JP2004267414A - 遊技装置及びその設置構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】装置本体を直接床面に据付けるタイプの遊技装置において、装置本体の床面への固定と水平度の調整の両方を同時に満たし、保守管理を容易化することができる遊技装置及びその設置構造を提供する。
【解決手段】複数の図柄列を回転表示する表示手段と、複数の図柄列の回転を開始する起動スイッチ及び複数の図柄列の回転を個々に停止する停止スイッチを有する操作面とを装置本体の前面に備えた遊技装置において、前記装置本体の底面に、床面に固定設置される据付用ベースに固定ボルトを介して遊技装置を固定設置するための固定ボルト取付け用孔と、遊技装置の水平度を調整するためのレベル調整機構とを各々複数個設けてなる遊技装置。
【選択図】 図1
【解決手段】複数の図柄列を回転表示する表示手段と、複数の図柄列の回転を開始する起動スイッチ及び複数の図柄列の回転を個々に停止する停止スイッチを有する操作面とを装置本体の前面に備えた遊技装置において、前記装置本体の底面に、床面に固定設置される据付用ベースに固定ボルトを介して遊技装置を固定設置するための固定ボルト取付け用孔と、遊技装置の水平度を調整するためのレベル調整機構とを各々複数個設けてなる遊技装置。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の図柄列を回転させ、それを停止させた時に図柄が予め定められている組み合わせで並んだときに入賞となり、所定の配当が受けられるタイプの遊技装置であって、特にホールの床面に直接据付けられるタイプの遊技装置とその設置構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
上記したタイプの遊技装置は、外周面に所定間隔で描かれた複数の図柄列のうち一部が表示窓に表示されるように並列に配置された複数の回転胴を具備し、起動スイッチの操作によって各回転胴を互いに独立に回転を開始させた後、その回転を停止スイッチの操作によって順次停止させ、該停止時に各回転胴の図柄が予め定められている組み合わせで表示窓に並んだときに入賞となり、各々所定の配当が受けられるように構成されている。
【0003】
図4は従来の遊技装置の一例を示すもので、装置本体40の前面に手前に突き出した操作テーブル41を設け、該操作テーブル41上に遊技媒体投入機構42a〜42c及び43、起動スイッチ44、並びに停止スイッチ45a〜45cを配置し、図5に示すように遊技者50が操作テーブル41に腕を載せた状態で遊技装置の操作を行うことができるようにしている。なお、この操作テーブル41は、停止スイッチ45a〜45cを挟んで両側に肘当てパッド46a、46bが設けられているように左右に分断されている(例えば特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−79139公報
【0005】
この遊技装置によれば、各スイッチ類の操作に際して、遊技者50は腕を操作テーブル41に載せたまま、各肘の回動運動による手の動きだけで操作が可能となるため、手を浮かせて操作するものに比べて疲労感を少なくし、長時間遊技が行えるようになる。
また、この種遊技装置は、一般的に図4に示すように遊技島を構成し、1つの島内に複数台の遊技装置を並設すると共に、その間に所謂サンドと称する遊技媒体貸しユニット47を設置することが多かったが、最近では床面に直接据付けられるタイプの遊技装置も出現している。
【0006】
しかしながら、この床面据付けタイプの遊技装置は、床面に直接据付けるものであるため、固定構造と水平度調整を如何にするかに難しさがある。通常は装置本体の底面に設けたレベル調整機構付き脚部により装置本体を支持するようにしているが、この場合、固定構造とすることができないことから、位置ずれに伴って水平度が狂う等、保守管理に手間がかかるという問題を内包している。
そこで、装置本体を直接床面に固着するためのアンカーボルトをコンクリート床面に埋め込む方式の固定構造が考えられるが、大掛かりな工事が必要となる等の問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記した問題に対処するためになされたものであって、その第一の課題は、装置本体を直接床面に据付けるタイプの遊技装置において、装置本体の床面への固定と水平度の調整の両方を同時に満たし、保守管理を容易化することができる遊技装置及びその設置構造を提供することにある。
