JP2004289474A - 携帯端末、録画予約システム及び録画装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】携帯端末100は、録画予約情報を入力でき、入力された録画予約情報は録画情報保存部に保存され、この保存された前記録画予約情報を送信する。録画装置400は、前記携帯端末100と網を介して通信して、携帯端末100から送信された前記録画予約情報を録画予約保存部に保存することにより録画予約が行われる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、録画装置の録画予約を行う携帯端末及びその携帯端末を使用した録画予約システムに関し、さらには録画装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】
特開平8−180505号公報
【0003】
従来、電話回線を使用した録画予約システムとしては、特許文献1に開示されるものがある。電話回線に遠隔録画装置を介し、ビデオデッキが接続されており、電話機を用いて電話回線を介して遠隔録画装置を呼び出す。遠隔録画装置は電話機との間で認証をとった上でDTMFにより電話機から入力された予約コードを記憶する。その後、ビデオデッキに対し、予約コードを用いて録画予約を行うものである。
【0004】
また、他の録画予約システムとしては、サーバから無線通信網を介して携帯電話が番組表を取得し、その番組表から携帯電話で録画の予約設定を行うと、その予約設定の要求が無線通信網を介してサーバに送られ、サーバに保存されるので、ユーザPCまたはビデオ機器からなる録画装置は、前記サーバと通信して、前記サーバから前記予約設定の要求を取得するというものも考えられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来の録画予約システムでは、携帯電話で録画の予約設定を行うと、その予約設定の要求が無線通信網を介してサーバに送られ、サーバに保存されるものあるいは直接リアルタイムに通信を行うものであるため、携帯電話の電波が無線通信網に届かないような場所では、携帯電話で録画の予約設定を行っても、通信自体を行うことができないため、予約設定の要求がサーバに保存されず、ひいては録画装置に伝達されず、番組表を取得することができないために予約が行えず予約設定が無駄となり、電波の届く場所で操作しなおす必要があり、使い勝手が悪かった。また、携帯電話と録画装置の間にサーバが介在されるので、システムが複雑になるという問題点があった。
【0006】
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、携帯端末の電波が届かないような場所で操作を行ってもその操作が無駄とならず使い勝手が向上し、しかもシステムを簡素化できる携帯端末、録画予約システム及び録画装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の携帯端末は、録画予約情報を入力する予約入力手段と、前記録画予約情報を保存する録画情報保存手段と、無線により通信網と通信を行う通信手段と、前記通信手段による通信網との無線接続可能かを判定する判定手段と、前記判定手段により無線接続可能と判断されると、前記通信手段は、前記録画情報保存手段に保存した前記録画予約情報を通信網に送信することを特徴とする。
【0008】
好ましい形態として前記携帯端末は、ジャンル情報を記憶するジャンル保存手段と、前記通信手段により網から番組表を入手する番組表入手手段と、前記予約入力手段による入力が指示されると、前記番組表を前記ジャンル保存手段に記憶したジャンル情報に基づいた表示形式に変更して表示を行う番組表表示手段とをさらに具備する。
【0009】
本発明の録画予約システムは、録画予約情報を入力する入力手段と、前記録画予約情報を保存する録画情報保存手段と、通信網との無線接続可能かを判定する判定手段と、前記判定手段により無線接続可能と判断されると、前記録画予約情報を無線により通信網に送信する第1の通信手段とを具備する携帯端末と、前記携帯端末と通信網を介して通信し、前記録画予約情報を取得する第2の通信手段と、前記第2の通信手段により取得した前記録画予約情報を保存する録画予約保存手段と、前記録画予約保存手段を参照し、前記録画予約情報に応じた録画を行う録画手段とを具備する録画装置とで構成される。
