JP2004269094A - ごみ袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】この発明は、厨ごみ等の一般の家庭から出るごみを入れるごみ袋であって、ごみ袋に従来よりも多くごみが入れられるよう、ごみの収容容量を多くでき、かつ、ごみ袋の閉塞が簡単にでき、しかも、ごみ袋の持ち運びも便利なごみ袋を開発・提供することにある。
【解決手段】ごみ袋本体(1)の上端部より下方に向けて、複数本の切り込み(a)を設け、ごみ袋本体(1)の上端部と、これら切り込み(a)により囲まれた部分をそれぞれ開閉蓋(2)とし、これら開閉蓋(2)、あるいはこれら開閉蓋(2)の下方に、それぞれ開閉蓋を押さえる結び紐(3)をそれぞれ設けたことを特徴とするごみ袋。
【選択図】 図1
【解決手段】ごみ袋本体(1)の上端部より下方に向けて、複数本の切り込み(a)を設け、ごみ袋本体(1)の上端部と、これら切り込み(a)により囲まれた部分をそれぞれ開閉蓋(2)とし、これら開閉蓋(2)、あるいはこれら開閉蓋(2)の下方に、それぞれ開閉蓋を押さえる結び紐(3)をそれぞれ設けたことを特徴とするごみ袋。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、厨ごみ等の主に家庭から排出されるごみを入れるための,ごみ袋の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ごみ袋は、種々存在するが、ある紙製のごみ袋は、下端部が閉塞され、両側部が内側に折り込まれてマチ部が形成されており、下端に紐が設けられたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平4−267752号(第2頁、図1)
【0004】
しかし、この袋は、袋にマチが設けてあり、ごみが多く収容でき便利であるが、該ごみ袋には、内部にごみを入れ、ごみ袋の上端部付近を絞ると共に、上端部付近をそのひもで縛って閉塞するため、図3に示すように、内部に収納できるごみの容積は60%程度であり、大変、不都合なものであった。
【0005】
そのため、ひもは使用せずに、ごみ袋の開口部付近にまで、ごみを詰め、上端を折り曲げて、幅広のガムテープで閉塞して、ごみ置場まで手で抱えて搬出するのが実状であり、煩雑であり、ごみ清掃の作業員も同様であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、この発明は、ごみ袋に従来よりも多くごみが入れられるよう、ごみの容量を多くでき、かつ、ごみ袋の閉塞や持ち運びも便利なごみ袋を開発・提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は、ごみ袋に入れるごみの容量を増やすとともに、ごみ袋の閉塞およびごみ袋の持ち運びに便利なごみ袋の構造である。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、この発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明すると、ごみ袋本体(1)の上端部より下方に向けて、複数本の切り込み(a)を設け、ごみ袋本体(1)の上端部と、これら切り込み(a)により囲まれた部分をそれぞれ開閉蓋(2)とし、これら開閉蓋(2)、あるいはこれら開閉蓋(2)の下方に、それぞれ開閉蓋を押さえる結び紐(3)をそれぞれ設けたことを特徴とするごみ袋から構成されるものである。
【0009】
尚、図示したように、ごみ袋本体(1)に装着した結び紐(3)は、通常、4本設けるが、これらの本数に必ずしも限定されることはない。
【0010】
そして、結び紐(3)の取り付け位置は、図面に示すように、開閉蓋(2)よりやや下方のごみ袋本体(1)に取り付けたものであってもよく、あるいは場合によっては、開閉蓋(2)の部分であってもよく、各開閉蓋(2)の横方向の中央の位置に設けられるのがよい。
【0011】
また、ごみ袋本体(1)の素材は、紙等であり、結び紐(3)は、粘着テープ(4)〔ガムテープとも呼ばれているが、以下、粘着テープという〕を用いて、ごみ袋本体(1)との間に挟んで固定してもよいものであり、結び紐(3)の末端は、粘着テープ(4)より下方に出すよう構成する。また、当初より、ごみ袋本体(1)に装着していることが望ましい。
【0012】
次に、この発明にかかるごみ袋の使用方法を説明すると、ごみ袋本体(1)内に、ごみ(X)を入れた後、先ず、幅広の相対向する開閉蓋(2)を閉じて、これらの結び紐(3)で結び、次に、幅狭の相対向する開閉蓋(2)を閉じて、これらの結び紐(3)で結ぶことによって、ごみ(X)をごみ袋本体(1)内に閉塞するものである。
【0013】
【発明の効果】
この発明によると、ごみ袋本体(1)の上端部付近より下方に向けて、複数本の切り込み(a)を設けて、ごみ袋本体(1)の上端部と、これら切り込み(a)により囲まれた部分を開閉蓋(2)としたため、ごみ(X)が満杯になってもこれらの切り込みを有する開閉蓋(2)で押さえるため、収容容積を充分確保でき、また、速やかに、これら開閉蓋(2)、あるいはこれら開閉蓋(2)の下方であって、相対向する箇所に設けた結び紐(3)で、簡単に閉塞することができる。
【0014】
さらに、この発明によると、ごみ(X)を収容し、結び紐(3)で閉じたごみ袋本体(1)は、この結び紐(3)の部分を利用して持ち運びできるため、ごみ収集車の作業員もその取扱いが簡単となり、作業上、効率がよい等極めて有効なる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】この発明の使用状態を示す斜視図である。
【図3】この発明の使用状態を示す断面図である。
【図4】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ごみ袋本体
2 開閉蓋
3 結び紐
4 粘着テープ
a 切り込み
X ごみ
【発明の属する技術分野】
この発明は、厨ごみ等の主に家庭から排出されるごみを入れるための,ごみ袋の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ごみ袋は、種々存在するが、ある紙製のごみ袋は、下端部が閉塞され、両側部が内側に折り込まれてマチ部が形成されており、下端に紐が設けられたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平4−267752号(第2頁、図1)
【0004】