また、本発明の他の課題は、遊技装置を据付ける床面に対する大掛かりな工事を無くし、該工事を簡略化することができると共に、遊技装置の入れ替え等にも簡易に対応できる遊技装置及びその設置構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するため、本発明の請求項1に係る遊技装置は、複数の図柄列を回転表示する表示手段と、複数の図柄列の回転を開始する起動スイッチ及び複数の図柄列の回転を個々に停止する停止スイッチを有する操作面とを装置本体の前面に備えた遊技装置において、前記装置本体の底面に、床面に固定設置される据付用ベースに固定ボルトを介して遊技装置を固定設置するための固定ボルト取付け用孔と、遊技装置の水平度を調整するためのレベル調整機構とを各々複数個設けたことを特徴とするものである。
このように構成することにより、ホールの床面に据付けられるタイプの遊技装置において、装置本体をその底面に設けられている固定ボルト取付け用孔を介して固定ボルトにより床面に設置されている据付用ベースに締付け固定することができると共に、レベル調整機構によってその水平度を調整することができる。
【0009】
また、本発明の請求項2に係る遊技装置の設置構造は、複数の図柄列を回転表示する表示手段と、複数の図柄列の回転を開始する起動スイッチ及び複数の図柄列の回転を個々に停止する停止スイッチを有する操作面とを装置本体の前面に備えた遊技装置の設置構造において、前記遊技装置本体の底面に、各々複数個設けられる固定ボルト取付け用孔及びレベル調整機構と、遊技装置を設置する床面に対し固定設置される据付用ベースとを具備し、前記床面に固定設置される据付用ベースに対し前記遊技装置本体の底面を複数本の固定ボルトを介して固定すると共に、前記レベル調整機構により遊技装置の水平度を調整可能となしたことを特徴とするものである。
上記の設置構造によると、ホール床面に固定設置された据付用ベースに固定ボルトを介して装置本体の底面を締付け固定することができるため、遊技装置を床面に固定して設置することができると共に、レベル調整機構によって遊技装置の水平度を調整することができる。従って、遊技装置の床面への固定設置と水平度の調整とを同時に満たすことができる。
【0010】
更に、本発明の請求項3に係る遊技装置の設置構造は、請求項2に記載の遊技装置の設置構造において、前記据付用ベースを、前記床面に設けられた複数のボルト孔に対し複数本のアンカーボルトを介して固定設置してなることを特徴とするものである。
このように床面に設けられた複数のボルト孔に対し複数本のアンカーボルトを介して据付用ベースを固定設置することができるため、大掛かりな工事を行うことなく、簡易に据付用ベースを設置することができる。
【0011】
更にまた、本発明の請求項4に係る遊技装置の設置構造は、請求項2又は3のいずれか1項に記載の遊技装置の設置構造において、前記据付用ベースを、前記固定ボルトの締付け用ネジ孔を備えると共に、前記装置本体を載置するための枠状フレーム部材と、該枠状フレーム部材に対し一体に設けられ、前記アンカーボルトを介して前記床面に固定されるボルト貫通孔を有するベースプレートとから構成してなることを特徴とするものである。
据付用ベースを上記のように構成することにより、床面への据付用ベースの固定設置をアンカーボルトの締付けのみによって容易に行うことができる共に、この据付用ベースに対する遊技装置の固定据付けを固定ボルトの締付けのみにより容易に行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図1乃至図3に基づいて説明する。
図1は本発明の実施形態に係る遊技装置及びその設置構造の構成を示す外観斜視図、図2はその内部構成を示す分解斜視図、図3は該遊技装置に対する遊技者の遊技姿勢を示す側面図である。
【0013】
この実施形態に係る遊技装置1は、複数の図柄列を回転表示させる表示手段3と、複数の図柄列の回転を開始させる起動スイッチ4と、複数の図柄列の回転を個々に順次停止させる停止スイッチ5とを装置本体2の前面に間口方向に並設するように設置している。装置本体2の前面上部には、運転表示灯6、配当表示パネル7が取付けられており、表示手段3の下方には、上記した起動スイッチ4及び停止スイッチ5等が設けられた操作面8が配置されている。
【0014】
表示手段3には、図示されていない3本の平行な線と、X字状に交差する2本の線とからなる5本の入賞ラインが描かれた窓9が設けられ、該窓9の中には外周面に複数の異なる図柄列を表示する図2に示す3つの回転胴10a〜10cが内蔵されている。各回転胴10a〜10cの停止時には、入賞ラインに沿うように3列3段、計9個の図柄が窓9から視認できるように構成されている。
【0015】
操作面8の左方には、投入個数1、2及び3個に対応した貯留遊技媒体投入ボタン11a〜11cが設けられ、操作面8の右方には、個別遊技媒体投入口12と、遊技媒体の受け皿13とが配置されている。これら貯留遊技媒体投入ボタン11a〜11cと個別遊技媒体投入口12とによって遊技媒体投入機構が構成されている。なお、遊技媒体の受け皿13は、停止スイッチ5等を配置した操作面8及び個別遊技媒体投入口12に隣接する位置に配設されている。また、操作面8の左端直上には、遊技媒体清算ボタン14が設置されている。
【0016】
