JP2004284652A - 卵トレー - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は上下段トレー4,4間の通気性に富み、包装鶏卵12の新鮮さ及び新鮮保冷性に富む卵ケースを得ることを目的とする。
【解決手段】縦方向に截頭4角錐形上向ポット6個、横方向に截頭4角錐形上向ポット5個並列してなるトレー4であって、隣接上向ポット1,1間の鞍部5に沿って力条6を突設してなり、横方向の両端の上記上向ポット1の横方向線cに接する両側錐面3’,3’が他の錐面3,3より横方向に緩で長く、上記両側錐面3’,3’の上端縁3”にそれぞれ横方向に突出する山形縁7を形成し、該山形縁7が上記下向ポット2の頂面8と同一水準に形成され、該山形縁7が縦方向にジグザグ縁9を形成し、かつ全体の縦横方向長が同一であって上記各上向ポット1の4個の錐面3にそれぞれ上下方向に長い楕円形通気孔10を穿設してなる卵トレー。
【選択図】 図1
【解決手段】縦方向に截頭4角錐形上向ポット6個、横方向に截頭4角錐形上向ポット5個並列してなるトレー4であって、隣接上向ポット1,1間の鞍部5に沿って力条6を突設してなり、横方向の両端の上記上向ポット1の横方向線cに接する両側錐面3’,3’が他の錐面3,3より横方向に緩で長く、上記両側錐面3’,3’の上端縁3”にそれぞれ横方向に突出する山形縁7を形成し、該山形縁7が上記下向ポット2の頂面8と同一水準に形成され、該山形縁7が縦方向にジグザグ縁9を形成し、かつ全体の縦横方向長が同一であって上記各上向ポット1の4個の錐面3にそれぞれ上下方向に長い楕円形通気孔10を穿設してなる卵トレー。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は縦横方向に鶏卵を収容する複数のポットを縦横に連設したパルプモウルド抄製トレーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、縦方向に6個、横方向に5個連設した卵収容ポットを有する正方形パルプモウルド抄製トレーが開発され、上下段に重ねて形成される空間に鶏卵を30個宛収容する卵ケースが知られている(例えば特許文献1)。
【0003】
しかし上記上下段の卵ケースは上下方向には密閉され、上下段の通風は皆無である(例えば特許文献1・・・図7)。
【0004】
又卵収容ポットの内面と収容卵との接触面積が小さく、安定収容性に欠ける(例えば特許文献1・・・図7)。
【0005】
さらに硬化合成樹脂製卵トレーが開発され台板下に上向截頭錐形ポットを縦に6個、横に5個設け、これらの錐面にそれぞれ上下方向に長い楕円形通気孔が穿設され、台板上に上端開口下向小ポットを上記上向截頭錐形ポット間に設けて正方形に形成した卵トレーが開発された(例えば特許文献2)。
【0006】
しかし上向截頭錐形ポットの下端と下向小ポットの上端との横ずれを生じ収容卵群の上端部破損のおそれがあるため上向截頭錐形ポットの下端に雄小径突円を設け、これを下向小ポットの上端縁開口部に嵌合させて上下段卵トレーの横ずれを防止しなければならないという問題があった(例えば特許文献2)。
【0007】
【特許文献1】
特開昭47−29093号公報
【特許文献2】
実公昭57−23315号公報(図1、図2、図7)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上下方向の通風による卵の新鮮性保冷性を保持し、収容卵と収容ポットの内面との安定接触〔0014〕を計り、かつ軟らかいパルプモウルドトレーであるにも拘わらず強度を充分に保持して外部から卵を見通すことができ、強度充分で多量収容可能な軽量卵トレーを得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため本発明は
第1に縦方向に截頭錐形上向ポットを偶数個、横方向に截頭錐形上向ポットを奇数個並列し、縦横に隣接する複数個の上記上向ポットの錐面によって截頭錐形下向ポットを形成してなり、上記上向及び下向ポットがそれぞれポットの中程水準上下に均等高さ及び深さ上下に突出してなるパルプモウルド抄製トレーであって、隣接上向ポット間の鞍部に沿って力条を突設してなり、横方向の両端の上記上向ポットの外側両側錐面が他の内側錐面より横方向に緩で長く、上記両側錐面の上端縁にそれぞれ横方向に突出する山形縁を形成し、該山形縁が上記下向ポットの頂面と同一水準に形成され、該山形縁が縦方向にジグザグ縁を形成し、かつ全体の縦横方向長が同一であって上記各上向ポットの4方の錐面にそれぞれ上下方向に長い楕円形通気孔を穿設してなる卵トレー、
