し、テープ12´aと接着剤12´bの部分のみを、文字や絵柄の輪郭に沿って切り抜くように動作する。
【0027】
この切抜動作では、ステッピングモータ37が図1の時計回り方向に所定の角度だけ回転することにより、減速二枚ギア36が反時計回り方向に所定の角度だけ回転してギア35が時計回り方向に駆動され、このギア35に固定されている連結棒39がギア35の回転する円周に沿って時計回り方向に移動することにより、この連結棒39に滑動自在に外嵌して係合するカッターキャリッジ29が切抜カット刃ガイド軸33を中心にして時計回り方向に所定の角度だけ回動駆動され、このカッターキャリッジ29の回動により、切抜カット刃27が退去位置からカッターガイド28に向かって進出して、その刃先27aが上述した図1の丸Bで囲んだ拡大図で示すように印字済みテープ部材12´のテープ12´aと接着剤12´bの部分のみに食い込む。
【0028】
この後、一方ではカッターキャリッジ29に内蔵のモータの順逆両方向の回転によりカッターキャリッジ29が切抜カット刃ガイド軸33に案内されて図2の上下すなわち印字済みテープ部材12´の幅方向に適宜のタイミングで移動すると共に、他方ではプラテンローラ18が印字済みテープ部材12´を送り出し方向と引き戻し方向に適宜のタイミングで摩擦搬送することにより、切抜カット刃27の刃先27aが、印字済みテープ部材12´の幅方向と縦方向の相対的な進行方向に自動的に向きを変えながら印字済みテープ部材12´のテープ12´aと接着剤12´bのみを、文字や絵柄の輪郭に沿って切り抜いていく。
【0029】
尚、上述のカッティング動作を、刃先27aを印字済みテープ部材12´のテープ12´aのところまで差し込んで位置決めさせ、接着剤12´bと台紙12´cを残し、テープ12´aのみを、文字や絵柄の輪郭に沿って切り抜くように動作させてもよい。
【0030】
次に、上記のように、台紙12´cを残して文字や絵柄のみを切り抜かれている印字済みテープ部材12´を、固定刃21と回転刃22によりプリンタ本体側から切り離すフルカッティングについて説明する。
図4(a),(b),(c) は、上記の構成の切断装置10によるフルカッティングの動作を説明する図である。尚、同図(a),(b),(c) は、図2の矢印B方向から見た図である。また、同図(a),(b),(c) には、簡略に図示するために、固定刃21、フルカットガイド軸26、切抜カット刃ガイド軸33、連結棒39等の図示を省略している。また、回転刃22を保持する回転刃キャリッジ23と保持部24を形状を変えて一体にして示している。
【0031】
以下、図4(a),(b),(c) を用い、図1及び図2も参照しながら切断装置10のフルカッティング動作を説明する。
図4(a) は、カッターキャリッジ29の初期状態を示している。先ず、ステッピングモータ37が反時計回り方向に所定角度回転して、切抜カット刃27は印字済みテープ部材12´に食い込む切抜動作位置から待機位置に退去している。そして、カッターキャリッジ29は、内蔵の駆動系に駆動されて上方へ引き上げられて、カッターキャリッジ29の上面が、天板34下面のメカスイッチ41に当接してスイッチを押し込んでおり、これによりメカスイッチ41がオンになって、カッターキャリッジ29がホームポジションp0に待機中であることが不図示の制御部により認識される。
【0032】
同図(b) は、切抜カット刃27が上述したカッティング動作を行うときの状態を示しており、ステッピングモータ37の時計回り方向への所定角度の回転により、切抜カット刃27が待機位置から切抜動作位置に進出して、その刃先が印字済みテープ部材12´に食い込んでいる。カッティング動作は、図4(b) に示すように、カッターキャリッジ29が、天板34下面のメカスイッチ41との当接から離隔する位置P1から印字済みテープ部材12´の最大幅下端部位置p2までの範囲で上述したように動作して実行される。
【0033】
同図(c) は、フルカッティング開始直前の状態を示している。先ず、カッターキャリッジ29は、ステッピングモータ37の反時計回り方向への若干角度の回転により切抜カット刃27が同図(b) に示す切抜動作位置からやや退去した状態で、印字済みテープ部材12´の最大幅下端部位置p2から、同図(c) に示す回転刃キャリッジ23の突起部25との係合位置p3まで内蔵の駆動系に駆動されて降下する。
【0034】
