JP2004270749A - クラッチ制御装置 - Google Patents

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Koichi Iketani
浩一 池谷
Toshikuni Shirasawa
敏邦 白沢
Yukihiko Shiono
幸彦 塩野
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  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Abstract

【課題】クラッチ接時にクラッチストロークを半クラッチ待機点までストロークさせる時間が短くなり、変速時間の短縮が図れるクラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】摩擦式のクラッチ装置3をエアシリンダユニット16で断接駆動すると共に、該エアシリンダユニット16に対する加圧エアの給排制御を行って前記クラッチ装置3を断接制御するクラッチ制御装置において、前記エアシリンダユニット16に対し加圧エアを給,排するエア通路30,33にクラッチ断接時に開閉される電磁弁31,34を介装し、この電磁弁31,34をクラッチ断時に作動させてクラッチストロークをクラッチ断点で停止させるストローク制御手段を変速機用電子制御ユニット80に設けた。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディーゼルエンジン等を搭載した車両のクラッチ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
小型車用の自動変速機ではトルクコンバータが用いられるが、バスやトラック等の大型車にあっては、駆動トルクが大きいためトルクコンバータによる駆動トルク伝達は困難である。
【0003】
このため、大型車では、手動変速機と同様の機械式の変速機と、自動的に断接可能な摩擦式のクラッチ装置とを有した自動変速機が一般に用いられている。この様な自動変速機によれば、変速タイミングに合わせてクラッチを自動的に断接しつつ自動変速を行える。
【0004】
また、この種自動変速機では、摩擦式のクラッチ装置を流体圧アクチュエータで断接駆動すると共に、該流体圧アクチュエータに対する流体圧の給排制御を行って前記クラッチ装置を断接制御するクラッチ制御装置を備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−135940号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前述したようなクラッチ制御装置にあっては、クラッチ断時に、例えば図4に示すように、流体圧アクチュエータに流体圧が供給されることで切断されるクラッチ装置において、流体圧供給通路に介装した電磁弁Aをクラッチ断開始からクラッチ接開始までONして流体圧アクチュエータに流体圧を供給し続けるようになっている。
【0007】
そのため、クラッチ(板)はクラッチ断点を通過してフルストローク位置までストロークし、フルストローク時の流体圧アクチュエータ内の流体圧が高くなることから、クラッチ接時に、電磁弁AをOFFして流体圧を排出しクラッチがストロークするまで時間がかかり(図中a区間参照)、かつフルストローク位置から流体圧排出通路に介装した電磁弁BがON/OFFを開始する半クラッチ待機点までのストロークが長くなる(図中b区間参照)。この結果、半クラッチ制御時に、クラッチストロークを半クラッチ待機点までストロークさせる際、時間がかかり、変速時間が長くなるという問題点があった。
【0008】
そこで、本発明の目的は、クラッチ接時にクラッチストロークを半クラッチ待機点までストロークさせる時間が短くなり、変速時間の短縮が図れるクラッチ制御装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための、本発明の請求項1に係るクラッチ制御装置は、摩擦式のクラッチ装置を流体圧アクチュエータで断接駆動すると共に、該流体圧アクチュエータに対する流体圧の給排制御を行って前記クラッチ装置を断接制御するクラッチ制御装置において、前記流体圧アクチュエータに対し流体圧を給,排する通路にクラッチ断接時に開閉される弁装置を介装し、この弁装置をクラッチ断時に作動させてクラッチストロークをクラッチ断点で停止させるストローク制御手段を設けたことを特徴とする。
【0010】
これにより、クラッチ断時にクラッチストロークをフルストロークさせずに済み、クラッチ接時にクラッチストロークを半クラッチ待機点までストロークさせる時間が短くなり、変速時間の短縮が図れる。
【0011】
