JP4514503B2 - 番組記録予約システム - Google Patents

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Description

この発明は、メモリカードなどの記録媒体が装着される記録媒体装着部を有する携帯電話や携帯情報端末と、同じく記録媒体が装着される記録媒体装着部を有する番組記録装置を用いた番組記録予約システムに関するものである。
メモリカードに録画設定データを格納することにより、メモリカードを記憶媒体としたテレビ録画機能の利便性を向上する先行事例として、特許文献1がある。
特許文献1は、携帯電話および携帯情報端末からの録画予約情報を直接メモリカードに書込み、メモリカードをテレビ録画装置に装着することにより、メモリカードの録画予約情報をテレビ録画装置が読取り、メモリカードにテレビ録画するものである。
特開2002−64782号公報(第3〜6頁、図1)
特許文献1では、遠隔地からの録画予約等においては、このメモリカードを利用した録画予約が行えない問題が生じる。
また、メモリカードそのものを録画予約設定データおよび録画データの媒体として使用するので、特定の番組を連続してメモリカードに録画するためには、録画予約の段階で使用者が意識して該当メモリカードを選択しなければならず、小型でカード表面にインデックス表示をすることが困難なメモリカードでは、該当のメモリカードを捜索する場合には、非常にわずらわしい作業になっていた。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、遠隔から記録媒体を装着した携帯電話を用いて番組の記録予約ができると共に、その記録媒体を番組記録装置に装着するだけで、自動で該当の記録データを適切なファイル形式に変換して記録媒体に格納できるようにした番組記録予約システムを得ることを目的にしている。
この発明に係わる番組記録予約システムにおいては、ネットワークに接続されると共に取り外し可能な記録媒体が装着される携帯情報端末、及びこの携帯情報端末とネットワークを介して接続され、取り外し可能な記録媒体が装着される番組記録装置により構成される番組記録予約システムであって、携帯情報端末は、操作入力が行われる操作キーと、この操作キーからの入力に応じて、電子番組表から得られるユニークな記録予約IDを含む記録予約データを無線により送信する無線制御部と、取り外し可能な記録媒体が装着される第一の記録媒体装着部と、この第一の記録媒体装着部に装着された取り外し可能な記録媒体に記録予約IDを書き込む第一の記録媒体制御部とにより構成され、番組記録装置は、ネットワークに接続され、携帯情報端末から送信される電子番組表から得られるユニークな記録予約IDを含む記録予約データをネットワークを介して受信する通信インターフェース制御部と、この通信インターフェース制御部によって受信された記録予約データに基づく番組の映像情報に関する記録データを格納する磁気記憶装置と、この磁気記憶装置に番組の映像情報に関する記録データを書き込むと共に磁気記憶装置から番組の映像情報に関する記録データを読み出す磁気記憶装置制御部と、記録予約IDが書き込まれた取り外し可能な記録媒体が装着される第二の記録媒体装着部と、この第二の記録媒体装着部に装着された取り外し可能な記録媒体に書き込まれた記録予約IDに応じて磁気記憶装置制御部によって読み出された番組の映像情報に関する記録データを、第二の記録媒体装着部に装着された取り外し可能な記録媒体に書き込む第二の記録媒体制御部とにより構成されているものである。
この発明は、以上説明したように、ネットワークに接続されると共に取り外し可能な記録媒体が装着される携帯情報端末、及びこの携帯情報端末とネットワークを介して接続され、取り外し可能な記録媒体が装着される番組記録装置により構成される番組記録予約システムであって、携帯情報端末は、操作入力が行われる操作キーと、この操作キーからの入力に応じて、電子番組表から得られるユニークな記録予約IDを含む記録予約データを無線により送信する無線制御部と、取り外し可能な記録媒体が装着される第一の記録媒体装着部と、この第一の記録媒体装着部に装着された取り外し可能な記録媒体に記録予約IDを書き込む第一の記録媒体制御部とにより構成され、番組記録装置は、ネットワークに接続され、携帯情報端末から送信される電子番組表から得られるユニークな記録予約IDを含む記録予約データをネットワークを介して受信する通信インターフェース制御部と、この通信インターフェース制御部によって受信された記録予約データに基づく番組の映像情報に関する記録データを格納する磁気記憶装置と、この磁気記憶装置に番組の映像情報に関する記録データを書き込むと共に磁気記憶装置から番組の映像情報に関する記録データを読み出す磁気記憶装置制御部と、記録予約IDが書き込まれた取り外し可能な記録媒体が装着される第二の記録媒体装着部と、この第二の記録媒体装着部に装着された取り外し可能な記録媒体に書き込まれた記録予約IDに応じて磁気記憶装置制御部によって読み出された番組の映像情報に関する記録データを、第二の記録媒体装着部に装着された取り外し可能な記録媒体に書き込む第二の記録媒体制御部とにより構成されているので、記録予約IDが格納された取り外し可能な記録媒体を番組記録装置に装着するだけで、遠隔から記録予約して記録した番組を取り外し可能な記録媒体に格納することが可能となり、使用者は、より簡易な操作で、携帯情報端末により記録した番組を出力することができる。
実施の形態1.
