JP2004282192A - 録画再生方法および録画再生装置 - Google Patents

録画再生方法および録画再生装置 Download PDF

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Abstract

【課題】表示制御回路側のリアルタイム画像処理部の性能をあげることなく、再生表示データの高画質化を図れた録画再生方法および録画再生装置を提供する。
【解決手段】制御部25は装置1が待機状態に入ってから所定時間経過したことを確認すると、画像処理の種別データが記憶されたメモリ27の内容を参照し、バッチ処理での画像処理が必要な録画番組の映像データの画像処理を第1の画像処理部23に指示する。第1の画像処理部23で画像処理された映像データは記録媒体7に再記録され、再生指示に基づきデコーダ部19を介して表示制御部21に供給される。表示制御部21において、バッチ処理で画像処理された映像データは表示制御部21内の第2の画像処理部21bを介さずに表示制御され、バッチ処理で画像されていない映像データは第2の画像処理部21bにて画像処理されつつ表示制御される。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は光ディスクや磁気ディスク、半導体メモリなどの記録媒体に記録した静止画や動画などの画像データを再生するHDDレコーダ、DVDレコーダ、デジタルカメラなどで録画した画像データの録画再生方法および録画再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
動画データを記録し再生するビデオテープレコーダ、HDDレコーダ、DVDレコーダ、ビデオカメラや静止画を記録し再生するデジタルカメラ等の画像記録再生装置においては、録画した画像データを外部または内部モニタに出力する際に、インターレース画像のプログレッシブ画像への変換、フィルタリング処理、ノイズリダクション処理、拡大縮小処理などの画像処理を行っている。
【0003】
この画像処理はモニタへの画像再生出力時にリアルタイムに行われていた。すなわち、画像記録再生装置は画像データを記録媒体から読出しながら、読み出した画像データの画像処理を画像処理専用LSIや表示コントローラに内蔵されている画像処理手段によって行いつつモニタへ表示していた(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
また、静止画を取り扱うデジタル複写機の分野においては、画像処理をバッチ処理する技術が考えられている。このデジタル複写機は、画像読取りユニットで読取られメモリに格納された画像を、装置の入出力動作が行われていない待機時間中に読出してバッチ処理での画像処理を行っている(例えば、特許文献2参照。)。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−366946号公報(第4頁、第1図)
【特許文献2】
特開2001−177718号公報(第13頁、第17図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献1では、画像処理を表示制御に対してリアルタイム処理していたため、例えば480i(720ドット×480ドット、インターレース)の番組を1080p(1920ドット×1080ドット、プログレッシブ)の表示データへ変換するような処理時間がかかる画像処理については対応できない、または、このような処理時間がかかる画像処理を行うために高性能な画像処理専用LSIが必要になるという問題点があった。
【0007】
また、上記特許文献2では、バッチ処理により画像処理を行った画像をどのように表示制御するかについては何ら考慮されていなかった。
本発明は上記課題に鑑み、表示制御回路側のリアルタイム画像処理の性能をあげることなく、再生表示する画像データの高画質化を図れる録画再生方法および録画再生装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の録画再生方法は、外部から供給される画像データを記録媒体に記録し、待機時間中に記録媒体に記録された画像データに対して実施する画像処理の種類を示す種別データにしたがって記録媒体に記録された画像データを画像処理し、この画像処理された画像データを記録媒体に再度記録し、記録媒体に記録された画像データの表示制御を行う際に、画像データが既に画像処理されているか否かを判断し、既に画像処理されていると判断した際には記録部媒体に記録された画像データをそのまま表示制御し、画像処理されていないと判断した際には記録媒体に記録された画像データを画像処理しながら表示制御する。
