JP2004282665A - ネットワーク情報検出装置および方法 - Google Patents
ネットワーク情報検出装置および方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004282665A JP2004282665A JP2003074846A JP2003074846A JP2004282665A JP 2004282665 A JP2004282665 A JP 2004282665A JP 2003074846 A JP2003074846 A JP 2003074846A JP 2003074846 A JP2003074846 A JP 2003074846A JP 2004282665 A JP2004282665 A JP 2004282665A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- detecting
- network
- addresses
- network information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L61/00—Network arrangements, protocols or services for addressing or naming
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L41/00—Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
- H04L41/12—Discovery or management of network topologies
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L61/00—Network arrangements, protocols or services for addressing or naming
- H04L61/09—Mapping addresses
- H04L61/10—Mapping addresses of different types
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L61/00—Network arrangements, protocols or services for addressing or naming
- H04L61/45—Network directories; Name-to-address mapping
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
【解決手段】ネットワーク上の可能なIPアドレスから予め定められた個数ごとに選択されたIPアドレスから検査対象IPアドレスを検出し、検出された検査対象IPアドレスに対してDNSクエリメッセージおよびICMPエコー要求メッセージを一括送信する。それらのレスポンスメッセージからDNSサーバおよびルータのIPアドレスを検出する。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はネットワークシステムに係り、特に、ネットワーク情報を自動取得するネットワーク情報検出装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンピュータをネットワークに接続するには、ルータのIP(Internet Protocol)アドレスやDNS(Domain Name System)のIPアドレス等のネットワーク情報をコンピュータに設定する必要がある。このようなネットワーク情報は手動で設定することもできるが、人手による設定にはネットワークの知識を必要とし、ネットワーク情報を調査する手間もかかる。また、誤ってネットワーク情報を設定した場合はネットワーク全体を混乱させることもありうる。
【0003】
他方、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバが存在する場合には、ネットワーク情報をDHCPサーバから取得することができるが、このようなネットワーク情報の自動取得を行うには、ネットワーク情報の提供を目的としたサーバを構築しなければならない。
【0004】
特開2002−190811号公報には、ネットワーク上の装置のIPアドレスを自動的に取得する方法の一例が開示されている。この従来の方法では、ネットワーク情報をDHCPサーバから取得できない場合に、ネットワーク・トラフィックを分析して有効なサブネットを決定し(段落番号0018〜0021)、そのなかでICMP(Internet Control Message Protocol)ルータセレクションメッセージを用いてデフォルトルータを、SNMP(Simple Network Management Protocol)のDNS発見要求を用いてDNSサーバをそれぞれ検出している(段落番号0025〜0027)。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−190811号公報(段落番号0025〜0027、要約、図3〜5)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1に開示されたIP構成自動取得方法では、RFC1256に記述されているルータのIPアドレス検出方法をそのまま用いているだけであり、ルータ検出の高速化については考慮されていない。また、ICMPルータセレクションをサポートしていないルータが存在するために、従来の方法ではルータを検出できない場合がある。
【0007】
同様に、上記従来の方法では、DNSサーバ検出の高速化についても考慮されていない。また、SNMPのDNS発見要求をサポートしていないDNSサーバがあるために、DNSサーバを検出できない場合がある。
【0008】