本発明の請求項2に係るクラッチ制御装置は、前記クラッチ装置は、前記流体圧アクチュエータに流体圧が供給されることで切断されものであって、前記弁装置は、前記流体圧アクチュエータに流体圧を給,排する通路に介装された三方電磁弁と、該三方電磁弁の流体圧排出口に接続した通路に介装された電磁弁であって、クラッチ断時には、前記三方電磁弁と電磁弁とが共にONされて流体圧の供給を開始すると共にクラッチ断点で前記三方電磁弁をOFFして流体圧の供給を停止する一方前記電磁弁をONし続けて流体圧の排出を停止することを特徴とする。
【0012】
これにより、通常用いられる電磁弁装置の簡単な制御で請求項1の発明と同様の効果が得られる。
【0013】
また、請求項1又は2のクラッチ制御装置において、クラッチストロークをクラッチ断点で止めやすくするため、流体圧通路(弁装置も含む)に絞りを入れてストロークスピードを遅くするように構成すると好適である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るクラッチ制御装置を実施例により図面を用いて詳細に説明する。
【0015】
[実施例]
図1は本発明の一実施例によるクラッチ制御装置を搭載した車両の駆動系を示す概略図、図2は同じく電磁弁とクラッチストロークのタイミングチャート、図3は同じくストローク制御のフローチャートである。
【0016】
図1に示すように、トラック、バスなどの車両に搭載されたディーゼルエンジン(以下、エンジンという)1の出力軸2は、クラッチ装置3を介して歯車式変速機(以下、単に変速機という)4に接続されている。これにより、エンジン1の出力が変速機4に伝達され、この変速機4において変速が実施される。変速機4は、後退段の他に例えば前進7段の変速段(1速段〜7速段)を有した自動変速式の変速機である。クラッチ装置3は、変速機4が自動変速される際には、これに伴い自動的に断接制御されるように構成されている。
【0017】
エンジン1には、エンジン1に燃料を供給するための燃料噴射ポンプ(以下、噴射ポンプという)6が設けられている。この噴射ポンプ6は、ポンプ入力軸(図示せず)を介して伝達されるエンジン1の出力によりポンプを作動させ、燃料を噴射する装置である。この噴射ポンプ6には、燃料噴射量を調節するためのコントロールラック(図示せず)が備えられており、さらに、コントロールラックのラック位置(コントロールラック位置)RWを検出するラック位置センサ9が設けられている。また、ポンプ入力軸近傍には、ポンプ入力軸の回転数を検出し、この回転数に基づきエンジン1の出力軸2の回転数、即ちエンジン回転数Neを検出するエンジン回転センサ(エンジン回転数検出手段)8が付設されている。
【0018】
クラッチ装置3は、フライホイール10にクラッチ板12をプレッシャスプリング11により圧接させて接続状態とする一方、フライホイール10からクラッチ板12を離間させることで切断状態とするような通常の機械摩擦式クラッチの操作を、自動で実施可能としたものである。つまり、クラッチ板12には、アウタレバー13を介し、クラッチ断接用の流体圧アクチュエータとして機能するエアシリンダユニット16が接続されている。そして、このエアシリンダユニット16の圧力室には、エア供給通路であるエア通路30、三方電磁弁(MVXY)31を介してエアタンク32が接続されている。一方、エアシリンダユニット16の大気開放室(リターンスプリングが介装されている)は、エア通路33、電磁弁(MVST)34を介して前記三方電磁弁31のエア排出口に通じている。従って、三方電磁弁31及び電磁弁34のON・OFF制御により、エアシリンダユニット16が自動的に作動し、これにより、クラッチ板12が移動してクラッチの断接が自動的に実施される。
【0019】
詳しくは、三方電磁弁31がONされてエアシリンダユニット16の圧力室にエアタンク32からの加圧エア(流体圧)が供給されると、エアシリンダユニット16の伸長作動でアウタレバー13が図中時計方向に回動する。これにより、クラッチ板12がフライホイール10から離間する方向に移動し、クラッチ装置3は接続状態から切断状態に変化する。一方、三方電2磁弁31と電磁弁34がOFFされてエアシリンダユニット16の圧力室内の加圧エアがエア通路30,33より大気に開放(エアシリンダユニット16の大気開放室を経て外部に排出)されると、エアシリンダユニット16の収縮作動でアウタレバー13が図中反時計方向に回動する。これにより、クラッチ板12がフライホイール10に接近する方向に移動し、クラッチ装置3は切断状態から接続状態に変化する。この接続状態はプレッシャスプリング11により保持される。尚、この自動によるクラッチの断接は、上述したように、変速機4の自動変速に合わせて行われる。
【0020】
アウタレバー13には、リンク機構を介してクラッチの断接状態を検出するクラッチストロークセンサ17が取り付けられている。また、変速機4の入力軸20上には、入力軸20の回転数、即ちクラッチ回転数を検出するクラッチ回転センサ22が付設されている。
【0021】