【0009】
また、本発明の録画再生方法は、外部から供給される画像データを記録媒体に記録し、待機時間中に記録媒体に記録された所定の画像データの画像処理の種類を示す種別データにしたがって記録媒体に記録された所定の画像データをバッチ処理で画像処理し、このバッチ処理で画像処理された画像データを記録媒体に再度記録し、バッチ処理での画像処理が行われた画像データはリアルタイム処理での画像処理を行わずに表示制御し、バッチ処理での画像処理が行われていない画像データはリアルタイム処理での画像処理を行いながら表示制御する。
【0010】
また、本発明の録画再生方法は、外部から供給される画像データをエンコード処理し、このエンコード処理された画像データを記録媒体に記録し、記録媒体から読み出された画像データをデコードし、待機時間中にデコードされた画像画像データを画像処理の種類を示す種別データにしたがってバッチ処理で画像処理し、バッチ処理で画像処理された画像データを再エンコードして記録媒体に再記録し、記録媒体に記録された画像データの再生時に、記録媒体から画像データを読出してデコードし、バッチ処理での画像処理が行われていない画像データについてリアルタイム処理で画像処理を行いながら表示制御し、バッチ処理で画像処理された画像データはリアルタイム処理での画像処理を行うことなく表示制御する。
【0011】
また、本発明の録画再生装置は、外部から供給される画像データを記録媒体に記録する記録部と、この記録媒体に記録された所定の画像データの画像処理の種類を示す種別データが記憶される種別データ記憶部と、待機時間中に種別データ記憶部に記憶された種別データにしたがって、記録媒体に記憶された所定の画像データについて画像処理を行う第1の画像処理部と、第1の画像処理部で画像処理が行われていない画像データの画像処理を行う第2の画像処理部と、画像データを表示部に表示する表示制御部であって、第1の画像処理部で画像処理された画像データは第2の画像処理部を介さずに表示部に表示し、第1の画像処理部で画像処理されていない画像データは第2の画像処理部を介して表示部に表示する表示制御部とを備えている。
【0012】
また、本発明の録画再生装置は、外部から供給される画像データを記録媒体に記録する記録部と、この記録媒体に記録された所定の画像データの画像処理の種類を示す種別データが記憶される種別データ記憶部と、待機時間中に、種別データ記憶部に記憶された種別データにしたがって、記録媒体に記憶された所定の画像データについてバッチ処理での画像処理を行う画像処理部と、画像データを表示部に表示する表示コントローラ部とを備え、画像処理部でバッチ処理での画像処理が行われていない画像データは画像処理部に供給してリアルタイム処理での画像処理を行いながら表示コントローラに供給し、画像処理部でバッチ処理での画像処理が行われた画像データは画像処理部でのリアルタイム処理での画像処理を行わずに表示コントローラ部に供給する。
【0013】
また、本発明の録画再生装置は、外部から供給される画像データをエンコード処理するエンコーダ部と、このエンコーダ部でエンコード処理された画像データを記録媒体に記録する記録部と、この記録媒体に記録された画像データの画像処理の種類を示す種別データが記憶される種別データ記憶部と、記録媒体から読み出された画像データをデコード処理するデコーダ部と、待機時間中に記録媒体に記録された画像データを、種別データ記憶部に記憶された種別データにしたがって画像処理する第1の画像処理部と、デコーダ部でデコード処理された画像データの表示制御を行う表示制御部と、デコーダ部でデコード処理された画像データのうち、第1の画像処理部で画像処理が行われていない画像データについて画像処理を行いながら表示制御部に供給する第2の画像処理部とを備え、第1の画像処理部で画像処理された画像データは第2の画像処理部を介さずに表示制御部に供給する。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
図1は本発明の実施形態に係わる録画再生装置の構成を示すブロック図である。