この発明の実施の形態1のシステム構成について図1により説明する。
図1は、この発明の実施の形態1によるテレビ録画予約システムを示すシステム構成図である。
図1において、テレビ録画予約システムは、遠隔地よりテレビ番組の録画予約を行う携帯電話(または携帯情報端末)1と、インターネット(ネットワーク)に接続する手段、またはパーソナルコンピュータを介してインターネットに接続する手段を有する磁気記憶型ビデオレコーダー(またはその他のテレビ録画装置)3(番組記録装置)と、これら両方の機器に接続され、テレビ録画データを保存し、携帯電話1でテレビ録画データを視聴可能とするメモリカード2により構成される。
磁気記憶型ビデオレコーダー2は、録画予約によりテレビ放送を本体内記憶媒体(この例では磁気記憶装置)に録画し、携帯電話1の生成する録画予約ID(記録予約ID)を認識することが可能である。メモリカード3(記録媒体)は、携帯電話1及び磁気記憶型ビデオレコーダー2に装着されて読み書き可能に形成されている。
携帯電話1は、次のように構成されている。
システムLSI4(記録予約データ作成手段)は、携帯電話1の主制御を行うCPUと、動画再生等をリアルタイム処理するDSPと、時計機能及び外部インタフェース制御とで構成される。読み書き可能なRAM5は、システムLSI4が動作する際に使用される。フラッシュメモリ6には、携帯電話1の動作を制御する基本的なプログラムが格納される。
無線制御部7は、携帯電話1の無線通信データの送受信を制御する。アンテナ8は、無線電波の送受信を行う。操作部9は、ユーザーが操作することにより、システムLSI4に信号入力を行うスイッチで構成される。表示部10(出力部)は、携帯電話1の主画面を表示する機能であり、メモリカード2に保存された動画ファイルもこの表示部10の画面上に再生される。一般的にはカラー表示可能な液晶ディスプレイ(LCD)で構成される。
音声制御LSI11は、音声のアナログ入出力データをデジタル化し、システムLSI4とのインターフェース機能を有する。音声入力部12は、マイク、マイクアンプ等で構成される。音声出力部13(出力部)は、スピーカー、レシーバー及びそれらをドライブするアンプ等で構成される。電源部14は、携帯電話1の全体に必要な電源電圧/電流を供給する。メモリカード制御部15(第一の記録媒体制御部)は、システムLSI4とインタフェースし、メモリカード2の読み書きを制御する。このメモリカード制御部15は、システムLSI4の内部に構成される場合もある。メモリカードスロット16(第一の記録媒体装着部)は、メモリカード2を装着するためにメモリカード2の脱着機能を有している。以上4〜16が携帯電話1を構成する。
次に、磁気記憶型ビデオレコーダー3の構成について説明する。
メモリカードスロット18(第二の記録媒体装着部)は、メモリカードスロット16と同様、メモリカード2を装着する。CPU19は、磁気記憶型ビデオレコーダー3の主制御を行う。DSP20は、テレビ放送を圧縮したデジタルデータにリアルタイムに変換を行うと共に、圧縮されたデジタルデータをリアルタイムに非圧縮のデジタルデータに復元する。RAM21は、CPU19やDSP20の動作により読み書きされる。フラッシュメモリ22には、磁気記憶型ビデオレコーダー3の動作を制御する基本的なプログラムが格納される。メモリカード制御部23(第二の記録媒体制御部)は、メモリカード2の読み書きを制御する。
磁気記憶装置24は、録画データおよび録画内容に関するインデックスデータを保存する。磁気記憶装置制御部25は、CPU19と接続され、磁気記憶装置23の読み書きを実行する。テレビチューナー26は、テレビ放送を受信して信号を抽出する。AD変換部27は、テレビチューナー26より出力されるアナログデータをデジタル信号化し、DSP20に入力する。DA変換部28は、録画データ再生時にDSP20より出力されるデジタルデータをアナログ信号化する。
アナログインターフェース部29は、テレビ及びその他のアナログ映像・音声機器とのインターフェースを行う。外部インターフェース部30は、CPU19と接続され、外部機器のインターフェースを制御する。スイッチ等の操作部31は、使用者が磁気記憶型ビデオレコーダー3の各種設定を行う場合に操作する。表示部32は、LCDなどで構成され、録画状態や時間、残容量等のテレビ録画機能を実現する上で必要な情報を使用者に通知するために表示する。
有線通信インターフェース制御部33(通信インターフェース制御部)は、インターネット接続を可能とするためのモデムやLAN等の接続を可能とする。この有線通信インターフェース制御部33は、実施の形態1では直接インターネットに接続されているが、例えばUSBインターフェースやIEEE1394インターフェース等の標準的なインターフェースにより構成することで、パーソナルコンピュータを介して同じ機能を実現することが可能である。電源部34は、磁気記憶型ビデオレコーダー3全体に必要な電源電圧/電流を供給する。18〜34で、磁気記憶型ビデオレコーダー3を構成する。