【0010】
好ましい形態として前記録画予約システムは、所定期間が経過する、あるいは前記入力手段の操作により、前記第1および第2の通信手段を起動し、前記録画情報保存手段と前記録画予約保存手段との同期をとる手段を有する。また、前記録画装置は、録画予約保存手段に録画予約情報を保存した際、メールを生成すると共に第2の通信手段を起動し、通信網を介してで前記携帯端末に送信する手段を有する。さらに、前記録画予約システムは、前記携帯端末が前記入力手段による前記録画情報保存手段からの所定の録画予約情報の削除を検出すると、前記携帯端末および録画装置が前記第1および第2の通信手段を起動して録画情報保存手段と録画予約保存手段との同期をとり、該録画予約保存手段からも前記所定の録画予約情報を削除する手段を有する。
【0011】
本発明の録画装置は、通信網を介して録画予約情報を取得する通信手段と、前記通信手段により取得した前記録画予約情報を保存する録画予約保存手段と、前記録画予約保存手段を参照し、前記録画予約情報に応じた録画を行う録画手段と、前記録画予約保存手段に前記録画予約情報を保存した際、メールを生成すると共に前記通信手段を起動し、通信網に送信する手段を有する。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に添付図面を参照して本発明による携帯端末、録画予約システム及び録画装置の実施の形態を詳細に説明する。図1は録画予約システムの全体構成を示す図である。この録画予約システムは、携帯端末100と、基地局200と、通信ネットワーク300と、録画装置400とからなり、携帯端末100と録画装置400は、基地局200および通信ネットワーク300からなる網を介して直接通信する。したがって、録画装置400は、テレビの受信機能、録画機能の外に、通信機能を有する。
【0013】
図2に携帯端末100の構成を示す。携帯端末100は、送受信部101、表示部102、同期処理部103、制御部104、録画情報保存部105、番組ソート部106、ジャンル保存部107、操作部108、およびアンテナ109から構成される。送受信部101は、アンテナ109に接続されて基地局200との無線通信を行う。操作部108は、電話番号や録画予約情報、メールなどの各種情報を入力し、かつ各種の設定を行う。表示部102は、入力情報、受信情報、各種の設定状態など、各種の情報を表示する。制御部104は、この携帯端末100の全体を制御する。録画情報保存部105は、自機(携帯端末100)で入力した録画予約情報を保存する。同期処理部103は、録画情報保存部105と、録画装置400の録画予約保存部との同期をとる。番組ソート部106は、Web番組表などから取得した番組表をジャンル保存部107に保存されているジャンルについてソートする。ジャンル保存部107は、ユーザの好みのジャンル(音楽、スポーツ、ドラマなど)を保存する。なお、このジャンルについては、あらかじめ番組表上で各番組ごとに付加されており、同様のジャンルについてをジャンル保存部107に保存することとなる。
【0014】
図3に録画装置400の構成を示す。録画装置400は、送受信部401、制御部402、録画予約保存部403、同期処理部404、録画部405、および操作部406からなる。送受信部401は、テレビの受信機と、通信ネットワーク300および基地局200を介して携帯端末100と通信するテレマティクス等の無線通信機や公衆回線に接続されたモデムにより構成される。制御部402は、この録画装置400の全体を制御する。録画予約保存部403は、録画予約情報を保存する。同期処理部404は、録画予約保存部403と、携帯端末100の録画情報保存部105とで互いに更新日時等をやりとりして同期をとる。録画部405は、ハードディスクなどからなり、予約された番組を録画する。操作部406は、この録画装置400自体で録画予約情報を入力したり、各種の設定を行う。
【0015】
図4に、携帯端末100の録画情報保存部105および録画装置400の録画予約保存部403に保存される録画予約情報を示す。録画予約は予約された順に番号が振られ、各予約に対し予約タイトル、開始時刻、終了時刻、チャンネル、画質、録画回数の項目があり、各項目に、対応する録画予約情報が保存される。画質には高画質、標準、低画質などの選択項目がある。録画回数には1回、毎週、平日などの選択項目がある。画質、録画回数の項目はユーザが編集、追加、削除できる。なお、図2、図3とも、特に図示していないが、共に時計を内蔵しており、全ての日時が、この時計を基に計算され、用いられていることは言うまでもない。