本発明の目的は、ネットワーク情報を提供するサーバ機能を必要とせずに、ネットワーク情報を自動かつ高速で取得することができるネットワーク情報検出装置及び方法を提供することにある。
【0009】
本発明の他の目的は、ネットワーク情報を確実に取得することができるネットワーク情報検出装置及び方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の側面によるネットワーク情報検出装置は、ネットワークに接続されたデバイスのIP(Internet Protocol)アドレスを検出するネットワーク情報検出装置であって、前記ネットワーク上の可能なIPアドレスから予め定められた個数ごとに選択されたIPアドレスから検査対象IPアドレスを検出する検査対象検出手段と、前記検出された検査対象IPアドレスから目的とする対象デバイスのIPアドレスを検出するIPアドレス検出手段と、前記ネットワーク上の可能なIPアドレスのすべてについて選択された場合および前記目的とする対象デバイスのIPアドレスが検出された場合のいずれかの場合にネットワーク情報検出動作を終了する制御手段と、を有することを特徴とする。
【0011】
本発明の第2の側面によるネットワーク情報検出装置は、少なくともDNS(Domain Name System)サーバを含むネットワーク上のIP(Internet Protocol)アドレスを検出するネットワーク情報検出装置であって、前記ネットワーク上の可能なIPアドレスから1以上の検査対象IPアドレスを検出する検査対象検出手段と、前記1以上の検査対象IPアドレスに対してDNSクエリメッセージを送信し、そのレスポンスメッセージを受信するDNSメッセージ送受信手段と、前記レスポンスメッセージからDNSレスポンスメッセージを識別し、DNSレスポンスメッセージから発信元のDNSサーバのIPアドレスを検出するDNSサーバ検出手段と、を有することを特徴とする。
【0012】
前記検査対象検出手段は、前記ネットワーク内の可能なIPアドレスから予め定められた個数ごとに選択されたIPアドレスに対してARP(Address Resolution Protocol)要求を一括送信し、それに対するARP応答から前記検査対象IPアドレスを検出することを特徴とする。
【0013】
前記DNSクエリメッセージは、DNSプロトコルヘッダのQRビットをリセットした、スタンダードクエリ、インバースクエリ、サーバステータスリクエスト、および、アップデートの少なくとも1種類のメッセージであることを特徴とする。
【0014】
さらに、前記ネットワーク情報検出装置は、前記1以上の検査対象IPアドレスに対してICMPエコー要求メッセージを送信しそのICMPレスポンスメッセージを受信するICMPメッセージ送受信手段と、前記ICMPレスポンスメッセージから発信元のルータのIPアドレスを検出するルータ検出手段と、を有することを特徴とする。前記ICMPレスポンスメッセージはICMP経路変更要求メッセージおよびICMP時間切れメッセージのいずれかであることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は本発明によるネットワーク情報検出装置を含むネットワークの一例を示す概略的構成図である。この例では、ネットワーク伝送路10に、ネットワーク情報検出装置20、ホストA30、 ホストB40、DNSサーバ50およびルータ60などの複数のネットワークデバイスが接続されている。本発明によるネットワーク情報検出装置20は、このサブネットからDNSサーバ50および/またはルータ60を検出する。
【0016】
図2は本発明の第1実施形態によるネットワーク情報検出装置を示すブロック構成図である。本実施形態によるネットワーク情報検出装置20は、ネットワーク伝送路10に接続するためのネットワークインタフェース部21を有し、ネットワークインタフェース部21はARP要求送信部23、ARP応答受信部24、ルータ検出部25、DNSサーバ検出部26、および、ネットワーク情報送信部28に接続され、後述するようにIPパケットまたはARPパケットの送受信を行う。ARP応答受信部24は、後述するように、ルータ検出部25およびDNSサーバ検出部26に接続され、ルータ検出部25、DNSサーバ検出部26およびネットワーク情報送信部28はネットワーク情報設定部27にそれぞれ接続されている。また、ネットワーク情報検出装置20の全体的動作は制御部22により制御される。
【0017】
ARP要求送信部23は、制御部22の制御の下で、サブネット内の予め定めた個数のIPアドレスに対して一括してARP要求パケットを送信する処理を繰り返す(詳しくは後述する)。なお、IPアドレスの構成は図7に、ARP要求パケットのフォーマットは図11にそれぞれ示す。
【0018】
ARP応答受信部24は、ARP要求送信部23が送信したARP要求パケットに対するARP応答パケットをホストA30、ホストB40、DNSサーバ50、または、ルータ60から受信する。当該ARP応答パケットの送信元IPアドレスはルータ検出部25およびDNSサーバ検出部26へ出力される。ARP応答パケットのフォーマットは図11に示す。
【0019】
ルータ検出部25は、ARP応答受信部24から入力した送信元IPアドレスをルータ検出の対象IPアドレスとし、予め定めた個数のルータ検出対象IPアドレスごとにルータ特徴確認を繰り返すことによりルータ60を検出する(詳しくは後述する)。検出されたルータ60のIPアドレスはネットワーク情報設定部27に出力される。
【0020】
DNSサーバ検出部26は、ARP応答受信部24から入力した送信元IPアドレスをDNSサーバ検出の対象IPアドレスとし、予め定めた個数のDNSサーバ検出対象IPアドレスごとにDNSサーバ特徴確認を繰り返すことによりDNSサーバ50を検出する(詳しくは後述する)。検出されたDNSサーバのIPアドレスはネットワーク情報設定部27に出力される。
【0021】
ネットワーク情報設定部27は、ルータ検出部25が検出したルータIPアドレスおよびDNSサーバ検出部26が検出したDNSサーバIPアドレスの少なくとも一方を、自己の装置に設定したり、または、他のネットワーク装置で利用可能とするためにネットワーク情報送信部28へ出力する。