本実施形態の録画再生装置はDVD−RAMを記録媒体として動画像データを記録再生するDVDレコーダ装置から構成される。DVDレコーダ装置1は、外部からエンコード処理されていない非エンコード映像データが入力される第1の入力端子11と、外部から既にエンコード処理されたエンコード映像データが入力される第2の入力端子13と、第1の入力端子11に入力された非エンコード映像データのエンコード処理を行うエンコーダ部15と、エンコーダ部15でエンコード処理されたエンコード映像データおよび第2の入力端子13から入力されたエンコード映像データが記録される記録媒体7を有する画像データ記録部17と、この記録部17に記録されたエンコード映像データをデコード処理するデコーダ部19と、デコーダ部19でデコード処理されたデコード映像データの表示装置3に対する表示制御を行う表示制御部21と、デコーダ部19でデコード処理されたデコード映像データをバッチ処理で画像処理する第1の画像処理部23と、リモコンや操作パネルから構成される操作部5からの指示によりDVDレコーダ装置1全体を制御する制御部25と、画像処理部23が実行する画像処理の種類を示す種別データなどが記憶される種別データ記憶部である不揮発性メモリ27と、制御部25により制御される電源部29、デコーダ部19でデコード処理された音声情報を外部スピーカに出力する音声出力部31を備えている。
【0015】
なお、表示制御部21は表示制御を行う表示コントローラ部21aと、デコーダ部19から供給される映像データをリアルタイムで画像処理する第2の画像処理部21bと、記録部17に記録された映像データを第2の画像処理部21bに供給するか直接表示コントローラ21aに供給するかを切り替えるセレクタ部21cを有する。
【0016】
次に、本実施形態のDVDレコーダ装置1の動作を説明する。
図2はDVDレコーダ装置1の映像データの録画動作およびバッチ処理による画像処理動作を説明するためのフローチャートである。
まず、ユーザがDVDレコーダ装置1で番組の録画または録画予約する際、ユーザから操作部5を介してDVDレコーダ装置1に対して録画または録画予約が指示される。さらに、ユーザから操作部5を介して録画番組のバッチ処理による画像処理を行うか否か、バッチ処理による画像処理を行う際にはどのような種類の画像処理を行うか等の指示が操作部5を介してDVDレコーダ装置1に対して指示される。(ステップS201)。操作部5を介して供給された指示情報は制御部25に供給される。制御部25は録画指示情報または録画予約指示情報を基に録画処理または録画予約処理を行うと共に、バッチ処理による画像処理に関する種別データなどの指示情報をメモリ27に登録する(ステップS203)。
【0017】
図3はメモリ27に登録される種別データの例を説明するための図である。
種別データはテーブル形式でメモリ27に保存され、番組名欄27a、録画時刻欄27b、録画終了フラグ欄27c、記録容量欄27d、バッチ処理による画像処理の要否フラグ欄27e、画像サイズ変換処理の種類欄27f、インターレース−プログレッシブ変換(以下、IP変換と称する)処理の要否フラグ欄27g、ノイズリダクション(以下、NRと称する)処理の要否フラグ欄27h、エッジ強調処理の要否フラグ欄27i、バッチ処理による画像処理がどの程度終了したかを示すデータが記憶されるバッチ処理状況欄27j、バッチ処理による画像処理の期限が記憶される実行期限欄27kからなる。
【0018】
図3においては、番組「ドラマA」に関して、録画時刻欄27bに「2003年A月B日」、録画終了フラグ欄27cに「未完」を示す「0」、記憶容量欄27dに「不明」を示す「**」、バッチ要否フラグ欄27eに「要」を示す「1」、画像サイズ変換種別欄27fに「720ドット×480ドットへの変換」を示す「720」、IP変換要否フラグ欄27gに「要」を示す「1」、NR要否フラグ欄27hに「要」を示す「1」、エッジ強調要否フラグ欄27iに「否」を示す「0」、バッチ処理状況欄27jにバッチ処理がまだ行われていないことを示す「0」、実行期限欄27kに「2003年C月D日」が登録されている。
【0019】
また、番組「映画B」に関して、録画時刻欄27bに「2003年E月F日」、録画終了フラグ欄27cに「未完」を示す「0」、記憶容量欄27dに「不明」を示す「**」、バッチ要否フラグ欄27eに「要」を示す「1」、画像サイズ変換種別欄27fに「1920ドット×1080ドットへの変換」を示す「1920」、IP変換要否フラグ欄27Gに「否」を示す「0」、NR要否フラグ欄27hに「要」を示す「1」、エッジ強調要否フラグ欄27iに「否」を示す「0」、バッチ処理状況欄27jにバッチ処理がまだ行われていないことを示す「0」、実行期限欄27kに「2003年G月H日」が登録されている。
【0020】
また、番組「ドキュメンタリーC」に関して、録画時刻欄27bに「2003年I月J日」、録画終了フラグ欄27cに「未完」を示す「0」、記憶容量欄27dに「不明」を示す「**」、バッチ要否フラグ欄27eに「要」を示す「1」、画像サイズ変換種別欄27fに「1920ドット×1080ドットへの変換」を示す「1920」、IP変換要否フラグ欄27Gに「要」を示す「1」、NR要否フラグ欄27hに「要」を示す「1」、エッジ強調要否フラグ欄27iに「要」を示す「1」、バッチ処理状況欄27jにバッチ処理がまだ行われていないことを示す「0」、実行期限欄27kに「2003年K月L日」が登録されている。