第2に上下段に縦横方向を互いに反対方向に積重ね、鶏卵を上記上向ポット内に収容し、これをシュリンク包装した上記第1記載の卵トレー、
によって構成される。
【0010】
【発明の実施の形態】
パルプモウルドを鋼網型で抄製、乾燥させて、縦方向に6個(偶数)、横方向に5個(奇数)合計30個入りの鶏卵用トレー4を形成する。
【0011】
上記卵トレー4は縦横に隣接する4個の截頭4角錐形上向ポット1,1,1,1の4個の内側錐面3,3,3,3及びそれらの裏面によって截頭4角錐形下向ポット2が形成される。
【0012】
上記1個の上向ポット1は1個の鶏卵12の下半分を収容する深さであり、かつ上記1個の下向ポット2は上記1個の鶏卵12の上半分を収容する高さであり、上記上向及び下向ポット1,2がそれぞれ中程水準(又は中心水準)Lの上下に均等高さ及び深さに上下に突出し、図1に示す正方形トレー4を形成する。
【0013】
4方(縦横方向端部では2方)に隣接する上向ポット1,1間の鞍部5に沿って力条6を突設し、
又横方向の両端の上記上向ポット1,1の横方向線cに接する両側錐面3’,3’が他の錐面3,3よりも横方向に緩やかで長い傾斜面を形成し(図1)、該両側錐面3’,3’の上端縁3”に各上向ポット1それぞれに横方向線cに対称な山形縁7を形成し、
上記山形縁7は上記下向ポット2の頂面8と同一水準高さに上記緩傾斜及び長さによって形成され、複数の山形縁7が縦方向にジグザグ縁9を形成する。従って既に説明したように全体の縦横方向長を同一とする正方形トレー4を形成することができる。
【0014】
このように形成した上向ポット1の4個の錐面3,3,3,3および3,3,3’,3’にぞれぞれ上下方向に長い楕円形通気孔10を穿設し、該通気孔10の楕円形対向縁と鶏卵の外周面とが安定的に接触する。
【0015】
上記トレー4,4を上下段に積重ねるに際し、下段トレー4の横方向に対し、上段トレー4の縦方向を符合させ、縦横方向を互いに反対方向に積重ねることによって図7にしめすように上向ポット1の底面1’が下向ポット2の頂面8に符合状態に載せられ、
下段の上向及び上段の下向ポット1,2の間に形成される空間s内に鶏卵12を収容することができ、上下段トレー4,4間に30個(上下段ケース4,4に60個)の鶏卵12を収容し、最上段に透明プラスチック蓋ケース14を配置し、全体をシュリンク包装13(図7仮想線)して一体的に梱包搬送し外部から内部の鶏卵12を見ることができる。
【0016】
上記シュリンク包装13の上下面に通気孔13’を穿設することにより、外気と連通し、
かつ上記楕円形通気孔10によって上下段の上記トレー4,4相互間の通風を計り鶏卵12を新鮮かつ冷蔵保存することができる。
【0017】
又上記トレー4は上向及び下向ポット1,2に上記通気孔10をそれぞれ4個宛穿設したことによる全体強度の低下を鞍部5上に突設した力条6によって補強し、
上記下向ポット2の頂面8及び山形縁7の上面はほぼ平坦に形成され、図7に示すように上記頂面8上に上向ポット1の下面1”を支持し、上下段の上記トレー4,4の辺部では上記頂面8とジグザグ縁9によって上記頂面8を支持する。上記支持では上段卵トレー4の重量と接触面の摩擦抵抗による。
【0018】
さらに上記ジグザグ縁9の外側に上記中程水準Lより高い台面11(図1、図2参照)が形成されているため上記トレー4はさらに縦方向両縁がジグザグ縁9と共に補強される。
【0019】
尚図7中15は蓋ケース14に穿設した通気孔、13’はシュリンク包装13に穿設した通気孔である。
【0020】
【発明の効果】
本発明は上述のように構成したので鶏卵を上下段の上記ケースに多数収容し得るばかりでなく包装強度を充分保持し、
しかも上下段の上記ケース間の通気性を保持し得て新鮮及び保存保冷性に適し得る効果がある。
又シュリンク包装により外部から包装鶏卵を透視し得る利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の卵ケースを示す平面図である。