チェンジレバー60は、変速機4のレンジ切換え用のセレクトレバーである。そして、このチェンジレバー60には、変速段選択スイッチ62が接続されている。この変速段選択スイッチ62は、チェンジレバー60が操作されたときにチェンジレバー60のレンジ位置(パーキングレンジ(Pレンジ)、ニュートラルレンジ(Nレンジ)、ドライブレンジ(Dレンジ)等)を検出するものである。変速段選択スイッチ62は変速機用電子制御ユニット(ECU)80に接続されており、また、後述するように、ECU80は、変速機4のギヤの噛み合い、即ちギヤ位置を切り換えるためのギヤシフトユニット64に接続されている。これにより、各レンジの検出信号が変速段選択スイッチ62からECU80に供給されると、この信号に応じてギヤシフトユニット64が作動し、変速機4のギヤ位置が切り換えられるようになっている。
【0022】
ギヤシフトユニット64は、ECU80からの作動信号により作動する複数の電磁弁(図1では一つのみ示した)66と、変速機4内のシフトフォーク(図示せず)を作動させる複数のパワーシリンダ(図示せず)とを有している。ギヤシフトユニット64のこれらのパワーシリンダは、前記電磁弁66、エア通路67を介して前述のエア通路30に接続されており、従って、エアタンク34から加圧エアが供給されることにより作動する。つまり、前記電磁弁66にECU80から作動信号が与えられると、各パワーシリンダが作動信号に応じて作動し、これにより歯車式変速機4の噛み合い状態が適宜変更される。
【0023】
変速機4のギヤシフトユニット64近傍あるいはギヤシフトユニット64内には、各変速段を検出するギヤ位置センサとしてのギヤ位置スイッチ68が付設されており、このギヤ位置スイッチ68からは現在のギヤ位置信号がECU80に向けて出力される。また、変速機4の出力軸76上には、出力軸76の回転数により車速Vを検出する車速センサ78が付設されている。
【0024】
図1中符号82は、ECU80とは別に設けられたエンジン用電子制御ユニット(ECU)を示している。このECU82は、噴射ポンプ6内の電子ガバナ(図示せず)に対し、各センサからの情報や図示しないアクセル開度センサからのアクセル開度VA情報等に応じたECU80からの信号を供給する装置であり、エンジン1の駆動制御を行うものである。即ち、ECU82から電子ガバナに指令信号が供給されると、コントロールラックが作動して燃料の増減操作が実施され、エンジン回転数Neの増減が制御される。
【0025】
ECU80は、マイクロコンピュータ(CPU)、メモリ及び入出力信号処理回路としてのインタフェイスとで構成される。ECU80の入力側には、上述のエンジン回転センサ8とラック位置センサ9がECU82を介して接続されると共に、クラッチストロークセンサ17、クラッチ回転センサ22、変速段選択スイッチ62、ギヤ位置スイッチ68、車速センサ78等がそれぞれ接続されており、これら各センサ等からの情報が入力される。
【0026】
一方、ECU80の出力側には、上述の三方電磁弁31、電磁弁34,66、ECU82等が接続されている。ところで、ECU80のメモリは、図示しないフローチャートをプログラムやデータとして書き込んだ読み出し専用のROMと書き込み可能なRAMとで構成されている。
【0027】
例えば、ROMには、レンジ位置がDレンジとされているとき、車速V、アクセル開度VAやエンジン回転数Neの各値に基づいて目標変速段を決定するためのシフトマップ(図示せず)が記憶されている。従って、レンジ位置がDレンジのときには、このシフトマップから車速V、アクセル開度VA或いはエンジン回転数Neに基づいて目標変速段が決定される。そして、ECU80は、この目標変速段に応じたシフト信号をギヤシフトユニット64の各電磁弁66に与え、目標変速段にギヤを合わせることになる。これにより、自動変速制御が実施される。
【0028】
ところで、上述したように、ECU80により自動変速制御が実施されると、この自動変速制御の実施に合わせてクラッチ装置3の断接操作が行われるのであるが、この際、クラッチ断時には、前記ECU80によりストローク制御が行われるのである(ストローク制御手段)。
【0029】
詳細には、図2のタイミングチャートと図3のフローチャートに示すように、前記ECU80は、クラッチ断時には、前記エア通路30に介装した三方電磁弁31と該三方電磁弁31の大気開放口に接続したエア通路33に介装された電磁弁34とが共にONされて加圧エアの供給を開始する(図3のステップP1参照)と共に、クラッチ断点(クラッチが切断するストロークで、これはクラッチストロークセンサ17により検出する)で前記三方電磁弁31をOFFして加圧エアの供給を停止する(図3のステップP2〜ステップP3参照)一方、前記電磁弁34をONし続けて加圧エアの排出を停止するようになっている。
【0030】
そして、クラッチ接時には、前記電磁弁34をOFFして加圧エアの排出を開始すると共に、半クラッチ待機点(半クラッチを開始するストロークで、これはクラッチストロークセンサ17により検出する)から同電磁弁34をON/OFF(デューティー制御)させて半クラッチ制御するようになっている。
【0031】