【0022】
ネットワーク情報送信部28は、ネットワーク情報設定部27から入力したルータIPアドレスおよび/またはDNSサーバIPアドレスを他のネットワーク装置で利用可能とするためにネットワークインターフェース部21を通して送信する。
【0023】
ネットワーク伝送路10上を流れるパケットは、たとえばLANがEthernet(登録商標、IEEE802.3 )であれば図8に示すフォーマットのデータリンク層のパケットとなり、IPパケットであれば図9に示すフォーマットとなり、ARP パケットであれば図11に示すフォーマットとなる。
【0024】
上記ネットワーク情報検出装置20には、ルータ検出部25およびDNSサーバ検出部26が両方も受けられているが、一方だけでもよい。
【0025】
なお、図2には図示されていないが、本実施形態によるネットワーク情報検出装置20は、ネットワーク上で上記以外のサービスまたは機能を実行している装置のIPアドレスを検出するサービス検出部を設けることもできる。
【0026】
ネットワーク情報検出動作
以下、本実施形態の動作を図3〜図5に示すフローチャートおよび図8〜図12に示すパケットフォーマットを参照しながら詳細に説明する。
【0027】
図3は本発明による第1実施形態のルータ/DNSサーバ検出動作を全体的に示すフローチャートである。まず制御部22は、予め保存しているサブネット情報に基づいて、ARP要求送信部23がサブネットの全てのIPアドレスに対してARP要求パケット(図11参照)を発行したか否かを判定し(ステップS2001)、真(Yes)の場合は終了する。
【0028】
サブネットの全てのIPアドレスに対してARP要求パケットを発行していない場合には(ステップS2001のNo)、サブネット内の予め定めた個数のIPアドレスごとにARP要求パケットを一括送信する(ステップS2002)。具体的には、サブネットマスクが255.255.255.0、ネットワークアドレスが192.168.1.0とし、一括送信するIPアドレス数を100個と仮定すれば、第一回目のステップS2002の実行時には192.168.1.1〜192.168.1.100のIPアドレスに対してARP要求パケットを送信し、第二回目の実行時には192.168.1.101〜192.168.1.200のIPアドレスに対して、第三回目の実行時には192.168.1.201〜192.168.1.254のIPアドレスに対して、それぞれARP要求を送信する。
【0029】
制御部22は、ARP要求の応答として1つ以上のARP応答パケット(図11参照)を受信したかどうかを判定し(ステップS2003)、なんらARP応答がない場合は(ステップS2003のNo)、ステップS2001に戻る。
【0030】
1つ以上のARP応答パケットを受信した場合は(ステップS2003のYes)、ルータ検出が終了したかどうかを判定する(ステップS2004)。ルータ検出が終了していなければ(ステップS2004のNo)ルータの特徴確認(ステップS2005)を実行し、終了していれば(ステップS2004のYes)ルータ特徴確認をスキップして、DNSサーバ検出が終了したかどうかを判定する(ステップS2006)。
【0031】
DNSサーバ検出が終了していなければ(ステップS2006のNo)DNSサーバの特徴確認(ステップS2007)を実行して、終了していれば(ステップS2006のYes)、DNSサーバの特徴確認をスキップして、ルータおよびDNSサーバを検出したかどうかを判定する(ステップS2008)。
【0032】
ルータおよびDNSサーバを検出した場合には(ステップS2008のYes)、処理を終了する。ルータおよびDNSサーバを検出していない場合には(ステップS2008のNo)、ステップS2001に戻り、以上の動作をサブネットの全てのIPアドレスに対してARP要求パケットを発行するまで、あるいは、ルータおよびDNSサーバを検出するまで、繰り返す。
【0033】
なお、サービス検出部を有する場合には、サブネット内の予め定めた個数のIPアドレスに対してARP要求パケットを一括発行し、その応答であるARP応答パケットに含まれる送信元IPアドレスに対して、サービス検出あるいは機能検出を行ってもよい。
【0034】
(1)ルータ特徴確認
図4は本発明の第1実施形態におけるルータ検出部のルータ特徴確認動作の一例を示すフローチャートである。まず、ルータの検査対象IPアドレスは、ARP応答受信部24が受信した全てのARP応答パケットにそれぞれ含まれる送信元IPアドレスである。これらルータ検査対象IPアドレスを入力すると(ステップS2020)、全てのルータ検査対象IPアドレスに対してルータ特徴確認を行なったかどうかを判定し(ステップS2021)、すべて終了していれば(ステップS2021のYes)、ルータ特徴確認動作を終了する。
【0035】
検査すべきルータ検査対象IPアドレスが残っていれば(ステップS2021のNo)、TTL(Time To Live)が所望の値に設定されたICMPエコー要求パケット(図10(A)参照)を予め定めた個数のルータ検査対象IPアドレスへ一括送信する(ステップS2022)。ここでは、TTL=2、すなわち通過可能ルータ段数が2であるとする。
【0036】
例えば、ルータ検査対象IPアドレスが192.168.1.10〜192.168.1.24、および、192.168.1.40〜192.168.1.51で、10個のIPアドレスに一括してルータの特徴確認を行なう場合には、ステップS2022の実行は、第一回目に192.168.1.10〜192.168.1.19に対して一括してICMPエコー要求を送信し、第二回目に192.168.1.20〜192.168.1.24と192.168.1.40〜192.168.1.44とに対して一括してICMPエコー要求を送信し、第三回目に192.168.1.45〜192.168.1.51に対して一括してICMPエコー要求を送信する。
【0037】