【0021】
また、番組「スポーツD」に関して、録画時刻欄27bに「2003年M月N日」、録画終了フラグ欄27cに「未完」を示す「0」、記憶容量欄27dに「不明」を示す「**」、バッチ要否フラグ欄27eに「否」を示す「0」が登録され、画像サイズ変換種別欄27f、IP変換要否フラグ欄27G、NR要否フラグ欄27h、エッジ強調要否フラグ欄27i、バッチ処理状況欄27j、実行期限欄27kについては「情報不要」を示す「−」が登録されている。
【0022】
図2に戻り、動作の説明を続ける。
制御部25はステップS203で種別データなどをメモリ27に登録後、録画または録画予約指示情報に基づいて番組の録画処理または録画予約処理を行う。制御部25が番組録画処理または録画予約処理に基づいてエンコード処理されていない非エンコード映像データを録画する際、非エンコード映像データが第1の入力端子11を介してエンコーダ部15に供給される。エンコーダ部15は供給される非エンコード映像データをMPEG1またはMPEG2規格に基づきエンコードしDVD規格に基づくファイル構造のエンコード映像データ(MPEGストリーム)を生成する。エンコーダ部15は生成したエンコード映像データを記録部17に供給する。記録部17はエンコードされたエンコード映像データを記録媒体7であるDVD−RAMに記録する。また、制御部25が番組録画処理に基づき既にエンコード処理されているエンコード映像データを録画する場合は、第2の入力端子13を介してエンコード映像データが記録部17に供給され記録媒体7に記録される。(ステップS205)
【0023】
続いて、制御部25は所定の番組の録画処理または録画予約処理が終了したか否かを判断する(ステップS207)。制御部25は録画処理が終了したと判断するとメモリ27に登録された該当録画番組の録画終了フラグ欄27cを「完了」を示す「1」に更新し、また録画番組の記憶容量欄27dを更新する(ステップS209)。所定の番組の録画処理または録画予約処理が終了していない場合、制御部25は所定の番組の録画処理または録画予約処理を続ける。
【0024】
図4は所定番組の録画が終了して種別データ欄が制御部17により一部更新されたメモリ27の例を説明するための図である。
図4においては、番組「ドラマA」の録画終了フラグ欄27cが「終了」を示す「1」に、記憶容量欄27dは記憶容量「6GB」を示す「6.0」に更新されている。また、番組「映画B」の録画終了フラグ欄27cが「終了」を示す「1」に、記憶容量欄27dは記憶容量が「20GB」を示す「20.0」に、番組「スポーツD」の録画終了フラグ欄27cが「終了」を示す「1」に、記憶容量欄27dは記憶容量が「9GB」を示す「9.0」に更新されている。
【0025】
図2に戻り、動作説明を続ける。
制御部25はステップS207において所定番組の録画処理または録画予約処理が終了したと判断すると、実行した処理が録画予約によるものであったか否かをチェックする(ステップS211)。処理が録画予約によるものではなかった場合、制御部25はユーザから操作部5を介して電源オフの指示があるか否かをチェックする(ステップS213)。ステップS211において録画処理が録画予約によるものであった場合またはステップS213においてユーザから電源オフ指示があった場合、制御部25は電源部29を制御してDVDレコーダ装置1を待機状態にする(ステップS215)。DVDレコーダ装置1の待機状態とは、制御部25、操作部5の操作パネル以外の部分についての電源部29からの電源供給が遮断された状態である。制御部25はDVDレコーダ装置1を待機状態にすると、制御部25内部に設けられたタイマーをカウントして待機状態が所定時間(例えば10分間)経過したかをチェックする(ステップS217)。
【0026】
制御部25は待機時間が所定時間経過したことを判断すると、メモリ27の内容を参照して、バッチ処理による画像処理を行うべき映像データが記録部17に記録されているかをチェックする(ステップS219)。すなわち、制御部17は図4における録画終了フラグ欄27cに「1」、バッチ要否フラグ欄27eに「1」、バッチ処理状況欄27jにバッチ処理が完了したことを示す「100」以外のデータが登録された番組の存在の有無をチェックする。
【0027】
図4においては番組「ドラマA」と番組「映画B」の録画終了フラグ欄27cおよびバッチ要否フラグ欄27eが「1」であり、両番組のバッチ処理状況欄27jが「0」である。したがって、制御部25はバッチ処理による画像処理を行うべき映像データとして番組「ドラマA」と番組「映画B」が有ると判断する。
