JP2005050444A - ディスク記録方法および記録装置 - Google Patents

ディスク記録方法および記録装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 基準のデータ量以上のデータを記録することが必要な場合に、記録データが基準データ量に満たない場合にダミーデータでパディングし、ユーザが記録を中止したい場合に、迅速に記録を中止可能とする。
【解決手段】 ハードディスク上に生成されたイメージデータのデータ量が基準データ量以上か否かがステップS2において判定される。基準データ量に満たない場合では、ステップS3においてゼロデータがイメージデータに対して付加される。そして、ステップS4においてディスクに記録される。ディスクに対してデータを記録している間に、ユーザが中止を指示すると、直ちに記録動作を中止できる。
【選択図】 図5

Description

この発明は、光ディスク例えばDVD−R/RWディスクに記録を行う場合に、再生専用の光ディスクフォーマット例えばDVD−Videoディスクと互換性を持つようにデータを記録するディスク記録方法および記録装置に関する。
記録可能なフォーマットの一つとして、DVD−R(Recordable)/RW(ReWritable)フォーマットが知られている。DVD−R/RWディスクにデータを記録する場合、DVD−Videoフォーマットに対応したプレイヤーによって再生できること(互換性)を保証するために、DVD−R/RWディスクにファイナライズ処理がなされる。ファイナライズ処理は、ユーザデータエリアの前にリードインエリアが存在し、その後にリードアウトエリアが存在するデータ構成とする処理であり、DVD−Videoプレイヤーで記録ディスクを再生可能とするために必要な処理である。さらに、DVD−Videoフォーマットでは、直径70mmまでデータが記録されている必要がある。若し、記録データのデータ容量が少なく、直径70mmに満たない場合には、ドライブがそのことを検出し、ファイナライズ処理時にデータの後のリードアウトエリアを直径70mmに到達するまで書き込む。なお、リードアウトエリアは、0.5mm以上記録される。
DVD−R/RWフォーマットは、DAO(Disc at Once) 記録の記録モードを有する
。図1は、DAOの動作を示すものである。図1Aに示す空のディスクに対して、図1Bに示すように、リードインエリア 、ユーザデータエリア、リードアウトエリアが順番に
記録される。リードアウトエリアの記録後に追記は不可能とされている。DAO記録時に記録動作を中止したい場合は、中止のコマンドをドライブに対して発行する。但し、リードインエリアまたはリードアウトエリアを記録している間では、記録動作を中止することができない。DAO記録で作成されたディスクは、書きつなぎがないため、DVD−Videoディスクとの互換性に優れている。
図1Cに示すように、DAOを行う時に、記録データが直径70mmに満たない場合、ドライブが自動的にリードアウトエリアを長く記録し、直径70mmまで、リードアウトエリアを記録する。直径70mmまでのデータおよびリードアウトエリアを記録する場合、記録されたデータ量が約1GB(Byte)となる。
DVD−Videoディスクとの互換性を確保するために、1GB未満のデータの場合では、1GB以上のデータを記録することは、DAOに限らず、インクリメントライトにおいても同様に必要である。図2は、インクリメントライト動作を示すものである。図2Aに示す空のディスクに対して図2Bに示すように、データD1が記録される。次に、図2Cに示すように、データD1に対してデータD2が追記される。
そして、ファイナライズ処理の指示に応答して図2Dに示すように、ファイナライズ処理がなされる。ファイナライズ処理によってリードインエリアおよびリードアウトエリアがユーザデータD1およびD2の記録エリアの前後に記録される。この場合、図2Eに示すように、記録データのデータ量が少ない場合には、リードアウトエリアを直径70mmに到達するまで書き込む。