【0016】
以上のような本発明に係る携帯端末、録画予約システム及び録画装置においては、図5のフローチャートに示すようにして、携帯端末100から録画装置400に対して録画予約を行うことができる。図5のフローチャートには、制御部104と制御部402における方法1と方法2の2通りの録画予約に関する処理が示される。各処理を説明すると次の通りである。
【0017】
方法1
(1)ユーザが新聞紙などの番組表を見ながら携帯端末100の操作部108を操作して携帯端末100に録画予約情報(開始/終了時およびチャンネル番号)を書込む(ステップS10)。このとき、携帯端末100の表示部102に図4に示したような予約番号および各項目がスケジュール帳の形で表示されるから、そのスケジュール帳の各項目部分に、対応する録画予約情報を書込むような要領で録画予約情報の書込みを行う。
(2)操作部108で録画予約操作が行われると、書込まれた録画予約情報が携帯端末100の録画情報保存部105に保存される(ステップS14)。
(3)携帯端末100と録画装置400とが基地局200および通信ネットワーク300を介して通信可能な場合(圏内)と判定された際、通信を行い、携帯端末100の録画情報保存部105と録画装置400の録画予約保存部403との同期をとり、携帯端末100の録画情報保存部105に保存された録画予約情報を録画装置400の録画予約保存部403に記憶させる(ステップS15)。このとき、録画装置400で直接入力した録画予約情報が録画装置400の録画予約保存部403に保存されていれば、その録画予約情報は、携帯端末100側と同期をとってもそのまま録画装置400の録画予約保存部403に残る。
また、通信の不可能な状態と判定されている時は、同期をとる動作を行わず、通信可能な判定を待つ。
(4)録画装置400の録画予約保存部403に追加された、携帯端末100からの録画予約情報による録画予約が本当に予約可能なのかチェックする。すなわち、予約時間が重複しないか(ステップS16)、あるいは録画装置400の録画部405の記憶媒体に空き容量があるのか(ステップS17)、などを録画装置400でチェックする。そして、もし予約ができない場合は、その旨を、録画装置400から携帯端末100(ユーザ)にメールで通知する(ステップS18)。
(5)一方、携帯端末100側から追加された録画予約が録画装置400で可能ならば、その録画予約情報を録画装置400の録画予約保存部403に保存して録画予約する(ステップS19)。
(6)録画予約が完了すると、その旨を、録画装置400から携帯端末100(ユーザ)にメールで通知する(ステップS20)。
【0018】
方法2
(1)携帯端末100の操作部108を操作して、携帯端末100から通信ネットワーク300に接続されたサーバ(図示しない)に定期的にアップロードされるWeb番組表にアクセスする(ステップS11)。
(2)携帯端末100で入手したWeb番組表を、ジャンル保存部107に登録されているユーザの好みに合ったジャンルに基づいて番組ソート部106でソートする(ステップS12)。この操作は、携帯端末100の設定によりスキップすることができる。ただし、ここでは、ソートを行っている。ソートは、ジャンル保存部107に登録されているユーザの好みに合ったジャンルに基づいたカスタマイズ法の1つであり、他のカスタマイズ法でもよい。
(3)カスタマイズされた番組表(表示部102に表示される)には、各番組毎に開始/終了の日時、チャンネル番号といった録画予約情報やタイトル等が含まれると共に、予約ボタン(チェックボックス)が付いている。したがって、録画予約する番組の予約ボタンを選択し、確定キーを押下することにより、録画予約する番組を選択する(ステップS13)。ここで、表示部102に表示された番組表がカスタマイズされていない場合は、録画予約する番組上にカーソルを当てて、確定キーを押下することにより、録画予約する番組を選択できる。
(4)録画予約する番組を選択すると、その番組に関する録画予約情報が携帯端末100の録画情報保存部105に保存される(ステップS14)。
(5)以下方法1の(3)以下(ステップS15以下)と同様。