ICMPエコー要求パケットを一括送信すると、規定時間内に当該ICMPエコー要求に対するICMP経路変更要求メッセージ(図10(C)参照)を受信したかどうかを判定する(ステップS2023)。
【0038】
ICMP経路変更要求メッセージを受信しなかった場合は(ステップS2023のNo)、規定時間内に当該ICMPエコー要求に対するICMP時間切れメッセージ(図10(B))を受信したかどうかを判定する(ステップS2024)。受信しなかった場合は(ステップS2024のNo)、ステップS2021に戻る。 規定時間内にICMP時間切れメッセージを受信した場合は(ステップS2024のYes)、当該時間切れメッセージパケットが含む送信元IPアドレスをルータのIPアドレスであると判断して(ステップS2025)、ルータ特徴確認動作を終了する。
【0039】
ICMP経路変更要求メッセージを受信した場合は(ステップS2023のYes)、当該経路変更要求メッセージが含むルータIPアドレスをルータのIPアドレスであると判断して(ステップS2026)、ルータ特徴確認動作を終了する。
【0040】
このように、所定のTTL設定されたICMPエコー要求パケットを送信し、規定時間内に受信したICMP経路変更要求やICMP時間切れメッセージによってルータ検出を行うために、ルータの高速検出が可能となる。また、ルータはICMP時間切れメッセージ機能を必ずサポートしているために、確実なルータ検出が可能となる。
【0041】
(2)DNSサーバ特徴確認
図5は本発明の第1実施形態におけるDNSサーバ検出部のDNSサーバ特徴確認動作の一例を示すフローチャートである。まず、DNSサーバの検査対象IPアドレスは、ARP応答受信部24が受信した全てのARP応答パケットにそれぞれ含まれる送信元IPアドレスである。これらDNSサーバ検査対象IPアドレスを入力すると(ステップS2040)、全てのDNSサーバの検査対象IPアドレスに対してDNSサーバ特徴確認を行なったかどうかを判定し(ステップS2041)、すべて終了していれば(ステップS2041のYes)、DNSサーバ特徴確認動作を終了する。
【0042】
検査すべきDNSサーバ検査対象IPアドレスが残っている場合は(ステップS2041のNo)、QR(質問/回答)ビットをリセットしたDNSクエリ(図12参照)を予め定めた個数のDNSサーバ検査対象IPアドレスに対して一括送信する(ステップS2042)。このQRビットをリセットしたDNSクエリは、スタンダードクエリ(OPCODE=0)、インバースクエリ(OPCODE=1)、サーバステータスリクエスト(OPCODE=2)、あるいは、アップデート等のクエリメッセージである。
【0043】
一括送信に関しては、例えばDNSサーバ検査対象IPアドレスが192.168.1.10〜192.168.1.24、および、192.168.1.40〜192.168.1.51で、10個のIPアドレスに一括してDNSサーバの特徴確認を行なう場合には、、第一回目に192.168.1.10〜192.168.1.19に対して一括して前記DNSクエリを送信し、第二回目に192.168.1.20〜192.168.1.24と、192.168.1.40〜192.168.1.44とに対して一括して前記DNSクエリを送信し、第三回目に192.168.1.45〜192.168.1.51に対して一括して前記DNSクエリを送信する。
【0044】
DNSクエリを一括送信すると、規定時間内に当該DNSクエリに対するDNSレスポンスを受信したかどうかを判定する(ステップS2043)。受信しなかった場合は(ステップS2043のNo)、ステップS2041に戻る。規定時間内に当該DNSクエリに対するDNSレスポンスを受信した場合は(ステップS2043のYes)、DNSサーバのIPアドレスは当該DNSレスポンスパケットが含む送信元IPアドレスであると判断し(ステップS2045)、DNSサーバ確認動作を終了する。
【0045】
このように、DNSプロトコルのクエリメッセージを送信し、規定時間内に受信したそのレスポンスによってDNSサーバを検出するために、DNSサーバの高速検出が可能となる。また、DNSサーバは、受信したクエリメッセージに対するレスポンス機能を必ずサポートしているために、確実なDNSサーバ検出が可能となる。
【0046】
図6は本発明の第2実施形態によるネットワーク情報検出装置を示すブロック構成図である。本実施形態によるネットワーク情報検出装置20は、ネットワーク伝送路10に接続するためのネットワークインタフェース201と、上述したIPパケットあるいはARPパケットを送受信するための送受信制御部202とを有し、プログラム制御プロセッサ203が上述したネットワーク情報の検出および設定を制御する。
【0047】
プログラム制御プロセッサ203は、プログラムメモリ204に格納されたルータ検出プログラム、DNSサーバ検出プログラム、および、必要なサービス検出プログラムをそれぞれ読み出して実行することにより、上記図3〜図5に示すネットワーク情報検出動作を行うことができる。こうして検出されたネットワーク情報はネットワーク情報メモリ205に格納され、自装置へ設定される。あるいは、ネットワーク上の他の装置の設定のために送信される。プログラム制御プロセッサ203により実行されるネットワーク情報検出動作は、図3〜図5によりすでに説明した通りであるから、ここでは省略する。
【0048】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、ネットワーク上の可能なIPアドレスから予め定められた個数のIPアドレスを順次選択し、選択された予め定められた個数のIPアドレスから検査対象IPアドレスを検出し、前記検出された検査対象IPアドレスから目的とする対象デバイスのIPアドレスを検出することで、IPアドレスの高速検出が可能となる。
【0049】
また、本発明によれば、ICMPエコー要求の応答であるICMP経路変更要求やICMP時間切れメッセージによってルータ検出を行うために、ルータの高速検出が可能となる。また、ルータはICMP時間切れメッセージ機能を必ずサポートしているために、確実なルータ検出が可能となる。
