JP2004283214A - トイレ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】便座装置を便器に対して着脱でき、かつその取り付け強度を向上させてズレ防止をはかったトイレ装置を提供することを目的としている。
【解決手段】便座装置12を便器11に対して着脱自在に取り付ける固定板13の便器11への取り付けは、固定板13に設けた位置調整孔16および便器11の固定孔11bを通したボルト14とこれに施したナット15により締結するとともに、固定板13と便器11の接触面間には両者のズレ防止手段17を装備したものである。これにより、便座装置12が固定板13を介して便器11にワンタッチ操作で着脱でき、かつズレ防止手段17により固定板13の便器11への取り付け強度が大幅に向上し、便座装置12の便器11への着脱時に外力が加わっても、便座装置12の便器11への取り付け位置がズレることがない。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、便器に温水洗浄便座などの便座装置を着脱自在に取付けるトイレ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、便器に対して、便座装置をワンタッチ操作で着脱することができるように構成し、清掃性を格段に向上させたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−116570号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ワンタッチ操作で便座装置が着脱できるため、便座装置の着脱機会が多くなり、そのため外力により便座装置の便器への取り付け位置がズレやすくなる課題がある。近年、便器の清掃性向上から表面に防汚処理が施された便器が多くなりつつあるので、便座装置と便器がより滑りやすくなり、ズレの課題はより多くなる傾向にある。
【0005】
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、便座装置を便器に対してワンタッチ操作で着脱することができ、かつその取り付け強度を大幅に向上させズレ防止をはかったトイレ装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明のトイレ装置は、便座装置を便器に対して着脱自在に取り付ける固定板の便器への取り付けは、固定板に設けた位置調整孔および便器の固定孔を通したボルトとこれに施したナットにより締結するとともに、固定板と便器の接触面間には両者のズレ防止手段を装備したものである。
【0007】
これにより、便座装置が固定板を介して便器にワンタッチ操作で着脱でき、かつズレ防止手段により固定板の便器への取り付け強度が大幅に向上し、便座装置の便器への着脱時に外力が加わっても、便座装置の便器への取り付け位置がズレることがない。
【0008】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、本体とこの本体に起倒自在に軸支された便座および便ふたを有する便座装置と、この便座装置を取り付ける便器と、この便器に取り付けられ前記便座装置を便器に対して着脱自在に取り付ける固定板とを備え、前記便器への固定板の取り付けは、固定板に設けた位置調整孔および便器の固定孔を通したボルトとこれに施したナットにより締結するとともに、固定板と便器の接触面間には両者のズレ防止手段を装備したトイレ装置とすることにより、便座装置が固定板を介して便器にワンタッチ操作で着脱でき、かつズレ防止手段により固定板の便器への取り付け強度が大幅に向上し、便座装置の便器への着脱時に外力が加わっても、便座装置の便器への取り付け位置がズレることがない。
【0009】
請求項2に記載の発明は、ズレ防止手段は、歯付座金とパッキンを有する請求項1に記載のトイレ装置とすることにより、歯付座金の歯が固定板とパッキンの双方に食い込むため、固定板とパッキン間、パッキンと便器間の滑りがなくなり、固定板の固定強度が大幅に向上し、便座装置の便器への取り付け位置がズレることがない。
【0010】
請求項3に記載の発明は、ズレ防止手段は、少なくとも固定板の位置調整孔の便器側に位置する平パッキンと、この平パッキンと接触するフランジおよび便器の固定孔に挿入されボルトを保持する保持部を有するフランジ付きパッキンとを有する請求項1に記載のトイレ装置とすることにより、平パッキンの固定板に対する接触面積とフランジ付パッキンのフランジとの接触面積が増加することにより摩擦力が向上し、また、フランジ付パッキンのフランジと便器間にも摩擦力が発生し回転方向の滑りがないため、固定板の固定強度が大幅に向上する。さらに、フランジ付きパッキンの保持部の作用により、ボルトが便器の固定孔内で遊ぶ隙間がなくなるため、外力よって誘発されるズレのきっかけとなるボルトのねじれ現象がなくなり、結果的に便座装置の回転方向のズレを防止できる。