記録データのデータ量が規定量に満たないために、リードアウトエリアのデータを規定量まで記録する時には、リードアウトエリアの記録中であるために、記録を中止することができず、リードアウトエリア記録が終了することを待たなければならない。例えばDVD−R/RWフォーマットのドライブと、ハードディスクドライブの両方を備え、何れか一方にデータを記録することが可能なレコーダにおいて、ユーザがディスクへの記録を中止してハードディスクへの記録へ変更したい場合を考える。そのとき、DVD−R/RWディスクに対する記録がリードアウトエリアの記録中であれば、リードアウトエリアの記録が終了しないかぎり、ハードディスクに対する記録に切り替えることができない。リードアウトエリアの記録時間が比較的長い可能性もあるので、ユーザがハードディスクに記録したいシーンを記録し損ねる可能性がある。したがって、どのような場合も記録動作を速やかに中止できることが望ましい。また、DVD−R/RWドライブのみを有する装置においても、ファイナライズ処理の途中で他の番組のビデオ信号を記録したい時に、記録を直ぐに中止できないと、記録し損なう問題が同様に生じる。
上述したように、直径70mmをデータに換算すると1GB程度になる。1GBのデータを記録するのに要する時間は、1倍速の場合、転送レートを1350KB/secとすると、1000*1000/1350=740[sec](12分20秒)となる。例えば、記録したユーザデータが1MBの
ように、比較的小さい場合、リードアウトエリアの記録時間が12分20秒間となる。その間は、記録動作を中止することができない。
したがって、この発明の目的は、記録データのデータ量が規定の基準データ量に満たない場合でも、リードインエリアの記録時間を短縮し、ユーザが記録動作を速やかに中止することができるようにしたディスク記録方法および記録装置を提供することにある。
上述した課題を解決するために、この発明は、ディスクにディジタルデータを記録する記録方法において、
ディスク上で記録データの前後にそれぞれリードインエリアとリードアウトエリアとが位置する構成とするファイナライズ処理を行う時に、
記録データのデータ量、または記録データとリードアウトエリアのデータとの合計のデータ量が予め設定されている基準データ量以上か否かを判定する判定ステップと、
データ量が基準データ量に満たない場合には、ダミーデータを付加して基準データ量以上とするパディングステップと
を備えたディスク記録方法である。
また、この発明は、ディスクにディジタルデータを記録する記録装置において、
コントローラによって、ディスク上で記録データの前後にそれぞれリードインエリアとリードアウトエリアとが位置する構成とするファイナライズ処理を行う時に、
記録データのデータ量、または記録データとリードアウトエリアのデータとの合計のデータ量が予め設定されている基準データ量以上か否かが判定され、
データ量が基準データ量に満たない場合には、ダミーデータを付加して基準データ量以上とするパディングを行うようにした記録装置である。
この発明では、光ディスクのファイナライズ処理を行う時に、記録データが基準データ量に満たない場合でも、速やかに記録動作を中止できる。その結果、ユーザの操作性が向上する。
以下、この発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。図3は、この一実施形態による記録処理を説明するものである。DAOでデータを記録する場合には、リードインエリアが形成され、次にデータが記録され、最後にリードアウトエリアが形成される。記録データがDVD−Videoフォーマットで定められた1GB未満と判断されると、記録データに続いてダミーデータ例えばゼロデータが記録される。そして、1GBまたは1GBよりやや多い量のデータのパディングがなされると、リードアウトエリアが形成される。
インクリメントライトでデータを記録する場合にも同様の処理がなされる。すなわち、ファイナライズを行おうとすると、記録データが1GB以上か否かが判断される。1GB未満と判断されると、ダミーデータ例えばゼロデータが記録される。そして、1GB以上のデータが記録されると、リードインエリアおよびリードアウトエリアが形成される。
この発明は、DAOまたはインクリメントライトでデータを記録する時に、記録データのデータ量がDVD−Videoフォーマットに決められている基準データ量(1GB)に満たない場合では、ダミーデータとしてのゼロデータを続けて記録し、フォーマットで決められている値まで記録するものである。図3の例では、記録データに続けてゼロデータが記録され、記録データとゼロデータとが1GBの基準データ量となるまで、ゼロデータが記録される。その後に、リードアウトエリアとして所定のデータが規格で規定されている0.5mm以上記録される。なお、リードアウトエリアも加えたデータの合計が1GB以上となるようにしても良い。