しかし、この袋は、袋にマチが設けてあり、ごみが多く収容でき便利であるが、該ごみ袋には、内部にごみを入れ、ごみ袋の上端部付近を絞ると共に、上端部付近をそのひもで縛って閉塞するため、図3に示すように、内部に収納できるごみの容積は60%程度であり、大変、不都合なものであった。
【0005】
そのため、ひもは使用せずに、ごみ袋の開口部付近にまで、ごみを詰め、上端を折り曲げて、幅広のガムテープで閉塞して、ごみ置場まで手で抱えて搬出するのが実状であり、煩雑であり、ごみ清掃の作業員も同様であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、この発明は、ごみ袋に従来よりも多くごみが入れられるよう、ごみの容量を多くでき、かつ、ごみ袋の閉塞や持ち運びも便利なごみ袋を開発・提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は、ごみ袋に入れるごみの容量を増やすとともに、ごみ袋の閉塞およびごみ袋の持ち運びに便利なごみ袋の構造である。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、この発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明すると、ごみ袋本体(1)の上端部より下方に向けて、複数本の切り込み(a)を設け、ごみ袋本体(1)の上端部と、これら切り込み(a)により囲まれた部分をそれぞれ開閉蓋(2)とし、これら開閉蓋(2)、あるいはこれら開閉蓋(2)の下方に、それぞれ開閉蓋を押さえる結び紐(3)をそれぞれ設けたことを特徴とするごみ袋から構成されるものである。
【0009】
尚、図示したように、ごみ袋本体(1)に装着した結び紐(3)は、通常、4本設けるが、これらの本数に必ずしも限定されることはない。
【0010】
そして、結び紐(3)の取り付け位置は、図面に示すように、開閉蓋(2)よりやや下方のごみ袋本体(1)に取り付けたものであってもよく、あるいは場合によっては、開閉蓋(2)の部分であってもよく、各開閉蓋(2)の横方向の中央の位置に設けられるのがよい。
【0011】
また、ごみ袋本体(1)の素材は、紙等であり、結び紐(3)は、粘着テープ(4)〔ガムテープとも呼ばれているが、以下、粘着テープという〕を用いて、ごみ袋本体(1)との間に挟んで固定してもよいものであり、結び紐(3)の末端は、粘着テープ(4)より下方に出すよう構成する。また、当初より、ごみ袋本体(1)に装着していることが望ましい。
【0012】
次に、この発明にかかるごみ袋の使用方法を説明すると、ごみ袋本体(1)内に、ごみ(X)を入れた後、先ず、幅広の相対向する開閉蓋(2)を閉じて、これらの結び紐(3)で結び、次に、幅狭の相対向する開閉蓋(2)を閉じて、これらの結び紐(3)で結ぶことによって、ごみ(X)をごみ袋本体(1)内に閉塞するものである。
【0013】
【発明の効果】
この発明によると、ごみ袋本体(1)の上端部付近より下方に向けて、複数本の切り込み(a)を設けて、ごみ袋本体(1)の上端部と、これら切り込み(a)により囲まれた部分を開閉蓋(2)としたため、ごみ(X)が満杯になってもこれらの切り込みを有する開閉蓋(2)で押さえるため、収容容積を充分確保でき、また、速やかに、これら開閉蓋(2)、あるいはこれら開閉蓋(2)の下方であって、相対向する箇所に設けた結び紐(3)で、簡単に閉塞することができる。
【0014】
さらに、この発明によると、ごみ(X)を収容し、結び紐(3)で閉じたごみ袋本体(1)は、この結び紐(3)の部分を利用して持ち運びできるため、ごみ収集車の作業員もその取扱いが簡単となり、作業上、効率がよい等極めて有効なる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】この発明の使用状態を示す斜視図である。
【図3】この発明の使用状態を示す断面図である。
【図4】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ごみ袋本体
2 開閉蓋
3 結び紐
4 粘着テープ
a 切り込み
X ごみ
Claims (1)
- ごみ袋本体(1)の上端部より下方に向けて、複数本の切り込み(a)を設け、ごみ袋本体(1)の上端部と、これら切り込み(a)により囲まれた部分をそれぞれ開閉蓋(2)とし、これら開閉蓋(2)、あるいはこれら開閉蓋(2)の下方に、それぞれ開閉蓋を押さえる結び紐(3)をそれぞれ設けたことを特徴とするごみ袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003059612A JP2004269094A (ja) | 2003-03-06 | 2003-03-06 | ごみ袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003059612A JP2004269094A (ja) | 2003-03-06 | 2003-03-06 | ごみ袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004269094A true JP2004269094A (ja) | 2004-09-30 |
Family
ID=33122377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003059612A Pending JP2004269094A (ja) | 2003-03-06 | 2003-03-06 | ごみ袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004269094A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105540015A (zh) * | 2015-12-15 | 2016-05-04 | 黄凡凡 | 一种垃圾袋 |
-
2003
- 2003-03-06 JP JP2003059612A patent/JP2004269094A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105540015A (zh) * | 2015-12-15 | 2016-05-04 | 黄凡凡 | 一种垃圾袋 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050418 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050906 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060110 |