更に、操作面8の中央部に設けられている図柄列の停止スイッチ5として、各回転胴10a〜10cに対応した停止スイッチ5a〜5cが配列されている。
また、図2に示すように、装置本体2の上部には、照明ランプ15が内蔵されると共に、この照明ランプ15の左右にはサイドスピーカー16a、16bが内蔵されている。装置本体2内部の回転胴10a〜10cの近傍には、集中端子基板17と、サブ基板18、第1メイン基板19及び第2メイン基板20を搭載するメイン基板取付けボード21が取付けられている。
【0017】
操作面8と表示手段3の窓9との間には、補給シュート22が開口され、該補給シュート22に投入された遊技媒体は、装置本体2の下部に内蔵されているホッパータンク23に投入されるようになっている。ホッパータンク23の近傍には補助収納庫24が装着され、該補助収納庫24はホッパータンク23で収納しきれない遊技媒体を収納するよう構成されている。装置本体2の下部左上にはスピーカーブラケット25を介してウーハスピーカー26が取付けられている。
【0018】
また、装置本体2の底面2aの前方両側の二隅には、装置本体2のレベルを調整するためのレベル調整機構27が設けられている。さらに、装置本体2の前面から手前側に向かって延出した操作面8には、そこから更に手前側に延出する肘掛け部28が装置本体2の間口全体に亘って連続するよう設けられている。この肘掛け部28は装置本体2に一体的に形成してもよく、あるいは別部品を取付け固定するようにしてもよい。
【0019】
更に、遊技装置1の装置本体2は、上部が装飾品の内蔵部分、中央部が回転胴等の内蔵部分、下部がタンクホッパーの内蔵部分、中央部前面が操作スイッチ類の配列部分とされたテーブル型に形成されており、その側面には図示されていない所謂サンドと称しているカード対応の遊技媒体貸しユニットが付設されるようになっている。
【0020】
この遊技媒体貸しユニットは、公知のようにカード挿入口を有するカードユニットを備えており、カードをリード・ライタする機能を有すると共に、前面中央部に設けられている金額表示画面にカードの金額を表示する機能を有している。また、遊技媒体貸しユニットは、遊技媒体払出しホッパーからシュートを介して隣接する位置に設けられている遊技装置1の遊技媒体受け皿13に直接遊技媒体を払出しできるように構成されている。
【0021】
一方、遊技装置1をホールの床面29に据付けるため、遊技装置1側には前記した前方両側の二隅のレベル調整機構27の他に、装置本体2の底面2aに遊技装置1を床面29に固定するための固定ボルト取付け用孔30が少なくとも左右2箇所に設けられており、固定ボルト31を介して床面29に設置された据付用ベース32に遊技装置1を固定設置できるようになっている。
【0022】
据付用ベース32は、チャンネル材を枠状に組んだフレーム部材33と、この枠状フレーム部材33に対して一体に接合されるベースプレート34とにより方形状に構成され、該枠状フレーム部材33上に遊技装置1と図示例ではその右側に前記した遊技媒体貸しユニットを載置できる大きさを有している。
また、枠状フレーム部材33には、前記した固定ボルト31を締付けるためのネジ孔35が少なくとも2箇所に設けられ、ベースプレート34には床面29に設けられたボルト用孔36に対しアンカーボルト37を介して据付用ベース32を固定するためのボルト貫通孔38が4箇所に設けられている。
【0023】
しかして、上記の実施形態においては、図3に示すように、遊技者39は遊技媒体貸しユニットから遊技媒体の払出しを受け、その遊技媒体を遊技媒体投入口12から投入し遊技媒体数に応じた数の入賞ラインを有効化し、次いで起動スイッチ4を操作して遊技装置1を起動する。装置が起動されると、回転胴10a〜10cが回転し、遊技者39が各回転胴10a〜10cに対応した停止スイッチ5a〜5cを操作して該回転胴10a〜10cを止めることにより、入賞ライン上に図柄を停止させる。
【0024】
そして、有効化された入賞ライン上の図柄の組み合せにより、入賞、外れが決定され、入賞の場合に所定の配当を受け、一回の遊技が終了する。以降、遊技媒体の投入、回転胴の起動及び回転胴の停止操作を順次繰り返すことによって遊技を続けることができるようになっている。
【0025】
また、上記構成の遊技装置1によれば、遊技者39は、肘掛け部28に図3に示すように前腕部39aを置き、手を支持した状態で手の平を操作面8に対面させて左右方向にスライドさせ、遊技装置を操作することができる。このため、肘を肘当てパッドに置いた回動操作では操作領域が肘を中心とした短い円弧方向のみと極めて狭いものとなるのに比べ、該肘掛け部28上で前腕部39aの前後位置を変えながら左右方向に自在にスライドすることで面状の操作領域をカバーすることができるようになる。
【0026】
従って、操作領域全てにわたり手が届き、各肘の回動運動で得られる操作領域より広い操作領域が得られるようになる。このため、遊技者39は上体を支えて楽な姿勢で快適に遊技することが可能となり、長時間にわたって遊技を継続しても疲労感を大幅に低減することができる。