【0011】
請求項4に記載の発明は、ズレ防止手段は、平パッキンに代えて歯付座金を用いた請求項3に記載のトイレ装置とすることにより、歯付座金の歯が固定板とフランジ付パッキンのフランジの双方に食い込むため、固定板とフランジ付パッキン間、フランジ付パッキンと便器間の滑りがなくなり、固定板の固定強度が大幅に向上し、便座装置の便器への取り付け位置がズレることがない。
【0012】
請求項5に記載の発明は、歯付座金とパッキンとを一体成形した請求項2または4に記載のトイレ装置とすることにより、歯付座金とパッキンが一つの部材として扱えるとともに、歯付座金とパッキンの滑りが皆無となり、便座装置の便器への取り付け位置がズレることがない。
【0013】
請求項6に記載の発明は、便器の固定孔を通したボルトと、フランジ付きパッキンの保持部との対応部のいずれか一方に膨出部を形成した請求項3〜5のいずれか1項に記載のトイレ装置とすることにより、膨出部の作用でボルトが便器の固定孔に強固に圧接され、ボルトと固定孔との隙間がなくなり、外力よって誘発されるボルトのねじれ現象による便座装置の回転方向のズレが防止できる。
【0014】
請求項7に記載の発明は、便器の固定孔を通したボルトと、フランジ付きパッキンの保持部とをネジ結合した請求項3〜6のいずれか1項に記載のトイレ装置とすることにより、ボルトとフランジ付きパッキンが一体化され、固定板の便器への取り付けが強固に行え、便座装置の便器への着脱時に外力が加わっても、便座装置の便器への取り付け位置がズレることがない。
【0015】
【実施例】
以下、本発明の実施例におけるトイレ装置について、図面を参照して説明する。
【0016】
(実施例1)
図1〜図4は本発明の実施例1におけるトイレ装置を示すものである。
【0017】
図において、11は便座装置12を取り付ける便器である。便座装置12は、制御装置や洗浄装置も含む各種手段を内装した本体10と、この本体10に起倒自在に軸支された便座6および便ふた7を有する。13は前記便座装置12を便器11に対してワンタッチ操作で着脱自在に取り付ける固定板で、便器11の後部上面11aに設置され、便器11の固定孔11bを通したボルト14とこれに施したナット15、および固定孔下側入口11cのパッキン18を介して締結され便器11に取り付け固定されている。
【0018】
固定板13は、図2に示すように、便器11の左右中心軸に対して、両側位置に前後方向に長い位置調整孔16を有し、この位置調整孔16にボルト14が挿入され、ナット15による締結によりボルト頭14aで位置調整孔16の上縁が押さえ込まれて便器11に固定されるものである。固定板13の固定位置は、位置調整孔16とボルト14の締結位置の調整により、前後方向に自由に位置調整できるものである。また、固定板13には、前後方向に係止片13aが平行して形成されており、便座装置12をワンタッチ操作で着脱自在に係止するようにしている。
【0019】
便座装置12は、図3に示すように、本体10の固定板13と対応する裏面8位置に、固定板13と嵌合する凹部9を設け、ここに固定板13により係止される係合部材10aを取り付けている。係合部材10aには係止片13aにより係止される係合片10bが平行して形成されており、本体10の両サイドを持ち上げて、便器11に対して引くあるいはその逆操作することにより、係合部材10aの係合片10bを固定板13の係止片13aにワンタッチ操作で係止することができ、逆操作で取り外すことができるものである。すなわち、便座装置12は便器11に対して着脱できるようになっている。なお、係合部材10aと固定板13間には、位置決め手段、あるいは安易な外れ防止手段などの実使用に即した各種手段が施されているが説明は省略する。
【0020】
そして、固定板13と便器11の接触面間には両者のズレ防止手段17を装備しており、固定板13の便器11への取り付け強度を大幅に向上させ、便座装置12の便器11への着脱時に外力が加わっても、便座装置12の便器11への取り付け位置がズレることがないようにしている。
【0021】