【0019】
なお、上記のように、携帯端末100の録画情報保存部105と録画装置400の録画予約保存部403との間で同期をとるが、この同期は定期的に、あるいは携帯端末100で同期キーを押下することにより、とることができる。同期には、携帯端末100の録画情報保存部105と録画装置400の録画予約保存部403の最終更新時間を利用する。ここで更新時間とは、録画情報保存部105と録画予約保存部403において、録画予約情報の保存および削除といった動作が行われるごとに、それぞれ更新記憶される日時である。更新時間が一致している場合は同期がとれているとみなし、録画予約情報のやり取りは行わない。更新時間が携帯端末100側が新しい場合は携帯端末100側で録画予約情報が更新されているとみなし、携帯端末100側の録画予約情報を録画装置400に送り、録画装置400の録画予約保存部403に反映させる。
また、録画装置400側が新しい場合は、録画装置400側で録画予約情報が更新されているとみなし、録画装置400側の録画予約情報を携帯端末100に送り、携帯端末100の録画情報保存部105に反映させる。
【0020】
上記の携帯端末、録画予約システム及び録画装置によれば、携帯端末100から録画予約の確認、携帯端末100から録画予約の取消しをさらに行うことができる。
【0021】
携帯端末100から録画予約の確認を行う場合は、携帯端末100の操作部108の同期キーを押下して、まず携帯端末100の録画情報保存部105と録画装置400の録画予約保存部403との同期をとる。この操作はスキップできる。次に、携帯端末100の操作部108を操作して録画情報保存部105に保存されている録画予約情報を読出し、表示部102に表示させる。これにより、表示部102に表示された録画予約情報一覧より、録画装置400の録画予約状態を確認できる。
【0022】
携帯端末100から録画装置400の録画予約の取消しを行う場合は、携帯端末100の操作部108を操作して、携帯端末100の録画情報保存部105内から、取消したい録画予約情報を削除する。これは、録画情報保存部105内に保存されている録画予約情報一覧を表示部102に表示させ、それを見ながら行うことができる。次に、携帯端末100の操作部108の同期キーを操作して、携帯端末100の録画情報保存部105と録画装置400の録画予約保存部403との同期をとる。すると、録画装置400の録画予約保存部403内からも、携帯端末100で削除した録画予約情報が削除され、録画装置400での録画予約の取消しが完了する。録画予約の取消しが完了すると、録画装置400は、その旨をメールで携帯端末100に通知する。
【0023】
その他の例として、携帯端末100は、録画情報保存部105にある開始時刻の前になると、その開始時刻に対応する録画予約が録画予約保存部403に登録されているか録画装置400にメールで問い合わせることができる。また、録画装置400は、録画開始時もしくは開始10分前等に、“録画開始”のメールを携帯端末100に送信する。携帯端末100は、録画装置400に対して、録画装置400の状態をメールで問い合わせることもでき録画装置400は、自機の状態(例えば、録画中)を携帯端末100にメールで返信する。
なお、上述したような録画装置400におけるメールの送信については、あらかじめ複数の電子メールのフォームを持っておき、発生した事象に応じたフォームを選択し、必要に応じて録画予約情報を添付して、通信ネットワークに携帯端末のメールアドレスを指定し、送信することは言うまでもない。
【0024】
以上より分かるように、上記の携帯端末、録画予約システム及び録画装置によれば、携帯端末100で入力された録画予約情報は携帯端末100の録画情報保存部105に保存される。したがって、携帯端末100の電波が基地局200に届かない場所では携帯端末100で録画予約情報の入力のみを行い、電波の届く場所で携帯端末100から録画装置400に録画予約情報を送信するといった使い方ができ、電波が届かない場所で録画予約情報の入力を行っても、その操作が無駄とならないので、使い勝手が向上する。また、携帯端末100と録画装置400は直接通信し、間に録画予約情報保存のためにサーバを置く必要がないので、システムが簡素化される。さらに、携帯端末100の録画情報保存部105と録画装置400の録画予約保存部403の同期をとることにより、携帯端末100側の録画予約情報と録画装置400側の録画予約情報との間の整合性を維持できる。さらに、方法2のように、録画予約を行う際、Webなどから入手した番組表をユーザが登録したジャンルでカスタマイズして番組表を表示部102に表示させることにより、録画予約が非常に容易になる。