【0027】
また、例えば右手を肘掛け部に支持させた状態で操作面8の左端、或いはその逆のスライド動作が可能となるため、片手のみによる操作も疲労感を生じさせることなく容易に行えるようになる。更に、両肘を置くものに比べて肘掛け部28の間口方向の長さを短く設定し、装置本体2の間口寸法を小さくすることができるため、これによっても据付け面積をセーブすることができる。
【0028】
一方、遊技装置1の据付けに当たっては、先ずホール床面29の所定位置に設けられているボルト用孔36に対しアンカーボルト37を介して据付用ベース32を固定設置する。そして、この据付用ベース32上に遊技装置1を位置合わせして載置した後、レベル調整機構27により水平度を出し、その状態で装置本体2の底面2aを据付用ベース32の枠状フレーム部材33に設けられているネジ孔35に固定ボルト31を介して締付け固定することによって、遊技装置1を直接ホール床面29に固定した状態にして据付けることができる。
【0029】
従って、上記した設置構造によれば、遊技装置本体2の固定と水平度の調整の両方を同時に満足することができるため、据付け後に遊技装置1が位置ずれを発生して水平度が狂う等の問題が生ずることもなくなり、保守管理を容易化することができる。
【0030】
また、据付用ベース32をアンカーボルト37の締付けのみによって容易に固定設置することができるため、遊技装置1を床面29に対して固定設置するためのアンカーボルトをコンクリート床面に埋め込む等の大掛かりな工事をする必要がなく、遊技装置1を据付けるための工事を簡略化することができると共に、遊技装置1の入れ替え等にも簡易に対応することができるようになる。
【0031】
なお、遊技装置1を据付用ベース32上に据付けた後、同じ据付用ベース32上の図示例では右隣にサンドと称するカード対応型の遊技媒体貸しユニットを設置することにより、遊技装置1に対して遊技媒体貸しユニットを付設した状態とし遊技の便に供することができるようになっている。
【0032】
【発明の効果】
以上に詳細に説明したように、本発明に係る遊技装置及びその設置構造によると、装置本体を直接床面に据付けるタイプの遊技装置において、装置本体の床面への固定と水平度の調整の両方を同時に満たすことができるようになるため、保守管理を容易化することができる。
【0033】
また、遊技装置を据付ける床面にアンカーボルトを埋め込み設置する等の大掛かりな工事を無くすることができるため、遊技装置の据付け工事を簡略化することができると共に、遊技装置の入れ替え等にも簡易に対応することができるようになる等の効果を期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る遊技装置及びその設置構造の構成を示す外観斜視図である。
【図2】本発明の実施形態に係る遊技装置の内部構成を示す分解斜視図である。
【図3】本発明の実施形態に係る遊技装置に対する遊技者の遊技姿勢を示す側面図である。
【図4】従来の遊技装置の外観斜視図である。
【図5】従来の遊技装置に対する遊技者の遊技姿勢を示す側面図である。
【符号の説明】
1…遊技装置、2…装置本体、2a…底面、3…表示手段、4…起動スイッチ、5…停止スイッチ、8…操作面、27…レベル調整機構、29…床面、30…固定ボルト取付け用孔、31…固定ボルト、32…据付け用ベース、33…枠状フレーム部材、34…ベースプレート、35…締付け用ネジ孔、36…ボルト孔、37…アンカーボルト、38…ボルト貫通孔
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の図柄列を回転させ、それを停止させた時に図柄が予め定められている組み合わせで並んだときに入賞となり、所定の配当が受けられるタイプの遊技装置であって、特にホールの床面に直接据付けられるタイプの遊技装置とその設置構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
上記したタイプの遊技装置は、外周面に所定間隔で描かれた複数の図柄列のうち一部が表示窓に表示されるように並列に配置された複数の回転胴を具備し、起動スイッチの操作によって各回転胴を互いに独立に回転を開始させた後、その回転を停止スイッチの操作によって順次停止させ、該停止時に各回転胴の図柄が予め定められている組み合わせで表示窓に並んだときに入賞となり、各々所定の配当が受けられるように構成されている。
【0003】
図4は従来の遊技装置の一例を示すもので、装置本体40の前面に手前に突き出した操作テーブル41を設け、該操作テーブル41上に遊技媒体投入機構42a〜42c及び43、起動スイッチ44、並びに停止スイッチ45a〜45cを配置し、図5に示すように遊技者50が操作テーブル41に腕を載せた状態で遊技装置の操作を行うことができるようにしている。なお、この操作テーブル41は、停止スイッチ45a〜45cを挟んで両側に肘当てパッド46a、46bが設けられているように左右に分断されている(例えば特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−79139公報