インターネット網17は、電子番組情報(EPG)データのダウンロードや携帯電話1から磁気記憶型ビデオレコーダー3に録画予約を設定する際の通信手段として使用される。
図2は、この発明の実施の形態1によるテレビ録画予約システムの録画予約とメモリカードへの録画データの格納の一部を示すフローチャートである。
図3は、この発明の実施の形態1によるテレビ録画予約システムの録画予約とメモリカードへの録画データの格納の他の一部を示すフローチャートである。
図4は、この発明の実施の形態1によるテレビ録画予約システムの携帯電話による録画予約ID生成を示すフローチャートである。
図5は、この発明の実施の形態1によるテレビ録画予約システムの磁気記憶型ビデオレコーダによる録画データのメモリカードへの保存の一部を示すフローチャートである。
図6は、この発明の実施の形態1によるテレビ録画予約システムの磁気記憶型ビデオレコーダによる録画データのメモリカードへの保存の他の一部を示すフローチャートである。
図7は、この発明の実施の形態1によるテレビ録画予約システムの携帯電話がメモリカードに作成する録画予約ID格納ファイルの例を示す図である。
図8は、この発明の実施の形態1によるテレビ録画予約システムの携帯電話が磁気記憶型ビデオレコーダーに送信する録画予約データの例を示す図である。
次に、図2、図3を用いて、本発明における録画予約とメモリカード2への録画データ格納までのフローについて説明する。
まず、携帯電話1により録画予約を行う場合について説明する。
図2において、ユーザーは、携帯電話1に、録画データを格納したいメモリカード2を予め装着する。次に、例えばインターネット上の録画予約サービス提供サイト(EPGデータ提供サイト)に接続し、電子番組情報(EPG)データのダウンロード要求を行う(ステップS1)。録画予約サービス提供サイトは、ダウンロード要求を受理し(ステップS2)、EPGデータを送信する(ステップS3)。携帯電話1は、電子番組情報(EPG)データをダウンロード(ステップS4)し、表示部10で閲覧する。ユーザーは、操作部9を操作することにより、録画予約番組を選択する(ステップS5)。携帯電話1は、選択された番組の録画予約情報をインターネット網17を介して、磁気記憶型ビデオレコーダー3に送信するための録画予約データを、図8のようなテキスト形式のファイルとして生成し、録画予約データをインターネット網17を介して磁気記憶型ビデオレコーダー3に送信する(ステップS6)。
この録画予約データは、録画開始日付、録画開始時刻、録画終了日付、録画終了時刻、チャンネル、録画モード、番組名等、録画に必要なデータと、とくに携帯電話1の録画予約IDを録画予約データに含めるものである。録画予約IDは、携帯電話番号+予約実行によりインクリメントされる連番(例えば3〜4ケタの連番)のデータ構成とする。この録画予約IDは、携帯電話番号を含むので、携帯電話1にユニークに付けられる番号となり、例えば磁気記憶型ビデオレコーダー3を家族で使用する場合にも、録画予約IDが重複することはない。
録画予約データの磁気記憶型ビデオレコーダー3への送信については、録画予約サービスコンテンツのサービス形態に準じて、録画予約データを、インターネット網17を介して磁気記憶型ビデオレコーダー3に送信する方法や、例えば特開2002−118805号公報に記載されているように、携帯電話1で生成した録画予約設定ファイルを電子メールの添付ファイルとして磁気記憶型ビデオレコーダー3に送信する方法等がある。
次に、携帯電話1は、生成した録画予約IDを、予め定められたテキストベースのシステムファイルとして、メモリカード2に保存する(ステップS7)。ここで、予め定められたシステムファイルとは、図7に示されるように、携帯電話1と磁気記憶型ビデオレコーダー3が、共通して録画予約IDを示すファイルであることを認識できるような、例えば共通のファイル名及び専用のファイル拡張子[yoyaku_ID.abc]をもつように構成されたファイルであることを示す。
また、メモリカードが装着されていない場合については、携帯電話1のRAM5に保存する。保存したデータは、メモリカード2を装着し、例えば動画設定メニュー等により、メモリカード2に移動可能とする。複写は、データ重複を避けるため禁止する。
携帯電話1は、この時点で磁気記憶型ビデオレコーダー3に録画予約設定を完了し、メモリカード2に録画予約IDが格納されたことになる。
次に、録画予約データを受信した磁気記憶型ビデオレコーダー3の動作について説明する。
録画予約サービス提供サイトに対して、定期的に番組データの取得動作を行い(ステップS9)、録画予約サービス提供サイトからEPGデータをダウンロードにより取得する(ステップS10)。
携帯電話1から録画予約データを受信した(ステップS11)場合には、録画予約データを受信した磁気記憶型ビデオレコーダー3の予約管理手段に準じ、例えば予約管理を予約管理データファイルとして管理している場合は、受信した録画予約データを予約管理データファイルに登録し、データ更新を行う。この場合の録画予約データには録画予約IDも含まれる。また予約管理データは、録画開始時刻の早い順にソートされている。