ここで再びステッピングモータ37が反時計回り方向へ所定角度回転することにより、図2に示す連結棒39が切抜カット刃ガイド軸33の周囲を反時計回り方向に所定角度まで移動する。これによりカッターキャリッジ29が図4(c) に示すように左方に更に移動して、そのフック部32が回転刃22側の突起部25に係合する。
【0035】
この後、カッターキャリッジ29が内蔵の駆動系に駆動されてホームポジション位置p0まで上昇することにより、カッターキャリッジ29のフック部32により、回転刃キャリッジ23が突起部25を介して上方に駆動され、フルカットガイド軸26に案内されて上昇する。
【0036】
これにより、回転刃22は、回転刃キャリッジ23の保持部24に保持されて印字済みテープ部材12´の幅方向つまり図1では紙面奥行き方向の向こう側から手前へ、図2では下方から上方へ、固定刃21に摺接し自動回転しつつ固定刃21と共に印字済みテープ部材12´を剪断しながら最上部まで移動する。これにより、印字済みテープ部材12´が本体側から切り離される。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、テープの切り抜きと切り離しを行う2種類の切断装置を1つの駆動源で駆動するので、切断装置を組み付けるプリンタ装置全体の構成が簡単となり且つ小型化が容易となって製造コストと販売価格の低減に貢献する。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態におけるラベルプリンタの切断装置を中心とした主要部の構成を模式的に示す概略の平面図である。
【図2】一実施の形態におけるラベルプリンタの切断装置の構成を図1の矢印A方向から見た斜視図である。
【図3】(a) は一実施の形態におけるラベルプリンタの切断装置の切抜カット刃の側面図、(b) は正面図、(c) は下面図である。
【図4】(a),(b),(c) は一実施の形態におけるラベルプリンタの切断装置によるフルカッティングの動作を説明する図である。
【図5】(a) は従来のラベルプリンタのカッティング装置の主要部の構成を示す側面図、(b) はその動作状態を説明する図である。
【符号の説明】
1 カッティングユニット
2 印字テープ
2a テープ
2b 接着剤
2c 台紙
3 アーム
4 保持部
a 中心線
5 筒体
6 切刃
7 切断経路
8 ラベル
9 テープカセット収容部
10 切断装置
11 テープカセット
12 印字用のテープ部材
12´ 印字済みテープ部材
12´a テープ
12´b 接着剤
12´c 台紙
13 インクリボン
13´ 印字済みインクリボン
14 印字部
15 インクリボン供給リール
16 インクリボン巻取リール
17 サーマル印字ヘッド
18 プラテンローラ
19 テープ排出口
21 固定刃
22 回転刃
23 回転刃キャリッジ
24 保持部
25 突起部
26 フルカットガイド軸
27 切抜カット刃
27a 刃先
28 カッターガイド
29 カッターキャリッジ
31 カッター支持部
32 フック部
33 切抜カット刃ガイド軸
34 天板
35 ギア
36 減速二枚ギア
37 ステッピングモータ
38 駆動軸ギア
39 連結棒
41 メカスイッチ

Claims (3)

  1. 台紙と、台紙に剥離可能に貼り付けられたテープとから成るテープ部材を切断する切断装置であって、
    前記テープ部材の前記テープを切断する第1のカッターと、
    該第1のカッターを前記テープ部材に対し接離させる接離手段と、
    前記第1のカッターを前記テープ部材のテープ面に平行に移動させる移動手段と、
    前記テープ部材に当接し該テープ部材の面に平行に移動することにより該テープ部材を切断する第2のカッターと、
    前記接離手段により前記第1のカッターを前記テープ部材から離隔させた状態で前記移動手段を前記第2のカッターに係合させる係合手段と、
    を有することを特徴とする切断装置。
  2. 前記移動手段の初期位置を検知する検知手段をさらに有することを特徴とする請求項1記載の切断装置。
  3. 前記移動手段の動作中にテープ部材を第1の方向あるいは第1の方向と逆の第2の方向の少なくともいずれか一方の方向に移動させるテープ部材駆動手段をさらに有することを特徴とする請求項1記載の切断装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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