【0005】
この遊技装置によれば、各スイッチ類の操作に際して、遊技者50は腕を操作テーブル41に載せたまま、各肘の回動運動による手の動きだけで操作が可能となるため、手を浮かせて操作するものに比べて疲労感を少なくし、長時間遊技が行えるようになる。
また、この種遊技装置は、一般的に図4に示すように遊技島を構成し、1つの島内に複数台の遊技装置を並設すると共に、その間に所謂サンドと称する遊技媒体貸しユニット47を設置することが多かったが、最近では床面に直接据付けられるタイプの遊技装置も出現している。
【0006】
しかしながら、この床面据付けタイプの遊技装置は、床面に直接据付けるものであるため、固定構造と水平度調整を如何にするかに難しさがある。通常は装置本体の底面に設けたレベル調整機構付き脚部により装置本体を支持するようにしているが、この場合、固定構造とすることができないことから、位置ずれに伴って水平度が狂う等、保守管理に手間がかかるという問題を内包している。
そこで、装置本体を直接床面に固着するためのアンカーボルトをコンクリート床面に埋め込む方式の固定構造が考えられるが、大掛かりな工事が必要となる等の問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記した問題に対処するためになされたものであって、その第一の課題は、装置本体を直接床面に据付けるタイプの遊技装置において、装置本体の床面への固定と水平度の調整の両方を同時に満たし、保守管理を容易化することができる遊技装置及びその設置構造を提供することにある。
また、本発明の他の課題は、遊技装置を据付ける床面に対する大掛かりな工事を無くし、該工事を簡略化することができると共に、遊技装置の入れ替え等にも簡易に対応できる遊技装置及びその設置構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するため、本発明の請求項1に係る遊技装置は、複数の図柄列を回転表示する表示手段と、複数の図柄列の回転を開始する起動スイッチ及び複数の図柄列の回転を個々に停止する停止スイッチを有する操作面とを装置本体の前面に備えた遊技装置において、前記装置本体の底面に、床面に固定設置される据付用ベースに固定ボルトを介して遊技装置を固定設置するための固定ボルト取付け用孔と、遊技装置の水平度を調整するためのレベル調整機構とを各々複数個設けたことを特徴とするものである。
このように構成することにより、ホールの床面に据付けられるタイプの遊技装置において、装置本体をその底面に設けられている固定ボルト取付け用孔を介して固定ボルトにより床面に設置されている据付用ベースに締付け固定することができると共に、レベル調整機構によってその水平度を調整することができる。
【0009】
また、本発明の請求項2に係る遊技装置の設置構造は、複数の図柄列を回転表示する表示手段と、複数の図柄列の回転を開始する起動スイッチ及び複数の図柄列の回転を個々に停止する停止スイッチを有する操作面とを装置本体の前面に備えた遊技装置の設置構造において、前記遊技装置本体の底面に、各々複数個設けられる固定ボルト取付け用孔及びレベル調整機構と、遊技装置を設置する床面に対し固定設置される据付用ベースとを具備し、前記床面に固定設置される据付用ベースに対し前記遊技装置本体の底面を複数本の固定ボルトを介して固定すると共に、前記レベル調整機構により遊技装置の水平度を調整可能となしたことを特徴とするものである。
上記の設置構造によると、ホール床面に固定設置された据付用ベースに固定ボルトを介して装置本体の底面を締付け固定することができるため、遊技装置を床面に固定して設置することができると共に、レベル調整機構によって遊技装置の水平度を調整することができる。従って、遊技装置の床面への固定設置と水平度の調整とを同時に満たすことができる。
【0010】
更に、本発明の請求項3に係る遊技装置の設置構造は、請求項2に記載の遊技装置の設置構造において、前記据付用ベースを、前記床面に設けられた複数のボルト孔に対し複数本のアンカーボルトを介して固定設置してなることを特徴とするものである。
このように床面に設けられた複数のボルト孔に対し複数本のアンカーボルトを介して据付用ベースを固定設置することができるため、大掛かりな工事を行うことなく、簡易に据付用ベースを設置することができる。
【0011】
更にまた、本発明の請求項4に係る遊技装置の設置構造は、請求項2又は3のいずれか1項に記載の遊技装置の設置構造において、前記据付用ベースを、前記固定ボルトの締付け用ネジ孔を備えると共に、前記装置本体を載置するための枠状フレーム部材と、該枠状フレーム部材に対し一体に設けられ、前記アンカーボルトを介して前記床面に固定されるボルト貫通孔を有するベースプレートとから構成してなることを特徴とするものである。
据付用ベースを上記のように構成することにより、床面への据付用ベースの固定設置をアンカーボルトの締付けのみによって容易に行うことができる共に、この据付用ベースに対する遊技装置の固定据付けを固定ボルトの締付けのみにより容易に行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図1乃至図3に基づいて説明する。
図1は本発明の実施形態に係る遊技装置及びその設置構造の構成を示す外観斜視図、図2はその内部構成を示す分解斜視図、図3は該遊技装置に対する遊技者の遊技姿勢を示す側面図である。
【0013】
この実施形態に係る遊技装置1は、複数の図柄列を回転表示させる表示手段3と、複数の図柄列の回転を開始させる起動スイッチ4と、複数の図柄列の回転を個々に順次停止させる停止スイッチ5とを装置本体2の前面に間口方向に並設するように設置している。装置本体2の前面上部には、運転表示灯6、配当表示パネル7が取付けられており、表示手段3の下方には、上記した起動スイッチ4及び停止スイッチ5等が設けられた操作面8が配置されている。
【0014】
表示手段3には、図示されていない3本の平行な線と、X字状に交差する2本の線とからなる5本の入賞ラインが描かれた窓9が設けられ、該窓9の中には外周面に複数の異なる図柄列を表示する図2に示す3つの回転胴10a〜10cが内蔵されている。各回転胴10a〜10cの停止時には、入賞ラインに沿うように3列3段、計9個の図柄が窓9から視認できるように構成されている。
【0015】
操作面8の左方には、投入個数1、2及び3個に対応した貯留遊技媒体投入ボタン11a〜11cが設けられ、操作面8の右方には、個別遊技媒体投入口12と、遊技媒体の受け皿13とが配置されている。これら貯留遊技媒体投入ボタン11a〜11cと個別遊技媒体投入口12とによって遊技媒体投入機構が構成されている。なお、遊技媒体の受け皿13は、停止スイッチ5等を配置した操作面8及び個別遊技媒体投入口12に隣接する位置に配設されている。また、操作面8の左端直上には、遊技媒体清算ボタン14が設置されている。
【0016】
更に、操作面8の中央部に設けられている図柄列の停止スイッチ5として、各回転胴10a〜10cに対応した停止スイッチ5a〜5cが配列されている。
また、図2に示すように、装置本体2の上部には、照明ランプ15が内蔵されると共に、この照明ランプ15の左右にはサイドスピーカー16a、16bが内蔵されている。装置本体2内部の回転胴10a〜10cの近傍には、集中端子基板17と、サブ基板18、第1メイン基板19及び第2メイン基板20を搭載するメイン基板取付けボード21が取付けられている。
【0017】
操作面8と表示手段3の窓9との間には、補給シュート22が開口され、該補給シュート22に投入された遊技媒体は、装置本体2の下部に内蔵されているホッパータンク23に投入されるようになっている。ホッパータンク23の近傍には補助収納庫24が装着され、該補助収納庫24はホッパータンク23で収納しきれない遊技媒体を収納するよう構成されている。装置本体2の下部左上にはスピーカーブラケット25を介してウーハスピーカー26が取付けられている。
【0018】
また、装置本体2の底面2aの前方両側の二隅には、装置本体2のレベルを調整するためのレベル調整機構27が設けられている。さらに、装置本体2の前面から手前側に向かって延出した操作面8には、そこから更に手前側に延出する肘掛け部28が装置本体2の間口全体に亘って連続するよう設けられている。この肘掛け部28は装置本体2に一体的に形成してもよく、あるいは別部品を取付け固定するようにしてもよい。
【0019】
更に、遊技装置1の装置本体2は、上部が装飾品の内蔵部分、中央部が回転胴等の内蔵部分、下部がタンクホッパーの内蔵部分、中央部前面が操作スイッチ類の配列部分とされたテーブル型に形成されており、その側面には図示されていない所謂サンドと称しているカード対応の遊技媒体貸しユニットが付設されるようになっている。
【0020】
この遊技媒体貸しユニットは、公知のようにカード挿入口を有するカードユニットを備えており、カードをリード・ライタする機能を有すると共に、前面中央部に設けられている金額表示画面にカードの金額を表示する機能を有している。また、遊技媒体貸しユニットは、遊技媒体払出しホッパーからシュートを介して隣接する位置に設けられている遊技装置1の遊技媒体受け皿13に直接遊技媒体を払出しできるように構成されている。
【0021】
一方、遊技装置1をホールの床面29に据付けるため、遊技装置1側には前記した前方両側の二隅のレベル調整機構27の他に、装置本体2の底面2aに遊技装置1を床面29に固定するための固定ボルト取付け用孔30が少なくとも左右2箇所に設けられており、固定ボルト31を介して床面29に設置された据付用ベース32に遊技装置1を固定設置できるようになっている。
【0022】
据付用ベース32は、チャンネル材を枠状に組んだフレーム部材33と、この枠状フレーム部材33に対して一体に接合されるベースプレート34とにより方形状に構成され、該枠状フレーム部材33上に遊技装置1と図示例ではその右側に前記した遊技媒体貸しユニットを載置できる大きさを有している。
また、枠状フレーム部材33には、前記した固定ボルト31を締付けるためのネジ孔35が少なくとも2箇所に設けられ、ベースプレート34には床面29に設けられたボルト用孔36に対しアンカーボルト37を介して据付用ベース32を固定するためのボルト貫通孔38が4箇所に設けられている。
【0023】
しかして、上記の実施形態においては、図3に示すように、遊技者39は遊技媒体貸しユニットから遊技媒体の払出しを受け、その遊技媒体を遊技媒体投入口12から投入し遊技媒体数に応じた数の入賞ラインを有効化し、次いで起動スイッチ4を操作して遊技装置1を起動する。装置が起動されると、回転胴10a〜10cが回転し、遊技者39が各回転胴10a〜10cに対応した停止スイッチ5a〜5cを操作して該回転胴10a〜10cを止めることにより、入賞ライン上に図柄を停止させる。
【0024】
そして、有効化された入賞ライン上の図柄の組み合せにより、入賞、外れが決定され、入賞の場合に所定の配当を受け、一回の遊技が終了する。以降、遊技媒体の投入、回転胴の起動及び回転胴の停止操作を順次繰り返すことによって遊技を続けることができるようになっている。
【0025】
また、上記構成の遊技装置1によれば、遊技者39は、肘掛け部28に図3に示すように前腕部39aを置き、手を支持した状態で手の平を操作面8に対面させて左右方向にスライドさせ、遊技装置を操作することができる。このため、肘を肘当てパッドに置いた回動操作では操作領域が肘を中心とした短い円弧方向のみと極めて狭いものとなるのに比べ、該肘掛け部28上で前腕部39aの前後位置を変えながら左右方向に自在にスライドすることで面状の操作領域をカバーすることができるようになる。
【0026】
従って、操作領域全てにわたり手が届き、各肘の回動運動で得られる操作領域より広い操作領域が得られるようになる。このため、遊技者39は上体を支えて楽な姿勢で快適に遊技することが可能となり、長時間にわたって遊技を継続しても疲労感を大幅に低減することができる。
【0027】
また、例えば右手を肘掛け部に支持させた状態で操作面8の左端、或いはその逆のスライド動作が可能となるため、片手のみによる操作も疲労感を生じさせることなく容易に行えるようになる。更に、両肘を置くものに比べて肘掛け部28の間口方向の長さを短く設定し、装置本体2の間口寸法を小さくすることができるため、これによっても据付け面積をセーブすることができる。
【0028】
一方、遊技装置1の据付けに当たっては、先ずホール床面29の所定位置に設けられているボルト用孔36に対しアンカーボルト37を介して据付用ベース32を固定設置する。そして、この据付用ベース32上に遊技装置1を位置合わせして載置した後、レベル調整機構27により水平度を出し、その状態で装置本体2の底面2aを据付用ベース32の枠状フレーム部材33に設けられているネジ孔35に固定ボルト31を介して締付け固定することによって、遊技装置1を直接ホール床面29に固定した状態にして据付けることができる。
【0029】
従って、上記した設置構造によれば、遊技装置本体2の固定と水平度の調整の両方を同時に満足することができるため、据付け後に遊技装置1が位置ずれを発生して水平度が狂う等の問題が生ずることもなくなり、保守管理を容易化することができる。
【0030】
また、据付用ベース32をアンカーボルト37の締付けのみによって容易に固定設置することができるため、遊技装置1を床面29に対して固定設置するためのアンカーボルトをコンクリート床面に埋め込む等の大掛かりな工事をする必要がなく、遊技装置1を据付けるための工事を簡略化することができると共に、遊技装置1の入れ替え等にも簡易に対応することができるようになる。
【0031】
なお、遊技装置1を据付用ベース32上に据付けた後、同じ据付用ベース32上の図示例では右隣にサンドと称するカード対応型の遊技媒体貸しユニットを設置することにより、遊技装置1に対して遊技媒体貸しユニットを付設した状態とし遊技の便に供することができるようになっている。
【0032】
【発明の効果】
以上に詳細に説明したように、本発明に係る遊技装置及びその設置構造によると、装置本体を直接床面に据付けるタイプの遊技装置において、装置本体の床面への固定と水平度の調整の両方を同時に満たすことができるようになるため、保守管理を容易化することができる。
【0033】
また、遊技装置を据付ける床面にアンカーボルトを埋め込み設置する等の大掛かりな工事を無くすることができるため、遊技装置の据付け工事を簡略化することができると共に、遊技装置の入れ替え等にも簡易に対応することができるようになる等の効果を期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る遊技装置及びその設置構造の構成を示す外観斜視図である。
【図2】本発明の実施形態に係る遊技装置の内部構成を示す分解斜視図である。
【図3】本発明の実施形態に係る遊技装置に対する遊技者の遊技姿勢を示す側面図である。
【図4】従来の遊技装置の外観斜視図である。
【図5】従来の遊技装置に対する遊技者の遊技姿勢を示す側面図である。
【符号の説明】
1…遊技装置、2…装置本体、2a…底面、3…表示手段、4…起動スイッチ、5…停止スイッチ、8…操作面、27…レベル調整機構、29…床面、30…固定ボルト取付け用孔、31…固定ボルト、32…据付け用ベース、33…枠状フレーム部材、34…ベースプレート、35…締付け用ネジ孔、36…ボルト孔、37…アンカーボルト、38…ボルト貫通孔
Claims (4)
- 複数の図柄列を回転表示する表示手段と、複数の図柄列の回転を開始する起動スイッチ及び複数の図柄列の回転を個々に停止する停止スイッチを有する操作面とを装置本体の前面に備えた遊技装置において、
前記装置本体の底面に、床面に固定設置される据付用ベースに固定ボルトを介して遊技装置を固定設置するための固定ボルト取付け用孔と、遊技装置の水平度を調整するためのレベル調整機構とを各々複数個設けた
ことを特徴とする遊技装置。 - 複数の図柄列を回転表示する表示手段と、複数の図柄列の回転を開始する起動スイッチ及び複数の図柄列の回転を個々に停止する停止スイッチを有する操作面とを装置本体の前面に備えた遊技装置の設置構造において、
前記遊技装置本体の底面に、各々複数個設けられる固定ボルト取付け用孔及びレベル調整機構と、
遊技装置を設置する床面に対し固定設置される据付用ベースとを具備し、
前記床面に固定設置される据付用ベースに対し前記遊技装置本体の底面を複数本の固定ボルトを介して固定すると共に、前記レベル調整機構により遊技装置の水平度を調整可能となした
ことを特徴とする遊技装置の設置構造。 - 請求項2に記載の遊技装置の設置構造において、
前記据付用ベースを、前記床面に設けられた複数のボルト孔に対し複数本のアンカーボルトを介して固定設置してなる
ことを特徴とする遊技装置の設置構造。 - 請求項2又は3のいずれか1項に記載の遊技装置の設置構造において、
前記据付用ベースを、前記固定ボルトの締付け用ネジ孔を備えると共に、前記装置本体を載置するための枠状フレーム部材と、該枠状フレーム部材に対し一体に設けられ、前記アンカーボルトを介して前記床面に固定されるボルト貫通孔を有するベースプレートとから構成してなる
ことを特徴とする遊技装置の設置構造。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2003061208A JP2004267414A (ja) | 2003-03-07 | 2003-03-07 | 遊技装置及びその設置構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003061208A JP2004267414A (ja) | 2003-03-07 | 2003-03-07 | 遊技装置及びその設置構造 |
Publications (1)
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JP2004267414A true JP2004267414A (ja) | 2004-09-30 |
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ID=33123489
Family Applications (1)
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Citations (3)
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JPH0956915A (ja) * | 1995-08-29 | 1997-03-04 | Sanyo Electric Co Ltd | ユニット式パチンコ島の固定方法 |
JP2000042242A (ja) * | 1998-07-31 | 2000-02-15 | Konami Co Ltd | 景品ゲーム機 |
JP2002346029A (ja) * | 2001-05-30 | 2002-12-03 | Aruze Corp | ゲーム装置 |
-
2003
- 2003-03-07 JP JP2003061208A patent/JP2004267414A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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