磁気記憶型ビデオレコーダー3は、この録画予約データに基づき、テレビ番組の録画を実行する(ステップS12)。従来通りにテレビチューナー27により受信したテレビ放送をAD変換装置26、DSP部20により適切なデジタルフォーマットに圧縮された動画データは、CPU19により、磁気記憶装置制御部25が制御され、磁気記憶装置24に動画ファイル(例えばMPEG2形式)の録画データとして格納される。
次に、磁気記憶型ビデオレコーダー3は、録画内容のインデックスを表示可能とするために形成される録画インデックスデータファイルに、予約管理データファイルから該当の録画予約データを移動し、動画ファイルのファイル名を登録する(ステップS13)。このインデックスファイルにより、録画予約IDと録画データのリンクが可能な状態となる。
上記により、磁気記憶型ビデオレコーダー3は、録画予約を実行し、該当のテレビ放送を録画データとして保存すると共に、録画データと録画予約IDとのリンクが可能となる。
次に、メモリカード2に上記録画データを保存する動作について説明する。
ユーザーが上記携帯電話1からのテレビ録画予約を実行時に装着し、録画予約IDが書き込まれたメモリカード2を、該当の録画が完了済みの磁気記憶型ビデオレコーダー3のカードスロット18に装着する(ステップS14)。磁気記憶型ビデオレコーダー3は、メモリカード制御部23を介してCPU19が装着割込みを検出することにより、磁気記憶型ビデオレコーダー3の制御ソフトウェアは、メモリカード2が装着されたことを認識し、定められたシステムファイル[yoyaku_ID.ABC]の録画予約IDを読込む(ステップS15)。
次に、図3において、読込んだ録画予約IDを検索キーとして録画インデックスデータを検索し(ステップS16)、一致した録画予約IDとリンクされている録画データをメモリカード2に、複写または移動により書き込む(ステップS17)。メモリカード2に複写または移動される録画データは、CPU19、DSP部25により、磁気記憶型ビデオレコーダー3で使用される動画フォーマット(例:MPEG2)より圧縮率の高いデジタルフォーマット(例:MPEG4)に変換を行い、メモリカード2に保存する。また、システムファイル[yoyaku_ID.ABC]に複数の録画予約IDがある場合は、順次上記の動作を行い、録画データをメモリカード2に保存する。
次に、インデックスデータを定められたエリアに書き込むと共に、録画予約時に生成された録画予約IDを削除する(ステップS18)。
実施の形態1では、メモリカード2に保存するデジタルデータは、メモリカードが装着され、データを保存する時にファイル変換することとしたが、録画実行時にメモリカード書き込み用ファイルとして生成しておくことでも良い。
上記により、メモリカード2に録画予約したテレビ番組の録画データが保存され(ステップS19)、メモリカード2を磁気記憶型ビデオレコーダー3から取外し(ステップS20)、このメモリカード2を装着した携帯電話1で、テレビ録画データが再生・視聴する(ステップS21)ことが可能となる。
次に、図4を用いて、携帯電話1のシステムLSI4(CPU)による録画予約ID生成について説明する。
まず、録画予約データファイル〔yoyaku.txt〕を作成する(ステップS31)。次いで、RAMに格納された録画予約実行回数nを読み込む(ステップS32)。端末の電話番号+nを録画予約IDとする(ステップS33)。録画予約データファイル〔yoyaku.txt〕に録画予約IDを追加する(ステップS34)。次いで、メモリカードの装着をチェックする(ステップS35)。メモリカードが装着されている場合には、録画時間から必要なメモリ容量を算出する(ステップS36)。メモリカードが装着されていない場合には、メッセージを表示してユーザの意思を確認する(ステップS37)。そして、中止または継続またはメモリカードの装着の意思を確認して(ステップS38)、装着の場合は、メモリカード装着検出処理により、その装着を検出する(ステップS39)。
その後、及びステップS36の後に、メモリカードの容量は十分かどうかを判定し(ステップS40)、メモリカードの容量が不十分の場合には、メッセージ表示してユーザの意思を確認する(ステップS42)。その結果、中止または継続またはメモリカード変更かの意思を確認して(ステップS43)、変更の場合には、ステップS39に行き、継続の場合には、ステップS41に行く。
ステップS40で、メモリカードの容量が十分なときは、メモリカード上に録画ID管理ファイル[yoyaku_ID.abc]があるかどうかを判定する(ステップS41)。ある場合は、メッセージ表示して、ユーザの意思を確認する(ステップS44)。その結果、中止または継続またはメモリカード変更のいずれかの意思を確認し(ステップS45)、継続の場合には、ステップS47に行く。変更の場合には、ステップS39に行く。