【0050】
さらに、本発明によれば、DNSプロトコルのクエリメッセージに対するレスポンスによってDNSサーバを検出するために、DNSサーバの高速検出が可能となる。また、DNSサーバは、受信したクエリメッセージに対するレスポンス機能を必ずサポートしているために、確実なDNSサーバ検出が可能となる。
【0051】
このように、DNSサーバのIPアドレスの検出およびルータのIPアドレスの検出を高速に自動で行うため、ユーザの待ち時間が少なく、また、ユーザの手作業でのDNSサーバ/ルータIPアドレスの入力作業が不要となり、また間違えて入力した場合のネットワークの混乱や負荷の増大を防ぐことができる。とくに、本発明によるネットワーク情報検出装置は、販売店で購入してきたネットワーク装置をユーザのネットワークに接続したり、ネットワーク装置がネットワークを移動する場合に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるネットワーク情報検出装置を含むネットワークの一例を示す概略的構成図である。
【図2】本発明の第1実施形態によるネットワーク情報検出装置を示すブロック構成図である。
【図3】本発明による第1実施形態のルータ/DNSサーバ検出動作を全体的に示すフローチャートである。
【図4】本発明の第1実施形態におけるルータ検出部のルータ特徴確認動作の一例を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第1実施形態におけるDNSサーバ検出部のDNSサーバ特徴確認動作の一例を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第2実施形態によるネットワーク情報検出装置を示すブロック構成図である。
【図7】IPアドレスのフォーマットを示す図である。
【図8】イーサネットパケットのフォーマットを示す図である。
【図9】IPパケットのフォーマットを示す図である。
【図10】(A)はICMPエコー要求/応答パケットのフォーマットを示す図、(B)はICMP時間切れ通知パケットのフォーマットを示す図、(C)はICMP経路変更要求パケットのフォーマットを示す図である。
【図11】ARPパケットのフォーマットを示す図である。
【図12】DNSプロトコルヘッダのフォーマットを示す図である。
【符号の説明】
10 ネットワーク伝送路
20 ネットワーク情報検出装置
30 ホストA
40 ホストB
50 DNSサーバ
60 ルータ
21 ネットワークインタフェース部
23 ARP要求送信部
24 ARP応答受信部
25 ルータ検出部
26 DNSサーバ検出部
27 ネットワーク情報設定部
Claims (14)
- ネットワークに接続されたデバイスのIP(Internet Protocol)アドレスを検出するネットワーク情報検出装置において、
前記ネットワーク上の可能なIPアドレスから予め定められた個数ごとに選択されたIPアドレスから検査対象IPアドレスを検出する検査対象検出手段と、
前記検出された検査対象IPアドレスから目的とする対象デバイスのIPアドレスを検出するIPアドレス検出手段と、
前記ネットワーク上の可能なIPアドレスのすべてについて選択された場合および前記目的とする対象デバイスのIPアドレスが検出された場合のいずれかの場合にネットワーク情報検出動作を終了する制御手段と、
を有することを特徴とするネットワーク情報検出装置。 - 前記IPアドレス検出手段は、DNS(Domain Name System)サーバのIPアドレスを検出するDNSサーバ検出手段およびルータのIPアドレスを検出するルータ検出手段のうち少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項1記載のネットワーク情報検出装置。
- 前記IPアドレス検出手段は、さらに、DNSサーバおよびルータ以外のサービスを提供するデバイスのIPアドレスを検出するサービス検出手段を含むことを特徴とする請求項2記載のネットワーク情報検出装置。
- 少なくともDNS(Domain Name System)サーバを含むネットワーク上のIP(Internet Protocol)アドレスを検出するネットワーク情報検出装置において、
前記ネットワーク上の可能なIPアドレスから1以上の検査対象IPアドレスを検出する検査対象検出手段と、
前記1以上の検査対象IPアドレスに対してDNSクエリメッセージを送信し、そのレスポンスメッセージを受信するDNSメッセージ送受信手段と、
前記レスポンスメッセージからDNSレスポンスメッセージを識別し、DNSレスポンスメッセージから発信元のDNSサーバのIPアドレスを検出するDNSサーバ検出手段と、
を有することを特徴とするネットワーク情報検出装置。 - 前記検査対象検出手段は、前記ネットワーク内の可能なIPアドレスから予め定められた個数ごとに選択されたIPアドレスに対してARP(Address Resolution Protocol)要求を一括送信し、それに対するARP応答から前記検査対象IPアドレスを検出することを特徴とする請求項4記載のネットワーク情報検出装置。
- 前記DNSクエリメッセージは、DNSプロトコルヘッダのQRビットをリセットした、スタンダードクエリ、インバースクエリ、サーバステータスリクエスト、および、アップデートの少なくとも1種類のメッセージであることを特徴とする請求項4記載のネットワーク情報検出装置。
- 前記1以上の検査対象IPアドレスに対してICMPエコー要求メッセージを送信し、そのICMPレスポンスメッセージを受信するICMPメッセージ送受信手段と、
前記ICMPレスポンスメッセージから発信元のルータのIPアドレスを検出するルータ検出手段と、
をさらに有することを特徴とする請求項4または5に記載のネットワーク情報検出装置。 - 前記ICMPレスポンスメッセージはICMP経路変更要求メッセージおよびICMP時間切れメッセージのいずれかであることを特徴とする請求項7記載のネットワーク情報検出装置。
- ネットワークに接続されたデバイスのIP(Internet Protocol)アドレスを検出するネットワーク情報検出方法において、
