JP2004267049A - 亜熱帯植物のさんご礁盆栽仕立方法及び亜熱帯植物のさんご礁盆栽 - Google Patents
亜熱帯植物のさんご礁盆栽仕立方法及び亜熱帯植物のさんご礁盆栽 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】南西諸島において、隆起さんご礁上に自生する亜熱帯植物をさんご礁ごと堀上げる盗掘が目立ち、自然破壊が懸念されている。そこで、さんご礁石灰岩に人工的に亜熱帯植物を植え付けて盆栽を仕立てることで、自然破壊を未然に防止すると共に、特徴ある特産品を開発し、地域産業の発展を図る。
【解決手段】さんご礁石灰岩の表面から底部まで貫通する複数の穴と、該穴から複数に分岐した穴とを設け、該穴に発芽した亜熱帯植物の1又は2以上の苗を植え付けることを特徴とする亜熱帯植物のさんご礁盆栽の仕立方法、及び、この方法で仕立てられた亜熱帯植物のさんご礁盆栽である。
【選択図】 図1
【解決手段】さんご礁石灰岩の表面から底部まで貫通する複数の穴と、該穴から複数に分岐した穴とを設け、該穴に発芽した亜熱帯植物の1又は2以上の苗を植え付けることを特徴とする亜熱帯植物のさんご礁盆栽の仕立方法、及び、この方法で仕立てられた亜熱帯植物のさんご礁盆栽である。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、さんご礁石灰岩の表面に亜熱帯植物を植え付けた盆栽を仕立てる方法と、この方法で仕立てられた亜熱帯植物のさんご礁盆栽に関する。
【0002】
【従来の技術】
軽石等の通気性及び通水性のある塊状体の底部に連通する穴を設け、該穴内に砂等からなる通水性のある粉粒状物を充填すると共に、所定の植物を植えて、砂あるいは土等の通水性及び保水性を有する粉粒状物が充填された鉢に上記塊状体の基部を配設したことを特徴とする植物の鉢盆栽方法が開示されている(例えば特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
実開平5−85238号公報(第1−2頁、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
わが国南西諸島では、海岸の隆起さんご礁上に亜熱帯植物が繁茂し、独特の自然景観が形成されているが、近年これらの亜熱帯植物をさんご礁ごと掘上げて盆栽風に仕立てようとして盗掘がめだっている。このような盗掘による自然破壊を防止するため、人工的にさんご礁石灰岩に亜熱帯植物を植栽する方法の開発が求められている。
ところで、さんご礁石灰岩の内部は、さんご虫に由来する空隙が網の目のようにつながっている。亜熱帯植物の根は、この空隙を伝って伸び、地上部を支え養分を吸収している。また、このさんご礁石灰岩には、カルシウム・マグネシウム・鉄分・けい酸等のミネラル成分がバランス良く含まれ、特に亜熱帯植物の発育に好適である。亜熱帯植物の根は、複数に分岐してさんご礁石灰岩の表面にへばりつくと共に、その内部にも侵入して発育することから、本発明者は軽石等に単に穴を設け植物を植え付けるだけとは発育が全く異なることを発見した。
そこで本発明は、さんご礁石灰岩の小さな割れ目や空隙に、亜熱帯植物の根が容易に入り込んで生長発育することにより独特な盆栽が仕立てられることに注目して完成されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載する発明は、さんご礁石灰岩の表面から底部まで、貫通する複数の穴と、該穴から複数に分岐した穴とを設け、該穴に発芽した亜熱帯植物の1又は2以上の苗を植え付けることを特徴とする亜熱帯植物のさんご礁盆栽の仕立方法である。
【0006】
ここで亜熱帯植物とは、亜熱帯地方で繁茂する植物のうち、特にさんご礁地帯に生育するものであって、テンノウメ(バラ科)、ハリツルマサキ(ニシキギ科)、ミズガンピ(ミソハギ科)、モクビャッコウ(キク科)、等があげられるが、特にこれらに限定するものではなく、通常亜熱帯地方で容易にさんご礁上で発育するものが含まれる。
【0007】
請求項2に記載する発明は、さんご礁石灰岩の表面から底部まで貫通する複数の穴と該穴から複数に分岐した穴とを設け、該穴に発芽した亜熱帯植物の1又は2以上の苗を植え付けたことを特徴とする亜熱帯植物のさんご礁盆栽である。
【0008】
上記本発明は、さんご礁石灰岩がさんご虫に由来する多くの空隙をもち、カルシウム・マグネシウム・鉄分・けい酸等のミネラル成分がバランス良く含まれているとともに、亜熱帯植物の根から分泌される有機酸がさんご礁石灰岩を浸食し、容易に亜熱帯植物の根がさんご礁石灰岩の内部にまで入り込んで生長発育することを利用したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を以下のとおり説明する。
1.使用材料
(A)苗床用土及び鉢上げ用土
グリーンパミス
生軽石(8ミリアンダー) 50質量%