ステップS47では、メモリカード上の録画ID管理ファイルに録画予約IDを追加書き込みする。ステップS41で、メモリカード上に録画ID管理ファイル[yoyaku_ID.abc]がない場合には、ステップS46で、メモリカードに録画ID管理ファイル〔yoyaku_ID.abc〕を作成し、録画予約IDを格納する。
ステップS38で、継続の場合には、ステップS48で、RAM格納エリアがあるかどうかを判定し、ある場合にはステップS49で、RAMの定められた領域に録画予約IDを保存する。
ステップS46またはステップS47またはステップS49の終了後は、ステップS50で、録画予約データファイルを該当のテレビ録画装置に、電子メールなどによりデータ送信して、終了する。
ステップS48で、RAM格納エリアがない場合には、メッセージ表示してユーザの意思を確認する(ステップS51)。ステップS52で、上書きまたは保存しないを判定し、上書きする場合には、ステップS49に行き、保存しない場合には、ステップS53で録画予約データファイル〔yoyaku.txt〕を該当のテレビ録画装置に、電子メールなどによりデータ送信して、終了する。
ステップS38またはステップS43またはステップS45で、中止が選択された場合には、録画予約を中止する。
次に、図5、図6を用いて、磁気記憶型ビデオレコーダ3のCPU19による録画データのメモリカードへの保存について説明する。
まず、図5について説明する。
ステップS70で、メモリカード上に録画ID管理ファイル[yoyaku_ID.abc]があるかどうかを判定し、ある場合には、ステップS71で、録画ID管理ファイル[yoyaku_ID.abc]より、録画予約IDを読み込む。ない場合には、ステップS72で、メッセージ表示して終了する。
ステップS73で、nに3を設定し、ステップS74で、IDnと録画インデックスデータの録画予約IDの一致を検索する。その結果、該当なしの場合には、ステップS87で、nから1を引き、ステップS88で、n=0であれば、ステップS89で、メッセージ表示して終了する。ステップS88で、n=0でなければステップS74に戻る。
ステップS74で、該当ありの場合には、ステップS75で、該当した録画予約IDから、録画データファイル名を抽出する。次いで、ステップS76で、抽出した録画データを動画圧縮フォーマットの変換を行い、磁気記憶装置に仮動画ファイルを作成する。次いで、ステップS77で、メモリカードの容量が、足りるかどうかを判定し、足りる場合には、ステップS78で、磁気記憶装置上の仮動画ファイルをメモリカードに移動する。
次いで、ステップS79で、動画データは、複写可能かどうかを判定し、可能でない場合には、ステップS80で、磁気記憶装置側の録画データを読出し不可となるように設定する。インデックスデータには、表示不可を設定する。ステップS80の後、及びステップS79で複写可能な場合には、ステップS81で、メモリカードに動画インデックスファイルがあるかどうかを判定し、ある場合には、ステップS82で、メモリカード上のインデックスファイルに磁気記憶装置側の該当のインデックスデータを追加する。ない場合には、ステップS83で、メモリカード上にインデックスファイルを作成し、磁気記憶装置側の該当のインデックスデータを書き込む。その後、ステップS90で、メッセージ表示して、ステップS87に行く。
ステップS77で、メモリカードの容量が足りない場合には、ステップS84で、メッセージ表示して、ステップS85で、メモリカードの変更または終了または分割を判定し、変更の場合は、図6のステップS91に行き、終了の場合には、ステップS87に行き、分割の場合には、ステップS86で、ファイル容量が一杯になるところでファイルを分割し、次のメモリカードを要求し、順次ファイル名に枝番を付けて保存を行い、ステップS79に行く。
次に、図6について説明する。
ステップS91で、メモリカードの装着検出処理によりメモリカードの装着を検出する。次いで、ステップS92で、メモリカードの容量が足りるかどうかを判定し、足りる場合には、ステップS93で、磁気記憶装置上の仮動画ファイルをメモリカードに移動して、ステップS79に行く。ステップS92で、メモリカードの容量が足りない場合には、ステップS94で、メッセージ表示し、ステップS95で、メモリカードの変更または終了または分割を判定し、変更の場合にはステップS91に行き、終了の場合には、図5のステップS87に行き、分割の場合には、ステップS96で、ファイル容量が一杯になるところでファイルを分割し、次のメモリカードを要求し、順次ファイル名に枝番を付けて保存し、図5のステップS79に行く。
実施の形態1によれば、このように、ユーザーは、メモリカード2を携帯電話1に装着し、録画予約を行い、そのメモリカードを磁気記憶型ビデオレコーダー3に装着するだけで、録画データをメモリカードに保存することが可能となり、非常に簡単に携帯電話でテレビ録画データ(ビデオ録画)の再生が可能となり、ユーザーの利便性および使い勝手が向上する。
実施の形態2.