前記ネットワーク上の可能なIPアドレスから予め定められた個数ごとに選択し、
前記選択された予め定められた個数のIPアドレスから検査対象IPアドレスを検出し、
前記検出された検査対象IPアドレスから目的とする対象デバイスのIPアドレスを検出し、
前記ネットワーク上の可能なIPアドレスのすべてについて選択された場合および前記目的とする対象デバイスのIPアドレスが検出された場合のいずれかの場合にネットワーク情報検出動作を終了する、
ことを特徴とするネットワーク情報検出方法。 - 少なくともDNS(Domain Name System)サーバを含むネットワーク上のIP(Internet Protocol)アドレスを検出するネットワーク情報検出方法において、
前記ネットワーク上の可能なIPアドレスから1以上の検査対象IPアドレスを検出し、
前記1以上の検査対象IPアドレスに対して送信されたDNSクエリメッセージに対するレスポンスメッセージを受信し、
前記レスポンスメッセージからDNSレスポンスメッセージを識別して当該DNSレスポンスメッセージから発信元のDNSサーバのIPアドレスを検出する、
を有することを特徴とするネットワーク情報検出方法。 - 前記検査対象IPアドレス検出ステップは、
前記ネットワーク内の可能なIPアドレスから予め定められた個数ごとに選択されたIPアドレスに対してARP(Address Resolution Protocol)要求を一括送信し、
前記ARP要求に対するARP応答から前記検査対象IPアドレスを検出する、
ことを特徴とする請求項10記載のネットワーク情報検出方法。 - コンピュータに、ネットワークに接続されたデバイスのIP(Internet Protocol)アドレスを検出するネットワーク情報検出動作を指令するプログラムにおいて、
前記ネットワーク上の可能なIPアドレスから予め定められた個数ごとに選択するステップと、
前記選択された予め定められた個数のIPアドレスから検査対象IPアドレスを検出するステップと、
前記検出された検査対象IPアドレスから目的とする対象デバイスのIPアドレスを検出するステップと、
前記ネットワーク上の可能なIPアドレスのすべてについて選択された場合および前記目的とする対象デバイスのIPアドレスが検出された場合のいずれかの場合にネットワーク情報検出動作を終了するステップと、
を有することを特徴とするネットワーク情報検出プログラム。 - コンピュータに、少なくともDNS(Domain Name System)サーバを含むネットワーク上のIP(Internet Protocol)アドレスを検出するネットワーク情報検出動作を指令するプログラムにおいて、
前記ネットワーク上の可能なIPアドレスから1以上の検査対象IPアドレスを検出するステップと、
前記1以上の検査対象IPアドレスに対して送信されたDNSクエリメッセージに対するレスポンスメッセージを受信するステップと、
前記レスポンスメッセージからDNSレスポンスメッセージを識別して当該DNSレスポンスメッセージから発信元のDNSサーバのIPアドレスを検出するステップと、
を有することを特徴とするネットワーク情報検出プログラム。 - 前記検査対象IPアドレス検出ステップは、
前記ネットワーク内の可能なIPアドレスから予め定められた個数ごとに選択されたIPアドレスに対してARP(Address Resolution Protocol)要求を一括送信するステップと、
前記ARP要求に対するARP応答から前記検査対象IPアドレスを検出するステップと、
を有することを特徴とする請求項13記載のネットワーク情報検出プログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003074846A JP4161758B2 (ja) | 2003-03-19 | 2003-03-19 | ネットワーク情報検出装置および方法 |
US10/802,738 US7636791B2 (en) | 2003-03-19 | 2004-03-18 | Network information detection apparatus and method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003074846A JP4161758B2 (ja) | 2003-03-19 | 2003-03-19 | ネットワーク情報検出装置および方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004282665A true JP2004282665A (ja) | 2004-10-07 |
JP4161758B2 JP4161758B2 (ja) | 2008-10-08 |
Family
ID=32984760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003074846A Expired - Fee Related JP4161758B2 (ja) | 2003-03-19 | 2003-03-19 | ネットワーク情報検出装置および方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7636791B2 (ja) |
JP (1) | JP4161758B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101400136B1 (ko) | 2012-09-25 | 2014-05-28 | 주식회사 시큐아이 | 보안 시스템 및 그것의 동작 방법 |
CN112565005A (zh) * | 2020-11-26 | 2021-03-26 | 北京北信源软件股份有限公司 | 网络串线检测方法及装置、设备及介质 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8161184B2 (en) * | 2004-06-25 | 2012-04-17 | Apple Inc. | Method and apparatus for facilitating long-lived DNS queries |