【0025】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明の携帯端末、録画予約システム及び録画装置によれば、使い勝手が向上し、しかもシステムを簡素化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による録画予約システムの実施の形態を示す図。
【図2】図1のシステムで使用される携帯端末の構成を示すブロック図。
【図3】図1のシステムで使用される録画装置の構成を示すブロック図
【図4】図2の携帯端末の録画情報保存部および図3の録画装置の録画予約保存部に保存される録画予約情報の内容を示す図。
【図5】本発明の実施の形態の動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
100 携帯端末
200 基地局
300 通信ネットワーク
400 録画装置
103 同期処理部
105 録画情報保存部
106 番組ソート部
107 ジャンル保存部
403 録画予約保存部
404 同期処理部
Claims (7)
- 録画予約情報を入力する予約入力手段と、
前記録画予約情報を保存する録画情報保存手段と、
無線により通信網と通信を行う通信手段と、
前記通信手段による通信網との無線接続可能かを判定する判定手段とを具備し、
前記判定手段により無線接続可能と判断されると、前記通信手段は、前記録画情報保存手段に保存した前記録画予約情報を通信網に送信することを特徴とする携帯端末。 - 前記携帯端末は、
ジャンル情報を記憶するジャンル保存手段と、
前記通信手段により網から番組表を入手する番組表入手手段と、
前記予約入力手段による入力が指示されると、前記番組表を前記ジャンル保存手段に記憶したジャンル情報に基づいた表示形式に変更して表示を行う番組表表示手段と
をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。 - 録画予約情報を入力する入力手段と、
前記録画予約情報を保存する録画情報保存手段と、
通信網との無線接続可能かを判定する判定手段と、
前記判定手段により無線接続可能と判断されると、前記録画予約情報を無線により通信網に送信する第1の通信手段とを具備する携帯端末と、
前記携帯端末と通信網を介して通信し、前記録画予約情報を取得する第2の通信手段と、
前記第2の通信手段により取得した前記録画予約情報を保存する録画予約保存手段と、
前記録画予約保存手段を参照し、前記録画予約情報に応じた録画を行う録画手段とを具備する録画装置と
で構成されることを特徴とする録画予約システム。 - 前記録画予約システムは、所定期間が経過する、あるいは前記入力手段の操作により、前記第1および第2の通信手段を起動し、前記録画情報保存手段と前記録画予約保存手段とで同期をとることを特徴とする請求項3に記載の録画予約システム。
- 前記録画装置は、録画予約保存手段に録画予約情報を保存した際、メールを生成すると共に第2の通信手段を起動し、通信網を介して前記携帯端末に送信する手段を有することを特徴とする請求項3または4に記載の録画予約システム。
- 前記録画予約システムは、前記携帯端末が前記入力手段による前記録画情報保存手段からの所定の録画予約情報の削除を検出すると、前記携帯端末および録画装置が前記第1および第2の通信手段を起動して録画情報保存手段と録画予約保存手段との同期をとり、該録画予約保存手段からも前記所定の録画予約情報を削除する手段を有することを特徴とする請求項3から5のいずれかに記載の録画予約システム。
- 通信網を介して録画予約情報を取得する通信手段と、
前記通信手段により取得した前記録画予約情報を保存する録画予約保存手段と、
前記録画予約保存手段を参照し、前記録画予約情報に応じた録画を行う録画手段と、
前記録画予約保存手段に前記録画予約情報を保存した際、メールを生成すると共に前記通信手段を起動し、通信網に送信する手段を有することを特徴とする録画装置。
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