【図2】図1の一部斜視図である。
【図3】図1の一部拡大平面図である。
【図4】図3A−A線による縦断正面図である。
【図5】図3B−B線による縦断正面図である。
【図6】図3C−C線による縦断面図である。
【図7】上下段積重卵ケースの縦断面図である。
【符号の説明】
1 截頭4角錐形上向ポット
2 截頭4角錐形下向ポット
3 錐面
3’ 両側錐面
3” 上端縁
L 中程水準
4 トレー
5 鞍部
6 力条
c 横方向線
7 山形縁
7’ 上面外周縁
8 頂面
8’ 外周縁
9 ジグザグ縁
10 楕円形通気孔
11 台面
12 鶏卵
13 シュリンク包装
【発明の属する技術分野】
本発明は縦横方向に鶏卵を収容する複数のポットを縦横に連設したパルプモウルド抄製トレーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、縦方向に6個、横方向に5個連設した卵収容ポットを有する正方形パルプモウルド抄製トレーが開発され、上下段に重ねて形成される空間に鶏卵を30個宛収容する卵ケースが知られている(例えば特許文献1)。
【0003】
しかし上記上下段の卵ケースは上下方向には密閉され、上下段の通風は皆無である(例えば特許文献1・・・図7)。
【0004】
又卵収容ポットの内面と収容卵との接触面積が小さく、安定収容性に欠ける(例えば特許文献1・・・図7)。
【0005】
さらに硬化合成樹脂製卵トレーが開発され台板下に上向截頭錐形ポットを縦に6個、横に5個設け、これらの錐面にそれぞれ上下方向に長い楕円形通気孔が穿設され、台板上に上端開口下向小ポットを上記上向截頭錐形ポット間に設けて正方形に形成した卵トレーが開発された(例えば特許文献2)。
【0006】
しかし上向截頭錐形ポットの下端と下向小ポットの上端との横ずれを生じ収容卵群の上端部破損のおそれがあるため上向截頭錐形ポットの下端に雄小径突円を設け、これを下向小ポットの上端縁開口部に嵌合させて上下段卵トレーの横ずれを防止しなければならないという問題があった(例えば特許文献2)。
【0007】
【特許文献1】
特開昭47−29093号公報
【特許文献2】
実公昭57−23315号公報(図1、図2、図7)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上下方向の通風による卵の新鮮性保冷性を保持し、収容卵と収容ポットの内面との安定接触〔0014〕を計り、かつ軟らかいパルプモウルドトレーであるにも拘わらず強度を充分に保持して外部から卵を見通すことができ、強度充分で多量収容可能な軽量卵トレーを得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため本発明は
第1に縦方向に截頭錐形上向ポットを偶数個、横方向に截頭錐形上向ポットを奇数個並列し、縦横に隣接する複数個の上記上向ポットの錐面によって截頭錐形下向ポットを形成してなり、上記上向及び下向ポットがそれぞれポットの中程水準上下に均等高さ及び深さ上下に突出してなるパルプモウルド抄製トレーであって、隣接上向ポット間の鞍部に沿って力条を突設してなり、横方向の両端の上記上向ポットの外側両側錐面が他の内側錐面より横方向に緩で長く、上記両側錐面の上端縁にそれぞれ横方向に突出する山形縁を形成し、該山形縁が上記下向ポットの頂面と同一水準に形成され、該山形縁が縦方向にジグザグ縁を形成し、かつ全体の縦横方向長が同一であって上記各上向ポットの4方の錐面にそれぞれ上下方向に長い楕円形通気孔を穿設してなる卵トレー、
第2に上下段に縦横方向を互いに反対方向に積重ね、鶏卵を上記上向ポット内に収容し、これをシュリンク包装した上記第1記載の卵トレー、
によって構成される。
【0010】
【発明の実施の形態】
パルプモウルドを鋼網型で抄製、乾燥させて、縦方向に6個(偶数)、横方向に5個(奇数)合計30個入りの鶏卵用トレー4を形成する。
【0011】
上記卵トレー4は縦横に隣接する4個の截頭4角錐形上向ポット1,1,1,1の4個の内側錐面3,3,3,3及びそれらの裏面によって截頭4角錐形下向ポット2が形成される。
【0012】