この発明は、インクリメントライトに対しても同様に適用できる。インクリメントライトの場合では、ファイナライズする場合に、データが1GB未満か否かが判断され、1GB未満の場合では、ゼロデータが続けて記録され、その後にリードインエリアおよびリードアウトエリアが形成される。
このようにすれば、記録データ量がDVD−Videoディスクとの互換性の確保で必要とされる基準データ量より少ない時に、ゼロデータでパディングを行うために、パディング中に記録を中止することができる。したがって、記録データ量が少ない時に、リードアウトエリアによってデータ量を満たす方法と異なり、リードアウトエリアの記録期間中であるために、記録を中止できない問題が生じない。なお、ファイナライズ処理は、記録されたデータの前後にそれぞれリードインエリアおよびリードアウトエリアが位置するデータ構成とする処理を意味する。但し、リードインエリアおよびリードアウトエリアの両方をファイナライズ処理で記録せずに、リードインエリアが前もって記録され、ファイナライズ処理では、リードアウトエリアのみを形成するようにしても良い。
図4は、この発明による記録装置の一実施形態の構成を示す。図4において、参照符号1は、記録すべき信号例えばテレビジョン放送のビデオ信号が入力される入力端子である。入力ビデオ信号がMPEGエンコーダ2において、MPEG2(Moving Picture Experts Group Phase 2)によって圧縮符号化される。MPEGエンコーダ2は、信号処理のためのRAM3を有している。なお、図示されていないが、オーディオ信号も符号化され、符号化されたビデオ信号と共にハードディスクまたはDVD−R/RWディスクに対して記録される。
符号化ビデオ信号がバス例えばPCI(Peripheral Component Interconnect)バス4に
送出される。PCIバス4には、MPEGデコーダ5も接続されている。MPEGデコーダ5には、RAM6が接続され、MPEGデコーダ5によってMPEG2の復号がなされる。復号されたビデオ信号が出力端子7に取り出される。
PCIバス4に対してブリッジ8が接続される。ブリッジ8は、異なる規格のPCIバス4とIDE(Integrated Device Electronics)バス9との間を接続する。IDEバス9
に対してハードディスクドライブ10およびDVD−R/RWドライブ11が接続される。DVD−R/RWドライブ11は、DVD−R/RWディスクを記録/再生できるドライブである。
さらに、ブリッジ8、ハードディスクドライブ10、DVD−R/RWドライブ11等の記録再生装置の構成要素を制御するシステムコントローラとしてのCPU12が設けられている。CPU12は、外部にRAM13を有している。
上述した一実施形態において、受信したテレビジョン放送番組のビデオ信号は、ハードディスクドライブ10およびDVD−R/RWドライブ11の一方によって、MPEG2ビデオとして記録される。一実施形態では、ハードディスクへの記録とDVD−R/RWディスクへの記録とは、同時に行うことができないものとされている。これは、ハードディスクドライブ10と、DVD−R/RWドライブ11とが共通のバス9に接続されており、DVD−R/RWドライブ11のデータ転送速度がハードディスクドライブ10のものに比して遅いからである。ハードディスクドライブ10とDVD−R/RWドライブ11とを別々のバスに接続する構成としても良い。また、DVD−R/RWディスクへの記録は、例えばDAOによってなされる。
ハードディスクに記録したビデオコンテンツを選択してDVD−R/RWディスクへ記録する動作について図5のフローチャートを参照して説明する。動作の制御は、システムコントローラとしてのCPU12によってなされる。先ず、ユーザが記録したいビデオコンテンツを選択し、記録先としてDVDメディアを選択してDVD記録が開始される。ステップS1において、記録された放送番組のビデオデータ等の元のデータP1からDVDに書き込むイメージデータP2がハードディスク上に作成される。イメージデータP2は、DVD−Video規格に準拠したフォーマットのデータである。
イメージデータP2の作成後、または作成しながら、DVD−R/RWディスクに対してイメージデータP2が記録される。判定ステップとしてのステップS2において、ハードディスク上に記憶されているイメージデータP2のデータ量が1GB未満かどうかが判定される。データ量が1GB未満の場合、パディングステップとしてのステップS3において、データ量が1GBになるように、ゼロデータをイメージデータP2に追加して、記録するデータの総量が1GBになるように修正を加える。なお、本来ならば、(イメージデータP2+ゼロデータ+リードアウトエリア)のデータ量が基準データ量の1GBを超えればよいが、リードアウトエリアの長さをどのくらい書くべきかの正確な規定がないので、(イメージデータP2+ゼロデータ)のデータ量を1GBにする。
イメージデータが元々1GB以上か、またはゼロデータをパディングした結果、1GB以上とされた場合では、ステップS4のDVD記録が行われる。DVD記録処理のステップS4(A−B間)を図6により具体的に示す。先ず、図示しないが、DVD−R/RWドライブ11に対して、CPU12がMode Selectコマンドを発行して、記録モードをD
AO にする。なお、コマンドは、例えばATAPI(AT Attachment with Packet Interface)で規定されているものである。
次にステップS11において、DVD−R/RWドライブ11に対して、Reseve Track/RZoneコマンドを発行し、これから記録するデータ量を知らせる。記録データ量は、元のデータが少ない場合でも上述したように、ゼロデータでパディングしているので、必ず、1GB以上である。ステップS12において、Writeコマンドを発行して、データを記録
する。DVD−R/RWドライブ11は、Writeコマンドを受け付けるとリードインエリ
アの記録を開始する。その後、データ領域にデータを記録していく。DVD−R/RWドライブ11は、予めReseve Track/RZoneコマンドで設定されたデータ量を受け取ると、リードアウトエリア記録動作に移行する。
ステップS13において、ユーザによりDVD記録が中止されたか否かが判定される。中止されない場合は、DAOの記録が続行される。ユーザにより中止の指示がされると、Sync Cacheコマンドが発行され、記録動作が中止される。このように、ゼロデータの記録中に記録動作を中止することができる。さらに、ステップS15において、記録動作が終了したか否かが判定される。終了していない場合には、ステップS12(データの記録)に処理が戻る。記録動作を中止した場合では、記録動作が終了したものとステップS15において判定される。
次に図7を参照してインクリメントライトを行う場合に対してこの発明を適用した他の実施形態について説明する。記録再生装置の構成は、図4に示す構成と同様のものとされる。ステップS21では、インクリメントライトの記録モードで記録がなされる。ステップS22において、ファイナライズするか否かが決定される。ファイナライズしないときには、インクリメントライトによる記録(ステップS21)がなされる。
記録が終了した場合には、他のDVDプレイヤーでそのディスクを再生可能とするためにファイナライズ処理(ステップS23)がなされる。ファイナライズ処理のステップS23(C−D間)を図8のフローチャートにより具体的に示す。ステップS31では、インクリメントライトで記録されたデータが1GB未満か否かが判定される。
ステップS31の判定結果が1GB以上である場合には、ステップS35において、ドライブに対して、Finalizeコマンドが発行される。具体的にはClose Track/RZone/Border/Sessionコマンドがドライブに対して発行される。このコマンドに応答してドライブがリードインエリアおよびリードアウトエリアを記録する。
ステップS31において、データが1GB未満と判定されると、ステップS32において、ゼロデータでパディングがなされ、記録データが1GB以上とされる。ステップS33では、パディングが終了したか否かが判定される。パディングが終了したと判定されると、ステップS35(ファイナライズコマンドの発行)に処理が移る。
ステップS33で、パディングが終了していないと判定された場合では、パディングが終了するまで継続してなされる。ステップS34は、パディング動作の間にユーザによって中止の指示がなされたか否かを判定するものである。若し、ユーザが他のテレビジョン放送番組を記録したい等の理由で、中止の指示を行った場合では、その時点がパディングが終了する。
図4に示す記録再生装置の一実施形態は、ハードディスクドライブ10とDVD−R/RWドライブ11とを備えている。しかしながら、ハードディスクドライブ10を備えることは、必ずしも必要ではない。図9は、その場合の記録再生装置の構成を示す。入力端子1からのビデオ信号は、MPEGエンコーダ2で符号化され、PCIバス4、ブリッジ8およびIDEバス9を介してDVD−R/RWドライブ11に対して供給され、ディスク上に記録される。また、ディスクから再生されたデータがIDEバス9、ブリッジ8およびPCIバス4を介してMPEGデコーダ5に供給される。MPEGデコーダ2によって復号がなされ、出力端子7から再生ビデオデータが取り出される。
図9に示す構成において、例えばDAOでもってリアルタイムでDVD−R/RWに対してデータを記録し、そのデータの量が少ない時には、ゼロデータがパディングされる。したがって、ある番組のデータを記録している時に、他の番組のデータを記録したい時に、迅速に記録を中止することができ、他の番組の記録を失敗することが防止できる。
この発明は、上述したこの発明の一実施形態等に限定されるものでは無く、この発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。例えばゼロデータによってパディングを行うようにしたが、他のダミーデータによってパディングを行うようにしても良い。例えば再生時に有意なデータの量がリードインエリアの情報から分かるようにすることによって、ダミーデータをゼロデータに置き換えたり、ダミーデータを破棄することができる。また、図4または図9に示される記録再生装置の構成は、ディスクレコーダ単体の構成に限らず、パーソナルコンピュータとディスクドライブとにより実現される。
従来のディスクアットワンスの記録方法を説明するための略線図である。 従来のインクリメントライトの記録方法を説明するための略線図である。 この発明による記録方法の説明に用いる略線図である。 この発明による記録装置の一実施形態のブロック図である。 この発明による記録方法の一実施形態の説明に用いるフローチャートである。 図5の一部の処理をより詳細に示すフローチャートである。 この発明による記録方法の他の実施形態の説明に用いるフローチャートである。 図7の一部の処理をより詳細に示すフローチャートである。 この発明による記録装置の他の実施形態のブロック図である。
符号の説明
2・・・MPEGエンコーダ、4・・・PCIバス、5・・・MPEGデコーダ、9・・・IDEバス、10・・・ハードディスクドライブ、11・・・DVD−R/RWドライブ

Claims (6)

  1. ディスクにディジタルデータを記録する記録方法において、
    ディスク上で記録データの前後にそれぞれリードインエリアとリードアウトエリアとが位置する構成とするファイナライズ処理を行う時に、
    上記記録データのデータ量、または上記記録データと上記リードアウトエリアのデータとの合計のデータ量が予め設定されている基準データ量以上か否かを判定する判定ステップと、
    上記データ量が上記基準データ量に満たない場合には、ダミーデータを付加して上記基準データ量以上とするパディングステップと
    を備えたディスク記録方法。
  2. 請求項1において、
    ディスク上に、リードインエリアを形成し、次に、上記データ量が上記基準データ量以上の記録データ、または上記パディングステップで処理されたデータを記録し、さらに、リードインエリアを形成するディスク記録方法。
  3. 請求項1において、
    ディスク上に、記録データを追記し、ファイナライズ処理する場合に、上記判定ステップおよび上記パディングステップがなされるディスク記録方法。
  4. ディスクにディジタルデータを記録する記録装置において、
    コントローラによって、ディスク上で記録データの前後にそれぞれリードインエリアとリードアウトエリアとが位置する構成とするファイナライズ処理を行う時に、
    上記記録データのデータ量、または上記記録データと上記リードアウトエリアのデータとの合計のデータ量が予め設定されている基準データ量以上か否かが判定され、
    上記データ量が上記基準データ量に満たない場合には、ダミーデータを付加して上記基準データ量以上とするパディングを行うようにした記録装置。
  5. 請求項4において、
    ディスクドライブと共通のバスに接続されているハードディスクドライブを有し、ハードディスクに記録されているデータをディスクに記録する記録装置。
  6. 請求項5において、
    上記ダミーデータの付加が上記ハードディスク上でなされる記録装置。
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