【0028】
制御部25はステップS219においてバッチ処理による画像処理を行うべき映像データが記録部17に記録されていると判断すると、電源部29からの電源供給を再開し、記録部17、デコーダ部19、エンコーダ部15、第1の画像処理部23に、番組「ドラマA」「映画B」についてメモリ27に登録された処理内容で画像処理を行うよう指示する(ステップS221)。バッチ処理による画像処理を行うべき映像データが無いと判断した際は、制御部25は処理を終了する。制御部25は複数の番組について第1の画像処理部23に画像処理を実施させる際、実行期限欄27kに登録された情報が古い番組から画像処理を実施させる。図4においては番組「ドラマA」の実行期限が番組「映画B」の実行期限より古いものとする。
【0029】
制御部25の指示にしたがい、記録部17はまず記録された番組「ドラマA」のエンコード映像データをデコーダ部19に供給する(ステップS223)。デコーダ部19は記録部17から供給された番組「ドラマA」のエンコード映像データのデコード処理を行う(ステップS225)。デコーダ部19はデコードしたデコード映像データを第1の画像処理部23に供給する。
【0030】
第1の画像処理部23は供給されたデコード映像データについて、制御部25からの指示に基づきメモリ27に登録された種類の画像処理を行う(ステップS227)。本実施形態においては、図4の番組「ドラマA」の処理内容にしたがい、画像処理部23は番組「ドラマA」のデコード映像データの画像サイズを720ドット×480ドットへ変換処理し、またIP変換処理およびNR処理を行う。
【0031】
第1の画像処理部23は番組「ドラマA」について制御部25の指示に基づく画像処理を行いつつ、画像処理した画像処理済み映像データをエンコーダ部15に供給する。エンコーダ部15は画像処理部23から供給された画像処理済み映像データを再エンコード処理する(ステップS229)。エンコーダ部15は再エンコード処理した再エンコード映像データを記録部17に供給する。
【0032】
記録部17はエンコーダ部15から供給された再エンコード映像データを記録媒体7に再記録する(ステップS231)。再記録の際に、記録部17は記録媒体7中の元の番組「ドラマA」が記録された領域とは別の領域に再エンコード映像データ記録する。記録部17は番組「ドラマA」の再エンコードデータの記録が全て完了すると、元の番組「ドラマA」のエンコード映像データを削除する。
【0033】
制御部25は番組「ドラマA」のバッチ処理による画像処理の途中で操作部5を介して装置1を待機状態から復帰させる指示があるか否かをチェックし(ステップS233)、復帰指示がなければ番組「ドラマA」のバッチ処理による画像処理が完了したか否かを判断する(ステップS235)。制御部25はバッチ処理による画像処理が完了したことを判断すると、メモリ27の該当番組のバッチ処理状況欄27jのデータをバッチ処理が100%完了したことを示す「100」に更新する(ステップS237)。バッチ処理による画像処理が完了していないと判断した際には、制御部25はステップS223に処理を戻し、バッチ処理による画像処理を継続させる。
【0034】
なお、ステップS233において、制御部25が第1の画像処理部23による画像処理の途中で、操作部5を介してユーザから装置1の待機状態からの復帰指示があったと判断すると、第1の画像処理部23による画像処理の中断を指示する(ステップS239)。この際、制御部25は中断時点において記録部17に記録された再エンコード映像データの位置をチェックし、この位置情報を番組全体に対する比率情報としてメモリ27の該当番組のバッチ処理状況欄27jのデータを更新する(ステップS237)。
【0035】
メモリ27のバッチ処理状況欄27jのデータ更新が終ると、制御部25はバッチ処理による画像処理を行うべき番組が他にあるか否かをチェックし(ステップS241)、バッチ処理による画像処理を行うべき番組があると判断した際にはステップS221に戻り、実行期限欄27kのデータが次に古い番組についてバッチ処理による画像処理を行うよう指示する。バッチ処理による番組が無いと判断した際には処理を終了する。
【0036】
図5は所定番組の画像処理が行われた際に制御部17により種別データが一部更新されたメモリ27の例を説明するためのテーブルである。