上記1個の上向ポット1は1個の鶏卵12の下半分を収容する深さであり、かつ上記1個の下向ポット2は上記1個の鶏卵12の上半分を収容する高さであり、上記上向及び下向ポット1,2がそれぞれ中程水準(又は中心水準)Lの上下に均等高さ及び深さに上下に突出し、図1に示す正方形トレー4を形成する。
【0013】
4方(縦横方向端部では2方)に隣接する上向ポット1,1間の鞍部5に沿って力条6を突設し、
又横方向の両端の上記上向ポット1,1の横方向線cに接する両側錐面3’,3’が他の錐面3,3よりも横方向に緩やかで長い傾斜面を形成し(図1)、該両側錐面3’,3’の上端縁3”に各上向ポット1それぞれに横方向線cに対称な山形縁7を形成し、
上記山形縁7は上記下向ポット2の頂面8と同一水準高さに上記緩傾斜及び長さによって形成され、複数の山形縁7が縦方向にジグザグ縁9を形成する。従って既に説明したように全体の縦横方向長を同一とする正方形トレー4を形成することができる。
【0014】
このように形成した上向ポット1の4個の錐面3,3,3,3および3,3,3’,3’にぞれぞれ上下方向に長い楕円形通気孔10を穿設し、該通気孔10の楕円形対向縁と鶏卵の外周面とが安定的に接触する。
【0015】
上記トレー4,4を上下段に積重ねるに際し、下段トレー4の横方向に対し、上段トレー4の縦方向を符合させ、縦横方向を互いに反対方向に積重ねることによって図7にしめすように上向ポット1の底面1’が下向ポット2の頂面8に符合状態に載せられ、
下段の上向及び上段の下向ポット1,2の間に形成される空間s内に鶏卵12を収容することができ、上下段トレー4,4間に30個(上下段ケース4,4に60個)の鶏卵12を収容し、最上段に透明プラスチック蓋ケース14を配置し、全体をシュリンク包装13(図7仮想線)して一体的に梱包搬送し外部から内部の鶏卵12を見ることができる。
【0016】
上記シュリンク包装13の上下面に通気孔13’を穿設することにより、外気と連通し、
かつ上記楕円形通気孔10によって上下段の上記トレー4,4相互間の通風を計り鶏卵12を新鮮かつ冷蔵保存することができる。
【0017】
又上記トレー4は上向及び下向ポット1,2に上記通気孔10をそれぞれ4個宛穿設したことによる全体強度の低下を鞍部5上に突設した力条6によって補強し、
上記下向ポット2の頂面8及び山形縁7の上面はほぼ平坦に形成され、図7に示すように上記頂面8上に上向ポット1の下面1”を支持し、上下段の上記トレー4,4の辺部では上記頂面8とジグザグ縁9によって上記頂面8を支持する。上記支持では上段卵トレー4の重量と接触面の摩擦抵抗による。
【0018】
さらに上記ジグザグ縁9の外側に上記中程水準Lより高い台面11(図1、図2参照)が形成されているため上記トレー4はさらに縦方向両縁がジグザグ縁9と共に補強される。
【0019】
尚図7中15は蓋ケース14に穿設した通気孔、13’はシュリンク包装13に穿設した通気孔である。
【0020】
【発明の効果】
本発明は上述のように構成したので鶏卵を上下段の上記ケースに多数収容し得るばかりでなく包装強度を充分保持し、
しかも上下段の上記ケース間の通気性を保持し得て新鮮及び保存保冷性に適し得る効果がある。
又シュリンク包装により外部から包装鶏卵を透視し得る利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の卵ケースを示す平面図である。
【図2】図1の一部斜視図である。
【図3】図1の一部拡大平面図である。
【図4】図3A−A線による縦断正面図である。
【図5】図3B−B線による縦断正面図である。
【図6】図3C−C線による縦断面図である。
【図7】上下段積重卵ケースの縦断面図である。
【符号の説明】
1 截頭4角錐形上向ポット
2 截頭4角錐形下向ポット
3 錐面
3’ 両側錐面
3” 上端縁
L 中程水準
4 トレー
5 鞍部
6 力条
c 横方向線
7 山形縁
7’ 上面外周縁
8 頂面
8’ 外周縁
9 ジグザグ縁
10 楕円形通気孔
11 台面
12 鶏卵
13 シュリンク包装
Claims (2)
- 縦方向に截頭錐形上向ポットを偶数個、横方向に截頭錐形上向ポットを奇数個並列し、
縦横に隣接する複数個の上記上向ポットの錐面によって截頭錐形下向ポットを形成してなり、