KR101124748B1 (ko) * | 2005-05-27 | 2012-03-23 | 엘지전자 주식회사 | 네트워크 설정 장치 및 방법 |
US7826363B2 (en) * | 2005-07-27 | 2010-11-02 | Broadcom Corporation | Bandwidth estimation algorithm using internet control message protocol (ICMP) echo request |
ATE514277T1 (de) * | 2007-12-05 | 2011-07-15 | Sony Corp | Kommunikationsnetz und betriebsverfahren für ein kommunikationsnetz |
US20090154363A1 (en) * | 2007-12-18 | 2009-06-18 | Josh Stephens | Method of resolving network address to host names in network flows for network device |
US10070369B2 (en) | 2013-01-02 | 2018-09-04 | Comcast Cable Communications, Llc | Network provisioning |
US10021027B2 (en) * | 2013-04-30 | 2018-07-10 | Comcast Cable Communications, Llc | Network validation with dynamic tunneling |
US9712485B2 (en) * | 2014-07-30 | 2017-07-18 | Cisco Technology, Inc. | Dynamic DNS-based service discovery |
US10057208B2 (en) | 2014-10-31 | 2018-08-21 | Cisco Technology, Inc. | Visibility control for domain name system service discovery |
JP6676460B2 (ja) * | 2016-04-28 | 2020-04-08 | キヤノン株式会社 | 通信装置、制御方法、および、プログラム。 |
JP2019201286A (ja) * | 2018-05-15 | 2019-11-21 | キヤノン株式会社 | 通信装置、ネットワークカメラ、制御方法、及びプログラム |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06338884A (ja) | 1993-05-28 | 1994-12-06 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ネットワークのノード発見方法 |
JPH08147231A (ja) | 1994-11-24 | 1996-06-07 | Mitsubishi Electric Corp | ネットワークノードの検索方法 |
US5708654A (en) * | 1996-11-27 | 1998-01-13 | Arndt; Manfred R. | Method for detecting proxy ARP replies from devices in a local area network |
JP3534305B2 (ja) | 2000-02-29 | 2004-06-07 | 日本電気株式会社 | アドレス解決プロトコルを用いたipアドレス重複検出方法 |
CA2356067C (en) | 2000-09-30 | 2010-03-09 | Fluke Networks, Inc. | Apparatus and method for automatically obtaining a valid ip configuration in a local area network |
US7085267B2 (en) * | 2001-04-27 | 2006-08-01 | International Business Machines Corporation | Methods, systems and computer program products for translating internet protocol (IP) addresses located in a payload of a packet |
JP2002335245A (ja) | 2001-05-10 | 2002-11-22 | Allied Tereshisu Kk | ノード検出方法、ノード検出装置、及びノード検出プログラム |
KR100477653B1 (ko) * | 2002-06-22 | 2005-03-23 | 삼성전자주식회사 | 외부망에서의 dns 서버 검색 장치 및 방법 |
-
2003
- 2003-03-19 JP JP2003074846A patent/JP4161758B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2004
- 2004-03-18 US US10/802,738 patent/US7636791B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101400136B1 (ko) | 2012-09-25 | 2014-05-28 | 주식회사 시큐아이 | 보안 시스템 및 그것의 동작 방법 |
CN112565005A (zh) * | 2020-11-26 | 2021-03-26 | 北京北信源软件股份有限公司 | 网络串线检测方法及装置、设备及介质 |