図5において、番組「ドラマA」のバッチ処理状況欄27jは番組「ドラマA」の画像処理が100%完了したことを示すデータ「100」に、番組「映画B」のバッチ処理状況欄27jは番組「映画B」の画像処理が50%まで終った時点で画像処理が中断されたことを示すデータ「50」に更新されている。先に説明したように、番組「ドラマA」についての記録部17に記録される映像データは、バッチ処理により画像処理され再エンコード処理された再エンコード映像データに更新され元の映像データは削除される。しかし、番組「映画B」についてはバッチ処理による画像処理が途中までしか実行されていないため、元の番組「映画B」のエンコード映像データはそのまま記録部17の記録媒体7中に残った状態になっている。この画像処理が途中までで中断している番組「映画B」については、制御部25は次のバッチ処理による画像処理時に優先して画像処理するよう制御する。
【0037】
上記実施形態においては、待機状態になってから所定時間経過後にバッチ処理による画像処理を実行し、画像処理の途中で待機状態からの復帰指示があると画像処理を中断しているが、待機状態が録画予約に基づく場合には次の録画開始時刻が判断できるため、制御部25が現在の時刻から次の録画開始時刻までの時間を算出し、その時間内でバッチ処理での画像処理が完了できる対象番組をメモリ27を参照してチェックして、バッチ処理による画像処理を実行させる制御を行ってもよい。この制御により、画像処理を途中で中断するケースを減らすことが可能になる。
【0038】
なお、映像データに含まれる音声データに関しては、デコーダ部19で映像データと分離されてエンコーダ部15に供給され、エンコーダ部15でバッチ処理により画像処理された映像データと結合されて記録部17に供給され記録される。
【0039】
次に、本実施形態に係るDVDレコーダ装置1の映像データの再生動作を説明する。
図6はDVDレコーダ装置1による映像データの再生動作を説明するためのフローチャートである。
DVDレコーダ装置1が録画された映像データを再生する際、ユーザから操作部5を介して制御部25に録画された所定番組の再生が指示される(ステップS601)。制御部25は操作部5を介して録画再生が指示されると、メモリ27の再生指定番組のバッチ要否フラグ欄27eおよびバッチ処理状況欄27jを参照して、再生が指定された番組についてバッチ処理での画像処理が行われたものか否かを判断する(ステップS603)。再生指定番組がバッチ処理で画像処理が行われたものであると判断した際、制御部25は表示制御部21に供給される映像データが第2の画像処理部21bを介さずに表示コントローラ部21aに供給されるよう表示制御部21のセレクタ部21cをセットする(ステップS605)。再生指定番組がバッチ処理での画像処理が行われたものでは無いと判断した際、制御部25は表示制御部21に供給される映像データが第2の画像処理部21bに供給されるよう表示制御部21のセレクタ部21cをセットする(ステップS607)。
【0040】
図5において、番組「ドラマA」の再生指示が操作部5を介して制御部25に与えられると、制御部25はメモリ27を参照して番組「ドラマA」のバッチ要否フラグ欄27eがバッチ処理要を示す「1」、バッチ処理状況欄27jがバッチ処理の完了していることを示す「100」であることをチェックし、番組「ドラマA」についてはバッチ処理による画像処理が行われた映像データであるとして、映像データが直接表示コントローラ部21aに供給されるようセレクタ部21cをセットする。
【0041】
また、図5において、番組「スポーツD」の再生指示が操作部5を介して制御部25に与えられると、制御部25はメモリ27を参照して番組「スポーツD」のバッチ要否フラグ欄27eがバッチ処理不要を示す「0」であることをチェックし、番組「スポーツD」についてはバッチ処理による画像処理が行われていない映像データであるとして、映像データが第2の画像処理部21bに供給されるようセレクタ部21cをセットする。
【0042】
次に、制御部25は記録部17、デコーダ部19、表示制御部21を制御して指定番組の再生処理を行う。まず、記録部17が再生指定番組に関するエンコードして記録媒体7に記録された映像データを記録媒体7の所定領域から読出しデコーダ部19に供給する。デコーダ部19は供給されたエンコード映像データのデコード処理を行い、デコードされた映像データを表示制御部21に供給する(ステップS609、S611)。なお、デコーダ部19はデコードして分離された音声データに関しては音声出力部7に出力する。
【0043】
デコーダ部19から表示制御部21に供給されるデコード映像データのうち、バッチ処理で画像処理が行われたデコード映像データは、ステップS605での処理にしたがいセレクタ部21cを介して表示コントローラ部21aに供給される。また、デコーダ部19から表示制御部21に供給されるデコード映像データのうち、バッチ処理での画像処理が行われていないデコード映像データは、ステップS607での処理にしたがいセレクタ部21cを介して第2の画像処理部21bに供給される。