次に、この発明の実施の形態2について、図9を用いて説明する。
図9は、この発明の実施の形態2によるテレビ録画予約システムの録画予約とメモリカードへの録画データの格納を示すフローチャートである。
図9において、ステップS1〜S7、ステップS9〜S13は図2におけるものと同一の処理である。
図10は、この発明の実施の形態2によるテレビ録画予約システムの録画予約とメモリカードへの録画データの格納の他の一部を示すフローチャートである。
図10において、ステップS14、S15は図2におけるものと、ステップS20は図3におけるものとそれぞれ同一のものである。
実施の形態2では、携帯電話1に、生成する録画予約データの録画予約IDに連続予約モードの設定データを追加すると共に、録画IDの一部を構成する端末のコードを、電話番号ではなく、任意に設定可能とした。これにより、電話のない携帯情報端末等を用いる場合でも、磁気記憶型ビデオレコーダー3を使用する家族間で区別することが可能となる。
また、実施の形態2による磁気記憶型ビデオレコーダー3は、録画予約データによる連続予約モードの設定を管理する予約管理データを有し、連続予約モードが設定されている場合に、該当の予約実行後に、次の放送の録画予約を予約管理データに登録するようにして、一度、携帯端末1から録画予約を実行することにより、残りの連続放映される番組を自動で録画することができるようにした。
また、メモリカード2の録画予約IDに設定された連続予約モードを認識し、該当番組を磁気記憶型ビデオレコーダー3から自動で検索し、メモリカード2に保存することを可能とするものである。
次に、図9、図10を用いて、実施の形態2によるテレビ録画予約システムの録画予約とメモリカードへの録画データの格納について、説明する。
まず、図9について説明する。
ステップS1〜S5を経て、ステップS6で、携帯電話1が生成する録画予約IDは、実施の形態2では、携帯端末として任意設定可能な例えば4ケタの文字または数字+予約実行数(例えば4ケタの連番)+連続予約を示す番号(01)により構成され、例えば図9では「ABCD000101」とされている。
携帯電話1は、録画予約データ作成時に録画予約IDを表示する、録画予約IDの上位4ケタについては、表示画面で操作キー9により入力が可能である。最初の録画予約時は、時間と分をデータとして初期設定する。録画予約データが生成されれば、実施の形態1と同様に、携帯電話1からインターネット網17を介して、録画予約データを磁気記憶型ビデオレコーダー3に送信すると共に、録画予約IDをメモリカード2に生成された録画ID管理ファイル[yoyaku_ID.abc]に書き込む(ステップS7)。
磁気記憶型ビデオレコーダー3は、ステップS9、S10を実行しておく。携帯電話1から受信した録画予約データを予約管理データファイルに登録する(ステップS11)。実施の形態2においての予約管理データには、連続予約モードを行うことについての設定もデータとして格納される。該当予約が録画を実行する時間となり、実行する場合、予約管理データに連続予約モードを使用する記述があれば、該当の予約録画実行時に連続録画予約判定のためのフラグレジスタに“1”をセットする。磁気記憶型ビデオレコーダー3は、録画予約データの示す通りに録画を実行した(ステップS12)後、実施の形態1と同様にインデックスデータを格納する(ステップS13)。
次に、連続録画予約判定フラグを判定し、“0”の場合は、録画完了以降全て実施の形態1と同じである。“1”の場合は、連続録画を行うために、録画予約データと同じ番組を、電子番組情報(EPG)データから検索し、放送日の最も近い放送について次の録画予約データを予約管理データに登録する(ステップS100)。このとき同様に連続予約モードを設定する。また、録画予約IDの下位2ケタについては+1ずつインクリメントする(ステップS101)。ステップS100の登録後、連続録画予約判定フラグは“0”にクリアする。この“0”は次の予約録画実行時に“1”にセットされる。これにより自動的に連続番組の録画が、順次実行される。
例えば、連続録画を3回実行した場合、インデックスデータに格納される録画予約IDは、1回目の録画予約ID「ABCD000101」、2回目の録画予約ID「ABCD000102」、3回目の録画予約ID「ABCD000103」となる。
次に、該当の録画予約IDを格納したメモリカード2を装着した場合の動作について、図10を用いて説明する。
連続予約モードが設定されたメモリカードに、録画予約したデータを保存するため、該当のメモリカードを該当の磁気記憶型ビデオレコーダー3に挿入する(ステップS102)。