ピートモスキス 20質量%
ココピート 20質量%
焼成炭 10質量%
【0010】
(B)さんご礁石灰岩
こぶし大程度のさんご礁石灰岩2に卓上ボール盤などで、直径が10〜15mm程度の穴3を表面から底部まで貫通させる。さらに穴3から表面に向かって分岐した穴3a,3a,・・・と底面に向かって分岐した穴3b,3b,・・・を設ける。(図1及び図3参照)。
【0011】
2.盆栽仕立方法
本発明の亜熱帯植物のさんご礁盆栽仕立方法について図2に基づいて説明する。図2は本発明のフローチャートである。
始めに種子播きを行う。図3(a)に示すようなフード(蓋7)付き容器6の底に1cm程度水10を溜め、5cm程度のグリーンパミス9を敷設した網かご8を、容器6の底の水10面に接触するように装着し、グリーンパミス9の上面に亜熱帯植物1の種子を播く。
【0012】
次に育苗を行う。一ヶ月程度で種子は発芽するが、移植できる程度まで生長させ育苗する。
【0013】
さんご礁の穴加工。図3の(b)に示すように、にぎり拳大程度のさんご礁石灰岩2に前記移植できる程度まで生長した苗木の根を挿入して植え付けるための穴3,3a,・・・及び生長に応じて根が分岐して伸びるための穴3b,3b,・・・を貫通させる。穴3a,・・・は亜熱帯植物に独特な表面から伸びる根が入る穴にもなる。
【0014】
移植又は植え付け。図3の(c)に示すように、さんご礁石灰岩2にあけられた穴3,3aに亜熱帯植物の生長した苗木11aを挿入して隙間に土を適宜入れながら植え付ける。苗木11aは1本植え付けで図示してあるが、2本以上にして植え付けても良い。
【0015】
鉢植え付け。図3の(d)に示すように植え付けられた亜熱帯植物のさらに生長した苗木11bの根が貫通した穴3,3bの下から出てくるまで床で養生し、下から根が出てしっかり生長するようになったら鉢4に植える。
【0016】
生長。鉢4に植えた植物が生長するにつれて、あけられた穴3,3a,3bに根が張ったりして穴3,3a,3bが隠され、さんご礁石灰岩2に自然に生えたような状態となる。
鉢4の土面に水苔5を植えておくと、一面に拡がり、吸水性が保持され、吸水した水の蒸発を防止するのに良く、又外観上の体裁も良くなる。
【0017】
剪定。植え付けた苗木が大きくなり、枝が伸びてきたら、適宜剪定し、盆栽としての体裁を整える。
【0018】
製品。盆栽としての体裁が整ったら製品となる(図1参照)。
【0019】
【発明の効果】
本発明により、亜熱帯植物のさんご礁盆栽を効率的に生産し、供給できることから、海辺に自生する亜熱帯植物をさんご礁ごと堀上げる盗掘を防止し、豊かな自然環境を破壊から未然に防止できる。
また、さんご礁石灰岩に亜熱帯植物が自然に着生したものと同様の外観を有する盆栽を人工的に生産できることから、優れた特産品として地域産業の発展に寄与することが期待できる。
また、さんご礁石灰岩に様々に伸びる亜熱帯植物の根が入る穴を設けて植え付けることにより、植え付けた亜熱帯植物の根が安定して根付くとともに、亜熱帯植物特有の美感を呈するのに効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る亜熱帯植物のさんご礁盆栽の実施例を示す縦断面図である。
【図2】さんご礁盆栽を人工的に仕立てるための工程を示すフローチャートである。
【図3】さんご礁盆栽を人工的に仕立てるための説明図である。
(a)は容器の側断面図である。
(b)はさんご礁石灰岩に貫通する穴と分岐する穴を設けた場合の側面図である。
(c)はさんご礁石灰岩の穴に苗木を植え付けた状態の側面図である。
(d)はさんご礁石灰岩の穴に植え付けた苗木の根が穴の底から出た状態の側面図である。
【符号の説明】
1 亜熱帯植物
2 さんご礁石灰岩
3,3a,3b 穴
4 鉢
5 水苔
6 容器
7 フード(蓋)
8 網かご
9 グリーンパミス
10 水
11 苗木
11a 生長した苗木
11b 鉢に植える状態の苗木
【発明の属する技術分野】
本発明は、さんご礁石灰岩の表面に亜熱帯植物を植え付けた盆栽を仕立てる方法と、この方法で仕立てられた亜熱帯植物のさんご礁盆栽に関する。
【0002】
【従来の技術】
軽石等の通気性及び通水性のある塊状体の底部に連通する穴を設け、該穴内に砂等からなる通水性のある粉粒状物を充填すると共に、所定の植物を植えて、砂あるいは土等の通水性及び保水性を有する粉粒状物が充填された鉢に上記塊状体の基部を配設したことを特徴とする植物の鉢盆栽方法が開示されている(例えば特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
実開平5−85238号公報(第1−2頁、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
わが国南西諸島では、海岸の隆起さんご礁上に亜熱帯植物が繁茂し、独特の自然景観が形成されているが、近年これらの亜熱帯植物をさんご礁ごと掘上げて盆栽風に仕立てようとして盗掘がめだっている。このような盗掘による自然破壊を防止するため、人工的にさんご礁石灰岩に亜熱帯植物を植栽する方法の開発が求められている。
ところで、さんご礁石灰岩の内部は、さんご虫に由来する空隙が網の目のようにつながっている。亜熱帯植物の根は、この空隙を伝って伸び、地上部を支え養分を吸収している。また、このさんご礁石灰岩には、カルシウム・マグネシウム・鉄分・けい酸等のミネラル成分がバランス良く含まれ、特に亜熱帯植物の発育に好適である。亜熱帯植物の根は、複数に分岐してさんご礁石灰岩の表面にへばりつくと共に、その内部にも侵入して発育することから、本発明者は軽石等に単に穴を設け植物を植え付けるだけとは発育が全く異なることを発見した。
そこで本発明は、さんご礁石灰岩の小さな割れ目や空隙に、亜熱帯植物の根が容易に入り込んで生長発育することにより独特な盆栽が仕立てられることに注目して完成されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載する発明は、さんご礁石灰岩の表面から底部まで、貫通する複数の穴と、該穴から複数に分岐した穴とを設け、該穴に発芽した亜熱帯植物の1又は2以上の苗を植え付けることを特徴とする亜熱帯植物のさんご礁盆栽の仕立方法である。
【0006】
ここで亜熱帯植物とは、亜熱帯地方で繁茂する植物のうち、特にさんご礁地帯に生育するものであって、テンノウメ(バラ科)、ハリツルマサキ(ニシキギ科)、ミズガンピ(ミソハギ科)、モクビャッコウ(キク科)、等があげられるが、特にこれらに限定するものではなく、通常亜熱帯地方で容易にさんご礁上で発育するものが含まれる。
【0007】
請求項2に記載する発明は、さんご礁石灰岩の表面から底部まで貫通する複数の穴と該穴から複数に分岐した穴とを設け、該穴に発芽した亜熱帯植物の1又は2以上の苗を植え付けたことを特徴とする亜熱帯植物のさんご礁盆栽である。
【0008】
上記本発明は、さんご礁石灰岩がさんご虫に由来する多くの空隙をもち、カルシウム・マグネシウム・鉄分・けい酸等のミネラル成分がバランス良く含まれているとともに、亜熱帯植物の根から分泌される有機酸がさんご礁石灰岩を浸食し、容易に亜熱帯植物の根がさんご礁石灰岩の内部にまで入り込んで生長発育することを利用したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を以下のとおり説明する。
1.使用材料
(A)苗床用土及び鉢上げ用土
グリーンパミス
生軽石(8ミリアンダー) 50質量%
ピートモスキス 20質量%
ココピート 20質量%
焼成炭 10質量%
【0010】
(B)さんご礁石灰岩
こぶし大程度のさんご礁石灰岩2に卓上ボール盤などで、直径が10〜15mm程度の穴3を表面から底部まで貫通させる。さらに穴3から表面に向かって分岐した穴3a,3a,・・・と底面に向かって分岐した穴3b,3b,・・・を設ける。(図1及び図3参照)。
【0011】
2.盆栽仕立方法
本発明の亜熱帯植物のさんご礁盆栽仕立方法について図2に基づいて説明する。図2は本発明のフローチャートである。
始めに種子播きを行う。図3(a)に示すようなフード(蓋7)付き容器6の底に1cm程度水10を溜め、5cm程度のグリーンパミス9を敷設した網かご8を、容器6の底の水10面に接触するように装着し、グリーンパミス9の上面に亜熱帯植物1の種子を播く。
【0012】
次に育苗を行う。一ヶ月程度で種子は発芽するが、移植できる程度まで生長させ育苗する。
【0013】
さんご礁の穴加工。図3の(b)に示すように、にぎり拳大程度のさんご礁石灰岩2に前記移植できる程度まで生長した苗木の根を挿入して植え付けるための穴3,3a,・・・及び生長に応じて根が分岐して伸びるための穴3b,3b,・・・を貫通させる。穴3a,・・・は亜熱帯植物に独特な表面から伸びる根が入る穴にもなる。
【0014】
移植又は植え付け。図3の(c)に示すように、さんご礁石灰岩2にあけられた穴3,3aに亜熱帯植物の生長した苗木11aを挿入して隙間に土を適宜入れながら植え付ける。苗木11aは1本植え付けで図示してあるが、2本以上にして植え付けても良い。
【0015】
鉢植え付け。図3の(d)に示すように植え付けられた亜熱帯植物のさらに生長した苗木11bの根が貫通した穴3,3bの下から出てくるまで床で養生し、下から根が出てしっかり生長するようになったら鉢4に植える。
【0016】
生長。鉢4に植えた植物が生長するにつれて、あけられた穴3,3a,3bに根が張ったりして穴3,3a,3bが隠され、さんご礁石灰岩2に自然に生えたような状態となる。
鉢4の土面に水苔5を植えておくと、一面に拡がり、吸水性が保持され、吸水した水の蒸発を防止するのに良く、又外観上の体裁も良くなる。
【0017】
剪定。植え付けた苗木が大きくなり、枝が伸びてきたら、適宜剪定し、盆栽としての体裁を整える。
【0018】
製品。盆栽としての体裁が整ったら製品となる(図1参照)。
【0019】
【発明の効果】
本発明により、亜熱帯植物のさんご礁盆栽を効率的に生産し、供給できることから、海辺に自生する亜熱帯植物をさんご礁ごと堀上げる盗掘を防止し、豊かな自然環境を破壊から未然に防止できる。
また、さんご礁石灰岩に亜熱帯植物が自然に着生したものと同様の外観を有する盆栽を人工的に生産できることから、優れた特産品として地域産業の発展に寄与することが期待できる。
また、さんご礁石灰岩に様々に伸びる亜熱帯植物の根が入る穴を設けて植え付けることにより、植え付けた亜熱帯植物の根が安定して根付くとともに、亜熱帯植物特有の美感を呈するのに効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る亜熱帯植物のさんご礁盆栽の実施例を示す縦断面図である。
【図2】さんご礁盆栽を人工的に仕立てるための工程を示すフローチャートである。
【図3】さんご礁盆栽を人工的に仕立てるための説明図である。
(a)は容器の側断面図である。
(b)はさんご礁石灰岩に貫通する穴と分岐する穴を設けた場合の側面図である。
(c)はさんご礁石灰岩の穴に苗木を植え付けた状態の側面図である。
(d)はさんご礁石灰岩の穴に植え付けた苗木の根が穴の底から出た状態の側面図である。
【符号の説明】
1 亜熱帯植物
2 さんご礁石灰岩
3,3a,3b 穴
4 鉢
5 水苔
6 容器
7 フード(蓋)
8 網かご
9 グリーンパミス
10 水
11 苗木
11a 生長した苗木
11b 鉢に植える状態の苗木
Claims (2)
- さんご礁石灰岩の表面から底部まで貫通する複数の穴と、該穴から複数に分岐した穴とを設け、該穴に発芽した亜熱帯植物の1又は2以上の苗を植え付けることを特徴とする亜熱帯植物のさんご礁盆栽仕立方法。
- さんご礁石灰岩の表面から底部まで貫通する複数の穴と、該穴から複数に分岐した穴とを設け、該穴に発芽した亜熱帯植物の1又は2以上の苗を植え付けたことを特徴とする亜熱帯植物のさんご礁盆栽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003059666A JP2004267049A (ja) | 2003-03-06 | 2003-03-06 | 亜熱帯植物のさんご礁盆栽仕立方法及び亜熱帯植物のさんご礁盆栽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003059666A JP2004267049A (ja) | 2003-03-06 | 2003-03-06 | 亜熱帯植物のさんご礁盆栽仕立方法及び亜熱帯植物のさんご礁盆栽 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004267049A true JP2004267049A (ja) | 2004-09-30 |
Family
ID=33122416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003059666A Pending JP2004267049A (ja) | 2003-03-06 | 2003-03-06 | 亜熱帯植物のさんご礁盆栽仕立方法及び亜熱帯植物のさんご礁盆栽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004267049A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010207098A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-24 | Toshiro Furukawa | 植樹用岩石 |
CN108605572A (zh) * | 2018-04-19 | 2018-10-02 | 中国科学院华南植物园 | 一种构建珊瑚岛礁防护林的方法 |
-
2003
- 2003-03-06 JP JP2003059666A patent/JP2004267049A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010207098A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-24 | Toshiro Furukawa | 植樹用岩石 |
CN108605572A (zh) * | 2018-04-19 | 2018-10-02 | 中国科学院华南植物园 | 一种构建珊瑚岛礁防护林的方法 |
CN108605572B (zh) * | 2018-04-19 | 2020-04-24 | 中国科学院华南植物园 | 一种构建珊瑚岛礁防护林的方法 |
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