CN112565005B (zh) * | 2020-11-26 | 2022-05-13 | 北京北信源软件股份有限公司 | 网络串线检测方法及装置、设备及介质 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US7636791B2 (en) | 2009-12-22 |
US20040184458A1 (en) | 2004-09-23 |
JP4161758B2 (ja) | 2008-10-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4769609B2 (ja) | スイッチ装置 | |
CN101155072B (zh) | 用于检测第2层循环的方法、装置和系统 | |
JP2004282665A (ja) | ネットワーク情報検出装置および方法 | |
JP4832816B2 (ja) | 無線式パケット・ベースのネットワークの電力節減 | |
JP2005287045A (ja) | Ipネットワークに接続された装置の発見の方法、及び、この方法を実行する装置 | |
TW200803295A (en) | Discovery of network nodes and routable addresses | |
JP5742958B2 (ja) | プログラム、情報処理装置、および経路設定方法 | |
JP2006086889A (ja) | L2−vpnサービスを提供するプロバイダ網、及びエッジルータ | |
JP2013066091A (ja) | ノード検出装置、ノード検出方法、及びプログラム | |
JP5826320B2 (ja) | ネットワーク・ロケーション・サービス | |
CN112804075A (zh) | 发送报文、接收报文以进行oam的方法、装置及系统 | |
JP2000181849A (ja) | ネットワ―ク上の周辺機器用サ―バ発見方法 | |
JP2011015095A (ja) | 通信装置、アドレス設定方法およびアドレス設定プログラム | |
CN102238244A (zh) | 用于网络地址配置的方法和设备 | |
JP2005237018A (ja) | ネットワークマネージメントシステムへのデータ送信 | |
JP4549055B2 (ja) | 無線パーソナルエリアネットワークにおけるネットワークアドレスの設定方法 | |
JP2007281801A (ja) | 情報処理装置、コンピュータの制御方法及びプログラム | |
US20120047241A1 (en) | Apparatus, system, and method of managing an image forming device, and medium storing control program | |
JP2008072519A (ja) | 機器検索装置、機器検索方法及びプログラム | |
CN106254576B (zh) | 一种报文转发方法及装置 | |
JP2009049894A (ja) | ネットワーク通信システム、ネットワーク通信機器、機器発見方法、および、機器発見制御プログラム | |
WO2010055756A1 (ja) | トポロジ特定方法、及びトポロジ特定装置 | |
JP3573079B2 (ja) | ネットワーク構成表示装置 | |
JP2011114805A (ja) | 通信装置及び方法、並びにプログラム | |
JPWO2008142961A1 (ja) | トポロジ特定方法、及びトポロジ特定装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051213 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070802 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070809 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071009 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080318 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20080417 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20080417 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080519 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20080526 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20080604 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080701 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080714 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110801 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4161758 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110801 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120801 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130801 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |