JP2004281922A - 発光素子の電流制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】例えば、液晶ディスプレイに適用した場合に、周囲の明るさに基づいて発光ダイオードの発光量が自動調整される場合にさらに手動で微調整したり、または周囲の明るさとは無関係に手動でその発光量を調整できるようにした。
【解決手段】トランジスタQ1がオンの場合は、フォトダイオード7の検出光量に応じた電流を発生する。この場合は、制御電圧生成回路3は、電圧生成手回路2の出力電圧と、フォトダイオード7の発生電流に基づいて生成される電圧との電位差を制御電圧として出力する。LED電流制御回路5は、その制御電圧に基づいて発光ダイオード6に流れる電流を制御する。一方、トランジスタQ1がオフの場合は、フォトダイオード7が動作を停止する。この場合は、制御電圧生成回路3は、電圧生成手回路2の出力電圧を制御電圧として出力し、その制御電圧に基づいて発光ダイオード6に流れる電流が制御される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、発光ダイオード(LED)のような発光素子に流れる電流を制御する発光素子の電流制御装置に関し、例えば、液晶ディスプレイのバックライトとして使用される発光ダイオードの電流制御装置として使用できるものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、液晶ディスプレイとして、液晶デバイスの裏面に発光ダイオードなどのバックライトを置き、液晶デバイスの背面から光を照射して表示する透過型液晶ディスプレイと、自然光、室内の光などによって反射させて表示する反射型液晶ディスプレイ、および反射型と透過型を併用して表示する透過反射型(半透過型)液晶ディスプレイが知られている。
【0003】
透過型または透過反射型の液晶ディスプレイでは、バックライトとして例えば発光ダイオードが使用されている。そして、液晶ディスプレイの使用時には、その周囲の明るさを検出し、この検出結果に応じて発光ダイオードの駆動電流を制御してその発光量を制御していた。
このように、従来の液晶ディスプレイでは、周囲の明るさに応じて発光ダイオードの発光量が自動的に制御され、この結果、その画面の見やすさが画一的に制御されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、液晶ディスプレイの画面の見やすさは、周囲の明るさが同じであっても、使用者(ユーザ)によってそれぞれ異なると考えられる。このため、使用者がその画面の見やすさを調整するために、その周囲の明るさに応じて自動調整される発光ダイオードの発光量を使用者の好みに応じて手動で微調整したり、または使用者がその周囲の明るさとは無関係に任意に発光ダイオードの発光量を手動で調整できることが望まれる。
【0005】
その一方、周囲が明るい場合には、透過反射型の液晶ディスプレイにあっては、発光ダイオードを使用しなくても使用可能である場合がある。しかし、従来はこのような場合にも発光ダイオードに電流を流していたので、電力の無駄な消費となり、この解決も望まれる。
そこで、本発明の第1の目的は、例えば、液晶ディスプレイに適用した場合に、周囲の明るさに応じて自動調整される発光素子の発光量を使用者の好みに応じて手動で微調整したり、または周囲の明るさとは無関係に任意に手動でその発光量を調整できるようにした発光素子の電流制御装置を提供することにある。
【0006】
また、本発明の第2の目的は、例えば、液晶ディスプレイのバックライトに使用する発光素子の無駄な電力消費を防止できる発光素子の電流制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決し本発明の目的を達成するために、各発明は、以下のように構成した。
すなわち、第1の発明は、所定の電子機器に使用される発光素子に流れる電流を制御する発光素子の電流制御装置であって、前記電子機器の周囲の光を検出しその検出光量に応じた電流を発生する受光素子と、前記受光素子の動作をオンオフ制御するスイッチング素子と、使用者の設定に基づいて任意の大きさの電圧を生成する電圧生成手段と、前記電圧生成手段の生成電圧と、前記受光素子の発生電流に基づいて生成される電圧との電位差を制御電圧として出力する制御電圧生成手段と、前記制御電圧生成手段から出力される制御電圧に基づいて前記発光素子に流れる電流を制御する電流制御手段と、を備えている。
【0008】
第2の発明は、第1の発明の発光素子の電流制御装置において、前記制御電圧生成手段が出力する制御電圧と前記発光素子に流れる電流の所定値に基づいて定めてある電流停止電圧とを比較し、前記制御電圧が前記電流停止電圧を下回った場合に、前記発光素子に流れる電流を停止させる発光停止信号を出力する発光停止手段をさらに備え、前記電流制御手段は、前記発光停止手段から前記発光停止電流が出力された場合に、前記発光素子に流れる電流を停止させるようになっている。
【0009】
第3の発明は、第1または第2の発明の発光素子の電流制御装置において、前記電圧生成手段は、所定の定電圧を発生する定電圧発生回路と、前記定電圧発生回路で発生する定電圧をN個に分圧する分圧回路と、前記分圧回路でN個に分圧された分圧電圧のうちの1つのを任意に選択する選択回路と、を備えている。
第4の発明は、第1、第2または第3の発明の発光素子の電流制御装置において、前記制御電圧生成手段は、前記電圧生成手段の生成電圧と、前記受光素子の発生電流に基づいて生成される電圧との電位差を増幅する対数増幅回路と、前記対数増幅回路の出力を電圧増幅する増幅回路と、を少なくとも備えている。
【0010】
第5の発明は、第1乃至第4の発明のいずれかのうちの発光素子の電流制御装置において、前記発光素子は、液晶表示器のバックライトに使用するものであり、前記受光素子は、前記液晶ディスプレイの周囲の光を検出するものである。
このような構成からなる本発明によれば、周囲の明るさに応じて発光素子の発光量が自動調整される場合に、使用者がさらにその発光量を手動で微調整したり、またはその周囲の明るさとは無関係に使用者が手動で任意に発光素子の発光量を調整できる。
【0011】
このため、例えば、本発明を液晶ディスプレイのバックライトとして適用した場合には、その画面の見やすさを調整するために、その周囲の明るさに応じて画面の明るさが自動調整される場合に、使用者がさらにその明るさを手動で微調整したり、またはその周囲の明るさとは無関係に手動で任意にその画面の明るさを調整できる。
【0012】
また、本発明によれば、例えば、液晶ディスプレイのバックライトに使用する発光素子の無駄な電力消費を防止できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明を透過反射型の液晶ディスプレイのバックライトの電流制御に適用した実施形態の回路図である。
この実施形態は、その透過反射型の液晶ディスプレイの表示画面の見やすさを調整するために、その周囲の明るさのみに応じて発光ダイオード6の発光量を自動的に調整し、またはその周囲の明るさに応じて発光ダイオード6の発光量を自動的に調整すると同時に、使用者の好みに応じて手動でその発光量を微調整したり、またはその周囲の明るさとは無関係に使用者が任意に手動で発光ダイオード6の発光量を調整できるようにしたものである。
【0014】
このために、この実施形態は、図1に示すように、受光回路1と、電圧生成回路2と、制御電圧生成回路3と、発光停止回路4と、LED電流制御回路5と、液晶ディスプレイのバックライトとして使用される発光ダイオード6と、を備えている。
さらに詳述すると、受光回路1は、電源VDDとグランドとの間に、受光素子であるフォトダイオード7、スイッチング素子であるP型のMOSトランジスタQ1、抵抗R6、コンデンサC1が直列に接続されている。さらに、抵抗R6とコンデンサC1の接続点は、抵抗R5を介して制御電圧生成回路3に接続されている。従って、この受光回路1は、MOSトランジスタQ1がオンになった場合には、フォトダイオード7に検出光量に応じて電流Iinが流れてこれに応じた電圧が制御電圧生成回路3に供給され、一方、MOSトランジスタQ1がオフになった場合には、フォトダイオード7に流れる電流が零になるように構成されている。
【0015】
電圧生成回路2は、発光ダイオード6に流れる電流を制御して液晶ディスプレイの画面の明るさを手動で制御するために、使用者のスイッチ15、16、17の設定に基づいて任意の大きさの電圧を生成して出力する回路であり、その出力電圧V1は制御電圧生成回路3に供給されるようになっている。
制御電圧生成回路3は、電圧生成回路2の出力電圧と、受光回路1からの出力電圧との電位差を増幅して制御電圧として生成して出力する回路である。この制御電圧生成回路3から出力される制御電圧VRは、発光電流停止回路4とLED電流制御回路5にそれぞれ供給されるようになっている。
【0016】
発光停止回路4は、制御電圧生成回路3の出力する制御電圧VRを、発光ダイオード6の電流が所定値以下のときにその電流を流すのを停止するために定めた電流停止電圧VTと比較し、制御電圧VRが電流停止電圧VTを下回った場合に、発光ダイオード6に流れる電流を停止させる発光停止信号S1を出力する回路である。その発光停止信号S1は、LED電流制御回路5に供給されるようになっている。
【0017】
ここで、上記の電流停止電圧VTは、以下のようにして決定する。すなわち、発光ダイオード6に流れる電流ILED が所定値以下のときに、発光に寄与する率が小さく、バックライトとして実質的に機能しないと考えられ、その電流を流すのを停止するのが望ましい。そこで、その所定値に対応する制御電圧VRの所定値を、電流停止電圧VTとするようにした(図4参照)。
【0018】
LED電流制御回路5は、制御電圧生成回路3出力される制御電圧VRに基づいて発光ダイオード6に流れる電流(駆動電流)を制御するとともに、発光停止回路4から発光停止信号をある場合にはそれにより発光ダイオード6に流れる電流を停止させる回路である。
次に、図1に示す電圧生成回路2の具体的な構成について、図2を参照して説明する。
【0019】
電圧生成回路2は、図2に示すように、所定の電圧(例えば1〔V〕)を発生する定電圧発生回路11と、その定電圧発生回路11の出力電圧をN個に分圧する分圧回路12と、その分圧回路12で分圧される分圧電圧のうちの1つを任意に選択して取り出す選択回路13と、から構成される。
定電圧発生回路11は、出力制御用のMOSトランジスタQ2と、基準電圧を発生する基準電圧発生回路15と、差動増幅回路16とを備えている。
【0020】
すなわち、定電圧発生回路11は、MOSトランジスタQ2のドレインの電圧(出力電圧)と、基準電圧発生回路15の発生する基準電圧との差の電圧を差動増幅回路16で増幅し、その差動増幅回路16の出力でMOSトランジスタQ2の導通抵抗を制御することにより、出力電圧として基準電圧(例えば1〔V〕)が得られるようになっている。
【0021】
分圧回路12は、定電圧発生回路11の出力電圧を分圧抵抗14−0〜14−7で分圧するようになっており、その分圧電圧の1つを選択回路13で選択して出力できるようになっている。
選択回路13は、スイッチ15〜17と、入力設定端子31〜33と、プルダウン抵抗R21〜R23と、インバータ21〜26と、ナンド回路(NAND回路)27−0〜27−7と、インバータ28−0〜28−7とCMOS回路からなる各トランスミッションゲートとを組み合わせたアナログスイッチ29−0〜29−7とから構成される。
【0022】
さらに具体的に説明すると、入力設定端子31〜33は、インバータ21〜23の入力側にそれぞれ接続されるとともに、そのインバータ21〜23の各入力側とグランドとの間に、プルダウン抵抗R21〜R23がそれぞれ接続されている。
インバータ21〜23の各出力側が、対応するインバータ24〜26の各入力側に接続されている。インバータ21の出力は、ナンド回路27−0、27−7などの入力側に供給されるようになっている。インバータ22の出力は、ナンド回路27−7の入力側に供給されるようになっている。インバータ23の出力は、ナンド回路27−7の入力側に供給されるようになっている。インバータ24の出力は、ナンド回路27−1などの入力側に供給されるようになっている。インバータ25の出力は、ナンド回路27−0、27−1などの入力側に供給されるようになっている。インバータ26の出力は、ナンド回路27−0、27−1などの入力側に供給されるようになっている。
【0023】
ナンド回路27−0の出力は、アナログスイッチ29−0を構成するN型のMOSトランジスタのゲートに直接供給されるとともに、インバータ28−0を介してアナログスイッチ29−0を構成するP型のMOSトランジスタのゲートに供給されるようになっている。
ナンド回路27−1の出力は、アナログスイッチ29−1を構成するN型のMOSトランジスタのゲートに直接供給されるとともに、インバータ28−1を介してアナログスイッチ29−1を構成するP型のMOSトランジスタのゲートに供給されるようになっている。
【0024】
ナンド回路27−7の出力は、アナログスイッチ29−7を構成するN型のMOSトランジスタのゲートに直接供給されるとともに、インバータ28−7を介してアナログスイッチ29−7を構成するP型のMOSトランジスタのゲートに供給されるようになっている。
アナログスイッチ29−0は、その一端側がMOSトランジスタQ2と抵抗14−0との共通接続部に接続され、その他端側が出力ライン34に接続されている。また、アナログスイッチ29−1は、その一端側が抵抗14−0と抵抗14−1との共通接続部に接続され、その他端側が出力ライン34に接続されている。さらに、アナログスイッチ29−7は、その一端側が抵抗14−6と抵抗14−7との共通接続部に接続され、その他端側が出力ライン34に接続されている。
【0025】
次に、図1に示す制御電圧生成回路3の具体的な構成について、図2を参照して説明する。
制御電圧生成回路3は、図2に示すように、電圧生成回路2の出力電圧と受光回路1の出力電圧との電位差の対数増幅を行う対数増幅回路41と、対数増幅回路41の出力を電圧増幅する増幅回路42と、増幅回路42の出力側に接続されるバッファ回路43とから構成される。
【0026】
対数増幅回路41は、抵抗R1〜R5と、ダイオードD1と、オペアンプ(演算増幅器)44とから構成される。
さらに具体的に説明すると、オペアンプ44の−入力端子は、抵抗R5を介して受光回路1の抵抗R6とコンデンサC1の共通接続部に接続されている。また、オペアンプ44の+入力端子は、選択回路13の出力ライン34に接続されている。オペアンプ44の−入力端子と出力端子との間に、抵抗R1と抵抗R2の直列回路が接続され、その直列回路にダイオードD1と抵抗R4の直列回路が並列に接続されている。また、抵抗R1と抵抗R2の共通接続部が、抵抗R3を介してオペアンプ44の+入力端子に接続されている。
【0027】
増幅回路42は、図2に示すように、オペアンプ45と、抵抗R7と、抵抗R8とから構成されている。
すなわち、オペアンプ45の−入力端子は抵抗R7を介してオペアンプ44の出力端子に接続され、オペアンプ45の+入力端子はオペアンプ44の+入力端子に接続されている。また、オペアンプ45の−入力端子と出力端子との間には、帰還用の抵抗R8が接続されている。
【0028】
バッファ回路43は、図2に示すように、オペアンプ46からなるボルテージフォロアにより構成される。そして、オペアンプ46の出力端子は、抵抗R9を介して出力端子47に接続されている。出力端子47とグランドとの間に、コンデンサC2が接続されている。
図1に示す発光停止回路4は、図2に示すように、コンパレータ48から構成されている。すなわち、コンパレータ48の+入力端子は出力端子47に接続されて制御電圧生成回路3の出力する制御電圧VRが供給され、コンパレータ48の−入力端子には電流停止電圧VTが供給されるようになっている。
【0029】
次に、図1に示すLED電流制御回路5の具体的な構成について、図3を参照して説明する。
LED電流制御回路5は、図3に示すように、制御電圧生成回路3の出力する制御電圧VRをそれよりも低い制御電圧に変換する電圧変換回路51と、この電圧変換回路51で変換された制御電圧に基づいて決まる電流を発光ダイオード6に流して点灯させる点灯回路52と、電源としてのDC−DCコンバータ53と、DC−DCコンバータ53の出力を制御する制御回路54とを備えている。
【0030】
電圧変換回路51は、図3に示すように、差動増幅回路55と、P型のMOSトランジスタQ3と、N型のMOSトランジスタQ4と、抵抗R31と、抵抗R32とから構成される。
すなわち、電圧変換回路51は、制御電圧生成回路3の出力端子47に出力される制御電圧VRと同じ電圧(例えば1〔V〕)を抵抗R31の両端に発生させるとともに、その電圧よりも低い電圧(例えば0.1〔V〕)を抵抗R32の両端に発生させるようになっている。
【0031】
さらに具体的に説明すると、差動増幅回路55の+入力端子には制御電圧発生回路3からの制御電圧VRが供給され、差動増幅回路55の−入力端子には抵抗R31の両端の電圧(出力電圧)が帰還されるようになっている また、差動増幅回路55の出力が、MOSトランジスタQ3のゲートに供給されるようになっている。さらに、DC−DCコンバータ53の出力ラインとグランドとの間に、MOSトランジスタQ3と抵抗R31とが直列に接続されている。
【0032】
また、DC−DCコンバータ53の出力ラインとグランドとの間に、MOSトランジスタQ4と抵抗R32とが直列に接続されている。そして、MOSトランジスタQ3のゲートとMOSトランジスタQ4のゲートとが接続されている。従って、MOSトランジスタ3とMOSトランジスタQ4とは、カレントミラー回路を構成している。
【0033】
点灯回路52は、図3に示すように、差動増幅回路56と、N型のMOSトランジスタQ5と、抵抗R34と、発光ダイオード6とから構成される。
すなわち、点灯回路52は、抵抗R32の両端の電圧と同じ電圧(例えば0.1〔V〕)を抵抗R33の両端に発生させ、この電圧に応じた電流を発光ダイオード6に流すことにより、その点灯を行うようになっている。
【0034】
さらに具体的に説明すると、差動増幅回路56の+入力端子には抵抗R32の両端の電圧が供給され、差動増幅回路56の−入力端子には抵抗R33の両端の電圧が帰還されるようになっている。また、差動増幅回路56の出力が、MOSトランジスタQ4のゲートに供給されるようになっている。さらに、DC−DCコンバータ53の出力ラインとグランドとの間に、発光ダイオード6、MOSトランジスタQ5、および抵抗R33が直列に接続されている。
【0035】
また、差動増幅回路56は、発光停止回路4から発光停止信号S1を受け取ると、自己の出力を「L」レベルに固定し、これがMOSトランジスタQ5のゲートに供給され、MOSトランジスタQ5をオフ動作させるようになっている。この結果、発光ダイオード6に流れる電流が停止し、発光動作が停止する。
制御回路54は、図3に示すように、差動増幅回路57から構成される。すなわち、差動増幅回路57は、抵抗R32の両端の電圧と抵抗R33の両端の電圧とを比較し、両者が一致するようにDC−DCコンバータ53の出力を制御するようになっている。
【0036】
なお、図3では、発光ダイオード6は1つであるが、実際には複数個設けられている。したがって、複数の発光ダイオードに応じて、差動増幅回路56、MOSトランジスタQ5、抵抗R33なども複数個設けられている。
次に、このような構成からなる実施形態の動作の一例について、図2〜図4を参照して説明する。
【0037】
この実施形態では、フォトダイオード7による液晶ディスプレイの周囲の明るさの検出と使用者によるスイッチ15〜17の設定とに基づいて発光ダイオード6の電流を制御する第1モードと、使用者によるスイッチ15〜17の設定のみに基づいて発光ダイオード6の電流を制御する第2モードと、フォトダイオード7による液晶ディスプレイの周囲の明るさの検出のみに基づいて発光ダイオード6の電流を制御する第3モードとを有し、これらのモードのうちの1つで使用できるようになっている。
【0038】
まず、第1モードで使用する場合について、各部の動作を説明する。
この場合には、図2に示すMOSトランジスタQ1のゲートには「L」レベルの制御信号S2が入力され、これによりMOSトランジスタQ1はオンとなって受光回路1が動作状態になる。すなわち、フォトダイオード7には、液晶ディスプレイの周囲の明るさに応じた電流Iinが流れ、この電流Iinに応じた電圧がオペアンプ44の−入力端子に印加される。
【0039】
一方、この場合には、使用者がスイッチ15〜17の少なくとも1つをオンにすることにより、電源18から「H」レベルの電圧が入力設定端子31〜33に設定される。例えば、スイッチ15がオンされて入力設定端子31に「H」レベルが設定されると、インバータ21の出力が「L」レベルとなる。また、このときには、インバータ22、23の各出力はいずれも「H」レベル、インバータ25、26の各出力はいずれも「L」レベルとなる。
【0040】
したがって、ナンド回路27−1の各入力はいずれも「L」レベルとなり、その出力は「H」レベルとなり、アナログスイッチ29−1はオンとなる。この結果、分圧回路12における抵抗14−0と抵抗14−1の共通接続点の分圧電圧が出力ライン34に表れ、その電圧V1がオペアンプ44の+入力端子に印加される。
【0041】
このとき、オペアンプ44の出力電圧Voutは、次の(1)式で表すことができる。
Vout=V1−Iin{R1+R2+(R1/R3)×R2}・・・・(1)
ここで、Iinは、次の(2)式で表される。
Iin=(VDD−V1)/(R5+R6)・・・・(2)
ここで、(1)式において、電圧V1を任意の値にすると、フォトダイオード7に流れる電流Iinとオペアンプ44の出力電圧Voutとの関係、すなわち、その電流Iinと制御電圧生成回路3から出力される制御電圧VRとの関係は、図4に示すような曲線となる。
【0042】
したがって、スイッチ15〜17の設定により、電圧生成回路2の出力電圧V1を変化させれば、図4の曲線を変化させて、制御電圧生成回路3から出力される制御電圧VRを任意の値に調整できる。
図3に示す電圧変換回路51は、その制御電圧VRと同じ電圧を抵抗R31の両端に発生させ、その電圧よりも低い電圧が抵抗R32の両端に発生させる。
【0043】
点灯回路52では、抵抗R32の両端の電圧と同じ電圧を抵抗R33の両端に発生させる。このため、抵抗R33にはその発生電圧に応じた電流が流れ、この電流と同じ電流が発光ダイオード6に流れる。
ところで、フォトダイオード7の周囲が明るいときには、フォトダイオード7に流れる電流Iinが増加するので、オペアンプ44の出力電圧Voutが低下し、その結果、出力端子47の制御電圧VRも低下する。また、これに伴って、発光ダイオード6に流れる電流ILED も減少し、その発光量も減少する(図4参照)。
【0044】
ここで、電流ILED が所定値Idet を下回るときには、発光ダイオード6の発光量は低下し、液晶ディスプレイが透過反射型の場合にはバックライトとして機能しなくなる。したがって、この場合には、発光ダイオード6の発光を停止しても液晶ディスプレイは使用可能であるので、発光ダイオード6の発光は停止させても良いと考えられる。
【0045】
そこで、コンパレータ48は、制御電圧生成回路3の出力電圧VRが、発光ダイオード6の電流ILED の所定値Idet に対応する電流停止電圧VTを下回ったときに(図4参照)、発光停止信号S1を図3の差動増幅回路56に出力する。その発光停止信号S1に基づいて、差動増幅回路56の出力は「L」レベルに固定されるので、MOSトランジスタQ5はオフとなる。この結果、発光ダイオード6には電流が流れなくなるので、その点灯が停止する。
【0046】
次に、第2モードで使用する場合について、各部の動作を説明する。
この場合には、図2に示すMOSトランジスタQ1のゲートには「H」レベルの制御信号S2が入力され、これによりMOSトランジスタQ1はオフとなって受光回路1が動作しない状態になる。すなわち、フォトダイオード7の電流Iinが零になる。
【0047】
一方、この場合には、使用者がスイッチ15〜17の少なくとも1つをオンにすることにより、電源18から「H」レベルの電圧が入力設定端子31〜33に設定される。したがって、そのスイッチ15〜17の設定状態に応じて、アナログスイッチ29−0〜29−7のうちの1つがオンし、これに応じて分圧回路12の分圧電圧が出力ライン34に表れ、その電圧V1がオペアンプ44の+入力端子に印加される。このとき、オペアンプ44の出力電圧Voutは、(1)式においてIin=0となるので、次の(3)式で表される。
【0048】
Vout=V1・・・・(3)
この出力電圧V1は増幅回路42で電圧増幅されて出力端子47の制御電圧VRとなる。したがって、LED電流制御回路5は、使用者がスイッチ15〜17の設定に基づいて電圧生成回路2から出力される出力電圧V1のみに基づき、発光ダイオード6の電流を制御させる。
【0049】
なお、この第2モードの場合にも、コンパレータ48は、制御電圧生成回路3の出力電圧VRが電流停止電圧VTを下回ったときに、発光停止信号を出力し、これに基づいて第1モードの場合と同様に、発光ダイオード6の点灯が停止される。
次に、第3モードで使用する場合について、各部の動作を説明する。
【0050】
この場合には、図2に示すMOSトランジスタQ1のゲートには「L」レベルの制御信号が入力され、これによりMOSトランジスタQ1はオンとなって受光回路1が動作状態になる。
一方、この場合には、使用者がスイッチ15〜17の全てをオフにするので、プルダウン抵抗R21〜R23により入力設定端子31〜33はいずれも「L」レベルとなる。この結果、ナンド回路27−0の各入力はいずれも「L」レベルとなり、その出力は「H」レベルとなり、アナログスイッチ29−0はオンとなる。このため、定電圧発生回路11の出力電圧がそのまま出力ライン34に表れ、その電圧V1がオペアンプ44の+入力端子に印加される。
【0051】
このとき、オペアンプ44の出力電圧Voutは、上記の(1)式で表すことができ、電圧V1は固定値となる。その出力電圧Voutは、増幅回路42で電圧増幅されて出力端子47に制御電圧VRとして出力される。
したがって、LED電流制御回路5は、受光回路1のフォトダイオード7に流れる電流Iinに基づいて生成される電圧で、発光ダイオード6の電流を制御させる。
【0052】
なお、この第3モードの場合にも、コンパレータ48は、制御電圧生成回路3の出力電圧VRが電流停止電圧VTを下回ったときに、発光停止信号S1を出力し、これに基づいて第1モードの場合と同様に、発光ダイオード6の点灯が停止される。
以上説明したように、この実施形態によれば、液晶ディスプレイの画面の明るさを、その周囲の明るさに応じて発光ダイオード6の発光量が自動調整できるのみならず、その周囲の明るさに基づいて自動調整されるその発光量を使用者の好みに応じてさらに手動で微調整したり、またはその周囲の明るさとは無関係に発光ダイオード6の発光量を手動で任意に調整することができる。
【0053】
また、この実施形態によれば、液晶ディスプレイのバックライトに使用する発光ダイオード6が、バックライトとして機能しないような場合には、その点灯を停止するようにしたので、無駄な電力消費を防止できる。
なお、上記の実施形態では、液晶ディスプレイのバックライトとして適用した場合について説明した。しかし、本発明は、これに代えて、発光ダイオード6の発光量を、周囲の環境の明るさに応じて制御するような電子機器に適用することができる。
【0054】
また、上記の実施形態では、MOSトランジスタQ1のゲートに制御信号S2として「H」レベルあるいは「L」レベルの信号を供給して使用する場合について説明した。しかし、その制御信号S2として所定のパルス信号を使用し、そのパルス信号のデューティー比を使用者が必要に応じて任意に設定するようにしても良い。
このような使い方を例えば上記の第1モードの動作と組み合わせると、発光ダイオード6の電流をより細かく調整することが可能となる。
【0055】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、周囲の明るさに応じて発光素子の発光量が自動調整される場合に、使用者がさらにその発光量を手動で微調整したり、またはその周囲の明るさとは無関係に使用者が手動で任意に発光素子の発光量を調整できる。
【0056】
また、本発明によれば、発光素子の無駄な電力消費を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を液晶ディスプレイのバックライトの制御に適用した場合の構成例を示すブロック図である。
【図2】図1の電圧生成回路、制御電圧生成回路、および発光停止回路の具体的な構成を示す回路である。
【図3】図1のLED電流制御回路の具体的な構成を示す回路図である。
【図4】フォトダイオードの電流と制御電圧生成回路から出力される制御電圧との関係を示す図である。
【符号の説明】
1は発光回路、2は電圧生成回路、3は制御電圧生成回路、4は発光停止回路、5はLED電流制御回路、6は発光ダイオード、7はフォトダイオード、11は定電圧発生回路、12は分圧回路、13は選択回路、41は対数増幅回路、42は電圧増幅回路、43はバッファ回路、51は電圧変換回路、52は点灯回路、53はDC−DCコンバータ、54は制御回路である。

Claims (5)

  1. 所定の電子機器に使用される発光素子に流れる電流を制御する発光素子の電流制御装置であって、
    前記電子機器の周囲の光を検出しその検出光量に応じた電流を発生する受光素子と、
    前記受光素子の動作をオンオフ制御するスイッチング素子と、
    使用者の設定に基づいて任意の大きさの電圧を生成する電圧生成手段と、
    前記電圧生成手段の生成電圧と、前記受光素子の発生電流に基づいて生成される電圧との電位差を制御電圧として出力する制御電圧生成手段と、
    前記制御電圧生成手段から出力される制御電圧に基づいて前記発光素子に流れる電流を制御する電流制御手段と、
    を備えていることを特徴とする発光素子の電流制御装置。
  2. 前記制御電圧生成手段が出力する制御電圧と前記発光素子に流れる電流の所定値に基づいて定めてある電流停止電圧とを比較し、前記制御電圧が前記電流停止電圧を下回った場合に、前記発光素子に流れる電流を停止させる発光停止信号を出力する発光停止手段をさらに備え、
    前記電流制御手段は、前記発光停止手段から前記発光停止電流が出力された場合に、前記発光素子に流れる電流を停止させるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の発光素子の電流制御装置。
  3. 前記電圧生成手段は、
    所定の定電圧を発生する定電圧発生回路と、
    前記定電圧発生回路で発生する定電圧をN個に分圧する分圧回路と、
    前記分圧回路でN個に分圧された分圧電圧のうちの1つのを任意に選択する選択回路と、
    を備えていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の発光素子の電流制御装置。
  4. 前記制御電圧生成手段は、
    前記電圧生成手段の生成電圧と、前記受光素子の発生電流に基づいて生成される電圧との電位差を増幅する対数増幅回路と、
    前記対数増幅回路の出力を電圧増幅する増幅回路と、
    を少なくとも備えていることを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3に記載の発光素子の電流制御装置。
  5. 前記発光素子は、液晶表示器のバックライトに使用するものであり、前記受光素子は、前記液晶ディスプレイの周囲の光を検出するものであることを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちのいずれかに記載の発光素子の電流制御装置。
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