メモリカード2が、磁気記憶型ビデオレコーダー3のカードスロット18に装着される(ステップS14)ことにより、磁気記憶型ビデオレコーダー3は、メモリカード2から録画ID管理ファイル[yoyaku_ID.abc]を開き、録画予約IDを読み取る(ステップS15)。読み取った録画予約IDの下2ケタをワイルドカードとして、磁気記憶装置24に格納されているインデックスファイルの録画予約IDを検索する。また、メモリカード2に既に連続番組の途中回までの録画データが存在するか否かを確認するため、メモリカード2のインデックスファイルを検索して、連続予約した全ての録画データを抽出する(ステップS103)。磁気記憶型ビデオレコーダー3内部で抽出したインデックスデータとの比較を行い、メモリカード2に保存されていない録画データのみを抽出し、実施の形態1と同様に、より圧縮率の高いデジタルフォーマットに変換を行い、メモリカード2に書き込む(ステップS104)。次いで、メモリカード上でインデックスファイルがすでにある場合には、追加保存した録画データのインデックスデータを追加保存する。また、インデックスファイルがなければ、インデックスファイルを作成し、メモリカード2に保存した録画データのインデックスデータを保存する(ステップS105)。これにより、録画データのメモリカードへの保存が自動的に完了し、メモリカードの容量が不足する場合は、次のメモリカードを要求し、何枚かのメモリカードに保存を行う(ステップS106)。
次いで、磁気記憶型ビデオレコーダー3からメモリカードを取外し(ステップS20)て、携帯電話1に装着し、携帯電話や携帯情報端末において再生操作をすることで、録画したテレビ番組を携帯電話や携帯情報端末で視聴する(ステップS107)。また、連続録画モードを使用すれば、例えばドラマを最終回まで録画した後、該当のメモリカードを装着するだけで、第1回〜最終回までの放送をメモリカードにコレクションすることが可能であり、ユーザにとって利便性が得られる。
実施の形態2によれば、例えば連続ドラマや連日に亘って放映される特別番組などについて、放映第1回目に連続モードで録画予約を行えば、放送最終回まで自動で磁気記憶型ビデオレコーダー3に録画が行え、メモリカード16を装着することにより、該当のテレビドラマのみが放映順にメモリカードにコレクションでき、ユーザーの利便性が得られる。
なお、上述の実施の形態1及び実施の形態2の説明では、磁気記憶型ビデオレコーダーにテレビ放送された映像信号を録画するものについて説明したが、この発明はこれに限らず、例えばラジオ放送のような音声信号を記録する場合にも適用することができる。
この発明の実施の形態1によるテレビ録画予約システムを示すシステム構成図である。 この発明の実施の形態1によるテレビ録画予約システムの録画予約とメモリカードへの録画データの格納の一部を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1によるテレビ録画予約システムの録画予約とメモリカードへの録画データの格納の他の一部を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1によるテレビ録画予約システムの携帯電話による録画予約ID生成を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1によるテレビ録画予約システムの磁気記憶型ビデオレコーダによる録画データのメモリカードへの保存の一部を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1によるテレビ録画予約システムの磁気記憶型ビデオレコーダによる録画データのメモリカードへの保存の他の一部を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1によるテレビ録画予約システムの携帯電話がメモリカードに作成する録画予約ID格納ファイルの例を示す図である。 この発明の実施の形態1によるテレビ録画予約システムの携帯電話が磁気記憶型ビデオレコーダーに送信する録画予約データの例を示す図である。 この発明の実施の形態2によるテレビ録画予約システムの録画予約とメモリカードへの録画データの格納の一部を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2によるテレビ録画予約システムの録画予約とメモリカードへの録画データの格納の他の一部を示すフローチャートである。
符号の説明
1 携帯電話
2 メモリカード
3 磁気記憶型ビデオレコーダー
4 システムLSI