このようにして、本実施例では、クラッチ断時には、三方電磁弁31と電磁弁34をONし、クラッチ断点で前記三方電磁弁31をOFFするようにしたので、クラッチ断時にクラッチストロークをクラッチ断点でストップさせてフルストロークさせずに済む。これにより、エアシリンダユニット16の圧力室内の加圧エアの圧力はフルストローク時より小さくなると共に、クラッチ接時にクラッチストロークを半クラッチ待機点までストロークさせる時間が短くなり(図2中c区間参照)、変速時間の短縮が図れる。
【0032】
また、三方電磁弁31と電磁弁34は、通常用いられる電磁弁装置であって、ECU80はこれらを簡単に制御することができる。
【0033】
尚、上記実施例において、クラッチストロークをクラッチ断点で止めやすくするため、三方電磁弁31上流のエア通路30に絞りを入れてストロークスピードを遅くするように構成しても良い。
【0034】
また、本発明は上記実施例に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲でエア通路30,33及び電磁弁31,34の構造変更等各種変更が可能であることはいうまでもない。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1の発明によれば、流体圧アクチュエータに対し流体圧を給,排する通路にクラッチ断接時に開閉される弁装置を介装し、この弁装置をクラッチ断時に作動させてクラッチストロークをクラッチ断点で停止させるストローク制御手段を設けたので、クラッチ断時にクラッチストロークをフルストロークさせずに済み、クラッチ接時にクラッチストロークを半クラッチ待機点までストロークさせる時間が短くなり、変速時間の短縮が図れる。
【0036】
請求項2の発明によれば、前記流体圧アクチュエータに流体圧が供給されることで切断されるクラッチ装置において、クラッチ断時には、前記流体圧アクチュエータに流体圧を給,排する通路に介装された三方電磁弁と該三方電磁弁の流体圧排出口に接続した通路に介装された電磁弁とが共にONされて流体圧の供給を開始すると共に、クラッチ断点で前記三方電磁弁をOFFして流体圧の供給を停止する一方前記電磁弁をONし続けて流体圧の排出を停止するので、通常用いられる電磁弁装置の簡単な制御で請求項1の発明と同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるクラッチ制御装置を搭載した車両の駆動系を示す概略図である。
【図2】同じく電磁弁とクラッチストロークのタイミングチャートである。
【図3】同じくストローク制御のフローチャートである。
【図4】従来の電磁弁とクラッチストロークのタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 ディーゼルエンジン、2 出力軸、3 クラッチ装置、4 歯車式変速機、6 燃料噴射ポンプ、8 エンジン回転センサ、9 ラック位置センサ、10フライホイール、11 プレッシャスプリング、12 クラッチ板、13 アウタレバー、16 エアシリンダユニット、17 クラッチストロークセンサ、20 入力軸、22 クラッチ回転センサ、30 エア通路、31 三方電磁弁(MVXY)、32 エアタンク、33 エア通路、34 電磁弁(MVST)、60 チェンジレバー、62 変速段選択スイッチ、64 ギヤシフトユニット、66 電磁弁、67 エア通路、68 ギヤ位置スイッチ、76 出力軸、78 車速センサ、80 変速機用電子制御ユニット(ECU)、82 エンジン用電子制御ユニット(ECU)

Claims (2)

  1. 摩擦式のクラッチ装置を流体圧アクチュエータで断接駆動すると共に、該流体圧アクチュエータに対する流体圧の給排制御を行って前記クラッチ装置を断接制御するクラッチ制御装置において、
    前記流体圧アクチュエータに対し流体圧を給,排する通路にクラッチ断接時に開閉される弁装置を介装し、
    この弁装置をクラッチ断時に作動させてクラッチストロークをクラッチ断点で停止させるストローク制御手段を設けたことを特徴とするクラッチ制御装置。
  2. 前記クラッチ装置は、前記流体圧アクチュエータに流体圧が供給されることで切断されものであって、
    前記弁装置は、前記流体圧アクチュエータに流体圧を給,排する通路に介装された三方電磁弁と、該三方電磁弁の流体圧排出口に接続した通路に介装された電磁弁であって、クラッチ断時には、前記三方電磁弁と電磁弁とが共にONされて流体圧の供給を開始すると共にクラッチ断点で前記三方電磁弁をOFFして流体圧の供給を停止する一方前記電磁弁をONし続けて流体圧の排出を停止することを特徴とする請求項1記載のクラッチ制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007285448A (ja) * 2006-04-18 2007-11-01 Yamaha Motor Co Ltd 自動変速制御装置および車両

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