本実施例では、図4に示すように、ボルト14には、金属製の歯付座金19と、ゴム弾性を有するパッキン20を予め挿入しておき、固定板13の位置調整孔16の上部にボルト頭14aが載るように固定板13の後方から前に向けて挿入する。このとき、歯付座金19とパッキン20は固定板13の裏部13cに位置するようにする。ここで、ナット15を締め付けると、ボルト頭14aとナット15の間で固定板13が便器11に締結固定される。これにより、歯付座金19の歯が固定板13の裏部13cとゴム弾性を有するパッキン20の双方に食い込むため、固定板13とパッキン20間、パッキン20と便器11間の滑りがなくなり、固定強度が大幅に向上する。固定板13とパッキン20、また、パッキン20と便器11間に回転方向の滑りが発生しないため、結果的に便座装置12の取り付け位置のズレが生じにくくなるのである。
【0022】
なお、図2に示すように、位置調整孔16の周縁部上面には、滑り止め用凹凸部13bが形成されるとともに、図4に示すように、ボルト頭14aの下面にも滑り止め用凹凸部14bが形成され、固定板13を調整位置で確実に固定して不測に移動することがないように配慮されているものである。
【0023】
このように、本実施例では、便座装置12が固定板13を介して便器11にワンタッチ操作で着脱でき、かつズレ防止手段17により固定板13の便器11への取り付け強度が大幅に向上し、便座装置12の便器11への着脱時に外力が加わっても、便座装置12の便器11への取り付け位置がズレることがない。
【0024】
(実施例2)
次に、本発明の実施例2におけるトイレ装置について、図5〜図7により説明する。基本的には実施例1と同様であるので、相違点についてのみ説明する。
【0025】
本実施例におけるズレ防止手段17は、少なくとも固定板13の位置調整孔16の便器11側に位置する平パッキン21と、この平パッキン21と接触するフランジ24aおよび便器11の固定孔11bに挿入されボルト14を保持する保持部24bを有するフランジ付きパッキン24とを有するものである。
【0026】
前記平パッキン21とは別に、平パッキン21aが裏部近傍13dにも接着や貼り付けまたは成形などにより一体に設けて構成してある。なお、平パッキン21、21aは、便器11との接触面積を増加させることと、便器11の後部上面11aの凹凸を吸収するために、固定板13の裏面13cと同面にするか僅かに突出するぐらいの厚さするのが望ましい。また、図7に示すように、この実施例では、ボルト頭14aと固定板13間にも、平パッキン21を設けている。
【0027】
また、フランジ付きパッキン24は、中央にボルト挿通孔23を有し、固定孔11bに挿入される保持部24bは、略逆円錐形状として固定孔11bに挿入され易いようにしている。
【0028】
このように、本実施例では、平パッキン21の固定板13に対する接触面積とフランジ付パッキン24のフランジ24aとの接触面積が増加することにより摩擦力が向上し、また、フランジ付パッキン24のフランジ24aと便器11間にも摩擦力が発生し回転方向の滑りがないため、固定板13の固定強度が大幅に向上する。さらに、フランジ付きパッキン24の保持部24bは若干窮屈気味に固定孔11bに挿入されており、ボルト14が便器11の固定孔11b内で遊ぶ隙間がなくなるため、外力よって誘発されるズレのきっかけとなるボルト14のねじれ現象がなくなり、結果的に便座装置12の回転方向のズレを防止できる。
【0029】
なお、本実施例における平パッキン21に代えて、実施例1における歯付座金19を用いることができるものである。この場合、固定板13の固定時には、歯付座金19の歯が固定板13とフランジ付パッキン24のフランジ24aの双方に食い込むことになるため、固定板13とフランジ付パッキン24間、フランジ付パッキン24と便器11間の滑りがなくなり、固定板13の固定強度が大幅に向上し、平パッキン21を用いた場合と同様、便座装置12の便器11への取り付け位置がズレることがない。
【0030】
(実施例3)
次に、本発明の実施例3におけるトイレ装置について図8により説明する。基本的には実施例1、2と同様であるので、相違点についてのみ説明する。
【0031】
本実施例におけるズレ防止手段17は、歯付座金19とパッキン28とを一体成形したものである。なお、歯付座金19とパッキン28との一体成形時には、歯付座金19の歯19aがパッキン28の面より突出するようにして一体化しているものである。また、歯付座金19はパッキン28に代えてパッキン20あるいはフランジ付パッキン24と一体成形してもよい。
【0032】
このように、本実施例では、歯付座金19とパッキンが一つの部材として扱えるとともに、歯付座金19とパッキンの滑りが皆無となり、便座装置12の便器11への取り付け位置がズレることがない。
【0033】
(実施例4)
次に、本発明の実施例4におけるトイレ装置について図9により説明する。基本的には実施例2、3と同様であるので、相違点についてのみ説明する。
【0034】
本実施例におけるズレ防止手段17は、便器11の固定孔11aを通したボルト14と、フランジ付きパッキン24の保持部24bとの対応部のいずれか一方に膨出部29を形成したものである。この実施例では、ボルト14の一部に保持部24b側に向かって膨出部29を形成したが、ボルト14は他の実施例と同様、ストレートなものとし、保持部24b側にボルト14側に向かって膨出部29を形成するようにしてもよい。
【0035】
このように、本実施例では、膨出部29の作用でボルト14が便器11の固定孔11aに強固に圧接され、ボルト14と固定孔11aとの隙間がなくなり、外力よって誘発されるボルト14のねじれ現象による便座装置12の回転方向のズレが防止できる。
【0036】
(実施例5)
次に、本発明の実施例5におけるトイレ装置について図10により説明する。基本的には実施例2〜4と同様であるので、相違点についてのみ説明する。
【0037】
本実施例におけるズレ防止手段17は、便器11の固定孔11aを通したボルト14と、フランジ付きパッキン24の保持部24bとをネジ結合したものである。すなわち、ボルト14に雄ねじ32を、保持部24bのボルト挿通孔23に雌ねじ31を形成し、ボルト14とフランジ付きパッキン24を一体化しているものである。
【0038】
このように、本実施例では、ボルト14とフランジ付きパッキン24がネジ結合で一体化されているため、固定板13の便器11への取り付けが強固に行え、便座装置12の便器11への着脱時に外力が加わっても、便座装置12の便器11への取り付け位置がズレることがない。なお、フランジ付パッキン24の雌ねじ31は、樹脂や金属による別部材で一体に構成すれば、さらにネジ結合の強度が増し高いズレ防止効果が得られる。
【0039】
【発明の効果】
このように、本発明のトイレ装置によれば、便座装置を便器に対して着脱自在に取り付ける固定板の便器への取り付けは、固定板に設けた位置調整孔および便器の固定孔を通したボルトとこれに施したナットにより締結するとともに、固定板と便器の接触面間には両者のズレ防止手段を装備したものでり、便座装置が固定板を介して便器にワンタッチ操作で着脱でき、かつズレ防止手段により固定板の便器への取り付け強度が大幅に向上し、便座装置の便器への着脱時に外力が加わっても、便座装置の便器への取り付け位置がズレることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるトイレ装置を示す分解斜視図
【図2】同トイレ装置における固定板の斜視図
【図3】同トイレ装置における便座装置の裏面を示す斜視図
【図4】同トイレ装置の要部半断面図
【図5】本発明の実施例2におけるトイレ装置を示す分解斜視図
【図6】同トイレ装置における固定板の裏面を示す斜視図
【図7】同トイレ装置の要部半断面図
【図8】本発明の実施例3におけるトイレ装置を示す要部半断面図
【図9】本発明の実施例4におけるトイレ装置を示す要部半断面図
【図10】本発明の実施例5におけるトイレ装置を示す要部半断面図
【符号の説明】
6 便座
7 便ふた
10 本体
10a 係合部材
11 便器
11a 固定孔
12 便座装置
13 固定板
14 ボルト
15 ナット
16 位置調整孔
17 ズレ防止手段
19 歯付座金
21 平パッキン
24 フランジ付パッキン
24a フランジ
24b 保持部
28 パッキン
29 膨出部

Claims (7)

  1. 本体とこの本体に起倒自在に軸支された便座および便ふたを有する便座装置と、この便座装置を取り付ける便器と、この便器に取り付けられ前記便座装置を便器に対して着脱自在に取り付ける固定板とを備え、前記便器への固定板の取り付けは、固定板に設けた位置調整孔および便器の固定孔を通したボルトとこれに施したナットにより締結するとともに、固定板と便器の接触面間には両者のズレ防止手段を装備したトイレ装置。
  2. ズレ防止手段は、歯付座金とパッキンを有する請求項1に記載のトイレ装置。
  3. ズレ防止手段は、少なくとも固定板の位置調整孔の便器側に位置する平パッキンと、この平パッキンと接触するフランジおよび便器の固定孔に挿入されボルトを保持する保持部を有するフランジ付きパッキンとを有する請求項1に記載のトイレ装置。
  4. ズレ防止手段は、平パッキンに代えて歯付座金を用いた請求項3に記載のトイレ装置。
  5. 歯付座金とパッキンとを一体成形した請求項2または4に記載のトイレ装置。
  6. 便器の固定孔を通したボルトと、フランジ付きパッキンの保持部との対応部のいずれか一方に膨出部を形成した請求項3〜5のいずれか1項に記載のトイレ装置。
  7. 便器の固定孔を通したボルトと、フランジ付きパッキンの保持部とをネジ結合した請求項3〜6のいずれか1項に記載のトイレ装置。
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