5 RAM
6 フラッシュメモリ
7 無線制御部
8 アンテナ
9 操作キー
10 表示部
11 音声制御LSI
12 音声入力部
13 音声出力部
14 電源部
15 メモリカード制御部
16 メモリカードスロット
17 インターネット網
18 メモリカードスロット
19 CPU
20 DSP部
21 RAM
22 フラッシュメモリ
23 メモリカード制御部
24 磁気記憶装置
25 磁気記憶装置制御部
26 テレビチューナー
27 AD変換部
28 DA変換部
29 アナログインターフェース制御部
30 外部IO制御部
31 操作キー
32 表示部
33 有線通信インターフェース制御部
34 電源部

Claims (7)

  1. ネットワークに接続されると共に取り外し可能な記録媒体が装着される携帯情報端末、及びこの携帯情報端末とネットワークを介して接続され、上記取り外し可能な記録媒体が装着される番組記録装置により構成される番組記録予約システムであって、
    上記携帯情報端末は、
    操作入力が行われる操作キーと、
    この操作キーからの入力に応じて、電子番組表から得られるユニークな記録予約IDを含む記録予約データを無線により送信する無線制御部と、
    上記取り外し可能な記録媒体が装着される第一の記録媒体装着部と、
    この第一の記録媒体装着部に装着された取り外し可能な記録媒体に上記記録予約IDを書き込む第一の記録媒体制御部とにより構成され、
    上記番組記録装置は、
    上記ネットワークに接続され、上記携帯情報端末から送信される上記電子番組表から得られるユニークな記録予約IDを含む記録予約データを上記ネットワークを介して受信する通信インターフェース制御部と、
    この通信インターフェース制御部によって受信された上記記録予約データに基づく番組の映像情報に関する記録データを格納する磁気記憶装置と、
    この磁気記憶装置に上記番組の映像情報に関する記録データを書き込むと共に上記磁気記憶装置から上記番組の映像情報に関する記録データを読み出す磁気記憶装置制御部と、
    上記記録予約IDが書き込まれた取り外し可能な記録媒体が装着される第二の記録媒体装着部と、
    この第二の記録媒体装着部に装着された取り外し可能な記録媒体に書き込まれた記録予約IDに応じて上記磁気記憶装置制御部によって読み出された番組の映像情報に関する記録データを、上記第二の記録媒体装着部に装着された取り外し可能な記録媒体に書き込む第二の記録媒体制御部とにより構成されていることを特徴とする番組記録予約システム。
  2. 上記携帯情報端末により作成される記録予約データには、連続予約モードの設定データが含まれ、上記番組記録装置は、この連続予約モードの設定データに応じて、連続して放送される番組を連続して記録することを特徴とする請求項1記載の番組記録予約システム。
  3. 上記携帯情報端末は、上記第一の記録媒体装着部に装着された記録媒体に書き込まれた記録データを表示する表示部を有することを特徴とする請求項1または請求項2記載の番組記録予約システム。
  4. 上記番組記録装置は、上記磁気記憶制御部によって読み出された番組の映像情報に関する記録データを、上記第二の記録媒体装着部に装着された取り外し可能な記録媒体に書き込む際、上記取り外し可能な記録媒体が一杯になると、記録するファイルを分割し、次の取り外し可能な記録媒体をユーザに要求することを特徴とする請求項1記載の番組記録予約システム。
  5. 上記携帯端末から送信される上記電子番組表から得られるユニークなIDを含む記録予約データは、録画開始時刻情報、録画終了時刻情報、チャンネル情報、番組名を含む番組情報、を含むことを特徴とする請求項1記載の番組記録予約システム。
  6. 上記番組記録装置は、上記磁気記憶制御部によって読み出された番組の映像情報に関する記録データを、上記第二の記録媒体装着部に装着された取り外し可能な記録媒体に書き込む際、取り外し可能な記録媒体へのコピーが可能かどうかの確認を行い、可能な場合にのみ取り外し可能な記録媒体に書き込むことを特徴とする請求項1記載の番組記録予約システム。
  7. 上記番組記録装置は、上記磁気記憶制御部によって読み出された番組の映像情報に関する記録データを、上記第二の記録媒体装着部に装着された取り外し可能な記録媒体に書き込む際、携帯端末で読み出し可能な映像フォーマットに変換してから、取り外し可能な記録媒体に書き込むことを特徴とする請求項1記載の番組記録予約システム。
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