上記上向及び下向ポットがそれぞれポットの中程水準上下に均等高さ及び深さ上下に突出してなるパルプモウルド抄製トレーであって、
隣接上向ポット間の鞍部に沿って力条を突設してなり、
横方向の両端の上記上向ポットの外側両側錐面が他の内側錐面より横方向に緩で長く、
上記両側錐面の上端縁にそれぞれ横方向に突出する山形縁を形成し、
該山形縁が上記下向ポットの頂面と同一水準に形成され、該山形縁が縦方向にジグザグ縁を形成し、
かつ全体の縦横方向長が同一であって上記各上向ポットの4方の錐面にそれぞれ上下方向に長い楕円形通気孔を穿設してなる卵トレー。 - 上下段に縦横方向を互いに反対方向に積重ね、鶏卵を上記上向ポット内に収容し、これをシュリンク包装した請求項1記載の卵トレー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003080186A JP2004284652A (ja) | 2003-03-24 | 2003-03-24 | 卵トレー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003080186A JP2004284652A (ja) | 2003-03-24 | 2003-03-24 | 卵トレー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004284652A true JP2004284652A (ja) | 2004-10-14 |
Family
ID=33294117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003080186A Pending JP2004284652A (ja) | 2003-03-24 | 2003-03-24 | 卵トレー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004284652A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100824788B1 (ko) | 2008-01-14 | 2008-04-24 | 박중민 | 난좌 및 이 난좌 고정구 그리고 이들을 이용한 계란의 가공처리 방법 |
KR100853556B1 (ko) | 2006-12-13 | 2008-08-21 | 박중민 | 난좌 및 이 난좌 고정구 그리고 이들을 이용한 계란의 가공처리 방법 |
CN101999322A (zh) * | 2010-11-15 | 2011-04-06 | 蚌埠市双利电器有限责任公司 | 孵化机用无卫生死角塑料蛋盘 |
CN102986590A (zh) * | 2012-11-02 | 2013-03-27 | 浙江万里学院 | 一种中华鳖胚胎孵化装置及方法 |
-
2003
- 2003-03-24 JP JP2003080186A patent/JP2004284652A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100853556B1 (ko) | 2006-12-13 | 2008-08-21 | 박중민 | 난좌 및 이 난좌 고정구 그리고 이들을 이용한 계란의 가공처리 방법 |
KR100824788B1 (ko) | 2008-01-14 | 2008-04-24 | 박중민 | 난좌 및 이 난좌 고정구 그리고 이들을 이용한 계란의 가공처리 방법 |
CN101999322A (zh) * | 2010-11-15 | 2011-04-06 | 蚌埠市双利电器有限责任公司 | 孵化机用无卫生死角塑料蛋盘 |
CN102986590A (zh) * | 2012-11-02 | 2013-03-27 | 浙江万里学院 | 一种中华鳖胚胎孵化装置及方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060410 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060418 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061010 |