【0044】
第2の画像処理部21bは供給されたデコード映像データについてリアルタイムで処理可能な画像処理を行いながら、画像処理を行った映像データを表示コントローラ部21aに供給する。(ステップS613)
【0045】
表示コントローラ部21aはセレクタ部21cを介してデコーダ部19から直接供給された画像処理済みのデコード映像データ、または第2の画像処理部21bから供給される画像処理済みのデコード映像データを受け、映像データを外部の表示装置3に再生表示するための表示制御を行う。(ステップS615)
【0046】
図5において、番組「ドラマA」の映像データについては第2の画像処理部21bを介さずに直接表示コントローラ21aに供給されて再生表示制御され、番組「スポーツD」の映像データについてはリアルタイムで第2の画像処理部21bにて画像処理されつつ表示コントローラ21aで再生表示制御される。
【0047】
静止画を録画再生するデジタルカメラ等にも適用可能である。
本実施形態によれば、録画した映像データの再生表示に必要な画像処理を装置の待機時間中にバッチ処理で行い、バッチ処理での画像処理を行った映像データについてはリアルタイムでの画像処理を行うことなく表示制御し、表示制御回路側のリアルタイム画像処理性能を上げることなく再生表示データの高画質化が図れる。また、バッチ処理での画像処理を行っていない画像データについてはリアルタイム処理が可能な範囲で画像処理を行うが、この場合にはバッチ処理より画質が劣ったものになる。
【0048】
また、本実施形態によれば、不揮発性メモリ27に画像処理の詳細方法について登録し、メモリ27の内容を参照してバッチ処理での画像処理を行うことにより、番組毎にユーザが自由に画像処理方法を設定できる。
【0049】
なお、本実施形態においては、第2の画像処理部が表示部の中に設けられた構成であったが、第2の画像処理部は表示制御部と別体であってもよい。また、本実施形態においては、バッチ処理で画像処理を行う第1の画像処理部とリアルタイムで画像処理を行う第2の画像処理部とを別体に設けたが、バッチ処理とリアルタイム処理を1個の画像処理回路で兼用させてもよい。さらに、本実施形態においては、画像処理の種別データを記憶するものとして不揮発性メモリ27を設けたが、記録媒体7中に種別データを記憶させてもよい。
【0050】
さらに、本実施形態においては動画像データを録画再生するDVDレコーダ装置で構成および動作を説明したが、本発明は磁気ディスクを記録媒体7として動画像データを録画再生するHDDレコーダ装置や半導体メモリを記録媒体7として静止画像データを記録再生するデジタルカメラなどにも適用可能である。
【0051】
【発明の効果】
本発明によれば、表示制御回路側のリアルタイム画像処理性能をあげることなく、再生表示データの高画質化を図れた録画再生方法および録画再生装置を提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係わる録画再生装置の構成を示すブロック図。
【図2】映像データの録画動作およびバッチ処理による画像処理動作を説明するためのフローチャート。
【図3】メモリに保存される種別データの例を説明するための図。
【図4】所定番組の録画が終了して種別データが一部更新されたメモリの例を説明するための図。
【図5】所定番組の画像処理が行われた際に種別データが一部更新されたメモリの例を説明するための図。
【図6】映像データの再生動作を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1 DVDレコーダ装置
3 表示装置
5 操作部
7 音声出力装置
11 第1の入力端子
13 第2の入力端子
15 エンコーダ部
17 画像データ記録部
19 デコーダ部
21 表示制御部
21a 表示コントローラ部
21b 第2の画像処理部
21c セレクタ部
23 第1の画像処理部
25 制御部
27 不揮発性メモリ
29 電源部

Claims (6)

  1. 外部から供給される画像データを記録媒体に記録し、
    待機時間中に、前記記録媒体に記録された画像データに対して実施する画像処理の種類を示す種別データにしたがって、前記記録媒体に記録された画像データを画像処理し、
    この画像処理された画像データを前記記録媒体に再度記録し、
    前記記録媒体に記録された画像データの表示制御を行う際に、画像データが既に画像処理されているか否かを判断し、既に画像処理されていると判断した際には前記記録部媒体に記録された画像データをそのまま表示制御し、画像処理されていないと判断した際には前記記録媒体に記録された画像データを画像処理しながら表示制御する
    ことを特徴とした録画再生方法。
  2. 外部から供給される画像データを記録媒体に記録し、
    待機時間中に、前記記録媒体に記録された画像データに対して実施する画像処理の種類を示す種別データにしたがって、前記記録媒体に記録された所定の画像データをバッチ処理で画像処理し、
    このバッチ処理で画像処理された画像データを前記記録媒体に再度記録し、
    バッチ処理での画像処理が行われた画像データはリアルタイム処理での画像処理を行わずに表示制御し、バッチ処理での画像処理が行われていない画像データはリアルタイム処理での画像処理を行いながら表示制御する
    ことを特徴とした録画再生方法。
  3. 外部から供給される画像データをエンコード処理し、
    このエンコード処理された画像データを記録媒体に記録し、
    この記録媒体に記録された画像データの画像処理の種類を示す種別データを記憶し、
    前記記録媒体から読み出された画像データをデコードし、
    待機時間中にデコードされた画像画像データを、記憶された種別データにしたがってバッチ処理で画像処理し、
    バッチ処理で画像処理された画像データを再エンコードし、
    再エンコードした画像データを前記記録媒体に再記録し、
    前記記録媒体に記録された画像データの再生時に、前記記録媒体から画像データを読出してデコードし、バッチ処理での画像処理が行われていない画像データについてリアルタイム処理で画像処理を行いながら表示制御し、バッチ処理で画像処理された画像データはリアルタイム処理での画像処理を行うことなく表示制御する
    ことを特徴とする録画再生方法。
  4. 外部から供給される画像データを記録媒体に記録する記録部と、
    この記録媒体に記録された所定の画像データの画像処理の種類を示す種別データが記憶される種別データ記憶部と、
    待機時間中に、前記種別データ記憶部に記憶された種別データにしたがって、前記記録媒体に記憶された所定の画像データについて画像処理を行う第1の画像処理部と、
    前記第1の画像処理部で画像処理が行われていない画像データの画像処理を行う第2の画像処理部と、
    画像データを表示部に表示する表示制御部であって、前記第1の画像処理部で画像処理された画像データは前記第2の画像処理部を介さずに前記表示部に表示し、前記第1の画像処理部で画像処理されていない画像データは前記第2の画像処理部を介して前記表示部に表示する表示制御部と
    を具備したことを特徴とする録画再生装置。
  5. 外部から供給される画像データを記録媒体に記録する記録部と、
    この記録媒体に記録された所定の画像データの画像処理の種類を示す種別データが記憶される種別データ記憶部と、
    待機時間中に、前記種別データ記憶部に記憶された種別データにしたがって、前記記録媒体に記憶された所定の画像データについてバッチ処理での画像処理を行う画像処理部と、
    画像データを表示部に表示する表示コントローラ部と
    を具備し、前記画像処理部でバッチ処理での画像処理が行われていない画像データは前記画像処理部に供給してリアルタイム処理での画像処理を行いながら前記表示コントローラに供給し、前記画像処理部でバッチ処理での画像処理が行われた画像データは前記画像処理部でのリアルタイム処理での画像処理を行わずに前記表示コントローラ部に供給することを特徴とする録画再生装置。
  6. 外部から供給される画像データをエンコード処理するエンコーダ部と、
    このエンコーダ部でエンコード処理された画像データを記録媒体に記録する記録部と、
    この記録媒体に記録された画像データの画像処理の種類を示す種別データが記憶される種別データ記憶部と、
    前記記録媒体から読み出された画像データをデコード処理するデコーダ部と、
    待機時間中に前記記録媒体に記録された画像データを、前記種別データ記憶部に記憶された種別データにしたがって画像処理する第1の画像処理部と、
    前記デコーダ部でデコード処理された画像データの表示制御を行う表示制御部と、
    前記デコーダ部でデコード処理された画像データのうち、前記第1の画像処理部で画像処理が行われていない画像データについて画像処理を行いながら前記表示制御部に供給する第2の画像処理部と、
    を具備し、前記第1の画像処理部で画像処理された画像データは前記第2の画像処理部を介さずに前記表示制御部に供給することを特徴とする録画再生装置。
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